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- (新)無敵のCDプレーヤー iPod & パソコン・コメント集-


注:)アップルの商品の、基本的な利用方法につきましては、アップルにお問い合わせください。


■(新)無敵のCDプレーヤー iPod & パソコン・コメント集


この記述は、

26)(旧)無敵のCDプレーヤー iPODコメント集 の続きになります。

(旧)コメント集にも非常に重要なコメントが満載です。
初めて読まれるかたは、そちらから読まれてたほうが分かりやすいかもしれ
ません。

■ニュース

追記いたします。
80ギガの動画対応のiPodの音質が、さらに濃密で良くなっているという情報が入りました。さすがにコンピュー
ター業界の進化は速いです。iPod関連のコメントは、多すぎて終了していましたが、iPodコメント集につきまして
は、こうなると、再び、旧型、新型問わず、継続しなくてはならなくなりました。

今までの61人ものかたのコメント、それは非常に重要なコメントが大半ですので、過去コメントとして残します
が、今後のコメントは、最新コメントを読みやすいよう、62番さんからスタートして、上のほうに最新コメント
が来るよう、上に継ぎ足してまいります。


ただこれは、コメントをくださいとしているわけでもなく、メールを私が勝手に貼りつけているだけですので、
いつコメントが入るかは分かりません。コメントが入れば、皆様のお役に立てるものと信じています。

■新ニュース

rockboxという無料ソフトを入れると、iPodは激変して、さらに別物と化すことが分かりました。そのソフトの
インストール方法は、80番さんのコメントの下のほうに、MONDOさんというかたのサイト二カ所に、リンクが貼っ
てあります。そこが一番分かりやすいでしょう。80番さんのコメントまで行っていただいて、そのリンクから、
参照ください。
写真入りで明解に解説されています。

アップルのOSXのかたは、新たにMONDOさんが、rockboxインストールマニュアルを製作してくれましたので、リンク
を、86番さんのコメントの下の、■76番さんの追加コメント:(OSXからのrockboxインストール)、というタイト
ルのところに貼っておきます。

■最新ニュース

オーディオメーカー側の専門筋のかたが、CDプレーヤー、パソコン、iPod、この三種類の技術的な違いを、見事にま
とめてくれました。
これでどなたも、メーカーの洗脳による幻想や妄想、あなたを惑わしてきた、デジタルについての
デタラメな情報
を、捨てきれると思います。この貴重かつ最重要事項につきましては・・、

■99番さんによるまとめ:

として、記述しておりますので、さかのぼって、ぜひとも参照ください。

■ビッグニュース

とんでもないことになってきました。Frieve Audio というソフトを使うと、デスクトップ、ウィンドウズマシンが全く
の別物と化し、rockbox仕様の、iPod に迫るということが明らかになってきました。
ソフト次第で、エラー訂正など、
簡単に出来たというわけです。
このソフトはプロのPA会社の社長さんが紹介してくれたものです。ダウンロード先等、
詳しくは、102番さん、そのプロのかたのコメントまでさかのぼってください。
102番さんのコメントはいくつも
ありますが、そのうちの一つがそれです。

 

■ビッグニュース その2

アップルのOSXをG4マシン又は、G5マシンでお使いのかたは、AU LABという、とんでもないものが中に入っていること
が発覚しました。
詳しくは、126番さんのコメントにさかのぼってください。なお、その音のレベルは、134番さん
が、様々なものを実験した結果、詳細に書いておられます。

なお、AirMacというもの、これもアップルの商品ですが、AirMacをアップルのマシンで使っての音、又は、AirMacをウィ
ンドウズで、ASIOドライバーを使って鳴らす音、それも同様に次元が高そうです。AU LAB、対、AirMac、その問題は、
まだ未解決です。AirMacにつきましては、132番さん、133番さんのコメントを参照ください。

■追記:
137番さんの下に、■あの、MONDOさんが、超越的な情報を、いっぱい抱えて、帰ってきました!
というタイトルでのコメントがあります。インテルマックにも、AU LABは入っていました。そこにはOSX上にRAM
ディスクを作成する方法さえ、書いてあります。AU LABで、RAMディスクからの再生さえ、可能になってしまいます。

一体全体、CDの音はどこまでいくのか、もはや「おそろしい」というほどの領域に、突入してしまっています。





■今年のビッグニュース 結論が出ました!

当分の間、この結論は変わることはないと思います。終了です。途中からおよそ何が最善なのか察しはついていましたが、
やはり最高峰のものは、その通りでした。ここに関わってくださった、熱い熱い皆様がたから、現代における最高峰の音
を求めるかたへの、年末最大のクリスマスプレゼントです。


最後にそれは、あの化け物さん(64番さん、旧iPodコメント集では29番さん が最善の使い方までをも詳細に記して
くれています。

ウィンドウズのかたがたはAirMac Expressには、必ず、品質の高いランケーブルで接続されてください。


注:)なお、結論が分かりにくいというかたがたに、少々コメントしておきます。

音のルート、構造的な問題から大局的に見て、AirMac Expressを超えるものがあるとしたならば、それは、次期モデルの
AirMac Expressしかあり得ないという可能性さえ、多大にあります。詳細は、このページの最初(末尾)から最後(上)
まで、通してご覧ください。特に132番さんの複数(6回)のコメントは、最終的には、初回からして非常に重要なもの
であったことが分かります。

■新iPodコメント集 (下から上へ番号順)

・62番さんから上へ継ぎ足しています・




■ 終了

 

 

—————————————————–

プロケーブル雑感、御礼:最後の化け物さんの実験にて解決、結論です。これにて終了します。

皆さんありがとうございます。PA社長さんありがとうございます。FrieveAudioがきっかけで、
ここまで来ることができました。天才プログラマーさんありがとうございます。プロフェッショ
ナルの凄みを痛感しました。そして、加わっていただいた、全員のかた、ありがとうございます。

結論は出ました。なんと、たったの1万四千円前後の、AirMac Express が、音の最高峰でした。
これは、ウィンドウズのかたも、マックのかたも、喜ばしいことに、双方とも使えます。

この最高の音源は、途上で、それが理想と考え始めた二つのことを偶然にも両立していました。


1)使いやすいものであること。

2)誰もが使えるものであること(マックのかたもウィンドウズのかたも)。

です。

しいていえば、今まで出てきたキーワード、ASIO、又は、QuickTime、CoreAudio等がからむと、
さらに良くなりそうに思われますが、それは、OSXの場合には使い勝手が悪く、犠牲になる面も
あります。シェアウェアも必要とします。興味のあるかたは、ご自分で実験されてください。
(132番さんの第4コメントと、133番さんの追加コメントを参照してください。)

いづれにしても、AirMac Expressこそが、それらの実験、さらなる高みを目指していかれる場合
にも、組み合わせての必需品になります。ソフト単体とドライバーだけでは、いくらそれが優れ
ていたとしても、とてもAirMac Expressには、敵いそうにありません。


振り返ると、ここまで来るのは、非常に長かったです。19)CDプレーヤー/欠陥品(大鬼門)
を発表してから、どれだけの時間と皆さんの労力が費やされたのでしょう。皆さんの力が集まり、
とうとう真実は、最後の顔を、露呈したかのようです。これも一重に、皆さんのおかげです。
予測を大幅に越え、まったく信じがたいほどに、レベルの高いページになりました。


これを残しておくことによって、後から来るかたがたが、富士の9合目から登山開始ができるよう
になります。信じるかたは、誰もオーディオ地獄など、落ちなくなります。

皆さんの力が集まると、巨大な力になると、思い知りました。

ただ、今後も、様々な惑わしがあると、思います。後から来る人は、自分を大切にされてください。

オーディオごときに、大金を費やしてはなりません。

音の問題に限って言えば、録音行為も再生行為も、エラー訂正の実情は、およそ似ています。


20)デジタル録音/その欠陥と将来性 の中で記述した文章を、再度引用します。


>それをすると、時間差が発生します。ドラムの音を聞きながら、ボーカルの録音をする、ドラムの音
>は、録音済みの音が、ハードディスクから出てきます。ボーカルの録音は、RAMディスクに蓄えられ
>て、その後、エラー訂正され、ハードディスクに入ります。時間差を置いてからディスクに入る以上、
>その時間差を、ソフト的に記憶していて、ドラムのリズム通りの箇所に、ボーカルがコピーつまり、
>録音されていく必要があります。

そして当初の記述 、

19)CDプレーヤー/欠陥品(大鬼門) に記したことも、同じく引用しておきます。

>したがって、デジタル信号を処理する機器である以上、それはCDプレーヤーの形をした音楽専用の
>コンピューターでなくてはならず、スタートボタンと同時に、音楽を再生できるものには、なり得
>ません。デジタル信号をエラー訂正処理しているのであれば、スタートボタンを押してから、読み
>込みが始まり、その30秒後くらいから、又は1分後くらいから、遅れて、音楽が始まるはずです。
>幼稚園児の「大ウソ」には、厳重に注意されてください。


つまり、完全なものには、音の場合には、常に時間差があるはずなのです。時間差の無いものは、最高
峰に迫ることはあっても、最高峰には、なり得ません。例え何とかエラー訂正していたとしても、それ
では、間に合わないのです。

AirMac Express こそが、その時間差を、あたかもプリンターのごときに始めから兼ね備えていた、唯一
のものでした。

したがって、スタートボタンを押してから再生まで、時間差のないようなものに、何十万も何百万もの
高額な金銭を投じてはならないということを、後からくるかたがたへのメッセージとして残して、
このページを閉じます。


ProCable

—————————————————–

■あの化け物、64番さんが(AirMac Express)を携えて、再度登場です!!

Subject: AirMac Express の運用

 まいど、○○○です。
いけますぜっ、AirMac Express。
iTunes 史上サイコーの音です。

 ただし、先行する皆さんと使い方違います。
AirMac から音声出力取るんじゃなく、あくまで Mac 本体から音声出力を出すべきで
す。
AirMac Express の出力は大きいですから良くなったと勘違いしやすいですが、品質
が上々とはいえないと思います。
けっこう不要輻射多いです。

動作終了と同時に 『ぴー、がー』 とうるさいです。
気にならない向きには使用出来ると思いますが、当方では即却下です。
さて設定です。
AirMac を導入すると、見慣れた iTunes の画面下 欄外に 『スピーカー(音声出
力)』 の選択肢ができます。
それで 『複数のスピーカー』 を選択します。
で、Mac 本体から音声出力を出すんです。
たぶんベリファイされた音声出力です。
ほんのひと呼吸分ですがタイムラグが発生します。

これでデータ補完ができてるかどうかは知りませんが、音楽が愉しくなります。
ちなみにスピーカーの選択で、AirMac のスピーカーを削除すると、タイムラグは消
えますしいつもの Mac の iTunes の音に戻ります。

ですから AirMac から音声出力取るわけでも無いのに、『複数のスピーカー』 で
す。

 確実に音質向上しました。
情報提供者のみなさんに感謝します。
当方はまだまだ iTunes 環境でやっていきます。
便利ですから。
では、また。

プロケーブル注:)さすがに化け物のやることは、抜け目がありません。実は私、
AirMac Expressの電源プラグがメッキであることが、写真で見て、常に気がかり
でした。この方法によれば、そのメッキの弊害も、最小限で済みそうです。濃い
音になればなるほど、メッキの電源プラグは、弊害でしかありません。
これで、
全て、解決を見たと思います。このページの死に水は、化け物に取ってもらお
うではありませんか。

なお、化け物さんに、電話で詳しい話を聞きましたので、書いておきます。

■AirMac Express本体からの音は、はじめはあまり良くなかったとのこと。症状を聞くと、
やはり私が心配していたメッキの弊害の音でした。そこから逃れるために、パソコン本体か
ら音を取ったとのこと。

■無線も有線も、全く同じ音で聞き分け不能とのこと。化け物さんは無線のほうが便利との
ことで、無線利用でした。WEのフィールドで聞き分け不能なら、それは事実です。

実に見事な、何ものにも捕らわれてはいない、光速のセッティングであった次第です。



あと一つ、雑感を書いて、このページは、終了します。

 

—————————————————–

132番さん、第6再度登場!(AirMac Express問題)

140番さんの有線でAirMacを使いながら、
インターネットも出来ますかという質問
ですが、
スイッチングハブを挟んでできます。
私の場合、MacbookとG5をハブにつなげて両方から
アクセスしています。
もちろん有線でAirmacダイレクトも出来ます。
ハブを介して音がむちゃくちゃ悪くなる印象はなく
(良くなっていたりして?…よーわからん)、
私の中では未解決です。
いずれにしても、Quicktime+Macbookのフォン出力よりは
遙かに良いと思います。

また、G5(デュアル2GHz, 2G RAM)とMacbookのどち
らが音が良いか、
Ethernetケーブルの差が結構大きいため、私の中では未解決です。

AirMac出力でのロスレスの件ですが、
ロスレスで送るのとAIFFで送るのでは音が違います。
有線の場合です。
無線では比較したか覚えていないです。
がんばって聞かないと分からないぐらいの差なのですが、
AIFFの方が良いです。
ロスレスの音はドヨーンとした圧迫感のある音です。
iPodで再生する場合と同じ傾向です。

もしロスレスでAirMacに音楽データを送っているのであれば、
AIFFで送ったとしてもロスレスの音になるはずで、矛盾を感じ、
前に書いたアップルカスタマーセンターへの質問の時に、
ついでにロスレスで送っているのですかと質問しました。

(無線か有線かは限定しなかったと思います)
その回答では、「世間では誤解されていますが、AIFFの場合は
AIFFで、
ロスレスの場合は、ロスレスで送っています。」とのことでした。

「いろいろなホームページでロスレスで送っていると書いてあります
が」、
と念をおしても「誤解です」とのことでした。

この回答は、技術に詳しいカスタマーセンターの人の回答です。
(先のTCP/IPによるパケット通信に関しては本当の技術の人から
の回答)

ロスレス転送に関して、裏の取れた情報を知りたいところですが、
今は、自分の耳を信じて、AIFFで取り込んでいます。
ほとんど聞かないようなCDはロスレスに変換しています。

○ ○○

プロケーブル注:)もう大詰めです。Quicktime+Macbookのフォン出力よりは遙かに良いと
思います、
というコメントに注目してください。

QuickTime+Macbookの音質は、異常なほど良いはずです。それより遙かに良いと言っておら
れるのですから、疑いの余地はありません。AirMac Expressが史上最高です。ただし、ラン
ケーブルで音が変わるということから、エラー訂正に弊害を与えないように、ランケーブル
は、品質の高いものを使うべき所です。カテゴリー5か、カテゴリー6かは、各自実験され
てください。
なお、ランケーブルは、同軸ケーブル同様、長さは気にしなくていいです。長
さに対しては、非常にタフです。

もはやこのあたりが、このページの最終章です。

—————————————————–

146番さんのコメント:

こんばんは。○○です。

クイックタイムいきました。頭が悪くてすいません。毎日がんばって理解しようとしてる
のですが、なにせ良い物が沢山出てきてるので頭がパニックです。
クイックタイムは音圧が上がったというか鮮明ですね。ヘッドホンだとボーカルが口を開
けるときのツバの音まで聞こえてきます。

再生するのがめんどくさくて使い勝手は良くないですが。よく考えると、クイックタイム
とかについて来るD−45やJBLのスピーカーもすごいですよね?次から次へと良いプ
レーヤーが出てきてるわけですが、この変化を確実に再現しているD−45とJBLは改
めて凄いと思いました。
こんな物凄い音をオーディオでやったらいくらかかることか・・・(出せないですが)

本当に、○○○○○○○○だろうが、○○○○○ー○だろうが、かかってきなさい!
状態ですね。

一回でいいから、オーディオ屋に行き、何百万もするオーディオの横に、パソコンと
D−45とJBL並べて、勝負したいですね。
いじめになってしまいますが!
また、HP見ながらがんばってみます。

 

プロケーブル注:)AirMac Expressは、さらに上でしょう。ぜひ試されてくださいと、
返答しています。

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145番さんのコメント:

Subject: 笑いが止まりません

ふと、久しぶりにプロケーブルさんのページを見たら、
ipodの項目が、大変盛り上がっているではないですか。
rockbox,ベリファイ??!!

そこで、息子のipod-nano (1G)を取り上げて、
再度ipodに挑戦してみました。
コマンドラインからの入力って、懐かしいなあ・・・なんて思いながら
苦闘すること30分。

・・・・・大笑いです。
・・・・・今までの苦労は何?・・・・。

出てきた音は、○○○○○を完全に凌駕しています。
私の○○○○○は○○○でしたので、わりとホットで厚い傾向でしたが、
音の質はとても似た傾向です。
しかし、各帯域で音の質がそろっているのと、(X32は高域が繊細でした)
音の密度の高さには驚きました。
定位と奥行き感も完全に○○○を超えています。
(○○○○○以外にも○○○のDACを何故か内蔵している○○○○○ ○○○−CD○○も
使用しておりますが、これは完全に相手になりません)

やはり、転送エラーですかね。
iTuneでデータを転送するのと、エクスプローラで転送するのでは、
倍近く時間が違います(エクスプローラの方が長いです)

しかし、iTune使用の音とrockboxの音がここまで違うとは、
デジタルって、いったいなんなのでしょう。

 

プロケーブル注:)デジタルは、今さら言うまでもないことですが「ザル」です。
ザルザルでなくするためには、徹底的に厳しい「高度な技術」が必要と言えます。
それは超一流のコンピューターメーカーですら、常に切磋琢磨していなければ競争
に負けてしまうほどでしょう。

—————————————————–

■MONDOさんの「物語」

MONDOです。

考えてみました。
もしも私がアップルの優秀な(笑)プログラマーで、
音楽プレーヤーを作るとしたらどうするか?

目の前にはCoreAudio,QuickTimeという
マルチメディア系アプリの中核となるべき技術が既に存在しています。
これは中核となる技術ですから、当然妥協などもするはずもなく、現在考え得る
「最高」のものに仕上げてあるはずです。
これの上に音楽プレーヤーを構築するのであれば、当然この能力をスポイルしな
い、やはり「最高」のものを目指すでしょう。
これが技術屋の性というものです。

従って、こうして出来上がった音楽プレーヤー(プロトタイプ)は素晴らしいも
のであったはずです。

これがこのまま世に出れば皆騒然としたことでしょう。
でも現実は違います。
どこで変わったしまったのか?
こんなお話を作ってみました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いざ世間に発表しようとしたとき天の声が頭上に響き渡ります。

「これをこのまま世に出してはならん!」

プログラマーは問います。
「どうしてです?こんなに素晴らしい技術なのに?」
「これを世に出すのは早すぎる。それに….」
「それになんです?」
「困るものが大勢出て来る」
「困るのは誰です?」
「・・・それは言えん!だが私の言うことを聞かないと困ることになるのはそち
の方だぞ!」
「判りました。ではどうすれば良いのですか?」
「そうだな…まず音質を落とす事じゃ」
「音質を落とす?どのくらい….」
「そうじゃな…. 世に出ているCDプレーヤーよりちょいと良い程度に留めおく
がよい。どうせほとんどのものは圧縮した音楽を聴くことになるのじゃ。非圧縮
で聞いたものがいたとてそれで『やはり非圧縮は凄い!』と言って満足するであ
ろう。それで八方丸く収まる」
「そうですね。私も家族があるしまだ路頭に迷いたくはありませんから従います」
「うむ。それでよい」

こうして彼はせっかく完成した音楽プレーヤーの音質を落とすことにしました。
さてどうやって落とすべきか….
中核であるCoreAudio,Quicktimeに手を加えると言うことは許されません。
良くするならまだしも、性能を落とすなんて。
偽CoreAudioを作る?それはそれで大変そうです。
一番簡単そうなのは….CoreAudioを通過する前に劣化させておくか、通過後に
劣化させるかです。
これならQuicktime,CoreAudioの能力を100%発揮させつつ音質程々のプレーヤー
が出来そうです。

「うんうん。それでよい。それを世間に発表するが良いぞ!」

こうして最高性能をもち、かつ音質程々の世にも奇妙な音楽プレーヤーが世に誕
生しましたとさ。

ちゃんちゃん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上の話は与太話であり、いかなる団体、個人、商品とはなんの関係も・・。

Windows版Quicktimeの音質の話が出てきましたね。
これもやはりWindowsの為に全く違うプログラムを組むことは考えにくいですから、
Windows版CoreAudioとでも言うべきものを内蔵しているのではないでしょうか。
あ、それと、AirMacのロスレスエンコードの話がありましたが、リンク先を読ん
だ限りでは、ワイヤレスの場合みたいですね。

132番、133番さんは確か有線LANで送っているという話と記憶していますが、
有線ならそのまま(非圧縮)での転送ではないのでしょうか。

もちろんロスレスで同等の音質が得られるならその方がよいのは判りますが。

プロケーブル注:)ロスレスは無線の場合だけ有効かもしれないという可能性が
出てきました。有線でロスレスが、AirMacで転送できるか否か、これもじき分か
るでしょう。

 

—————————————————–

144番さんのコメント:

プロケーブル様

○○です。

ご紹介していただいた skiTunes で聴いてみました。
私の環境では iTunes よりは上ですが、
QuickTime Player よりは下でした。

でも、私のは G4 なので
Intel Mac では違った結果になるかもしれませんね。

MONDOさんのコメントのほとんどは
私の環境では到底ありえないものなので、
PPC Mac と Intel Mac での音楽ファイル再生は
かなり違うのかも、と思っています。

下で私が書いた3つのCoreAudioアプリの聴き比べも
Intel Mac では結果が全然違うかもしれません。
「鬼門」のコメントを読んでいるうちに
だんだん自信がなくなってきました(笑)

でも、自宅で聴くときは
やっぱり「AU Lab」にしてしまいますね。

○○○○

プロケーブル注:)残念!でした。今後のskiTunesに期待しましょう!
やはり2センチのスピーカーではいかんです。ひまみつけてスタジオの
整備しておきます。
AU LAbですか、突出しているのは、どうやらAU LABのようです。でも
自信がなくなってきたとのことなので、皆さんで、ゆっくり、ゆっくり、
検証していくのが正解だと思います。急ぐ必要はないでしょう。

iTunesの代わりになる、良いソフトがあるといいです。skiTunesの
未来のバージョンが、それなのでしょうか。使いやすいですから、進化
して欲しいものです。

 

—————————————————–

■ProCableです。

skiTunesのサイトの紹介を全文紹介しておきます。これは凄いです。下が原文です。

あなたが、skiTunesとは何かと尋ねたとしたならば、我々はこう答えます。主なる目的は、
iTunesが抱えているような限界を持たず、さらに10倍もの強力なものによって、iTunesの
代わりをするソフトを提供することです。– つまり、iTunesのプロ用です。

これが完成した暁には、WMA、オッグ、FLAC、TTAなど、その他多くのファイル形式に
も対応します。また、パワーユーザが必要とする機能を備えることになります。たとえば、
フォルダーベースのプレイリスト、複数のライブラリ、タブブラウジング、複数のiPodの
管理
などです。これは現在、開発段階のまだ初期にあります。まだ十分には、iTunesの代
わりができるものではないですが、あなたがこれを検証してくれるのを期待しています。

skiTunesは現在、主に3人の者によって開発されています:
アレクサンダー ボロション(プログラマー)
デビン レーン(コアデータの未来を担うプログラマー)
ジョン・ウェルズ(クリエーター、オーナー、およびGUIデザイナー)

私たちは、プログラマーを、大いに必要としています。–
あなたが、Cocoa、QT、または、CoreAudioプログラミング、いづれでも、どのような労力
でも提供していただけるのでしたら、大歓迎致します。参加していただけるのでしたら、
上の「プロジェクトに加わる」をクリックしてください。

 

What is skiTunes you ask? Well, the main idea is to provide an alternative to iTunes that is
as user-friendly as iTunes, but does not have iTunes’ limitations and is 10x more powerful
– Think iTunes Pro.

When finished, it will be able to play many formats such as WMA, OGG, FLAC, TTA, and more.
It will also have power-user features such as folder-based playlists, multiple libraries, tab
browsing, and multiple iPod management. It is currently in earlier stages of development,
and is not yet a viable iTunes replacement, but I do encourage you to check it out.

skiTunes is currently worked on mainly by three people:
Alexander Voloshyn (Programmer)
Devin Lane (Future Core Data Programmer)
John Wells (Creator, owner, and GUI designer)

We are in great need of programmers – If you can offer *any* help with Cocoa, QT, or
CoreAudio programming, it would be greatly appreciated. Click “Join Project” above
to get started.

 

プロケーブル注:)これは、iTunesの謎の深みを知っているかたがたのプロジェクトと思わ
れます。
ウィンドウズバージョンも、いつか出そうな気配がありますし、開発の主旨からし
て、大いに期待できそうです。

サイトは下記です。

http://skitunes.iindigo3d.com/

 

—————————————————–

143番さんのコメント:

プロケーブルさんありがとうございました。
音がしっとりと聞きやすくなりました。

iPodのつぎはAir Macのようですね。
さっそくためしたいとおもいます。

iPodの音質確認の後に、AU LABの音との違いをチェックしてみました。
幾分シャープな音に変化しました。情報量が増えた感じに聞こえます。

CDプレーヤーはもう必要ありませんね。
Mac1台とiPodがあれば十分です。

ありがとうございました。

—————————————————–

142番さんのコメント:(ウィンドウズでのQuickTime、またきたした!)

お世話になっております、○○です。

ちなみにですが、
WindowsでもQuickTimeの音の良さを確認しました。
FrieveAudio(ASIO)やiTunesよりも定位がハッキリし、生々しいです。

いままでQuickTimeで音楽再生など考えもしなかったですが、
(Windowsなら尚更のことです)
やはりシンプルな構造のプレイヤーのほうが音は優れるのでしょうか。
まぁ、なんにせよいいものはいいです。

と書いていたら、同じような書き込みが141番さんにありましたね。
ただ問題は、MacのQuickTimeと同じものか、ということかもしれません。
WindowsにはCoreAudioというものはないと思いますので。


(プロケーブル注:これはMONDOさんが言うように、CoreAudio=QuickTime
と考えていいでしょう。Windows版のCoreAudioでしょうか、でなければ、ASIO
より良い音がするはずがないです。)

それから、この記事(↓)によると、
http://www.apple.com/jp/news/2004/jun/08airmac.html

AirMacはロスレスに自動エンコードして送信しているので、
PCにはWAVで取り込もうがロスレスで取り込もうが、
エラー訂正していれば同じ音が出力されるはずです。

ということは、iTunesで使う際には、
ロスレスのほうがHDD容量を稼げるということですかね。

以上、誰かがすでに仰っているかもしれませんが、
追加情報になります。

○○


プロケーブル注:)AirMacがロスレスで転送しているというのは、
凄い情報です。
iTunesのように、ロスレスを再生できるソフトで、CoreAudioか
ASIOを利用する良いソフトが必要です。

これも新たな問題として、浮上です。

—————————————————–

141番さんのコメント:(ウィンドウズでのQickTime利用も可能でした!)

プロケーブル様
先日はありがとうございました。
Macで盛り上がっていますね!当然の流れとしてWINDOWSでも試してみたく
RAMに仮想ドライブを作ってQuicktimで再生してみました。iTunseは本当にQuicktimを
使っているのでしょうか?
Quicktimからの再生は、まるで別物のようで本当に満足の行く
ものでした!

ファイルを読み込ませたりA/Vコントロール設定したりと使い勝手は悪いですけど。

○○ ○○

 

プロケーブル注:)ウィンドウズのiTunesの中にも、QuickTimeが入っていると、そうい
えばMONDOさんが書いてました。ウィンドウズでもQuickTimeが利用できるというわけ
ですか、これは凄いです。下手をすると、CoreAusio、つまりASIOに該当するものも入って
いるかもしれません。
CoreAudioとQuickTimeは、我々には区別しにくいですから、ここは、MONDOさんの言
葉通り、QuickTime=CoreAudioと考えるほうが早いです。

—————————————————–

MONDOさんからのskiTunesへのコメント:

Subject: MONDOです おめでとうございます

MONDOです。
ようやくskiTunesにたどり着かれたようですね。
安心しました。

説明を見られれば判るとおりこれもQuicktimeを利用しています。

要するに再生はQuicktime=CoreAudioに任せきってソフトはインターフェイスと
しての役割に徹したものが良いということだと考えます。
軽いとはそういうことです。

これの動画バージョンがMetadataHootenannyです。
(140番さんのリピートの件ですが、これはどこかに設定があったはずです。
もっともskiTunesの音質が確認できればそちらの方がよいでしょう

CoreAudioですが、これを前面に持ってきたのは10.4(Tiger)からと記憶していま
す。この時点でほぼ満足のいくものができあがったというアップルの自信の表れ
かもしれませんね。

なんてことはない。
最高のプレイヤーはOSXそのものだったというわけです。

—————————————————–

■ProCableです。

おそらく、CoreAudioを使っている、iTunesもどきをみつけました。

下記がそれです。

skiTunesという名前のソフトです。マックOSX用です。

http://www.macupdate.com/info.php/id/17404

おそらくというのは、今私はスピーカーのある部屋には、半年以上もほとん
ど入っておらず、音楽を聴く機会もほとんどなし。

今回の試聴は、液晶ディスプレイの下のちっこい口径2センチほどのスピー
カーですが、これ、いい感じです。
下手したら、QuickTimeよりいいです。
とはいえ、2センチほどのスピーカーでの試聴ですので、どなたか、試聴
よろしく、お願い致します。

ただ、音量で分かりますが、iTunesの音量は低いですね、CoreAudioです
と急に音量が上がりますから、間違いなく、CoreAudio利用のソフトです。
なんとなく、とても感じいいです。

ソフトのサイズは、たったの908KBと、1メガもありません。今時、フロッ
ピーより小さいです。軽いソフトは、異常なほど高性能のものが多いと思い
ますので、期待してます。

とても使いやすいソフトです。

—————————————————–

140番さんのコメント:オーバーサンプリングの正体

PRO Cable 様

お世話になっています。茨城の○○です。

その後、FORCE-Iの焦点合わせをやっていたのですが、
どうにもビシッとピントが合わず、おかしい、何かがおかしい、
と思っていましたら、ちょうどiPodのコメント欄にサンプリング
周波数の件が出ていて、

以前、48kHzでCDから読み込んでいたことを思い出しました。
まさにそれが原因でした。

前のスピーカーの時にはどうやら48kHzのほうが良いみたいだ、
ということで、そうしていたのですが、FORCE-Iになると事は明
白ですね。

すぐさま44.1kHzにて読み込み直しました。すべて正常、自然な
音となりました。

また、私G5を使っておりますので、話題の”MetadataHootenanny”
をインストールしてみました。
より濃く、より厚く、より生々しく、iTunesに明確な差をつけて
ますね、この音は。

僅かな差であれば、iTunesでも納得できるのですが、ここまで差
があるとなると。

しかもそれを耳にしてしまっては、どうにも戻れなくなってしまいます。

ただiTunesの扱い易さには及ばないのが残念ではあります。

特にアルバムを1枚分再生し終わると、すぐにまた1曲目からリピートし
始めてしまうのですね。せめて、これさえ無ければ…。どこかで設定で
きるのでしょうか? 一通り見たつもりなんですが。

AirMacも興味深いですね。
本体と無線ではなく、LANケーブルで接続とのことですが、
私のようにG5が音楽専用機ではない場合、
インターネット回線との接続は兼用できるのか、???です。
本来はG5本体とAirMacは無線で使うもののようですから。

○○

 

プロケーブル注:)FORCE-Iとは、27)推薦スピーカー・JBL・EV(エレクトロボイス)
の項目で推薦している、38センチウーファーのプロ用スピーカーです(39800円)。
このレベルのスピーカーになると、変なことをしてはいけないと分かるのですね。

その後、あの化け物さんから電話があり、「インテルマック、24ビットにしたからといっ
て、良くなるわけではないでしょう。」と言いましたら。「ま、そうや」と言ってました。

つまり、悪くなりはしないということで、気分で24ビットにしていただけです。

ちょうどサンプリング周波数をいじる、という話題になっていましたので、良いタイミン
グでこのかたのコメントをいただきました。

16ビット44.1キロヘルツは、16ビット44.1キロヘルツで再生するのがおそらく最善で、
変なことは、しないに限ります。

ということは、オーディオメーカーの、その手の変な宣伝にも、乗せられてはいけないと
いうことです。システムがボロいと、ダマされます。そして高額なものほど、ボロいので
す。

なお、”MetadataHootenanny”というのは、QuickTimeのことです。インストールせずとも
最初から即座に使えるドック上にあるのにどういうわけでしょう。

 

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132番さんの、第5返答:(AirMac用Airfoilとは?)

Airfiolというのは133番さんが少し前に
紹介されたものです。

AirMacはiTunesだけしか音楽情報をやりとりできない
のですが、AirfoilをつかうとQuicktimeなどのアプリ
ケーションからAirMacに音楽情報が送ることが出来ます。

AirMac未体験者の評価を聞いて、検証は一段落ですね。
そしてQuicktimeの使い勝手が問題ですね。

○ ○○

プロケーブル注:)

133番さんの紹介されたサイトを再度書いておきます。
下記です。これのマック用バージョンもあります。

下記、ウィンドウズ用

http://www.rogueamoeba.com/airfoil/windows/

下記、マック用

http://www.rogueamoeba.com/airfoil/mac/

 

なお、

>AirMacはiTunesだけしか音楽情報をやりとりできない

という一文に、ご注目ください。なぜでしょう。

QuickTimeやAU LABから再生できたら、iTunesの音が何か
おかしいということが、一発でバレます。

これはAirMacが高性能過ぎて、大幅な違いになってしまうからのことでしょう。

また、この事は同時に、iTunes利用に束縛されている以上、AirMacは、CoreAudio
から信号を受け取っているわけではない、ということを、自動的に意味してしまって
いそうです。おそろしいことです。
iTunesのデーターがCoreAudioに送られていて、そこからAirMacに信号が入るのであ
れば、QuickTimeでも何でも、CoreAudio経由のものは、AirMacから音が出る筈です。
ということは、iTunesのデーターは、何か別物を経由して、AirMacに送られていると
いうことでしょうか。
QuickTimeの中にそれがあるのか、iTunesが独自に持っているかです。
アップルを責めても意味はありません。アップルにそれを強制しているものども、
それをこそ告発すべきです。

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132番さん、第4追加コメント:(またまたAirMac!)

AirfoilをダウンロードしてQuicktime+AirMacを聞いてみました。
133番さんのおっしゃるとおりで、
Quicktime+AirMacの方が段違いに良かったです。

これだけ違うと何か裏があるような気がして、
1,2日聞いてから結論を出したい気もしますが、
これが正しいと思います。

結局iTunesはもともと音が悪いがAirMacと連携できるので
iPodより音が良かったということだったのですね。

○ ○○

プロケーブル注:)もちろん裏があります。なければ、アップルほ
どのメーカーが、私でもしない程度の、ドジをするはずがないです。
なお、Airfoilというのは、いかなるものなのか、このかたに聞い
ていますので返答を待ちます。
Quicktimeでは使い勝手が悪いので、それを解決するためのものと
想像しています。

使いやすいよう環境の整備までできてから、このページは閉じるこ
ととします。
ここまで来たらもういいから、ゆっくり、ゆっくりというのに、皆
さん凄いスピードです。

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139番さんの追加コメント、及びそれに対する返答

■139番さん

> ほとんどが直にCoreAudioを利用していると考えられます。

私のこれは間違いですね…。
iTunes は QuickTime を介して CoreAudio を利用している、
と言った方がより正しいと思います。
結局、「APIのレベル」の違いなんです。

■私の返答

それは分かりません。そのフリをしているだけで、
コアオーディオを利用していないかもしれません。

ワンクッション置かなければならない理由はどこ
にもありません。

これは、わざとだと、私は判断します。

普通に考えれば、直にコアオーディオを利用します。
誰がプログラムを書いても、音が売りものなのです
から、当然あたりまえのように、そうします。私だっ
てそうします。

コアオーディオを、利用していない、ということが、
バレてはいけませんから、コアオーディオと違うも
のは使えない。ところが、ワンクッション置けば、
カモフラージュできます。

これは明らかにわざと、ですね。iPodも同様です。
わざとです。

背後に何者かがいるかもしれません。

 

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133番さんの追加コメント:(これが最終結論か!)

133番さん、ウィンドウズで AirMac を使っていた人からです。

Subject: 今までで最高の音が出ています!!

procable様、○○です。

Quicktimeの件、intel core Duo搭載のMac miniで試してみました。
今までで最高の音が出ています!!
Quicktime(Metadata Hootenanny) + AirMacです。

core audioとの相乗効果でしょうか、frieve audio(ASIOなし) + AirMacを完全に上回っ
ています。完全にです!

この音はちょっと凄すぎますね。

iTunes(Mac)+ AirMacでも十分いい音だったのですが、Quicktime(MetadataHootenanny)
で聴いた後にiTunesで同じ曲を聴くと全体的に密度が薄くて物足りないのです。
結論としては、iTunes(Mac)よりも上です。

自分の中では結論がでました。
音楽再生に関しては当分、Mac miniをメインにしようと思います。
ちなみにairfoilはWindows版のライセンスがMacでも使用できました。


○○ ○

プロケーブル注:)なんと、iTunes+AirMacよりも、QuickTime+AirMacが上!
論理通りなのでしょう。これが結論でしょう。このページも終了間際です。

 

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139番さんのコメント:CoreAudioの謎・その結論!

プロケーブル様

○○です。

http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_digital/w000223.htm
↑ここに分かりやすく書いてあります。

MacOS標準のサウンドドライバ
OS9まで… SoundManeger
OSX以降… CoreAudio

つまり、OSXでオーディオ機能を持つソフトは
ほとんどが直にCoreAudioを利用していると考えられます。
(例外としてASIOを利用するものがあるようです)

「QuickTimeに依存」というのは
Windows版のiTunesのことかもしれません。
Win版iTunesはインストール時に
否応なくQuickTimeもインストールされますから。


○○○○

続けて・・・、二通目・・、

プロケーブル様

○○です。
わかりました。
「依存」にもレベルがあるんですよ。

iTunes は QuickTime の API に依存しています。
そして QuickTime は CoreAudio の API に依存しています。

これですっきりすると思うのですが…。


○○○○

 

プロケーブル注:)iTunesは、QuickTimeを利用させてもらっているだけ、QuickTimeは、
決め技である CoreAudioをダイレクトに利用している、という見解でいいのでしょうか。
やはりわざと音質を下げていたというわけです。ワンクッション置く理由など、どこに
もありません。その種の方法で完全なエラー訂正を阻止したと考えられます。
ところが「音」は正直です。音こそが、事実の扉を開くカギです。

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138番さんのコメント:

ちなみに、手持ちのiPod Nanoは当然のことながら
RockBoxに入れ替えて、iTuneで取り込んだWAVファ
イルを再生して大変満足しています。CDトランスポー
トやDACも自作や改造を繰り返していましたが、iPod
はそれらを簡単に凌駕し、もう馬鹿馬鹿しくて元に戻
す気がしません。

AirMac ExpressのDACはバーブラウンのPMC2705
しいです。データシートを見ると、USBとDACの間に
フィルタすら入っていない構造ですので、デジタルデー
タが劣化する前にアナログ化できるという点で有利な
のかもしれません。

プロケーブル注:)AirMac Expressは構造的にも
優れていたわけですね、

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MONDOさんの追記:

MONDOです。

仰っていることはよく判るのですが、ゴミ箱に移されたのはQuickTimePlayer、
すなわちQuickTimeの表面の顔の一つなのです。
MacOSではQuickTime本体はさらに深いところにあって、マルチメディア系アプリ
ケーションの動作の中核を担っている
のですよ。

ここにが判りやすいですか↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/QuickTime

Windowsをお持ちの方は試してみれば判るのですが、Windows版iTunesをインス
トールすると、QuickTimePlayerも同時にインストールされます。で、この
QuickTimePlayerのみを削除すると、WindowsでiTunesを立ち上げることは出来な
くなります。
それほど密接に関連しているのですよ。

もちろんWindows版ではCore Audioは機能していないはずですが、Mac版でもこれ
が機能していない可能性は考えられます。Windows版と足並みを揃えているのか
もしれませんが、不明です。

そうでなければ、QuickTimePlayerで高音質が得られる理由が思いつきません。
AirMacExpressが高音質なのはデジタルデータとして転送する故にCoreAudioが
ちゃんと機能している、エラー訂正が機能しているのではないでしょうか?

 

プロケーブル注:Quck TimeとiTunesは、とても密接に関わっていたのですね。
iTunesの時には、Core Audioが働かなくしているという可能性、あくまでも可
能性として残りました。これは分かりません。分からないことなのですから、
これは分からないままでいいでしょう。

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132番さんの、第3追加コメント:(AirMac問題)

おはようございます。
私も大変なことを言ってしまったものだと
心配になったりするのですが、
はやり、そうとしかいいようがありません。
皆さんの意見も聞いてみたいです。

Airmac expressとAirmac extremeの2種類がアップルから
出ていますが、Airmac express(四角いACアダプターの形状)です。
Extreme(円錐形)はiTunesからの音楽受信機能がありません。
Airmac expressの小さな構造の中にAC/DC回路も入っていて
こんなんで音がいいの?という形をしています。

 

プロケーブル注;)Airmac express のほうが、それだとされて
います。
この先は、ゆっくり、ゆっくりでいいです。最後の大詰め
です。

なお、iTunesが、Quick Time 依存だから、Core Audioを使って
いるはずと、MONDOさんからメールいただいて、ハンダのお客様
からも、iTunes は、Core Audio利用とメールいただきました。

それで、Quick Time をゴミ箱に捨てて、iTunesを鳴らしてみたと
ころ、鳴りました。これは依存ではない証明になるのか、ならない
のか分かりませんが、少なくとも、Quick TimeがなくてもiTunes
は鳴る、ということで、Quck Time経由でCore Audioは使われます
から、今のところ、iTunesが、Core Audio利用かどうかが、断定で
きずにいます。が・・・、
この問題も、ゆっくりゆっくり、詰めていきます。ここまできたら、
少々間違っていようがいまいが、急ぐ必要はありません。

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132番さんの、第2コメント:(AirMacの勝ちです!)

プロケーブル様

Airmacの○です。

ここのところの書き込みの盛り上がりはすばらしいですね。
わくわくします。

Au Labを手に入れるためDeveloperの登録をしてしまいました。
(無料ですが)
MacbookのCDの中に入っていたんですね。

Au Lab, Quicktime, AirMacを聞き比べてみました。
この比較ではMacbook2.0Gのフォン端子から
アンプに入力して比較しています。
RAM Diskは使ってません。

MONDOさんがAu LabとQuicktimeの比較について
書かれていましたが、私の聞いた感じでは少し違います。
最初は私もAu LabとQuicktimeは同じ音だ!と
思ったのですが、
Au Labの方が良いように思います。
具体的にはAu Labの方がホールトーンの広がり感がある。

注:)MONDOさんはイヤホンですから、これは仕方ないです。
双方とも隣接した音であるのは、このかたのコメントからも確か
です。

iTunesからフォン端子に出力したのは全くだめです。
MONDOさんの指摘のように、
iTunesがCore Audioを採用していないから
フォン端子出力の音が悪いのではないでしょうか。

しかし、iTunesからAirMac出力したものと、
Au Labを比べると歴然とiTunesの方が音が良いです。
(こうとしか書きようがありません、すいません)

直感的に、この音の違いはサウンドプロセッサか
その後のアナログ回路の違いからきているような気がします。
実際、AirMacの出力は大きいし、音質に有利に働くと思います。

○ ○○

プロケーブル注:)AU LAB 対 AirMacは、AirMacの、完全なる
勝利のようです。
133番さんが、再生に数秒のタイムラグがあると
書かれていたのであるからして、完璧にエラー訂正されているという
ことでしょう。

結論は出ました。

本格的な、完璧なエラー訂正には、タイムラグがどうしても必要です。
リアルタイム再生では、いくら頑張っても完璧にはなり得ません。

しかし、AU LABは、iPodのrockbox仕様を越え、Frieve Audioを
越えるのです。
いったいぜんたい、AirMacの音とは、どういうレベル
なのでしょうか。

なおこのかたのほうは、マックですので、Core Audioという優れもの
を通過していたうえでの、さらなるエラー訂正というわけです。あたか
もプリンターの情報を送るように、音楽の情報を送っているわけです。


AirMacと接続した途端、iTunesは、Core Audioを必然的に通過して、
化けているはずです。音情報ではあれども、マック側が、プリンター情
報とみなしてしまうということです。
ラン回線を通っていくのですから。

これが最高です。これ以上はもう、レコーディングスタジオの問題です。
これはもう、最終的結論としても良さそうです。

Core Audio+Airmac Expressによる、タイムラグまで備えた、完璧なる
エラー訂正、これが最高峰と感じます。

タイムラグの存在からして、そう直感します。完璧にエラー訂正されて
いるのであれば、RAMディスクもいりません。ハードディスクからで
十分です。

これが最高峰という結論が複数出てくれば、このページの更新は、もう
必要ないです。結論が出るまで、しばし様子をみます。

 

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■MONDOさんから、化け物さんへのコメント:

Audio MIDIの件について。

64番さんのコメント、同感です。
サンプリング周波数を上げると丁度写真で言うとフィルム感度を上げたような感
じ、と言うんでしょうか、コントラストが上がったようでクッキリハッキリしま
すがやはり聴いていて不自然ですね。
装置によっては48kHzでもオッケイかな?という感じはありますが、96kHzはやり
過ぎかと思います。
もちろん136番さんのコメントは重要ですが。やはり最初は大きく振らないと違
いがわかりにくいです。

 

プロケーブル注:)サンプリング周波数を上げた音には、確かにそのイメージが
あります。私自身は、常に44.1の16ビット再生で、まずそこをいじることはあり
ません。
ただ、136番さんは、インテルマックということで、24ビットにもされている
ので、それが功を奏したのかもしれませんね。
音が変わると良くなったという印象が最初に襲って来ます。だからこそ、オーディ
オの方々はボロいケーブルを次々に買うわけです。こればかりは仕方がありませ
んが、本当の生音を出してしまえば、その種類の「罠」には、ひっかからない体
質に、どなたもなっていけるものと信じています。ただ、システム全体の性能は、
こういう場合、真偽を見分けるに非常に重要ですし、ま、これは趣味なので、皆
さん楽しく試行錯誤しながらやっていかれれば、パソコンでの再生は、お金のか
かることではないので、それでいいかなと、思ってます。

追加しますと、実は136番さんが取り上げられたオーディオミディというOSX
に入っているソフトは、DVDサラウンド、4チャンネルから、8チャンネルサ
ラウンドまで、自由自在に、簡単に操ることができます。136番さんのおかげ
で、マックユーザーにとっては、とても重要なソフトが浮かび上がってきたとい
うわけです。136番さん。ありがとうご
ざいます。

良い機会ですから書いておきます。

31)最先端・DVDサラウンド再生

で書いたDVD再生時には、マックユーザーは、そのソフト(Audio MIDI)を使う
ことになります。
なお、OSX標準添付のDVDプレーヤーも、Core Audioを使う仕様のようです。

マックで再生するDVD映画の音質がやたらといいのは、こういう背景があったよ
うです。

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■MONDOさんからの追加コメントです。(超重要)

ヘッドフォン(と言うよりイヤーフォン、○○○ ○-8)での評価である
と言うことをお断りしておきます。

まず、AU Lab と Quicktimeですが、音質上の違いは特に感じられません。
全く同じに聞こえます。
私も特にコンピューターに詳しい方ではないのでこれは推測ですが、
OSXに搭載されている Core Audio がキーではないでしょうか?

    こちら↓
http://www.apple.com/jp/macosx/features/coreaudio/
↑ これは注目されてください。エラー訂正必須のプリンターまでこれを使っ
ているようです。

を見ていただければ判りますが現行Quicktime7はCore Audio を利用しています。
そして、AU Labはデベロッパ向けのいわばサンプルのようなものですから当然こ
れもCore Audioを利用しているはずです。
事実このページにもAU Labのアイコンと同じ絵がありますね。

以前はこんなソフトデベロッパツールには入っていませんでしたから(故に気付
くのが遅れました)間違いないでしょう。

ところでこのページにiTunesの文字がどこにも見あたらないのですが何故でしょ
うか(笑)

このことから、Core Audioを生かせる環境であれば、両者は事実上同じと言える
のではないかと考えます。(AU LABとQuickTime)

次に、HDとRAMディスクの差ですが、これもMacBookで再生する限り差は感じられ
ません。
微妙にRAMディスクの方が滑らかな気はしますが、気のせいと言われればそうかも
しれません。

その程度のレベルです。同じと言って良いでしょう。
ただこの辺は装置により変わってくる可能性はあります。
MacBookはHDもシリアルATAですし、ノート故信号経路も短いことが有利に働いて
いる可能性はあります。
こればかりは各人実験されて好みで選ばれるのがよいと考えます。
変わらないようであればキャパの小さいRAMディスクよりHDの方が良いことは言う
までもないですね。

プロケーブル注:)このMONDOさんの追記から伺えることは、インテルのマッ
クブックあたりは、もう行くところまで行っており、エラー訂正させてしまえば、
ディスクからの再生であろうが、RAMからの再生であろうが、さほど変わらない
と、想像するしかありません。元々マックのOSX搭載マシンは、転送時のエラー
の率が非常に少ないような気がします。このことから、エラー訂正という行為に、
アップルのマシン、OSXは、最初からあまり負担がかかっていないと考えられます。
だからこそ、エラー訂正してしまえば、ディスクであろうがRAMであろうが、そ
のままインスタントに最高の音が出てしまうということでしょう。

なお、iTunesは、このキモである、Core Audioをわざと使わないようにしていた
のですね、使うと自動的にエラー訂正されてしまう、これはオーディオ業界との、
何らかの、闇の中で話し合った「決・め・ご・と」に触れるということです。

 

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■WEのあの化け物、64番さんまでも、再登場です!

Subject:AUDIO MIDI.設定について。

まいど、○○○です。
いやあ、凄い事になってますね。
もはや、おぢさんはついて行けない領域にハナシが飛んでます。
ただ新しいネタの中で、AUDIO MIDI.設定の事には少し絡める様な気がしますので、ご一報。

MIDI.設定でサンプリング周波数を変更すると、いわゆるオーバーサンプリング系
の D/A コンバーターの音になるだけです。

具体的には ○○○○○ や、○○○ ってメーカーの方向性に行きます。
オーディオ的な快感は向上しますが、偽モン臭さが鼻につきます。
高域が延びたかの様に聴こえますが、偽モンです。
44.1kHz での再生音が実直な音だと思います。

ただ、ビット数の変換は有効な手だてに思います。
私は16ビットから24ビットにレーティングを上げています。

G5 マシンの際は、ビットレートすれば嘘くさい音に感じましたが、現況の Intel Mac
だと24ビットは使えます。

プロケーブル注:)このかたは「音」の底の底まで聞いておられるかたですので、信頼性は
非常に高いと考えてください。
サンプリング周波数は、44.1に固定でOKで、それは変更してはダメだが、ビットのほうを
24ビットに上げるのは、インテルマックはOK。G5はダメ。

これが結論でいいでしょう。このかたの耳は信用できます。これは理屈ではなく、きちんと
セッティングされたWEのフィールで聞けば「音」がそう語っているということで、それ以上
確かなことは他にないです。普通のスピーカーでは聞き分け不可能とは思いますが、結論を
信用されてください。

ということで、136番さんはインテルマックですから、44.1Kの24ビットに設定すると、
さらに潜在的には(表面化しないかもしれませんが)良くなるでしょう

——————————————————

137番さんのコメント:

どうも御返答ありがとうございます。
昨日の晩に友達の電気工事士にダウントランスを
施工してもらいました。
それまでの音も良く知っているのですが、
○○○○○○の70万のプレーヤーより
4万円のipodの音がいいというのを
2人で再確認しました。

低音も凄くレスポンスが良く、聴いていて楽しい
と感じます。
友達もipodと専用ケーブルの購入を真剣に考えていました

——————————————————

■あの、MONDOさんが、超越的な情報を、いっぱい抱えて、帰ってきました!

Subject: MONDOです

お久しぶりです。MONDOです。
このところ仕事が忙しいこともありROM中心でした。

AirMacにAU Labまで加わり、Macの方にも新たな希望の光が見えたようで何より
です。

Audio MIDIの設定も良いですねぇ。

ところでコメントの中で
>ただし、今のインテルマックに、AU Labが入っているか否かは、定かではあり
ません。

とありますが、もちろん入っています。
PowerPC同様、インストールディスクを開き、
XcodeToolsフォルダの中の、XcodeTools.mpkgをダブルクリックすれば
インストールできます。
もちろんインテルで問題なく動きますよ。

でも、実はMacにはもう一つ、優秀なミュージックプレーヤーが既に入っています。

「QuickTime」です。

iTunesがCD再生のデフォルトになっているので、特にMacOSXからMacに入られた
方にはQuickTimeは動画再生ソフトと思われているかもしれませんが、音楽ファ
イルも問題なく再生できます。
QuickTime、これはプロキーを購入すれば、デジタル動画編集ソフトになる訳で
すから、デジタル音楽を再生する上でも有能なはずです。
おそらく既にこのことに気付いておられる方もいることでしょう。
CDを再生するソフトではないので、足枷はかかっていないと思われます。

FrieveAudioに触発されてこのところフリーソフトをいろいろ試聴したのです
が、使いやすさも含めてAU Labを除けばこれがベストでした。

QuickTimeをもちろん直接立ちあげて再生しても良いですが、ファインダーをカ
ラム表示にして音楽ファイルを選択すればその右のカラムにプレビューが出ます
のでそのまま再生できます。
ついでに言うと、MacOSはリッピングソフトを使用しなくてもCDをファインダー
で開いて適当なフォルダにドラッグ&ドロップすればそのまま AIFFファイルを生
成してくれます。
勿論エラー訂正はされているはずです。

ただ、これもプレイリストがありません。
なので、このソフトを紹介しておきます。
“Metadata Hootenanny”
http://www.applesolutions.com/bantha/MH.html
と言うソフトです。
これもQuickTime動画の再生ソフトですが、音楽ファイルにも対応してくれます。
プレイリストの曲を連続再生可能です。
日本語のファイル名も化けずに表示します。
Universalではないですが、インテルマックでも問題なく動作します。
音質も遜色ないかと思います。
見た目はiTunesに似ています。
ただギャップレス再生には対応していませんので、このときばかりはiTunesの統
合エンコードのお世話にならねばなりませんが。

もう一つ。旧OSではコントロールパネルでRAMディスクが作成できたと記憶して
いますが、
OSXではメモリコントロールが優秀になったせいかこの機能がありません。

このソフト、
“Esperance DV”
http://www.mparrot.net/index.php?page=freewares

をダウンロードして解凍、EsperanceDV.prefPaneをダブルクリックするとシステ
ム環境設定にインストールされます。
“Create on openig session”にチェックを入れておくとシステム立ち上げ時に自
動的にRAMディスクを作成してくれます。

キャパシティはスライダで調整できます。
作成したRAMディスクに音楽ファイルを入れたら “Save & restore” の
“Location” に適当な場所を決めて “Save now” ボタンを押しますと、ディスク
イメージを作成してくれますので、”Self auto restore” にチェックを入れてお
けば次回立ちあげ時は保存したディスクイメージからRAMディスクに音楽ファイ
ルを移してくれます。

ただ、ディスクイメージの保存場所にすでにイメージファイルがある場合は、上
書きしないで別ファイル名で保存してしまい、次回立ちあげ時は最初に入ってい
たイメージからレストアしてしまいますので、音楽ファイルを追加した場合は一
旦イメージファイルを移すか削除してから “Save now” ボタンを押してください。

 

プロケーブル注:)これは絶句です。OSXでのRAMディスクの作成方法まで書いてあります。
ただでさえ、最新のインテルマックの音は、そのままでもiPodと対等なほど、異常性を帯びてい
ます。もはやこれは、妥協無き最高の音を実現するための、最短距離でしょう。


最新インテルマック + RAMディスク + AU LAB、又は、QuickTime?

これ以上の音になりそうなものは、ちょっと思いつきませんが、行くところまで行ってしまえば、
ウィンドウズマシンも全く同じ音になるでしょう。AirMacのほうも、この手を使うと、一体全体、
どうなってしまうのでしょう。

——————————————————

136番さんのコメント:

Subject: IntelMACの簡単な音質アップ

さて、MACでもWINに負けないように何かないかと、書き込
みに触発されて、探してみたところ
AUDIO MIDI設定 という項目があり(スポットライトで簡単に
見つかります)、
そこのプロパティで「内蔵出力」を選択すると
オーディオ出力という項目が出現し、フォーマットの周波数と、
ビット数が選択できます。

デフォルトはそれぞれ44100.0Hz、2ch-16bitですが、
ここを96000.0Hz、2ch-24bitにするだけで音質がアップし
たように聞こえます。どなたか追試をお願いします。

 

続いて・・・、

Subject: 追伸

自分で発見しておいてなんですが、とんでもない音になっています。

今まで聞いた中でも最高ランクです。

オーディオショップで聞いた何千万円かけたシステムより濃い音が出て
います。
今まで納得できなかったものが何か分かったような、そんな気にさせら
れます。

そして、これはiTuneがそのまま使えるという利点があり、ジュークボッ
クスとしても使い勝手がよいです。

それから、アップサンプリングしているということは、きちんと出力段で
エラー訂正しているということと理解してもよろしいのでしょうか?
良い音が聞ければ理屈はどうでもいいのですが・・・

少し興奮しているかもしれません(笑)。

 

プロケーブル注:)これは謎です。謎ではありますが、良ければそれでいい
でしょう。音が真実を語ります。音の良いほうが、よりしっかりエラー訂正
されているというだけでしょう。ここまでくると、もはや、エラー訂正とい
う言葉すら、おそろしく感じます。


なお、このかたには、インテルマックの、OSXのCDの中に、ディベロッ
パーズツールというものが入っているか否か、聞いています。入っていれば、
それをインストールして、AU LABの音を聞いて比較してみてください
としております。

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135番さんのコメント:

何かと話題のFrieveAudioですが、ASIOの音のよさについては

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0204/nishikawa.htm

この記事なんかを読むとわかりやすいかもしれません。
ASIO4ALLのプレビューもしているので、一読の価値はあると思います。

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134番さんのコメント:(AU LAB、それが最高か!)

Subject:AU LABについて

東京のMUNDといいます。

AU LABについて期待を大幅に上回る音でしたのでご報告いたします。
いつもPRO CABLE様のiPodからの展開は、想像をはるかに超えている
内容の連続で、いつも見る度に驚愕しています。

拙宅ではiPod(photo60G)にrockboxを導入し、既存のCD,DACを
遥か彼方!!に追いやるほどの音でspも生き返っているようです。

また、Freive audioもwinに導入し、使い勝手とともに機能の多さに感激
しました。

しかし、今回、自分にとって本命ともいうべきAU LABをOSXに導入した
結果、今までと次元の異なる最高レベルの音になっています。

ituneとは全く別物!別次元です。AACでも明らかに違います!
確かにPC性能に依存するという状態は明らかにあると思いますが・・・
PC直結のSOUNDSTICKからでも今まで聴いたことのない音がでています。
低域の伸び、高域のスムーズさといい、まずこのspからは想像できない音です。古い音
源でも違います。
LIVE曲ではオーディエンスのノイズ(良い意味です)が特に良くなりました。
AU LABは凄い潜在能力があると思います。
ちなみにmacは、imacG5でメモリー2メガ、PPC2GHzです。
Freive audio、rockboxよりも拙宅にはあっていると思います。

128番さんのコメントにある「 」のコメント!
「もう元に戻れない感じです。特に分離感が 良くなった感じで、緻密に再現
されている感じがします。」と全く同感です。ただし、Framesのレートはデフォルトのま
まです。
拙宅では、レートを上げるとフリーズするようになります。MUSIC FAIL(20
0G位)を外付けのバッファローのHD(USB2接続)に置いてあることも影響してい
るのでしようか?

いずれにしましても、今後の発展にますます期待をさせていただくとともに
PRO CABLE様と多くのプロの開発者のみなさまに深く感謝いたします。

雑文で失礼いたしました。不要であれば削除してください。
これからもよろしくお願いします。
MUNDでした。

プロケーブル注:)これは大変なことになりました。あらゆるものの中で、AU LABが
最高だと、このかたはされています。rockboxとも、FrieveAudioとも、異次元!

さすがにアップルのマシンは優秀です。AU LABについては、126番さんのコメント
にさかのぼってください。ただし、今のインテルマックに、AU LABが入っているか否
かは、定かではありません。

——————————————————

133番さんのコメント:(AirMacきました!)

procable様、○○です。

AirMacの件、回答させていただきます。

以前も書きましたが、私はWindowsでAirMacを使用しています。
AirMacは音楽以外にもプリンタポートとしても使える簡易HUBのような機能があります。
エラー訂正せずに印刷が乱れるようなことは許されないので当然エラー訂正はしているは
ずです。

また、再生を開始して音が出るまで3秒程度タイムラグがあります。
これはまさにTCP-IPプロトコルでパケット通信している証拠といえます。
不便ではありますが、音質を優先させるなら許容できるレベルだと思います。

私の現在の構成はFrieve Audioで再生してAirMacでD75Aに接続です。
PC、AirMac間はLANケーブルで繋いでいます。
音質に関してはiPod+Rockboxと同等か、やや上回るレベルです。

自分はASIOではなく普通の設定ですので、
ASIOを導入すればiPod + Rockboxを大幅に上回る可能性も出てきますね。
残念ながら、私はSE-90PCIというサウンドカードを使用しているのですが、
ASIO4ALLとの相性が悪いせいか音が出ずに試せません。

既にWindows環境でASIOを導入されている方は是非Frieve Audio + AirMacを実験して
みてください。

なお、AirMacは本来、iTunes専用ですが、下記のシェアウェア(25ドル)を導入すると他の
プレイヤーでも再生できるようになります。

http://www.rogueamoeba.com/airfoil/windows/

○○ ○

プロケーブル注:)このかたは、以前もコメントをいただいたかたで、コメント集のどこか
AirMacが、そういえば出てきていました。
これは、またしても凄いことになりました。エラー訂正されていない筈のものを、AirMac
を使うとエラー訂正が行われてしまう、ということです。タイムラグがあるというのが、そ
の証明です。コンピューターの世界には、実に様々な抜け道があるということでした。

コンピューター業界というのは、フリーソフトが良い例ですが、元々が「自由」、「無料」、
「体制の打破」という考え方が根深くあり、それは今も伝統的に残っておりますから、この
ような、体制に縛られない抜け道が、いくらでもあったということでしょうか。

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132番さんの第1コメント:

■アップルコンピューターのAirMacというものについての新情報です。

Airmac expressの件

私はかねてから、Airmac express(以下AE)はiPodより劇
的に音が良いのではないかと感じています。

(試したiPodは60G, nano(旧), shuffle(旧), mini すべて
Rockboxなし)

アップルカスタマーセンターにコンピューター
(iTunes)とAirmac express間の
データ転送について質問をしました。

最初に電話に対応していただいたカスタマーセン
ターの方ではこの件について分からず、
次に技術に詳しいカスタマーセンターの方、その人
も分からないことであったので、
さらに技術の人にさらに聞いて下さり、回答を頂き
ました。
(マニュアル通り「回答できません」ではなくて、
アップルを見直しました)

回答によると、小さいパケットごとにデータをコン
ピューターからAEに送り、
もしエラーが生じた場合はAEが再びデータを送るよ
うにコンピューターに命令を出す形
(TCP/IP経由)でやり取りしているとのことでした。

したがって十分な通信速度が確保されていれば、
AEへの入力まではデータ補正が効いているのではな
いかと私は思っています。
それが私がAEの音が良いと感じる理由ではないかと
思います。

論理的にはAEは音の良い可能性が十分あると思いま
す。
プロケーブルさんのページにはコンピューターのこ
とや音に詳しい人がいらっしゃるので、
この件について誰か検証していただけると幸いです。
私がAEを聞いた感じが正しいのであれば、音質も操
作性も抜群なシステムになると思います。

この検証ではコンピューターとその周辺環境のス
ペックが重要になってくると思います。
そのスペックを示した上でないと問題の検証が出来
ないと思いますので、
私のシステムを書いておきます。

Macbook (旧2GHz, RAM 2G, ちなみに色は黒), iTunes 7.0.2
->カテゴリ6 Ethernet ケーブル(UTPの丸いタイプ,メー
カー分からず)
->Airmac express -> ベルデンケーブル -> アンプ
無線でのデータ転送では音質が落ちるので、Macbook
の無線をOFFにして、
Ethernetケーブルでデータを送っています。
またEthernetケーブルでも音が変わるぐらいなので
(シールドタイプが良いかもしれない)、
コンピューターとその周辺環境のスペックは重要に
なってくると思います。

プロケーブル注:)またしても、新たな課題が発生しました。
AirMacというものが、iPodより音が良いとのことで、この
かたは、マックブックから直接音を取るより、AirMacから音
を取ったほうが遙かに良いとも、語っておられました。

AirMacというものが、音楽さえも、強制的にエラー訂正させ
てしまっている可能性が浮上しています。


ただ、ここでもRAMディスクからの再生とハードディスクからの再生、
それと似たような事が起きています。エラー訂正したとしても、音楽
はリアルタイム再生ですから、エラー訂正が追いつかないというケー
スです。
瞬時にエラー訂正しなくてはなりませんから、ハードディスクのスピー
ドより、RAMのほうが速いというわけです。
おそらく同様の事、それが、例えエラー訂正していたとしてもランケー
ブルの品質によって音が変わる理由だろうと、想像しています。

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131番さんのコメント:

ホームページの「iPodコメント集」を見ましたが、
次から次へと新情報が出てきて、すごいですね。
「iPodよりすごいFrieve Audio 」を見てさっそく試してみました。

試聴は、Windowsで音楽専用に購入したノートPCです。
DELL Inspiron6000【PentiumM750(1.86GHz/L2キャッシュ2M)/メモリ1GB/ HDD100GB】
余分なソフト、ファイルも入れていませんので、処理能力は早い方だと思います。

最初は単純にiTunes→Frieve Audioで再生してみました。
電源は内蔵バッテリーにしました。
サウンドカードはノートPCに標準に付いていたものです。

iPodと比べてみて、音質は高域がざらついていてバランスもいまひとつでした。
やはり、内蔵のサウンドカードではいまひとつかな?と思いましたが、
もう一度、Frieve Audioの設定を確かめてみると、

●設定メニュー→」環境の設定→オーディオ出力タブの使用周波数で、
48000のみにチェックを入れて使用。
●サウンドカードががASIOドライバに対応していない場合、
ASIO4ALLの使用をお勧めします。

で、ASIO4ALLをインストールして、ASIOドライバ使用にして、48000のみにチェックを入れ

再生してみたところ・・・、

クリアーです。CDPからiPodに変えたときに霧が晴れたような印象を持ちましたが、

また、クリアーになった印象です。特に、ボーカルがさらに立体的に聴こえてきました。

うちのコンパクトスピーカーでも、わかるぐらいです。
ただ、クリアすぎて高域がきつく感じるところがあります。
また、iPodの方が聴くソースによっては聴きやすいかもしれません。

これ以上の音質は、うちのコンパクトSP(EAW UB-12)では限界かもしれません。
それと「音の焦点」の検討がさらに必要なのかもしれません。
しかし、Frieve Audio推奨のオーディオインターフェイスへのバージョンアップ、
ProCable様推奨の38cmSPを使用したらいったいどんな音になるのでしょう。

「音の焦点」が合ったら、ものすごい音質なのでしょうね。

 

プロケーブル注:)ASIOの問題がちょうど出てきていたところです。

●サウンドカードががASIOドライバに対応していない場合、
ASIO4ALLの使用をお勧めします。

とのことです。

130番さんの問題は、これにて解決する可能性が出てきました。

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130番さんのコメント:

Subject:Frieve AudioはASIOで

プロケーブル様

ケーブルで御世話になった○○です。

FrieveAudioの件ですが、PAをやっている社長さんのご紹介ですから

社長さんはWindowsXP標準ではなくASIOドライバで鳴らしているはず、と
思ってよく最初の社長さんの投稿を読みましたら、明らかにASIOですね、
プロだから当たり前ですけど、ここは結構重要なポイントではないでしょうか。
以下の個所です。

>>旦し、WINDOWSのマザーボードに付いているサウンド機能は、
>>電源の高周波ノイズが乗るので役に立たないのと、ASIOドライバーが
>>使えないので、使用しません

>>最低でも、ROLAND UA−25 が必要です。

ともうしますのも、私もDTPをやりますので、E-MU0404ですが、
ASIOを普通に使うのです。なので、全然気にしませんでした。
FrieveAudioさん自身もASIO想定だと思います。

ちょっと標準と比べてみました。
耳が馬鹿になってしまったかもしれませんが、何回か交互に比べました。

やはりASIOですと、まず分かるのがシンバル、ベースの音が全然違う事です。
ホーンもなめらかになります。

しかし、私だけの耳では自信がありません。ASIOドライバで鳴らしている
プロはもちろん、アマチュアも沢山いると思うので、比較をしてほしいと
思います。

ちなみにMAC系が音がよいのは独自のCoreAudioというASIOに相当するドラ
イバを標準装備しているからだと思います。

プロケーブル注:)これは重要なコメントかもしれません。ウィンドウズの
かたがたは、ぜひとも実験されてみてください。
私自身は、音楽がリアルタイム再生である以上、例えエラー訂正が働いてい
たとしても、エラー訂正そのものに、非常なスピードを要することですので、
デジタルルートは簡素でなくてはならないと感じています。

ですので、マザーボード内蔵のサウンド機能でノイズが乗らないのであれば、
それが最善と感じるのです。
「ノイズが乗るから内蔵は使わない」というのも、PA社長さんの、もう一
つの基準です。

PA社長さんは、その後分かったことは、若い頃は、コンピューターのSE
をしていたかただったということです。そのことから、自作マシンを使って
おられる可能性が高いです。

DELLあたりの一流メーカーの既製品のマシンで、ノイズが乗るというこ
とは、まず考えられません
から、そのことも含めてトータルで見ていったほ
うが良いような気がします。
しかしこれ、早急な判断はできません。ウィンドウズの皆さんの実験を要す
ることです。
ASIOが優秀なことは、プロがそう言っているのですから、疑いの余地はない
です。
差し引きしたらどうなるか、という問題かもしれません。

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129番さんのコメント:

東京の○○です。
ipod用のケーブル及び重鉄タップ、うけとりました。
重鉄タップは電源の重要性をしっかりとわからせてくれます。d-45と一緒に買っておくべき
でした。なんというか、音が具体化している?ような感じです。
ipodはまだrockboxを導入していないですが、この時点でも『CDとの比較は無意味』という
コメントが良く解ります。
ヴァイオリンの艶と歌い方がまるで別次元です。これがさらに良く
なるというのがとても考えられません。すばらしいものを紹介していただき感謝しています。
これからもオーディオ世界の真実をガンガン公表していってください。応援しています。

プロケーブル注:)FrieveAudioやマック用のその種のものでにぎわっていますが、iPod単
体でも、CDプレーヤーくらいは、すでに遠きに置き去りにするほどです。初心者のかたは、
iPodだけでも十分でしょう。

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128番さんのコメント:(マック用きました!)

iPodコメントを読んでいて、いつかMac用も出るんじゃ無いかと
思って楽しみにしていました。
で。今日、AU Labを試してみて iTune7 との違いに驚き
ました。
さらに上を行く音ですね/ もう元に戻れない感じです。
特に分離感が 良くなった感じで、緻密に再現されている感じが
します。

メニューの
AU Lab>Preferences内の、DevicesからFramesの
レートを上げると
さらに緻密に聞こえる気がするのですが。(デフォルトは512)
私のコンピュータ(iMac G5)では、2048での再生が限界
の様です。
この辺はどう考えれば良いでしょうか?

余談ですが。
オーディオを変えてから
私の耳の感度が上がったのか、演奏する楽器の音質も格段に良くなりま
した。
最近では、楽器の性能以上の音を要求する様に なってしまいま
して。
思わぬ収穫です/

 

プロケーブル注:)このかたはプロのサックス演奏者です。このAU Lab
というものにつきましては、126番さんのコメントに、詳細が書かれて
います。

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127番さんのコメント:

度々すいません。○○です。

うれしくてメールしちゃいました。

Frieve Audioの中のDSPのイコライザーで自分好みの音にしたら、これやばいですね!!!!
500万のCDPだろーが、1000万のアンプだろーが何でも来い状態ですね!!!!

勝てますよ!!
うれしくて寝れないですよ!!!
結構イコライザーミソですね!!!もうこれ、レベル99じゃないですか??
これ以上の物あるんですかね??

プロケーブル注:)CDプレーヤーが高くなれば、FrieveAudioに近づけるか、iPod+rockbox
に近づけるのかと言いますと、それは単なる妄想ですので、FrieveAudioが勝つのは当たり前
でしょう。
CDプレーヤーなどいくら高価になってもエラー訂正などしていないのですから、ボロいとい
うだけです。
しょせん、その手のものは、妄想によって成り立っているだけです。バカバカ
しいことです。
なお、これ以上の音は、可能性としてはいくらでもあります。レコーディング現場、マスタ
リング現場への、エラー訂正導入による抜本的な改革が行われれば、
さらなる化け物のよう
な音が、CDから出るはずです。

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126番さんのコメント:

Subject:MAC版FrieveAudioもどき

プロケーブル様

お世話になります。
○○です。

私のWin機にもFrieveAudio入れましたが、確かにすごいと思います。
で、FrieveAudioに相当するアプリがMACに無いかか探していたところ、

MACの中にありました、

MACのアプリケーションを開発する方はOSXと一緒に、別途インストール
しておく、DeveloperTool(OSXに一緒についてきます)の中のアプリ
ケーションにAU Labというものがあります。

これはと思い使ってみたところ、PBG4(パワーブックG4)の12inchの
アナログアウトからの音でも、iTunesより音が濃くなって、RockBox
並になります。
一応スクリーン画像を添付しておきます。

なお、このソフトはMAC上にディジタルミキサーを再現するのですが、
この入力にEdit Menuにてadd Audio Generatorというのを選択し、
generatorにAUAudioFilePlayerを選択してあげると、

簡素なプレイヤーが現れます、

そのプレーヤのAudio Files+というところをクリックするとファイル
を開く画面画でますので、そこで聞きたい曲のファイルを追加すると再生
してくれます。

ただし、単に音楽を楽しむための再生においては、プレイリスト上を順繰
りに再生してくれません。よってFrieveAudioよりも使い勝手は不便
なので、誰にでもお勧めではありませんが、それでもMACでもっといい音
出したいという方に、追試をお願いしたいところです。

 

 

 

 

 

プロケーブル注:)またしても新情報です。OSメーカーにとって、これくらいのもの、エラー
訂正されている音楽ソフトくらい、簡単に作れるという証明です。
インテルマックのかたは次期
OSXから、ウィンドウズが積めますので、それに、FrieveAudioを積むという手段もあります。

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125番さんのコメント:

こんばんは。お久しぶりです。○○です。久々にHP見たのですが、Frieve Audio凄い事になってますね。
私も、ダウンロードして聞いてみました。パソコンはノートのDELLです。深夜の為ヘッドホンですが・。
ヘッドホンだとiTunesだけで再生するのと、Frieve Audioを通して聞くのとでは歴然の差ですね。喉の振
るえが見える感じです。聞こえなかった音が聞こえます。凄いです!!!
これからは私のCDPはパソコ
ンになりそうです。なのでもう一台CDP用の小さいDELLの安いパソコンを検討しています。

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124番さんのコメント:

プロケーブル様

お世話になってます。世田谷在住の○○です。

Frieve AudioをRAMドライブを使って再生する方法を試しましたので、分からない方のために
ご説明させて頂きます(私も分かりませんでした)。

RAMドライブをつくるソフトはいろいろ出ているようですが、私はERAMというフリーソフトで試
してみました。

やり方は、こちらのHPにあります。WindowsNT/2000/XP対応です。

http://hamashou.client.jp/introduction/eram/index.html

必要なソフトをあらかじめダウンロードして解凍しておく必要があります。
ダウンロードはこちらから。

http://hp.vector.co.jp/authors/VA000363/release/index.htm

WindowsNT/2000/XPの方は、下記の二つのファイルをダウンロードして解凍して下さい。

 ERAM for WindowsNT3.51/4.0/2000/XP Ver 2.20 ドライバ 2004.5.2 New
ERAM for WindowsNT3.51/4.0/2000/XP Ver 2.20 ソース 2004.5.2 New

あとは、説明に従ってインストールすればOKです。

インストールが完了すると、MS-RAMDRIVEというドライブが追加されます。
そのドライブをマイコンピュータで開いて、その中に音楽データをコピーして、Frieve Audio
でそのデータを再生すればOKです。

私の場合はメモリ量が少ないので、大した容量がとれませんが、メモリに余裕のある方ならそれ
なりの容量がとれると思います。

音はやはりハードディスクからの再生より良い感じです。

 

プロケーブル注:)追加情報です。レイドの速いハードディスクからの再生は、RAMからの再生と
全く同じ音であったという情報が入ってきています。論理的には、そうなるはずです。
ハードディス
クのスピードが遅く、ウィンドウズマシンはエラー訂正の回数が非常に多いと考えられます。それが
データーの移動でなく、「リアルタイム再生」の音楽では、追いついていないのだと考えられます。
とにかく、RAMディスクから再生すると音が良いというのは、論理的ではありません。何かしらの原
因があるはずですが、レイドのディスクからの再生だと全く同じ音になったという報告から、だいた
いですが、結論は出たものと思います。

ただ、現段階では、単体のディスクよりRAMディスクのほうが音がいいというのは事実ですから、積
極的に使えばいいと思います。

 

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123番さんのコメント:

iPODですがRockboxをインストールして使っています。私の場合、アップルと
Rockbox両方のファームウェアを切り替えられるようにしていますが、確かに
Rockboxに軍配があがりますが、その差はそんなに大きくありません。それよりも
これだけ音が進化するとソースの善し悪しがものすごく気になるようになりました。以前
よりも鮮明にわかってしまい、良い意味で罪作りなのです。

今まではこれは良い録音と思っていたソースはものすごい音が鳴るし、そうでないものは
やたら濁りが耳につくように困っています。(贅沢ななやみかも) 

その点レコードはあまり期待を裏切りません。
CDは極めてばらつきが大きいのだということを、今回の一連の改造の結果はっきり知る
ようになりました。人間の欲望は留まるところを知りませんね。
もっと早く貴社を知っていれば、装置にお金をかけるより、ソースにお金をかけられたと
思います。良い装置と良いソースが揃って初めて満足が得られるという、当たり前のこと
に今頃になって気付きました。

次はいよいよJBLのスピーカーです。既にオーダーはしていますので来月来る予定です。
これまた楽しみです。このような喜びを提供していただいたプロケーブル様に本当に感謝
しています。また、至上の音を来たらせる10項目の順番は極めて正しいのだと思います。

プロケーブル注:)CDによるばらつき・、これは我々は、時代を待たねばなりません。
デジタルの適切な録音方法は、まだ録音現場のほうが確立していません。また、それを確
立させれるほどに優秀なデジタル録音機材は、この世に、ただの一つたりともありません。

アナログテープから、デジタルへのマスタリング、そのプロセスにも、エラー訂正されて
いない箇所が、数カ所も、ありそうです。

ということは、16ビット44.1キロヘルツの音には、さらなる上の上、その先が、延々と
あるということです。

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122番さんのコメント:

プロケーブル御中
こんばんは。先日はいろいろ教えて頂きありがとうございました。千葉県の○○です。
私もFrieve AudioへiTunesでエラー修正をした非圧縮のWAVで再生してみました。
WINマシンですが最新のiTunes7でエラー修正ありで問題なくインポートできています。
ドライブのメーカーはBUFFALOです。(自作PCです)
凄い音でています^^;;。

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121番さんのコメント:

ProCable様

先日はSPケーブルありがとうございました。
現在はiMACにアンプを接続して聞いていますが、
これまでのCDPよりも音が良く、この状況をどうしようかと考えております。

なかなかrockboxを導入できないのですが、それでも充分良い音です。

外部ストレージの件ですが、現在GIGABIT LANでつなぐハードディスクを
直接iMACのLANポートに接続しています。
少なくとも内部ハードディスクに取り込むよりはずっと高速です。

理論値はFirewire800よりも高速ですし、電源供給などにも関わっていませんの
でよけいなノイズを拾わないのではないかと思います。
また、LANケーブルには
内部にフェライトでシールドしてあるものを使っており、これもノイズ軽減に役
立っているのではないかと考えています。

ラシーの1/3位の価格で導入できるので、おすすめです。

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120番さんのコメント:

プロケーブル御中 

こんにちは、ケーブルありがとうございました。
無事到着し、確認させていただきました。

iPodには1/10に圧縮した音楽をイヤホンで聴いたことがある、という
程度でしたが、非圧縮したものをストアしてみるとイヤホンで聴いても
圧倒的な違いが確認されました。
ぼくも馬鹿な人間のひとりで、宣伝広告と自らの欲望に弱く、ついつい
高価なCDプレーヤーに手を出してしまいました。
正直、1/10に圧縮した音楽をイヤホンで聴いてみた時にはCDPのほうが
良いなと思っていたのですが、非圧縮したものを聞いたときには、もう
その考えはかなりまずいなと思いながら、ケーブルの注文させていただき
ました次第です。
結果はお話するまでもなく、CDPとの比較というより、オリジナル盤の
レコードと比較しましても、ほとんど遜色なく…。もう毛ほどの温度感
の差が感じられるかどうかという程度で、同じ音楽が再生させました。
『瓜二つ』という言葉どおりなのです。

ありがとうございました。

○○

プロケーブル注:)これはオリジナルiPodでのことと思われます。
それで、アナログオリジナル盤、つまり初期盤のことでしょうが、それ
と同等ということです。

そして、rockbox、又は、FrieveAudioともなると、またしても、そこか
らさらに「激変!」という世界ですから、そちらのほうは、アナログを
軽く越えているのは明瞭です。CDとは、それほどのものだったわけです。

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119番さんのコメント:

プロケーブル様

今晩は。以前ダウントランスでお世話になりました春日井の○○です。

HPのiPodとFrieveAudio、えらいことになっていますね。

今日は、暇さえあれば iTunesでお気に入りのCDを(もちろんエラー訂正で)
ノートパソコンにとりこんで、FrieveAudioで聴いていました。

本当に凄い!!!音が濃い!リアル!ピアノの高域の透明感、歌手の震えるよ
うな微妙な息遣いが伝わってきます。

イヤホンで聴いてもわかるし、ステレオにできあいのケーブル(量販店で売っ
ている1000円くらいのミニプラグの変換ケーブル)で聴いても違いは歴然
です。

いつも、貴HPを楽しみにしています。しかし、本当に大変なことになってきま
した。

愛知県春日井市  ○○

プロケーブル注:)本当に大変なことです。どの家庭もパソコン一台くらい
あります。それがそのまま、数百万円のCDプレーヤーより、圧倒して、問題に
ならないほど、異常なまでに高音質になるということです。
もうこれでそろそ
ろ、このコーナーも、特に重要なコメント以外は、終わらせてもいいような気
がしてきました。

そろそろiPodコメント集は、特に重要な情報以外は止めようと考えています。
これ以上必要ないでしょう。

残る問題は、未知の未来だけです。iPodの未来がさらに優れるのか、それとも、
よりパワフルなデスクトップに分があるのか、パワフルなノートが勝るのか、
いづれにしても、エラー訂正さえ完璧にしてしまえば満足する結果になるとい
うことは、もうどなたにも分かると思いますので、これで十分と考えています。

一つはっきりしてきたことがあります。コンピューターメーカーが、わざと音
楽のエラー訂正できないコンピューターを製造していたわけではなく、OSメー
カー添付のソフト、それが何者かによって、支配されてきていたのだ、という
ことです。問題はソフトだけだったというわけです。

 

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118番さんのコメント:

プロケーブル様

こんにちは。お世話になってます。
世田谷在住の○○です。

私もFrieve Audioを導入しました。
私のパソコンでもIPODよりは明らかに上で、ROCKBOXと同等と感じます。

RAMに仮想ドライブを作ればさらに高音質になるんでしょうが、パソコン
ですのでどうしても雑音が入ってしまいます。
電源はアイソレーションを使い、アースもとっています。電源ケーブルは
シールド電源ケーブルを使ってます。

ほかに雑音対策があれば皆さんに聞いてみたいのですが、やはりパソコン
の性能の問題ですかね。

プロケーブル注;)これはどういうことなんでしょう。このことがプロの
PA社長さんが言っていた、最低でもローランドが必要ということでしょう
か。それはプロの見解ですので、一つの目安になるでしょう。

アップルのコンピューターではまず考えられないことですし、普通はノイ
ズは入らないと思うのですが・・。DELLやIBMでノイズが入るということ
も考えにくいのですが、実際は入るのでしょうか。

——————————————————

102番さんの追加コメント:(PA社長さん再登場です!)

Subject: RAMディスクには気付きませんでした。

おはようございます。

Frieve Audio が皆さまに喜んでいただけ、紹介した甲斐がありました。
とても嬉しいです。

さて、112番さんのコメントいただきました

> さらに高音質になる手段がありましたのでお知らせします。
> RAMに仮想ドライブを作ってそこから再生です。
> これでrockboxを超えた感じです。

RAMディスクには気付きませんでした。
皆さんで意見を出し合っていくと凄いことになりますね。
早速、驚速RAMディスクのダウンロード版を購入して、試してみました。
凄い!凄い!凄い!
HDDへのアクセスがないため、CPU使用率も安定し、クラシック音楽の
静寂性がクリアーに再現されます。ダイナミックな箇所も、さらに
歪み感を感じさない、荘厳な音を再現してくれます。
嬉しいです。
112番さん!ありがとうございました。感謝いたします。

しかし、ダウントランスで、115V使用のクラウンのD75A、
ケーブルがベルデン、パソコンはマリンコのシールド電源ケーブルで115V
だから、この微妙なニュアンスが家でも分かるということで、
これはプロケーブルさんのお陰です。
ありがとうございます。
電源ノイズは根本から退治!が、基本中の基本です。
パソコンを使用する上でも、最も大切で、エラー訂正に影響します。

iPod や Frieve Audio の前に、基本に振り返ることが大切ですね。
今後の展開、楽しみです。

 

プロケーブル注:)皆さんの意見が集まると、このPA社長さんが言われるように、
本当に凄いことになっていきます。こういう事になるとは想像もしていませんでし
た。

なお、この下の117番さんのコメントの割愛した部分には、録音にRAMディス
クを使ったら凄いことになったと記されていました。これはレコーディング・スタ
ジオさんは、そのまま使えます。
まずRAMディスクに録音して、それをハードディ
スクにコピーすれば、凄く濃い音になるということになります。トラック毎にそれ
をしていけば、相当な録音になるでしょう。

重要なライブ録音などでは、ハードディスクにデーターを移す前にコンピューターが
フリーズするなどの事態が起きると、データーが消えてしまいますから、使えません
が、何度も演奏可能なスタジオ録音では使えます。

他には、フラッシュメモリースティックも登場しました。
それも非常な高音質だったそうですが、それは本人さんから何の理由だったか、音が
連続して再生されないとか、何らかの理由があって、割愛してくださいとのことで割
愛しました。
(その後、本人さんからメールがあり、別のフラッシュメモリースティックを使った
ら、全く問題なかったとされています。)

——————————————————

117番さんのコメント:

お世話になっております。
この度は、112番さんのコメントに関するメールです。

 私はこのコメントでRAMに仮想ドライブを作れることを知り、
ネットで調べてRamPhantom LE版をダウンロードしてみました。
(仮想ドライブを作れるソフトは他にもいろいろあります)
その結果、iPod(60G)とRockboxの組み合わせですが、
それらよりも(Frieve Audioが)、原音に近く再生できること
を確認しました。
(私の使っているPCよりハイスペックの最新機種であれば、
きっと、更なる高音質になると予想されますが、
最新iPod用のRockboxソフトが出た場合はどうなるや・・)

追伸:
とはいえ、プロケーブル様はじめ、多くの真摯な皆様のおかげで、
原音に相当近いレベルでの録音・再生環境を整えられつつあります。
これで、手段にあまり拘泥することなく、聞きたい聞かせたい音の、
録音・再生作業(目的・楽しみ)だけにエネルギーを集中できそうです。
(今の私のシステムの録音・再生レベル、16bit・44.1KHzでも!)

 なにしろ、演奏時特有の臨在感含め、これまでの録音・再生環境では、
演奏の生命感のようなものが、必要不可欠以下にそがれていました。
それでは、音楽を通じて伝え合いたい何かが、今ひとつ不確かです。
確かに、粗末な機材によるぼろぼろの音でも、感動は伝わります。
でも、優れた再生機材・環境による再生音に接すると、それ以上です。
何度も聴いてきた曲の、録音時の時空が今ここに融合するようで、
演奏者の魂との交歓が時空を超えて、確かに果たされた気がする。
何かを伝えたかった者が、それを確かに誰かに伝え切った時の、
安堵と安らぎにも似た静かな歓喜が、機械の再生音の奥に響くよう。

 大げさな言い方かもしれませんが、ハイレベルの録音・再生の普及は、
音楽と人のあり方を、人生における音の位置づけを、変革するでしょう。

音には偉大な潜在可能性があり、原音と区別のし難い再生音(環境)は、
聴く人々に時空を超えた旅を可能とさせ、演奏者の意欲を強く鼓舞します。

最後に、参考まで仮想ドライブに録音した当方の演奏ファイルを、
下記リンクからダウンロードできる用にしばらく入れておきます。
※44.1KHz・16bitのWAVファイル(29.6MB)

http://www.kisnet.or.jp/hayato/music/061118_1.wav

 

——————————————————

プロケーブル雑感:)このあたりで整理しておきます。

iPodの、ディスクとメモリー間で、エラー訂正するものが、iPod用のrockboxだったわけです。
まずはこれを踏まえておく必要があります。

それと同等の音が出るということは、Frieve Audioが、明らかに同様のエラー訂正をしている
ものと考えられます。

ということは、論理的にはハードディスクからエラー訂正しようがRAMディスクからエラー
訂正しようが、同じ事になるはずです。
ところがRAMディスクのほうが音が良いというのは、
やはり、またしてもiPod同様、CPUの強力さが音に関係あるということなのでしょうか。iPod
と違って、ノートパソコンやデスクトップのウィンドウズマシンのCPUは強力なはずですから、
それ以外に理由があるのでしょうか。エラー訂正回数が多すぎて、追いつかない、などです。

RAMディスクは、一発で正しい情報を高速に大量に送ることが可能です。それにより、エラー
訂正の回数が、圧倒して減るはずです。

このあたりの事情は、後にはっきりしてくるものと思われます。

勘違いしてはならないのは、あくまでもエラー訂正、そこにこそ、凄まじい音の秘密があるの
だということです。
ここを勘違いしていると、事実が見えてこなくなります。これは注意が必
要です。

iPodのハードディスクとフラッシュメモリーの音が違うのは、そこから読み取った先、まだ、
もう一段階の、エラー訂正の箇所が、素人目には、隠れて存在していたのであり、そこが手抜
きされていたからに他なりません。


その種の手抜きは、勿論パソコンにも同様にありますが、Frieve Audioを入れた以上、問題は
まったく無いのです。

エラー訂正というところにこそ、光を当ててください。

Frieve AudioのRAMディスクによる音の向上と、iPodのフラッシュメモリーによる音の向上の
問題は、ですから、全く異質の問題です。

我々が光を当てるべきところは、もう一つ、巨大メーカーが利益のみ追求して法外な金銭を皆
さんから奪い取るための洗脳をいつまで続けていくのか、という大問題です。

それは、エラー訂正の有無だけに問題を絞りませんと、視野を広げた場合の、オーディオのあ
りかた、行方、メーカー側がマスメディアまで使って行う洗脳行為、また、なぜにそのような
洗脳行為をし続けているのかという理由
、それら全てを見失ってしまい、我々は、自分の音さ
えよければいいというだけで、何も見えてはいない盲目になってしまいます。

CDで生音が出るということは、もう分かりました。このページが後世へ向けてのメッセージ
になるといいです。どなたも自分の子に、孫に、オーディオ地獄に陥って、フランケンになっ
て、泥沼を這って這って、さらに這って、破産し、離婚し、自殺などして欲しくないはずです。

洗脳という薄汚い行為が背後にあり、フランケンになっていって破滅するのですから、たまった
ものではありません。

それを踏まえて音を追求することが、ここから先、我々の世代が解決しておくべき課題と思わ
れます。

結局、それは今我々がおもしろおかしく楽しんでいる実験、実験で事足りることなのかもしれ
ません。いや、そうなんでしょう。実験、音だけを基準にした実験と記述、我々の力はそれし
かないです。

WMPでも簡単に出来たはずのこと、iTunesでも簡単にできたはずのことが、わざとなされて
いないのだ、ということです。テキストファイルを印刷するときでさえ、それくらいのエラー
訂正は、完璧にされているということです。


ところが、既製品のCD再生装置でエラー訂正を最後までしているものは、CDプレーヤーな
どは、ボロすぎて話にもなりませんが、パソコンでさえ、iPodでさえ、一つたりとも、この地
上には存在していなかったのだという「現実」があります。それは、あまりにも不思議な事態
です。

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116番さんのコメント:(再びrockbox)

  当方にもできる次のステップアップは何かと思案していたところ、「ipod」
の話でHPが賑わいはじめ、早速試してみようかと思ったのですが、 ipodを毎日
利用していたこともあり、
なかなか取り組めませんでした。
ようやく、家庭オーディオ専用にipodを使用できるようになり、さあ、ipod
導入でどのくらい変わるかな?と取り組もうとしたところ、今度は「Rock Box」
でHPが盛り上がっているではありませんか。Rock Boxのその存在は少し前から
知っていたのですが、音質向上について実は疑わしく思っておりました。
ところが、HP上でのあまりの反響に、「そんなにすごいのか?」と早速、
ipod+Rock Box仕様で、我が家にあったボロケーブルに接続し、聞き慣れた
「Lee Morgan Volume Three」を聞いて みました。

  正直、聞いた当初は「衝撃」より「違和感」が先でした。

  「気持ち悪いのです。」

  今まで感じなかった空気感でしょうか?あまりの生々しさに喜びではなく、
違和感を覚えました。

そして、「ああ、これが皆さんが言っていることか…」と感じ入った次第です。

  CDはすごい記憶媒体だったんですね。今までCDPにつぎ込んだお金は何だっ
たのでしょうか?
もう、CDPは要らないのでオークションにでも出そうと思っています。

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115番さんのコメント:

procable様こんばんわ。○○です。

早速、112番さんの情報を元にFrieve Audioを導入してみました。

ちなみに私の今の環境は、サウンドカードから出力せず、AirMacExpressで音声データをと
ばしています。
本来、AirMacExpressはApple製でiTunes専用なのですが、airfoilというソフト
を導入すると他のコンピューターでも使用できるようになります。
AirMacExpreeからアンプまでは、iPodからD75Aに繋いでいたケーブルを差し替えて使用し
ています。

RAMディスクの効果ですが、多分、HDDのiPodとiPod nanoの時と同じ効果があるように思い
ます。

HDDからでも充分いい音なのですが、RAMディスクからだとさらに密度が濃いんですね。

RAMディスクなのでせいぜい、アルバム1枚分くらいしか連続再生できないですが、
この音は凄いです。iTunes+サウンドカードとは比べものになりませんね。
PC、それもWindowsPCからこんな凄い音が出てるなんて信じがたいですが、事実です。

112番さんがおっしゃったとおり、RockBox以上かもしれません。
ただ、自分の環境ではRockBoxとの差はそれほど感じられませんでしたので、
今のスピーカーではこのあたりが限界なのかも。
そろそろJRX115の導入を考えないといけなくなってきました(笑)

RAMディスク用にiPod nano並の8GBにしようかと思いたったんですが、
WindowsXPだと4GBまでしか認識できないようです。
64bitOSになればメモリの上限も一気にアップしますから将来が楽しみです。

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114番さんのコメント:

Frieve Audio盛り上がって来ましたね。これだけの音ですから、当然と言えば当然でしょう。
この制作者は、とんでもない方ですがHPを見る限りこの音の本当の凄さにご自身で気づいてお
られないのでは無いでしょうか?
もしくはそれが当たり前の事位にしか思っていないかも知れませんね。
112番さんへ   RAMに仮想ディスクをとの方法は具体的にどのようにするのでしょうか。
お教え願えれば有り難いのですが……。

私の当面の使い方はrockbox+iPodは、車内で使用。Frieve Audio+ノートパソコンは、自
宅のメインシステムで使用。ということになりそうです。

○○

プロケーブル注:)プロフェッショナルのプログラマーであり、同時に音を聞けないかたの場
合、こういうことも起き得ます。有能なプロフェッショナルが普通にプログラムを組めば、当
たり前のようにエラー訂正させるでしょう。

この点こそ、この矛盾こそが、OSに付いているソフトが最終段階のエラー訂正を省いている、
じつに不審な点であるわけです。

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113番さんのコメント:

■驚きました!

プロケーブル 様
こんばんは。先日iPODケーブルを作って頂いた伊豆の国市の○○○です。
本日ようやくiPODnanoが届いたので早速使ってみました(ヤフーオークションで買った
のですが出品者がなかなか送ってくれなかった)。
その結果、素晴らしい音に驚きました。音の切れが良いと言うかバイオリンはバイオリ
ンらしくピアノはピアノらしく実に魅力的に鳴ります。女性ボーカルは正に艶っぽく歌っ
ています。また曲の終わりにすっと音がなくなるのにも驚きました。
iPODが良いのかベルデンのケーブルが良いのか、はたまたこれまでのプレーヤがお粗末
だったのか(実は恥ずかしいことにDVDレコーダーをCDプレーヤーとして使っていました)
すぐには分かりませんがともかくまたオーディオにのめり込みそうです。

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112番さんのコメント:(Frieve Audio とんでもないことになりました!)

こんばんは。 Frieve Audioの情報ありがとうございました。
現在これにはまっております。
さらに高音質になる手段がありましたのでお知らせします。
RAMに仮想ドライブを作ってそこから再生です。
これでrockboxを超えた感じです。

○○ ○

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111番さんのコメント:(Frieve Audio またきました!)

大分の○○です。

Frieve Audio とても良いです。
マックミニ+iTunes とはかなり差があります。
ほぼ ROCKBOX なみだと思います。
因みに○○○のノートパソコン+ASIOドライバー+Frieve Audioという構成です。
エラー訂正はソフトサイドで何とか出来るのではないかと思います。

マックOSで使える同様のソフトは無いものでしょうか?
何か情報があれば教えていただけませんか?

プロケーブル注:)この Frieve Audio、ノートパソコンだとさらに凄いことになる
と思ってはいましたが、やはり!
iPodの強みは、電源がバッテリーであることに負っている面が多大です。それと同
様です。


音には・・・、未来が、ありました!

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110番さんのコメント:(Frieve Audioきました!)

お早うございます。

ご無沙汰しておりました。○○です。
ご活躍の程HPでずっと拝見させていただいておりました。

今回のROCKBOXと Frieve Audioは余りに凄すぎて黙っておれずコメントさせてい
ただきます。

これはやばいですよ。

ここ数年で、団塊の世代が定年後過去の趣味に戻ってくる。(私は未だ40歳台ですが。)

すなわち昔やっていたオーディオに、定年後の退職金や余裕のお金をつぎ込ませることに、
各オーディオメーカーは躍起になっているようです。昔のブランドを復活させたり...。

これに乗せられた人たちがひどい音に大枚をはたく様を考えると、ぞっとする物があります。

その人たちがこのHPを見たら何と言うことでしょうか?

『こりゃ犯罪だ。』

そんな言葉さえ聞こえてきそうです。だって本物の音がたった数万円で手にはいるのですから。
ともかく以前は大好きだったオーディオと言う言葉が最近使いたく無いとても嫌な言葉になっ
てきました。

 

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109番さんのコメント:

こんにちは。
以前にベルデン1694Aを購入した秋田の○○と申します。
お世話様でございます。

昨夜「シールド重鉄タップ四個口」を購入しようと思いサイトへアクセス
してみました・・・

<CDプレーヤーの最終回答(公示)>

気になるタイトルをクリックして読み「ガクゼン!」としました。

早速試そうかと思いましたが、「万が一」が起き、眠れなくなると困るので止め。

本日、手持ちのnanoに記載手順通りの設定でG5より落としこみ、デジカメに付属
してきたチープなケーブルで接続し再生してみました。

音源は聴き慣れた、<Art Pepper Meets The Rhythm Section>

「えっ?!そんな、まさか(笑)」

続いて、現場のサウンドチェックでよく使ったRandy Waldmanの< UnReel>を。

「これはエライコトになった・・・」

笑いが焦りに変わりました。

事実は事実として冷静に受け止めなくてはなりませんが、混乱しています。

結果良ければ心は「バラ色」なはずですが、今回ばかりは単純にそういうわけには
いきません。

何しろ今まで考えた事も無い、iPodからこんな音が・・・

「動揺」を隠せないのです。

 

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108番さんのコメント:(これもまた濃い内容です)

お世話になります。
だいぶ以前にお世話になった千葉県木更津市の○○と申します。

D45とスピーカーにタンノイsystem12を紹介していただいた者です。ipodがプロケー
ブルさんのホームページに紹介される以前にその凄さを教えていただき、持っていた機器
をすべて手放し現在に至っております。

当初ipodの音にどうしても馴染めない部分を感じておりました。クラッシックを主に聞き
ますが弦の音がきつく金属的に感じていました。
この度ROCKBOXを導入して全てが解決致しました。(日本語化も含め1時間程で完
了致しました。)

ただ日本語化はこちらの方を参考にさせていただきました。

http://takoweb.com/ ̄alex/test/5.html

結果は皆さんの仰る通り驚愕の音です。D45の時も本当に全てが逆さまに見えるほどの
カルチャーショックを受け興奮して眠りに就けなかった事を思い出しますが、今回のRO
CKBOXはそれを遙かに上回っています。

エラー訂正された音がどれだけ凄いか。この音を基準に考えた時CDにまつわる環境が一変
してしまうことでしょう。この音を何と表現したらよいでしょうか。濃い音。求めていた
イメージの音。自然な音。生の音。色々な表現が思い浮かびますが、本当の音とでも申し
ましょうか。
つまり今まで聞いていたのはウソの音だったと言うことに他なりません。

どうかこの音をもって既存のインチキと勝負して下さい。これを突き詰めると大変なこと
になろうかと思いますが、知ってしまった以上後戻りはできないのではないでしょうか。
勝手な事を並べましたが、今後の益々のご活躍をお祈りいたします。

PS. Frieve Audio導入してみました。こちらも甲乙付けがたい程凄いですね。
rockbox+iPodの方が上と感じますが、それでも今までのどの再生機より【素のipodも含
めて】遙かに上と感じます。こちらはパソコンの種類やDAC能力に依存することが出てこよ
うかと思います。使い勝手は素晴らしく良いですね。ROCKBOXの使い勝手の問題点を
考えるとこちらの方も十分メインになり得る気もします。
良い物をお教え下さりとても感謝
しております。

プロケーブル注:)このFrieve Audiohttp://www.frieve.com/frieveaudio/)というのは、
あのPAの社長さんの紹介ですが、一体全体、何なんでしょう。デスクトップマシンに、強
制的に、最後の最後までエラー訂正をさせてしまうもの、つまり、これぞデスクトップ機の
最終兵器なのでしょうか。

でなければ、素のiPodに勝るはずがありません。さすがにPAの社長の紹介してくるものは
普通のものではないです。

これについては注目していて下さい。とんでもないものである可能性が出てきました。

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107番さんのコメント:

プロケーブルさん、いつもお世話になります。

いつも楽しみに■(新)無敵のCDプレーヤー iPodコメント
集を拝見しております。

素人の意見で恐縮ですが、述べさせてください。

>あと、一方で「CDPのエラー訂正は完璧にしている」と言
う意見があります。

私は、CDPのエラー訂正はできていない方に1票を投じます。

私は過去、CDP(改造費込で約30万円、現在お蔵入)
1.レーザーピックアップ及びその周辺の制震
2.レーザーピックアップ周辺を綿棒で緑に塗布
3.CDの情報の入っていない部分を緑に塗布
4.トレイ内を緑に塗布
を行いました。

4はたいしたことないですが、1.2.3は聴いて違いがはっきり
わかるくらいにそれぞれ音質がアップしました。
正直言って、ほとんどお金がかかっていないのに、あんまり音
質向上するので笑いが出ました。

ピックアップの読み取り率の向上がそのまま音質アップにつな
がっていると考えられます。

これが素人である私の経験上の結論です。

では、また。

○○ ○○

 

プロケーブル注:)CDプレーヤーは、少なくともコンピューターで
言うところのエラー訂正などしているはずがありません。
双方向通信が出来ない、つまり元に戻れないのならば、そんなものは
エラー訂正とは言いません。ボロい別物です。
「ボロい別物」をエラー訂正とうたっているだけのことです。

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99番さんの、さらなる衝撃の、追加コメント:

○○です。矢印の意味はその通りです。
(注:99番さんのまとめに書いてある矢印のこと)

CDPが一方通行/リアルタイムなので、エラー訂正は程ほど
しか出来ない、
プロケーブル様が何処かで言ってた通りですね。

PCはデータを一旦メモリーに溜め込んで完璧になるまで双方向
通信して訂正しながら相手先に転送するわけで、
この辺は例の
IT企業の社長さんの受け売りですが。

あと、一方で「CDPのエラー訂正は完璧にしている」と言う意見
があります。

CDPにはエラー訂正モニターなる回路があり、そのエラー数を
チェックして見ると殆どのエラーは訂正完了している実情があります。

訂正洩れは、ショックなどが加わったりしてサーボなどが外れない
限りまず発生しません。その事を一般的に言っていると思います。

しかし、ipodとの音比較で何処かがおかしい事は明白ですね。

1.訂正完了は計算上の結果でしかない

2.エラー訂正回路(DSP)自体の論理ミス
(注:CDプレーヤーは一方通行でそのまま音になってしまうのですから、本当の意味
でのエラー訂正など出来ようはずがありません。双方向通信であって、はじめてそれは
成り立ちます。ということは、エラー訂正とは名ばかりで、読み取りミスを0信号、単
に無音で埋め尽くしている程度のものでしかないということです。)

3.ピット情報→RFアナログ信号→EFM処理→誤り訂正→PCMデータ→DAC
上のフロー中でのデータロスが大きく、最後はエラーが再発しているのが、CDPの
実態かと私は睨んでいます。

以上、此方こそ宜しくお願い致します。

 

プロケーブル注:)99番さんのコメントはいつも衝撃的ですが、これはなるほどと皆さ
ん納得されると思います。

オーディオメーカーの技術者は、何も知らずにCDPを製造していただけだったという、
これはとても恥ずかしいことなのかもしれませんが、それほどレベルの低い技術を、今の
今まで信じ込まされてきた、というだけだったのでしょうか。

だとしたら、これは、もとい!、です。

19)CDプレーヤー/欠陥品(大鬼門)のところで書いた内容そのものに、再び舞い戻っ
ていってしまいます。

この99番さんのコメントのおかげで、さらなる疑い、その確信を得ることができました。

つまり・・・、

ところがです。ならば、アップル、DELL,IBM,デジタルのプロの中のプロ連中が、
iPodのみならず、それらのデスクトップマシンさえ、なぜ最後のエラー訂正処理を省いて
いるのか、これが到底、0.1%の確率としてさえ、考えられません。コンピューターメーカー
が、そんなドジをしでかす筈がありません。コンピューターメーカーに好きにやらせれば、
最初からrockbox並みの音を出してくることは100%の確率であり、そのことに、疑いの余
地はありません。

CDプレーヤー製造部門も技術者も、士気が落ちてはいけませんから、洗脳し、デタラメ
を信じ込ませるための、教育すらしているのでしょう。

「敵を欺くには味方から」

CDプレーヤーを売るためにも、そのデタラメ情報を世にまき散らす必要があります。

技術部門の上層部しか知るはずのない極秘裏のことだからこそ、このようなことの追求は
大それており、NHKしかやれません。

しかしこれほどのことですと、さすがのNHKも身動きが取れなくなるでしょう。

これはいけません。そこまで彼等が、社内においてすら、巧みに演じ切っているのであれ
ば、完全犯罪みたいなことです。もう我々は、音さえ良けりゃいいです。
rockboxをiPod
に入れるか、又はrockboxの入れられないかたは、iPodで十分として妥協されてください。

音楽には、いや、

音には、今のところ、未来はないです。

——————————————————

105番さんの追加コメント:

■ iPod に最適な外部バッテリー その2

○○です。

いろいろ調べましたらRockboxでUSB経由外部バッテリーを使用する
方法がありました。

http://www.rockbox.org/tracker/task/5744
FS#5744 Button press for USB connection or USB power only

この修正プログラム、パッチというのですけど、を当てることで可能になります。

パッチを当てますとSystemメニューのBatteryサブメニューに新しい選択肢が出ます。
ConnectかPowerか聞いてきますので、そこでPowerを選んでおきます。
iPodの場合は外部バッテリーをつなぐときにMenuボタンを押しての動作を変えるのです。
defaultではいわゆるディスクモードでPCに接続という動作をします。
このパッチを当てて設定をしなければ外部バッテリーをつないでも再起動を繰り返すこと
になります。

クロスコンパイル環境を作れる技術がある方ならば簡単なことです。私がビルドしたバイ
ナリを公開しても良いのですが、もともとが実験的段階のものですので二の足を踏みます。

いずれこの動作もおそらくは自動認識で採り入れられるとは思います。
バッテリーの心配をしないでRockboxを楽しめるのは楽しいです。

プログラム開発している彼らには寄付を送ろうと思います。
ソースを見ると開発には相当苦労している感じです。

取り急ぎご報告まで。

 

プロケーブル注:)あのバッテリー、値段は、7980円でした。
最新のrockboxならば、そのパッチを当てなくても使えるとのこと。

なおバッテリーは、下記がそれです。

http://www.apc.co.jp/products/mobile/upb10.html

——————————————————

73番さんの追加コメント:

プロケーブル 様

rockbox関連情報、相変わらずすごいですね。
私も以前73番に載せていただきましたが、
PAの社長さん同様CDをimgデータとして取り込んでから、
仮想ドライブにマウントし、iTunesでエラー訂正しております。
CDをHDDに取り込む際には、やはりCloneCDが便利かと思います。
仮想ドライブにマウントするときに限っては、
私は「Daemon Tools」を使っておりますが、役割としては一緒ですね。

一度HDDに取り込んでからWAVデータに変換すると、
エラー訂正ありでも相当早くインポートできます。(5分の曲で数秒)
それから、同じ曲をポータブル用で圧縮変換したいときも、
再びCDを入れなくて済むので便利で早いです。
音質がどうなるかはわかりかねますが・・・
おそらくiTunesのエラー訂正がしっかり働いていれば変わらない!?

そんな感じです。
私は素人ですが参考までに。

○○

——————————————————

 

106番さんのコメント:

プロケーブル様

PA会社の社長さんがWindows用再生ソフトを紹介していましが、
私もネット検索で探して最近はこれだけを使っていました。

(Rockboxでソフトによる再生能力の違いを痛感したので、
PC再生でもiTunesより良いのがあろうと思った次第)
D45にRockbox・iPod直結よりは落ちますが、
まあ聞き流しには十分使えるソフトだと思います。
(896HDにAppleの50センチーメートルケーブルで、
レイドもののラシーHDDからの再生ですが)

○○

 

プロケーブル注:)凄いことです。PAの社長さんのコメントは102番さんとして
ずっと下のほうにありますが、iTunesより良いとうことですね。社長さんは、適当に
書いているようにみえても、「音」だけはしっかり聞いて書いているということです。

(プロの中のプロですから当たり前ですが)。

再度ここに、そのソフトを書いておきます。
Frieve Audiohttp://www.frieve.com/frieveaudio/
という音楽ソフトです。

——————————————————

102番さんからの追加コメント:(PAのプロのかた、あの社長さんです)

お世話になります。

最近、書き込みが多く、とても楽しくホームページを
拝見させていただいております。

CDPの製作者サイドの方が参加されて、より面白くなってきました。

さて、以下の記事を読み、リッピングに苦心されていらっしゃる
ようですので、良い方法をお教えします。
この方法で、データ欠落なく、データが取り込めるようになります。

———— <記事> ——————————
5.りッピング方式
WinMediaPlayer     エラー訂正なし
iTunes             エラー訂正あり
—————————————————-

そこで、Windows に限っての方法ですが、
CloneCD(http://www.slysoft.com/ja/clonecd.html)というソフトを
使用します。
ここで、音楽CDの取り込み設定を「最高品質」にして、イメージデータ
として、HDDに取り込みます。
すると、音楽データをデータとして、HDDに取り込めます。
※音楽データをデータとして!です!! ← これがポイント

そのイメージデータをVirtual Clone Drive という
仮想ドライブにマウントし、iTuneのエラー訂正ありで、
リッピングすると!!

CD-ROM データ → HDD データ はデータ欠落なし!
HDD → HDD はデータ欠落なし!
ですから・・・・

これを、iPod RockBox で再生すると!!!!

私の楽しみ方です。

以上、参考までに・・・

 

プロケーブル注:)これはウィンドウズのかたには朗報でしょう。iTunesのバージョンに
よって、エラー訂正が効く場合と効かない場合がありましたが、その原因は、CDドライブ
であるとのこと。このプロのかたの方法ですと、いったんハードディスクに入れてしまうの
で、iTunesの最新バージョンで、必ず読めることを意味します。
ぜひとも、このテクニック、
困られているかたは、お使いください。PAの社長さんも喜ばれると思います。

これしかし、直接CDからiTunesで取り込むよりも音が良くなるのでしょうか。だとしたら、
またしても進歩がやって来たわけです。

 

——————————————————

105番さんのコメント:


■iPodに最適な外部バッテリー

○○と申します。

以前より貴サイトを楽しく読ませていただいておりました。
しばらく御無沙汰しておりましたらiPodの話で盛り上がっていました。
まさかとは思いましたが貴サイトの信頼度からしてこれはと思い、
中古のiPod(第4世代)を購入、Rockboxを導入して
愛用のゼンハイザーHD280proで聴きました。

ライブ録音用にパラったラインを聞いているようでびっくりしました。

こうなると外でもこの音で聞きたくなるのが人情です。
ですが、いい加減な電池が多くて困りました。

ところが餅屋は餅屋でした。UPSの世界では一番メジャーな
APCが作っていました。「モバイルパック」です。
さすがに電池屋さんです。いい加減なものではなかったです。

http://www.apc.co.jp/products/mobile/upb10.html

実際に手にすると夢のように軽く、iPodと一緒に保護袋に入れても
邪魔になりません。短いケーブルがないのがたまに傷ですが。
CD再生に関しては諦めていたので、これで少しやってみようかと思っています。

 

プロケーブル注:)ライブ時のミキサーからのライン、それとrockbox仕様の
iPodが同等ということは、もの凄いことを意味しています。
あのPAの社長さ
んの実験結果が、いよいよ楽しみです。

 

——————————————————

99番さんによるまとめ:(このかたは意外にも専門筋の業界のかたでした。専門用語あり)

プロケーブル様

現行CDプレーヤーとPC再生(圧縮音楽は除く)による音質の違いをデータ訂正の観点から
自分のためにも整理してみました。

 

■デジタルデータのエラー訂正と音質

 

1.PICK−UP能力差

               誤り訂正方式        訂正許容度  
CDプレーヤー        CIRC方式        程々でも可(程々というのがクセモノで、データー量は知れたものではない)
CDR−DRIVE      CIRC+EDC+ECC  完全を要求
(パソコンドライブ)

したがって音楽CDにあるCD−DAデータを生PCMデータに変換する能力において、
ドライブ自体に、CDプレーヤーとパソコン用ドライブでは、決定的な差があります。

 

2.エラー訂正             
データ転送の箇所       エラー対応方式
CDプレーヤー      ビット情報 PCMデーター     CIRC/予め設定された訂正・ 一方通行(中途半端なボロいエラー訂正)
パソコン        CPU/BUS ← → DISK間   CRC/再要求(完璧なエラー訂正・双方向通信)

  
3.データ転送速度 PCI−BUS  USBv1.1   USBv2
(パソコン)  150MB/s  1.5MB/s  400MB/s

これは理論値であり、転送エラーなどがあれば急激に低下し、ある筋の情報によると実質的
には30%が実効値か。(エラーがあるとエラー訂正に追われて遅くなる)

4.WAV→DAC間転送(最終段階でのエラー訂正)


CD−PLAYER          エラー訂正なし    回転系による影響大             
PCで再生             エラー訂正なし    内臓音源性能?
ipod              エラー訂正なし    回路ロス最小           
ipod、rockbox仕様    エラー訂正あり    現在最強か

 

5.リッピング方式      
WinMediaPlayer     エラー訂正なし             
iTunes             エラー訂正あり
(iTunesのこれは非常に貴重で、もしかすると抹殺される可能性も!)

「 過去の証言から 」
・Apple Firewire400接続が優れている
・へぼUSBケーブルでは最悪
・ベルデンケーブルと一般ケーブルの違いは歴然
・電源&アース環境で音は激変する

ここで見えてくるのは、すべてのデジタル信号は伝送系に乗った瞬間から劣化(エラー)が始まり、
中間点でのデータ訂正は必須で、特にデジタル音楽データはガラスより脆いようです。

ただ、エラー検出による訂正と補完は明確に区別しなければならずCDプレーヤーのデジタル補完技
術は本来の音楽情報をネグル方向でしか無いようなので注意が必要のようです。

 

■CCCDの正体(コピー防止CDソフト)

余談ですが、CCCDの音の悪さや一部で再生不可の現象は、データ構成部に敢えてエラー信号を
埋めると言うトンでもない事をやりましたね。

通常のCDプレイヤーにとってはエラー処理に追われて本来の動作さえさせてもらえないので音質
悪化は当然です。

PC側はCRCエラー検出動作ですから、再送要求を繰り返しついには停止に追いこまれ、コピー
不可となる筈でした。S社もセコイ事をするものですね。

○○

 

プロケーブル注:)デジタル音楽の事態は、ここまで深刻なのですから、16ビット44.1キロヘルツ
だの、24ビット96キロヘルツだのという音楽再生プレーヤー、それら全てのものに、

■「出てくる音は、なんら16ビット44.1キロヘルツのスペックを保証するものではありません」、

■「出てくる音は、なんら24ビット96キロヘルツのスペックを保証するものではありません」、

との、公的な明記が必要です。

知っていて「風説を流布」していたのであれば、商取引法違反・詐欺罪に問われます。

そのような表示をするのが厭だと言うのであれば・・・、

最後の最後まで、完璧にエラー訂正しているものを売ればいいだけのことです。

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104番さんのコメント:(泥沼からの脱出)

こんばんは。○○です。ご迷惑だとは思うのですが質問させてください。
今のCDP、プリメインアンプ売る予定なのですが、ipodをCDPの代わりに使いアンプ
をD45にしようかと思うのですが,、接続方法はipod→D45→スピーカーで良いのでし
ょうか?プリメインアンプはいらないのですか?
泥沼から抜けさせてください。宜しくお願い致します。

プロケーブル注:)上記の通りの接続で良いと回答しています。最近のiPodは出力が
小さいですから、高能率のスピーカーのほうがよろしいでしょうと回答しています。

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103番さんのコメント:(またrockboxきました!)

こんばんは、○○です。

88760届きましたよ。ありがとうございます。いいですね、バッチリです。

今日は、rockboxをインストールできたんですよ。
かなり苦戦しました。ダウンロードの手順が逆だったり、順番どおりやっても
iPodが反応しなかったり、ようやくインストールできて言語を日本語に変えた
ら文字が「□□□□」で表示されて、何をどう操作しているのか分からなくなっ
て結局もう一度インストール・・・。何度このiPodを投げてやろうかと思った
ことか。
「他人に出来て自分に出来ないはずはない」と言うのがモットーでして、意地
になってやり5.6時間かかりました。でも慣れている人なら確かに10分位で出来
ます。

で、出てきた音は・・・明らかに違いますね。「これを知ったらもうiPodには
戻れない」という方の意見は間違いないですね。ゴミスピーカーから出てきた
音は異次元の音でした。この異次元とは作られたいじられた音ではなく、ごく
普通に我々が耳にしているものです。生音ですね。
だから、耳障りとかキンキ
ンしてるというものは皆無でした。ごく自然です。いいですね〜。

本当に巨大なバカみたいなオーディオシステムはいりません。ゴミです。差は
あまりに開きすぎてその存在すら見えませんね。


○○

——————————————————

99番さんの追加コメント:

○○様

今回の件、私の失敗談に近い事柄ですがWebに上梓して
頂き恐縮です。

ところでオーディオ界特有の異常な体質に付いての貴殿の鋭い
指摘に非常に共感しております。

ここまで赤裸々に真実を述べている方は少なくとも私はAV
業界に約30数年就いていますが
知りませんでした。
(故・長岡さんが例外に近いですかね)

もちろん生涯の趣味のオーディオ探求好きとしての立場が大半
ですが、貴殿の意見によりディジタルの脆さを痛感した次第です。

またCDプレーヤーの根本問題は衝撃的でした。自分ももろに
生産者の一員としての立場を考えさせられました。

全てはCDピックアップをコントロールするLSIチップに支配されて
います。製造メーカーはただPICKと周辺LSIチップを半田実装
すればCD−PLAYERが出来上がります。

ICにはデータエラー訂正機能は内蔵していますが、ご指摘のように
最大限に補正努力をするだけで100%保証ではありません。

大半がDACさえも内臓されているLSIで設計している現状では、
メーカーがソフト的にエラー訂正をする余地は殆どないですね。

(自前で周辺ICを開発出来るメーカーは別でしょうが現実に実行
している所は無い)

そもそもDAC直前までのエラー訂正の重要性に気づいていないのが
本当のところですね。

PCで音楽が再生できる時代になったがゆえに、この問題が浮上して
来た(バレタ?)ともいえます。

確かにNHKは時々、そこまで突っ込めるかと言う程の取材ドキュメント
を放送しますね。取材される側もNHKならばこそと内部事情まで応じて
見せていると思える場面が多々あります。

放送&音楽再生技術やデジタル化技術の大半はNHKが先鞭を付けて
いる現状もあり、おそらくは日本の電気メーカーとの繋がりもハードを
製作するのはメーカーなので相当緊密でしょう。

音楽産業の立場と再生ハード産業の両方で著作権を守る協定は十分
ある訳で、また遵守するべきでしょう。

ただしPCによるコピー技術の進歩がもたらしたユーザー側や一部の
中国系ソフト生産者の侵害的行為との対立が全ての発端かも知れま
せんが、再生品質の低下を意図的に仕組んでいるとしたら芸術家に
とっても大きなマイナスのはずですね。

ようは、ユーザー側もソフト提供側も大人になって互いの権利を尊重
し合う社会(倫理観の達成できる人たちの増加)が到来しないとイタチ
ゴッコで当分は解決しないかも知れません。

今できる事は、真の再生品質手段を手に入れた我々が地道に周囲の
人にオーディオ地獄からの脱出を手助けすることかとも思います。

取り留めない雑言を述べました。 −○○−

プロケーブル注:)この大問題、皆さん全員、国民全員が、憂き目にあっている大問題こそ、
特集を組んで取り上げるのは、皆さんが受信料を支払っているNHKの役割です。
また、時代的にもデジタル問題は、現代社会の最先端問題・最重要問題であり、本来のジャー
ナリズム精神からして取り上げるのが当然のことであり、放送局もデジタルにおいて間違っ
た見解、方向にいるのであれば、自らが徹底的なる厳しさでもって襟を正すことこそ、皆さ
んの受信料で成り立っている公的放送局にとっての、自然で正しい姿勢です。

それができないようなNHKならば、そのような程度の低い放送局ならば、民放になればい
いのであって、
全面的に見放していいと、誰もが考えるのは当たり前のことです。

しかし特集を組むには、かなりの時間がかかります。二年以内にデジタル問題の特集がなけ
れば、NHKは見捨てていいです。民放になってもらいましょう。

■追記
私は個人的には、NHKはすでに動き始めていると考えています。このサイトへNHKは、
毎日数回以上、必ずアクセスしています。この問題を取り上げれる「体質」を持った唯一
のジャーナリズム、マスコミは、はっきり書きますがNHKだけです。それ以外のところ
は逃げ出すでしょう。
(○ニーも同様にアクセスしていますが、アクセス意図は全く違うものでしょう。)

——————————————————

99番さんのその後:

プロケーブル様

こんばんは○○です。実はipodのUSBVer2経由でのデータ
化けが解決しました。

恥ずかしい事ですがPCのメインボードの交換で、USB・Ver2
/PCIボードはそのまま使用しての結果です。

ついでにPC−ipod間転送でのデータ領域と音楽領域(iTunes
で転送した)ともにバイナリ比較レベルで完全に一致する事の
確認も出来ました。

ただしメインボード自体の相性問題か性能劣化(電解コン等の経
年劣化)またはPCI性能の限界によるかものは判定出来ません。

今までPCI経由のデータがコンマ0何%かのデータ化けであったが
PC動作に直接的影響がなかったので、バイナリーレベルで検証した
事で今回の件が発覚したと言うところでしょうか(笑)。

ここで色々な方々が接続ケーブルの違いやらデータ転送の経路
差により、ipodの再生音質が大きく異なる(劣化する)事を指摘
している事実で、音楽デジタルデータの非常なまでの脆さ?が存在し
ている事は確かですね。

いずれにしてもipodまではCDの元データが完全に転送されて
いるので、
後は再生ソフトの出来如何で元データの再現率が
大きく支配される現実があるのみです。

結論としてCDプレーヤ規格での再生動作しかしない全ての音楽
再生機器では、本来の音楽再生芸術(文化?)を台無しにしている
事を業界ぐるみで考えて貰いたいものです。

 

○○

プロケーブル注:)このかたの言われるiPodまでは大丈夫ということ、
そこまでは少なくとも信頼できるということ、それは非常に大きいこ
とだと思います。

CDプレーヤーなんぞ、どこから信頼できないだか、もうグツグツの世
界で、わけが分かりません。読み取り精度などと、未だ言ってるくら
いです。
そんな事なら、やたらと高額なものについては、製造をやめたほうが
いいです。(低価格のものについてはそうは思いません。)。
こんなに冷えた時代なのですから、少なくともこの国だけでも、音と
いうだけの狭い世界の事ではありますが、健全化していくといいです。

 

——————————————————

102番さんのコメント:(PAのプロフェッショナルからのコメントです)

お世話になります。

ROCKBOXの情報ありがとうございました。
早速試して使用しています。
カーステの JBL C508GTi とウーハー C508W が
PX300.4 のアンプといつものベルデンで、気持ちよく、
歯切れ良く、鳴っています。
ありがとうございます。

お返しに、私が最近はまっているWindows版ソフトを紹介します。
それは、Frieve Audiohttp://www.frieve.com/frieveaudio/
という音楽ソフトです。
このソフトは、イベントでの音の追い込み方を良く知っている人が
作っているソフトだと思います。

私の現場でも、厳密に追い込むときは、この音響特性の測定を
行いながら、音を仕上げています。

何台ものハイパワー・スピーカーをイベント会場内に気持ちよく
鳴らすために。

最近は、もっぱら、車と寝室は、iPOD(ROCKBOX)、
リビングでは Frieve Audio + ダウントランス + D75A です。
旦し、WINDOWSのマザーボードに付いているサウンド機能は、
電源の高周波ノイズが乗るので役に立たないのと、ASIOドライバーが
使えないので、使用しません。
最低でも、ROLAND UA−25 が必要です。
少しノイズが乗らなくなるように改造しましたが・・・
本体がアルミでなく、プラスチックのUSBオーディオも同様です。
アースが効かず、ノイズに悩まされます。

PCIに差すサウンドカードは、クソです。屁の役にも立ちません。
そう、ダウントランスをせずに接続しているノイズだらけの電源では、
どんなデスクトップマシンでも同じことですが・・・
屁のツッパリにもなりません!

WINDOWSの皆さまには、是非、試していただきたいソフトです。

追伸:以下の現象は、マザーボードのPCIのデータ転送が追いつかない
オーバーフローを起こした状態です。
デバイスのリソース(IRQ)が干渉しているんだと思います。
ボードを差す位置を変えてみると改善されると思います。
例えば、USBのIRQとサウンドカードやLANの
デバイスが競合まで行かなくても、共有して、干渉している
んだと思います。
マザーボードのマニュアルに載っているリソースの表と
にらめっこすれば解消できます。
特に、USB1.1で問題がないのであれば、それが原因でしょう。

検証:
1.USBVer2/PCIボード経由のファイルコピーでは元データが
化ける。(ただし、私のPC環境下での事です)
2.ipod特有の問題ではなく他のDAPセットでも発生する事を確認。
3.USBVer1.1経由ではデータ化けは発生しない。
4.化ける元バイトデータは”FF”に(まれに”FE”)限定される。
(理由は不明ですが、ビット並びとして最も周波数成分が高い?)


以上、参考までに・・・

 

プロケーブル注:)このかたは、(旧)iPodコメント集に登場している、もろにPAのプロ
のかたです。PAの会社のトップのかた、つまりこれまた社長さんです。
おそろしい場所で、
PAをされています。
それはもうびっくりするような超一流の豪華ホールであったりして、ぎょっとする次第です。

たとえば、こんなところです。

http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/aquastadium/livehall/index.html

こちらはコンピューターのプロではなく、「音」のプロフェッショナルですので、後半部分
より前半部分こそが、もろの事実でしょう。

マザーボードのサウンドはダメですか、アップルのものは良好なので、ウィンドウズで問題
が出る場合には、このプロのかたのようにされるといいです。
Frieve Audioという新たなものが出てきました。これはプロをして現場で使っている道具で
ある以上、凄いもののはずです。試す価値、おおありですね。


なお、このかたにホールで、rockbox仕様のiPodでぶちかましてやってくださいとお願いして
おります。
生のPAとrockboxのiPodとの間には、どれほどの隔たりがあるのか、ほとんど変わらないのか、
変わらないとしたら大変な事態です。その距離感は誰もが知りたいところでしょう。相手は
百戦錬磨のプロですから、生のPAとrockbox仕様iPodとの距離感、それが正確無比に報告さ
れるはずです。

 

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101番さんのコメント:

お世話になっております京都の○○です。
ホームページで話題になっているRockboxを導入させてもらいましたが、激変といっ
てよい変化だと思います。
当方Ipod30G、D45、EV、ダウントランスという条件です
が、一言でいうと音が非常に濃密なりました。原音に近いといえると思います。非常
に聞きやすい音です。CDとは比べ物になりませんが、ノーマルのipodと比べても誰で
も違いがわかるレベルだと思います。
ピークメーター非表示で音とびもありません。
いつも有益な情報をありがとうございます。さらにオーディオを楽しめそうです。多
少手間はかかりますが、この音を聞いたらもう後には戻れませんね。
今後ともよろしくお願いします。
○○

 

——————————————————

99番さんの追加コメント:

プロケーブル様

今回は色々とお騒がせしてスミマセンでした。言いだしっぺとして
USBVer2経由のファイルコピーのデータ化け発生原因の切り
分けをしました。

検証:
1.USBVer2/PCIボード経由のファイルコピーでは元データが
化ける。(ただし、私のPC環境下での事です)

2.ipod特有の問題ではなく他のDAPセットでも発生する事を確認。
3.USBVer1.1経由ではデータ化けは発生しない。
4.化ける元バイトデータは”FF”に(まれに”FE”)限定される。
(理由は不明ですが、ビット並びとして最も周波数成分が高い?)

以上のことより、私のPCのUSBVer2ボード自体か、PCI経由の
高速転送性能が十分でない可能性が残ります。

あと、別件でMONDOさんも指摘してますが、rockboxの「ピークメータ
動作OFF」で思わぬ音質UP効果が感じられます。一皮剥けたクリアー
な音質です。
もしかして「旧nano」も凄い音質を提供しているかも知れ
ません。

○○

プロケーブル注:)このかたがきっかけで色々な事が分かったわけですから、
このかたの功績は非常に大きいです。何が良くて何が悪いか、こればかりは、
後にならないと分からないですね。

コンピューターのディスクからディスクへの転送は、通常は全く信頼できる
ものであることも、プロのかたのコメントで、明らかになりました。当たり
前のことかもしれませんが、我々素人は、情報過多の時代ですから混乱状態
にあります。
とにかく原因は分かりました。USBのPCIボードです。音楽ですとPCIボードも
のは音質劣化が激しすぎて、鬼門となります。

マザーボードにオリジナルで付いている端子に勝るものはありません。この
点でも、変にオーディオものをコンピューターに付けるよりは、コンピュー
ターに最初から付いているミニステレオプラグの音こそが、一番良いです。
このことからも、PCIものはデーターエラーが発生しやすいと言えます。

ただ、コンピューターの場合、エラー訂正が効かないということは普通はあ
りませんから、データーエラーなど、ものともしません。さすがにそのボー
ド、又はマザーボードに不具合があるのでしょう。普通はエラー訂正するも
のと思われます。

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100番さんのコメント:

procable様、こんばんわ。
○○です。

またまたiPodが凄いことになってますね。
私も早速rockboxを導入しました。
設定はUniCatcherにして安定しています。
まだ一回もフリーズを経験していません。

ちなみに、1536kbps(48khz)のWAVも問題なく再生できてます。

音質については再度、度肝を抜かれました。
使用しているのは普通の国産スピーカーですが、大きく改善されました。
iPodの潜在能力はやはり凄かったんですね。
全体的にクリアーな音になりましたが、とりわけ高域がしっかり出るようになった気がし
ます。
ロックなどで強めの低音に押されて今まで目立たなかったパーカッションが
rockboxにしたとたん、存在感を増しました。
D75Aの効果も大きいんでしょうけど、スピーカーから出力される音が非常に心地よくて
最近、ヘッドホンの使用機会がめっきり減りました。

あとやはり、音質が底上げされるとソースの善し悪しがはっきりと現れますね。
誤魔化しが効かなくなります。
古いCDで録音がイマイチだなと思っていた物はrockboxにしてもやはりイマイチで、
録音の良いCDがrockboxで化けたので余計に差が付いてしまいました。

 

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■MONDOさんの追加コメント:

MONDOです。

私もほぼ好奇心が満足したようなので
RockBoxの実験の方はひとまず休止しようかと思っていたのですが….

今日あることに気付きました。
RockBoxのピークメーター非表示の件、
私もUniCatcherを使用していたのですが、
今日久しぶりに再びデフォルトのメーター表示モードに戻してみたら、
音質が多少劣化するようです。

気のせいかと思い表示/非表示で何度も比較したのですが、
やはり違うようです。
音が詰まったような、響きが薄い、そんな風に聞こえますね。

この辺は再生環境により判らないかも知れませんので、
あえて「激変」とは言いませんが、まずは参考まで。

プロケーブル注:)プロのかたが、ピークメーターはCPUパワーを
食うとされています。
CPUは強力であればあるほど、音が良くなる
傾向を持ちますから、このことは納得できる内容です。まだそれほ
ど強力ではないiPodのCPUには、データーをDAチップに放り込ませ
ることに専念させるのが正解なのでしょう。

 

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■96番さん、rockboxのフリーズで悩んでおられたかたが、プロのかたの本当のフリーズ回避方法で試された結果です:

ありがとうございます。早速設定したらフリーズしなくなりました。ありがとうございました。

プロケーブル注:)この方法は、98番さんと99番さんの間に、■ピークメーターの非表示の本当の方法
として書いて(写して?)あります。

なお、MONDOさんのフリーズ回避方法も、実験結果として大幅にフリーズが減ったという事実がありますの
で、それも併用されれば鬼に金棒でしょう。

(その後プロのかたから個人的に、MONDOさんのフリーズ回避方法についても教わりました。電池の消耗は
激しくなるであろうが、iPodのCPUが、ディスクを、常時オンオフさせる仕事から解放されるとのことです。
フリーズが少なくなる原因は、そのあたりにありそうです。これもまた、若干かもしれませんが、音質向上
に貢献しそうなことです。ハードディスクものは電池の消耗があるかもしれませんが、フ ラッシュメモリー
の iPod nano などは電池の消耗がはじめから少ないですから、最善の方法と言えそうです。)

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■プロのかたからの助け船:

掲示板大変な事に成っていますね。
データーエリアのデーターが化ける? ?

再度検証しました

———— 以下の2つのファイルを一括して比較 ————
C:¥Documents and Settings¥Administrator¥デスクトップ¥1.wav
C:¥Documents and Settings¥Administrator¥デスクトップ¥11.wav
————————————————————

***** 1.wav と 11.wav で違いは見つかりませんでした *****

1. wav 元々のHDDデーター
11.wav HDD→iPOdデーターエリア→HDD


群馬の方がやられた方法は
D:¥DUMP>dump 1.wav 1
D:¥DUMP>dump 11.wav 11
D:¥DUMP>fc 1 11
ファイル 1 と 11 を比較しています
FC: 相違点は検出されませんでした


当たり前の事ですが、バイナリーデーター直接
比較でも、ダンプデーターのテキスト比較でも
全く同一の結果が出ています。

ということでお知らせ致します


○○○○
 

プロケーブル注:)このレベルのかたの代筆など誰にも無理ですから、
そのまま写すしかないです。
助かります。プロフェッショナルというのは、こういうものなんですね。

なお、このかたが、わざと音楽データーを全ての行において、データーを
適当に、それこそアトランダムにわざと変えて、音の実験をされています。

全ての行ですから、相当データーをいじったことになります。それがソフト
であれば、まず動きません。ひどいことです。


そのファイルを送っていただいたのですが、ひどくいじったほうも、全く同
じ音に聞こえました。誰にも聞き分け不可能と断言できます。

ということで、結論はすでに出ています。聞いて分かるほどの音の劇的な違
い、ダメな音というのは、
デジタルデーターは、想像を絶するほどにひどく、
無茶苦茶になっているという、「お・そ・ろ・し・い・結・論」です。


音楽だけが、なぜに、こうもひどい状況に陥ってしまったのか・・。

音楽がまともになる日は、いつのことなのか・・・。

——————————————————

99番さんの修正コメント:

プロケーブル 様

ここで一部訂正です。私もrockboxが正常に動作しているので
一寸冷静に考えてみました。

エラーが2500行で”2.5MB”と言いましたが、単位が違ってました。
”2.5kB”です。従ってロスの占有率は元データの4.5%の更に千分の
一です。お騒がせして申し訳ありません。

ただ、データが化けているのは事実なので、当初のデジタルデータ
ロスには変わりありませんね。因みに”FF”データは16ビット前半の
8ビットには基準の1/2レベル以上の音量には必ず発生すると
思います。

一般的に、通常の文字データやプログラムには滅多に使われないと
思ますが。この辺は専門家ではないのでその分野の人達にお任せ
したいですね。

○○

 

プロケーブル注:)これは、実際にデーターが違うのであれば、ソフトが全く動作
しないそうです。
我々はプロではありませんので、検証方法に手違いなどがある
可能性もありますね。エラー訂正あってこその、ソフトの動作とのことでした。
この種の問題は、我々はプロを信じたほうがいいです。私がやっても手違いで、
おかしな結果になるかもです。かといって、プロの検証方法、正しい手順を我々
は知りません。音はデーターが落ちていても、音楽になります。しかし、ソフト
の動作ばかりは、それでは全くダメだそうです。
ということで、ウィンドウズ
マシンも、この点においては、全面的に信頼できると考えていいでしょう。

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99番さんの追加コメント:

プロケーブル様

データ領域です。ipodにはrockboxを導入しており、ディスクとして認識
しています。一連の操作はエクスプローラ上でのファイルコピーです。

iTunesでは操作していません。

○○

プロケーブル注:)なんと、データー領域! そんなバカな、ということです。これは手に負えません。
可能性の一つは、ウィンドウズマシンとの相性です。相手が特定のウィンドウズマシンとなるとエラー
訂正不可能になるかです。iPodがエラー訂正しない程度のものであれば、OSXを立ち上げるなどという
ことは不可能です。しかし実際にはOSXが立ち上がります。


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99番さんのコメント:

Pro Cable 様

こんばんは、群馬の○○です。

一連のipodコメント集を読み直していましたが、デジタルデータはロスするのが当たり前
との指摘が気になり検証してみました。


方法は約45MBのWAVデータ(仮に”test-1.wav”とします)をipodにコピーします。
コピーしたipod側の”test-1.wav”を”test-2.wav”にリネームした後、元のPC側の
HDDに取り込みます。(PC→ipod→PC)

DOSモードで次のコマンドで差をテキストファイルに落とします。差があればバイト単位で
リストがとれます。
fc /b test-1.wav test-2.wav > fc_test.txt

私の環境では、約2500行の差がありました(2.5MB/45MBで4.5%相当、
因みに元データ”FF”がかなりの確立で化けています)。


これはファイルコピーの常識では考えられない事です。それが証拠にHDD間では何度
コピーしても差は出ませんでした。もし通常のソフトデータならエラーで動かない事態に
なります。


動作環境 PC:自作Windowsマシン / USB:Ver2.0−PCIボード
ipod:nano 初代 4GB 付属のUSB接続ケーブル

試しにPCキーボードそばのUSB端子(Ver1.1)にて検証した結果は、差が出ません。
と言うことで、ipod付属のケーブルがチャチなのかUSBVer2の高速転送では取りこぼし
が発生する様です。もしも音にこだわる人は、一度検証してみてはどうでしょうか。

○○

プロケーブル注:)現在99番さんに、それが音楽エリアで起きたことか、データーエリアで起き
たことかを聞いています。

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■ピークメーターの非表示の本当の方法

プロのかたから連絡があって、教えてくださいました。

あまり目立ちたくないかたなので、私が代筆します。

下記がその方法です。

メニューから 表示設定→WPSファイルの閲覧→UniCatcher(他にも有りますが) 
を選択すればピークメーターが非表示に成ります。

このピークメーター表示は少なからずCPUに負荷を掛けている様です。

とのこと。

でも97番さんの情報も、意外な側面であり、とても貴重なものです。

97番さんも有り難うございます。

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98番さんのコメント:

プロケーブル様
こんばんは、京田辺市の○○です。あまりに感動してしまい、長文失礼し報告させてください。
先般お送りいただいたダウントランスは200V電源工事も終わり、アイソレーション電源
(D45のみ)とIPOD(30G)+(ベルデン)+D45+(VVF2.0mm 9M)+
JBLJRX115の組み合わせで聴いております。すでに多くの方が感想を述べられてい
るとおり、200V化の効果は、素晴らしいものです。

そんなとき11/4にいつものようにHPを覗くと、ROCKBOXなるものが・・・。よく読み、
即日に導入しました。
そして翌日(本日)にじっくりと聴きました。キャサリンジェンキンスのメゾソプラノ、フ
ランソアのショパンビルエバンストリオ、チャーリーパーカー(SP復刻版)、カラヤン 
ペールギュント組曲等々。

まさに感動です。どう表現したらよいか、適当な言葉を知りませんが「スピーカーの存在を
忘れる」というのが一番近い表現と思います。
「とうとうここまできたか 夢みたい」とい
うのが正直な感想です。


このROCKBOXのインストールは、貴社HPでご紹介の記事を参考にしてとりかかりました。
少し時間がかかりましたがタイプミス(特にブランク)や、itunnesのディスクとして使用
のチェックを入れることを忘れずにすることや、音楽データはitunesで生成したWAVEファ
イルをコピーし、PLAYLISTにアルバム毎のフォルダを作りそこに直接貼り付ければ、
(最初はIPODのデータを読込むと思ってしまい、ここに気付くのに最も時間がかかりました。)
特に問題ないと思いました。そのほか、フリーズ防止の記述など、HPでのみなさんの記述
も大変参考になります。


ROCKBOXの導入で、私の場合、しばらくIpod 30Gで十分と思われます。
より多くの人がこの音を経験できないものでしょうか。私以上に素人の女房にもこの音はす
ごく良いと言っています。音楽再生の未来は明るいものであることを感じております。
本当によいものをいつも紹介していただけるプロケーブル様に感謝しております。
HP引き続き楽しみにして拝見させていただきます。

 

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97番さんから96番さんの質問への回答:

プロケーブル様

お世話になっております。○○です。

実は私もrockboxのメーターoffについて探して
おりましたが、そのような設定は見つからなかった
のです。
で、ひとつ方法なのですが、テーマ(wps)というものを
替えるというのがあります。これはウィンドウズでいう
デスクトップテーマのようなもので、画面デザインを
替えてしまいます。何種類もあるので、メーター無しの
ものを選べば、必然的にそうなります。

テーマの変更のしかたは以下が参考になります。

http://kan.s151.xrea.com/?Rockbox

ただ、各テーマごとにフォントが決まっており、フォントも
いっしょに替えなければならないので、日本語表示の
できるものは限られているようなので注意が必要です。

フォントと言語の変更は気をつけてしないと、文字が
「□□□」と表示され、元に戻すのが大変になります
(言語で日本語を選択してあるのに、フォントが日本語
対応でないものが選択された状態)。日本語表示が
必要ない方は問題ないでしょう。

結局、私は日本語対応の気に入ったものが無いので
デフォルトのまま使ってますが^^;)。

以上、ご参考になれば幸いです。

 

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96番さんの質問:

プロケーブル様

こんにちは。お世話になってます。
世田谷の○○です。

お手数をおかけして大変申し訳ないのですが、rockboxのフリーズを解消するために、
ピークメーターをオフにするというのがありますが、その設定方法がどうしても分か
りません。ピークメーターのメニューは分かるのですが、その中のどれを設定すれば
いいのかよく分かりません。

「off」の設定があるのは、peak hold timeの設定だけなのですが、これをオフに
してもフリーズは解消されませんでした。

大変お手数ですが、設定方法が分かりましたら、教えて頂けないでしょうか。

プロケーブル注:)私はまだrockboxは使っていません。どなたか、方法が分かりまし
たら、やり方の情報、お願いします。方法が分からないのは、このかただけではない
かもしれません。

——————————————————

■MONDOさんの調査結果

今晩は。
MONDOです。

>私のシャッフルは、音楽エリアとデーターエリアを
>最初に決めておいて、音楽エリアに音楽は入って
>いくようになっています。
>
>普通のiPodもそうなのでしょうか。フォルダ別に
>入れるということですと、問題ないと思いますが、
>音楽エリアを定められているとなると怪しいです。
>
>
普通のiPodも同じようです。
iPodの音楽データがどこに格納されているのか?
気になったので調べてみました。
不可視の別フォルダに格納されているようです。

ブログにアップしましたので見てください。


http://blog.livedoor.jp/mul2/archives/50766687.html



プロケーブル注:)iPodが例えCDプレーヤーより数段上だとしても、結局最後の最後までは、
rockbox以外のものは全て、エラー訂正は効いてはいないことになります。やはり著作権問題
でしょう。こんなことならば、むしろRAMを組み込んだCDプレーヤーを真剣に製造して(RAM
ならば再生後データーは消える方法にもできますから問題ないでしょう。)チップ直前でエラー
訂正させたほうが完璧な再生が出来るはずです。なぜそれをしようとしないのか。これも分か
りません。我々は今のところ、市販品では、本当の16ビット44.1より、数段も格下げの音しか
聞かされていないということです。ならばデジタルは音質が劣化しないなどというウソ、デタラ
を、メーカーは語るべきではなく、
それどころか、全ての「CD再生装置」を製造している
メーカーは、「この商品は16ビット44.1キロヘルツの音を何ら保証するものではありません。」
との、食品と同等の厳しさの品質表示をすべきです。

なお、録音時のエラー訂正の問題を考えると、いくら優れたデジタルマスターでもエラー訂正
されていないはずですから、本当の16ビット44.1の音は、rockboxの音よりさらに上を行くの
は明瞭です。
未来の動向が楽しみな事です。


と、ここまで書いて後から気付きましたが、iPod内のメモリーとディスク間をエラー訂正した
ところで、メモリーなどRAMであるわけですから、そんなところからデーターを抜き出すわけ
にいきませんし、そもそもそれ以前に、ハードディスクにはCDのデーターがエラー訂正されて
そっくり入っているわけですから、メモリーから抜き出す意味など全く無いわけです。

ということは、未だCDが規格化された30年も前の、骨董品的な規格にしたがっての再生を、全
てのコンピューターメーカーが、音楽再生の最終段階で、強要されている、つまり、読み取れな
かった部分は無音再生としてノイズにならないようにするだけの、今やボロ規格、それをコンピュー
ターメーカーまでもが、「CDを再生できるコンピューターを売りたければ、ボロ規格に従って
もらう。」と、CD規格の権力者、その何者かによって「無・理・強・い・さ・れ・て・い・る」
可能性があります。

これは、著作権問題だけでは、割り切れる事ではありません。それ以外にもありそうです。

なぜなら、コンピューターがそのまま最高峰のCDプレーヤーになってしまえば、CDプレーヤー
など売れませんし、貸しCDですら取り込めてしまうコンピューターは、驚異です(貸しCDに
ついては法的に解決されているはずですから、問題はとうの昔に済んでいます。)。

これは「理不尽な悪あがき」をしている組織、又は企業がどこかにあるということでしょうか。

rockboxなど持ってくるまでなく、アップルにとって、いや、IBMやDELLや富士通にとっては、
音楽再生時のディスクとメモリー間のエラー訂正くらいのことは、いつでも即座にやれる程度
の技術に過ぎず、とても簡単なことであることを、我々は再度、認識しておいたほうがいいで
す。そんなことくらい、「文字」の転送でさえ、やっていることです。

CD規格レッドブックの詳細と、その権利の及ぶ範囲を、今や、公に公開させるべきです。

——————————————————

95番さんのコメント:

プロケーブル様へ、
iPod やっぱり、凄かったんですね。
以前に自分のオーディオセットに繋いで聞いた時に、「どきっ」とする
ような音(正確には、音ではないです…..何なんでしょうか?
音と音のつながりでしょうか..)を感じました。

それで、オーディオのプロの方に聞いてもらったり、話したりしたので
すが、相手にされなかったので….
私も、自信がなかったので、そのままになってしまっていました。

最近、iPod に関連して面白いものを見つけましたので、それを
準備しようと考えています。
入手できれば、報告させていただきます。

プロケーブル注:)「オーディオのプロ」というのがいけません。レコー
ディングのプロやPAのプロならば、音を聞けば即座に見抜くところです。
さて、iPodに関する面白いものというのは、何なんでしょうか。楽しみ
です。

 

——————————————————

MONDOさんのフリーズ回避についての報告:

ところで、RockBoxの演奏中のフリーズの件なのですが、
いや、これは素人考えなので話半分で聞いていただきたいのですけれど、
システム設定でディスクの回転停止までの時間を設定できるのですが、
これがデフォルトでは5sになっています。

おそらくRockBoxでは頻繁にディスクアクセスが必要になっていると思われますが、
回転が停止してしまうと再度アクセスが必要になったときに
再度ディスクを回転させる必要がありますので、
このタイムラグにより読み取りが間に合わず、
フリーズしてしまうのではないかと考えています。
ディスクの制御でCPUにも負担がかかっているのかも知れません。

で、実験的に今、これを120sにしてみているところです。
最大254sまで設定できますが、
次のアクセスまで確実にディスクが回っているには十分な時間と思われます。
8時に演奏(音は出しませんが)を開始して4時間たちましたが今のところフリーズ
はしていません。
先ほどデッキの電源を入れましたらちゃんと演奏していました。
今までならこの時間で2,3回はフリーズしていたところです。

 

プロケーブル注:)これでフリーズ回避の方法が二つになりました。
これでrockboxは、二度とフリーズしないでしょう。

1)一つはプロのかたが検証された、ピークメーターをオフにすること。

2)もう一つは回転停止までの時間を120Sにすることです。

——————————————————

62番さん(Mac Miniのかた)のその後のコメント:

少しばかりご無沙汰しました。
大分の○○です。

その後いろいろありましたが結局
rockboxの導入によりある意味すっきり致しました
マックミニの音は、rockboxとの比較となると話にならないので
悪あがきしても無駄と悟って、利便性だけを考え少しイコライザー
でごまかして聴いています。iTuneのイコライザーは割りと良く出来ているようで
多少不自然さは残りますが聴けない音ではないです。
気合を入れて聴くときはもちろんrockboxに移して、ということにしています。
因みにrockboxの導入は案外スムーズでした。昔コンピューターをいじり始めた頃、
DOSコマンドでバッチファイルなんぞをつくっていたころを思い出しながら楽しみながら出
来ました。懐かしい感触でした。

プロケーブル注:)62番さんのコメントにさかのぼると分かりますが、マックミニも、
オリジナルiPodに匹敵するほど高音質です。これはもう、rockboxが異常なほど高音質だ
ということです。

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94番さんのコメント:

初めてメール致します。
貴社の「オーデイオの基本と鬼門」を読ませて頂き、感銘いたしました。30年振り
にオーディオショップを覗いて、オーディオアクセサリー等の異常な高騰に驚きと、
苦々しさを感じていた矢先の「オーデイオの基本と鬼門」は若い人や、オーデイオ初
心者にとって、鬼門に陥らないための教則本と思います。30年前に、オーディオの
鬼門とやらの入り口で、うろちょろしていたのですが、60を過ぎて時間が取れるよ
うになり、昨年から、当時お金の無い中やっとまとめた古いオーディオシステムをい
じり始めました。

さすがに20数年前のCDPは、物足らず本年2月に○○○チューンアップ20数万円の
製品に変えたばかりでした。
実は日頃から○○ルスにCDから192kbps wmv圧縮でインポートして聞いていたのです
が、かなり良い音で、イヤホーン(ER社ER-4S)の性と思っていました。これはと思
い、48KHz WAV無圧縮で○○ルスからアンプに繋ぎ、試聴しました。結果は言わずも
がなで、新品のCDPをあっさり抜き去った厚みのある音でした。

もう少し早めに判っていたら、無駄な投資をしなかったと、悔やまれますが。
早速、iPod80Gを購入、CDからインポートを始めましたがiTune7.0では、補正が
効かず、iTune4.7は、入手出来ず、無補正でインポートしています。ちなみに○○
ルスとiPodの違いですが、情報量はかなり近いものの、ホールトーンや拍手のリアリ
ティはiPodが勝っているようです。
○○ルスのデジタルプレーヤーはMPLAYERでオー
ディオの観点からは、無理ないと思いますが、1点、○○ルスはPCからSDカードにコ
ピーしてますので、情報の欠落が無いのではと思います。

(注:これは我々素人が勘違いしやすいことです。プロのかたの検証で明るみに出て
きたことですが、カードから読み込んで、その携帯プレーヤーのメモリー、又は、DA
チップ直前のメモリー間とでエラー訂正し、その後DAチップに放り込むのが本物のエ
ラー訂正です。これをするのとしないのとでは雲泥の違いが生じます。現段階で実現
している商品は、無料のrockbox以外、ないでしょう。)

これまで、アンチCD派でしたが、CDの情報量には驚いています。アナログの世界はま
さに鬼門の世界で、これで、深入りせずに済みそうです。

昔、極性チェッカーを購入し測定したのが懐しいです。「音の焦点」についても、興
味津々です。スピーカーの質によるとの事ですが果たして20年前のスピーカーで、
可能なんでしょうか。これから、初心に帰って一歩一歩、進めたいと思いますので、
今後ともよろしくお願い致します。

プロケーブル注:)アナログの世界は、CDの世界以上の鬼門です。これは確かです。

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93番さんのコメント:

こんばんは、○○という者です。
オーディオは初心者でお金もないのでまだまだですが、8412ケーブルの
おかげで泥沼にはまらずに済みました。
このことは友人も知っていたので、友人がこのサイトを教えてくれまし
た。

ここは興味深い話が満載のサイトで嬉しくなってしまうほどです。
私もシャッフルを使用しているのですが、やはり高品質だと思っていま
した。

質問させていただきたいのですが、PCからの音楽再生についてもiPodの
ように高品質な結果が期待できるので しょうか?
また、可能であればどのような接続にすれば良いのかアドバイスをお願
いします。

PC+アンプ+スピーカーの構成に変えようと思っていたところなので、
我慢できずにメールしてしまいました。
パソコンはiMac(intel Core2 Duo)です。



プロケーブル注:)このかたのパソコンが最新のCore2 DuoのiMacであるこ
とから、また、iTunes7での再生の音が良くなっていると聞いていることか
ら、外付けのラシーのレイドもののハードディスクとアップルのファイヤー
ワイヤー400の50センチのケーブルにて、rockboxには勝らないものの、
オリジナルのiPodレベルの音は出るでしょうと返答しています。

 

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92番さんのコメント:

本日iPOD用88760、5mが届きました。
迅速な対応に感謝いたします。

これでiPODの底力をじっくりと堪能することができます!

軽く聴いてみての感想ですが、やはり噂通りの素晴らしさです。
HPの皆さんのコメントに書かれている「音の激変」が自分にも感じる事ができまし
た。「濃密な音」「密度が高い」などという意味がようやくわかりました。
音に芯があり、艶が感じられます。

CDPからの音がスーパーで安売りしてる「うどん」だとしたら、
iPODからの音は、コシのある手打ちの「うどん」って感じでしょうか!?
訳の解らない例えになってしまいましたが・・・(笑)
それに分解能がアップしてる為、ギターのフレーズ等が聴き取り易くなりました。
ギターの練習がし易くなりそうです^^

まだ、音の焦点合わせもしていなければ、スピーカーも○○-○○○○○のままです。
これでこのクオリティなのですから、ちゃんと合焦し、スピーカーをJBLに変えると
すごい事が予想されますね。

というわけで、JBLのJRX115を注文してしまいました(笑)

 

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91番さんのコメント:

iPod NANO についての貴サイト上の記事に驚き、データ補整付きのWAVEファイルで
取り込み、既存のシステムのAUX 接続で鳴らして、メインで使っていた○○○のCDプ
レイヤーを越える鮮明な音に驚きました。良い記事をありがとうございます。

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90番さんのコメント:

こんばんは、○○です。

今日久しぶりにiPodのコメントを見たら大変なことになっていますね。
コメントを見た後だと、「まだそんなところにいるのか。」といわれそうですが、
D45にしてから色々な事がわかってきました。

「音の焦点」

以前、iPodでメールをしたことがありました。そのときは「激変とまでは感じな
かった」と書いた記憶があります。
しかし、それは間違いでした。「激変でした」PCに繋いでもそう感じます。

スピーカーケーブルによる音の焦点合わせができていなかった状態でした。そんな
状態ですから、「なんとなくiPodの方がいいみたい」と、しか感じられなかったと
いうことです。
焦点を合わせなければボンヤリしか見えてこないわけですから、どんなにいいもの
でも区別がつきません。
しかし、このD45でなければ本当の良し悪しは判断は出来
ないと感じます。
このアンプの凄さは音だけでなく、ボロいケーブル・ボロいデッキなどのダメな部
分をそのまま再現し、それを聞く側に容易に判断させてしまいます。
フラットであり余裕の駆動だから出来ること。まさに最強です!!

「CDPのダメさ加減。さらに明らかに・・・」

最近のCDは「DSD Mixing」「XRCD」(中国・台湾などの海外盤に多い)といった、
いわゆる「高音質CD」も増えてきていますね。
うちのCDPは○○○○○の○CD-○○○○○○ですが、プロセッサーに「○○○○」「HDCD」
を積んでいます。「HDCD」は問題ないのですが、問題はこのメーカーの売りである、
「○○○○」でした。

この「○○○○」は16bitの音を24bitに復元する(?)ようなものらしいです。
(もともと16しかないものをどうやって24にするのか意味がわかりませんが・・・)

このCDPには、裏コマンドがあり「再生」と「戻し」のボタンを押しっぱなしで電源
を入れるとプロセッサーが無効になり、「○○○○」を通さないで無処理のまま再生で
きるのです。
そこで、それらのCDを聞いてみると・・・全然違いました。音が、のびのびと生き生
きとしています。(と言ってもCDPですから、たかがしれています)
「○○○○」はダメです。音が押さえつけられ、閉じ込められている感じです。
余計なものをつけて更に音を悪くさせる・・・。音を歪めて再生するにもほどがある
んではないでしょうか。これもやはりメーカーが音を聞いていない証拠ですね。この
CDPも処分になりそうです。


それにしても、CDの本来の音と言うものをそれをほとんどの人(自分も含め)は全く
知らないことが未だ信じられませんね。これほど浸透し多くの人が持っているものな
のに・・・。
ちなみに、私のiPodminiはPCで認識してくれません。修理か・・買い替えか・・。
音質の良さでは比較になりませんが、CDPと違いiPodは曲の入れ替えに時間がかかっ
て使い勝手が悪いのが難点ですね。

一つ気になるのは、プロは録音した音をモニターするのに何をつかっているのだろう
と言う点です。CDを普通のCDPに入れて聞いているの・・か・・・?

機械がボロいものが多すぎるのが一番の問題ですね。ただ、プロケーブルさんもおっ
しゃる通り趣味ですから、完璧を求めすぎてあまり神経質にならずに楽しめればいい
ですね。

 

プロケーブル注:)私もまだrockboxをやってる間がありませんので、このかたと同じ
ところにいます。オリジナルiPodでも、CDPに比べれば十分それで、圧倒的に良い音が
しますから、それでいいだろうとも感じる次第です。rockboxについては、上には上が
あるということで。

なお、「音の焦点」につきましては、本当に基本事項であり、基礎の基礎ですので、そ
の知識がなくては、趣味といえども、オーディオそのものが、そもそも成り立ちません。


28)衝撃スクープ・音の焦点(基本中の基本)
    ↑クリックしてください。

として、詳しく記述しておりますので、参照ください。「基本」、「基礎」は、自力で
マスターする必要があります。

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89番さんのコメント:

こんばんは。世田谷在住の○○です。

参考になるかどうか分かりませんが、私もrockboxでリセットが効かなくなっ
たことがありました(rockboxの特定のヴァージョンでそうなりました。)。
そこで、パソコンに接続して復元しようとしたのですが、最初パソコンでiPODを認識
してくれませんでした。
焦りましたが、itunesをクリックして立ち上げたところ、パソコンがiPODを認識し
てくれたため、復元を実行して元に戻しました。

私はnanoではないので、nanoとは勝手が違うかもしれませんが、itunes(私は最新
のver.7.1)を立ち上げて試してみてはどうかと思います。

あと、rockboxのフリーズの件ですが、48.000kHzでインポートしたデータは
必ずフリーズしますね。44.100kHzでインポートしたものはたまにしかフリーズしま
せん。

あと、CDをインポートしたデータですが、itunes ver.4.7でインポートしたもの
より、itunes ver.7.1でインポートしたものの方が22kBほどデータが大きいのです。

これはitunesもまだ進化過程で、もっとCDを精密に取り込める可能性があるという
ことではないのでしょうか。

以上、気が付いたことを報告させていただきました。

プロケーブル注:)iTunes7から急に音が良くなったということは、よく聞くことで
すが、これはコンピューター上での再生時のことで、iPod転送時のことではありません。

なお、itunes はデーター圧縮をしてiPod に送っていますので、バージョンに依って
圧縮率が異なるためiPod上のサイズが違って見えます。元データーが増えているわけでも
減って居るわけでも有りません

ハードディスクへの取り込み時にコンピューター上でデーターサイズが違うのであれば、
欠落と考えられます。

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88番さんのコメント:

ロックボックス・・聞いてみました
先週末は、「ロックボックス」に夢中になっていました。
激変するので、あれこれ、試してみたいソースが浮かんできて大変です。
私は、iPod Nanoですが、CDPでは、それほど良い音では聴けなかったエラートの
スコット・ロス チェンバロがレコードのような良い音になり、驚きました。
大編成オーケストラ等も試してみたく、暫くはかかりっきりになりそうですね。
録音が良いと、38/2トラのテープに近づく感じです。
また、面白いのは、同じアーティストの同じCDで、それぞれ録音状態が違うのがはっ
きり分かります。
いままでこんなに違いを認識できなかったんですが、
分解能が上がったということでしょう。

プロケーブル注:)おそろしく分解能が上がっているのでしょう。

 

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■天才プログラマーによる iPodとrockboxの解明

(まさしくプロの天才プログラマー、おそるべしです。エラー訂正以外
にも解明されています。
この間、たった数時間です。しかも仕事をしな
がらの片手間の解明です。これがプロかと、おそれいりました。)
—————
プロ:

お早うございます
朝からRockboxの話です
Rockboxは従来のiPodとデコーダが入れ替わっている為音が
違う事が判りました。
勿論別のファクターも有ると思いますが
取りあえず報告です
—————
私:

DA変換が二つあるということでしょうか。
—————
プロ:

DAコンバーターは勿論一個ですが、その前処理の
ルーチンがかなり改善されています。
今見ているのですが(仕事もしています(^-^))
iPodの再生範囲が60−20000だと思ったのですが
Rockboxでは20−22000迄に広がったようです
但しソフト的にはですが、ハードがそれについて行けているか
は不確かなところです。
Rockboxが固まる原因もほぼ解明出来て
来ました。
判ったらお知らせ致します
—————
私:

ため息が出ます。プロの中のプロですね。
—————
プロ:

先日も書きましたが、ハードの不備はソフトでカバー出来きる部分が
有りますが、カバーしすぎてもハードがついてこれないケースが
有りますので、
よけいなお世話(rockbox側が余計なお世話をしてい
るという意味)の範疇に成るかもしれません。
—————
続いてプロ:

フリーズの件ですが、R Lのピークメーターを表示
するモードが有ります。ピークメーターのサンプリング
タイムが短いと、フリーズする可能性が有りそうです
ピークメーターを表示しないモードで試されれば良い結果が
出るかもしれません。

○○○○

 

プロケーブル注:)このことは、その後本人さんの実験により、理論通りの事実で
あることが判明しています。

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87番さんのコメント:

Pro Cable 様

群馬の○○です。

貴Webの「無敵のCDプレーヤー ipodコメント集」を拝見し、ipodの隠れた
機能を最大に活用した方法を実践しその素晴らしさに、これは「オーディオの
革命だ!」と驚いています。
こう言う場を提供してくれたPro Cable様には
ほんとに感謝します。

さて本題の「ipod nano 第1世代」へのrockbox導入では、まだ実行し
た人は少ない様ですが、私は2度失敗し2GBと4GBをお釈迦にしたので、参考まで注
意点を申し上げたくメールしました。(USBデバイスとして認識しないのでお手上げで
す。1部、失敗しても元に戻せるような表現がありますが、リセットも利かなくフリーズ
してしまっては何も出来ません)

1、インストール方法紹介Webを見ると「ipod nano 第1世代」の中でも
ファームVer1.2以降の人はちょっと注意が必要です。実はすでにAppleは
ファームVer1.3を提供しておりそのバージョンにUPした人は対応版が出るまで
暫くインストールしない方が良いようです。私は実行したところ起動の途中で
フリーズし、元にも戻せなくなりました。


2、日本語の解説Webで下記の説明がありますが、この注意書きは適用しては
いけません。ファームのVerに関わらず「nano 1G」の人は「bootloader-nano.bin」
を使用して良いです。(これにも嵌りまたお釈迦です)
−−−手順の抜粋−−−
□bootloader(いずれかを選択)
〜省略〜
bootloader-nano.bin(iPod Nano1Gの人。重要:ただし公式ファームVer1.2
以降を使っている人はiPod Video/5G向けを利用すること)
−−− ここまで −−−

以上、老婆心ながら「Rock Box」はあまりに素晴らしい音質なのですが、インス
トールの敷居が高いので私のような犠牲者は1人でも少なくしたいですね( ̄  ̄)。
因みに私の克服方法は「ジャンクiopd」との2個1作戦で基板ごと入れ替えです。

 

プロケーブル注:)貴重な情報が入りました。リセットが効かないこともあるとのこ
とです。nanoのかたは、要注意です。

——————————————————

■プロケーブル考察:

●デジタルの脆弱性に対しての総論・結論

デジタルがまだ音質劣化しないものと信じ込んでいる
かたも多いと思います。決定的な結論を記します。こ
れにて、幻想、妄想を、捨て去ってください。

内容は、私が元天才プログラマーのかたにお送りした
メールと、それに対しての返答です。

——-

★元天才プログラマーに送ったメール

デジタルのデーター欠落について考えていました。

音で経験的に分かっていることは、ぼろいデジタ
ルケーブル一本のことで、情報量は、半分以下に
なります。それこそ、音から換算すると三分の一
のデーター量に激減します。

1506Aと○○○○ーケーブルでは、それ以上も
の変化があります。

インピーダンスがマッチングしていないだけで、
たった一本のケーブルだけで、デジタルはそうな
ります。

ハードディスクの裏には、びっしり回路があります。
あの回路の総長と、インピーダンスのマッチング、
その困難さを考えると、見てるだけで、これは相当
デジタルが劣化するぞと思えます。

フラッシュメモリーも見た目は単純に見えても、回
路が細かいだけで同じようなものと思いますので、
エラー訂正を省くだけで、おそろしく音は劣化する
ものと想像します。

 

★上記に対する、元天才プログラマー、IT企業の社長の返答:

PC内のIDEケーブルを見るとわかりやすいですが、あん
なちゃちなシールドもしていないケーブルを使っていますが
CRCチェック Cyclic Redundancy Check を厳格に行っている
ので エラーがあったら何回でもやり直すので全く問題無い
のです ハードの祖末をソフトがカバーしている代表例です。

——-

以上です。というわけで、例えiPodというような小さいもの
でも、ディスクと、最後のDAチップ直前のメモリー間とのエ
ラー訂正を省くのと省かないのとでは、雲泥の違いが生ずる
という結論が導き出せます。

これで分からないかたは一生かかっても分からないです。

iPodのコメント集の続きに戻ります。

 

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86番さんのコメント:

こんにちは。

いつもお世話になります。

rockboxの音を聞きたいため第4世代60Gの中古iPodを買い増し
ました。

ノーマルの音は、新型の80Gに軍配が上がりました。
80Gのほうがクリヤです。
60Gにかかっている薄いベールを1枚はがした感じです。

rockboxを入れると逆転しました。
60Gのほうがクリヤで繊細になりました。

しかし、再生中に突然フリーズをよくします。
また、バッテリーの減りがかなり早いです。

HDDタイプは今のところrockboxには向かないかもしれません。

プロケーブル注:)rockboxは、最後の段階のエラー訂正のために、
ディスクアクセスを繰り返しますので、それがフリーズの原因では
ないかと思われます。nanoですと、これがおそらくフリーズもせず、
フラッシュメモリーは電池の消耗が少ないですから、バッテリー消
費の問題もクリアーできるのではないかと想像しています。

ただ、ハードディスクのものでもフリーズしないかたもいます。こ
のあたりは少々不可解な部分です。

 

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85番さんのコメント:

○○です。いつも有難うございます。

iPodの機種で迷いましたが、新nanoを軽く超えるとの
コメントがあったので、rockboxでの使用を前提で
旧モデルのHDD30GBを購入しました。

インストールは私にはやはり大変でしたが、どうにか
音が出るところまでこぎつけました…^^;)。
PCの苦手な方は、ちょっと覚悟してかかったほうが
良いかもしれません(なかなかうまくいかず、
3回くらい工場出荷状態への復元をしました^^;)。

でも慣れてくれば、画面を色々と替えたりとか、
dB表示、パライコなど便利な機能も多いので、
なかなか使い勝手も良いかもしれません。

さて、肝心の音ですが、手持ちのshuffleと較べても
中域が厚くなって、全体がさらに濃厚な音です。

最近の貴サイトの記事を読んで思ったのですが、
D45+アルテックなどをお使いの方々は、私がこれまで
ケーブルやiPodで「激変」だと感じていた、その10倍
以上の違いを味わっておられるのですね。
みなさんの100点に較べると、うちではiPodが45点で
CDPが15点とか、そういうレベルのような気がしてきました。

プロケーブル注:)45点と15点、どのスピーカーで聞いても
iPodとCDPの「比率」は、それくらいでしょう。
反面、iPod同士の、微妙な比較などは、その本当の差が、能率
の低い小型スピーカーなどですと、ほとんど分からないでしょ
う。74番さんのコメントからも、それは明らかです。ヤマハ
のNS-1000は、30センチウーファーものの中では、JBLのその
種のものに勝るほど、優秀なスピーカーです。


それで分からないのですから、それ以下のスピーカーでは分かる
はずがないと考えるのが現実的です。


ただ、オリジナルiPodですと、高性能スピーカーで聞いても、
CDPとの「差分」については、このかたの数字と同じ、45:15、
それくらいです。

なお、この種の点数付けは、我々にはデジタルは見えませんか
ら、人間の感性での情報量の差です。こればかりは、個人差
や使用スピーカーによって変動が起きても仕方がありません。

でもだいたい、人間の感性は一致しているだろうということも、
感じています。このかたの言われる45点と15点、これはCDPの
情報量が、iPodに対して、33%です。
私は30%を少々切るとしていますから、かなり接近しています。
しかも、人間の感性と実際は違うだろうという認識をしていま
すから、それに多少影響されての、30%を切るとしているもの
ですので、感じ方はほとんど同じと思われます。64番さんの感
性も、ほとんど接近しています。

実際には、スピーカーの音量と同じで、二倍だから二倍に聞こ
えるとも限りません。アンプのワット数を二倍入れても、我々
には二倍とは思えず1.5倍程度の音量差にしか感じられません。

ということは、本当のデジタル量の比率では、もっと大きな差
があるのかもしれませんが、それは分からないことですから、
このコーナーでは無視しています。

 

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■76番さんの追加コメント:(OSXからのrockboxインストール)

今晩は。MONDOです。

ようやくOSXからのRockBoxのフルインストールのマニュアルをアップいたしました。

10回くらいインストールを繰り返し確認しながら記述しましたのでので、
ほぼ、この手順で大丈夫と思います ( ;^^)ヘ..
おかげで慣れましたが ^^;

手持ちのは4Gの20Gと40Gなので、他のモデルは未知数なのですが。

皆様の助けになれば幸いです。

http://blog.livedoor.jp/mul2/archives/50757336.html
http://blog.livedoor.jp/mul2/archives/50757613.html
http://blog.livedoor.jp/mul2/archives/50758110.html

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74番さんの修正コメント:(○○-○○○○とJBL115の落差)

こんばんは、○○です。JBL115、聞きました。

まずはじめに、異次元の再生能力を感じました。なんて細かく再現できるのでしょう。
そして音にこもりが無いので一歩前で音が聞こえるのです。これは、激変も激変、別
物の音です。
とにかく良く音が聞こえます。以前ハムノイズ?でなやまされていて、
いろいろご相談して解消しましたが、このSPにしたらまだノイズがはっきり聞こえる
ではありませんか!!○○-○○○○だと聞こえなかったのに!!

セッティングは取れていませんが、nanoとPhotoと聞き比べもしました。

これははっきり違いが分かりますね。nanaoが95点だとするとPhotoでは80点あげれ
ないかな、という感じです。つまり妥協でもPhotoは使いたくないという差ですね。
なんてことでしょう。

なぜこれほど差がついたかというと、nanoで聞いた音は初めて耳にする種の音だから
なのです。
比べてPhotoだと単に○○-○○○○の音の順当進化です。○○-○○○○が75点位まで
の音しか再生できなくて、JBLにしたらphotoの限界である78点くらいの音になった、
というイメージです。photoだとJBLがもつ高いレベル音ではなく、○○-○○○○に近い音
なのです。

とりあえず、この時点でできるインプレはこれくらいです。

また、セッティングする上での心配も出てきました。

1,おそろしく音が細かく再生されているので、妥協のきかないセッティング作業になる
だろうということ。

2,nanoとPhotoでは音が全く違うので今までのセッティングを決める上での、当て感
というか、経験からなる感が役に立たなそうだということ。

200Vを導入した頃が思い出されます(笑)。この音はいったいどうしたらいいんだ?とい
う感じです。

近くのホームセンターに今より長いVVFがなかったので(笑)、できる範囲で音の調整をし
てみました。

 

プロケーブル注:)JBL115と○○-○○○○は異次元だったということが、分かりました。それ
と、これで、64番さん、WEのフィールド使いのかたのiPod評価に近づいてきました。彼もま
た、ハードディスクものは、もう使いたくないと言っていました。これはもう、このレベル
のスピーカーは、クロスオーバー周波数からしても、スタジオモニターとして、非常に理想
的なものであることは、明瞭になりました。これはJBL、EVコメント集の、5番さん、604
とJBL115を比較されたかたのコメントからも明らかです。
JBL115は、スタジオモニターと
しても、EV(エレクトロボイス)には劣るにせよ、相当なものであったということです。

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84番さんのコメント:(roxkboxきました!)

プロケーブル様

こんにちは。
一昨日、電話にて注文した○○です。

今朝、ipod用88760とWE16GAが届きました。
早速付け替えてみて、その透明な音質に度肝を抜かれているところです。

先週、ipodにRockBoxを入れてみて、あまりの高音質に笑ってしまったのです
が、
ケーブルを付け替えて、さらに良くなりました。霧が晴れたようにクリアに
なって、音の粒がはっきり聞こえてきて・・・ただただ驚嘆しています。

オーディオにはあまり詳しくないのですが、私のような素人でも分かる程に、格
段に音質がよくなりました。

CDの取り込みは、ExactAudioCopyというソフトを使用しています。CD一枚を取り
込むのに20分程かかりますが、より正確に無圧縮コピーができるのではと思います。

 

プロケーブル注:)CDからの取り込みは、iTunesでビットが全て一致していたと、
82番さん、プロのプログラマーのかたが実験されていますから、iTunesで問題な
いでしょう。

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82番さんの返答:(天才の思考)

iTunesから iPodにデーターが書けるのに
何故 iPodから iTunesにデーターを戻す機能がないのか?
考えていました。

iPodのHDDに書かれているデーターは正しいデーターでも読み込みに
問題が有れば(作為的にも)、エラー訂正しない状態で戻せば一発で
ばれますね・・・

 

プロケーブル注:)返答来ました、これは、常人の思考ではないです。
これが・、元天才プログラマーの思考です。しかしこれまた不穏じゃ
ないですか。

——————————————————

82番さんの想像:(天才の想像!)

○○ 様

朝から勝手な想像をします。想像と言いましても一応
プロの端くれくらいには思っていますのでそれなりの
根拠が有っての事ですが・・

便宜上 データーモード 音楽モードと呼ぶことにします
勿論ディスク上の区別は有りません

1 データーモードの通信は、読み 書き ともにPCを想定しています
つまり必要なエラー訂正が働いていると考えられます。そしてエラー
訂正がされたデーターの行く先がPCで有ったり、再生回路で有ったり
するわけです。つまりデーターモードの読み込みはエラー訂正が必須
です

2 一方音楽モード では、ディスクの書き込みは相手がPCですからエラーの
訂正は必要です。然し読み込んだデーターの行く先にPCの想定は無く
再生回路のみです。
従って無手順で一気にメモリーにデーターを送っている
のではと思われます。この場合無手順ですから、当然エラーの訂正は有りません

以上朝から寝言でした。データーモードの再生では、ディスクが頻繁に動作
していますが、音楽モードでは、曲の始めに1アクセスのみという事から

想像してみました。

○○○○

 

プロケーブル注:)実はこの「結論?」が出るのは、むちゃくちゃ早かったです。翌朝です。
プロとはこういう明解な思考をするものだったかと・・。それで発表していいですかと問い
合わせましたが、忙しすぎるのか、まだ他に解明しなくてはならない事があるのか、寝てる
だか、オーディオ屋へ行っているだか、返答がないです。これは、プロの思考の経過として、
考えてください。

実は意外にも、もう一カ所エラー訂正しなくてはならない場所があったのです。我々が知る
はずもなかったことです。

DAチップ直前のメモリーです。

iPod内のディスクと、DAチップ部分(直前?)のメモリー間とのエラー訂正です。

これがなされているのが、rockbox、これをしていないのが、オリジナルiPodです。

ここをエラー訂正するとなると、ディスクアクセスが増える、つまり電池寿命は、より多くの
データー処理によるCPUの電力消費と、ディスクアクセスの頻繁さとで、ダブルパンチで消耗が
激しくなります。

iPodが、rockboxでフリーズしやすいというのも、プログラムミスというよりは、これが原因と
思われます。nano などのフラッシュメモリーですと、アクセスが早いですから、フリーズしな
いかもしれません。また、ディスクアクセスによる電力消耗も、フラッシュメモリーのほうが、
より少ないでしょう。

これが事実だと仮定すると、66番さんの、「超重要」事項は、使われたケーブルがぼろすぎて、
それはもう、iPod、コンピューター間のエラー訂正にさえ追いつかないほど、ボロいというだけ
だったことになります。

私には、これが結論に思えます。これしかない、というほどの明瞭な事に思えます。

これが結論となると、不穏な事は、全て消えます。我々は安心して、iPodを使えます。

なおこれは、音楽エリアのダンプリストも取られての上のことです。音楽エリアの情報も、全く
問題なく正しかったそうです。
コンピューター、iPod間は、大丈夫だったということです。

音楽再生まで、一体何回ものエラー訂正があったのでしょうか、、、三回もです!

CD—->コンピューター—->iPod—->DAチップのメモリー、で、やっと音楽再生です。

こんな厳しいことが実態なのであれば、CDプレーヤーがボロいのは当然です。あんなに小さな
iPodですら、DA直前のメモリーと通信してエラー訂正しなければ、歴然と音質が落ちるという
ことです。

そこのエラー訂正を省いている理由は良く分かりません。電池寿命なのか。フリーズ回避なの
か。

電池寿命を問題にしてのことでしたら、又は、iPodのフリーズを気にしてのことなら、将来の
iPodは、何世代かめのどこかで、劇的に良くなる瞬間が来ると思われます。小型ハードディス
クのスピードの進歩と、バッテリーの進歩、CPUの省エネ、それらが融合したときに、一気に
良くなります。CPUもパワフルになっていき、DAチップも高性能になっていきますから、今の
rockboxの音さえ、簡単に越えて見せてくれるでしょう。

アップルにとっては、エラー訂正など日常のことです。ソフトウェアだけで成せることですか
ら、どうということはありません。

しかし、元天才プログラマーは、これをまだ想像の範囲、仮定として慎重に考えているのでしょ
うか。

天才の思考回路は、想像以上に、深いです。

 

■あれぇ??


ここまで書いて、しばし考えていましたが、
ならば、G5をはじめ、全てのコンピューターによ
る再生は、何ごとなんだと・・・!


ディスクもしっかりしている、メモリーも十分だ、電力も十分だ、なのに、最後のエラー訂正を
していないではないかと・・・・。

エラー訂正さえすれば、コンピューターがそもそも、rockbox並みの音を出しているはずです。

やはり、何かありそうです。

元天才プログラマーも、今これを問題にしていて、何か考えているのかもしれません。

またしても、不穏、です。

——————————————————-

66番さんの再度のコメント:(超重要)

プロケーブル様、

倉敷の○○です。

>もし、そのダンプというものが一致していれば、USBケーブルの他社製を使った
>途端、CDプレーヤー並みになったという事実は、大きな謎として残ります。

ということでしたので、また聞き比べてみました。
(注:ボロいUSBでiPodに入れて実験したという意味)

やはり、違います。
音像が中央により、分離が悪く、透明度も低く、
昔聞いていたCDプレイヤーの音に近いです。

何なんでしょうね、一体?

○○○○

 

プロケーブル注:)66番さんが再度実験してくれました。本当にこれ、一体全体、
なんなんでしょう。「仕掛け」が解明できなければ、何も証明できません。でも音
は、トータルでの事実を語りますから、音から逆算するのが正解です。
82番さん、天才プログラマーもオーディオマニアであったため「音から逆算して」、
これを不審としているわけです。

なお、rockboxのほうで、そのボロいUSBを使っても音の劣化はないと想像します。
何なんでしょうね、一体。

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83番さんのコメント:

○○です。
ipodにrockboxを入れての音楽再生の事でメールしました。

激変という言葉がピッタリです!
D45、ケーブル、JBL、ダウントランス、ipodと導入する度に激変してきました。
このrockboxは、それと同じレベルで激変したように感じます!
メチャクチャ音の密度が上がりました!
これで音響面を詰めていくとどうなるのか、楽しみで仕方ありません!
早く音響の最終回答の発表を〜〜(笑)


注:)音響の最終回答を発表してしまいますと、それでこのコーナーは終了
してしまいます。することが無くなるのはつまらないです。しばしお待ちを。

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82番さんの追加コメント:

○○様
結論は少し待って下さい
何か仕掛けが有る感じがしていますので時間を割いて
研究します(余り期待しないで下さい)
然し・・・・ 同じiPOD でこうも違うと何故だ
という感じが沸々とこみ上げてきます。
私は現役のプログラマーでは有りませんが昔は、天才? 天災
プログラマーともてはやされた時代もありました(懐かしい)
音キチがこんな場面で役に立つとは思いませんでした
○○さん 別物ですよ(rockboxの音はという意味)全く・・・

プロケーブル注:)このかたが天才プログラマーだったですか、
私には社長室にオーディオ置いて遊んでいるイメージしかあり
ませんでした。凄いことです。とうとう天才が解明に走り出し
ます。
私も何か隠されていると直感してます。天才に分からなければ、
もうこの問題は、終了させます。不穏なことは忘れて、みんな
でrockbox、世界最高峰の音を楽しめばいいです!

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82番さんからの回答コメント:

良いですねぇ・・・ 素晴らしいです

世のマニュアと称する方のどれほどがこの音を楽しめているのか

>ついでに、rockboxのデーターと、元データーの比較も
>あるといいですけど、○○様はIT専門ですから、それ、
>簡単にできますか。

此は簡単です。転送元のファイルサイズと転送先のファイルサイズを
確認すればすぐに判ります。

転送元

iPOD、rockbox側


どうですか?上下見事に一致しています。つまりベリファイ転送
して完全に元データーが保証されていることが判ります。

>実に不思議なことがあるのですが、音楽エリアに入れた
>音楽データーと、元データーを、バイナリチェックソフト
>で比較すると同じだというわけです。しかし、音はそれ
>がウソだと、証明しています。おそらく人を惑わすソフト
>が多く出回っているのです。

この件に付いては不明ですが、研究してみます。



プロケーブル注:)
というわけで、普通はファイルサイズで調べれるそうです。確かにテキストファイルの
文字数などは、データーサイズに、そのまま現れるものかもしれません。
rockboxと元データーは、上記の図のように一致しています。しかし、劇的な音の密度の
違いがあれど、音楽エリアのデーターも、これまた同一サイズのはずですから、これは、
IT専門家にとっても研究しなくてはならないほどのことであったということです。
これが、何を明らかにするものなのかは、今のところ、皆目見当がつきません。


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■82番さんからの追加:

私の早とちりで前メールお送りしたようです。

バイナリーレベルでの対比が必要と言うことですが
ダンプを取るのは簡単ですよ。然しベリファイはビットレベルで
行っているので、通常は二つのファイルサイズが同一で有れば
ファイルの同一性は 保証されてます。
必要ならダンプ取りますが、WAVファイル大きいのでダンプ
ファイルサイズも大きく成りますが・・・・


注:)通常はということは、例外もあるということですね。ダンプというもの
で、ビットまで正確に分かるということですね。これが一致していれば、リナッ
クスのほうで言われているように、エンコード方法の優秀性、ソフトの優秀性
によって、iPodの音が良くなるという結論になります。アップルが、それほど
ぼろいソフトをiPodに積んでいるとは考えにくいのですが、そう結論せざるを
得ません。
いづれにしても、ビット単位までの検証は、巨大なファイルになるダンプを取
らなくてはいけないほどのことであって、バイナリチェックソフトでは、もの
によるからでしょうか。ダメだということをも、意味していそうです。
もし、そのダンプというものが一致していれば、USBケーブルの他社製を使った
途端、CDプレーヤー並みになったという事実は、大きな謎として残ります。もう
一つは、iPod内の音楽エリアとは、いったいなんぞや、という謎も残ります。

これは考えて分かることではありません。

現在82番さんが、そのダンプというものを取っていただいていますので、
その結論次第で、この問題は終了します。ビット単位まで正確に同一ならば、
この問題はアップルがiPodに使っているソフトが相当にボロく、ソフト部分
でのデーター欠落の問題であり、rockboxのソフトが非常に優秀なものであり、
ソフト部分でのデーター欠落が少ないことによっての、「音の劇的な違い」
が出る、という結論しか導き出せませんので、謎は謎として残ります。

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82番さんのコメント:(出ました!)

プロケーブル 様
先日は Rockbox のご紹介有り難う御座いました
忙しさに紛れ本日まで読んだだけでした。本日昼休み
少々時間が取れましたので、早速セットアップに掛かり
ましたが、日本語化も含め10分程度で終了致しました。

早速曲を転送して GO
うぅーーーん 装置全体がそっくり入れ替わったかのごとく
ショックでした・・・・・ 暫し無言で、電話にも居留守を使い
聞き入っていました。なんたる世界が有ったのでしょうか

現在のスピーカーでも相当感動的に鳴っています。暫く
耳を慣らしてから、例の ぶ・ち・か・ま・し 行脚に出ます。

○○○○

プロケーブル注:)このかたは、「二名のユニークな人物」に登場している、
ベンツ一台分以上の機材をゴミとして捨てたという(おそらく3千万円強)、
例の新進IT企業の社長さんです。
ITの社長の手にかかると、たったの10分で
ことが済むのですか・・、まったく、おそれいりました。
私のイメージでは、このかたは遊んでばかりいるイメージでしたので、社員
にでもやらせてやってくださいと書いておきましたが、ご自分で出来たので
すね(当たり前か)。
なお、バイナリレベルでの、元データーとiPodの音楽エリアのデーター比較、
また、rockboxで移したデーターとの比較、それを正しく比較できる方法を、
このかたに現在相談しております。結果にご期待ください。

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81番さんのコメント:(またまた!すごいのが来ました!)

○○です。

rockboxやっと試してみました。
ホームページにもすでに何通かメールが来ておりましたが、はっきり言
ってやばいです、激変です。

数日前に導入しましたが、興奮のあまりすぐにはメールできませんでし
た。

78番の方も言っておりましたが、間違いありません。
新型IPODnanoの音より60Gのハードディスクタイプの音のほうが数段上
になります。

とんでもない音です、しびれました。

まあ、普通にIPODで再生するだけでも相当いい音なのでそれで満足でき
るのならばいいのですが、こっちを聞いてしまうともう後戻りはできな
くなると思います。

個人的な意見を言わせてもらえば、絶対にrockboxは導入すべきです。
導入は少々面倒ですが、今までに紹介されているサイトやコメントを参
照すればWindowsであればほとんどの人は導入できるのではないでしょ
うか。(Macは少々難しそうですが)
それくらい、紹介されているサイトの説明は丁寧です。
これだけの音質が手に入るのですから、その程度の苦労はしても良いの
ではないでしょうか。

導入後は、とりあえず普通のハードディスクと同じように使えるので、
Ipod内に適当にフォルダとかを作って、そこにItunesで取り込んだ音楽
ファイルをコピーして使っています。
色々と機能があるようですが、これを使いこなすのは難しいですね。
日本語化とスキンの変更くらいはやっていますが、それ以上となると難
しいです。
正直言って、itunesのほうが使いやすいですが、このあたりはおいおい
研究していこうかなあと。
サポートも非常に早いようですから、今後の進化に期待、早く新型nano
にも対応して欲しいですね。

 

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80番さんのコメント:(また来ました!)

プロケーブル様へ

ほぼ毎日サイトを見ないことはないくらい
お世話になっております。○○です。

あれから、会社の人にアルテックの安物スピーカ
(壁埋め込み用の本国じゃ4000円程度で売ってるもの)
を貸してもらい視聴するにつれ、
iPodminiでは物足りなさを徐々に感じておりました。
また最新のiPodではギャップレス再生ができるので
そちらお買おうかと思っていた矢先、
RockBoxというのがあるという情報
ようやく時間ができたのでさっそく、先ほど、
RockBoxを入れて音楽を聞いております。
最新の10月22日付けのものはiPodminiではハングしまくるので
MONDOさんのおっしゃる10月17日付けのもの入れました。
昔のコマンドべースでなれてる方なら30分ほどでできる作業で
すね。

なお、最初からiPodをマックで使っているとマッキントッシュ
用にハードディスクが初期化されているので、リセットした後、
Winodwsマシンにつなげて初期化をする必要があります。マック
でもやれるのですが、面倒です。
両方持ってるとなにかと便利です。
なお、リセットはセンターボタンとメニューボタンを同時にし
ばらく押していると液晶表示後消えてその後アップルマークが
出てきますので、それでリセット完了です。

で、作業完了後、ファイルをコピーしそこから出てきた音は、
まさに求めていたなんのストレスもない音。
本当にすばらしい、だれもこの音に文句を言う人はいないと思
います。
やっとソース側のリファレンスができました。

これでもっと性能のよいアンプとスピーカに変えたら
多分外出の時間が減ること間違いなしです。
それにiPodを最新機種に買い替える必要もなくなりましたね。

MONDOさん共々ありがとうございます。

ただ、気になるのは演奏家の方々はこのことを
どう思ってるのでしょうか?(すいません)
少なくとも家では自分の音を聞いてないのでしょうね。
そうでなければ、いくら著作権があるとはいえ
意図的な改ざんされていると文句が出てきそうな気がします。

このことからCDの仕様書ともいうべきレッドブックにはどのよ
うなことが記載されているのかを知りたくなってきました。
フィリップスに言えば、5000ドル出せば手に入るようですがね。

今後ともよろしくお願いします。


プロケーブル注:)レッドブックの仕様書はフィリップスに依頼するまでもなく、
○○○が半々の権利を持っていますから、○○○に依頼したほうが入手は早いと
思われます。
それにしても5000ドル、つまり、送料も入れると、そんな程度のものが60万円
ですか。異常としか言いようがありません。これだけ大々的に世界中にCDを売っ
ていて、巨大な利権による莫大な利益を、○○○は長きにわたって得てきたわけ
ですから、それくらいの情報公開義務は、○○○には必然的に発生しているもの
と思われます。
厳密にはそうでなくとも、少なくとも社会的の義務を持つと、法が判断するほど
のことと、推測します。



しかし30分でrockboxがインストール出来るとは嬉しい情報です。皆さんからの
貴重な情報提供のうえに、MONDOさんがこれだけ懇切丁寧に写真入りで解説し
てくれているおかげでしょうか。
本当に助かります。これがなければ我々は四苦八苦です。再度、MONDOさんの
ブログの重要箇所を、ここにまとめて、リンクしておきます。

 

■下記が、roxkboxの導入が最も分かりやすいサイトです。

http://blog.livedoor.jp/mul2/archives/50749863.html

http://blog.livedoor.jp/mul2/archives/50752194.html

 

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76番さん、MONDOさんの追加コメント:

もう一つ朗報があります。(rockbox)
これはクラシックに多いのですが、長い曲の場合にタグではなくトラックで分け
ているCDがかなり存在しています。
このようなアルバムをiTunesで取り込んで再生する場合はもちろん連続で再生が
可能です。

が、しかしiPod転送した場合には問題が生じます。
いくらiPodの設定で曲間を0にしても曲間を「作ってしまう」のです。
ですのでこのようなアルバムの場合は「トラックを統合」してエンコードしない
と小間切れの再生になってしまいます。
私は初めてiPodを購入した時、これを知らずエンコードしてえらい目に遭いまし
た(笑)
でも統合してしまうと「あそこから聴きたいな」というときは大変です。
せっかくトラックに分けてあるのに頭出しが出来ません。
うちのは4Gのグレースケールですが、現行機種でも同様なのでしょうか?

これが私にとっては「iPod最大の不満点」でした。
何故こんな仕様にしたのでしょう?

クラシックでなくともコンサートライブなども同様の物があると思います。

今、試しにそのようなアルバムのトラックを統合せずそのままエンコードし、
RockBoxで再生してみました。
とりあえず一枚だけ、深夜なので小音量での試聴ですが、
何事もなく連続で再生してくれます!
す、すばらしい!!

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79番さんのコメント:

いつも御社のHPの更新を楽しみさせていただいている者です。
話題になっているrockboxですがipodminiにて使っています。
私は札幌にてスタジオ備品ケーブルの製作や機材設置のコンサルなどを仕事にし
ているのですが、常にこの組み合わせ(ipod rockbox)でお客様の機材の最終的
なセッティングを詰めています。

一つコメント欄に気になるコメントがありましたのでメールさせて頂きました。
0dBがリファレンス音量と書かれている方がおりましたが、


注:)これは確かrockboxに関するサイトにそう書いてあったとされていました。
rockboxに関するサイトの説明のほうが間違ってますが、こんなことを知る人は
少ないです。


業務機であればミキサーなどもそうですが、4dBでの出力で出すのがリファレン
スです。ミキサーを挟もうが、プロアンプ直(御社推薦のクラウン私も使ってお
ります)でも同じです。
録音されたものによっては多少のずれがありますが、まともに録音されたものは
寸分くるわずそこでJUSTです。
あとはプロケーブルさんおっしゃるとおりアンプ側でのボリューム調節になりま
すよね。

D45においても通常のスピーカーであれば、ほとんどボリューム位置は12時前に
なりますね。

大概、みなさんピークメーターとにらめっこしながら聞ける環境にないかたがほ
とんどだと思いますのでしょうがないことだと思いますが、逆にdB数値指定で音
出し出来るrockboxこそ、こういうボロな民生品あふれている今の世にありがた
い一品だと思います。

民生RCA機材やカーオーディオにつなぐ方は、-10dBがリファレンスになると思い
ます。

コメント欄にて皆様にお伝えして頂けると嬉しく思います。
よろしくお願いいたします。

プロケーブル注:)このかたは、お客様のプロのかたです。+4dBがプロ用機材の
バランス入出力の場合には、基準です。
rockboxだと、その出力で音だしして、プロ用アンプに放り込めるということです。
こんな面がrockboxにはあったのですね。

最近のiPodは小さい音量しか出せないので、能率の低いスピーカーですと(能率が
高ければほとんど問題になりません)、プロ用アンプと最近のiPodの組み合わせで
は音が小さくなることがあります。そこにrockboxという手があるというわけです。

このプロのかたのアドバイスは、RCAに入れる時には、-10なり-20、その機材に合わ
せて入れてくださいということです。そして、クラウンのアンプなり、ミキサーなり
に入れる時には、+4dBにrockboxを設定しておいて入れてくださいということです。
それが最高の音が得られる方法ですと(最高のSN比が得られるという意味)、言われ
ているわけです。プロですから、SN比に全く妥協されていません。SN比は、音そのも
のの品質や濃密さには直接関係のあることではありませんが、「非常な大音量」を出
さなくてはならないプロの現場では、サーッという微小な音、家庭では全く聞こえな
いほどの音でも、巨大に拡大されますから、静粛時、前席の人に聞こえてしまいます。
それゆえ、SN比はプロには非常に重要なポイントになります。

理想のSN比が得られるゆえ、rockboxはプロの道具にもなり得たというわけです。

ただし、これを成立させるためには、最低限パワーアンプにボリュームが必要ですか
ら、元々は民生用とて、どのパワーアンプにもボリュームが付いていたわけです。

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76番さんの追加コメント:

MONDOです。
参考になって幸いです (^^)
77番さんの書き込みがなければ私も諦めていたかも知れません。
メニューはシンプルなのでそのままでも良かったのですが、
やはりフォントが小さくて見にくいのと
せっかくiTunesで取り込んで日本語名のファイルが付いている物を
わざわざ書き換えるなんてうざったいですよね。
これでそのままコピーすれば済みますので楽ちんです。

もう一つ。デフォルトでは曲がアルファベット順になっているので、
不便だな〜と思って最初に入れたファイルには頭に連番を振ったのですが、
メニューを見ていくとファイル作成順に並べられることが判りました( ;^^)ヘ..
ファイル作成順=エンコード順=CDの曲の並びですね (^_^b

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76番さん、MONDOさんが、アップルのOSXでの、rockboxの日本語化の 方法を公開
してくれました。
下記のリンクがそれです。我々は楽して良い音を楽しめるようになっ
てきています。

http://blog.livedoor.jp/mul2/archives/50752194.html

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78番さんからのコメント:(またしても凄いコメントが来ました!)

今週の頭にiPod nano 8Gを購入しまして、旧型第五世代の iPod 60G と比べまして、
確かにかなり音がリアルになって喜んでいた矢先に 
rockboxの 情報が。

(これは)と思い、試行錯誤して(3日かかってしまいました・・・)インストールし
まして、本日やっと視聴までたどり着きました。

まだ新型nanoには対応していないみたいですので、iPod 60Gにて試しましたが、新型
nanoを軽く追い越してしまいました。


当方、以前○E○ONの定価20万円のCDプレーヤーから iPod 60Gへの機種変更の時も相
当驚きましたが、その時以上の激変です!


現在のシステム、 D45、ALTEC 620、ALLEN&HEATH WZ3 のシステムもこれだけの
濃い音の情報を再生出来る能力があることが分かって、あらためて感動しっぱなしでした。


これだけソフト側にて濃い音が再生できれば、音の焦点合わせでボーカルの生音に近づ
けるのも非常に容易だと思います。 それくらい、本当に原音に近いんです。

PRO CABLE様始め、皆様には非常に素晴らしい情報を提供して頂きまして、本当に有り
難いです。 この掲示板を見て、非常にレベルの高い情報交換が出来て、オーディオライ
フが非常に充実しています。

 


プロケーブル注:)このかたのメール内容のコメントには、すごく多くの正確な情報が詰め込まれて
います。非常に重要ですので、箇条書きにしておきます。

1)新型nanoは、やはり進化しているということ。64番さん、旧コメント集の29番さんですが、あの
WE使いの「化け物」の判断基準は、どこまでいっても、正確無比であったということ。化け物が言い
放った、「ほんまは、CDっちゅうもんには、もの凄〜く、濃い音が入っとるんちゃうか。」というの
は、おそろしく現実的な直感であったこと。

2)iPodシャッフルの実力度は、おそらく変更しなくてはならないこと、iPod nano並みか、データー
落ちを発生させるケーブルが、インポート時に必要ないがゆえ、それ以上のものである可能性さえ多大
にあること(本体をそのままコンピューターのUSB端子に差し込む方式であるがゆえです)。

3)このかたのスピーカーは、アルテック620、つまりユニットが往年のあのアルテック604型であり、
WEに近いレベルで、情報量が判別できるものであるということから、新型が進化しているのは、これ
で、WEのフィールドと、アルテック604型、二人の「妖刀使い」の意見が一致しており、明瞭で疑い
のないものになったこと。
また、NS-1000レベルですと、それは多少分かれども、普通の凡庸なスピー
カーでは、まず分からないレベルのものであること。

4)アルテック604で聞くと、CDPからiPodへの激変よりも、rockboxは、さらに大きな激変が起きてい
るということ。こちらの激変は、どのスピーカーでも分かるだけの「極端」なものであること。これは、
そこまで違うのであるからして、バイナリチェックソフトでの検証よりも正確であるということ。つま
り、バイナリチェックソフトも、これまた民衆を惑わすウソをつくソフトが、何らかの理由で、意図的
に、という可能性も否定できません、多く出回っているということ。

5)USBケーブルをアップル製ではなく、社外品に変更してインポートするだけのことで、iPodの音は
激変して、CDプレーヤー並みにまで落ち込むという実験結果の証言があること(66番さんの超重要な
コメントを参照ください)。つまり、そのようなものが、エラー訂正などしているはずがないこと。
エラー訂正もせずにデーター移動をしているものが、バイナリチェックで同一の結果が出るなどとい
う「バカげたこと」は、100%の確率で、あり得ないということ。

したがって、バイナリチェックソフトのほうを疑わなくてはならないことが、もはや明瞭になったこ
と。それは、ウィンドウズマシンのばらつきではなく、アップルのマシンでも同様の結果になるであ
ろうことも、この78番さんのコメントによって明瞭になったこと。


以上ですが・・、さらに、



●ここから先は、重要なことです。

通常の、その手の携帯プレーヤーを市販するときに、エラー訂正についての品質表示を、全くしていな
いことは「大問題」であり、それは、法律に触れる「可能性」さえあります。魚の鮮度を表示するのは、
義務です。

賞味期限の表示は義務です。音楽にとって、それを買う側にとっては、データー量こそが命なのであり、
価値基準であり、そのデーター量を信用して、我々はお金を出して買っているのですから、その品質表
示は「義務」と判決され、表記なきものは「有罪」と判決される可能性が、おおいにあります。

コンピューターが持つエラー訂正を、わざと阻止しているのであれば、こうこうこういう理由で、エラー
訂正は働かないようにしてありますとの、「法的に正当な記述」が必要です。

なぜかといえば、国民の大半は、デジタルが欠落しないことを前提に、それを信用して購入しているか
らに他なりません。

腐った魚を、新鮮な魚であるとダマされて購入していること。携帯プレーヤー全ての購入は、これに匹
敵してしまいます。

普通はコンピューターというものは、相手がディスクでありさえすれば、自動的にエラー訂正しますが、
それがされていないということは、わざとエラー訂正を阻止しているということに他なりません。家電
メーカーのものならばいざ知らず、アップルコンピューターのiPodまでがそうであるということは、わ
ざとエラー訂正を阻止しているのだと、ほぼ断定できます。

彼等はエラー訂正なしではデジタルが劣化することを知っているからこそ、わざとエラー訂正を阻止し
ているのですから、さらに大変な事になります。

わざと音を劣化させることに、何の意味があるのか、これについては良く分かりません。阿呆のしてい
ることの理由など、阿呆にしか分かろうはずがありません。

さて、にも関わらず、公にはデジタルデーターには劣化がないと、彼等は皆さんを「洗脳」しています。
知っていて行っていた、つまり計画的犯行であれば、「風説」を流布していたことであり、品質表示義
務を逃れるための「裏工作」を継続的にしていた疑いからも逃れられないものであり、さらには、そこ
から莫大なる利益を得ていたことになりますから、悪質きわまりなく、非常な大問題に発展する可能性
があります。そのうえ、意図的に、いい加減なバイナリチェックのソフトウェアをネット上に流してい
た事に関与していた、などということになれば、さらなる重罪に問われることになります。

これは・・・、大規模な「詐欺罪」にすら該当しかねないことであり、表面化すれば、某IT企業同様、
東京地検の立ち入り調査にまで発展しかねない様相さえ、帯びています。

●なお、これは著作権とは、法的には、全くの別問題として扱われるはずの事です。




問題は、iPodのみならず、その種のもの全部です。メーカーは、何らかの組織に命令されてやっている
だけでしょうから、従わなければ商売ができなかったとなれば、品質表示を今後義務付けされることこ
そあれど、決定的な意味での有罪にはならないでしょう。悪質な「有罪」となり、逮捕劇が登場するこ
とになるとすれば、それを圧力で強制し、実行させていた側です。

■iPodの底力

これで結論は出たと思いますが、コンピューターで直接再生するのとiPodの本当の力「隠された能力」
とは、雲泥の違いがあったということです。コンピューターからの直接再生ではDAチップに遠すぎて、
CDプレーヤーよりは、数段ましにせよ、それでもデーター欠落が激しすぎるものでしょう。

ただし今の段階では、「iPodの隠された能力」を、「rockbox」を使わなければ引き出せないという、
「大前提」、「障壁」が存在していることが、残念なことです。

万人のための、万人による、万人の音楽が実現する日は、一体全体いつになるのでしょう。

陰に隠れてコソコソおかしなことをしている連中がいる限り、その日は永遠にやってこないはずです。

——————————————————

77番さんからのコメント:

rockboxを日本語で使う方法


http://www.wikihouse.com/cipher/index.php?Font


上記リンクから標準フォントをダウンロードしてrockboxを日本語で使えています。
その場合、PCでiPodをディスクとして認識した状態で見られる、
rockboxのファイルの中にfontsというファイルを新規作成して、
その中にダウンロードした標準フォントをコピーしておきます。
rockboxのフォントの選択の項目からダウンロードしたファイルを選び、
言語選択の項目でJISかunicodeにすれば日本語表示になるはずです。

——————————————————

76番さんからのコメント:

(下記で紹介したブログを書いておられたかたから直接メールが入りました)

今晩は!MONDOこと○○です!

いや、丁度メールしようかと思っていたところです。
グッドタイミングですね!
ブログに書いたとおり、OSXでも訂正していなかった事は間違いないようです。

この変化はむしろデジタル録音より’60頃のアナログ録音で聴くともはや明確です。
ProCableさんならお判りですよね?(笑)
これはもうマニアでなくともそれと判る変化といって良いでしょう。
それくらいの激変です。

実は納得できなかったのですよ。
パソコンの入れ替えを機にiTunesのデータを非圧縮に切り替えてきたのですが、
それでも昔LPで良いと思っていたアルバムの音が全然冴えない。
デジタルリマスタ盤でさえそうなのです。
まあ、昔の記憶は美化されますから(笑)、もしかしたらコレが本当で、
あの頃は装置で色づけされた音を聞いていたのかな?なんて思ったりもしまし
た。
なにしろクラッシックやオーディオ趣味からは長く遠ざかっていましたから。

でも事実はそうではなかったようです。

そういえばもう一つ思い当たるフシがあります。
実はiPodに転送した曲のうちのいくつかは不完全でノイズが入ったり、途切れた
り酷い物があるのです。
私はBlogで紹介されたとおり、車がメインシステムですから、
常に振動に晒されているiPodのHDのデータが損傷しているのかな?と考えたりも
しました。
AAC圧縮の時はなかったことなので、やはり非圧縮だとHDへのアクセスが増える
ために障害が起きやすいのかな?とも。

でもこれも結局ベリファイしていないことの証なのでしょう。
RockBoxとはこれまた凄いソフトを紹介していただきありがとうございました。

 

プロケーブル注:)ブログのかたが、まさかお客様とは思いもしませんでした。
MONDOさんのおかげで実験する手間が省けました。ありがとうございます! 

——————————————————

プロケーブル注:

やはり! 最後の最後に、iPodがエラー訂正されていなかったというのは、本当の事だった
ようで、マックを使っている者にとっても、音質の異常なほどの向上は同様だったようです。


私が実験するまでなく、下記のブログのかた、マックにて、OSXを常用されているかたが、
実験されていました。

少し遠回りしてしまいましたが、

これは、直面するに恐ろしいことですが、私の第一勘は、どうやら正しかったようです。

ここをくまなく読まれれば、マックとて、OSXとて、エラー訂正など全くしていなかったこ
とが、その書かれている劇的な音質の差から、明瞭に分かります。

雲間に見え隠れしていた、幻かと思える「疑似ピーク」は、本物の疑似ピークのようです。


http://blog.livedoor.jp/mul2/archives/50749863.html


——————————————————

75番さんのコメント:

 プロケーブル様

 こんばんは。○○です。
先日届いた88760を中心にいくつか報告いたします。

 まず88760は大変良かったです。非常に自然で、周波数特性の
歪みや濁りとは無縁の、純粋な音でした。○ー○○○○○○○の高くな
い標準的なケーブルと差し替えましたら、その差は歴然でした。
もう少ししたら別の機材用にまた注文しようと思います。  

 また、iPod nano 8GB Blackも大変良い音でしたが、個人的には
MacBookと比較してほとんど互角、といった印象でした。私は普段から
MacBook 1.83Ghz Core Duoと、Lacieの外付けUSB2.0の
ハードディスクを使って音楽を再生しており、CDプレイヤーを使
うのは高くない頻度でSACDやDVD-AUDIOを聞くときだけ、
という習慣でした。ほとんどCDPを使っていなかったのは幸い
だったのかもしれません。ですので、CDPとの落差に大変な衝撃
を受けた、というわけではありませんでしたが、また一歩前進があった
ように思います。

最後に、FireWireケーブルをAppleの50cmのもの
に変えてみましたら、劇的に良くなりました。
これには驚きました。以前はMOTU/828mk2に付属のものを何気
なく使っておりましたが、変えた途端に情報量が増大し、静寂さが増し
たのが大変印象的でした。
個人的にはiTunesの音は特に高域がシャープ過ぎて長時間聞い
ていると疲れる、SN比も悪くはないですが、良いほうでもないと
思っていたのですが、まさにその嫌な特徴は大部分取り払われたように
思います。ナチュラルさが増して、人間的な音に近づいたと思います。
嫌な音質の因子は質の悪いFireWireケーブルが持っていたのだと
いうことが分かったことは大変な収穫でした。

プロケーブル注:)

どうやら、最近のマックの小型のものは、ラシーの外付けハードディスク
と、アップルの50センチとで組み合わせると、そのままで、iPod並みのよ
うです。

——————————————————

プロケーブル注:)74番さんから、実に意外なコメントが飛び出してきました。私自身は、iPodミニ
とシャッフルの音は、ほとんど同じと結論づけていましたので、容量だけで選択すれば、いづれでも
いいだろうと記していました。

ただ、この結果は今思うと「盲点」がありました。それは後半部分に記しておきます。

私はその二機種しか、音を聞いたことがありません。また、この74番さんも、純粋なオーディオマニ
アではありません。

rockboxについても、私自身は音を聞いていません。オーディオのかたは、少しの違いを非常に喜ばれ
る傾向にあることも確かです。実に、44.1と48で入れると音が違うという話、その後、同一の73番
さんの追加コメントでは「ブラインドテストをしたら分からないかもしれない」とされています。

iPod に入れたデーターと元データーをバイナリで比較したら同一だったと、バイナリ検査のソフト
を紹介いただいたかたとは別のかたからの報告もありました。「厳格なソフト」による検査であれ
ば、結果が同一ならば、同一のはずです。

rockboxについても同様です。linuxの人たちが、自分たちも使えるようにしたというだけで、本当に
それだけのことで、音が良くなるとはいえ、windowsマシン上での事だけかもしれません。

しかし、他社のUSBケーブルで、音が激変して悪くなったというコメント、あれだけは衝撃であったの
も事実ですが、機種による大きな違いもあったのかもしれません。windowsマシンには、ばらつきが大
きいのも事実です。機種によって、何らかの都合でエラー訂正が働いていないのであれば、そういう事
態も起き得ます。

しかし、マックユーザーは、rockboxと同等の音を最初から聞いていたという可能性もまた、別に浮上
してきます。

スピーカーの下に、100円玉を置くのと、10円玉を置くのとの違い、この違いで一喜一憂されるという
側面も、オーディオのかたがたには時としてあるわけで、マニアでないかたは、その種の違いは無視し
ますし、無視していい範囲です。

10円玉と100円玉による音の違いなど問題にしていても仕方がありません。問題にすべきは「激変」、
だけです。

今のところ、どのiPodも音は良いということで、ただ、しょせん音、趣味、遊びのことですから、
あれこれ試して楽しむのも、楽しいだろうとは思います。iPodで遊んでいて人生が崩壊するなど、
あり得ない話です。

本当に下から上は、我々には見えないものです。昔の人たちが「星」が天井から吊されていると考え
ていたのは、自然なことです。

ただし、これは非常に重要な事ですが、かといって、64番さんのコメントやそれに基づくパーセンテー
ジは、おそらく間違いではなく、事実です。
また、64番さんのレベルで、10円玉と100円玉の例のよ
うな細かいところに捕らわれて、気のせい、というような状態に陥ることは、あり得ません。

実にあのかたの場合は、WEのフィールドスピーカーを使っておられます。それは、非常に、とても細や
かに情報量を、すべて正確に描写するだけの「本物の力」を持ちます。

私はシャッフルしか持っていませんので、iPod Miniと試聴して比較したのは友人宅でのNS-1000でした。
74番さんの使用スピーカーも、偶然ですが、NS-1000です。

スピーカーによって、全く違って聞こえるという、これは良い例です。

WEのような、非常に細かい音まで聞こえてくる、化け物のようなスピーカーというのは、反響音の一粒
一粒の比率まで、明瞭に分かります。背後のとても小さな音の比率、その比率さえも明瞭に分かります。

したがって、このあたりがパーセンテージの判断の違いになって現れているものと思われます。

どちらが正しいかと言えば、それは勿論、WEのフィールドスピーカーです。

これもまた、下から上を見た場合、我々が盲目同然であることを証明しています。

しかし普通のスピーカーでは、それらの情報は全く聞こえてきません。これは考慮しなくてはなりませ
ん。

このことについては、一つの分かりやすい別の例を書いておきます。○○○○のプロ用小型アンプでも、
小さいスピーカーでしたら、クラウンD45と全く同じ音です。しかし、アルテック以上のスピーカーで
聞くと、その楽器の「響きの部分」、「ホールの反響音」などの情報量の差には、10倍ほども違うだろ
うというほどの、雲泥の違い、あまりにも大きく、情報量に「差」があります。

スピーカーも、これと全く同じ事情です。

ですから、こう書いておきます。

一般的なスピーカーでは、iPodは何でもいいです。しかし、高性能なスピーカーになればなるほど、
新型のほうが、より良いでしょう。


といって、WEのフィールドほどの解像度を、現代のスピーカーで望むのは無理ですから、このあた
りの事情を考慮するに、どうせ買うのなら同じ音に聞こえようが、新型のほうでいいでしょうと・、
この書き方で、問題ないでしょう。

注:)これを読まれて、ならばWEのフィールドを、などとは考えないでください。別の箇所にも記し
てはいますが、そんな大それたものでは、かえって泥沼に陥るだけで、普通は扱いきれるものではあり
ません。高性能過ぎても安全なのはアンプの側です。スピーカー側は、あまりに危険過ぎます。

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73番さんからの追加コメント:


返信ありがとうございます。○○です。

お察しのとおり、
私はそこまでの「激変」を感じ取ってはおりません。
気のせいというには少しもったいないぐらいの差ではありますが、
ブラインドテストでわかるかと言われると100%ではないかもしれません。
それぐらいの差です。

私も、rockboxについては再度検証してみたいと思います。
同じデータでファームウェア同士の音質比較を行い、
違いがどこにあるのかを自分なりに納得したい気持ちです。
あいにくMacは持っておりませんので、
そちらの比較はプロケーブル様にお任せするとして、
もしもWindowsでできることがありましたら、喜んでご協力いたします。
私もiPodでの泥沼にはまることは避けたいので、
なるべくシンプルにいい音を出す方法を模索したいものです。

ただ、確実にいえることは、
現状のiPod(photo w/rockbox)とヘッドホン直結で、
オーディオ店のCDプレイヤー+ヘッドホンアンプの試聴機を軽く超えている、
ということです。
HD650でさえ、0dBのリファレンス音量でドライブできてしまいます。
その他のインピーダンスの低いヘッドホンでしたらなおさらです。
この音に出会った瞬間、
iPodがポータブル用ではなく最高の据え置きプレイヤーなのだ、
とようやく自分の中で確信に至ることができました。

もしかすると、rockboxが素晴らしいのではなく、
Windowsで標準ファームウェアに入れたWave再生音が、
わりと劣化しているのかもしれません。
物事は相対的にしか見れませんから、
差が大きく感じられたにしろ、それが最高とは限りませんからね。
プロケーブル様のおっしゃる例えでいうところの、
「下から上を見るとなると、我々は盲目です」
という表現には、私もまったくもって同感です。

再び長々と失礼いたしました。
rockbox vs Macの結果を楽しみにしております。

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74番さんの追加コメント:

ナノ、いろいろな曲でじっくり聞いてみました。

やはり差は少しです。シャッフルとナノは音がそっくりです。私には同じに聞こえます。 

シャッフルですが、久々に非圧縮の曲を追加しようとしたところ、うまくできませんでした。
ソフトがアップデートされて、シャッフルは圧縮したものしか入れられなくなったのでしょうか。
いまいちよく分かりません^^; ですからシャッフルのサンプルは昔入れておいた数曲だけでした。
ですが、他の曲を聴いたところで音が変わるわけではないので、ナノと音が同じだと判断しました。

JBL、能率がすごいですね。値段も安いしいうことなしです。年内には導入したいと思います。
音源といい、SPといい、一般家庭ではこれ以上望めないものになりますね。う〜ん、念願の38
センチ、すごく楽しみです。

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74番さんのコメント:

nano8G試してみました。

ipod Photo 30G(一世代前)とshuffle1Gとの比較になります。

結果ですが、30Gより若干ですがいいのは間違いありません。音的にはshuffleにそっくりです。
shuffleとでは聞き分けできません。30Gより若干解像度が良くてキレがあります。音が明るく、
空気感とでもいいましょうか、より生の感じが出ています。

ですが、私のような凡人にとっては大差はないと思います。そもそも相当シビアに聞き分け
できるオーディオ環境が無いと聞き分けできないかと思います。

あくまで個人の主観ですが、点数にすると30Gが90点だとすると95点くらいでしょうか。その
少しの差が大きいと感じる方もいらっしゃるかと思うので、凡人の感想としてとらえてください^^;

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73番さんのコメント:

先日はD45を購入させていただきました。
本当にすばらしい製品ですね。
もっぱらHD650用ヘッドホンアンプとしての使用ですが、
iPod photo(4G)からの濃密でフラットな出力を崩すことなく、
さらに音の実体感や空間再現力を高めた鳴りです。
ゆくゆくはプロ用JBLで等身大の音を再現したいものです。

さて、iPodと言えば最近、
rockboxでの再生が注目されているようですね。
プロでもマニアでもない素人の私ですが、
さっそく試してみましたので参考程度に感想を申し上げます。

まず使用機器を明かしますと、
再生はiPod(4G) w/rockbox、アンプはD45(100V)、
それをつなぐのはBelden 88760です。
そして、出口はゼンハイザーのHD650です。

再生データに関しては、
適当なCD(Jazz、Classical、Pop等)をiTunesを使い、
48,000Hzでインポートしています。
実は、44,100Hzでないところが意外にもミソでした。
他の方もおっしゃっているように、
48,000Hzのほうが精確にデータに落としこめるようです。
私の場合、直接CDドライブからではなく、
一度CDをimgファイル形式のデータに変換し、
HDD内の仮想ドライブから読み込んでいるのですが、
そうしますと、44,100Hzで取り込む際、
一曲数秒でWAVEデータが出来上がっていました。
しかし、48,000Hzだと1分以上かかるのです。
もしやと思い聴いてみたら、PC上でもわかるくらい、
音のリアルさが増しているのを感じ取れました。

というわけで、rockboxには48,000HzのWAVEデータを入れます。
そして再生しました。

結論から申し上げますと、音質は「明らか」に向上しています。
はじめは音が前に迫る感じや、出力レベルの増加が、
ポータブルプレイヤーにありがちなソフト上でのエフェクトかと思ったのですが、
決してそうではなく、曇りがいっそう晴れていただけでした。
標準ファームウェアとの再生を比較したので、感覚に狂いはないはずです。

上記のとおり、ただでさえおいしいrockboxですが、
音に関して細かい設定ができるのもメリットですね。
まず出力音量がdBで管理できるのがいいです。
http://download.rockbox.org/manual/rockbox-ipodcolor/rockbox-buildch6.html#x9-820006.1
URL先の説明にもありますが、0dBでリファレンスポイントとなります。
iPod再生では、Dockよりフォンジャックのほうがフラットなので、
基準となる音量を計れるのは精神的にも優しいです。
ちなみに以下のサイトによると、Dockでは低域が落ちるようです。
http://hifiipod.co.uk/?page_id=61
続いて、これは私の気のせいかもしれませんが、
rockboxには音飛び防止用の「Anti-Skip Buffer」の設定があり、
これをデフォルトの5sから30sないし1minに変えると、
音がさらに滑らかに濃くなるような気がします。
http://download.rockbox.org/manual/rockbox-ipodcolor/rockbox-buildch7.html#x10-910007.1
再生時の読み取りに多くの時間をかけることになるので、
当然プレイヤ自体の動きは鈍くなるのですが、
その分出てくる音の精度は上がるのではないでしょうか。
もちろん、私の勘違いである可能性も高いので、
ぜひ他の方にも試していただくのがよろしいかと思います。

以上が、現時点で私が試したことと感じたことのすべてです。
総じて、音には「時間をかける」ということが重要な気がします。
インポート時に然り、再生時に然り、です。
番外編として、HD650ではなくTimeDomain mini(iPod直結)も試しましたが、
HD650で聴いた直後でも引けをとらないほどの生々しい音に聞こえます。
スケールこそ違えど、AVフェスタで聴いた数百万クラスの高級オーディオより、
リアルさ、音の実体感では勝ってるように感じます。
選択を誤らなければ、現代のオーディオは本当に素晴らしいものですね。
こんなにも手軽に高音質を手に入れられるのですから。

 

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プロケーブル注:)rockboxについて、追記しておきます。

rockboxを開発したかたは、データーエリアの秘密を知っていたに違いないのだ、
などと私は早合点して書きましたが、それは少し考えていて、間違いであること
が分かりました。

彼等は、linuxというOSを使っているかたがたで、iPodを使いたくても、iTunes
のような適切なソフトがなく、それで、linux環境でもiPodが使えるようにした
という、それだけのことでしょう。それには、データーエリアを使ったほうが、
普通のディスクを扱うソフトとして開発できるわけですから特殊な知識がいりま
せん。そのほうが、やりやすいに決まっています。

結果として、それがデーターエリアだけが持つエラー訂正機能を働かせてしまって、
前代未聞の音になってしまったというわけで、意図的なものではなかったと思われ
ます。
これは修正しておきます。

なぜ音が異常に良くなるのかについても、まさか音楽エリアがエラー訂正してい
ないなどということには、気付かない可能性があります。それでエンコード方式が
良いからだと、こじつけて言ってみた、そのあたりが真相かもしれませんが、これ
については謎ということで。でも、動機は意図的なものではなかったのでしょう。
「棚からぼたもち」です。

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72番さんのコメント:

驚きのiPod

貴社サイトにてiPodの件を知り、迷いながら購入して間に合わせのケーブルで、
イヤホンジャックから繋いでみました。確かに凄い!
正直、この手のポータブルプレーヤーはどうせスカスカの音なんだろうという先
入観の塊だったので、それを自分のオーディオに繋ごうとは思っても見ませんで
した。が、理屈抜きで豊かな音に驚きました。iPodとCDPを同時進行で聴き比
べ、その差に唖然。先日のメールで、古い愛着のあるCDPとまたこれから付き合
えそうだと書きましたが、別れの日も近いかと・・・

いずれにしても、サイトの「鬼門」の内容には驚きます。正に私が足を踏み入れ
ようとしていた魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界から、すんでの所で連れ戻し
ていただいたという感じです。感謝しております。オーディオはまだまだ奥が深
そうですが、お陰様でシンプルにアプローチしていけそうです。

 

プロケーブル注:)間に合わせのケーブルでさえ、この始末です。なお、オーディ
オは奥など全く深くありません。たかが音を出すことくらい奥が深いわけがない
です。ここは普通に考えてください。
ボロいものばかりだと、グッツグッツの音になりますから、もうきりがないので、
きりのないバカバカしいことを、奥が深いと、フランケンの患者が格好をつけて
言っているだけです。

シンプルに良いものばかりで接続して音を出せば、とてもシンプルに良い音が出
てきます。単にそれだけのことです。

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71番さんのコメント:(また凄いコメントが来ました!)

お世話になっております。
iPodコメントすごいことになっていますね。

さて、MOTUは確かになかなか良いです。
電源ケーブルも効果ありでした。
お蔭様で綺麗な音で録音できるようになってきています。

そして、自宅で録音・再生するにつけ、
iPodの音に不満が出るというか、
こんなものなのだろうか、
もっと潜在能力はあるのではないか、
など思っていた最近の状況でした。
それで、さっそくコメントにあったソフトを使って実験です。

なるほど、やはりこれまでの音に不満があって当然で、
デジタルデータを出来る限りこぼさないようにすると、
まだまだ相当に違いがあるものですね、。

これまでの当方での最高の音源であった、
DVDから落としたライブもののファイルや、
自分の演奏をMOTUとラシーで録音したものでも、
元の再生音とはかなりの違いがありました。
ライブの拍手にしても個人が特定できそうなほど、
微妙な個性の違いがわかるような、
デジタルピアノの演奏の再生にしても、
これがサンプリングの音かと関心するような具合です。


ただし、これらはイヤホンを使っての感想ですので、
D45&JBLでそれなりの音量を出してみるのが楽しみです。

また、このソフトはいろいろ、いじくれるのが面白いですね。



プロケーブル注:)皆さんのコメントから、情報量の比率が、およそ分かってき
ました。最新型iPod nano、これは凄い音のものです。が、実際は、本当の16ビッ
ト、44.1キロヘルツの頂点は、およそ、その倍以上の情報量です。最新iPod nano
で再生してさえ、凄まじいばかりの音、それがまた、次世代のnanoですと、もっと
凄くなるはずです。そして、その次のnanoは、もっといきます。これはもう、およ
そですが、仮に、2.5倍から3倍、いや、3倍としておきます。

rockboxとは、それを、およそ、2倍に近い近辺あたりもの高みにまで、引き上げて
見せてくれるものなのでしょう。「何がエンコーディング方式だ!ウソをつけ!」
と言いたいです。rockboxの製作をスタートさせた連中は、少なくとも、iPodのデー
ターエリアが持っていた秘密のことなど、最初から知っていたはずです。

その3倍というピークは、偽ピークであり、その先には、さらに高いピークが存在
しているかもしれません。我々は誰もが、ピークの位置、それだけは登ってみない
ことには分かりません。上から下は非常に良く見えます。つぶさに色々な事が見え
ます。

ところが、下から上を見るとなると、我々は盲目です。私が今見ている、3倍とい
うピークは疑似ピークかもしれませんが、「途上に存在しているピーク」の一つで
あることは確かです。なぜ疑似ピークかと問われれば、AD変換、DA変換の部分の情
報欠落率が謎であり、それが解決される時期はずっと先の事になる筈だからですが、
それは今問題にしても仕方がありませんから、横に置いておいて・・・、

仮に最新nanoの音の情報量の3倍が、疑似ピークにせよ、一つの頂上だとしますと、

CDプレーヤーは、7%ほどしかデジタルを音声化できていなかったことになります。
○ACDで、16ビット、44.1キロヘルツの本性の、10%しか、音に出来ていません。
(24ビット96キロヘルツなどという数字のことはこの際忘れてください)。

それで音楽になるのかと、問われるかもしれませんが、それでも音楽にはなります。
能率87dBのスピーカーは、105dBのスピーカーの64分の1の能力しかありませんが、
それでも音楽になります。

たかがiPodのコメント集です。こんなものが、恐ろしいことになってきたものです。

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70番さんからの再追加コメントです。ご参考ください。

プロケーブル様

言い忘れましたが、私は下記のHPの説明を参考にしました。

http://somewhere.babyblue.jp/wiki/pukiwiki.php?IpodInstall

そして、必要なファイルは下記からとりました。

http://windz.blog21.fc2.com/blog-entry-126.html

http://www.rockbox.org/daily.shtml

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70番さんの追加コメント:

こんばんは。○○です。
ありがとうございます。

今も聞いていましたが、これはitunesでインポートの時にアースをとるとか、
48kHzで読み込むとか、インポートの精度を上げるのを試したときとは
比較にならないほど高音質になっています。

データ量が違うという感じです。

ピアノだけでなく、ヴァイオリンの音も非常にリアルになってます。

皆さんのコメントが楽しみです。

どうもありがとうございました。

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70番さんのコメント:(いよいよ来ました!)

こんばんは。世田谷在住の○○です。

rockbox早速インストールしてみました!

全くの素人なので不安でしたが、説明どおりにやって一応インストールできました。コマンドの
スペースに注意してそのまま入力してやれば大丈夫だと思います。

画面は簡素でいまいちですが(途中でコマンドの順番を間違えたせいかも)、音質は最高です!!

内田光子のモーツァルトのピアノ協奏曲ですが、CDプレーヤーで聞いたときにはオーケストラに
比較してピアノの音量が少なく、全体的にもぼやけた感じがしてもう一つ楽しめませんでした。
iPODにしてからも、CDプレーヤーよりは音量が多くなって音も前に出てきたのですが、やはり
もう一つの感がありました。

しかし、rockboxで再生すると、音の余韻も含めてピアノを目の前でひいているかのように鳴っ
ています! オーケストラも含めて音が非常に明確になった感じです。

録音が古いせいだと思っていたのですが、再生機の問題だったんですね!

私は少し前のiPod photo(color)を使っているのですが、かなり満足のいく音になりました。
これを使わない手はないと思います。

 


プロケーブル注:)

とうとう来ました!
これはもう、iPodの生々しい音すら、数段上回っていることは確実です

しかし、録音の悪いものを再生するのは、必ずしも再生機の問題ばかりではな
いと認識ください。
皆さん分かってみえるとは思いますが、それほど録音の善
し悪しは、ものによって、出来不出来が、違います。
CDに50%しか情報が入っ
ていなければ、いくら頑張っても、50%です。それが100%のものを100%再
生したときこそ、最高のものになります。ただでさえ、iPodで生々しくも目前
で演奏しているような音が出るレベルの録音は、いくらでもあります。それを、
rockboxで再生すると、しかも、iPod nanoあたりで再生すると、一体全体どう
なってしまうんでしょう。


今後、それらのことは、皆さんのコメントから、さらに明らかになっていくこ
とでしょう。

少々努力すれば、rockboxは、誰にでもインストール出来るということも分かっ
て安心しました。


これはもう、とんでもないことに、なってきました。

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68番さんからの追加コメント:

こんばんは。rockboxのインストールについてはhpにリンクしてあるサイトの他に
下記のサイトも参考になりました。

http://windz.blog21.fc2.com/blog-entry-126.html

コマンドプロンプトで一つ一つやっていかないと動きませんので苦労されると思いま
す。

プロケーブル注:)

rockboxの存在を教えていただいたかたからです。どうやら、rockboxのインストールは、
容易なことではなかったようです。
リンク先を見れば、困難なことが分かります。これはもう、やれるかただけやってください。
我々は、nanoの新型、及び、その進化バージョンに期待すべきところかもしれません。

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■iPodへのrockboxの入れ方

早速お客様からインストール方法のサイトを教えていただきました。

プロケーブル様
こちらにRockboxをiPodにインストールする方法が出ておりました。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060908/247572/

既にどなたか情報提供されておられるかもしれませんが、まだのようでしたらのぞいてみて、
良さそうでしたらリンクを貼ってみて下さい。

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69番さんのコメント:

○○です。

商品、無事届きました。
ついでに、新型IPOD nano も買ってしまいました。

クラウン2台と新型nanoによる音
またしても、音質がアップしました。
もうすごすぎますね。
いったい、どこまで濃い音がCDには入っているんでしょう。

そして、いったい今までどれだけひどい音を聞かされていたんでしょう。

信じられない。

まさしくおぞましいほどの事態が起こっているのですね。
感激に浸る一方、そういった事態に対する不安も感じてしまいました。

先ほど、ホームページを拝見しましたが、またしてもとんでもないニュ
ースが入っていましたね。
rockbox 有志で開発されているファームウェアとのことですが、早く新
型nanoで使えるようになるといいですね。
とりあえず、HDタイプでは使えるそうなので試してみようかと思いま
す。



プロケーブル注:)

rockboxはファームウェアなので、無償で有志のかたがたがしていることで
すから、法的には規制できないでしょう。
しいて規制対象になるとすれば、データーエリアからは音楽再生ができない
よう、メーカーに圧力がかかる、そこでしょうか。rockboxは、バッテリー
消費が激しいと書いてありました。これは当然です。より多くのデジタルデー
ターを処理すれば、当然チップの電力消費は上がります。これはデーター量
が増えているという、紛れもない証拠です。

rockboxの有志のかたがたは、エンコード方法で音質を上げているとしてい
ますが、実はそうではないです。データーエリアからの再生ですから音が濃
いというだけですが、彼等は意図的に、そのことは隠しているのかもしれま
せん。アップルなどが、抜け道のないものを製造しろと規制を受けないため
です。

とにかくこのような有志のかたがたが米国に大勢いらっしゃるということは、
大変ありがたく、心から感謝したいほどのことです。

ダウンロードだけはしてみたのですが、iPodへのrockboxのインストール方法
が、皆目、分かりにくかったです。分かりやすく解説していただけるかたが
おられれば、よろしくお願い致します。ぜひとも公開したいと思いますが、
これは日本国内のサイトで、すでにあるかもしれませんね。分かりやすくイ
ンストール方法が解説してあるサイトなどありましたら、どなたか、ご紹介
ください。リンクしておきたいと思います。

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68番さんのコメント: (ショッキングな結論です)

こんにちは。
ipodのケーブル、スピーカーケーブルではお世話になりました。
hpが更新されるのを楽しみにしております。
さて、早速ですが音楽データーをituneなしに入れる手段がありますので
お知らせ致します。
rockboxというファームウェアをipodに入れてしまいます。
これを使うとパソコンから直接コピーが出来てそのまま演奏されます。

私はituneでCDを取り込んでそのデータをipodに貼り付けるような使い方をしてい
ます。

プロケーブル注:)このかたに、この方法は、音楽ファイルを、データーエリア上に
入れるものかどうかを聞きました。下記がその回答です。

こんばんは。
データーエリア上です。
アップルのファームウェアは残しつつデータ領域にrockbox、音楽データを入れます。
ディレクトリ階層になっており、そのままコピーして貼り付ければ使えます。
まだ最新のipodには対応していないようでnanoは1stまでの対応のようです。
間もなく対応すると思いますが。
当方は2chのマルチアンプで組んでおりますが、
高域のバランスを変える位の変化がありました。

プロケーブル注:)高域のバランスを変えるほどの変化ということは、相当に、音が
濃くなっている証明です。この現象はデジタル音源の場合、1.5倍ほども、場合によっ
ては、2倍ほどもデーターの密度が、いっきに跳ね上がる時の、症状そのものです。


このソフトの、最新iPod nano用のバージョン、それが世界最強の「音」になることに、
もはや疑いはありません。やはりiPodの音楽専用エリア内は、法的な問題でしょう。
エラー訂正されていなかったということになります。

データーエリアを使うということは、内蔵ハードディスクから移動させる際、完璧な
データーが移動できるということを意味しますし、これぞ16ビット44.1キロヘルツ
の本当の頂、ピークが、およそ垣間見れるものであることは間違いないでしょう。

iPodの進化と、内蔵CPUの強力化に伴って、さらに、16ビットの44.1キロヘルツの、
「頂上」に、どんどん迫っていくものと思われます。このような素晴らしいものに規
制がかからないことを祈るのみです。

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プロケーブル雑感:

いつもこのかたのコメントや、やりとりの緊張感のあとには、雑感を書くはめに
陥っているみたいです。

裏技の失敗から、徐々に分かってきました。「著作権」というものが、iPodを特
に、よほど厳重に、警戒していたのだ、ということでしょうか。

コンピューターの世界ですから、下手をすると、「何でもあり」です。そのうち、
放っておけば、iPodなど、24ビット、96キロヘルツの再生すら、可能になってし
まいます。放っておくわけには、いかなかったのでしょう。

原盤が万が一持ち出された時、それは16ビット44.1キロヘルツではなく、もっと
ハイレベルです。それがそのまま、自宅で原盤と同じレベルで再生できてしまい、
また、ネットを通じて出回れば、ダウンロードできてしまい、さらには、そのま
ま再生できてしまうことを意味しています。

初期モデルからして、iPodは、OSXが入り、コンピューターをiPod側のOSから立ち
上げることが可能なほど、超高性能なものでした。これがそこまで警戒された理由
でしょう。

誰もがどこへでも、持ち運びができてしまい、いつでも原盤以上の音楽が聴ける、
などということになると、音楽の著作権など、すべて崩壊してしまいます。

結局のところ、DVDがそのままのスペックでiPodにエラー訂正されたうえで入
るなどということは、将来的にもない、ということも、これで分かってきました。
常にスペックを落としてしか、入れられない宿命だったのです。

そのため、わざわざiPodが、データーエリアと音楽エリアに、強制的に、分けさ
せられていたのでしょう。好きでアップルがしたことではないと、思われます。
データーエリアを音楽や映像に使われたら最後だと著作権側が考えたのでしょう。

コンピューターには、データーエリアも音楽エリアもありませんが、iTunesは、
音楽データーをきちんと読み取っていることを考えると、それがうなずけれます。

iPodは、誰もがどこへでも持ち運びできるがゆえ、特に厳重にマークされていた
のでしょうか。また、最初から音楽を聴くためのものであったがゆえ、特に警戒
されたのでしょう。

コンピューターのほうは、音楽を聴くものだという認識が薄かったのだと、思わ
れます。
コンピューターの背面のミニステレオプラグなどで、まともな音楽が聴ける、な
どという感覚が、著作権側に、伝統的に、無かったというだけでしょう。
それでiTunesの部分では、エラー訂正してCDを取り込めてしまっているものと
思われます。

これにもいつか、規制がかかってくるのかもしれませんが、これはもう法律のこ
とですから、仕方のないことです。

・・・ということになってくると、つまるところ、またしても元に戻って、CD
プレーヤーや、○ACDプレーヤーを、もっとまともなものにせいよ、という話
になってきます。

今出回っているiTunesなど、その種のソフトは、将来的には貴重品になるのかも
しれません。

しかし・・、規制されていてさえ、iPodの、この超高音質・・・、

一体全体、16ビット44.1とは、どこまでの可能性があるのか・・・、そのピーク、
頂は、どこまで高く雲に隠れてそびえ立っているものなのか、これが最も知りたかっ
たことでしたので、裏技まで64番さんに依頼して試してもらった次第ですが、今や
迷宮入りです。
それが明らかになる、先は、長そうです。

■追記致します。

こう書くと、iPodの音の価値が下がるかのように思われるかたもおられると思います
ので、今までの信頼筋からの情報から、現実的な点数(データーのパーセンテージ?)
を数字で、およそではありますが、付けておきます。新型nanoを100点と仮定すると、
という前提です。

現状で入手できる、最高のCDプレーヤーの音の順位です。ハードディスクの新型につ
きましては、比較データーがなく、知りませんので想像できません。

1位    64番さん(旧コメント29番さん)のマックブックプロの改造バージョン=105点(買えませんが改造で入手可能)
2位    iPod nano 新型=100点(ほとんど1位に追いついてきています)
3位    iPod nano 旧型= 85点
3位順不同 Mac Mini core duo +ラシー専用ハードディスク+10センチファイヤーワイヤー=85点
5位    旧型iPodハードディスク=70点
5位順不同 旧型iPodシャッフル=70点(当時の小型化技術では、内蔵CPUやクロックの力が弱かったものと想像します)
7位    ○ACDプレーヤー=25点〜30点、その程度でしょう。
8位    CDプレーヤーの平均値=20点

例外的に、旧型iPodに迫るかと思われるCDプレーヤーも過去には存在していましたが、
70点に迫るだけで決してiPodを越えられはしません。そのような例は知る限りないです。
その点数は最も良質なものでも、50点から60点ほどでしょう。

というわけで、購入対象としては、新型iPodは、驚くほど良いものであるという事情に、
変わりはありません。

——————————————————

64番さんの実験結果(さっそく来ました!):

 ○○さん、まいど!
結果だけ書きます。
あきません、音なんか出やしません!?
iPod のイヤフォン端子から音声は出力されませんでした。

また、追加実験で iPod を外部 HDD 扱いで、Mac のイヤフォン端子から
出力された音声も聴いてみましたが、3秒と保たない悪音でした。

以前、G3 や G4、G5 で試した時と同じ結果でした。

(プロケーブル注:これは、iPod用のケーブルが、50センチのFW400や800に
比べて、長すぎてボロいということを、もろに意味していますし、音楽デー
ターとしてiPodに入っているデーターは、ハードディスクにエラー訂正され
て入っているデーターに比べて、データー欠落があってダメ、おそらく、
その両方の理由からでしょう。にも関わらずiPod単体の音が優れているのは、
他の部分で差し引きゼロに回復してしまっているからだと考えられます)

想像するに iPod 内蔵の CPU は、まだまだ力不足です。
Mac Book Pro のイヤフォン端子の音声の方が(プロケーブル注:このかたの
改造バージョンのMac Book Proのことです)、音だけなら上です。
ただ、LaCie の HDD の動作音は雑音として認識されますので、その S/N
の悪さは音質以前の問題でもあります。

(プロケーブル注:新型iPod nanoより、「音」だけは、まだ改造機のほうが
上としておられます。)

いくら FW800 の規格が、ケーブル長に対して寛容であろうとも、短い方が
品質が上になります。

(プロケーブル注:FW400より、FW800のほうが長さに対して強いようです)

デジタルデータは想像以上にもろいものに思います。
デジタルだから変質しないとの神話は、やはりどこまで行っても嘘っぱちです。
ベリファイできるところは、当然に等価交換出来ますが、そうで無いところは
想像以上に劣化する様に思います。

 次の実験としては、iPod shaffule の音質確認に尽きますね。
画面の無い事がどこまでの効果をあらわすか、これに尽きます。
極小の液晶画面とはいえ、無いに越した事は無いはずです。
1GB=3時間
ではありますが、最良の再生環境としての条件は備えている様に想像します。
月末にデリバリーされる新型 Shaffule が、現況の最終兵器の様に考えております。

簡単に誰もが入手出来る道具でベストパフォーマンスが出れば、それはそれでアリ
じゃないかと考えられます。
月末、乞うご期待であります。
また、連絡します。 では。

プロケーブル注:)注ばかりになってしまいました。縄目抜けの「裏技」は残念な
がら、失敗に終わりました。
我々は最新iPodでの再生で満足するか、このかたが実
験される予定の、最新iPodシャッフルの音に期待しましょう。
いづれにせよ、新型iPodは、どれもこれも、過去のCDプレーヤーなど、遙かなる
かなたへと、ぶっちぎって良いのですから、それでよしとするのも、いいですね。

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67番さんのコメント:

PCからiPodに音楽ファイルを転送した時にデータ訂正がされないように書いてありました 。
ファイルをPC→iPod → PCと転送して、転送前のファイルと転送後のファイルを以下のソ
フトを使ってバイナリ単位で比較してはどうでしょうか。
一致しなければ、「訂正できていない」証明になり、もし、一致すれば音質の低下は「気
のせい」ということになります。

http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/wc/wc.html

プロケーブル注:)まだiPodを持っていないかたからですが、とても参考になるコメントを
いただきました。ウィンドウズマシンを私は持っていませんので実験不能な状態にあります。
どなたか実験されましたら、結果を教えてください。このかたもiPodがなくて、実験不能で
す。

ただ、マック内蔵ディスク–>iPodよりも、マック内蔵ディスク–>ラシー外付けレイドディス
ク–>iPodのほうが音質が良くなるというのは、64番さんも当初は自分だけがそう感じるのか
と思ったそうですが、その後、64番さんだけではなく、その知り合いのかたがたの複数のかた
が、一致した意見だったそうです。いづれ、この不可解な現象も原因が分かることと思いま
す。

それと、バイナリレベルでの一致というのは、CDRなどで分かっていることですが、CDRは、
一回ぽっきりしか書けません。つまり、エラー訂正が効かないので、必ずビット落ちがありま
す。それで、CDRによって音が違うわけですから、バイナリで一致しても、それはデーター欠落
がないという証明にはなりません。

結局は、音勝負で判断、それだけでいくことになるとは思いますが、このかたの紹介された方法
も、かなりの参考資料になります。バイナリレベルでの一致には、意味があるのか、ないのか、
これは詳しいかたは、すでに常識としてご存じのことでしょうか。どうなんでしょう。我々は音
だけです。音から逆算しているだけです。

が、人間の耳は、想像以上に確かです。それが一番正しいと、思います。

レコーディングエンジニアの中でも、どのCDRが一番音が良いかというのは、問題になったことが
あります。今は、CDR for Masterというものが最も良いということになっています。ということ
は、どのCDRもバイナリでは一致するのですから、ビット落ちとバイナリは違うということでしょ
う。出回っている理屈は、参考資料にはなります。が、あてにはできません。やはり音だけで、
勝負すべきところかもしれません。

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66番さんのコメント(これは超重要です)

プロケーブル様

倉敷の○○です。
mail届いていますか?

1週間前に買ったiPod80Gがもう壊れました。
交換されたiPodで再度録音して、びっくりしました。
プロケーブル様の言う通りでした。凄い音がしてます。
でも今までのは何だったのでしょう?
変えたことといえば、iPod本体とUSBをさすところを買えた。
これかなー?確かにPCはさすところによって性能に差が有ります。
ためして試るものだねぇ〜(^^;
なおPCは自作でウインドウズマシンです。
また、他のメーカーのUSBコード30センチに変えて試したのですが、だめですね〜
CDプレイヤーのようになります。(^^;

また何かありましたら報告いたします。

 

プロケーブル注:)このかたの書かれている、他社のUSBではダメだったという件・・、
これは、コンピューターからiPodへのデーター転送用に使っているだけですから、ハードディ
スクからiPodへデーターを移す瞬間には、エラー訂正されていない可能性が浮上してきてい
ます。

これは、実は、あの「化け物」、64番さんも、同じことを電話で言っていました。ラシー
のレイドゼロのハードディスクから、iPodにデーターを移したほうが、内蔵ハードディス
クから移すより、音がいいとのことです。

ところがです・・、

内蔵ハードディスク–>ラシーレイドゼロハードディスク–>iPod、これは問題ないそうです。
ハードディスク同士は勿論エラー訂正しています。iPodは、何らかの都合で、現段階では、
音楽情報の場合だけ、最後の最後に、エラー訂正していない可能性が、これで二人のかた
の意見で、一致してしまいました。
それで、急にその問題が、浮上してきたわけです。

・・・著作権の都合でしょうか。

ということは、そのような事も含めて・・・、64番さんが、何気なく言われた、

「ほんまは、CDっちゅうもんには、もの凄〜く、濃い音が入っとるんちゃうか。」

という「言葉」、その言葉が、すさまじく現実的に、今や襲いかかってきています。

それはもはや、恐ろしいほどのことです。

音をダメにするように、ダメにするようにという方向へ、この地上では、すべての歯車が
一致して動いてしまっているということに他ならないのですから、おそろしい・・、とい
うよりも、「おぞましい」というほうが、ふさわしいほどのことでしょう。

ここで、書いておかねかればならないことは、iPodは、データー用のディスクとして扱って、
データー保存領域とすれば、ハードディスク扱いになるということです。OSXを入れて、コン
ピューターをiPodから立ち上げることすら可能なほど、「超優秀」なものだということです。


OSを入れて立ち上がるほどのものは、データー転送率、100%に近いはずです。その際、コン
ピューター側がエラー訂正を完璧にしていますから、USBケーブルの品種など関係ないはずで
す。

iPodとは、それほどのものです。

音楽情報を扱う場合だけに限り、そのiPodが、別ものに「すげ変わってしまっている」可能性
があります。

■追記致します。

上記の、わけの分からない縄目を抜けるための「裏技」を思いつきました。

iPodは、データーエリアと、音楽用エリアに分けることが出来ます。音楽用エリアのほうが、
エラー訂正されていないと、考えられます。OSXをインストールするなどのときには、デー
ターエリアに設定しておいて、インストールするというわけです。

これを利用して、データーエリアのほうに、音楽ファイルをハードディスクからコピーで移
します。するとそれは完全にエラー訂正されて、iPodに入っていきます。それはiPodからは、
再生できないようになっているはずですから、USBケーブル越しに、コンピューターからクリッ
クして再生します。その際に、iPodのイヤホン端子から、万が一、音で出るのであれば、また、
それが最新のiPodであれば、それこそが、今のところ16ビット44.1キロヘルツの正体に最も
近い音でしょう。

これが成立するのであれば、「異常!」と言えるほど、濃い音が出てくるはずです。

この実験は、64番さん、あの「化け物」のかたに、電話で依頼しておきましたので、近々、結
果が出るはずです。

うちは今、アンプ等の置いてある部屋に、音楽用として使えるコンピューターすら無い状態です
ので、依頼した次第です。が、ご自分で出来るかたは、やってみてください。もの凄い音が出て
くる可能性があります。音がiPodのイヤホン端子から出てこなければ、あきらめるしかありませ
ん。

ただ、それでも最新iPodの音は、世界最高峰のCDプレーヤーであることは確かですので、また、
使い勝手は、音楽データーとして入れたほうが、iPodのメニューが使えますから、いいはずです
ので、それで妥協されてください。

もし、データーとして入れた音楽ファイルの再生の、別の裏技を、どなたか発見されれば、ぜひ
とも教えてください。公開して、皆さんに伝えたく思います。iPodには、隠れ機能が非常に多く
あると聞いていますから、データーファイルとして入れた音楽ファイルを再生するための、特殊
な機能も、隠し機能として存在しているかもしれません。

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65番さんのコメント:

貴社ホームページiPodに関する記述を感激をもって拝見させていただきました
○○という者です

CDプレーヤーよりもiPodのほうが
原理的に勝れている
構造的に勝っている ということも勿論ですが
聴感上、圧倒的に勝れていることを公示されていらっしゃる点に
大いに共感し
大いに感激させていただきながら拝見させていただきました。

ちなみに私は今現在
iTunesは
当然、非圧縮のWAVEファイル(WAVエンコーダ)で読み込むとともに
サンプリング周波数は48kHzにすることで、さらなる高音質でCDを取り込み
(理論上はCDが44.1kHzですので、48kHzでの読み込みは無意味な筈なのですが
聴感上はCDを48kHzで読み込むと、更にさらに見通しの良い明らかな高音質になるので
更に驚いております)


iPodは
ハードディスクタイプとはいえ、従来よりも情報量が多く定位が良い音
一言でいえば貴社ホームページで「濃い音」との記述があります
80GBのタイプで楽しませていただいております。

プロケーブル注:)またしても意外なコメントが入りました。
48キロヘルツで取り込めば、物理的にハードディスク内をデーターが広く占有しますから、
それだけディスクが情報を読み取りやすくなるかもしれません。このかたの書かれている
ことは、現実に、まさしく起きそうなことです。

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64番さんのコメント(超重要)

プロケーブル注:)このかたは、旧コメントの29番のコメントのかたです(参照ください)。マックブックプロを改造して、
さらにラシーのレイドゼロのハードディスクをそれに接続し、液晶ディスプレイも切ってしまって、iPod nanoの音をとうとう
越えたとの報告をしてくださった、化け物みたいなかたですが、そのかたから電話が入りました。電話で語られた内容ですの
で、およその内容を代筆します。私自身は今も古いiPodシャッフルしか持っていませんので、最先端情報は、皆さんのほうが、
正確です。


1)iPod nanoの、新型の8ギガは、マイナーチェンジとはいえ、内部回路の写真を見たら、以前のものとは中身、つまり回路が
まったくの別ものだった。

2)それで購入した。

3)旧nanoの音を、マックブックプロの改造で越えた音、その音と、新型のnanoは、対等になってしまっていた。あっという
間に、iPod nanoの進化のスピードに、追いつかれてしまった。

4)nanoの4ギガモデルと、ハードディスクモデルとは別物で、やはりnanoのほうが上なので、ハードディスクモデルは、自分
は買う気は全くない。

5)新型が出るたびに、自分はnanoを買っていくつもりだ。3万円なので、二年に一台買うくらい、安いものだ。

6)点数を付けるとすると、新型のnanoが、100点だとすると、旧型nanoは85点くらい、ハードディスクの旧型は、70点。
(新型nanoと、新型ハードディスクとの比較はありませんが、論理的に、nanoにはかなわないでしょう。)

7)いくら対等の音でも、マックブックプロと外付けハードディスクのほうは、大がかり過ぎるうえ、次のnanoで完全に越えら
れることが目に見えている。もうnanoしか使う気はない。



ということで、新型nanoが、やはり旧29番コメントと、その直後の「雑感」で記述した通り、本命のようです。ただ、今回は、
マイナーチェンジなので、動画対応のnanoに進化するのが楽しみですねと、そういう話をしていた次第です。それもまた、あっ
という間でしょう。

しかしこうなると、さらに、16ビット、44.1キロヘルツの「謎」が深まります。

彼曰く・・・・、 「ほんまは、CDっちゅうもんには、もの凄〜く、濃い音が入っとるんちゃうか。」

とのこと。

そうなるとCDプレーヤーは、さらに、さらに、ボロかったということになりますね、と私が言いましたら、

「そんなもん、音楽以前の問題や。情報量にしたら20%くらいやろ。」
(彼はアナログ初期盤マニアでもありますから、CDなど、
それまでは相手にしていなかったのです。)。

しかし、そこまで新型nano、及び、彼がマックブックプロの改造で出していた音は、凄いみたいです。

16ビット44.1キロヘルツの全貌に近づくには、まだ先がありそうですが、動画対応のnanoあたりが、さらにそれに近いものを教
えてくれるでょう。iPod nanoの進化、これは楽しみです。

この時代に至って、そら恐ろしいものが出てきたものです。

プロケーブル注:)

「そんなもん、音楽以前の問題や。情報量にしたら20%くらいやろ。」・・・、


ここまではっきり言われると、むしろ、困惑するどころか、逆に、気持ちがいいでしょう。実に私も、最初にこれを書いた記述、
CDプレーヤー/欠陥品の記述で、50%、60%などではなく、30%を切るほどだと、書こうとしました。当時のiPodの音から換算
すると、本当にそれくらいに思えたのですから、個人的レベルでは、30%を切ると言い放っていた次第です。

しかし、そこまで書いてしまうとゲテモノ扱いされることが目に見えていました。「誰もが避けて通る!」と考えて、極力現実
的な数字に押さえて書き、極端な数字は避けたという事情があります。さて、当時私が書くのを避けた、30%を切る数字、28%
から29%だとします。そして、このかたが現在言い放つ「20%」、これは、実に現実的な計算になります。

常に最良のものを100%だとして・・、と、そういう「仮定」しか我々はたてられませんから、70%のiPodを100%と仮定した
私にとっての、28%なり、29%は、きっかり、今のiPodを100%として仮定したときの、20%になるのです(興味のあるかたは、
計算してみてください)。20×1.428=28.56%です。つまり、このかたは、適当に、無茶苦茶言っているわけではありません。

音から換算すると、そんなもんだろ、という勘でしょうが、このかたくらいのレベルの猛者になりますと、単に言い放った勘で
すら、かなり正確な勘なのだと考えてください。これは通常のボロいCDプレーヤーの場合です。中には、それほどひどくないも
のも混じっていることは、我々も知っています。

なお、62番さんの、Mac MiniとラシーのMac Mini専用の外付けハードディスクは、ラシーの10センチのファイヤーワイヤーで接
続されています。これは、この64番さんが実験済みでした。アップルの50センチより、ラシーの10センチのほうが優れていたと
のことです。このあたり、アップルが10センチのファイヤーワイヤーを出してくれれば、さらに優れるかもしれません。

62番さんの、Mac Miniの異常に優れた音質は、そのあたりにも原因があったのです。結局のところファイヤーワイヤーというの
は規格的に、長さに対して弱すぎて、いくらきちんと製造されているものでも、短くなくてはならないようです。こうなると、
レコーディング時に使用するファイヤーワイヤーも、なりふり構わず、機材の配置など、全面的に無視してしまって、モガミに
特注してでも、10センチのファイヤーワイヤーで接続してしまったほうが、濃い音で録音できるということになります(モガミ
はファイヤーワイヤーの特注を受けています)。

そんなにまで、ファイヤーワイヤーというものが、あやふやなものであったのならば、「ファイヤーワイヤー経由でのデジタル
録音」をするならば、エラー訂正が必要不可欠といえるほど「最重要事項」であることは、もはや誰にも否定できない現実です
し、ファイヤーワイヤーによる接続機器など、エラー訂正が効いていないのですから、メイン録音機材以外には、一台たりとも
増やしてはならないことになります(USBも同様です)。


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63番さんのコメント:

88760 3MとiPodケーブル 2Mを注文しました、○○です。
今日届いて早速使っています。
今まで使ってたケーブルも比較的フラットな特性でしたが、88760に変えてハイがちょっときつめだったのが取れていい感じです。
ステレオミニ-RCAピンケーブルはこれ使ってたんですが、届いたiPodケーブルと比べると音の脚色がきつくてダメですねえ。

http://www.e-onkyo.com/goods/detail.asp?cgds_id=AICIP7JP

響きが過剰になって、低音が増えてバランスが崩れるようです。
もうちょっと早くこのケーブルを知っておけば、無駄金を使わずに済んだのですが。

プロケーブル注:)これはアップルが販売するケーブルと同じものですね、何度も書きますが、アップルは、アナログの素人です。
優れたアナログケーブルを選択する能力など、アップルは持ち合わせてはいません。アップルが信用できるのはデジタルだけです。

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62番さんの追加コメント:

取り急ぎ連絡します。

まずシステムですが、
具体的には、Mac miniは1.66GHz Intel Core Duo プロセッサでメモリーを1GBに増設してあります。
ラシーのHDはLaCie-mini FireWire 250GBを附属のケーブル(約10センチ)で接続しています。
レイドは組んでいません。
聴いている音楽はクラシック全般です。
iPodはnanoで4GB、今のカラフルなシリーズの前のタイプです。

音の印象をもう少し詳しく書いておきます。
まず前回のメールにも書きましたが単純にCDを再生しただけでもかなり鮮度の高い音が出ていると思います。
やや高音に強調感があって、好みと思いますが、多少、聴きづらい感があります。
HDに落とした音は、バランスが取れてきます。聴きやすくなります。
iPodに落とすと微妙な違いですが、立体感がより出やすいように感じます。

以上、音に関しては、非常に主観的な感想ですし、ある程度の思い込みというかバイアスが入り込んでいると
思います。絶対的な評価には程遠いと思いますが、個人的には満足の行く結果ではありました。
他の方の評価も興味のあるところですが、くれぐれも私の評価を鵜呑みにされないことを願っています。
イアホンでの聴き比べ、ウィンドウズPCから落としたiPodの音とマックからおとしたiPodの音の違いなども
調べてみたいと思います。

Mac miniは非常にコンパクトな設計が音に有利なのかとも思いますが
AV機器として考えてもコストパフォーマンスは極めて高いと思います。
ディスプレイとスピーカーは除きますが、PRO Cableさんで購入したものも含めて
20万円程度でこの音と多機能(コンピュータだから当たり前ですが)は、リーズナブルだと思います。

長々と書いてすみません。HPに私のコメントが出ていましたので
出来るだけ皆様には正確に状況をお伝えしたく取り急ぎ報告いたします。

○○

プロケーブル注:)

62番さんの詳細が分かりました。MacMini専用のラシーディスクで、ファイヤーワイヤーは、10センチ
とのこと、iPodは旧型のnanoで、きっと、62番さんが書いておられるように、Miniは小さいので、デジ
タルルートが短いという利点があるのでしょう。10センチのファイヤーワイヤーも利点になっているの
かもしれませんが、これをアップルのファイヤーワイヤー50センチに変えるとどうなるのかも、興味津々
です。ただ、nanoのほうが若干良いように書いておられるので、やはり本命は、次期の動画対応のnano
あたりでしょうか。今のnanoがどうだったか定かではないですが、動画には対応していなかったように
記憶しています。このあたり、徐々に色々な事が明らかになってくるものと思われます。MacMiniも、
Core2duo を積んでくると、さらに音が進化する可能性さえありますし、アップルの50センチで良くなる
のであれば、レイドゼロのラシーで、さらに良くなるのでしょう。まだまだ、iPod関連、Miniに、意外に
も、この先の可能性がありそうです。なお、62番さんは謙遜してみえますが、人間の耳は誰もが非常に良
いうえ、書かれていることも理にかなっていますので、この内容は、かなりの信憑性があるでしょう。

——————————————————

62番さんのコメント:

プロケーブル様

大分の○○です。
連絡遅れてすみません。
D-45、XLRケーブル、無事届いています。
iPodでの再生、とても良いです。
ただ、やっぱりいろんな意味での利便性を考え、
MacMiniとラシーのHDを購入し、試してみました。
結果は大変良好です。
HDに取り込む前に ただCDを再生しただけでも手持ちのCDPとは
比較にならない鮮度の高い音でした。
HDに落とした音もまったく申し分ありません。
アップルコンピューターのデジタル技術のすごさでしょうか。
iPodでの再生との差は正直あまり感じません。
当分はリビングでの再生はMacMiniーD45直結で決まりです。
後は電源とスピーカー、スピーカーケーブルの長さの調整ですね。
DVD再生もサラウンドの問題が解決すればこのシステムで行こう
と思います。
とにかく今は出来るだけCDをリッピングしていろいろ聴いてみます。
D45、低能率のスピーカーでも問題なくというか、びっくりするくらい
良く鳴っています。

とにかくしばらくは、楽しめそうです。

ありがとうございました。

○○

プロケーブル注:)

早速すごいコメントが入りました。MacMiniと、iPodが変わらないと書かれて
います。iPodが新型かどうかは定かではありませんが、旧コメント集の29番
さんが、多大なる努力をして出した音を、いとも簡単に、MacMiniで出してし
まわれていることになります。そういえばMacMiniもインテルのコアデュオ、
進化バージョンでした。ファイヤーワイヤー800と、400の差は、ほとんとな
いとも、言えそうです。おそらくこのかたは、ラシーのレイドゼロのハードディ
スクを使ってみえると思います。でなければ、iPodと同じにはならないはずです。
このかたの詳細、特にiPodが動画対応の新型かどうかが問題ですが、それを本人
様に聞いて、新型か否か、分かりましたら、再度コメントをアップさせていただ
きます。それにしても、すごいことが、またしても起きはじめている予感を感じ
させる、62番さんのコメントでした。


注:その後、分かりました。このかたのファイヤーワイヤーは、10センチだった
のです。そのことが、多大に貢献して、Mac Miniが、iPodに近い音を出していた
というわけです。なお、ファイヤーワイヤー400より、800のほうが長さには有利
だということは、その後64番さんから聞いて分かりましたが、400も、10センチと
いう長さであり、品質も良ければ、相当に威力があるということになります。

・62番さんから〜、超重要コメントばかりになってきています・

■ここから上が、新iPodコメント集になります。(下から上へ番号順)

 

 

 

 

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