★ビッグニュース!
○○キーのミキサーを使っていたかたが、その他全部、当店の商品だったのに、ダメな音しか出ていなかった事が判明しました。ボロいものが一つでも入ると、音は台無しになります。厳重に、ご注意下さい。
詳しくは、上位機種の、WZ4 14:4:2のほうの、Fさんのコメントを、お読み下さい!!
■英国ALLEN&HEATH(アレン&ヒース)社の高性能ミキサー
ALLEN&HEATH(アレン&ヒース)といえば、海外では往年のオールドのサウンドクラフトのミキサーと比較されるほど高性能です。今や安価なミキサーはいくらでもあります。そしてそれらですら、オーディオ用途のプリアンプより、数段高性能だと思われますが、このアレン&ヒースはまた別格で、完璧なフラットのレコーディングをするには、また、完璧なフラットの音楽再生をするプリアンプとして使うには、一流メーカーが少なくなった今や、このアレン&ヒースこそが、ベストチョイスになります。
注:)楽器の安売りで有名な店では、さらに安価ですが、その店は売りっぱなしで、一切の使い方のサポートが期待出来ません。そのあたりを考慮して、お買い求め下さい。
■オーディオ用として最適な、アレン&ヒース、WZ4 12:2
アレン&ヒースの14:4:2のほうの上位機種が、なぜDVD用途にベストなのかは、その出力数にあります。入力は14系統です。出力は、14:4:2とありますように、バスアウトが4系統、メインアウトが2系統と、アウトは6系統あるのです。これによって、5.1チャンネルを、パーフェクトに分離する事が可能になります。
ところが、オーディオ用途には、2チャンネルの出力があれば十分な事から、こちらの、WZ4 12:2で十二分であり、オーディオ用には、少々使い方を覚えられるだけで、ベストチョイスの一品になります。
下の写真の赤いつまみはゲインのつまみです。これでゲインを調整して、フェーダーが入力、出力ともに、0dBに位置させた場合に、
メーターが+4dBから+6dBあたりを振るようにされますと、ミキサーの性能を極限まで引き出すことが出来ます。
★プリアンプ(ミキサー)の役割については、以下のページで詳しく解説しております。
■ALLEN&HEATH(アレン&ヒース)WZ4 12:2のスペック
19インチ・ラックマウント・ミキサーの業界標準モデルMIXWIZARD4シリーズ。
パーソナル・ユースはもちろんのこと、ライブハウスやレコーディング・スタジオ、放送用にも最適な高品位ミキサーです。
・タイプ:アナログミキサー
・モノラルチャンネル数:8
・ステレオチャンネル数:2
・EQ:4バンドEQ(ミッド2バンドは周波数可変式)
・AUX:AUXセンド×6(プリフェーダー×2、スイッチ・タイプ×2、ポストフェーダー×2)
・グループ(バス):-
・デジタルエフェクト:1
・本体サイズ :横幅 48.3cmx奥行 53cm x 高さ 19.3cm
・本体重量:11kg
■詳細:
デスクトップ/ラックマウント・タイプの多目的ミキサー
WZ4 12:2は、膨大なチャンネル数は必要ではないにせよ、高音質であることは譲れないというシチュエーションに最適な12チャンネル・ミキサーです。ステレオ・プレイバック用、あるいはキーボードの接続に便利なステレオ・インプットを2系統装備しました。
Z4 12:2は、周波数可変式のミッドを2バンド搭載した4バンドEQ、高品位100mmフェーダー、6系統のAUXセンド、12セグメントのLEDバーグラフ・タイプのレベル・メーター、そしてALLEN & HEATH独自のQCCコネクターを装備し、デスクトップでの使用はもちろんのこと、ラックマウントやフライトケースへのマウントも簡単に行なえます。
MixWizard第4世代としての新機能には、20タイプのエフェクトを内蔵した新設計の内蔵エフェクト、EQのオン/オフ・スイッチがあります。
コンパクトでプロ仕様の高品質、ラックマウントも可能な多目的アナログ・ミキサーの決定版、それがMixWizard WZ4 12:2です。
<特長>
・19インチ・ラックマウント可能
・マイク/ライン・インプット×8(XLR/TRSジャック、インサート、ダイレクト・アウト装備)
・100mmフェーダーを装備
・ステレオ・インプット×2(各インプット独立でゲイン調整、ONスイッチを装備)
・4バンドEQ(ミッド2バンドは周波数可変式)
・AUXセンド×6(プリフェーダー×2、スイッチ・タイプ×2、ポストフェーダー×2*)
・ステレオ・リターン×2
・独立モノ・アウト・フェーダー(L+R信号を出力し、センター・スピーカーやフィル・スピーカー、サブウーファーへ接続可能)
・独立A-Bアウトプット(レコーディング、モニター出力などに使用可能)
・3色、12セグメントLEDバーグラフ・レベルメーター
・2系統のエフェクト・エンジンによる20タイプの高品位エフェクトを内蔵
・+48Vファンタム電源スイッチ
・シグナル、ピークLEDを各インプット・チャンネルに装備
・ライブハウスでの使用などに便利なランプ・ソケットを装備
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これより先は、「お客様の声」とします。
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Aさんのコメント: 異次元だったWZ4 12:2!
プロケーブル様 いつもお世話になります。 静岡県の〇〇です。
WZ4 12:2及びケーブル類、迅速な対応ありがとうございました。
教えて頂いた事と取扱説明書を見て、取り敢えず設定する事が出来ました。
結果、素晴らしいしかありません。
何と表現したら良いのか。
音が豊かになりかつ輪郭がはっきりして、
とても幸せな気分にしてくれています。
色々とありがとうございました。
Bさんのコメント: アーティストが伝えたかった音はこれだったのか!
プロケーブル様
いつもお世話になります。
少し連絡遅くなりましたが、WZ4到着後すぐにメールで頂戴したアドバイス、
取説にしたがってセッティングして音を出しました。
これは凄いですね。音楽の解像度と鮮度が段違いに上がり、
残響や余韻がとても深くなりました。
ライブ会場で聞ける音ですね、これ。
今までも充分いい音だと思っていたのですが、
まだ上、しかも圧倒的な上があったんだと驚愕しています。
私は趣味でエレキギターをやっているのですが、WZ4無しだとフェンダーUSAの
スタンダードモデルの音、WZ4有りだとフェンダーカスタムショップ製のギターの音、
くらい差を感じます。
(ご存知かも知れませんが、カスタムショップ製のギターは厳選された素材を
熟練の職人が組み上げるギターでその分高額ですがとても良い音がします。)
またWZ4のGAINを上げるというのがギターアンプの扱いと同じで、
「プリアンプで音を増幅させる」という意味がWZ4を使ってよく理解できました。
アーティストのスタジオレコーディング時になっていた真の音はこれだったのか、
アーティストが伝えたかった音はこれだったのかと感無量です。
少々お値段がはっておまけにデカイ(笑)ですが、とても良い買い物ができたと思います。ありがとうございます。
WZ4は当面は現状のセッティング、使い方で楽しもうと思いますが、
今後わからないことが出てきましたら改めて相談させて頂きますのでよろしくお願いします。
〇〇
Cさんのコメント: エンジニアの意図が分かる! アーティストの気持ちが聴ける!!
プロケーブル様
お世話になります。〇〇です。
ミキサー音出しテスト色々やりました。
結論から、購入して正解でした!この価格でこの音質はすごい!
私のソースは楽器です。エレキギター :ビンテージ60年代物
言われていた通り、隠れていた音が出て来て楽しい。
音の粒立ちがよくビンテージ楽器の様々な倍音の共鳴がわかる
チャンネルストリップで試したニーヴ同様の飽きのこない音♪
(音質の比較はこの趣旨と違うので省きます)
使えるニーヴは1チャンネルでWZ4以上の価格になります。
オーディオ系の方に申し上げたいこととして
みなさまのお聞きのソースの多くは、このようなミキサーで録音されているので
再生も同等のミキサーで行うとレコーディング時のエンジニアの意図が分かり
それはアーティスト(演者)の気持ちが聴けるかと。
(実際は他の機器等も介しますが大筋はミキサー(プリ)で決まるでしょう)
またイコライザーも滑らかでプロのイコライザーやコンプを使うと
どんな歌でも聞ける音に変えます。(昔のアイドル系など)
他に種類の違うギター やアナログシンセ、音源等個々の感想などありますが
取り急ぎ 感謝の気持ちをお伝えします。
ありがとうございました。
Dさんのコメント: WZ4は役者が違いました!!
WZ4を操作した第一印象は、フェーダーの操作感触がザラついている。と思いました。
細かいエンボス加工を施した金属表面を爪でひっかいているような感触を覚えました。
今まで仕事の現場で業務用機器音響機器を色々触らせてもらいましたが、この感触は初めてです。
この機種は、こういうモノなのでしょうか?出音には文句ありませんが。
ストロークが100㎜もある滑らかな音量変化の直線フェーダーがこの価格でこの本数なので、
諸々バーターなのかな?とも思いました。
ここ数日CDを聴きっぱなしです。4万円もしないマッキーがずいぶん立派な音が出るなぁ。と、
購入当初は感心していたのですが、WZ4は役者が違いました!!
左右のスピーカーの間が、マッキーは無色透明で音がスッ出る感じで感心していましたが、
WZ4は左右のスピーカーの間が音で埋まりました。
しかも、透明感も感じます。
S-75も別の顔を見せてくれています。
今は平衡接続のみなのでS-75だけですが、XLRのパラBOXを買うなり作るなりして、
M2Siを鳴らしてみる日が楽しみです。
S-75が飛びかかってくるような音を聴かせてくれてビックリです!!
大昔に録音スタジオで聴かせてもらった”粗探しのための耳に突き刺さるような音”が
我が家でも聞けるかも知れません。
この金額の卓でキャラクターがこんなにハッキリ出るとは思いませんでした。
WZ4のHAのヘッドルームは、かなりの余裕が有る設計のようですね。
シンバルのffがマッキーとは再現性が段違いで、ここが現在、
一番違いを感じています。
シンバルの音色自体が、まったく違う聴こえ方をするCDも有るくらいです。
今後はBDやDVDのSEでDレンジの余裕を堪能したいと思います。
WZ4の操作感覚でおぉっと思ったことがもう一つあります。
ボリュームノブのトルク感です。このまま安定してこの感触が維持されることを祈ります。
コネクタの着脱の感触も大したモノだと思います。パーツ単品も、
それ相応の製品なのでしょうが、フレームが丈夫なのだと思います。
昨夜CDPのリモコンをパネル上に落してしまったのですが、割とすごい音がしたのですが、
見てわかるような傷はつきませんでした。道具として上々な造りだと思います。
プロケーブル注:)
良質なフェーダーのコストは、結果的に、商品に反映されて、とんでもない金額になります。
そして、厄介なのは、フェーダーで音が随分と変わると言う事です。
安く、シンプルなものが一番音が良いです。
感触を優先すると、余計な金属などの素材が増えて、音を変化させてしまいます。
感触も、音も良いものにすると、この値段ではとても買えません。
WZ4クラスのレンジ、ヘッドルームの余裕さは大きな音でも全く破綻しません。
まさに、音楽が空間を満たしてくれます。
マッキーなどのミキサーもその価格で十分な音ではあるのですが、
音楽に包まれる感覚にはなりません。
聴き比べると、どんな方でもWZ4を選択すると確信します。
音楽に包まれる感覚は、本当に幸せな事です。
ALLEN&HEATH(アレン&ヒース)WZ4 12:2
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アレン&ヒースのWZ4 12:2です。レコーディングは勿論ですが、CD再生、つまりオーディオ用途として、最強の一品としてお使いください。 |
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