注:)こちらは当店のアップ&アイソレーショントランス専用の、230V用電源ケーブル(L6-15規格)です。
アップ&アイソレーショントランス 200V-230V 昇圧トランス
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あの米国WATTGATE社のプラグを使って、実は、プロジェクトを進行させておりました。以前のマリンコ医療用シールド電源ケーブルを越える!を合い言葉にしてです。
米 国WATTEGATE社のプラグは、音のためにあえてベーシックモデルを採用しております。WATTGATE社には高級品も多くありますが、それらは無酸 素銅などで製造されており、音がダメになってしまう事が多く、むしろ標準品こそが、マリンコと同等かそれ以上になる可能性を秘めていたものです。
(米国A2D社製プロケーブルオリジナル電源ケーブル)
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それと、米国のA2D社にシールド電源ケーブルを特注し、プロケーブルのオリジナルのシールド電源ケーブルを製作してもらって、それを組み合わせました。 これは試行錯誤の大変な作業になってしまいました。試作に次ぐ試作を繰り返してもらって、とうとうトータルで、以前のマリンコ医療用シールド電源ケーブル を越えるに至ったものです。 |
快挙!!です。
とにかく今まで販売しておりました、マリンコ医療用シールド電源ケーブルの完成度と、そのレベルは、あまりにも高度過ぎて、こんなものを越える事が可能だろうか、という疑念に捕われる事も幾度となくありましたが、とうとう、ついに、限界点を越える事に成功しました。
■電源ケーブルのプラグのメッキ(銀色のプラグについて)
電源ケーブルに最も重要なのは、メスもオスも非メッキであることです。とかくメッキ物のプラグばかりになりがちですが、非メッキを入れられますと、劇的に音がフラットに、変わります。WATTGATEの標準品の信頼性は、実験の結果、相当のものである事が分かりましたので、メス側にはドイツ製のB+Kから、WATTGATEに変更している次第です。
なお、製作は、全てプロの電気工事師によるものになります。
■電源ケーブルは前モデル同様、日本国内にはまず無い、100%シールド電源ケーブルです。
ご覧のように、シールド電源ケーブルとなっております(SHIELDED)。これによって、ノイズを通しません。遮断してくれます。特に200ボルトトランスなどを使われる場合、トランスまでは大丈夫ですが、それ以後が問題です。それ以後も、徹底的にノイズを遮断するには、シールド電源ケーブルである必要がありました。
★メス側はIECコネクターです。
メス側は、 デスク トップパソコンの電源入力部と同じ形状の、IECコネクターという名前のものです。これが世界共通の、最も汎用性の高いものです。オーディオ機材、プロ用 器材の大半はこのプラグで合いますが、間違えて合わない形状の機材に購入されるケースもありますので、下記の写真で確認してください。
★重要事項
それでは一体全体、この電源ケーブルが、どのような高いレベルを越えてしまった「異常事態的」なものになったのか、この文面だけでは分かりにくいと思います。そのため、以前販売させていただいていた、
■マリンコ医療用シールド電源ケーブル
■マリンコシアターモデル電源ケーブル
の二つのモデルの記述は、そのまま残してありますので、お客様の声も、全て読めるようになっております。これはこれで、もう限界点ではないか? これ以上はあり得ないのではないか?、というほどのレベルに到達していたものであることが、様々なお客様の感想を読まれれば分かると思います。プロフェッショナルのスタジオさんですら、驚きの声をあげるほどのものだったのです。
さて、今回のWATTGATE社のプラグとA2D社のプロケーブルオリジナル電源ケーブルのコンビで、それをさらに越えたということが、一体全体どういうことなのか、具体的に音はどうなるのか、それを分かり安く説明しておく必要があると思います。
★最重要事項(音の具体的変化)
以前のマリンコ医療用シールド電源ケーブル(マリンコシアターモデルシールド電源ケーブル)は、周波数特性的には、勿論完璧なフラットです。ただ、音というのは、同じフラット同士でも違う部分が発生する要素が存在しているように思います。
具体的には、音が濃くなっていき、さらに濃くなっていき、生音にどんどん近づいていくと、以前のマリンコ医療用シールド電源ケーブルのほうは、居ない筈の人がそこにいる!!と、感じて、それは一種の怖さを感じさせるものでした。確かに居ない人がそこにいるのですから、それは怖いことなのかもしれませんが、それを少々だけ、増幅しておりました。それによって、心底恐ろしくなってしまい、オーディオルームから逃げ出したというかたも登場したりしておりました。
★新WATTGATEモデルと、以前のマリンコモデルとの違い
それに対して、WATTGATEモデルのほうは、そこに人が居る、けれども、当たり前のようにそこに人がいて、あまり恐ろしくない。という特徴を持ちます。ただし、これが、さらに音が濃くなっていきますと、徐々に恐ろしくなっていきます。
つまり、許容範囲の違いの問題です。よほどのレベルの濃さの音でないと、こちらは恐ろしくなりません。許容範囲が、広く大きくなっております。それによって、さらなるフラットの精度が上がっている、フラットの懐が深くなっている、というところが、最大限に重要なところではないかと思います。
確かに音楽を聴くに、あまりに恐ろしいようではいけませんので、常用するには新WATTGATEモデルのほうが向いています。ただし、常識を超えて音が濃くなっていった場合、基準としては、アナログ初期盤より、ツーランクも濃くなった場合には、これは音が怖くなって当然ですので、この場合は怖い音でなくてはなりません。
つまり、怖くて当然の時に怖い音になってくれて、まだ怖くないレベルでは、怖い音にはならずにいてくれる、それだけ、音楽ソースに対して、さらに精度が上がって、精密になっているのが、新WATTGATEモデルの特徴であると、考えてください。
この考え方は、人に伝えるために、非常に明瞭なのではないかと思います。そして、電源ケーブルというものの価値を計測するための、間違いないの基準になると思います。
このレベルを体感していただきたいのが、今回の、新WATTGATEモデルが目指したレベルであり、それに、とうとう成功したのだ!ということで、この商品説明を締めくくりたいと思います。
注:)以前のマリンコプラグは、医療用の透明のほうは、ポリカーボネートという防弾ガラスに使われる材質でした。シアターモデル(黒)は、ナイロンでした。それでシアターモデルのほうは割安にサービス価格で出す事が出来ていたのですが・・、
今回のWATTGATEモデルは、透明プラグも黒色プラグも、双方とも防弾ガラスレベルのポリカーボネートが使われています。単なる色違いに過ぎませんので、同じ値段になっております。皆様の色の好みで選択されてください。
注意事項:)このワットゲート電源ケーブルのほうが、マリンコ医療用電源ケーブルより、さらに上のレベルである事を証明する方法!!
マリンコ医療用電源ケーブルより、どこが越えているのかが分からないというかたが、わずかながらですがみえます。マリンコ医療用のほうが良いと判断されるケースです。これは、ワットゲートのほうが優れている事を理解されるかたが9割以上なのですが、例外のかたも少々はおられるようです。
セッティングというのは、生き物です。そのままマリンコと入れ替えてうまくいくケースもあるでしょうが、うまくいかないケースもあるのです。
喜んで使っていただかなくては、これは販売していて虚しさを感じます。ですので、前モデルを越えている事が、はっきりと明瞭になるようにする方法を書いておきます。
1)クラウンD45をお使いのかたは、必ず、真鍮ネジではなく、オリジナルの鉄ネジに戻してください。
2)クロスオーバーをしているかたで、銅の単線をお使いのかたは、スピーカーケーブルを、8460、8470、もしくは、WEなど、メッキ線材のスピーカーケーブルの「推薦長のもの」に交換したほうがうまくいく場合があります。
以上二つです。
マリンコ医療用電源ケーブルの時よりも、さらに精度の高いフラットが出ると思います。
このうち、2)を実現するには、音の焦点から理解しなくてはなりません。音の焦点は、下記です。下記を参考にセッティングしてください。
下記のリンク先をご覧になれば分かると思いますが、ここで、銅の単線よりベルデンやWEのほうが優秀であるというような意味の事を書いているわけではありません。銅の単線は、スピーカーケーブルとしても、ベルデンやWEにひけをとるものではありません。全くの対等であり、同様に最高峰に位置するものです。
この場合、便宜上分かりやすくなるようにセッティングする方法であると書いているだけであって、銅の単線でWATTGATEの電源ケーブルをセッティングする事は可能ですし、それが出来るかたは銅の単線のままでいいです。
28)音の焦点(基本中の基本)
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これより先は「お客様の声」とします。
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WATTGATE200V用シールド電源ケーブル(L6-15規格) |
オーディオには最高峰の電源ケーブルを使ってください。そこが間違うと、全て間違っていきます。それほど電源部分は重要だと考えてください。 |
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