★ビッグニュース
ベルデンの、9497というスピーカーケーブルと8460とは、全くの別物の音であり、
9497では全くダメであるという報告が、8460の商品のほうに入りました。
9497を使っているかたも多い以上、これは非常に貴重な報告です。
詳しくは8460の商品コーナーの、Wさんのコメントをご覧下さい。
■ BELDEN ベルデン 8470 16GA
これは、米国ベルデン社の、本物のスピーカーケーブル、Belden 8470です。
音が、恐ろしいばかりの精緻なフラットです。100年の歴史の中から生まれた本物中の本物です。
なぜ「本物のベルデン」と、あえて、「本物」の音に決まっているベルデン社に対して、「本物」という言葉を使用しているかと言いますと、日本に入ってきているベルデンのスピーカーケーブルが、ベルデン社の製作ではありますが、特殊な事情を背景に持っており、本物とは言いがたいからです。詳しくは、別に出しております、細いほうの18GAの Belden 8460 のほうの追記に記しておきますので、興味のあるかたはお読み下さい。
さて、この、Belden 8470、スタジオ用、放送局用、つまり、プロ用です。というより、ベルデン社のケーブルは、大半がプロ用になります。
16GA、通常の家庭の使用で、トランジスタアンプ、低能率スピーカーの組み合わせの場合、この太さがベストです。太いものが良いという観念は、間違っています。過去のスピーカーの多くが、18GAか、太くとも16GAくらいまでしか入らない端子を備えていました。ただ、現在では風潮に合わせて太いものが入るように変化してきています。多くのかたが太いケーブルを使いたがるから、そうしておかないと売れないというだけの理由です。
他にもうワンランク細い18GAの、米国ベルデン社の、Belden 8460の本物も出しております。
100ボルト電源の場合、2mほどで接続される場合には、ベルデン8460のほうを、お選びください。3mから4mほどでの接続でしたら、こちらのベルデン8470が適正範囲です。
なお、この写真を見ていただきますと、芯線がよってあります。これは私がよったのではありません。私は絶縁体を剥いただけです。最初からよってあります。フラットを出す為の徹底的な工夫の跡と、私は考えています。
■ 注意事項:ベルデン8470の詐欺につきまして
オヤイデさんが、8470詐欺についての最終回答を出したようです。
しかし、8470の詐欺は、ホームセンターで売っている、白の線材、黒の線材、メーター20円くらいでしょうか。それをよって、8470として売っていたものです❗さすがのオヤイデさんも、そこまでは知らないでしょう。
■これがオヤイデさんの最終回答です。
http://oyaideshop.blogspot.com/2020/01/belden.html
■まだ、ホームセンターの白黒ケーブルの偽物は、存在しているかもしれませんので、厳重に注意してください。安売りの8470はとても危険です❗
このタイプの、Belden 8460、Belden 8470に関しましては、似たように制作することは、どこでも、誰にでも可能です。メッキ線材の白と黒など、どこにでも非常に安価に売っています。
最初、私から、Belden 8470を買われ、次に、これはすごいケーブルだと、もっと安い販売ものの、Belden8470を買われたお客様から、「安いものを買って偽物をつかまされた、全くの別物、偽物だった、こちらで買うべきであった。」との報告を受けたことがあります。
Belden8460と、Belden8470に関しては、十分注意されてください。
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これより先は、左側に書ききれない、「お客様の声」の続きとします。
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Aさんのコメント: 誇張もウソもない、ぶっ飛ぶ音であった!
東京の○○です。
本日、思わず感想メールをお送りさせていただきましたが、
(おそらく購入された方、皆さんそうでしょうね。。)、
夜になって、スピーカーケーブルも交換しました。
お送りしたメールではどう接続したらベストかなどと質問させて
いただきましたが、ゴタコダ言わずに、まずはやってみるかと思い(笑)。。。
それで、バイワイヤリング方式でやってみました。
スピーカー側の高音用端子に、1本スピーカーケーブルの白と黒それぞれを。
低音用端子にも、もう1本のスピーカーケーブルの白と黒それぞれを。
それからパワーアンプ側には、その2つのスピーカーケーブルの白同士、黒同士を
束ねて プラスとマイナスに。
これで片側が完了、もう片方も同様にしました。
それで、さっそく音だしをしてみましたが。。。
これには、誇張もウソもなく、もう完全に「ぶっ飛び」ました!!!
ベルデンのピンプラグを接続したときは、SN比極限、透明感最大、低域の拡大などを
感じましたが、このスピーカーケーブルの交換は、もっと劇的・強烈な変化で、これは
どんな素人さんや音に関心のない人が聞いても即座に分かるくらい。
どなたかがおっしゃってました。
あまりの変化に、
「アンプとスピーカーを変えたようだ、、」と。
また御社もおっしゃっていました。
F1とゴーカートの違い、プロと民生の違い。。と。
確か5万以上はしたはずの電力動線のように極太のスピーカーケーブル
をエイッと勇気をもってとり外し(御社の確信に満ちた言葉を信じ)、
ベルテンに変えたところ、、、
音は左右にグンッと広がり、ド熱く、中低音がド太い音がまるで音量を上げたように
ガッと前にせり出し、畳み掛けてくる感じ。
まさに眼前のような異次元の音、これが生の音か。
私はクラシックを聞くので、最初にかけたのは、
1972年録音の英デッカの名録音、ホルストの組曲「惑星」(メータ指揮ロスフィル)でしたが、
分厚い管弦楽サウンドは、まさにマスターテープそのもののようで、通常のCDがまるで、
日本ビクターがマニアックの極に徹して作りこんだXRCD盤のように、分厚く、鮮明で
かつ生々しいサウンドとなり、まるで最初にこの演奏のLPを聞いた時のように
初々しい感動が蘇ったものでした。
ベールを一枚も二枚もはがした音。
それが、なんと、1mあたり 600円のケーブルで!!!
まさに驚愕、動転、奇跡。アンビリバボーでした。これまでの高価なケーブルへの
憧れはいったいなんだったのか。
このことを、人に言ってもよいのだろうか。。
なにかとんでもない世の中の最高機密を知ってしまったような恐ろしささえ感じました。
今回はほんとにありがとうございました。
音楽を好きな友人にぜひ今回の奇跡を伝えてみます。
「そんなバカな。宗教みたいなものだろ。だまされたのではないか。そんなすぐに信じて。。」
きっと友人はそういうかも知れません。
自分も最初はチラとそう思ったので。
でも、こういいたい。
「まずは聞いてくれ。それから話をしよう」と。
そして価格はすぐにも用意出来る金額なのです。
この度はホントにありがとうございました。感謝いたします。
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Bさんのコメント: アナログレコードで聴いていた頃の感覚がよみがえるスピーカーケーブルだった!
プロケーブル 様
お世話になります。
○○です。
本日、BELDENの8470、到着致しました。
早速繋ぎ、ワルター/コロンビア響の「田園」を聴いてみました。
WEのケーブルも素晴らしいが、BELDENも素晴らしい!
(CDは24年ほど前に発売された最初期盤です。
ワルターのCDは以来様々なマスタリングで何度も
再発されていますが、この最初期盤が最も素直な
音がすると思っています。)
もう何百回聴いたかわからないワルターの田園ですが
かつてLPレコードで聴いていた頃の感覚がよみがえりました。
人間の耳というのは不思議なもので、何十年も前に聴いた音を
しっかり覚えている。
今日、BELDENを繋いで聴いた音は、その何十年も前に聴いた
であろう音にピタリとはまったのです。
驚きました、と同時に感動いたしました。
プロケーブル注:)
このかたには、返答しています。返答内容は本当だったとしたら、
非常に重要なことになりますので、掲載しておきます。
■返答
○○ 様
プロケーブルです。
そう言われれば、ベルデンはアナログLPに近いかもしれ
ないと思いました。
アナログは針の振動です。針の振動が、余韻を持って
いるはずですね、ベルデンのほうには、その余韻めい
たものがあります。
おそらく、意図的なんでしょうね。現代に出してきて
こそ、ベルデンのほうは意味があったのかもしれません。
というのは、WEのほうですと、アナログの針の振動の余
韻が、おそらく無い状態ですね。それを再現しません。
が、昔であれば自動的に針が振動の余韻を出してくれたわ
けですから、それは作り出す必要もなかったわけですね。
ベルデンとWEの違いの謎が、とうとう解けたような気が
します。
ありがとうございました。
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Cさんのコメント: 凄すぎるケーブルであった!!
BELDEN8470すごすぎです。
今までは何だったのでしょう?音を聞いていて苦痛でした。
例えれば、無線機からアンテナまでの線が同軸ケーブルでなく平行2芯ケーブルで配線
してる見たいにひどいものでした(実際はそんなことはできませんが)。焦点合わせで
長さを調整することからもそういうことなんでしょう(まだしていませんが)。
BELDENにしたとたん、3mをただつないだだけですが、30年前にアナログで聞いていた
幸せな感じがよみがえりました。
プロケーブル注:)3mというのは、8470の場合、ほぼ焦点が平均的には合っている長
さだと思います。厳密には、3mから3.5mほどが平均でしょうか(あくまでも平均です)。
8460のほうは、その平均は、2mを少し切るほどでしょう。
したがって、2m近辺で接続したい場合には8460のほうが向いていることになります。
ただ、平均値と実際とは違います。
それこそ、スピーカーの機種、アンプの機種、部屋の環境、その場所の電源事情などなど、
非常に多くの要素によって音の焦点は変動しますので、あくまでも目安と考えて下さい。
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Dさんのコメント: 高額なスピーカーケーブルが完敗する8470!!
お世話になっております○○です。
本日品物が届きました。
家の○○○○AVアンプの方でつなぎました。変な言い方ですが、
期待以上に驚きました。
他のお客様同様でつまらないのですが、今までの、私にとっては高額の
ケーブル(○○○○○○○○-S○○○○¥8500/M)
があっさりと負けています。うるさいざわつきが消えて、ボーカルがセ
ンターにビシッと定位してそのリアルなことといったらたまりません。
音の焦点合わせもしていないのにです。
へなちょこアンプにもかかわらず、NS-1000Mもいい音で鳴るんだ
ということがわかりました。いいアンプで鳴らしたいです。
これで、D-45を手に入れたら、また、期待通りに驚くのだろうな
と考えています。
ケーブルは面白いくらいに考えていた私ですが、ホームページ上ではあ
りますが、プロケーブル様に出会えましたことをとても感謝いたします。
明日は、もう一つの別のシステムにセットしますが、とても楽しみです。
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Eさんのコメント: 非常にリアルで、妙なほど生々しいスピーカーケーブルであった!!
プロケーブル様
はじめまして。先日ベルデン8470 SPケーブル、8412Pinケーブルを購入しました山口県の○○です。
この土日、かなり根をつめて差し替え、調整を行いました。自分の趣味ばかりでは客観性がないので友人にも頼んで、
CDを持ってきてもらって、この変化が悪くない方向だということを確認する作業。久しぶりにオーディオ魂が奮い立つ。といっても
僕のシステムは十数年前に買ったラックスとKEF。ヴァンデンハルでつないでこれでOKとその後何の疑いも持たずに今日に至ってしまったわけで、オーディオが趣味といっても機械類を飾っておくのが趣味ということと全く変わらない、恥ずかしながらその程度の輩であったということ、深く反省。
正直なところ8412に差し替えたとたんに先ずそもそもこの機械はこんないい音が出るものなのかと、今までの無駄にしてきた時間は、そして誤解し続けてきた幾多のCDに対しての無礼は、どうあがなえばよいのか、ちょっと複雑な気分です。分かった気になっていた自分の嘘が一山いくらでさらされている。そういえば、音楽とは本来愉しいものなのだというところから完全に逸脱していたと思い至ったのはまさにこのときです。僕の好きなピアノ曲や、女性ヴォーカルが、俄然精彩をともなってきた。ピアノはちょっとチェンバロのふんいきさえある。そして歌い手は必ずしも僕のために歌ってくれているのではない。自分の都合とか事情とか、当然あるべきリアルさが妙に感じられてきて、これは面白いということになってきた次第。これはまず解像度が上がったというか、本来なら出てくるべきものがようやく何の邪魔立てもされないで音に反映されてきたのではないかと解釈しました。
次は8470です。これも片チャンネルだけつないで旧来のものと比較しながらどこがよいか検証してみました。
1.リアル。いうまでもないんですが、妙な生々しさがある。従ってマスターテープによってはとんでもなくまずい皿を食べることになる。
2.救い。これは珍妙なことですが、下手な歌がうまく聞こえるときがあります。また古風な楽曲が妙にしゃれて聞こえることがあります。(これは昔のフォークソングなんかを聴くと体験できます。果たして何がどう変わったのでしょう。自分?もしくはようやく追いついたのかしら。)
3.一歩前。中高域がさっとまえにでる。逆に言えば低域が云々ということにもなるが、正規に2発でつなぐと制御の効いた過不足ないものでした。このあたり、野放図な低音とはちょっと違うと見たが・・
もう十数年来、システムに手を入れてなくて、買い替えとかも(悪魔のささやき)ちょっと頭をよぎったんですが、さて自分の知識も見識もこの程度なので、もう一度ベーシックを確認しておこうと偶然御社のサイトを拝見しました。電源の問題とか未決事項はあるんですが、押さえ所さえ間違わなければまだ十分いける。現実、復活でなく覚醒したのだからしめたものです。
実際オーディオに血道をあげる者たちは必ずいろんな意味で苦行を強いられる。誰かがそれを助長しているのなら、御社の取り組みはまさに地獄で仏というほかはありません。本来の音で、本来の楽しい音楽の時間が持てる。このことが目的であって、贅沢であって、業界の所業の本末転倒ぶりとそれになびく輩の多いことといったら笑えてきます。
長くなってすいません。皆さんこういう感じでメールされるんだなと僕もついやっちゃいました。
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Fさんのコメント: ケーブルのクセらしい音が皆無のケーブルであった!!
プロケーブル様:
5月10日にWE16GAと8470を注文した○○です。
11日の18時30分頃、無事到着しました。
食事をとるのもそこそこに早速8470を3.5mでつないで聞き
込んだCDをかけてみると、最初は「なんだこりゃ」と言う感じで
したが、30秒後には「う〜ん・・・」とうなってしまいました。
その後、いろいろなジャンルのCDを矢継ぎ早に聞いてみましたが
どんな曲を持ってきてもそのケーブル特有の癖らしき音がいっさい出て
こないのです。
ですからどの曲も最初の10数秒はまったりとして落ち着いた音に
聞こえるのですが、すぐにその印象は間違いだったと知らされる事にな
りました。
このまったり感はくせものです。
よく聞いていくとどの曲でも耳障りな音はいっさい出てこないのです
が、ひとつひとつの音が驚くばかりのエネルギー感を持ってこっちに向
かってきているではありませんか。おまけにその音が完全に分離してい
ます。さらに言えば左右方向の定位がピンポイントなのはもちろんのこ
と(まさにピンポイントです)前後方向もかなり深いところまで定位し
ます。
こういった複雑で濃密な音情報が出てきている上に目立った音色的特徴
もないため、自分の耳が処理不能な状態になってしまい、一聴した感じ
ではまったりと聞こえてしまった訳です。
実際のところは生のようなエネルギー感を持ったひとつひとつの音の集
合体がこの再生音の正体なのだと、今はなんとなく理解できます。
お恥ずかしい話ですが、自分の耳と環境がプアーなためにこのケーブル
のすごさが瞬時には理解できませんでした。
しかし、正直言ってケーブル一本でこれほど激変するとは・・・まさに
驚きです。
オーディオ店などではケーブルはアクセサリーとして扱われています
が、明らかな間違いですね。これはアクセサリーなどではなくパーツで
す。どなたかがタイヤに例えられていらっしゃいましたが、全くその通
りだと思います。音の再生に密接にしかも複雑にかかわり合い、切って
も切りはなせない最重要パーツ、それがケーブルなのだと痛感いたしま
した。
このような状態なのでこのケーブルを追い込んでみたくて仕方がないの
ですが、プロケーブル様がおっしゃるにはケーブルの調整は様々な環境
が影響するとのこと。それならば先にやらなければならない事がありま
す。残念ながら我が家の電源は100Vですが最低限のことを行って
からケーブルの追い込みにかかりたいと思っています。その時にはまた
電源関係のパーツでお世話になる事と思いますので宜しくお願いいたし
ます。
最後になりますが、ここのページに書かれていらっしゃる方々とはいさ
さか異なるように感じますので自分の再生環境について書いておきます。
CDP:SONY DVP-NS900V
AMP:Rasteme RSDA302P
S P :Dynaudio Contour 1.3 SE + YAMAHA YST-SW1000
CDPとAMPは光転送で、しかもRSDA302Pはいわゆるデジタル
アンプです。
このような構成に落ち着いたのには当方なりの経緯もあるのですが、
言ってみればプロケーブル様おっしゃるところのダメダメ環境ですよ
ね。このような環境でも8470の効果は絶大だったということを言
いたくてこれを記しました。
いずれD45やAirMacのお世話にならなければならないのか
もしれませんが、現在のところよい方向に向かっていると感じられます
ので行けるところまでは現在の環境で追い込んでみたいと思います。
プロケーブル注:)「まったり感」というものこそが、おそらく光ケー
ブル等で音が薄くなって、スカスカの状態になっていることが原因で、
このかたの表現に表れているものと想像します。
8470等は、上手に使えば、まったり感というような種類の音ではなく、
濃密にて生々しいはずです。が、それでも効果がある、それでも改善さ
れて、そちらの方向に近づいていったということは、非常に重要な報告
だと思います。
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Gさんのコメント: 8470でサックスの音割れまで解消!
渡辺貞夫のサックス音割れで悩んでいました○○です。8470で焦点合わせす
ると、普通のサックスに蘇りました。音割れは、渡辺貞夫の演奏の限界なん
だと思っていましたが、根気強く1.5単位で合わせる事ができました。
ほんとにこのケーブルは不思議です。昔の定期演奏会の低音の音割れも、ぴ
たりと止まりました。なんだか8470の能力の恐ろしさが感じられます。今度
は、子供のミニコンポとTV外部SPの音合せ、夏休みの楽しみです。
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Hさんのコメント: 8470はクラシックに合うほどの美音だった
ProCable様
いつもお世話になります。
ベルデン8470到着いたしました。
予想では、メリハリのあるドンシャリ系の音だと想像してましたが、
実際は、”何たる美音!”。
WEでは、3mでちょっとシャープでしたので、ベルデン4mがまろやかで驚きました。
ティールCS7.2は、装置のどこかに癖があると、高域に棘のようなものが出ます。
ベルデン8470は、低域から高域まで”大変正確”な音です。
何処にも癖は感じられません。そして、美音なのです。
ただ不思議な事に、重鉄タップ、電源コード、ピンケーブル、スピーカーケーブル全て
ベルデンで揃えると、奏者が平面的に横一列に並んでしまいます。
これをベルデンのバランスケーブルでバランス接続に変えると、奥行きが出てくるのです。
不思議です。
さて、以前購入された方で「Bさん」が、ブルーノ・ワルター/コロンビア響「田園」の感
想を書かれてましたが、私もワルターが一番好きです。同じ録音のCDを納得できなく何枚
も所有しております。
「Bさん」のおっしゃるジョン・マックルーア監修の最初期盤が一番高音質です。
マスタリング担当者が無能なのでしょうか、出てくる再発盤は皆、豊かなハリウッドのホ
ールの残響音が全てカットされているのです。
クラシックには、WEよりベルデンが合います。ハリウッドのホールの残響音が豊かに再現
され、その上全ての音が美しい!ジョン・マックルーア/プロデューサーの最初期盤は、ベ
ルデンで再生されるべきだったのです。
最初にクラシックが好きになったLP盤のワルターが、大学時代の思い出とともに甦ります。
こうなると”ハイエンドケーブル”とは、一体何なのでしょうか。
このサイトの”フランケンシュタイン症候群”を読みました。
私がスピーカーの買い替えでオーディオ店に注文したのは、B&Wの802でした。
ところが、いざ搬入の際、倍近い価格のCS7.2を勧めだしたのです。802でさえ高額なのに。
しかし、興味もあり今のCS7.2を購入いたしました。
セットアップが終わり、出てきた音は、予想通り低音”ポヨーン”高域”キーン”でした。
予想していたので、落胆はありませんでした。
呆れたのは、その後その店が勧めるものは、全てうん百万のものばかり、さすがに幻滅しま
した。勿論、そんな物は買いませんでした。
よい物は、素性の良いもの(ベルデン等)で鳴らすしかないのです。
今、CS7.2は、本当に美音で鳴っております。嬉しいです。
○○ ○○
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Iさんのコメント: ギターアンプに8470使用
本日ケーブル届きました。ありがとうございました!
こちらを購入される方はオーディオに凝った方が多いと思いますが、
僕のような音楽を作る人間、ミュージシャンにとっても、非常に効果絶
大でした。
鳴りが今一歩の時は、”まだスピーカーの、キャビネット材の、エージングが
終わってないのかな。。。” と考える事が多かったのですが、こちらに変えたら
見事に全ての音域が出ました。
これまでアンプとスピーカーは”日本酒とフランス料理”みたいな感じで、
どっちもそれぞれは美味しいんだけど。。。一緒には。。。みたいな感があったのです
が、こちらのケーブルを使う事で統一感が出ました。何よりフラットに出てくれる事で、
音作りが楽になりました。
あと、ヘッドルームにも余裕を感じますね。余計な音域が今まで出てたりで、
どうしてもピークを押さえるのに苦労、または結果的に歪みを招いたりの心配が、
これからは減りそうです。ホントの意味でアンプの音を知るには、このようなス
ピーカーケーブルが必要なのだと、再認識しました。
みなさんのメールを読んでいると、”音が良くなった!”とありますが、
結果には”あるべき音に戻った”という風に僕は思いました。
アンプを、そしてスピーカーの性能を最大限に発揮するモノと感じます。
この度はありがとうございました!
今後もよろしくお願い致します
○○
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Jさんのコメント: 愛聴盤を全て聞き直さなくてはならなくなるケーブル!!
ProCable御中
先日ベルデン8470を購入しました、福島県の○○です。到着後、多忙のためなかなか時間
が取れなかったのですが、本日とりあえず注文した長さ(4.5m)で、スピーカーと接続して
みました。ちなみにバイワイヤ接続です。
一聴したところ、全音域が非常にバランスよくなっていると感じました。また倍音成分が
従来使用していたSPケーブルよりも良い雰囲気で聴こえると感じました。以前使用してい
たケーブルは、ドイツ製の純銀コートOFCケーブルでしたが、やや高域が強いようなイメー
ジがありました。8470では高域のきつさが取れて音の腰が低くなり、中域が充実して、楽
器や声がより生き生きした感じになりました。
ある程度聴いてみてから、いよいよメーン音源である、レコードを聴いてみることにしま
した。選んだレコードは米CBSコロンビアの名盤、1958年録音のビリー・ホリディ「レディ
・イン・サテン(モノラル録音・オリジナルプレス)」です。このアルバム、晩年のビリー
・ホリディのストリングス・バック・アルバムです。
結果は素晴らしいものでした。もともとこのレコードは録音が良く、ストリングスを背景
にレディ・ディ(ビリー・ホリディの愛称)の声が鮮やかに浮かび上がるのですが、今回の
交換により、まるで今そこにレディ・ディがいるかのような錯覚すらしそうなものに大化
けしました。生々しいボーカルに美しい倍音、消え行くようなストリングスの音色はまさ
に絶品です。
今回SPケーブル交換したシステムには以前、RCAピンケーブルをベルデン8412に全面刷新
しましたので、相乗効果なのかもしれません。
月並みな表現ではありますが、愛聴盤をすべて聴きなおしてみようと思います。
また、サブシステムには同様に、ピンケーブルはバイタル、SPケーブルは今回と同じベル
デン8470(3m)をインストール済みです。機器がヨーロッパ系なのと、メーンで聴くのが日
本のポップスまたはヨーロッパ系の音楽なので、この組み合わせにしました。両システム
ともまだ音の焦点合わせが未了ですが、完全に調整したらどんなことになってしまうのか
、今から楽しみです。
今後ともぜひ宜しくお願いします。
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Kさんのコメント: ケーブル交換だけでものすごい変調をきたしたかた!
プロケーブル様
拝啓
貴社ますますご清栄のことと、お喜び申し上げます。
さて、今回、メールいたしますのは、
ベルデン88760 および ベルデン8470に、ケーブルを差し替えたことによる、
ミニコンポ・AX-D7 の音源再生能力の激変ぶりの報告です。
その前に、貴社からの前回のメールにて、
私のつたない質問に、的確なご回答をいただけたことを、
深く御礼申し上げます。
音の焦点ですが、現時点においては、切らずに置いたほうが良い、
と私も感じております。
さて、報告に移りましょう。
今回、「至上の音を来たらせる11項目」のうち、最初の一つ目を実行しただけで、
地下に潜っていた、どうしようもない音が、地上に出でて、日の光を浴び、
それが大変まぶしく思えました。
ただ、今回のファースト・ステップにおける音の報告は、このメールまでといたします。
(もう、語り出したらキリがないので・笑)
前回に引き続いて、いろいろな音源を聞いてみて、やはり、
ケーブルの差し替え前に比べて、
ものすごい変調をきたしていることを実感しております。
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Lさんのコメント:
Subject: SPケーブル到着しました
札幌の○○です。今日BELDEN8470が到着し、ただ今アナログレコードでバッハの「フーガ
の技法」を聞いています。一聴して大変素直な音で非常に気に入りました。先日購入させ
ていただいたBELDENの電源ケーブルといい、VAITALのRCAケーブルといい御社の薦めに乗っ
て良かったと感じ入っている次第です。御社を知らなければ、オーディオ雑誌を見て、あ
れこれと悩んでいる自分が容易に想像されます。今回のSPケーブルで、私のシステムも一
応完成しました。今後、機器をグレードアップすることがあってもケーブルで悩むことは
無いと確信しています。本当に有難うございました。札幌より御社のますますのご活躍を
期待しております。
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Mさんのコメント:
Subject: ベルデン8470無事到着しました。
ベルデン8470スピーカーケーブル無事到着しました。早速端子をクリーニングして繋いでみました。音が出た瞬間、ピタッと左右の中間に定位した、すっきりとした音が出てびっくりしました。これまで太いベルデンのスタジオ〇〇〇を長年使っていて中低域のたっぷりした音にそれなりに満足していたのですが、どこかモヤ っとした輪郭のはっきりしない音に若干の不満を感じておりました。部屋の模様替えのため、家具やオーディオラックを移動する関係で長めのケーブルが必要となり、インターネットでいろいろ検索しているうち貴社を知りました。始めは(大変失礼な言い方で申し訳ありません。)こんなに安くて細いケーブルで本当に他の方のレビューにあるような音が出るのか半信半疑でした。ですが音を出してみてオーケストラの各楽器の定位、ジャズのスネア、ボーカルのざらついた息使いなど今まで霞の奥に隠れていた細かなニュアンスが明確に伝わってきました。持っているCDを全部聞きなおしてみたくなりました。エージングが進めばもっと良い音になると思いま す。丁寧な取り扱い説明も送っていただき感謝しております。オーディオ専門誌や秋葉原などの専門店を頼りに長年かけて現在のシステムに至りましたが、もっと早く貴社のことを知っていれば、ローコストに良い音が手に入ったのにとくやまれてなりません。アンプやスピーカーをすぐに買い換えるとなると家庭不和をまねきかね ませんので、とりあえず現状のシステムを良くしていこうと思います。近いうちに現在使っている他社の接続ケーブルや電源関係を少しづつ交換してゆこうと考えています。その節はまたよろしくお願いいたします。
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Nさんのコメント: 8470の音の焦点の調整方法について
Subject: Re: 焦点セッティング
お世話になります。プロケーブルの製品を愛用させていただいております○○と申します。
質問内容はスピーカーケーブルの焦点セッティングなのですが、
8470を片側4m購入し切断していきました。今までチビチビ切っておりましたが、いつものように1cmずつ切っておりましたら、がらっと音が変わってしまいまして、その音質変化というのは、今までよりもセンターのボーカルの定位とも言いましょうか、とりあえず人の声やギターの音色がグッっと濃くなり、リアルにな りまして・・・このような現象はピント合わせの道のりとしての通過点なのでしょうか?それとも、焦点が合いかけてきたのでしょうか?
最終的に自分の耳が頼りになると思いますが、今回のような現象は初めてなので、質問させていただきました。
よろしくお願いします。
○○
プロケーブル注:)上記の現象は、通過点ではなく、ほとんど焦点が合ってきている状態だと、ご返答しております。あと0.5ミリ切るかどうか、1センチ切るかどうかで、こういう場合には悩まれると思うのですが、ボーカル、特に生録一発のボーカルの高域がきつく感じるかどうかでしか、判断できません。生ギターの弦が縦に一列に並ぶか否かは、その先のもっと微妙な調整になります。
また、一般的なオーディオは(高級オーディオも含む)、この状態とは大幅にかけ離れているものと思われます。それがなかなか「音の焦点」というものが理解されない理由になっていると思います。生音に近い音など、高級オーディオのかたは、ただの一人でさえ聞いていないというのが実態です。
なお、音の焦点につきましては、下記に詳しく書いてありますので、ご参考ください。
音の焦点(基本中の基本)
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Oさんのコメント: アナログマニアのかたが8470を使うと・・・! これは凄い情報の宝庫です!
プロケーブル様
早速のお手配ありがとうございます。本日(2日)商品が届きました。
はやる気持ちを抑えて結線、音出し。「あぁ、やはりナ。そうなんだよ、こうでなくては
…。」以後何枚のLPを聞いたでしょうか。気が付いたら夜になっていました。妻はあき
れています。
私のメインの音源はいまだにアナログです。一応CDPも持ってはいますが、BGM用
程度であまり使いません。少しもいいとは思えないからです。使用しているのは約20年
前の○○○○○のCDPですが、当時は一世を風靡したターンテーブル方式のものです。
購入時には手の届く範囲のCDPを全て視聴し、一応納得して買ったのですが、いざ自分
の部屋で聞いてみると、なんとも哀れな音しか聞こえてこないではありませんか。あまり
の事態に愕然としました。私は自分でも楽器を演奏するためか、実体感のない音、巨大な
音像の音には耳が(脳が?)拒否反応を示します。CDPはその後数百万円のものまで聞
いてみましたが、この点で満足できるものはただの一点もありませんでした。
なぜアナログでできることがCDPではできないんだ。と、当時は思っておりましたが
、今にしてみれば、これはアナログだからできることで、欠陥だらけのCDPになど逆立
ちしたってできることではなかったのですね。その後は少なくなりつつあったLPを買い
足しながら細々とオーディオ趣味を続けておりましたが、ここ15年くらいは目一杯の音
量で聞くのはカーオーディオのみという生活になっていました。なぜか車で聞くCDには
拒否反応を感じなかったのです。もちろん車では音像定位など望むべきもないことなので
、耳が聞き方を自動的に変えてくれているのだろう、というくらいに考えていたのですが
、電源の違いなどから、実際そう悪い音ではなかったのかもしれません。
そして今、4月に仕事の関係で転居し、結婚後初めてリスニングルームを持つことがで
きました。それをきっかけにオーディオ熱が再燃したのですが、「あれ、おかしい。なん
か音が今までと違う。すごくいい、でもなんでだろう。」いろいろと原因を探っていくう
ちに電源にたどり着いたのです。今の住居の裏山に変電所がありました。さらに自宅の向
かい側は百世帯あまりの巨大マンション、そこへの巨大な送電線から枝分かれして我が家
に送電線が引かれていたのです。「これは、もしかしたらかなりの好条件かも…。」実際
33年も使っているNS−1000M(ユニットは何度か交換しています、今でも新品の
パーツを在庫していることがすごい!)が生き返ったようにピュアな音を奏でています。
20年選手のAX−2000A(ヤマハ最後のピュアオーディオ・プリメインアンプ。D
AC内臓を止め、アナログに徹したAX−2000シリーズの最終型)もリレー等に不具
合がありながらも、音や造りも今時の2〜30万円のプリメインアンプなど「相手じゃな
いよ。」とでも言いたげです。
電源について調べているときでした、貴社のサイトに出会ったのは。「何々…、最高の
アンプだって。えっ!それが6万!!バカ言ってんじゃねー。」と、言いながらも鬼門コ
ーナーを読み進むと、「音の焦点?なんじゃそりゃー。(広島弁です)む、うーん…。も
、もしかして、ここに書いてあることは、本当かもしれん!!」
私には即座に理解できたのです。ケーブルの長さで音の焦点を調節するということの真
実が。私は車やバイクも大好きな趣味の一つなのですが、車やバイクのエギゾースト(排
気管、マフラーです。)の長さは、最終的には数センチ単位で長さの異なるものをテスト
して決定するのです。これは排気が脈動波という波だから必要なのです。この波(疎と満
を繰り返す。)が満になるところで切らないと決してパワーは出ないのです。光も電流も
波だ、だからこれは絶対に正しい。でも、なんでそんなことに今まで気が付かなかったの
か。いや、オーディオ評論家の誰も教えてくれなかったのか、オーディオ雑誌のどこにも
書いてなかったのか。内燃機関の世界では常識中の常識だ!
ベルデン8470、素晴らしいです。まだ4メートル購入でポン付けしただけですが、
「正直この上が本当にあるのか?」という状態です。音像定位のレベルが数段上がりまし
た。ボーカル物はまさしく歌手の顔の大きさ、口の開き具合まで分かる気がします。低域
の分解能も格段の違いです。ベースとバスドラが完全に分離し、ベースは音階を正確に再
現し、バスドラはアタックとアクセントを付けています。皮の張り具合の違いまで明瞭で
す。一方、中高域はかなりシャープになりました。しかし、きつ過ぎるというほどではあ
りません。ギターなどピックが弦にあたる音、そのピックの材質まで分かる気がします。
一方ヴァイオリンは少しアッテネーターで絞ったほうが聞きやすい感じです。高域1db減
、中域2db減くらいでしょうか。しかし、生音は実はこれに近いかもしれません。私はギ
ターもヴァイオリンも演奏します。ベースも弾けますし、ドラムも叩けます。そう言えば
トランペットも昔吹いてました。また、姉はベーゼンドルファーのピアノを弾いておりま
す。つまり、再生音より生音に接する時間の方が長かったのです。私の嗜好はこのような
環境で生まれた!
とにかく実体感のない音、正体不明の音には我慢がならないのです。ところがCDP
は多かれ少なかれ、この正体不明の音ばかりです。一聴して「きれいな音」ではあるけれ
ども、ひどい場合はシンセサイザイーで創った音のような、多少良くても「なんか電気臭
がする」といった按配で、定位ときた日にゃー数メートルもある口が歌っていたり、ドラ
ム缶のようなギターが鳴っていたりと全滅です、全滅。
話がそれました。8470のことでした。「音の焦点合わせ」時間をかけてやってみま
す。おそらくその前にクラシック用に購入したスピーカー、ダリにも8470を注文する
ことになるでしょう。
ベルデン88760はあまり使っていなかったCDPに使用しました。あくまでサブのCDP
ですが、過去最高の音になりました。音の純度が上がったという感じです。BGM用にはもっ
たいないくらいです。いつかD45やA&H卓を導入したら別の用途があるかもしれません。
それでは、今後とも素晴らしい情報と商品を期待しております。暑い日が続きますがご自
愛くださいますように。今回は本当にありがとうございました。
○○ ○○
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Oさん再登場!: アナログマニアのかたが8470を使うと・・・、情報の宝庫、その2
Subject: 広島の○○です。その2
プロケーブル 様
返信ありがとうございます。高校1年生の冬にアルバイトでためたお金でNS−1000M
を買ってから少しづつできる範囲で続けてきたオーディオ趣味ですが、今回のケーブルに
よる変化は、社会人になってオルトフォンMC20を導入したとき以来の、いやそれ以上の
大進化でした。すぐさまD45やA&H導入と行きたいところですが、今夏、17年乗っている
愛車(広島人ですから当然ロータリーエンジン車)を100万円かけてリフレッシュした
ばかりなので、家人の手前なかなか難しいのが残念です。
久々に中島みゆきを聞いてみました。(普段は50年代後半から60年代のジャズ、7
0年代のフュージョン系、小編成のクラシックを中心に聞いています。)
恐ろしいですね、もちろん曲によって音像定位が遠かったり近かったり、エコーがかけ
てあったりしますが、近めでエコーも薄いものは危険です。妻は「異国」が始まって早々
に「何これ、ホラー?」と言いながら逃げていきました。その気持ちは分かります。みゆ
きさんに目の前で「百年しても あたしは死ねない」と歌われては…。すさまじいまでの
実在感です。私も初めての経験です。
他にも、アナログ末期のJPOPは実は凄かったんですね。レベッカもユーミンも素晴らし
い録音・ミックスダウンです。ただ、リスニングポジションは非常に限定的です。「結界
スタンド」を導入すれば解決するのでしょうか、興味は尽きません。
これまでNS-1000Mでクラシックを聞けるようにと、音を柔らかくする方向でケーブル類
を選んでいました。たしかに聞き易くはなったのですが、反面では、このスピーカーの良
いところも大幅にスポイルしてしまっていた訳ですね。元々シャープで鮮やかな音がする
スピーカーですが、さらにシャープなケーブルによって、シャープさ・鮮やかさが行く所
まで行き着くと、そこは温かみを感じるような別次元があった、という感じです。これは
私が昔好きだった(破天荒で参考にならないところが)オーディオ評論家・故岩崎氏がNS-1000M
に関しておっしゃっていたことです。その頃は、「へっ、そんなバカな。」と思っていま
したが、はからずも今、私の目の前に事実として存在しています。
とりとめもない乱文で失礼しました。それでは本日はこれくらいで。
○○ ○○
プロケーブル注;)ここには非常に興味深い事が書いてあります。ヤマハのNS-1000Mの
事です。高域が強くなり、さらに強くしていくと、そこには別次元の音があるという文面
です。
これは実に不可解な現象ですが、EVなどでも、無茶苦茶に高域が強いのではないかという
ようなケーブル長で、割と普通に聞けたりするという事例も今まで数件ありましたので、
ドライバーのダイヤフラムやツィーターというのは、飽和状態になって、それ以上高域を
出さなくなる、という現象を起こすものかもしれません。それがOさんの語られている現
象なのかなと、想像しております。
いづれにしましても、これはもう、アナログの底力を証明している記述になっております。
Oさんの記述の大半は、しかし、アナログだからこその話であって、デジタルですと、こ
れがCDプレーヤーくらいではまず無理な話であって、MacBook+機器セット+メモリー4
ギガくらいで、やっと対等か少し上回るくらいの濃さになるのでしょう。
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Pさんのコメント: 8470を知らないかたが気の毒だ!
PROCABLE様へ
秋田の○○○○と申します。
本日無事ベルデン 8470を受け取りました。
ウチのシステムはパイオニアのX-Z9という少々上等なミニコンポです。
ミニコンポですが、ケーブルを付け替えてすぐに違いが判りました。
レンジが広がりました。シンバル系の音の空気感から、ウッドベースの低音まで、
音の輪郭が全然違います。鳥肌ものですよ、このケーブル!
僕はJazzが好きで、よくJazz系のカフェやクラブに行きます。タンノイからJBL等の
大型スピーカーで聴きます。JBLのが好みですけど。
でもこの空気感と臨場感は負けていませんね。マスターやママさんをウチに呼びたいw
絶対スピーカーケーブル交換すると言い出しますwww
費用対効果素晴らしいです。コレ知らない人が気の毒ですね。
ありがとうございました。。。
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Qさんのコメント: 久しぶりに泣かれたかたが登場!
こんばんは、プロケーブル様。
先日、ベルデン8470を購入させて頂いた○○です。
今までどうしても曇りが消えず悶々としていたモノが、
すっきりキレイに晴れました・・・
ほんとに欲しかった”クリア”を手に入れることがやっとできました。
12日の昼に無事届き、
繋ぎ終えて位置直しする前に再生したほぼ瞬間から、
興奮と感動を体感できました・・・
年齢重ねるごとに涙腺は緩むと言いますがそれも本当だったんですね・・・
恥ずかしい話、約15年ぶりですか・・・涙が目から出てしまいました。
ケーブルを変えると音が変わるというのは、
今までなんとなくはわかっていましたが、
願っていた以上の効果が体感できるまでとは、
全く予想してませんでした・・・・・
本当に感動を購入させて頂いたこと心から感謝します。
ほんとうにほんとうにありがとうございました!
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Rさんのコメント: 音の焦点合わせをしたかたが登場!
○○です。
お世話になっております。
先日、送って頂いたベルデン8470 16GA(4m)
音の焦点合わせが、ほぼ完了しましたので
御礼もかね、ご連絡差し上げました。
(お忙しいところすみません)
1.5cmを7回繰り返し切りました。
ケーブルの長い時点の、4回目くらいで音の変化が
現れ始めたのでちょっと意外でした。
(☆ やはりスピーカーがボロい民生用だからでしょうか)
個人的には、1.5cmをもう1度切ろうかなと思いましたが
切り過ぎに注意、とのアドヴァイスでしたので暫くは
このまま様子を見ようと思っています。
WE24GA(メッキ)で強烈な印象を受けていたので、
どうなるか不安でしたが、結果ベルデン8470は
月並みな表現ではありますが、素晴らしい音で
とても満足出来る仕上がりになりました。!!
凄く濃密かつ精密な音の印象で、
地面に徐々に沈み行くような超低域の出方や、
実際にミュージシャンが1mほど前で演奏しているかの如く
聴こえて来る様は、WE24GAで受けた印象と共通している
ようですが、中でも特に独特な低音域の表現力は、
今まであまり体験したことのない正に生音そのものです!!
民生用スピーカーには、
WEよりベルデンの方がマッチしているのか?
などと都合よく勝手に思い込んでしまいました。
WE24GA(メッキ)を不注意で断線させたことに
凄く後悔しましたが、ベルデン8470 16GAにて
再び素晴らしい音楽ライフを満喫出来ると思うと
感謝・感謝の気持ちでいっぱいです!!
有り難うございました。
お忙しいところ、
だらだらと長文すみませんでした。
それでは失礼致します。
以上
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Sさんのコメント: これがフラットかと驚くほどのケーブルであった!!
タイトル:ベルデンに換えました。バランスの良い音にびっくりです。
プロケーブル様
ベルデン16GAの4m、無事届きましたので早速換えてみました。
鳴らしてみて「これがフラットなケーブルか!」と正直驚きました。とにかく、バランスがいいです。
低音もモヤらず、高音はクリア、それでいてドンシャリ感もカマボコ感もありません。
前はタムの音やテクノ系の中域ビートがやや気になっていたのですが、
ベルデンに換えてから音の存在感はありつつ、耳障りな部分が無くなりました。
シャープになるのを見越して長めに注文したのですが、そのまま鳴らしてみたところ、これがほぼぴったりでした。
確かに気持ちシャープめな感じもあるのですが、元々シャープな音が好みだったので、
ここから詰めていくか、このままで楽しむか悩むところです。
どうもありがとうございました。
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Tさんのコメント: 捨てようと思っていたスピーカーが激変!!
いつもお世話になっております神奈川の〇〇です。
ベルデン8470 4mをまずそのままの長さで接続してもカナレ4s6よりはるかにクリアで
解像度も高く和室ということもあり1cmカットを10回でほぼ焦点が合っていると思います
さらにミリ単位で詰めるべきでしょうがスピーカーがS〇NYの安物3ウェイなのでこれで決めてしまいました。
他のケーブルでは特にニュース番組でアナウンサーの声が別人に聞こえていたのが
きちんとハッキリこもりもなく聞こえます。
7Nとかどうしようもないケーブルの時は窓から投げ捨てようとおもったほどですからあらためて
ベルデンの良さを痛感しておりますしそんな悪いスピーカーでもなかったんだなと見直しました。
ミニコンポなどのほうが効果が出る事があるというのも納得です。
以前購入した8460 2mは昔のミニコンポに使いました。
TVの音が悪すぎるのでCDドライブも壊れてTV専用になっていましたがiPad接続で音楽も
楽しめるほどよくなりました。もちろん多少切り詰めて焦点はそこそこあわせてあります
iPad用のベルデン9451は私好みのサウンドでした。
マーゼル指揮、ウィーン・フィルハモニー楽団のラヴェルやらカラヤン指揮のベルリン・フィル
ハーモニー管弦楽団のベートベン交響曲全集から日本のYMO、Perfumeなど
国やジャンルを問いません。まるで霧が晴れたようなサウンドです。
HPに記載があるように細く見た目はとてもオーディオケーブルに見えない(失礼)ですが
音は異次元でした。しかも安価なのが嬉しい限り。CDに記録されている音質まで
暴いてしまうのでこれからはCDも吟味する贅沢な苦労ができそうです。
長くなりましたが、安価で質の高いケーブルを有難うございます。
べルデン8470 スピーカーケーブル |
Belden 8470 スピーカーケーブルは、3m前後でお使い下さい。至高の音を奏でてくれる筈です。 |
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