ペットボトル5L(ホッカイロミニが入る口径36ミリもの!)
注意事項:このペットボトルの口径は、飲料用のペットボトルとは違って、少量生産の36ミリのものです。ホッカイロミニを入れて酸素を抜きますので、36ミリ以上でないと入れれないのです。
★この36ミリ口径のペットボトルは、少数生産のものになり、飲料用には使われていません。割高になるのはご容赦ください。
その代わりミニホッカイロを入れれる、唯一のぺットボトルになります!
★焼酎用(飲料水用)のペットボトルには、ミニホッカイロを入れる事が困難ですので、備蓄用には使えません!
ペットボトルの5Lを使って玄米を・・・
「缶詰化します❗」
◎ビニール袋から空気を抜く、などという程度のものを信用しないでください。賞味期限を伸ばす程度のものです。
◎真空パックでも腐るのは、どういう事なのか??
空気というものを考えます。空気の、約5分の4は、窒素です。これは食品を腐らせるものではありません。我々が生きる為に必要かつ最も重要な酸素こそが、食品を腐らせます。それは空気中に5分の1、入っています。
したがって、気体を全部抜く必要性など全くないどころか、それは逆効果となり、真空でもないのに、真空パックなどと呼ぶ「偽りの言葉」が、まかり通っています。
我々に出来る最善の方法は、酸素だけを抜く事です。窒素には、触れません。そのまま5分の4の窒素には、残っていただだきます。
この方法のみが、酸素の最後の1分子まで、除去する唯一の方法でした。
⭕缶詰
「缶詰」がどういうものか知っていますか。15年後に食べても、新品同様の味覚と香りを備えているものです。実際に私は17年前のサンマの蒲焼を食べました。新品同様でした。
賞味期限などは、記せと言われているから記しているだけで、本当の期限ではありません。
食料の備蓄に最善の方法こそが、缶詰ですので、缶詰に近づける方法がベストという事です。
⭕ペットボトルは、コカコーラなどの、炭酸飲料にも、多々使われている事にご注目ください。気体ですら、長期間抜けないのです。つまり、空気を通さないということです。そういうレベルのものでなくては、備蓄には向きません。思いつく範囲では、ペットボトルしかありません。
⭕さて・・・、ペットボトルで、缶詰のレベルに近いものを目指しましょう❗
例えば、5年分備蓄した。しかし、2年後以降のものは、全てダメになっていた(2年くらいは、玄米は普通に持つからです)。などという『大事故』(間違うと死ぬからです❗)を、これにて未然に防げる筈だからこそ、この「方法」を公開することに踏み切りました。
1)「缶詰化」と、私は書きました。缶詰の製法は、高熱で殺菌して、空気の代わりに水蒸気を封入して、空気を追い出します。さらに、加熱して、殺菌したうえで封印するという方法です。無菌状態で、空気もありませんので、封印さえ完璧であれば、雑菌は繁殖しません。
2)ペットボトルはどうでしょう。4Lのペットボトルには、約4キロの玄米が入ります。ほとんど上まで入れてから、最後に、ミニホッカイロを、上から押し込みます。少なめに玄米を入れておいて、上に入れるというだけでもいいです。加熱の為ではありません。酸素を完全に抜く為です。酸素さえ無ければ、菌が繁殖する余地は、ありません。
★空気の成分
空気の成分は、窒素が4で、酸素が1です。4:1の割合になっています。ですので、酸素をゼロにしても、4の気体が残ります。これを記憶しておいてください。ペットボトルの中の気体は、5の量があったものが、4の量になるだけです。無くなる1の量が酸素です。その分、ペットボトルはあちこち凹んできます。そのままにしておいて下さい。空気が抜けたままである事の証明だからです。ひと目で大丈夫か分かります。
⭕さて、この方法によって、ペットボトル内の酸素をゼロにします。最後の1個の酸素の分子すら、ミニホッカイロは、ゼロにしてくれるでしょう。玄米に付いていた菌は残ります。しかし、酸素がありませんので、死にます。または、繁殖の余地が、一切、ありません。
⭕酸素の最後の一個の分子すら存在できないであろうということは、何も腐らないということを意味します。ここが、ビニール袋から空気を抜く手法とは、まるで次元の違うところです。
⭕備蓄期間につきまして(最重要)
◎備蓄期間(何年分、備蓄すれば良いのか?)が一番難しいです。
ペットボトルを使えば、何でも缶詰化出来るという事実を公開しました。時代がそれを必要としています。
災害用で十分なのか?、一ヶ月の備蓄でいいという人もいるでしょう。半年、いや、一年分の備蓄を必要とする人もいるでしょう。3年分の人もいるでしょう。中には、5年分の人もいるかもしれません。
⭕どういう災難がやってくるかは、未来の事です。誰にもわかりません。
⭕災害用の備蓄につきまして
災害用の備蓄は、もはや、日本国民全員にとって、必要不可欠のものになっています。
どのご家庭でも、一週間から2週間、または一ヶ月くらいの備蓄はしてみえるのではないでしょうか?
この方法だけが、古くなった備蓄を食べて、新しいものに入れ替えるという、何度もしなくてはならない手間が減らせます。災害用の備蓄にも効果を発揮してくれる筈です、
⭕備蓄期間につきまして・その2
備蓄期間については、災害用に備蓄するだけで十分なのか?、食料危機の危険性まで考えなくてはならないのか??
この最大限に重大な事については、皆さんとご家族の、命に関わります。あまりにも重要過ぎる事ですので、断定出来るものではありません。余裕のあるかたは長めに、としか言えないのです。そこは、十二分に、ご理解ください。
⭕最後に
最後に基準量を示しておきます。災害用ならば、一日1人で、1.5合の玄米でいいでしょうか?、玄米のほうが、備蓄には長持ちしますし、健康を害しません。白米は腐りやすいのです。玄米は、ビタミン類が豊富ですので、副食を最小限に出来ます。得に長期の備蓄には玄米でないといけません。
プラス、缶詰や味噌、醤油、などです。
問題は米の量です。1人一日1.5合と計算しますと、一合が150gですので、225gです。
30キロの玄米で、約133食分あります。4人家族だと、33食、33日分です。
⭕計算方法は、この計算で良いと思います。
一日一合半(225g)食べるかたは、日数を計算して、調整してください。1人ならば、30キロの玄米で、133食分もあります(133日分)。
⭕30キロの玄米の備蓄をしておくならば、5Lのペットボトルが、6個もあれば、済んでしまうということです。
⭕備蓄とは、上手にすれば、それほどお金のかかる事ではなかったのです。
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