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 ★ビッグニュース その1 
Aさんのコメントで、詳細なコメントが入りました。モニターとしても使えそうであるが、オーディオ用としても、無敵とのこと、Aさんのコメントと、Aさん再登場!を、参照下さい!! 
★ビッグニュース その2! 
このZX1-90Bは、やはり、もの凄い音であったようです。詳しくは、Cさんのコメントと、Cさん再登場を、ご参考下さい。その高性能ぶりが、手に取るように分かります! 
★超ビッグニュース!! 
懇意にさせていただいているお客様より、ZX1の音の焦点は相当普通とは違うという、驚くようなコメントが入りました。詳しくは、本文のDさんのコメントを、ご参考ください。ZX1の見事な鳴らしかたが書いてあります!! 
★超ビッグニュース!!その2! 
Eさんのコメント、及び、Eさん再登場で、とんでもないコメントが入りました。ぜひとも、Eさんのコメントと、Eさん再登場、を、お読み下さい! 
  
  
  
 
プロケーブル注:)この異常と言えるほど優れたスモールスピーカーを使うかたは、必ず全面のサランネットは外してお使い下さい。そして、少々上を向けて、高域のドライバーの音が耳を直撃しないようにしたうえで、音の焦点を合わせて、セッティングしてください。世にも希な、非常に気持ちのいい、コンパクトスピーカーとして働いてくれると思います。 
なお、アンプは、必ず一流品をお使い下さい。アンプが民生用では話になりません。thomannの、S-75mk2ならば、言う事はありません。(注:Aさんのコメントで、オーディオ用として無敵であるようです。) 
しかし、同時に、気楽な音で、オーディオを楽しみたいかたには、BICのDV62siが、非常にお安く(二本セットで破格値です)、聞きやすい音で、なおかつ、オーディオ的な側面も持っていますのでベストチョイスになるのではないかと思います。 
 
こちらが、BIC DV62siです 
https://procable.jp/products/middle_speaker.html 
  
  
■現代のコンパクトスピーカーにとって重要なこと 
現代のコンパクトスピーカーに要求されている能力は、小さいながらも、大型スピーカーとみまごうばかりの性能ではないでしょうか。 
勿論、その種の音を出すには、音の焦点が合っているシステムを使わなければ、到底、出てくる音ではありません。 
 
プロケーブル注:)ZX1-90Bの前面に付いているサランネットは、プロの現場で設営時には、持ち運びを頻繁に行いますので、その際、ユニットを守る為のものでああり、その為に、わざわざ金属のサランネットが付いているものです。 
コンパクトスピーカーとして、自宅でお使いのかたは、金属のネットは、音質劣化が激しいですから、必ず外してお使い下さい。まるで違う音になります。 
  
 
  
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 ◎冒頭に、こう書きました。 
(パーフェクトなコンパクトスピーカーとして使うには)、ツィーターではなく、ホーンドライバーの場合には、少々上を向けて、高域のドライバーの音が耳を直撃しないようにしたうえで、音の焦点を合わせて、セッティングしてください。世にも希な、コンパクトスピーカーとして働いてくれると思います。 
 
検証しましたところ、2.5センチ(25mm)だけ、フロントを、右の図のように浮かしていただきますと、ホーンからの音が耳を直撃せず、定位も明瞭に聞こえて、完璧なコンパクトスピーカーとして使えます。スピーカーと同じ高さに座って聞いていた場合の事ですが、2.5センチという数字は、実に微妙なところになります。定位も狂わず、高域も素直に聞けるポイントが、2.5センチですので、これは、実際にやってみて下さい。 
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注:)この現物の白いものは、正確には、29mmでしたので、25mmという数字は、もう少し傾きが緩くなります。 | 
 
 
  
 
  
■EV(エレクトロボイス)ZX1-90Bの仕様 
| 周波数特性(-3dB) | 
60Hz – 20kHz | 
 
| 出力音圧レベル(SPL)1W / 1m | 
94 dB | 
 
| 指向性(水平×垂直) | 
90°×60° | 
 
| 長時間連続許容入力 | 
200W | 
 
| ピーク許容入力 | 
800W | 
 
| 低域ユニット | 
8 インチ(20cm)ウーファー EV8L | 
 
| 高域ユニット | 
1インチ(2.5cm)ダイヤフラム DH2005 | 
 
| クロスオーバー周波数 | 
1.7 kHz | 
 
| 公称インピーダンス | 
8 Ω | 
 
| 入力コネクタ | 
Neutrik® NL4×2 | 
 
| 材質・仕上げ | 
高密度ポリマー樹脂成型 | 
 
| グリル | 
スチール、亜鉛メッキ、パウダーコート、クロス内張り | 
 
| 寸法(H×W×D / mm) | 
457×282×264 | 
 
| 本体重量 | 
8.4kg | 
 
 
 
なお、最も重要なスペックの数字、能率(感度)は、94dBありますので、相当に敏感なスモールモニターとして使えます。 
  
■ZX1-90B を使うには、スピコン端子が必要です。 
スピコンは、NL2FXX-W-Sという二芯用の使いやすいものをすでに持っています。 
ご入用のかたはオプションで選択しておいてください。2芯用のNL2FXX-W-Sが、スピーカーケーブルの取り外しも楽ですので、お勧めです。別のところでスピコン購入は送料など負担も大きいと思います。 
スピコンや他の商品を同時購入された場合に限り、代引きも可能 ですので、よろしくお願い致します。 
注:)スピコン端子の取り付け方法につきましては、こちらのページをご参考にして下さい。>>> 
  
 
  
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 ■ウーファーのエッジの構造につきまして(最重要事項) 
ウーファーのエッジは、ZX1-90Bも、ウレタンエッジなどではなく、頑丈で長持ちして、さらには、ウーファーがパンパンに張るように、ギャザードエッジになっております。 
これが、一本、数十万円もするスピーカーですら、単なるウレタンであることに、ご注目下さい。 
その種のものは、ウレタンエッジであるがゆえ、ダボダボのウーファーになり、ズブズブの低音しか出ないものです。 
その種のもので、正確な音が出せないのは、当然であると、認識して下さい。 
パンパンに張っている20センチウーファーものを使おうと思いますと、当店が販売しているような、thomann の、S-75mk2あたり、プロ用の、ダンピングファクターの大きいアンプが必要になります。 
つまり、アンプ部分でのコストダウンが許されなくなるのです。その種のレベルのものしか、プロが使えるものが無かったとは、一体全体、なんたる事態なのでしょうか!? 
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 ■背面の二つのスピコン端子につきまして 
EV(エレクトロボイス)ZX1-90B の背面には、二つスピコン端子が付いています。 
この目的は、音量が足りない時に、並列にもう一つの ZLX-12 を接続して、アンプの左チャンネルだけで二つの ZLX-12 を使うためのものであって、プロの現場でだけ必要なものです。 
一般利用の場合には、特に必要はありませんので、一つだけ使ってください。 
なお、二つ端子があるからと、二つのパワーアンプを接続しますと、パワーアンプが壊れてしまいます。非常に危険ですので、それは止めてください。 
  
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これより先は、「お客様の声」とします。 
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Aさんのコメント: 他のスモールモニターには、まったく追従出来ない再生能力! 
タイトル:ZX1-90Bの件、本当に無敵ですヨ! 
いつもお世話になっております、川崎市の○○です。 
先日はスピーカーについてのアドバイスをありがとうございました。サランネットは既に外していたのですが、フロントの持ち上げを当初1cm程しかしてなかったので、指示通り2.5cmにしたところ、俄然良くなりました! 
以下は5日間使用しての感想です。 
初めてのEVのスピーカーの購入は、素晴らしい体験になりました。私はこのスピーカーを自室の視聴覚利用、つまりオーディオ・ヴィジュアルの為に購入しました。昔は音楽の真似事をやっていたのでバンド仲間と一緒にスタジオを作って機材を揃えたりしたものですが、今回は完全にお楽しみ用です、すいません(笑)しかしいずれモニター用途としても使いたい心算です。 
また、EVのスピーカーを狭い自室でも是非使いたいと思っていた所に発表されたので、非常に良いタイミングでした。 
さて音の方ですが、控え目に言っても物凄いですよ、コレ! 
まずスピコンをきちんと接続出来てるか確認する為に最初の音を出した瞬間、「お、お〜」と唸りました。 
次に一応の位置決めをしてからサランネットを外して、真正面に座って音楽をかけると思わず、「いいわコレ…いいヨ」と独り言を言ってしまいました(笑) 
その後にアドバイスを貰いましたので、フロントを持ち上げました。フロントを上げると更に響き方が良くなり、真正面から離れても違和感なく、バランス良く聴こえる様になりました。 
プロケーブルさんの紹介文には、「オーディオマニアの方には自己責任で入手して下さい」とありましたが、とんでもありません、私はオーディオ用としてもガンガンに使いますよ! 
こんなにアーティストの表現したものを克明に放つ再生力は、他のスモールモニターには決してできないでしょう。〇〇-10Mではとても太刀打ち出来ませんでしょう(スタジオで使ってましたがいつも疑問符がついてまわりました)。 
プロケーブルさんを知る前にミーハー心で買ってしまった〇〇Fの〇〇-50なんて何処がモニターなんだ!?と言いたくなります。スピーカーとしても駄目ですし。しばらく使ってから〇〇F以前に使用していた〇〇SEに戻したところ、断然〇〇SEの方が良かったので、オーディオ専門の買取り業者を呼びました。その時の業者の方に何故〇〇Fを売るのかとたずねられたので、〇〇SEの方が音が良いからだと答えたら、 
「へ〜、私や他のクラシックを聴く方なら、10人中10人が〇〇Fの方が良いと言うと思いますけどね〜、へ〜。」 
と馬鹿にした感じで言われました。オーディオ専門の人でもこんなモノかと思いました。しかもクラシックを聴く方に人気とは。まあでもその人気のお陰で結構高値で売れたので、そこは唯一良かったところです。 
話がそれました(笑)。 
ZX1は細部の音の確認も正確にできるのは勿論、音楽そのものにも感動出来ます。 
事実、昔からよく聴く曲をかけた時、音の奔流に感情が揺さぶられ、感動を通り越して、このまま聴いてると泣いてしまうんじゃないかと、思わず怖くなって曲を停めた程です!これほど濃密な音で聴いた事がなかったので、動揺してしまいました。 
もう少し具体的に音の聴こえ方を言いますと、AKGのヘッドフォンK240S(Beldenやノイマンのケーブル仕様)で聴く時は耳全体を覆い鼓膜を超至近距離で震わせるので、直接脳内で聴く感覚です。定位もバランスもバッチリ、完璧なリスニング環境です。が、頭の中で完結するので音場はある一定のサイズに固定され、それ以上は広がりません(勿論これは利点でもありますが)。 
変わってZX1-90Bで聴きますと、スピーカーから放たれた音は当然空気を震わせてから耳に届きますので、音のリアルさの質感が等身大のサイズ、又はそれ以上となって響きます。2つのスピーカーの距離をドラムセットが入る位に取ると、そこには本当にドラムやバンドが、グループが現れ、各楽器奏者やヴォーカリストの存在を感じる事が出来ます。 
足音のSEなんて目を閉じて聞くと、自分の部屋を誰かが歩いている感じですし、しゃべり、語りも実に生々しいので目を閉じていられません。TVのCMさえハッとさせられます。 
低音は音量が充分にありながらスッキリと聞こえるので、他の帯域も良く聞こえます。 
(プロケーブル注:これは同感です。特に低音の見通しが非常にいいです。キックとベースドラムが、完全にわこれほど分かれて、すっきり聞こえてくるスモールモニターは、初めてです。) 
等々色々あげましたが、本当に無敵ですねコレ! 勿論S-75mk2等の高性能アンプに繋いで充分に再生力を発揮出来たからこその結果だと思います…いや、うちのアンプは100Vでの使用なので、まだまだ115Vが残ってました。次回は115Vでの使用を目指します。それにしても100Vでこの凄さか〜。 
以上、長くなりました。また宜しくお願い致します。 
追伸. 先日訪れた神田の楽器店にギタリスト電源があり、ギターアンプ等が繋がれてました! 驚きと同時に嬉しくなりました!それでは失礼します! 
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Aさん再登場!: このスモールモニターで、良質な音楽が登場するのを期待したい! 
追伸 
どうも○○です。こちらこそ良いスピーカーをありがとうございます! 
先程はオーディオでも十二分に使える事を伝えたかったのであのコメントを送らせて頂きました。TUOR Xをお持ちの方には必要ないかもしれませんが(でもサブセット又はサラウンド用としてもイイですね)、興味をお持ちの方は選択肢に入れるべきスピーカーだと思います。 
しかしながらプロケーブルさんが推奨されるように、ZX1本来の役割・スモールモニターとしても、パワードモニターをはじめ他の能率の悪いモノを使用している音楽製作者の方には、是非使って貰いたいです(勿論S-75mk2とセットが望ましいです)。 
楽器を演奏される方にはこのスピーカーの凄さ、正確さが理解しやすいと思います。又、このスピーカーで名盤と言われるアルバムやお気に入りの曲を何度も聴く事で、ミュージシャンに必要な[音を聴く力]が鍛えられる筈です。日常的に使用するだけでも相当感性が磨かれると思います。 
プロケーブルさんのおっしゃる通り、最近の…と言いはじめて随分経つと思いますが、悪い録音が多いですね。音量は確かに上がりましたが、それが迫力に繋がらず、しかも薄い音質になっている例も少なくありません。 
このスピーカーの発表によって、本当にスモールモニターの常識が変わり、良質な作品が出てくるのを期待したいですね! 
ではまた宜しくお願いします。 
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Bさんのコメント: どうやったって既存のオーディオ論理じゃあいい音は出せないはずであった!! 
タイトル:メールせずにはいられませんでした。 
こんばんは、○○です。 
ZX1-90Bのページにある情報を参考に、サラウンド用のZX4を調節してみました。 
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(パーフェクトなコンパクトスピーカーとして使うには)、ツィーターでは 
なく、ホーンドライバーの場合には、少々上を向けて、高域のドライバーの 
音が耳を直撃しないようにしたうえで、音の焦点を合わせて、セッティング 
してください。世にも希な、コンパクトスピーカーとして働いてくれると思 
います。 
検証しましたところ、2.5センチ(25mm)だけ、フロントを、下記のよう 
に浮かしていただきますと、ホーンからの音が耳を直撃せず、定位も明瞭 
に聞こえて、完璧なコンパクトスピーカーとして使えます。 
スピーカーと同じ高さに座って聞いていた場合の事ですが、2.5センチとい 
う数字は、実に微妙なところになります。定位も狂わず、高域も素直に聞け 
るポイントが、2.5センチですので、これは、実際にやってみて下さい。 
////////// 
これです。 
そう・・・。 
 
自分のZX4はソルボセインを挟んであって直置きではないものの、ほぼ直置きと同角度です。 
「そういえば、音がシャープだ。」 
と思っていました。 
「こんなもんだろ。」と、思っていました。 
が、説明文を参考にフロントにもう一枚ソルボセインをかましてみました。 
するとどうでしょうか。もう音が一変しました。 
前後の音のつながりが半端なくいいです!! 
フロントの結界とのつながりが凄いです。 
恐らくもう少しだけ上に煽ったら最高の音になりそうです。 
笑いと鳥肌が凄いです(笑) 
たったこれだけなのに、凄いです。 
結界スタンドの威力垣間見れた瞬間です。 
これじゃあ、どうやったって既存のオーディオ論理じゃあいい音は出せないはずですね。 
本当にびっくりしました。 
  
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Bさん再登場!: スピーカーの置き方次第で、取り乱すほど音が違う! 
タイトル:メールせずにはいられませんでした。 
 
こんばんは。 
 
いや〜、本当に全く違う音なんですよね。 
取り乱すほど違います(笑) 
しかも、たったこれだけのこと(上に煽るだけ)ですよ。 
それだけでZX4が化けてしまいます。 
もう、スピーカーを内振りにするとかアホですね。 
もろに直撃音じゃないですか(笑) 
あと、天井埋め込みスピーカーも同様にフルレンジの直撃音なので設定が決まらないはずだと思いました。 
この点で、ZLXシリーズは元から傾斜しているのでうまく出来ているなと思いました。 
ぜひ、みなさんに試してほしいものです。 
○○ 
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Cさんのコメント: このスピーカーの解像度は桁違いであった!! 
タイトル:EV エレクトロボイス ZX1-90B 2個セット(20cmウーファー) 
さて、久々の酔っ払いです。 
コレ自分のスピーカーじゃありませんw友人が買った物を軽くセッティングしました。                   
まぁ、良く鳴るスピーカーだこと・・・。 
但し、Bic DV62 si より遥かにセッティングはシビアですが。 
スペック上、4dbの能率差ですがそれ以上に感じます。解像度は桁違いですね、Bicと比べて。 
Bicですら公表スペックより上に感じるのに、コレは更に上ですね。 
コスパは良いです。ただ、誰にでも使える物では無いですね。 
万人向けでは無いです。経験と知識、両方必要です。 
ある程度から先は、友人にセッティングさてせます。失敗も経験ですからね。 
そろそろ、超越タップを導入したいかな?と思ってます。 
年内に、一度お世話になろうと思ってますのでよろしく。 
ではおやすみなさい・・・。 
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Cさん再登場!: ZX1-90Bは、もの凄く気持ちのいい音であった!! 
注:)先のコメントで、友人のものをセッティングしてあげた、Cさんが、再び登場です。 
(その友人は)セッティングしきれない、と言うか・・・・wそれ以前にスピコンの使い方でコケてましたw 
まぁ、彼も私を当てにして買ったみたいですけどね。 
んで、手持ちのAE線1.2mm10mペアで持っていってスピコンの使い方も教えてやって、と。 
トーマンS-75mk2とバイタルiPod用ケーブルも買ってたんで、色々設定いじって鳴らしたらまぁ、気持ちの良い音w 
 
とりあえず、しばらく聞かせて耳が慣れた頃に50cm切って音の変化を認識させて、とw後は自分でベストに持ち込めと置いてきましたw 
さすが、このクラスになると音の変化が分かり易いですねぇ。初めてその友人が理解しましたよ、セッティングの重要さをw 
現状、部屋の都合で横置きで使ってますね、彼は。まったく不満の無い音で鳴ってますよw 
 
それでは、また。 
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Dさんのコメント: ZX1-90Bの音の焦点は他のスピーカーとは違っていた! 
  
こんばんは、○○です。 
  
ZX1は、かなり手こずりましたね。 
  
16GAでは466cmでした(ベルデン)。 
14GAでは1.8倍の838cm(ベルデン)。 
サラウンド用として後ろに置いてTX1152と合わせて使ったところ、まったく違和感のない恐るべしな音でした。 
プロケーブル注:)このスピーカーが使えさえすれば使いたいかたは多いと思います。音の焦点の 
問題をクリアーすれば最後、見事に使いこなせると思います。 
このかたの書かれた標準との違いの比率を参考にしてください。 
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Eさんのコメント: 民生用との格の違いに驚いている! 
プロケーブル様 
いつもお世話になっております。 
ZX1-90B予定通りに到着しています。 
今、音の焦点合わせが終わりましたので、素晴らしい音に囲まれてこのメールを書いています。 
ベルデン8470 4mで音出しを初めて、5cm×3回、2cm×1回、1cm×1回の合計18cm切ったので、3m82cmで大体焦点が合ってきているようです。 
1cm単位で切って行けば、もう少し追い込めそうな感じですが、これでしばらく鳴らしてみることにしました。 
それにしても、民生用との格の違いに驚いています。 
緻密にして濃密。 
今まで使用してきた民生用(4Ω 84db)もかなり高解像度だと感じており、焦点合わせをして、それなりに使いこなしてきたはずですが、ZX1-90Bは、圧倒的な解像度に加えて、音の表情がなんと豊かなことか。 
しかも、音量を絞っていっても音痩せがあまりありません。96dbのおかげでしょうか。 
ただ、プロケーブルさんのZX1-90Bのページを見ていなければ、私にはセッティング出来なかったと思いました。 
性能が突出していると、使いこなすのも大変と言うことでしょうか。 
本機をセッティングするには、プロケーブルさんのZX1-90Bのページのセッティングを忠実に再現する必要があると感じました。 
先ずは、フロントを25mm持ち上げること。 
しかも、ホームページに記載の通り、フロントの脚部の直ぐ後ろを25mm上げなければなりません。 
私は最初、フロントバッフル面を25mm上げて最初の音出しをし、ホーンドライバーの強さに圧倒されてしまいました。 
この状態から焦点合わせをしなくて本当に良かったと思います。 
仮にこの状態からケーブルを切り始めていたら、ホーンドライバーをウーハーの位置まで下げられなかったと思います。 
(焦点合わせの最中、私は最初は前にあったツイーターの位置がウーハーの位置までだんだんと下がって行き、同じ位置になるか、気持ち後ろになった時に焦点が合うような感覚を感じているのです。) 
プロ用は安くて高性能ですけど、使いこなすには大変なのですね。 
この度は、素晴らしいスピーカーをありがとうございました。 
〇〇 〇〇 
  
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Eさん再登場!: 1センチ切ったら唐突にそれは訪れた! 
プロケーブル様 
いつもお世話になっております。 
私の拙文をレビューに加えていただき光栄です。 
と言う書き出しですが、実はお礼よりもお伝えしたいことがございます。 
先のレビューにて、「1cm単位で切って行けば、もう少し追い込めそうな感じ」と書きました。 
これは本当にその通りだったのですが、それは唐突に訪れました。 
ほぼ焦点は合ってきている実感はあったのですが、「まだ少しシンバル類がきつい。フルオーケストラを聞くと迫力不足に感じる。」と感じていました。 
そこで、1cm切りました。(今思うと5mmずつ試すべきだったと思う。) 
驚くような激変ぶりです。 
肩肘張って鳴っていたホーンが牙を抜かれた猛獣のようにおとなしく、ただ必要十分なだけ鳴っていますし、その表情はより豊かになっている。 
一方、ウーハーは見違えるようにローエンド方向に伸びています。 
上手く表現出来ないのですが、「刺激音がとれて厚みが増した。」ような感覚です。 
それでいて、解像感は切る前よりも格段に増しているのです。 
実は、この感覚を私は知っていました。 
 
大阪試聴室の音です。 
数年前に初めて伺った時の私の第一印象は、「静かに鳴る。」でした。 
「どの帯域も強調されているわけではないのに、もの凄い量の音(情報)が聞こえている。」 
そこで、民生用から本機へのスイッチを検討されている方にお伝えしたいのです。 
「本当のスイートスポットは突然目の前に現れる可能性がある。最後の詰めは最大でも1cmずつ、根気があれば5mmずつ切った方が良いかもしれない。」と。 
〇〇 〇〇 
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Fさんのコメント: (WE16GAについて)音の焦点合わせには、8470とWE16GAとの両方が必要だ! 
プロケーブル様 
予定通り、本日WE16ゲージ到着しました。 
ZX1-90での焦点合わせが終わりましたので、何かのご参考になればと思いメールさせていただいております。 
最初に申し上げておかなければなりませんが、以下に述べる内容は、ベルデン8470の価値を貶めるものではございません。 
逆に、その価値を再認識させられました。 
ベルデン8470との違いですが、一言で申せば、その透明度が圧倒的に違います。 
鮮烈にして苛烈。(悪う言うと、全てが生々しくて少し気持ち悪いくらい) 
特にローエンドへの伸びが圧倒的であり、全帯域で極めてダイナミクスに優れます。 
ただし、ベルデンにはない大きな欠点があります。 
それは、極めて使いにくいことです。 
と、申しますのは、音の焦点合わせが極めて難しいのです。 
それでは、こんな私が何故焦点を合わせられたのでしょう。 
それは、ZX1-90で焦点の合った8470が手元にあったからです。 
もしこれがなければ、決して焦点合わせができなかったであろうことを私は告白しなければなりません。 
私は、完調のベルデンと、調整中のWEを聞き比べながら焦点を合わせていったのです。 
ベルデンもWEも音出しは、4mからです。 
まず、音出の音から全く違います。 
ベルデンは、高音がきつい一方、ロー側には音が全く伸びていないので、明らかにバランスがおかしく、そして、焦点を合わせ始めると、高音が後退して行く代わりに、ローエンドがグッと伸びてくるので、ケーブルを切ってゆく効果が手に取るように明確に分かるのです。 
その正確さたるや、恐ろしいほどで、最後の追い込みでは、5mm切った時の音の差で調整ができます。 
一方、WEはというと、音出しで高音がきついのは同じながら、ローエンドが伸びているのです。 
これは、ベルデンでは既に焦点が合いかけてきているのでは、と思えるような音なのです。 
従って、焦点は合っていないながらも、あまり悪い音に聞こえないのです。 
これはとても厄介なことで、怖くて大きく切り始めることができません。 
これらを如実に表す証拠として、私が両者を使って焦点合わせをした時のケーブル切断履歴を次に示します。 
ベルデン:5cm×3回、2cm×1回、1cm×2回、0.5cm×1回、計19.5cm(切断回数7回) 
WE:2cm×6回、1cm×7回、0.5cm×2回、計20.0cm(切断回数15回) 
上記は、ほぼ同じ長さで焦点が合ったことを示していますが、実際に、ベルデンとの聞き比べをしながら約7時間かけて焦点合わせをした結果です。 
実をいうと、WEはもう少し切れるかもしれません。 
なぜなら、ベルデンよりボーカルのサ行が気持ち強い気もするのですが、気持ち悪いくらい生々しい声なので切っていいのか迷っています。 
ベルデンとは透明度が全く違いますので、これ以上は聞き比べでは判断出来ません。 
生音をいつも実際に聞いている人でなければ、わらないと思います。 
逆説的いえば、この時点で私には完璧には使いこなせないことを意味しています。 
 
なんて恐ろしいケーブルでしょうか。 
負け惜しみですが、オリジナルのWEが廃番になったのは、使いこなせる人が少なすぎたからではないでしょうか。 
どことは申しませんが、某、有限会社さんはとんでもないものを復活させたものです。 
ベルデンの方が焦点合わせ自体が面白いし、完調時の音は素晴らしいです。 
WEに比べて、ローエンドの伸びが今ひとつ足りないし、音の鮮度も負けてるけれども、とても使いやすく、安価で、使用者を必ず幸せにしてくれます。 
WEの音など知らなければいいんですよ。(世の中、知らないほうが幸せなこともありますし。) 
ただ、この禁断のケールを手に取ろうとしている猛者達にエールを送りたいと思います。 
「敵は手強い。完璧に焦点を合わせたベルデンと自分の耳だけが頼りだ。」 
〇〇 〇〇 
  
  
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Gさんのコメント: 想像していたよりも、凄まじい音だった! 
  
プロケーブル様 
おはようございます。 
3月に至高の電源、4月にミキサー・アンプ・スピーカー等を購入しました、〇〇と申します。 
その節は大変お世話になりました。 
鬼門コーナーや製品の説明、皆様のコメント、プロケーブル注の記述等を何度も読み、焦点合わせを中心としたセッティングに取り組んだのですが、 
想像していたよりも容易に、凄まじい音が出てしまっております! 
目を閉じて音楽を聴くのですが、自分の部屋にいる事を脳が認識出来なくなります。 
聴こえてくる音のほうを、現実として認識し、音を基準にして脳が自分のいる空間を創造します。 
その時の感覚は、快楽や至福よりもスリルが勝っています。 
スピーカーはZX1-90ですが、20センチウーファーでここまでの体験が出来るとは、思っておりませんでした。 
(ソルボセインの効果には、目を見張るものがありました。) 
焦点のあった8470で十二分だと感じているのですが、行ける所まで行ってみようと思います。 
それでは、失礼致します。 
〇〇 〇〇 
  
  
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Hさんのコメント:インシュレーターには円柱型のソルボセインが最良だった!! 
プロケーブル 様 
いつも大変お世話になっております。 
私は、机の両脇に小型スピーカー(エレクトロボイスZX1-90B)を置いて、デスクトップオーディオを楽しんでおります。 
音の焦点が独特な所にあるために、若干、扱いにくい部類のスピーカーなのでしょうが、 
一度焦点が合ってしまえば、これ程、正確な音を発する小型スピーカーはないのではないでしょうか? 
さて、私が一番、このスピーカーで苦心したのは、プロケーブルさんのウェブサイトで写真が出ていた 
「フロントを浮かせるための25ミリ(実測で29ミリ)の白いもの」でした。 
最初は木材を切って同じ角度の傾斜をつけて見たのですが、平置きの方が音が良いので、 
いろいろと材質を変えてやって見たのですが、良い結果が得られませんでした。 
結局、御社の3センチ四方・1センチ厚のソルボセインを2枚貼り合わせ、 
それをフロントのゴム足の下に置くことによって、最良の結果が得られたので、それで満足して使っていました。 
月日は過ぎ、先日のブラック・フライデー・キャンペーンで御社が、円柱形のソルボセイン4個セット(4センチ直径・1.5センチ厚)を 
プレゼントされる、とのお知らせを見て、「これはひょっとすると、うちのスピーカーのインシュレーターとして最適かも」と思い、 
2セットを注文し、都合3セットをお送り頂いたのです。 
スピーカーのフロントのゴム足の下には、2枚を両面テープで張り合わせて3センチ厚にしたソルボセインを置き、 
残る1セットはスピーカーの最奥(ゴム足の後ろ)に2枚ずつ置き、スピーカーがぐらつかない様にしました。 
まるでこのスピーカーに合わせて作られたインシュレーター様に、サイズもぴったり決まりました。 
音も大変素晴らしいです。使用し始めて5日目になりますが、 
日を追うごとにスピーカーに馴染んでいって、今まで聞いたこともない 
クリアでダイナミックな音が出てくるようになりました。 
ZX1-90Bの傾斜の付け方に悩まれている方には、この円筒形のソルボセインが 
ベストのソリューションになるのではないかと思います。(もっともスピーカーと同じ高さに座っている場合ですが。) 
ついでにこのスピーカーは、他のスピーカーに比べて、もともと高音が若干絞られているようですので、 
例えばベルデン8460(18GA)の場合、推奨距離は片側2メートル前後とされていますが、 
このスピーカーに限っては、2メートル以上で音の焦点が合う場合がほとんどだと思われますので、 
1サイズ長い2.5メートルを用意されて、ケーブルを切っていかれるのが良いと思います。 
以上、蛇足ながら感想を書かせていただきました。 
最後になりましたが、ブラック・フライデー・キャンペーンのプレゼント、本当に有難うございました。 
〇〇 〇〇 
  
  
 
  
  
  
スピーカーへの取り付け方 
  
  
  
  
押し込みながら差す 
  
  
  
右に回転させて、カチッというまで差す 
  
  
  
出来上がり 
  
  
  
  
 
  
スピコンの外しかた 
  
金具を手前に引っぱる 
  
  
  
金具を引っぱったまま左に回す 
  
  
  
そのまま抜く 
  
  
以上です。 
EV(エレクトロボイス)ZX1-90B 2個セット
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 プロのレコーディングスタジオ、マスタリングスタジオ、個人の自宅レコーディングのかたが安価に使えるモニタースピーカーを発表します。EV(エレクトロボイス)のZX1-90B 2個セットです。 
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