■Neumann ノイマン マイクケーブル
ノイマンのマイクケーブルの完成型、つまり3芯バージョンこそが、このケーブルです。バランス転送専用のマイクケーブルです。
ノイマンのコンデンサーマイクには、このノイマンのケーブルしか合いませんので、ここは厳重な注意が必要です。ノイマンのマイクケーブルを使ってこそ、ノイマンの歴史的マイク群は、完璧にその能力を全開するものです。
★ノイマンのマイクの使い方につきまして
用途はマイクです。マイクケーブルとしての「威力」です。プロのかたがたは、大半、ノイマンのマイクを使われています。どのレコーディングスタジオにも、必ずノイマンのマイクが、これぞが標準の音という意味で、置いてあるのです。
ただし、ノイマンのマイクだからといって、マイクケーブルまでも、ノイマンのものが置いてあるわけではありません。すなわち、日本人は、今まで長らく、本 当にはノイマンのマイクの底力を知らずに居たと思われるのです。ですので、スタジオのかたも、積極的にノイマンのケーブルをご利用ください。XLR- XLRにするだけで、プロスタジオで、即戦力のマイクケーブルになるケーブル、ノイマンマイクの最終兵器が、これです。
なお、現行のノイマンのマイクは、金メッキ端子ですので、マイク側のXLRメスは、銀をお選びください。
ノイマンのマイクケーブルは、ホット、コールド、アース、と三芯が独立していて、その外側にシールドが、別途存在しているという設計です。
その意味は、ホット、コールド、アース(シールド)、と、通常、二芯のケーブルであれば、バランス転送は可能ですが、ノイマン、マイクケーブルのように、 アースとシールドを分けることにより、マイクを使う場合には、ファントム電源を全く汚さずに、マイクに電源を供給することが可能になり、通常の機材同士の 接続をする場合にも、その特殊性により、分けられて存在しているシールドが、ケーブル内のアース線を汚すことがありませんので、場合によっては、ノイズが 10分の1になる「可能性」を、持ちます。 |
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このケーブルは、それを実現するため、XLR-XLRの場合には、4極-4極の完全結線になります。二本で、16カ所の結線という大変な作業ですが、音のために、妥協しておりません。 なお、通常の二芯のケーブルの場合には、メス側4極、オス側3極という通常のプロ用バランスケーブルの標準の結線になります。
なお、民生用のケーブルのほとんどは、3極-3極です。それでも音は出ます。しかし、できれば、二芯のケーブルの場合には、メス4極-オス3極が理想であり、三芯、つまりノイマンのマイクケーブルのようなケーブルの場合には、メス4極-オス4極が理想になります。この4極-4極のノイマンのマイクケーブルは、確かにマイクケーブルとして、最強のケーブルです。4極を生かそうと思いますと、XLRプラグである必要があります。フォンTRSプラグのかたでノイマンを使いたいかたは、少々の妥協をされて下さい。
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XLR-XLRの場合に限り、ノイマンのマイクケーブルは理想の形です。
プロのかたの大事な録音などに力を発揮するのは事実です。
が、そこのところは、片側にTRSフォンを使わざるを得ない場合だったとしても、妥協しても、このマイクケーブルの性能ぶりは、十二分な音を出してくれるでしょう。
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いづれにせよ、技術的に最高度のものが、3芯+シールドのケーブル、このノイマンのマイクケーブルです。
今まで、日本のスタジオも、ノイマンのマイクを使ってこられてきたと思います。時には、ノイマンのオールド、u67、時には、現行のu87です。しかし、それらに使ってこられたマイクケーブルは、決してノイマンではなかったのではないでしょうか。
ベルリンに本社を置くノイマンのマイクに合うのは、実は、今頃気付いても遅いのかもしれませんが、同じくノイマンのマイクケーブルだったのです。
これより先はNeumann ノイマン マイクケーブルの「お客様の声」とします。
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Aさんのコメント:
PROCABLEさま
本日商品が無事到着しました。
早速Neumann KMS105でマイクケーブルを試したところ
ノイマンケーブルではさらにノイマンらしい音色になり
88770でも豊かな響きに感銘を受けました。
次は8423でもチェックしてみたいですね。
他の製品もチェックするのが楽しみです。
ありがとうございました。
Bさんのコメント: 結果は大正解でした!
前回購入させていただいたノイマンのケーブルは・・・
私はアコースティックギター、フラットマンドリン等の楽器をノイマンKM-84、KM-184、U87AIで
録音しているのですが、87以外はどうにも高音部分が耳に痛くて、EQとマイクの位置ずらしで
しのいできました。
KM-84は「シルキーだ」等と評判でしたが、うーむ。
ケーブルも何社か試しましたが、改善に至らず。
ふと、ノイマンのものだったらどうなんだ?と思いつきこちらにたどり着きました。
結果は大正解でした!
まあ、愛らしい音がしますこと(笑)
KM-84、KM-184のご両人共に可愛いのなんの。
ありがとうございました。幸せです!
84、184は銀。87は金の為、追加注文をよろしくお願い致します。
Cさんのコメント:
有限会社プロケーブルさま
このたびは迅速なお手配、ありがとうございました。
ノイマンケーブル15日に到着しております。
さっそく、ノイマンKMS104に繋ぎ、ライヴで試してみましたが、
よりクリアで、高音の抜けが良く、全体に艶が増したようです。
それまで使っていたケーブルと比較すると、格段上ですね。
これがノイマン本来の音なんでしょう。
レコーディングでももちろん試してみたいと思います。
○○○○
Dさんのコメント: ベルデン8412、モガミ2534との比較レビューを頂きました!
ノイマンのマイクケーブルとヘッドフォンケーブルを同時注文しました。
ノイマンのケーブルって異質ですね。
マイクケーブルは有名ドコロを10種類ほど試しましたが、
ノイマンはシルクのような艶があり、濃密な中域のおかげで声に上品な存在感が出ますね。
存在感はあるのにうるさくなく、味わい深さすら感じます。
バラード向きとおっしゃっていたのがよくわかります。
私が今まで一番使っていた、どフラットのモガミ2534はノイマンと比べると乾いたフラットな印象です。
ベルデン8412は粒が荒くてロック向きな印象ですが、発声を極めたらモガミ2534が
一番オールマイティーに使えそうな予感がします。
女性でたとえてみました。
モガミ: すっぴん、誤魔化しがきかない、素材のレベルがモロに出る(THE ナチュラルビューティー)
ベルデン: サーファーの荒れたワイルドなすっぴん(浜辺のビーナス)
ノイマン: エステでオイルマッサージしてきた帰りのすっぴん(高級住宅街の品があるセレブ妻)
フラットをすっぴんと表現してみました。
基本的には練習ではモガミ2534、人に聴かせる時はノイマンを使っていこうかなと思います。
ヘッドフォンケーブルについてですが、私は beyerdynamic のモニターヘッドフォンである
DT 770 pro/80Ω、DT 770 pro/250Ω、DT 880 pro/250Ω、DT 990 pro/250Ω、をミニXLR3pin端子で様々なケーブルを
脱着出来るように業者に改造してもらった物を使っております。
メタル、ハードロック、ロック、POPS、ダンスミュージック、オールディーズ、歌謡曲、
色々聴くのですが一番好きなのはメタルです。
特にこのメタル視聴時にどうしても高域がシャリつくのが耳障りで(ドンシャリのヘッドフォンなので当たり前なんですけどね)、
ヘッドフォンケーブルも10種類ほど試しましたが、どれも「う~ん、やろうとしてる事はわかるんだけど、
求めてるのはそうじゃないんだよなぁ…」と感じていましたが
ノイマンを使ってみて初めて「コレだ!!!!!」となりました。
シャリつきが見事に抑えられているのに解像度は高く、
濃密な中域となんとも言えない低域が相まって生々しいバンドサウンドが炸裂。
真空管ギターアンプ使用時の弦が揺れる生々しさやピッキングニュアンスもちゃんと再現されており、
各パートの分離感もあり、それでいて音像全体を見渡した時の一体感や迫力も素晴らしく、
まさに “リアルで音楽的に鳴ってる” と感じます。
他のケーブルでは微かにしか感じることが出来なかった音もはっきりと “見える” ようになったのも
喜ばしいです(その音が強調されているのではなく、余分な音が削がれて本来見えるべき音が
浮き出て見えやすくなったという感じです)。そして長時間聴いていても聴き疲れしません。
ノイマンはドイツのクラシックに合うとのことですが、
まさかメタルでここまで良いシゴトしてくれるとは思いませんでした。
他のジャンルを聴いても不満点が全く出てこない完全無欠のケーブルです。
私にとってのヘッドフォンケーブルのゴールはノイマンでした。
感動をありがとうございます。
ノイマン Neumann マイクケーブル |
ノイマンのマイクケーブルこそが、ノイマンのマイクの性能の底力を引き出す唯一のケーブルだったのです。 |
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