■ALLEN&HEATH(アレン&ヒース) XONE:96
まず第一に、このDJミキサーだけは、今までに販売していたモデルとは、全くの別物です。
プロ用の卓ミキサーと同様に、各チャンネルが独立して丁寧に作ってあります。
アレン&ヒースのミキサーは、音質は完璧なフラットで、一度音を聴いてしまうと、手放せなくなる逸品です。
プリアンプ(ミキサー)は、音楽機材の中でも、最もコストと往年の技術力を要します。
優秀なプリアンプ(ミキサー)は、微小なライン信号を寸分狂いなく増幅しますが、
アレン&ヒースはまさにその領域です。芸術的と言えます。
民生用プリや、安価な業務用ミキサーは、はちゃめちゃな増幅をしますから、
全くもってよくありません。かえって挟まない方が良いくらいです。
今までスピーカーまで届いていなかった小さな余韻や、倍音成分が、正しく増幅されて、スピーカーから溢れてきます。
それらは、音楽の残りの5%の部分かもしれませんが、そこが非常に重要なのです。
また、Xone:96は、内蔵しているUSBのDAコンバーターが、32ビットの、96キロヘルツまで再生出来る、現代の最高スペックのものを搭載しています。
レコーディング・エンジニアに知り合いのおられるかたは、聞いてみるといいです。32ビットの96キロヘルツだけは、24ビットと違って、全くの別ものだとの回答をされると思います。
ハイレゾといっても、24ビットの頃は、16ビットより、少々良いだけだったんですね。32ビットの96キロヘルツというスペックともなると、全くの別もののハイレゾとなるのです。
プロケーブル社は、XONE:96の販売が他店より遅れたと思います。その理由は、32ビットというものを、徹底的に検証していたからだと考えてください。その結果、満を持して、自信をもって、現代の最良のDJミキサーを、発表いたします。

これにて、とうとう、今まではハイレゾプレーヤーなどという、ままごと同然のハイレゾプレーヤーとは次元の異なる、本物の、ハイレゾの凄みを感じていただけるものと思います。
なおかつ、これが、アレン&ヒースの作だということにも、注意を払ってください。その辺の単体のDAコンバーターなど足元にも及ばないほどの、超フラットです。
LAVRYのDA11も、キワモノというほどに、凄いものです。24ビットの96キロヘルツで(192キロヘルツまでいけます)、unibrainのケーブルを最短で接続したい場合には、DA11のほうが有利な場合もあるでしょう。光ケーブルで接続出来る事も、有利な点です。
こちらは、さすがにマスタリング用というだけあって、そのフラットさの精度には、凄いものがあります。どちらがいいとは、言いません。ただ、32ビットの96キロヘルツを聞かれたかたは、驚かれると思います。
eliya.jp でダウンロード販売している、「人形の森」には、32ビットの96キロヘルツのスペックが用意されています。それで検証されれば、一発で、本当のハイレゾの凄みが分かると思います。
★2系統のUSB-DAC
注意事項:)さらには、このXONE:96は、32ビットの、96キロヘルツのDACを、二系統も搭載していることにも、注目してください。ノートパソコンからも、デスクトップからも、常時、接続しておけるということなんです。
ただし、USBケーブルの長さには、極力注意してください。ノートパソコンの場合には、レイアウトを工夫して、30センチ以内で接続していただくと、素晴らしい結果が得られると思います。
※USB端子は、2.0B端子になります。
|
|
 |
 |
|
★アナログレコードの再生に最適!!
オーディオ用途に最適な一品だと思われます。フォノイコライザーを4系統搭載しているため、アナログターンテーブルも4台まで同時接続が可能です。
このフォノイコライザーは非常に優れており、プロの使用に耐えるレベルのものに仕上がっています。プリアンプにおまけのフォノイコライザーとは次元が違います。
世界を代表するアレン&ヒースのDJミキサー XONE:96、その超高音質をお楽しみください。
|
★プリアンプ(ミキサー)の役割については、以下のページで詳しく解説しております。

■ALLEN&HEATH(アレン&ヒース)XONE:96のスペック
XONE:96 仕様
・タイプ:アナログ
・チャンネル数:6 + 2
・EQ:チャンネル1-4 , 4band EQ / チャンネルA-B , 3band パラメトリックEQ
・USBサウンドカード:デュアル24チャンネル(12in / 12out)、Hi-Speed USB2.0 / Macクラスコンプライアント、24bit / 96kHz、USB-MIDI
・ラインインプット:4 x RCA(ch 1-4)、4 x 1/4″ TRS(ch A – D)MONO / STEREO
・フォノインプット:4 x RCA(ch1-4)LN/PHスイッチ for DVS
・USBインプット:6 x USB(ch 1-4 + ch A – ch B)
・マイクインプット:2 x XLR
・マスターアウトプット:1 x XLR(バランス)
・マスター2アウトプット:1 x 1/4″TRS(バランス)
・ブースアウト:1 x 1/4″ TRS(バランス)
・レコードアウト:1 x RCA(アンバランス)
・マスターインサート:1 x 1/4″ TRS
・MIDIアウト:1 x 5ピンDIN
・センドリターンI/O:2 x 1/4 “TRSセンド、4 x 1/4″TRSリターン、1 x LN/Hi-Zスイッチ(センド1/リターン)
・フィルター:2 x VCFフィルター HPF / BPF / LPF、可変周波数&レゾナンスコントロール ch 1-4 + ch A-B、CRUNCH
・X-Link:1 x RJ45
・ヘッドホン:2 x 1/4、2 x 3.5mm、スプリットキューモニタリング
・チャンネルフェーダー:60mm VCF
・チャンネルメーター:9セグメントLED
・チャンネルフェーダーカーブ:3タイプ
・クロスフェーダー:InnoFADER / 45mm VCA
・クロスフェーダーカーブ:3
・アース:2
・ヘッドルーム:20dB
・電源:100 – 240V、AC50/60Hz、最大消費電力45W
・寸法と重量:H109 x W336 x D410mm、7kg

———————————————————————————————
これより先は、アレン&ヒース、XONE:96の「お客様の声」とします。
———————————————————————————————
Aさんのコメント: 5分聴いただけで、驚いて口があんぐりしてしまった!!
アレンミキサーXone:96、他が無事届きました。有難うございました。
Xone:96、驚きました。図書館から借りたエラ・フィッツジェラルドのCDリッピングを
5分程度聴いただけで、口があんぐりでした。
ミキサーのゲイン等は一応御社のご説明通りにはしたつもりですが、まだ分からない点もあるので、また後日質問させてください。
thomann S-75mk2の片chan駆動2台使用は、thomannの2台其々のchan1を使用した方が良いように感じられました。
Xone:96を聴いてびっくりし、そうそう、Xone:96の内蔵DACを使うための
Unibrain製USBケーブルをうっかり忘れていた、と、この注文に入れてあります。
素晴らしい商品を紹介して頂き、重ね重ねお礼を申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
敬具
Aさん再登場!: 「録音された音楽そのまんま全てを、極めて自然に再生する。」
有限会社プロケーブル 御中
大変お世話になっております。
山口県の○○です。
夜遅くの返信になり、申し訳ありません。
当方のXone:96の感想が御社ホームページに掲載されているのを見させて頂きました。大変恐縮です(笑)。
御社のアレン使用の先達のお客様の皆さんが、「録音された音楽そのまんま全てを、
極めて自然に再生する。」旨、というか、そういう事を書いていらっしゃる通りでした。
当方のダイヤトーンのボロスピーカーと、AKGのヘッドホン
(K240studio+御社のヘッドホンケーブル)でもその片鱗が分かりました。
Xone:96の取扱説明書に目をざっと通すと、
「USBでMacと接続する場合は、Macにはドライバーのインストールは不要です。」と
書いてある箇所に目が留まりました。
アレン&ヒース社(音響プロ業界)は、「Apple社製品の音質が猛烈に素晴らしい事は
当たり前である」という認識である事が伺えました。
明日、unibrain製USBケーブルが届くのが大変楽しみです。
eliyaさんの32bit/96kHzの音源をダウンロードしてみます。
敬具
Bさんのコメント: M1MacとXone:96のコンビは、もう別世界、反則です。
「悪魔の部屋」〇〇です、お疲れ様です。
新しいM1MacとXONE:96のコンビは反則です。
私の旧Mac(Thunderbolt2)とM1Mac、XONE:62とXONE:96をとっかえひっかえ聴き、
外付けHD(GLYRH STUDIO 2TB)とPC内にリッピングした音、
外付けHDのケーブルを色々替えてPC内リッピングとの新旧Macの差など、この機会に試しています。
(早くSSDに変えたい、、、)
注)自宅はスピーカーケーブルはAE線1.2mmを30m位、
スピーカーはFORCE i+スピーカースタンド(盆栽コンクリート敷)
M1Mac+XONE:96だと全く問題ありません。
まず、M1Macはずるいです。変えただけで音の解像度レベルが一段上がります。
M1MacにXONE:96を繋げると今までの「音」は何だったのか、、、と
思うぐらいの変化、違いです。(20センチのunibrain USBケーブルで接続しています)
私が一番気にする音の奥行き感、重さ、厚み(体感です)で、そのレベルが上がります。
絡まった音がもう解けたと思っていましたがまだ絡まっていました。
玄関ドアに付けているベルの音、水道の流れる音などと同じレベルの自然な音に
なっていて不思議な感覚になります。
ピアノの低音弦が波打っているのが見えます。バスドラも揺れています。
マイクがどのようにセットされているのか、あえてガンマイクを少し離して
部屋の臨場感を出しているのか、など想像できます。
今まで聞こえていなかった「音」「余韻」「空気」が聴こえてきます、、、
これはプロケーブルさんが嫌がられるのが分かります。
アップルとよく似ていて、良いものを見つけてどんどん紹介されるととても困ります。
しかも本当に良くなる、、、困ります。
M1Mac+XONE:96、32ビット96キロヘルツDACはもう別世界、反則です。
という結論になりました。
ありがとうございました。
以上
ALLEN&HEATH(アレン&ヒース)XONE:96
|
アレン&ヒースのXONE:96です。DJのかたはもとより、オーディオ用途としても、最強のプリアンプとしてお使いください。 |
|