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ギター用シールド
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- ギター用シールド -


BELDEN ベルデン 9778 ギターケーブル(ギターシールド)  

BELDEN ベルデン 9778
ギターケーブル(ギターシールド)

注:)ケーブル(シールド)は短いほうが良かろうと、ギリギリの長さでご注文されるかたが最近多々見受けられます。それは、パソコン用のUSBケーブルやファイヤーワイヤー(ieee1394)など「長さに弱いケーブルの話」であって、ギターケーブル(ギターシールド)やマイクケーブルなどは、品質さえ良ければ10mや15mほど引いても平気です。品質が悪いケーブル(シールド)の場合には話は別で、長ければそれだけ音がより歪みますが、8412クラスの優れたプロ用ケーブル(シールド)を使われる際には、ギリギリの長さでのご注文は、届かない可能性がある場合には、ご遠慮ください。


 


★ギターケーブル(ギターシールド)の定番・ベルデン(BELDEN)9778!

ギタリストのかたには、長らくお待たせ致しました。とうとうギターケーブル(ギターシールド)の定番、ベルデン(BELDEN)9778の販売をはじめさせていただきます。

ギターケーブルにつきましては、発売までに、なぜ時間がかかったかと申しますと、ギターケーブル(ギターシールド)を売る以 上、ギタリスト用の電源トランス、さらに電源タップ、そして、エフェクター用の優れたACアダプター、それらを整備しない事には、ギターケーブル(ギターシールド)だけでは何ともならない状況が、音楽の世界であったからに他なりません。

このギターケーブル(ギターシールド)、Belden(ベルデン) 9778は、高音域がよく出て、抜けの良いサウンドとして、ギタリストのかたには有名なケーブルです。

世界でも最高峰のギターケーブル(ギターシールド)、Belden(ベルデン)8412に加え、この9778を、スタンダードのギターケーブル(ギターシールド)として、使ってみてください。

 

 

 

■9778のギターケーブル(ギターシールド)の音色


9778のギターケーブル(ギターシールド)は、中音域から高音域にかけて強調する特性を持っており、エレキギターのクランチサウンドや爽快感が必要なロックサウンドなど、音抜けが必要なプレイには、特にオススメです。

なお、このケーブルはしなやかで取り回しがしやすく、ステージ上で動き回ってもストレスを感じることは少ないでしょう。

 

 

■見落としがちなプラグの重要性


 

さて、プラグです。まず、ご紹介したいのは、米国ベルデン(BELDEN)社の、8412という往年から存在する切り札的なケーブルと、ノイトリック社のフォンプラグの組み合わせによる、ギターケーブル(ギターシールド)の音色です。それをベストケーブル(シールド)として使用していた米国の伝説的ミュージシャンは、数知れないと思います。それはフォンプラグという形で行われていたものです。

ノイトリックプラグの水晶のような、汚れを知らない転送能力と、ベルデン(BELDEN)8412の極限的にフラットな魅惑的なギターケーブル(ギターシールド)の音が、ベストマッチであり、音をダイレクトに伝えていたから、彼らが愛用していたに、他なりません。本来の音をゆがめる種類のものは、オーディオ用途のみならず、ギターケーブル(ギターシールド)としても、結局は、二流、又は三流のものに過ぎないのでしょう。

ただし、ギターケーブルの場合には、オーディオに比べますと、少々懐が深い部分があります。プラグの個性=音の個性になり得るのです。オーディオ用のケーブルでは周波数特性もフラットで、なおかつ、音色を変えてはいけませんが、ギターケーブル(ギターシールド)では、それは「あり」なのです。オーディオと違って、ギターケーブル(ギターシールド)には色々な音色があっていいですし、音楽によって、音が合う合わない等の問題が発生します。

したがって、ここでは、名ギタリスト達の一部が好んで使っていたスイッチクラフトのフォンプラグも、ギターケーブル(ギターシールド)専用として、ご用意致しました。

 

 

■米国Belden(ベルデン)社の歴史と8412ギターケーブル(ギターシールド)


Belden社の歴史については、1900年頃、つまりウェスタンエレクトリック社がスタートした時期と、ほぼ同時期か、それより少し遅れて始まっています。ベルデン(BELDEN)8412がいつ頃から存在していたのかを、米国ベルデン(BELDEN)社に問い合わせをしたことがありました。その返答は、「8412がいつ頃からあったのか、我々も知らないほど、それほど古くから存在している。」という返答でした。ある米国のエンジニアのかたは、Belden 8412は、あまりにも長く米国のスタンダードだったので、他のケーブル(シールド)を使うときには、それなりに考慮しなくてはならないと証言されています。あまりにも長くスタンダードだったということは、放送局から流れてくる音すら、ハリウッド映画の音すら、Belden 8412的を通った音であることを意味しています。それがBelden 8412の正体です。だからといってそれが一番良いかどうかは別ですが、米国音楽、ジャズ、映画などを再生するには、ベルデン 8412こそ最良の一品であることは確かです。

そのような名ケーブルを、ギターケーブル(ギターシールド)として使うとどうなるのか?、というのが、このページの主旨です。それはそれは、とんでもない!、というほどの音色が飛び出して来るのです。

そして、それだけのケーブル(シールド)ですから、勿論ギタリストにもギターケーブル(ギターシールド)として、伝説的にさえ、多用されてきたのです。その米国の音、独特のフラットが、支持されてのことだと思います。

 

 

 
 
 
 

■ノイトリックの軍用プラグ詐欺についてのご注意


ノイトリックプラグは、世界でも最も素直で美しい音色を出してくれる逸品であり、代わりになるプラグはまず無いと言えるほどのものなのですが、ノイトリックでも絶対に使ってはならないプラグを書いておきます。型番は、NP2CM-B、というプラグで、これは軍用のデーター転送用のプラグになり、そもそもアナログ信号を通す事が目的ではないプラグになります。真鍮である事から、あちこちで、心ない詐欺的な業者が扱っておりますが、こればかりは、ノイトリック社がギター用との互換性はないと言っている通り、周波数特性が無茶苦茶になるプラグであったと証言致します。最も美しい音色を奏でるプラグは、ノイトリックの金メッキのTSフォンになります。

なお、下記のものが、その詐欺プラグになりますので、記憶されておかれるといいでしょう。ミリタリースペック(軍用スペック)を略して、ミルスペック(MIL スペック)と言います。これはダメです。これではギターケーブル(ギターシールド)としては、最低の部類にしかなりません。

 


★「ミルスペック」という言葉を見たら要注意!


右の写真のプラグは軍用のデーター転送用プラグであり、ギターケーブル(ギターシールド)用でもありませんし、そもそも音楽用ではありませんので、ご注意下さい。ミルスペックというのは、軍用の事です。

そもそも非メッキ真鍮のプラグなど、ギター用プラグではありません。軍用のデーター転送用しか、その種のものは無いのです。

これほど程度の低い詐欺がまかり通るのは、音楽界くらいでしょう。このプラグばかりは、ギターケーブル(ギターシールド)に使おうものなら、周波数特性が無茶苦茶になります。

 

 

 

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これより先は、「お客様の声」とします。
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Aさんのコメント: ベルデン4種の比較レポート!! プラグ金銀の音の違い!!

 

プロケーブル御中

お世話になっております。岡崎の〇〇です。

商品が届き、さっそく試しております。

購入目的だった2つのテーマでそれぞれレポート致します。(どちらも掲載下さって構いません。)

今回も満足のいく結果が得られました。大変ありがとうございます。

 

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1.ベルデン4種聴き比べ

 今回、遅まきながら8412を購入し、これがまさに標準形と言われることを確かめつつ、
これまでに購入した9395、9778、8428それぞれの特長を見極めることにしました。

楽器(6弦アクティブ)はLow、Highともツマミは一旦フラットにして、8412で好みの音に調整。
(ツマミ1~2mmくらいの調整範囲で好みのポイントが見つかります。特に低域は現場での調整がしやすそうです。)

この状態で、8412⇒9395⇒9778⇒8428⇒8412⇒9395・・・と、ケーブルとっかえひっかえして、何周か聴き比べました。

 

・8412

何と表現したら良いでしょうか。さすがと言う他ありません。
全域高解像度な特性です。リファレンスケーブルに採用決定です。

 

・9395

高域と低域を若干抑え、中低域を強めた特性です。ただこれは単に音量のみの話ではなく、
ベースにとって重要な音域のピントがぴったり合って、鮮明になります。

スラップの音がムチャカッコよいです。ベーシストが9395を使うとヤバイのではないでしょうか。
(但し、使用するベースとの相性はあると思います。6弦アクティブでは上記の通り。
4弦パッシブでは8412の方がむしろ気持ち良い音でした。)

 

・9778

9395の中低域で見られる特徴を除いたような、ライトでクリアな音がします。
表皮がつるつるで取り回しが良く、重量も軽めなので重宝しそうです。

 

・8428

商品説明の通り、8412の音を、そのまま太くした音になります。私なりに表現すれば、
音の輪郭が太い、つまり、太い線で絵を描いたような印象になります。重量もそれなりにあります。

 

2.金+金⇒金+銀への変更によって何が変わるのか

 ベースのヘッドフォン練習をアンプヘッド⇒ミキサー⇒ヘッドフォン環境でやっていますが、
なんとアンプヘッドのXLRアウトもミキサーのXLR入力も金であることが判明。

取り急ぎ両側銀のものを注文し、さっそく比較しました。

 

変更前)ベースアンプ:金+金---8412---金+金:ミキサー

変更後)ベースアンプ:金+銀---8412---銀+金:ミキサー

 

貴社ご説明の通り、金+金は低域から高域まで柔らかい音です。聞き心地もよいです。

しかし、金+銀に変えると、確かに金+金と比較すると硬い印象となりますが、
音がぐっとリアルになり、特に高域弦の音が透き通ってきます。

リバーブをかけてアルペジオを弾くと、まるでアコースティックギターを弾いているような
感覚になって、これは面白い。6弦ベースでフラメンコギターのような演奏が楽しめそうです。

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レポートは以上です。今後ともよろしくお願い致します。  

〇〇〇〇

 

 

 

 

ギターケーブル(ギターシールド)の定番!ベルデン(Belden)9778
このギターケーブル(ギターシールド)、Belden(ベルデン) 9778は、高音域がよく出て、抜けの良いサウンドとして、ギタリストのかたには有名なケーブルです。世界でも最高峰のギターケーブル(ギターシールド)、Belden(ベルデン)8412に加え、この9778を、スタンダードのギターケーブル(ギターシールド)として、使ってみてください。

 

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