いち中学生が、おこづかいで、thomann S-75、又は、thomann-S150(パワーアンプ)と、ベルデンの、又はWEのスピーカーケーブルを、入手したとします。
かたや、オーディオ歴30年、オーディオに数千万円つぎ込んできたほどの「自称ベテラン」のかたさえいますが、そのかたは、いち中学生に、圧倒的な大差で負けます。その「自称ベテラン」が「フランケンシュタイン症候群」という病気の「重度オーディオ障害者」であることは分かっています。
この驚くべき現象の秘密は、当ページ後半部分・・・、
★オーディオの病気「フランケンシュタイン症候群」にて、ぜひとも!、ご一読ください。
おまけ おまけとして「専用アース工事」です。
1万円で出来るアース工事を怠ると、機材すべてのシールド力が落ち、わけも分からず音がもやもやの状態になり、理由もなく異常に高額な電源タップなどの子供騙しに踊らされ、メッキギラギラの医療用壁コンセントにだまされ、何でも高ければ良かろうと、銀線、ロジウムメッキにまで手を出し、ついには音の悪い原因を、ケーブルの方向性などと言い出し、ノイズが流れる方向まで思索し、ハンダの種類にすら心奪われ、「木を見て森を見ず」ではなく「葉に付く虫を見て木すら見ず」という状態にまで、落ちぶれていきます。
これは、果てのない泥沼をさまよい歩く末路となり、さりとてろくな音も出ず、数千万円浪費したという人など、ことオーディオ界では、そこいらに、ざらにいます。「オーディオ地獄」という言葉は冗談ではありません。オーディオは、非常に、恐ろしいのです。危ないと思ったら逆の方向へ走って逃げてくださ い。それらすべての諸問題は、専用アースを1万円で引けば、うち半分は解決した筈の問題だったと言わざるをえません。専用アース工事は音にはとても大切です。日本の電気は電圧変動、その他非常に優れているのですが、標準の100V電源環境には「専用アース」だけが来ていません。
環境を変えるということは、我々は不得意のほうかもしれませんが、それで人生を崩壊させていいというものではありません。「専用アース工事」をする程度の環境を変える行動を起こすだけの勇気は、持ったほうがオーディオの場合に限っては得策です。
しかしながら、別の工事で「単相200ボルト工事」というものがあります。同様に安価で、基本料金も現在と同じで、専用アースも自動的に来て、専用アースだけの状態よりも、クオリティー的に、遙かに勝っていて、特に2項目めに記述しました「ダウン&アイソレーション」のレベルからしますと比較の対象にしにくいことから、「専用アース工事」につきましては、おまけの記述とします。
「専用アース工事」、これはしかし、価値ある工事であるどころか、オーディオの泥沼的現状を考えるに、「オーディオ地獄」「ケーブル地獄」、「フランケンシュタイン症候群」から脱出して、生き延びるための、工事です。
★オーディオの病気「フランケンシュタイン症候群」・・・。
銀色にメッキされた医療用の壁コンセントや、ロジウムメッキ、それらのものこそが「フランケンシュタイン症候群」という一連の「病気」の原因になっているケースが多いゆえ、これは書かねばならないことです。
高額なケーブルにも、まったく同様のことが言えますが、それらの商品の共通点は、音をシャープにするというところに特徴があります。全周波数帯域に 渡って均等に音をシャープにするものであるならば構いませんが、実際には、そうではありません。部分的にシャープになるのみで、「音をゆがませて」います。
「音をゆがませている」という問題が、第一の問題点です。イコライザーで高域を持ち上げても、音の特性に変化を起こすのみで、「根本的な音のクオリ ティーが上がっているわけではない」ということは、誰でも理解できると思います。その「クオリティーが上がらないこと」が、第二の問題点です。問題はその二つだけです。二つだけですから、非常に単純と言えます。
多大なるノイズを受けていることが原因で音のクオリティーが下がっているのですから、適切な処置方法は、ノイズを受けない状態に機材を持ち込むことです。これが「専用アース」であり、さらに強力な「200ボルト」であるわけですが、本来すべき手段でノイズを遮断すると、どういう現象が起きるのか? 音は非常にクリアーで豊かになります。生音がそうであるかのように、スタジオで録音していた時のモニターの音がそうであったかのように、音が、まざまざと生き返るのです。
さてそこで、医療用の銀色にメッキされた壁コンセントが、まだ部屋に付いたままだったとします。これは思いもよらぬ恐ろしいことになります。せっか くクリアーで豊かな、生音に近い音になるはずだったのに、銀色メッキの医療用壁コンセントや、ロジウムメッキの影響力で、音が「きつ過ぎて聞いておれない」状態になります。そして電源のクオリティーの高さが、全く理解できないことになってしまいます。
しなくても良かったことをし過ぎたがゆえ、本来すべきことをした時に、その価値が分からないのです。その「逆効果」は、理由を説明されなければ誰にも分かりません。音のバランスが大きく壊れていた場合、人間の耳はクオリティーの高さを感知できません。我々人間の耳は、一人残らず音のクオリティーより 音のバランスを優先して聞くように出来ています。そしてアースは引かないほうが良いなどという結論を導き出してしまいかねません。
「はんだ」についても同様のことが言えます。宇宙用に最近出てきたはんだは音をシャープにします。そこで音をシャープにしてはいけないにも関わらずです。理由は先述しました。それは音のクオリティーを上げる種類のものではないということです。クオリティーを上げずに単に音変化を起こしているのであれば・・・、それは、再び第一の問題です。イコライザーを適当にいじったかのように「音をゆがませている」ことになります。
それらの商品が、「音のプロフェッショナルによって、徹底的に、あらゆる側面から考え抜かれて開発されたものではない。」ということは、非常に重要なことです。その種のものが全域に渡って音をフラットに持ち込んでいるなどということは、あり得ないことですから、音をゆがませていると断定できます。ただ、もやもやの音を我慢して聞いているよりは、例え音がゆがんでいたとしてもシャープになってくれたほうが「音がはっきりして聞きやすい」という事実が、それらの商品に我々の目がくらむ原因になっています。問題の元凶は単純ですが、現象は複雑怪奇です。
高額なばかりでクオリティーの低いアンプ類や、スピーカー、ケーブル類、さらには大幅にデジタル信号が欠落している音源(CDプレーヤー)によって失われてしまう「音の鮮度」や「音のゆがみ」も、大いにその複雑怪奇な現象に貢献しています。
↑ その後、CDプレーヤーの「致命的な欠陥」を公開するに至っています。この上をクリックしてください。
事態はそのようにややこしいことですので、誰もが「泥沼」に陥るのです。これはもう、単純に信用していただいたほうが早いことです。それほど音の世界で起きている事態は、深刻な状態になっているものと考えてください。
つまり、我々が、その種のものに惑わされたのは、仕方がなかったのです。その種の商品を売っている側すら事態が分かっていて売っているわけではあり ません。しかしそれは肉体を損ねたわけではありませんから、今からでも間に合いますし、戻れます。それらの商品や、高額でボロいアンプやケーブル類によって「ゆがみきった音」は、いったい何に例えられますでしょう。人間の体に例えれば、それはそれは、ひどい表現になります。
「あちこちの骨が折れていて、肉がちぎれている、つ・ぎ・は・ぎ・だらけのフランケンシュタインの体」
です。
見た目はそれでも服を着ていれば、まともな人間に見えます。しかし、スポーツマン並みの健康体は、全くそれとは違います。この両者を走らせれば、雲泥の差が発生するのは、当然のことです。
しかしながら、万が一にも、どなたかが、フランケンシュタインの体にしか出会ったことがないというのであれば、それが最も恐ろしいことになります。 フランケンシュタインの真似をするしかありませんから、永久に自分の体を、つぎはぎだらけにして、さらにつぎはぎを足しながら生き延びようとするのではないでしょうか・・。
つぎはぎだらけと分かっているからこそ、偶然性によって体に合ってしまった「つぎはぎ」を、非常に喜ぶと同時に、その「つぎはぎ」は、非常に良いのだと、回りの人々に言いふらします。それだけならまだしも、「つぎはぎ」の当てかたが上手なことを、技術が高度であるという「勘・違・い」に陥っておられるケースすら、多々見受けられます。これは驚くべきことに、「ベテランの私が初心者に教えてやろう。」という傾向すら伴うことがあります。その種の「か・た・わ」に教わった側は悲惨で、同じく「フランケンシュタイン症候群」の犠牲者になります。
したがって、「フランケンシュタイン症候群」は、非常に強い伝染性の傾向を帯びている「病気」だと、判断できます。しかし本人には、まだ体の他の箇所のあちこちの「つぎはぎ部分」が治癒していないことが分かっていますから、そのことが気になって気になって仕方がないという症状を、呈します。
そちらを直せば、こちらの、せっかく合っていたはずの「つぎはぎ」が、またしても合わなくなり、さらにあちこちが合わなくなり、ついには神経症患者的な症状すら露出するマニアになっていくという、最悪の事態が待ち受けています。フランケンシュタインの体は、容易に完治するものではありません。
「フランケンシュタイン症候群」という「病気」を放置して、そのルートを、そのまま進んでいけば、最後には、500万円のアンプに賭けてみてでも、健康を手に入れようとするのでしょうか・・・・。
それは、またしても「つぎはぎ」の一つなのかもしれません。
我々は、体のことなど気にもならないという、普通の健康体を(オーディオのことです)手に入れるべきです。
さてその後・・、とうとうフランケンシュタイン症候群の患者の「本性と生態」は、暴かれるに至っています。
↑ 興味のあられるかたは、この上をクリックしてください。
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これより先は、「お客様の声」の続きとします。
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Aさんのコメント: 圧倒的な原音!!
プロケーブル関係者各位
平素より大変お世話になっております。
住居の防音設備の関係上、一度オーディオを友人に譲ってしまったのですが
去年あたりに防音性能の高いマンションに引っ越しましたので
改めてプロケーブル様でステレオを注文させて頂きました。
先ほど商品の方を受け取とって接続が終わり、
数年ぶりにプロケーブル様おすすめのステレオで音楽を聞いてみたのですが
流石でございました。
全ての楽器がバラバラに聞こえ、スピーカーの位置が分からなくなるような解像度。
音に着色を付けず歌手の吐息まで聞こえるほどの圧倒的な原音。
聞いてるだけで笑いがこみ上げてきます笑
この感覚はホント久しぶりです。
恐らくこれをフラットというのでしょうが
このようなシステムがこの値段で購入できるなんて夢のようです。
昔購入したクラウンのアンプ(プロケーブル注:おそらくクラウンD45)よりもさらに音質が上がっていることに非常に驚きました。
しかも昔より値段が下がってるという事実がなんだか笑えてしまいます笑
FIREFACE800からのAKG K702もかなり良い音で好みなんですが、やっぱりステレオは一味違いますね笑
目の前でミュージシャンが演奏しているかのような感覚はステレオならではの醍醐味かと存じます。
今は真夜中なのであまり音量を上げられず、ちょっとムズムズしております。
次の休日の昼間に大音量で音楽を聞くのが楽しみでしょうがありません笑
ご参考になるかはわかりませんが自分のシステムは以下のようになっております。
iMac5K(iTunes) -> プロケーブル様おすすめの光ケーブル -> FIREFACE800 -> BELDEN ベルデン 8412 -> S-75mk2 -> BELDEN ベルデン 8460 18GA -> BIC DV62si
実は今回購入したスピーカー(BIC DV62si)を購入するにあたって少し迷いがありました。
プロケーブル様のおすすめであることは間違いないのですが、最高とは書いていなかったからです。
しかし実際に接続して聞いてみたところ、BIC DV62siも十分すぎるほどのスペックを秘めており、ありえないほどの原音が鳴ります。
どうしても騒音問題は発生しますので防音性能の高い一戸建てや高級マンションに住まない限り大音量で音楽を聞くことはできず、
そう考えると集合住宅であるならばコスパ的にBIC DV62siが正解かもしれません。
スピーカーそのもののサイズも小さめでデスクにそのまま置くことができるのでそういう点でも正解な気がします。
プロケーブル様に掲載されているコメントで『集合住宅で音楽を聞く』というシチュエーションの考察が少なかった気がしますので、もし差し支えなければ自分の文章を使っていただければ嬉しいです。
かれこれ10年以上プロケーブル様にお世話になっておりますが、
今後もプロケーブル様のおすすめ商品を購入させて頂きたいと思います。
今後共宜しくお願い申し上げます。
プロケーブル注:)このお客様は、集合住宅での音楽再生というところを主眼にして、コメント
を書いて下さっております。
集合住宅でも、これだけの音が出せるのだ!、という事です。
これは今まで場所の制約があったり、近所への音の迷惑などを考えなくてはならなかったかたが
たへの、朗報ではないかと思います。ぜひとも、ご参考下さい。
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