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最強のパワーアンプ
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ドイツ製 クラウン越え パワーアンプ thomann S-75mk2

ドイツ製 クラウン越え パワーアンプ thomann S-100mk2

ドイツ製 クラウン越え パワーアンプ thomann S-150mk2

これが最強のパワーアンプ CROWN D-45

これが至高のパワーアンプ CROWN D-75A

スピーカーケーブル用Y型圧着端子4個セット(14GAまで使用可)

CROWN D-45、D-75A用 真鍮ネジ 4個セット

CROWN D-45、D-75A用 純正ネジ4個セット



これが至高のパワーアンプ CROWN D-75A



お客様の声

Aさんのコメント:

プロケーブル様、

先日D-45のCDP直結にてソースによっては0.05%以上の歪を表すIOCというランプが点滅してしまうと相談させていただいた名古屋の○○です。
早速D-75Aに替えてみましたが、IOCランプは点滅しなくなりました。音質は言われたとおりD-45と全く同じです。

電源オフ時のノイズはもともとD-45でもほとんど入らなかったのですが今回のD-75Aも入りません。
それよりもうれしい誤算だったのがトランスのうなりがD-45と比較しかなり小さいで す。

出力が大きいのでD-45と同じ(といっても気にならない程度ですが)かやや大きいかと思っていましたが、これはうれしい誤算でした。AとついているのでD-75(というものが存在したかどうか知りませんが)の改良型ということでしょうか。

それにしてもすばらしいアンプですね。ある業者のHPにクラウンの古いアンプ(ダンピングファクター400)について、「流石に38cmウーハーをフルスイングさせる用途には向いていませんが・・・」とあったのですが、私にはフルスイングしているように感じます。

そのお店で売られているJBLの古いアンプ(40W+40W、D-75Aよりずっと高価です)のダンピングファクター32(8Ω時)というのを見て、クラウンの400(8Ω時)という数字がいかに凄いものかわかりました。

アンプに多額の出費をする前でよかったです。よいものをありがとうございました。

○○○○

 

プロケーブル注:)

ダンピングファクター32と400との違い、その比率について、考えてみます。これは、12.5倍の差です。つまり、900馬力のF1マシンと、72馬力の1リッタークラスの乗用車との違いになります。これこそが、私がD45なりD75AなりをF1と称している根拠です。民生用アンプは、カタログ表示とはうらはらに、実際には、30くらいのダンピングファクターしかないと、考えてください。たかだか25Wのアンプの、あらゆる特性を完璧に仕上げたうえで、さらに400のダンピングファクターを持たせるというような離れ技は、非常に高度な技術力を要することであり、普通は、できることではありません。

また、何に使うのか、これは非常に重要です。5000人のホールで使うのか、自宅利用か、ということです。乗用車の代わりに、20トンのトレーラーを所有することなど、必要どころか害になるのみであることは、阿呆にでも分かることです。

トランスのうなりにつきましては、個体差もあります。Aさんの書かれている通りのものになるかどうかは分かりませんので、ご了承ください。トランス電源のアンプは全てそうです。ただし、こちらもまた、「アムクロン」ブランドものより静かであることは確かです。

このかたは、非常な大音量で聞かれるかたで、そのことと、CDPからの直結ということで、D45では、そのスピーカーは、93dBだったか、それでも無理があったものです。ミキサー等を介入させて、+4dBまで信号を引き上げて使いさえすれば、93dBのスピーカーは、D45の25Wというパワーにとって、いくら大音量にしても十分なる能率のものです。もちろん普通の音量でありさえすれば、CDPからの直結でも、25W、D45のほうで全く問題ありません。

さて、オーディオ業者というものが、いかにだらしなく、知識も皆無、さらに、全く信用できない、デタラメな阿呆ばかりが「寄ってたかっている」ものなのか、近々、オーディオ業者、彼等の「生態」について、書きます。

↑クリックしてください。

ここでは、ダンピングファクター32という数字に注意してください。JBLは正直でしょう。ボロいにせよ、それが、ありのままでしょう。クラウンの400も、勿論ありのままの数字です。

しかし民生用のアンプで100や200と表示してあったら、それは疑ってください。三分の一以下もないとして、疑うのです。100は、30以下程度に考えておいてください。オーディオメーカーも含めて、オーディオ関係者は、まず第一に、信用できません。

これは私の経験談を書けば、即座に、明瞭になることです。

ダンピングファクターについては「事実」を書いておきます。悪徳業者どもが、まき散らすデマに、ダマされてはなりません。

しかし、ダンピングファクター400の本物のF1マシンをけなしながら、たったの32のボロを高額に売っているなど、なんたる「間の抜けた業者」か・・・、

彼等は皆さんをバカにしています。どうせそんな難しいことは知りはしないだろう、だから、バレはしないだろうと、タカをくくっています。いや、というよりも、彼等は、あたまが異常に悪いですから、自分自身が何も分かっていうないというだけかもしれません。

さて、プロ用のパンパンに張りつめた、民生用とは次元を異にする、強烈な38センチウーファーでさえ、ダンピングファクターが300もあれば、余裕で駆動できます。200でも、その数字がウソでなければ、大丈夫でしょう。350ならば、大幅なる余裕です。400とは、遙かなる余裕の数字です。だからこそ、スピーカーのインピーダンスさえ8Ω以上ならば(4Ωではダメです)、二発の38センチでも、余裕で駆動するのです。これはD45のコメント集のほうでコメントを紹介しているかたが、証言されている通りの事実です。

ただし、民生用の、ウレタンエッジやゴムエッジの、ブヨブヨのウーファーでは全くダメです。そんなものは、ダンピングファクターなど小さくとも、ブヨブヨであるがゆえ、動くのでしょうが、いくら400のものを持ってきても、それだけ「だらしのない」スピーカーでは、ブヨブヨの音しか出ません。オーディオ屋の阿呆は、ボロい、ブヨブヨのスピーカーしか持っていませんから、その事を言っているのかもしれません。「無知」も、ほどほどにしていただかなくてはなりません。

その種のスピーカーは、デザインで格好を付けて、異常なほど高額にしているだけで、「相当にボロい」ということです。

上記のような事情がありますので、

27)推薦スピーカー・JBL・EV(エレクトロボイス

↑クリックしてください。

として、ボロではなく、本当に良いプロ用スピーカーを紹介させていただいております。

同じJBLでも、オーディオ店で売っている高額なJBLなどとは、全くの別物と考えてください。勿論、こちらのほうが、圧倒して、高性能です。値段など、まったく当てにはなりません。「高いもののほうが良かろう」などという発想は、ことオーディオに関しては、頭から根こそぎ捨て去ってください。

本物のプロ用の、第一級品は、非常に安価です。ただし、民生用アンプのダンピングファクター30程度では(書いてある数字にかかわらず、現実はそのくらいでしょう)、現代の、その種の一級品の、強い張りの、しかも38センチのウーファーともなると、全く動いてくれないでしょう。


Bさんのコメント:

プロケーブル 様

やっと当方のシステムが完成し、土日を利用して試聴しました。
200ボルト専用線の工事は2万円で済み、ハタヤのダウントランスから電源を引きプリアンプはカウンターポイントのSA-3.1(真空管使用タイプの 中古品)、パワーアンプはクラウンD-75A、SPはヤマハのFX-1 (30年前の製品で安価で購入、94dB/ W・m)で聞きましたが、明らかに違うのは音が静かになりました。

静かになったと言うのはノイズが減ったのだと思いますが劇的な変化です。

D45.D75Aは購入した皆様が沢山の評価をしておりまして、当方が詳しい
評価をするということは控えたいと思いますが簡単に書きますと、低音は
38センチのウーハーがズンズンと軽やかに動きます。中音は、弦の音が
最高にいいです、声も目の前で歌っているように感じます。

高音は、シンバルの音が、カキンコキン、シャーン等々、クリアな音が出
てきて信じられない位です。

D45.D75Aを購入する前のパワーアンプは○○○○○○○の○-○○○L でしたが、オークションで販売致しました。

販売した金額で、素晴らしい音楽環境が完成致しました。ありがとうござい
ました。

なお、D-45はサブシステムで聞いております。サブのSPは山水のSP2002でオークションでペア3,000円で購入しCDから直結で配線しましたら素晴らしい音楽をかなでております。昔のSPも結構いい音がでておりますので、D45.D75Aとの相性の良いSPはもっともっとあるかも知れません。
近況報告でした。早々



- 最強のパワーアンプ -


これが至高のパワーアンプ CROWN D-75A  

 


D75Aはプロ用ですので、バランス入力のXLR端子しか装備していません。ご購入の際には、ベルデン8412 RCA-XLRオス銀 変換ケーブル、1.0m2本セット(通常価格¥3,500)を¥2,900でお付けいたしますので、ご入り用のかたはご注文ください。

なお、D45、D75Aはトランス電源のアンプです。トランス電源のアンプは、通常のアンプより音は圧倒して良いのですが、トランスがうなることは当然ありますので、それを知ったうえ、ご了承のうえ、ご購入ください。

こちらのD75Aは、iPodなどからパワーアンプ(D45もD75Aもパワーアンプです)に直結される場合に必要です。D45のほうですとゲインが足りない事がありますので、ミキサー利用でなく直結の場合に限っては、あえてこちらをお選びください。

なお、パワーアンプを入手される前に必ず知っておいていただきたいのは、パワーアンプのボリュームについてです。下記に詳しく書いてありますので、理解されたうえ、ご入手ください。パワーアンプのボリュームのガリ程度のものは、故障とは考えられないのだということを、しっかり理解されてください。

http://www.procable.jp/setting/14.html
   ↑クリックしてください

★オプションとして、非メッキ真鍮ネジ(インチサイズ)を導入しました。1台の場合は4個、2台の場合は8個をお求めください。必要とされて、カートのほうで2台に変更されますと、自動的に8個になります。

※真鍮ネジは強く締めすぎるとネジ山が折れてしまう可能性がありますので、十分ご注意下さい。

 

メーカー生産終了品

 

★クラウンD-75Aを越えた、驚異のパワーアンプはこちらから>>>
       ↑クリックして下さい。

 

 


 

■真鍮ネジの効果についてコメントが入りましたので、ここに掲載しておきます。

Aさんのコメント: 音の違和感が改善された!

プロケーブル様、

お世話になります、○○です。ケーブル類無事受け取りました。
音に違和感を感じていたのですが、改善されました。
一つはメッキ音ですが、D45のネジを真鍮にしたところ、全くと言っていいほどなくなりました。

オリジナルのクラウンD75Aは上記のようにメッキプラグになっております。

お求めのかたには、マリンコプラグ交換されるされないに関わり無く、もれなく3ピンから2ピンへの変換コネクター(非メッキ)を付けてお送りしておりますので、通常100Vコンセントからも電源を取っていただけます。

 

注:)絶対にブリッジモノラル接続はしないでください。

ブリッジモノラル接続の配線図が英語の説明書に掲載してありますが、同時にそこには、クラウンの代理店を通さずにその接続は絶対にするなとも記述してあります。アンプ内部をいじらずには成立しない事です。これは要注意事項ですので、ぜひともご記憶ください。

 

注:2)クラウンのアンプは下から冷気を吸って冷却します。

クラウンのアンプは下から冷気を吸って冷却しておりますので、必ずアンプの四隅を浮かして、下側を空けて利用ください。ホームセンターにゴム足が売っております。

 

米国の、超一流プロ用アンプメーカー、CROWN社のスタンダード商品、クラウンD75Aです。日本名はアムクロンD75Aです。

これは実に、強烈なアンプです。米国のレコーディング現場の「歴史」を作ってきたアンプと言っても、過言ではありません。

このD75型番のアンプは、D45よりずっと以前からあることからして、音楽の歴史に深く関わっているという事情があります。

このことにつきましては、後述致します。

商品の特徴の、詳しくはクラウンD45のほうの商品説明をご覧ください。事情はD45と全く同じです。低域のダンピングファクターも、クラウンD45と全く同じで、400という数字です。出力は、こちらは、40W×40W(8Ωスピーカー時)、55W×55W(4Ωスピーカー時)になります。

スピーカーの能率87dB以下には、D75Aのほうが適性と思われます。能率83.5dBのスピーカーにもクラウンD45で十分であったという報告がありましたが、このあたりはスピーカーの品種にもよるものと思われます。

 

 

これらのアンプは、どのような民生用アンプより上です。それが500万円のアンプでも同じことです。価格は一切、関係ありません。120ボルト米国仕様の、クラウンD75Aです。米国は最終適合検査を120Vでしていることから(一部の地域が120Vであるため)、また、公的な検査は120Vで行うため、古くからの伝統的メーカーは特に120V表示をしている傾向にありますが、実際には、北米大陸の大半が115V地域であるため、米国製機材の大半が115Vで製造されていると思われます。100Vでの利用でも、これは「魔物か!」とみまごうばかりの、実に見事な音をD75Aは出してきます。

 

 

D45と音は全く同じですので、音につきましては、D45のほうの、お客様のコメントを参照してください。お客様の大半は、100V利用でのコメントです。

下の画面「左側の写真」が、スピーカー端子です。ネジ止め式です。このシンプルな方法こそが、最も高音質です。この背面の構造は、クラウンD45と全く共通です。

下の画面「右側の写真」が、入力端子です。「XLRプラグとステレオフォンプラグ両用」のプラグ入力部分になっております。これもD45と同じです。

 

   

 

 

クラウンには、350W等の、コンサートホール用もあります。しかしそれは、用途がまるで違うものです。とにかく「高価なものが良い」「上位機種が良い」という感覚は、根こそぎ、ことごとく、捨て去ってください。それは洗脳であり、デタラメです。アンプというものは、小型のほうが、圧倒して高性能です。少しの違いではありません。相当の違いです。それにつきましては、

■アンプのダンピングファクター

として、ダンピングファクターが2000もなぜ必要な場合があるのか、その種のアンプの用途を明確に記述しておりますので、そちらをご参考ください。

音質は、D45の25Wに対して、こちらは40Wですが、それくらいの違いですと、音は全く同じになります。クラウンD75Aも、クラウンD45同様、至高の中の至高のアンプです。

 

   

 

 

なお、上の写真は、クラウン社がD45とD75Aに対して行っている、検査結果です。出荷前に、全てのアンプの主要データが、このように検査されて、規定値をクリアーしたものしか出荷されません。これは、超一流の音しか許容しないメーカーの体質の、証です。D45にも同じくこの検査表が一台一台、添付されています。

 

■D75Aの伝統について

もともと、クラウン社は、40W×2の、このD75A(昔は単にD75という型番でした)を、スタジオモニター用のハイクオリティー小型アンプとして位置づけて製造していました。当時のD75がクラウン社の中では、最小のアンプでした。理由は簡単です。クラウンの他のアンプがコンサートホール用であるに対して、このD75は、スタジオモニター用だったからです。スタジオオモニターも、当時は能率が高く、40Wもあれば、余裕で、いかなる場面をもクリアーできるという事情がありました。それはおそらく、1970年頃からのことでしょうか。ずいぶん前から、このD75は存在しています。

米国内では、スタジオがアンプの入れ替え時をしたりする際には、20年以上も使っているだろうというほどにボロボロの老兵、D75が、中古商品として良く出てきます。その多くは、多少調子の悪いものです。プロの現場ですから問題が起きてからではいけませんから、少々違和感を感じた段階で、新しいD75Aに入れ替えているのでしょうが、それにしても、毎日限界まで酷使してさえ、20年から30年です。そのタフネスさには、驚きます。と同時に、それほど大量のD75が、米国のプロの録音現場で使われているということに他なりません。

音は全く同じです。現代のD75Aも、古い型のD75も、見分けが付かないほど同じ音になります。もちろんD45のほうも、単に少々小型化したというだけですから、これもまた、全く見分けの付かないほど同じ音です。

その、D75という型番の古くから存在しているモニターアンプこそ、米国人が、昔からオーディオ用途に使うと、いかなるアンプより優れているものとして、オーディオ用に良く使ってきた現物そのものです。知る人ぞ知るという現象が、米国では起きていたということです。

その後、現代になり、D75Aの、少々の小型バージョン、D45を、クラウン社は出してきたといういきさつがあります。

オーディオには、D45で十分であることから、D45で十分とも思えますが、少々の例外は、iPodを直接パワーアンプに接続するなどしたときです。iPodは、米国内で、音が大きすぎて難聴になったという理由で訴訟を受けています。それで出力音量を下げてしまったのです。iPodの現行モデルは、性能こそ進化しているものの、出力だけは初代iPodより、かなり小さくなっているのです。

さて、これを初めて読まれるかたは、なぜ「子供のおもちゃ」のiPodのことなど、至高のアンプのことについて書いているのに問題にしているのかと、思われるかたもおられるかもしれません。

それはとんでもない誤解です。iPodは、CROWN D75Aと対等に張り合うだけの品質、ベストマッチの音源になります。

幼児用のおもちゃは、大きくて重い、CDプレーヤー側のほうです。

iPodこそが、世界最強のCDプレーヤー、至高のCDプレーヤーであり、D45なり、D75Aのゲテモノ的なほどに高い能力のアンプと組み合わせますと、前代未聞というほどの無敵のコンビ、驚愕のコンビというほどの、凄まじいばかりの「音」が、実に簡単に、飛び出してくるのです。

なぜ、いままでのCDプレーヤーが、悪質というほどにデタラメ、ボロいものだったかにつきましては、下記に詳しく書いてあります。

19)CDプレーヤー/欠陥品(大鬼門)

クラウンのアンプは、D45もD75も、+4dBを受ける入力端子です。そこに、訴訟問題で出力の落ちてしまったiPodの出力を直接入れると、スピーカーの能率が低いケースなどでは、大きい音が出せないこともあるのです(スピーカーの能率次第です)。

このあたり、スピーカーの能率を問題にされてください。能率さえ高ければ、D45で十分です。

スピーカーの能率につきましては、

3)スピーカーの能率(最重要)

として、「オーディオの基本と鬼門・その真実」のコーナーに、詳しく記述しておりますので、そちらを参照されてください。

スピーカーの能率につきましては、誰もが知っておいたほうが良い、基本事項です。

なお、なぜプリアンプのことを問題にしないのか、プリアンプが必要だろうと思われるかたは、D45のほうの説明を読まれてください。そちらに詳細に書いてあります。プリアンプというのは、プロは使いません。プロ用のプリアンプなどというものは、世界広しといえども、一つたりとも存在していません。ボロいものばかりですから、むしろ使わないことを薦めている次第です。iPodなど、音源からの直結、又は、プリアンプの代わりに、プロ用ミキサーの利用を、お勧めしています。

これは・・・、それほどまでに、D75Aの能力が高すぎると・・、そう考えてください。能力が高すぎるがゆえ、良い相棒が、プリアンプの世界には存在していないのです。

 

■ボリュームの付いていないパワーアンプ

ボリュームの付いていないパワーアンプにつきましては、「絶対に」避けてください。それは、「鬼門中の鬼門」です。

クラウンD75Aにも、D45にも、写真で分かります通り、フロント面に二つのチャンネルそれぞれのボリュームが付いています。これはパワーアンプとして当たり前のことです。必需品なのですから、当然です。

これにつきましては、

14)ボリュームがアンプから消えた日

として、その理由を記していますので、ご参考ください。

 

 

■少々の疑問

少々の疑問がありますので、ここに掲載しておきます。そのかたは、私がクラウンD45を扱いはじめる以前からの古いお客様で、当時、アムクロンD45(クラウンの日本向け)を、どこかで入手してくださいと、D45をお勧めしたかたです。そして、これは音を良くするときの、一種の「裏技」ですが、左チャンネルに一台、右チャンネルに一台あてがって、片チャンネルだけ使って、二台で鳴らすと音が良くなります。ステレオアンプとして使うと、左右の干渉が、アンプ内部で起きているはずですが、二台使いますと、それを避けることができます。このお客様は、当初は一台で鳴らしてみえたのですが、その後二台にされて、案の定、音が良くなり、非常に満足されていたかたです。そのかたの記述を紹介しておきます。

ただ、本当にCROWNブランドのD75Aなり、D45のほうが、アムクロンブランドより音がいいのかと聞かれますと、私はアムクロンとクラウンとの音の比較を厳密にした経験がないですから、これについては、こういう事も可能性としてはあるかもしれない、という程度に考えています。

また、このかたのように、二台使えば音は良くなりますが(モノラルブリッジにはせず、片チャンネルだけ使うほうが勝ります)、それ以前に、他の諸問題が山積みのケースが大半です。コストのかかることですから、一台で十分だと私は考えています。それよりは、電源やケーブル類、又は、「おもちゃ」ではなく、本物のスピーカー、ボロいCDプレーヤーなどではなく、iPodなど、そちらの方面に投資したほうが、激変して音は良くなります。

下記が、そのコメントです。

 

●古いお客さまからのコメント:

つい最近友人用のクラウンD45を購入した時です。作動確認もあって私のシステムで音を鳴らしたのですが、ケーブル長や、スピーカーのアッテネーターの位置を一切動かす必要な無かったのを思い出しました。そしてその時はクラウンは1つでもアムクロン2つと変わらない音が出るので、クラウンの方が音がいいのではと思ったくらいです。

つまり、ミリ以下でセッティングをとっている(スピーカーの)アッテネーターを動かす必要がないという時点で、慣らし運転など必要ないということが明白です。また、2年も使っている、しかも、ダブルで使っているアンプと同じ音に聞こえたのです。違和感などみじんに感じませんでしたし、慣らし運転のことなど思い浮かびすらしませんでした。

おそらく慣らしで音が変わったと感じた人のほとんどは、自分の耳がなれただけでしょう。もしくは知らずに再生環境が違っていた、という程度だと思います。所詮自宅だと周囲の騒音、部屋の電気の使用状況が毎日変わるものです。エージングなどと言っている時点でまだオーディオ地獄にいる証拠ですね。もっと素直な心で音に接するべきです。

 

注:)エージング・・、皆さんを、継続的に数十年以上に渡ってダマシ続け、この期に及んで、さらに煙に巻いている「諸悪の根源」たる大問題、これについては、下記に詳しく書いてあります。

8)エージング(鬼門)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラウンD75A

クラウンD75A、 オーディオには最高の性能を発揮するアンプです。プロ用アンプ、クラウンD75Aです。

 

 

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