| Midas マイダス社の超高性能コンパクトミキサー(卓)です。 これは衝撃です。マイダスが良いという噂は、プロのかたから聞いた事もありました。他にも良いもののオンパレードの世界ですので、全てを実験する訳にもまいりません。 ■しかしマイダスの噂は、本当の事だったのですね。廉価版のミキサーを片っ端から実験していって、最後に残ったのが、この突出していた、マイダスでした。 これは元々、ライブ用、もしくは、レコーディング用途のものです(このレベルですとハイアマチュア用のレコーディング卓でしょうか?、プロも使えそうなレベルでしょう)。 ■しかしオーディオ用のプリアンプとして、あえて、お使いください。 驚くべきほどの、超高性能ぶりを発揮してくれます。その一つの理由としては、オーディオ用のプリアンプが、性能の低いものばかりだという事情もあります。 ■オーディオ用のプリアンプごときでは、とてもこのミキサーには適わないのです。 プリアンプからこれに変更されたかたの第一声は、「これがレコーディング用の卓か!」と驚きの声をあげられる、そういうレベルでです。 プロケーブル注:)
 なお、なぜ当店が、廉価版のミキサーを警戒していたかと言いますと、廉価版でも、プリアンプよりは高性能でしょうが、今や音楽の標準となりつつある、マックミニの音、それより前ですと、マックブックプロの音、または、往年のiPodの音・・・。
 
 ■それらの、アップルコンピューター系の、高性能なデジタル音源を、フルに活かせるミキサーじゃないといけなかったからです。特に今のマックミニの音たるや、デジタル史上、いや、家庭で鳴らせる音源のレベルとして、歴史的な金字塔になっていくほどでしょう。
 ■アナログの初期版を完全に超えてしまっています。音源としては、アナログも、とても良いものなのですが、たかがコンピューターに負けては、なんとも言えない部分が残ってしまうのです。 アナログは、さすがに良い音ですが、マックミニは、解像度が違い過ぎます。 ■そこで、安価にマックミニ(史上最高峰の音源)を、安価に活かせるものという意味で、この、マイダスを出します。 (誤解しないでください。アレンのWZ4 12:2より良いと言っているわけではありません。WZ4 12:2には、さすがに負けます。しかし、WZ4 12:2の、価格を見てください!!) ■マイダス発表の主旨は、ここにこそ、あります。アナログのかたも、デジタルのかたも、深く、ご理解を、お願い致します。 |