注1:)この商品を生かすも殺すも、プラグワーク次第である、ということも同時に判明しております。
詳しくは、『プラグワークの最終回答』をご覧ください。
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注2:)スピーカーのオリジナルネットワークを外して、代わりにクロスオーバー化する、その方法を、
『音の焦点をクロスオーバーで合わせる方法』に図解していますので、ご参照下さい。
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■クロスオーバー(チャンネルディバイダー)の最終回答
当初、ろくなクロスオーバーが現代では無いということでクロスオーバー化をためらっておられたかたも多いと思います。が、ウーレイ525に勝るとは言いませんが、ほぼそれに迫るものが発見できましたので、ここに発表致します。これにて、ネットワーククロスオーバーなどというややこしいことも、せずに済みます。
注:)ネットワーククロスオーバーというのは、スピーカーへ送るレベルの信号を、コントロールしなくてはなりません。論理的には、ラインレベルでコントロールしておいて、その後、スピーカーに信号を送るほうが、電気的に勝っています。
★結論から書きます。
現代における最良のクロスオーバーは、ベリンガー社の、CX2310 V2です。これにて、ネットワーククロスオーバーというようなやっかいな事をする必要はありませんし、ウーレイ525の代用すら出来るのです。
■製品仕様
- タイプ:チャンネルディバイダー、ステレオ2WAY、モノラル3WAY
- CX3400 と同様、この CX2310 も完璧な正確性、最先端の回路、プロフェッショナルなコンポーネント、超低ノイズなオペレーションアンプ、フルバランスの入力/出力および直感的オペレー ションを提供します。さらにフル装備の 2 ウェイステレオ/ 3 ウェイ・モノオペレーションに加え、個別のサブウーハ出力も備わっています。
- 正確な周波数分離に 24 dB/オクターブ、状況対応のリンクウィッツ・ライリー・フィルター
- 完全均一なアンプレスポンスと位相差ゼロを実現
- 各バンドに個別出力レベルとミュート機能
- 各出力に位相転換スイッチ
- 各入力用の切替可能 25 Hz サブソニックフィルターで低周波ドライバープロテクションを実現
- 「Sum」機能でサブウーハオペレーションの低レベルモノラル出力を実現
本体サイズ・重量
- 高さ44.5 mm x 横幅482.6 mm x 奥行き215 mm
- 2.3kg
■これは奇跡的な事です。
これは「奇跡的な現実」であるということだけは、知っておいてください。
ベリンガー社は、アマチュア音楽家の絶大なる味方です。非常に安価に、それでも、オーディオ用というようなレベルのものよりは、数段上のものを大量に販売しておられます。
ただ、それは生音を出すにはもう一歩、具体的に書きますと、ベリンガー社のアンプは、民生用オーディオに当てはめますと、3万円程度の価格で、30万円のアンプあたりに匹敵するでしょうか。
ベリンガー社のミキサー(ミキサーはプリアンプの代用になります。)は、少々ドンシャリ系の音になりますので、生音を再現するオーディオという観点から見ますと、方向性が違うとは思いますが、クオリティーは、やはり民生用オーディオの30万円のプリアンプあたりは越えるでしょう。
そういうレベルのものが、数万円で入手出来ます。この現実は、アマチュアミュージシャン用ではあるけれども、ミュージシャン用というものが、いかにレベルが高いかの証明でもあります。
ただ、クラウン社のアンプのように、数百万円のアンプを超えていたので、数百万円のアンプを売却してしまったというようなかたが続出する、さらに言えば、WEの1930年代の、これまでは歴史的な世界の最高峰と思われていた真空管アンプが売却されてしまった、というような種類のものは、これ事情が違うのです。こういうものこそが、完璧なるプロ用であり、レコーディングスタジオ用ですから、これは少々違うジャンルに属すると思います。
この事は、アレン&ヒースのミキサーにも言えると思います。往年の名器の、今買うと100万円を越えるというようなプリアンプすら、アレン&ヒースのおかげで必要なくなってしまって売却してしまうかたが多発します。
完全なプロ仕様と、アマチュアミュージシャン向けのとでは、当然ですが差があり過ぎますので、同一線上で比較出来るものではありませんし、してはいけないと思います。ここはジャンルによって棲み分けが行われているものと考えてください。
ただし、オーディオのかたもミュージシャンのかたも、いづれを選択するかは、求めておられるレベルによりますし、回りの機材が完璧でないと、その差は分かりづらいかもしれません。民生用機材の中に一つだけ混ぜたという程度では、アマチュアミュージシャン向け機材も、プロ用機材も、その違いは、おそらく分からないでしょう。全てが完璧に近い状態で、はじめてその違いが明瞭に分かるというレベル、そういう次元の問題になります。
音楽を楽しく聴くという意味では、ベリンガー社の機材で十分です。最高峰の生音を再現したいというかたは、少々別の角度からアプローチしなくてはなりません。
■ベリンガー社の、CX2310 V2の異常性につきまして
上に記しました事情からすると、この機種だけは、あり得ないほどに完成されています。この原因は定かではありません。
X2310の中を空けてみると、非常に単純な回路に徹しています。非常に単純な回路であるがゆえ、コストダウンがしっかり出来ている・・・、が、その単純さが功を奏して、最高峰に近いクロスオーバーに、偶然にもなってしまったと考えるのが妥当です。
★こうなると、優れたクロスオーバーの出現を待つ必要はありません。
■ベリンガー社の、CX2310を使う上での注意点
ミキサーからクロスオーバー、そして、そこから、thomann やクラウンのアンプなどの機材側のXLRコネクターが金メッキのものに接続する場合には、クロスオーバーからパワーアンプへのケーブルは、必ず88760か、88770の、XLRメス銀ーXLRオス銀の、バランスケーブルを使用されてください。
CX2310側が金メッキのオスであり、クラウンやthomann側が、金メッキのメスですから、銀ー銀のケーブルでないと、『金+銀=フラット』の図式に持ち込めません。
でないと、それがウーレイ525にほとんど迫っているほどのものであることは、分からないと思います。そこまでプラグワークの重要性は高いと、ご認識下さい。
さらに・・・・、
■映画にも使いやすいCX2310
実はこのCX2310には、サブウーファー出力が付いています。背面の真ん中に付いているXLR出力端子がそれです。
つまり、5.1チャンネルと言わずとも、フロント2チャンネル+スーパーウーファーという組み合わせでしたら、いつでも出来るようになっています。
これは5.1ch用のサウンドボードや、MOTU 896や、アポジーのアンサンブルなどの、高価なオーディオインターフェイスなどが全く必要ないという事を意味しています。
フロントの2chの音が非常に生々しいレベルのものであった場合には、5.1チャンネルを組まずとも、非常にリアルな音で、しかも手軽に映画独特の重低音の臨場感を楽しめます。
本格的な5.1チャンネルには勿論適わないにせよ、むしろこの方法のほうが安価に済みますし、フロントのリアル度が異常に高い場合には、決して5.1chに劣るものではないと思います。
なお、CX2310を使って2チャンネル+サブウーファーを行われる場合には、エレクトロボイスの、8Ωの46センチのスーパーウーファーをお勧め致します。
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これより先は、「お客様の声」とします。
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Aさんのコメント: 驚異のクロスオーバー!
プロケーブル 様
高知県の○○です。
ベリンガーCX2310 Super-X Pro 早速使用しました。
恐ろしく良いものですね。
なんと申しますか、よけいな仕事をしないというか
チャンデバの分を最大限にわきまえている感じです。
昔、「なにも足さない、なにも引かない」というウィスキーの宣伝がありましたが、
この製品を表すにも、言い得て妙な表現ではないでしょうか
簡単なようで、最も難しそうな条件を仰天プライス、これは恐るべしです。
(でも、自分の嗅覚で探し当てることは困難だったでしょう)
いつも良いものをご紹介頂き感謝の念に耐えません。
最も安いものが最高の製品!
ありがたい現実です(笑)
家庭での使用を考えると前面に電源スイッチがついているの妙にうれしいです。
スイッチが故障したらどうするかって?
また買えばいいじゃないですか
この価格は太っ腹になれますねー
こんないいものご提供頂いて申し訳ないです(笑)
早々
※プロケーブルさんが紹介されてしまうと、些末な部品なんかを(よけいな)交換して改
良(改悪)品!なんて売りに出す業者さんが出そうで心配です(苦笑)
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Aさん再登場!: CX2310は爆音で聞いても高域が美しい!
プロケーブル 様
高知県の○○です。
ベリンガーCX2310 Super-X Proについて大事な印象が書き抜かっておりましたので追伸し
ます。
同機で最も驚いたのは、爆音で聞いても高域が耳障りじゃないことです。
充分に高域が出ているように感じるのに、です。
他に所有しておりますクロスオーバーでやや不満に思っておりましたところの、爆音で高
域が微妙に団子になる感じが全くありません。
自分の耳は超凡庸耳なので、耳の良い方はどのように感じられるかはわかりませんが、と
てもありがたく思っております。
度々申し訳ございませんです。
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Bさんのコメント: ベリンガーCX2310の優秀性について
Subject: ベリンガー CX2310について
プロケーブル様
この度は、お世話になりました。
当方、現在ALTECのスピーカーユニット(416A+802D)を、D45×2台で、マルチアンプドラ
イブしております。
この度、チャンデバ、ベリンガーCX2310を購入させて頂きましたが、
先日やっとセッティングできましたので、とりあえずご報告します。
音質的には、大変ストレートに音が前に出てきます。
また、従来のチャンデバに比べ、解像度が高く、情報量が増えました。
アナログディスク、CDを再生しましたが、かなり音楽のディテール
が聴き取れるようになりました。
良い意味で、ソースの良し悪しをそのまま出してきます。
オーディオ用として、十分過ぎるほどの性能かと思います。
機能も豊富で、慣れれば大変使いやすいと思います。
また、ノイズレベルも大変低く、全く問題ありません。
とにかく、この内容でこの価格は考えられません。大変満足しております。
この度は、良い製品をありがとうございました。
愛知県 ○○
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Cさんのコメント: もの凄いコメントが登場しました。ベリンガーのCX2310を客観的に把握していただるコメントです!
Subject: 商品が無事届きました。有難うございます
静岡の○○です。WEスピーカケーブル、ベルデンラインケーブル、そしてベリンガーCX2310をお送りいただいたものです。今回はお手数おかけしました。
貴WEBを初めて拝見したのは先月の27日のことでした。長らくオーディオやっていてまったく知らなかったとは何たる不見識、予習を怠る自己流マニアの宿命でしょうか。
きっかけは、愛用していたチャンネルデバイダーが不具合を起こしたことに始まります。yahooオークションを物色していて、古いアムクロン辺り無いかいなと探しているうちに、あの衝撃的な「WEを、超えた」D45の記述を読んだのが運のつき、でした。
正直言ってWEのスピーカケーブルもベルデンのラインケーブルもうわさには聞いていたのですが、自身ケーブル類には「ケチ・スタンス」で挑んでいたものですから、無印良品やら友人の払い下げ(ロハ)やらで全てを賄っていたのです。
年の瀬に発注、年明けにはセットできるかなと思っていたのに、年内に入手できるとは・・・ 感謝・感激です!
早速30日に、チャンネルデバイダー廻りから攻めてみました。
さて、肝心のチャンネルデバイダー「ベリンガーCX2310」ですが、これ最高です!
よくもまぁこのお値段でここまで・・・ 業務用だからといって決してゲテ物なんかじゃありません。もっともっと普及させるべきです!
個人的な究極はEVのXEQ3でしたが、もうその必要はなくなりました(笑)
SN比は優秀です。かつて愛用していた〇〇L5〇35とは比較になりません。民生用〇UXの〇L〇〇2は使い易さが身上でしたが、やはり曇りがありました。〇ニー(〇〇プリ)の様な「硬さが快感」というのも大いなる間違いであったと、このベリンガーさんは教えてくれました。
もっとも、これは同時に導入したベルデン8412の功績でもあるのでしょうが。
そして翌日31日、今度はWEのスピーカケーブルです。
とりあえず今回は高域のみということで、ロシア管6C-33CBシングルアンプからJBL2450Jの間に使用しました。長さは、2mです。800mmの無印廉価銅線を外して。
・・・2450から苦情がきました。
「何でいままでろくでもないエサしかくれなかったんだ(怒)」と。
とにかく大変な大晦日でした。いままで抑えていたものが一気に噴出した、そんな感じです。でも、これが正しいのです。これが、スタートラインなのだと思います。失礼ながらケーブルごときでこんなにも鳴り方が変わるとは・・・
「音の焦点」合わせ、やってみました。まるでフィールドに出てプラウベルやジナーのモノレールビューでアオリを駆使し、写るものすべてにピントを合わせる作業の如くです。
アドバイス通りに15mmカットを繰り返し、その都度スイッチ入れて音楽聴いて。まるでカブリ(布)被って4倍ルーペでスリガラス(フォーカシングスクリーン)見つめてピント精度を調べるが如く。でも、楽しい作業でした。
とりあえず5回(75mmカット)、これならジリオラ・チンクエッティさんも納得してくれるでしょう(笑) ここにきて、やりたいことが色々出てきましたので調整の余地を残しておきます。。
プロケーブル注:)さて、D45にしても、このコメントにしても、ここまでのコメントが勢揃い
しているにも関わらず、未だ、プロ用の機材はつまらない音だの、プロ用のスピーカー(PA用)
はダメだの、無茶苦茶な、悪魔的なデタラメ情報を吹聴している輩がネットには、
徘徊しています(お分かりでしょう。業者の回しものです!)。
その種の人種がどういう人種なのか、もう皆さん誰もが分かって来てもいい頃でしょう。彼等は、
プロ用機材が全盛の時代が来ると、困る連中です。
だからといって、デタラメを書いて、誠実な人々からぼったくってもいい、という訳では、当然
ありません。そういう事を意図的にしていたとしたら、それはウジ虫どものやる事でしょう。
ウジ虫どもに、してやられないよう、ネット情報には、本当に慎重になって警戒して下さい。
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Dさんのコメント: CX2310は、32万円のネットワークより遥かに優れていた!
PRO Cable様へ
D45×2+beringer2310+Allen & Heath32でバイアンプで
〇〇Lの38cmバックロードホーンを鳴らしています。
以前は2本で32万(定価)というネットワークを使っていましたが、あれはゴミでした。
そのネットワーク代でD45×2+ベリンガー2310+Allen & Heath32が十分買えます。
取り変えてみて唖然でした。
並べて置いてある〇〇L 〇〇43に似た、新鮮でスパッと切られるような音がします。
ジャズのシンバルやドラムのスティク音もリアルで、ウッドベースの音も十分出ます。
最近は4343よりこちらを聞く時間が多くなりました。
休日は、ituneラジオをbeldenのipod用ケーブルでアンプにつなぎ、1日中jazzを流しっぱなしです。
4つ口のタップもカナレ、モガミのケーブルも活躍しています。
あとは200Vとアースということになりますが、現状で十分満足しているので、もうお金はかけないでしょう。
先日行ったオーディオフェアでCDPやアampなどと合わせて1000万円近くかけたAvant
×××××の音は悲惨でした。
高音はキャンキャン、ウッドベースがエレキベース、音像は広がるだけ広がっていました。
クラシックはまあまあでしたが。
これをいい音だと思って買ったらゾンビですね。
大変お世話になりました。また勉強させていただきました。ありがとうございました。
北海道七飯町 ○○○
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Eさんのコメント: 驚異のコメントが登場しました!
チャンネルデバイダ(BEHRINGER CX2310)届きました。お礼です。
こんばんは。
いつも御社の製品でお世話になっております。
○○です(もし御社ウェブサイトに載せていただけるなら伏字でお願いします)。
CX2310届きまして一生懸命接続〜セッティングが完了しました
(おそらくでして、もっと切り詰めればさらに最高の音になると思いますが)。
感動してお礼のメールをすることにしました。
感想をまず最初に言いますと、「ほんとに音が最高なんですう」と
今時の女子高生でもその素晴らしい音がわかるくらい最高のものになりました
(決して今の若者を馬鹿にしているわけではありませんが)。
この値段からするとおそらくオペアンプ等に
手抜きがあるかと思っていましたが、十分にして最高のものでした。
88760と銀メッキプラグでD45をバイアンプ(?)にして色々な音楽のソースを聴きながら
(測定器は家にはないので耳だけです)CX2310のパラメータをいじりまくってセッティングしました。
私の耳は超初心者です。ただ理屈は仕事の関係上わかるのですが、「音の焦点あわせ」に自信がなかったんです。
(プロケーブル注:ケーブルによる音の焦点合わせに自信が無かったので、クロスオーバーをしたという事と思われます)
先ほど「女子高生でも音が最高であるとわかる」と書きましたが、おそらく普段彼女らは「ミニコンポ」か
「ラジカセ」、またはiPodで「付属の」イヤーフォンをしかも「MP3」で聴いてる環境がほとんどだと思います。
しかもソースは「ボカロ(初音ミク)」だったり「AKB48」のエディットされたものばかりだと思います。
しかし、私もそうであるように耳がいいわけではない人間が素晴らしいと思えるのなら、最高の音であるのでしょう。
今までは高音域がシャープであれば音の分解能が高いと誤解しておりました。
(しかし最近のスピーカーは情報量は少ない上音がシャープで硬い音で消費者を誤魔化しているものばかりだと思います)
セッティングに使った音楽のソースは、フルオーケストラからクラブで流れているエレクトロ、不良っぽいジャズ、豊なヴォーカルのポップスでした。
全体の音を聴いてセッティングしましたが、特に注意したのは、一番プリミティブなパートの「ヴォーカル」と「ドラム」でした。こればかりはプリミティブなのでわかりやすいと思います。
ほぼセッティングが終わった後にとっておきの、ピンク・フロイドの「狂気」を聴きました。
しかしこのアルバムの完成度の高さは凄まじいものでしたね。
今回の機材のセッティングでうん十年間はじめて理解できました。
あの「天才」の「ロジャー・ウォーターズ」の伝えたかったサウンド(歌詞も含めて)が
身にしみて感じられました。
「The Great Gig in the Sky」あたりから感動し、「Money」で興奮し、途中「Us and Them」で
あまりにも心地いい音だったので、うとうとし始めたのですが、ラストの「Brain Damage」〜「Eclipse」で
なんと鳥肌が立ちました。
ロジャー・ウォーターズって凄まじい天才であると改めて痛感し、それを感じることができたのも、
御社プロケーブル様の機材一式で揃えたおかげだと、この場を借りてメールにてお礼を申し上げたいと思います。
40代前半の私がこのような最高の音に出会えたのも嬉しいという言葉に尽きます。
オーディオ初心者である私が「オーディオ雑誌」や「ハイエンドオーディオショップ」に
毒されないうちに、御社を探し当てることができて、これまた感謝の気持ちでいっぱいです。
また来週末にはさらに自分の部屋にあわせてセッティングをしようかと思い、わくわくしております。
ありがとうございました。
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Fさんのコメント: チャンデバの使い方の注意点、および、部屋がコンサートホール化する事につきまして
拝啓 埼玉の◯◯です。パワーアンプ、チャンデバの取り扱い方法、早速のご説明ありがとうございました。
調整の方はうまくいきました。
調子中、大変なことに気ずきました。チャンデバの背面の「x10」のswがONになっていませんでした。
(つまり、165Hzで使用していました。)いくら調整してもよくならないのは、当たり前でした。
以前、チャンデバ、パワーアンプが故障したのもこれが原因じゃないのかと推察します。
当方の不備をよくよく反省しているところです。
なお、調整の結果、この装置の本当の実力を聴いて、その凄さにあぜんとしています。
まさに、私の部屋が、コンサート・ホールになりました。セルジュ。チェリビダッケの
シンフォニー(クラシック)から、ノラ・ジョーンズ、コルトレーン、井上陽水等々、
眼前に立って歌い、演奏しています。
以上報告します。
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Gさんのコメント: ベリンガー CX2310の実力が今になって分かった様な・・・
タイトル:ベリンガー CX2310の実力が今になって分かった様な・・・
プロケーブル 御中
システム構成はつまらないものですが以下になります。
今年のHPノートパソコンにFLAC形式の音源を入れて聞いています。
ケーブルはすべて御社からのものです。
ベリンガー CX2310 −−−> S-75mk2 に20年以上前の日本製スピーカーで
す。
それが、ここにきて接続を増やしたんです。
CX2310にウーファーを接続しました(ヤマハの安物のウーファーです)
(これが中々良い音がしませんでしたが、ウーファー側のボリュームを出来るだけ絞
りました!)
それだけでなくS-75mk2のライン出力にはツーウエイの和製スピーカーを
更にスピコンに繋いだスリーウエイの和製スピーカーを同時につないだのです。
S-75mk2には計四つのスピーカーを鳴らしました(四つ共同等レベルのスピーカーで
す)
今までS-75mk2のライン出力からのスピーカだけで聞いてた時よりも音がワンランク
上がりました!
音源は同じです!
ただ、驚きはS-75mk2に繋いだスピーカーが倍の4っつになったのに
ボリュームは時計の8時の位置です。2と3の間位で2つの時と同じボリュームで4つ鳴っています。
てっきり抵抗が増えるので各1個のスピーカーの音量は下がると思ってました!
そして全部つないだことで高音はキレが良くなり、締まりの良い低音が聞こえます。
今後は電源とスピーカーを揃えて行きたいと思いますが、
スピーカーを交換するとなると、今のを捨てないとなりません。
捨て方がイマイチ面倒な気がしますが、オイオイやっていきたいとおもいます。
おかげ様で良いクリスマスになりそうです。
お世話様でした。CX2310入れてよかったです!
———————————————
Hさんのコメント: クロスオーバーにして大正解でした
土曜日の夜、作業を開始しました。
そして、作業自体はまったく問題なく順調に進み(強いて言えば、ウーファーに
ケーブルを付けるのに手間取りました(^^;)、各種接続も終え、音を出す緊張の一瞬です。
プロケーブルサイト以外にもいろいろ参考にしていたのですが、チャンネルデバイダーの
つまみのメモリがけっこう大雑把で1,600Hzにするのが大変だとか、ホーンドライバーの方が
能率が上なので、アッテネーターのつまみを同じぐらいすると高音がきつすぎるとかの情報を
事前に入手していました。
思ったよりも、チャンネルデバイダーのクロスオーバーのつまみは大雑把ではなく、
そこではつまずかずにすみました。
アンプは高音用と低音用に分けました。
初めは、左右で分けようと思ったのですが、それこそアッテネーターの最小の位置が2台で違いすぎたので、
左右に分けた場合、ボリュームをそろえるのが大変そうだったので(^^;
※1台は、最小に絞るとほぼ6時の位置を指していますし、もう1台は最小に絞
った状態で7時ぐらいを指していますので、見た目で合わせるのが難しいと判断しました。
<閑話休題>
一通り聞いてみて、聞きながら自分なりに調整してみて、現段階の自分の耳の判断では
ベストと思われる状態になっています。
高音はより伸びるようになりましたし、低音はよりしまって聞こえています。
ただし、全体的によくなった反面、ソースによるものと思いますが、高音の歌声が
きつくなったアーティストもおり、ソースの良し悪しを明白にしてしまう怖さもあるのかな、と思いました。
中島みゆきなどは、よりよく聞こえます。美空ひばりはさすがと言いますか、何で聞いてもよい感じです(^^;
浜田省吾のライブ盤は、彼の歌のうまさをさらに際立たせてくれるようにもなりました。
という感じで、クロスオーバーにして大正解でした。
スピーカーのネットワーク部分が穴の空いたままになっているのが個人的には気にはなっていますけど(笑)
プロケーブル注:)ネットワーク部分のスピコン端子を一つだけ取り外す事で、スピーカーケーブル2本を通せる大きさの穴が空きます。
その穴に通せば、必要最小限で済みますのでお試し下さい。とこの方には返答しております。
これで、「プロケーブル仕様」はひとまず完成ではないかと思います。
いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
が、この後も何かとお世話になるかもしれませんので、その節はどうぞよろしくお願いします。
クロスオーバーの最終回答!べリンガーCX2310
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ベリンガー社のCX2310は、なんとウーレイ525に迫るほどの最良のクロスオーバーです。クロスオーバーの最終回答! |
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