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スピーカーケーブル
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(中国製)BELDEN ベルデン 9497 16GA

(米国直輸入品) BELDEN ベルデン 9497 16GA

(中国製)BELDEN ベルデン 8460 18GA

(米国直輸入品) BELDEN ベルデン 8460 18GA

(中国製)BELDEN ベルデン 8470 16GA

(米国直輸入品) BELDEN ベルデン 8470 16GA

BELDEN ベルデン 8473 14GA

BELDEN ベルデン 8477 12GA

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(米国直輸入品) BELDEN ベルデン 9497 16GA



お客様の声



- スピーカーケーブル -


(米国直輸入品) BELDEN ベルデン 9497 16GA  

米国直輸入品 Belden 9497 16GA スピーカーケーブル

(推奨距離、片側3m〜5m、もしくは10m以上〜15mくらいまででしょう)
【10mは、米国直輸入品のみ。10m以上〜15mでも、偶然使える場合もあるでしょう】

日本に出回っている9497が中国製である事については、すでに書きました。

それでは、米国直輸入品の9497とは、どこが、どう違っていたのか?

その実験結果を、報告致します。この実験結果を、商品説明に、替えさせていただきます。

まず、当店が、なぜ、あまりにも有名な9497を、今まで扱って来なかったかについてです。9497は、その形状からして、コイル効果で、長さを伸ばしていっても、高域が上昇しないという事が、音を聞かずとも、分かっていたからです。


★その後、徹底的に実験しております。詳しくは、中国製の9497と、米国直輸入品の9497「音の違い」を徹底的に検証した実験結果が、当店のブログのほうに、長崎のお客様にも手伝っていただいて、10ページも使って、これでもか!と、分析してあります。

★こちらのページの末尾に、その10ページへのリンク先の一覧も網羅してありますので、こちらのブログのページをご覧下さい。

https://procable.seesaa.net/article/505236234.html


★特に音楽界で活躍されているプロフェッショナルのかたは、間違っても中国製を使っていた!、録音した音が狂っていた!、というような結果にならないよう(時間も労力も全部台無しになります!)、ブログの10ページ、全部をご覧になられて、十二分に、警戒してください!!

 

🔷以下は、以前書いたものですので、厳密なる9497の正体の分析は、ブログのほうに、任せます。米国直輸入の9497を必要とするかたは、必ずブログの厳密な実験結果にも、目を通しておいて下さい!
—————————-
★ということは、音の焦点合わせが出来ないという事を意味します。


音の焦点を合わせてこその「オーディオ」であると考えていた当店には、9497は、販売したくても、販売出来ないものでした。


★今回、改めて、中国製のそれと、米国直輸入品の音を比べる為の実験をしましたところ、凄い事が分かってきましたので、どなたにも分かるように説明させていただきます。

まず、3mの、米国直輸入品の9497を聞きます。3mのメッキ線材にとっては、音がキンキン過ぎて聞いておれなくなりそうな、あまりにも過酷な、過剰装備と言えるでしょう。


★装備を箇条書きにします。


1)M2チップのマックミニのイヤホン端子からの、史上最高のデジタル音です。史上最高の、超弩級の音+機器セット
2)フラッグシップの電源、ダウン&アイソレーショントランス、3000W
3)アレン&ヒース WZ4 12:2
4)エレクトロボイス、SX300E(能率99dB・結界なしの音です。)
5)ベルデン9497

以上です。

ベルデン9497の、米国直輸入品の3mの場合・・・・

なんと、最初から合っています。高域も適度に伸びて、中島みゆきさんの声が美しいです。

予想はしていましたが、驚きました。キチキチに巻いた、バネ線材のような、線材の巻き方がもたらす、コイル効果で、高域が上昇していません。わざと高域を落とす設計だという予想は的中していました。

★それにしては、本場の9497の音は、美しい音でした(たまたま音の焦点が合っていたという事情もありますが・・なぜ偶然にも合っていたかが、大問題でした。9497は、レコーディングスタジオ御用達のものだったのでしょう。

★これだけの装備で合うということは、まさか!ですが、往年のA7なり、612Aなりをモニターとしていた頃のプロのスタジオの音に合わせてあったということです(今は小型パワードモニターです)。

 

★ 9497は、一見、高域が上昇しすぎないようにしてある、オーディオ用のケーブルにしか見えなかった。

そこに見落としがありました。

さらに言えば、このケーブルで、オーディオ店のアルテックA7なりA5が、なんとか鳴っていたのは、ロジウムメッキの数段重ね+アッテネーターのあてずっぽうの位置、などなど、キンキンの音であっても、何とか柔らかい音になり、ヘンテコなバランスではありながらも、生音には、ほど遠いにもかかわらずい、なんとかスレスレで鳴っていたということだったのでしょう。

★ オーディオ屋が、100V環境+民生用アンプで、9497を使ってA7を鳴らしていた場面は、オーディオマニアさんならどなたも見た事がありますでしょう??

だからこそ、誰一人として、9497の、本当の正体に、気づきもしなかったということです。


★つまり、前向きに考えれば、200V環境+プロ用機材の場合には、クロスオーバーも必要ない、ケーブルを切っての音の焦点合わせも必要ない場合も、あり得るということです。
ただし、その場合、音が眠ければ、電源をグレードアップするなどの方法が必要になる、結局、かかる経費は同じになる可能性もあります。

注意事項:)もう一つの問題点としては、往年のWEなどの完璧なスピーカーケーブルに比べると、奇抜な発想で設計されており、無理をしている分、わずかに劣っていたような気もします。このあたりは、今後、皆さん一人一人の実験による検証も、必要になってくるかもしれません。抜けたいかたは抜ければいいです。皆さんが検証してくれるでしょう。

★ または、当店が、新たな事が9497問題で発覚すれば、追加実験して、追加記入していきます。

★当店の実験室+M2マックミニ+機器セット、その他の機材は、平均的なレコーディングスタジオで鳴らす、レコーディングしたての音と同等くらいでしょう。結界を張れば、もちろん簡単にプロスタジオさんを越えていきます。

5mと10mも用意していましたが、5mは、もはや聞く必要なしと判断して、10mを聞きました。

米国直輸入品の場合は、10mにしても、音質を維持しています。わずかにどこかが違うだけで、ほぼ変わらない音を聞かせてくれていました。これが9497の正体です。だから、音の焦点の調整が出来ない。

メッキで高域が上昇していくに伴って、コイル効果で、高域が減衰していって、バランスが取れてしまうように設計されていました。ターゲットは、レコーディング・スタジオの環境です。

音の焦点が調整できそうにないから(聞かなくても、それは原理からして分かっていましたから)、当店は扱わなかったのです。

ここまでは、意外にも音が、かなり美しかった事以外は、予測通りです。

次に300m巻きの中国製の9497の、3mの音です。高域が伸びません。マックミニ、機器セット、ダウン&アイソレーションという、過剰過ぎるほどの装備でも高域が伸びませんから、普通のオーディオでは、高域が完全に死ぬでしょう。WEか、8470、8460、または、過剰装備の場合には、AE線で、音の焦点を、きちんと合わせたほうが、はるかに優れた音が聞けるでしょう。

なお、100m巻きの、別ルートから入手した、中国製の9497のほうの音も聞きましたが、全く同じ音でした。

といっても、直輸入品との差は、0.8ランクの違いでした。国内で買った9497をお使いのお客様は、ベルデン社の想定よりも、0.8ランク、劣った音を、今まで聞かされてきたということです。0.8ランクしか違わないというのは、どうでしょう?

88760や8470、8460の中国製ほどに、酷い差があるわけではありません。

上記の三種類のケーブルの場合は事情が違います。「なんなんだこれは!」というほどに、「使わないほうがまし!」というほどに、米国直輸入品に、圧倒的な差で、劣っていました。

理由は、何となくですが、想像出来ました。コイル状態を維持しないと成り立たないケーブルですので、バネ線材のような線材を使わないといけません。ベルデン社の指定に近い製造方法でないと、成立しなかったのではないか?

ベルデン社の製造方法しか、方法が無かったのだろうと、直感的に思いました。線材のコストダウンは、最小限でとどめられていたということです。しいて言えば、劣っていたのは、銅の品質そのもの、メッキ金属の品質そのもの、あたりでしょう。

周りを囲むPVCの品質も劣っているかもしれません。

線材も、バネ的な要素以外の部分で、多少はコストダウンされている可能性があります。

次に、10mの、中国製を聞きました。

これはいけません。高域の落ち込みが3倍に増えています。0.8ランクの違いではなく、2.4ランクの違いになってしまいました。

★商品説明は、これでよろしいでしょうか?

ある程度の過剰装備の場合、最初から、ドンピシャ、音の焦点が、およそですが、合う可能性が高いケーブルだったということです。今だからこそ、当店も、やっと9497を売っても良いのかもしれません。9497のカラクリが、その謎が、完全に解けています。

★音を聞いてみて、可能性に賭けてでも、試しても良いほどの音を出してくるケーブルだと感じています。ただし、焦点が合わなかったら、AE線や8470に、切り替える必要があります。または、装備のほうをグレードアップして、メッキで高域を上昇させるような愚行は一切行わず、高性能トランスなどを入れて、音をシャープにしていかないと、きちんとした音が出ないでしょう。

オーディオ屋で、かろうじてなっていた、アルテックみたいな音になってしまうでしょう。

★9497の意味とは?

9497の意味は、大半のプロスタジオさんが、良い電源、良いアンプ、良いコンピューター、良いDAC(百万円くらい)の音源を使っていますので、それに合うように、音の焦点がはじめから決められていた、ということでしょうか?

ただし、百万円のDACとて、今や、M2チップのマックミニのイヤホン端子には、負けます。意味がありません。

★実験してみて、スタジオ御用達のものだったのだと、感じております。過剰装備でも、メッキ線材+コイル効果という荒業で、音がシャープになり過ぎる事なく、聞けてしまうからです。

★ 最後に・・、米国の、往年のプロスタジオさんが、どう調整していたか?です。割とプロはおおざっぱです。

高域がわずかにきつすぎれば、ミキサーの高域のイコライザーで、少々高域を落としていた程度の事をしていただけでしょう。
高域が甘すぎれば、ミキサーのイコライザーで、高域を少し持ち上げていた程度でしょう。
(ミキサーに付いているイコライザーは、プロ用ですので、すごく切れます!)

★ それだけで、モニターとして、十二分に成り立ってしまいます。彼らはオーディオマニアではありませんので、CDさえまともに作れれば良いという程度であり、完璧主義ではないのです。


製品仕様

  • 2芯
  • 外径 5.33mm
  • 導体芯線外径 1.29mm(16AWG)

 

注意事項:)音源の最終回答として、マックミニの発表に伴って開設した鬼門コーナーのブログのほうにも、同様の事を記述してますが、記事の内容が、少々違う部分があるでしょう。別々に書いています。ブログのほうを後に書いています。内容が、必ずしも同じではないです。両方ご覧になると、面白いかもしれません。
   ↑ クリックしてください
—————————————————-

プロケーブル注:)コイル効果につきまして

コイル効果は、このケーブルのように、1センチ以内(5.33mm)の細さまで追い込んで、キチキチに巻かないと、何も起きません。つまり、WEがよってある、8470がよってある、という程度では、音の変化は、何も起きません。

さらには、AE線の200mでスピーカーに接続されるかたには、当店は、箱から両端だけ出して、アンプとスピーカーを接続するように、推奨しております。コイル効果でおかしくならないか?、と、気にされるお客様もおられますが、何も変わりませんから、絶対に箱から出さないで下さいと、厳重注意しております。

理由は明解です。部屋の中を200mを2つも、這わせられるものですか!、箱に入れたまま使わないといけません。20mの場合は、この限りではありません。

コイル効果とは、9497ほどに、キチキチに、細かく巻かないと成立しないのです。AE線(約30センチ幅の巻き)とて、ごくわずかには、あるかもしれませんが、無視できる程度に過ぎません。0.0001dBの高域の違いに過ぎないのであれば、誰にも感知出来ない、微々たる種類のものですから、そんなものは無視して、使いやすく快適に使って下さい!という意味です。

以上です。

 

 

注1:)スピーカーケーブルは、必ず左右同じ長さで接続してください。

 

注2:)スピーカーケーブルの「本数」につきまして
スピーカーケーブルというものは、スピーカーを鳴らす為のものです。1本というのは、1個のスピーカーを鳴らせる1本ですから、2本(プラス/マイナス)がはじめからよってあります。例えば、アンプから2m離れた2個のスピーカーを鳴らすには、『2m×2本』をお買い求め下さい。この種の間違いが継続的に多発しておりますので、注意ください。

 

 


★ビッグニュース(これはかつて掲載したものですが、中国製の9497だった事も理由としてあった事でしょう!!)

ベルデンの、9497というスピーカーケーブルと8460とは、全くの別物の音であり、
9497では全くダメであるという報告が、8460の商品のほうに入りました。

9497を使っているかたも多い以上、これは非常に貴重な報告です。
詳しくは8460の商品コーナーの、Wさんのコメントをご覧下さい。

 

 

■ BELDEN ベルデン 9497 16GA

この写真は、米国直輸入品の9497の2本です。ご覧の通り、ツヤがあります。中国製は、つや消しとなっております。

中国製のほうの、大きめの写真でご覧になっていただくと、違いが分かります。大半のかたは、ツヤのない9497の筈です。

 

 

 

 

 


これより先は、(米国直輸入品)BELDEN ベルデン 9497の「お客様の声」とします。


 

Aさんのコメント:音の良さに興奮!!

 

プロケーブル様

いつもお世話になっております。

本日9497到着いたしました。

先程WEの16AWGオリジナルから換装しました。

当方主に、メタル、ラウド、ロック、ポップス、ジャスを聴いております。

いやぁ、ヤバいですね!

音が前に出て来る、低音系の重心が下がった、音の輪郭がハッキリとした、
高域のヌケが良い等々感じ興奮したもので、メールさせて頂きました。

今後も新たな検証を楽しみにしております。

 

〇〇〇〇

 


 

Bさんのコメント:驚くほどの音変化!!

有限会社 プロケーブル 様

いつもお世話になっております。

アイソレーション電源トランスをはじめ、御社製品を利用させて頂いておりますが、
全てにおいて高品質な製品で、大変満足しております。

今回購入させて頂きました、(米国直輸入品)BELDEN ベルデン 9497 16GAですが、
これ程迄の音の変化に驚きを隠せません。

私は素人ですが、違いは明確に分かりました。

ありがとうございました。

今回とも、宜しくお願い致します。

 


 

Cさんのコメント:至上最高の音になりました。

プロケーブル御中

いつも大変お世話になっております。先日9497を注文した〇〇です。

今回は実験台になるつもりで購入をさせていただきましたので、稚拙ではありますが、当方の検証結果を報告させていただきます。

貴店にはいつも大変お世話になっており、手が届く範囲で人生が豊かになる環境(貴店を知らなければ見ることが
できなかった世界)を
実現できたことに、本当に感謝しております。

何の足しにもならないかもしれませんが、一つの環境構成の事例として、少しでも貴店の一助にでもなれば幸いです。

■機器構成
・ZLX-12
・S-75mk2  (+プロケーブル製シールド電源ケーブル)
・WZ4 12:2  (+プロケーブル製シールド電源ケーブル)
・mac mini M2(+プロケーブル製メガネ電源ケーブル)
・ギタリスト電源

■ケーブル類
・スピーカーケーブル
 WE14GA 約4.7m程度
・mac⇔WZ4
 モガミ2534(TSフォン金) 1.5m ※邦楽用
 ベルデン88760(XLR銀)  2.0m ※邦楽以外用
・WZ4⇔S-75mk2
 ベルデン88760(XLR銀)  1.5m

■その他
・各機器の下は、定石どおりソルボセインを利用

・結界音響は組んだつもりでいるが、部屋が完全な四角構造ではないため、 スピーカー背面の壁だけに頼っている状態。
 ※従ってリスニングポイントを選ばない…という境地には至らない状態。

・スピーカースタンドの下は、
 ラワン合板+コンクリートブロック40cm×40cmを4枚
 ※推奨サイズが入手できず、40cm平板で妥協しましたが、重量が1枚20kg以上あるので、本来の目的はある程度満たせる?と判断。

■現在の状況
これまで音がシャープ過ぎる状態というのは、実は理解していました。
男性の音域でささやく様な状態はアラが出にくいのですが、女性の真っ直ぐ飛んでくる様な声などは、明確に高域のキツさを感じます。

このため、ケーブル長を調整しようと長らく思ってはいたのですが、なかなか実行できていませんでした。
※何と言いますか、これまでの情報から、現構成ではWEでの完全な焦点合わせは困難そうであること、そしてWE14GAの太いケーブルを
短くつなぐシャープな音が、たとえ生音とは多少ずれていたとしても、たまらなく好きだったことから、なかなか重い腰を上げることが
できなかったのだと思います。

そんな状況の中、当然9497の話題が出始め、クロスオーバーよりも圧倒的に手軽に実験できるため、
まずは3mで挑戦することにしました。

※これまで公開されている情報から、もう少し長めの方が適切かもと感じてはいましたが、
 私はTX1152ではなくランクが落ちるので、もしかすると3m程度もいけるのでは?という憶測もありました。

結果ですが、、、
やはり生音に近づく感覚はいつも感動しますね。これに尽きます。
「突っ張った状態」という表現も私なりに体感できました。

余分な高域が消える(適正になる)と、中域以上の音が解放された印象になり、上の音の空間が拡がった(見えてきた)感覚でした。

間違いなく自分至上最高の音になりました(…と思います)。
※「思います」としたのは、前述のとおり、私自身がシャープな音を好む傾向があり、本当の正しい評価にはなっていない可能性があるためです。

ただそんな私でも、本当はまだ高域が少々キツいかな?という実感はあるので、私の機器レベルでもケーブル長での微調整は必要かもしれません。
今でも十分聞けるので満足ではありますが。このあたりは、セッティングも含めじっくり取り組みたいと思います。

検証のご報告としてはこのようになりますが、私はまだまだ本当の上を見たことが(聞いたことが)ないので、
実のところ、本当の好みも分かっていないだろうと思っています。

ただ何となくですが、これまでいろいろと試行錯誤をしている中で、生音+気持ちシャープくらいのスパイスが
自分にとっては好みなのかもしれないと感じています。※だからWEは手放さず大事に持っておきます。

とはいえ以前の状態が過剰なスパイスだったことは、今回あらためて気が付くことができました。笑

極上の冷奴に、本物の岩塩をほんのひと振りだけ…そんな、制作者想いを壊さない上品なスパイス加減を目標に、これからも楽しんでいきたいと思います。

この度は(この度も)ありがとうございました。

以上です。

 


 

Dさんのコメント:8470との比較レビューを頂きました!

先日スピーカーケーブル用に9497を購入させていただいて数日使ってみた感想です。

購入される方の参考になればと思います。

スピーカーはJBL 4312Aで基本的にアナログ再生での8470との比較です。

交換した直後はレンジが狭くなったような印象で焦りましたが、音の重心が下がり低域に余裕が出たので
カートリッジ等諸々調整をし直した結果、バンド編成のロックやポップス、R&Bやジャズと相性は抜群となりました。

クラッシュシンバルや金物のピーキーさが減った上に、メリハリがありつつ豊潤な音を楽しむことができるようになりました。
高域をロスしている感覚はありません。8470とは全くルールが違う別物です。

8470はかなり几帳面な印象です。帯域を上から下まで無慈悲なほど鳴らすので音源によりキツさを感じます。

少数編成のアコースティックやクラシック、ハイファイ指向の録音のジャズやポップスには最適でした。
環境差はありますが、ハイレゾやロスレス音源からDACを介したデジタル再生は8470のほうが良さを感じられた気がします。
音源データの質を判別できるほど音源の粗がわかってしまう、まさにプロのモニター仕様と言えます。

余談ですが、以前使っていた暖色系の音がするDALIのスピーカーや近年物の小型のJBLと相性が抜群だったので
比較的ソフトな鳴り方をするスピーカーへのカンフル剤として有効で長らく使用していました。
強烈なフラットさを学べる意味でオーディオ初心者はこのケーブルからスタートするべきかもしれません。

9497は圧倒的に個性が強いものの、スウィートスポットを見つけさえすれば非常に豊かな響きを得られます。
エッジはほどほどに、メリハリがあり豊かでオーディオらしい楽しい音ですね。女性ボーカルは艶と透明度が両立し、
バスドラやエレクトリックベースの定位感が大幅に向上しましたのでロックやファンクが本当に素晴らしく鳴ります。

繰り返しになりますが実にオーディオ的で、8470とは対照的です。

最終的にはどのような形で音楽と向き合いたいかで評価が別れます。
潔癖とも言えるモニター気質な美しさなら8470。オーディオ的楽しさなら9497

フラットなケーブル類の組み合わせを学ぶのももちろん大事ですが、その上で試してみる価値はあると思います。

JBLとの相性は抜群でした。

 


 

Eさんのコメント:あの、日本を代表する交響楽団の理事長さんからコメントを頂きました!! 

プロケーブル御中

いつもお世話になります。

早速にスピーカーケーブルBELDEN ベルデン 9497 16GA をお届け頂きました。

予想通り、高域がしっとりとして かつ綺麗に再現される見事なサウンド、極めて満足です。

いかに純正品の高域が綺麗か、実感しました。

ありがとうございます。声のコーナーにご掲載ください。

◯竹エグゼクティブフェロー
◯京交響楽団理事長

〇〇〇〇 拝

 

(米国直輸入品)
BELDEN べルデン 9497 16GA
スピーカーケーブル
まず、当店が、なぜ、あまりにも有名な9497を、今まで扱って来なかったかについてです。9497は、その形状からして、コイル効果で、長さを伸ばしていっても、高域が上昇しないという事が、音を聞かずとも、分かっていたからです。ということは、音の焦点合わせが出来ないという事を意味します。
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