注:)アップルの商品の、基本的な利用方法につきましては、アップルにお問い合わせください。
★AirMac Expressは、ウィンドウズ用と心得て下さい。マックの場合には、機器セットというさらに
音が良くなる機能があります。AirMac Expressなど必要としておりません。マックのほうが音がいい
のです。
https://procable.jp/setting/53.html
↑機器セットの組み方
マックの音に大幅に劣るウィンドウズパソコンのかたがAirMac Expressを使ってこそ、AirMac Expressは、効果があるものです。
■ビッグニュース
当店のオーディオエリートのかたがたが、再度集結していただいて、USBオーディオを検証していった結果は、衝撃的なるものでした。
USBオーディオは全く使い物にならないという結論であり、我々はそれを切って捨てたものです。
詳しくは全文読まれてください。特に最後のあたりに結論が記述してあります。
○○○○社の○○○○だけが不明であり、その他○○○○最強の○○○○○○○においても、すべてがすべて、マック+AirMac Express
のほうが上であるという結論が出たものです。
このことは、冒頭に出てくるフーバー2000というソフトをウィンドウズ上で動かした場合の高音質につきましては、何ら否定す
るものではありません。それはそれで高音質であることは確かです。
大鬼門は、USBオーディオに限っての事になります。
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うちのお客様がたのブログ等で、現在話題になっていることがあります。混沌としている状況とは思われますが、AirMac Expressのみならず、USB仕様のDAコンバーターをAirMac Expressと併用すると、とんでもなく常識を越えた領域へと進化してしまうというものがそれです。
この火付け役は、当サイトを見ておられるかたはどなたも知っておられます。以前出てこられた、あのバッテリー駆動さんに他なりません。バッテリー駆動さんの飽くなき努力と探求の結果、そのようなとんでもない事が判明したものです。
「バッテリー駆動さんが苦心して追求された結果はAirMacを遙かに超えているということが当店のお客様がたの間で話題になっているのです。」
これにつきましては、個人的にはバッテリー駆動さんにある程度は教えていただいていましたが、そこまでの落差があるとは私自身想像出来ていなかったものです。これはもう、結論が要ります。結論がバッテリー駆動さんにもフィードバックして、バッテリー駆動さんにもプラスとなることがあれば、もっとも理想とするところです。バッテリー駆動さんには、暖かく見守っていただくように、お願いしております。
この種の事は、理屈では解明できない部分も多かろうと思います。
ここでは理論はさておき、現実的なことに徹して、ご意見集を設けたいと思います。つまり実験の結果が中心になろうかと思います。どの方法が最高の音なのか、いづれのUSB仕様のDAコンバーターが最高の音になるのか、問題をはそこに絞りたいと考えています。
理論が中心になってきますと、あまりにも混沌とした状況となり、さらなる混沌を呼び込むことを、危惧している次第です。
実はUSB仕様のDAコンバーターだけでは、その頂点の領域に達することはできないそうです。しかしAirMac Expressをそれにからませて使うと、それはもはや異次元という音に進化するというところまで分かっています。
さて、その方法とは、
AirMac Expressをランケーブルにて有線接続しておいて、複数のスピーカーに設定しておいて、エラー訂正された音をパソコンに返す(このエラー訂正された音がUSBから出ているか否かが問題で、現時点ではそれも証明不可能)——>パソコンからUSBケーブルで、USB仕様のDAコンバーターを接続しておいて、そこから音を取る(これらの一連の事をするにあたって、iTunes とfoobar2000というウィンドウズ用のプログラムを組み合わせて使うという前提があり、マックの場合、foobar2000に代わる何かがあり得るのかということも、テーマになります。もっとも、今のインテルマックはウィンドウズとのデュアルブートが可能であるため、ウィンドウズを立ち上げてfoobar2000を使うことも可能ではあります。)
と、およそですが、上記の方法になります。
その際使うUSB仕様のDAコンバーターは、オンキョーの、SE-U55SX(新型)、またはその旧型の、SE-U55GX、のみならず、あのアポジー社の、Apogee Duet(OSX専用機器・USB接続ではなくファイヤーワイヤー接続)もさらなる高性能の可能性として氷壁クライマーさんや祝電のかたなど、一部のかたがたが候補に上げておられる状況です。
また、USBケーブルを使うのであれば、音には、unibrainのUSBケーブルでなくてはなりません。こういうことは、しかし、unibrainを使わずとも異常な音が出てくるレベルとなるわけで、unibrainを使えばさらに異常なる音になるという意味で、さらなる上昇を求めるのであれば欠かせないという程度の意味に過ぎません。
■問題点
DA変換における少々の問題点に、一つだけ、触れておきたいと考えます。
以前私は、
25)CDプレーヤーの最終回答(公示)
の中に、じつは・・、こう記していました。
>それと、もう一つあります。DA変換チップの中でアナログに変換している際に起きているであろう、少々のデーターの欠落です。
>これによって、どれほどのデーターが欠落しているかは、音については、それが空中に放出されてしまったあとは、データーの
>照合が不可能なのですから、「永遠の謎」です。
AirMac Expressはエラー訂正していることは確実です。エラー訂正直後の音をDAチップに入れているのですから、それ以上の音が出るなどということは、論理的に、あまり考えられなかったのです。ところがそれ以上の音が出る・・、この理由を私は上記のDAチップ内でのデジタル欠落率の大幅な違いであると見ています。これだけが現在出しうる唯一の理論的回答ではないかと私は考えていますが、氷壁クライマーさんは別の角度から原因へのアプローチをされています。データーを送る際のフォーマットの問題です。
いづれにしましても、原因となると、DAチップ内での欠落と考えれば簡単ですが、そうでなければ非常に難解ですので、あまり原因には踏み込まないつもりでおります。
ということで、後は実験に次ぐ実験を、皆さんの意見をいただいた折に、結果だけ発表していきたいと考えています。
音の問題なのですから、音さえ良ければいいという程度の、のんびりした態度でいいと思われます。となれば、実験結果だけでたくさんです。
さて、コメント集の出だしは、火付け役のバッテリー駆動さんにお願いしたいと思います。
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■バッテリー駆動さんここに再登場!
メールを頂戴しました
バッテリー駆動です
プロケーブル様には
何しろ、最初は
「CDプレーヤーのデタラメぶり」
「iPodがいかに優れているか」ということを、サイト上で明確
に宣言いただき、知らしめていただき
(実際
私も勿論ですが
私の周りのオーディオ・マニア方々さえもが…といいますよりも
私の周りのオーディオ・マニアこそが
非圧縮・エラー訂正あり・UniversalDock・ベルデン
88760で聴く音には「うわぁ〜」としか言えず台詞にならない様
特に
棚卸の直前に加えて荒天でお客様が丁度居なかった際に
その様にして再生した音に
売り場の店員さん方が総出で
「凄い!」
「こんな音、聴いたことがない…」と、暫く聴き入られた後に
「○○様、でもこのことは内緒ですからね」と言われたのには笑っ
てしまいましたが(笑))
その後には
AirMacExpressの素晴らしさをお教えいただき
バッテリー駆動HUBの検証もいただき
さらには
プロケーブル様のやり方とはちがい
かつて化け物様が提唱された、AirMacExpress本体から
は音は採らずに…という方法を使って私がUSBデバイスに接続してい
るとお伝えすると
USBケーブルとしてBELKINの製品が優れていることをお教えい
ただき
本当に
今でも感謝しております。
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祝電のかたです!: 早くもApogee Duet登場!
Subject: Apogee Duet
プロケーブル様
こんばんは、○○です。
ミキサーとDuetの設置、終了しました。
ミキサーはケーブルが未着なのでまだ試せていませんが
Duetの方は変換プラグを買ってきて、ヘッドフォン端子
につないで仮接続にて試してみました。
仮接続なので詳細についてはまだ何とも言えませんが、
この状態でもかなり変わります。
まず最初にこれを聞いてからAMEに戻すと、AMEが多少
ドンシャリ気味だったことに気付きます。
あと、微細な音が良く聞こえてくる感じです。
シンバルの細かな震えや合奏の中での管楽器の余韻の
違いとかがよく聞こえます。
それに編成の大きな曲では、明らかにスーケール感が
増したように聞こえます。
アレンを通してきちんと接続しましたら、ちゃんとした
レポートをお送りしますが、かなり変わるのは事実の
ようです。
それと、Duetにはボリュームつまみのようなノブが付いて
いるのですが、これでボリュ−ムやら何やら色々調節でき
る様なのですが、このデジタルボリュームらしき音量調節
がやたら優秀で、かなり音量を落としてもあまり音質劣化
が生じません。
○○様はアナログにしてから落としているのではないかと
言っていましたが、音量を変えるとリモコンで調節した時
のようにデスクトップに透かしで表示が現れますし、メニュー
バーの右側にある音量表示も変化しますので私にはデジタル
処理のように思えますが、どうなのでしょう?
もし、デジタル処理だとすればかなり優秀なものと思います。
時が来ましたら、また詳細な報告をいたします。
とりあえず試し聞きということで・・。
○○
プロケーブル注:)冒頭からして、アポジーの登場です。本人様も試し聞きとかかれて
いる通り、まだこれはAirMac Express と併用しておられるわけではないですから、いわ
ゆる鬼のような音の段階ではなさそうですが、今後の祝電のかたのコメントが楽しみな
ところです。
しかしいづれにしましても、かなりマニアックな事になるうえ、ただでさえJBL115の
ランプカットをして100V環境でもVVF100mという状況下で、このような事が起きる
ということは、200Vのかたは間違いなくVVFが1キロという異常事態であり、もはや
クロスオーバーなり、それに代わる手法が必要な状況ではあります。アナログ初期盤を
越えているのであればそれで良い、それで十分に生音であるわけですから、そういうか
たは、今までのコメント集には、割と簡単に実現する手法が網羅してありますので、そ
ちらをお読みください。私からみてもこれは相当にマニアックなことで、二の足を踏ん
でしまうほどのことです。
最も簡単に出来て最も高音質なのは、最新のiPod Touchです。
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あの氷壁クライマーの登場です!: 音が良くなる現実だけで事態は証明は出来ない!
Subject: AirMac Expressの衝撃進化・USBのDA問題
プロケーブル様
静岡市○○です。
複数のスピーカーに設定しておいて、エラー訂正された音をパソコ
ンに返す——>
というところだけは,まだ理論的にも現象的にも確認,証明されて
いませんので明記した方がよいと思います。
この考え方では,PC/Mac→データ一致→AirMac
Express→データ一致→PC/Macの二段階のデータ一致が必要に
なります。A=B,B=C,故にA=Cの三段論法みたいなデータ一致
をするまでもなく,PC/Mac内にオリジナルAがあるのですか
ら,Cを送り出すのではなく,AをそのままUSBから出せばよ
いことです。また,オリジナルデータの送り元がから先方で処理す
るために送り出されたデータが,再び先方から送り返されるという
ことも,不必要なことです。
ここはあらゆる先入観・推論を捨てて,おっしゃるとおり実験,結
果のみでよいでしょう。
DAC内でのデータ欠落は否定しません。性能の問題ですし,DA
Cへ入るまでの欠落もありうるでしょう。
Apogee DuetはMac OSX専用です。またFireWire接続で
USB接続ではありませんので,誤解がないように明記する方がよいと
考えます。
○○
プロケーブル注:)氷壁クライマーさんの修正が入りました。これに応じて
冒頭に書いたことに修正を加えておきます。
AirMacがエラー訂正されたものを、USB機器に送るという明確な根拠は今も
無いそうです。しかし音は劇的に良くなる、そういう段階です。
あくまで音だけ音で何が良いのかに絞らないと、混迷をもたらすのみになり
ます。
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1番さんのコメント: すでに実験と試行錯誤が登場です!
Subject: ベルキンのUSBケーブルの威力
Pro Cable 様
神戸の○○です。
土曜日にベルキンUSBケーブル届きました。有難うございました。
最近、巷で噂になっているWindows環境で「Foobar2000」よるオンキョーの「SE-U55GX」と「Airmacの触媒的?利用」が次元の違う凄い音というのを聞き、早速試してみました。
今まではmacにて、「メビウスの輪」でAirmacから音出ししていました。
しかし、噂の方法ではWindows対応という事なので、
macOSレパードにWindows XP sp2をブートし、
「Foobar2000」とそれをiTunes上で操作できるようにする「Multi-Plugin」をDLし、
iTunesに関しましては古いバージョンにしか対応していないとの事ですので、iTunes7.0.2.16をDLして各種設定しました。
続いて「SE-55GX」を電源は付属のACアダプターで、
RCAケーブルとUSBケーブルもとりあえず付属の物で接続し、
ドライバをインストールしました。
まずは、
■Airmac無しで、音出し。
えっ!!!??・・・凄い・・・激変です!!!!
臨場感、クリア感共にアップ!何にしてもボーカルが目の前に飛び出してきます。
キメが細かく、濃密な音。低域側のアンプボリュームを1クリックづつ上げて焦点合わせをしないといけない状態。
次に
■「SE-55GX」の電源をバッテリー(Pocket mova MVで6V)駆動。
「SE-55GX」とxone02のケーブルを88760に変更、これにて一段と高域がキツくなりましたが、さすがバッテリー駆動にするとクリア感が増して気持ちいいです。
そして「Airmacの触媒的?利用」という事で、
■PC→hpのハブ(Pocket mova MVで12V駆動)→Airmacで接続。
ここで、Airmacから音は出しません。ミニステレオプラグはダミーで差しているだけです。
そしてiTunesで使用するスピーカーはAirmacを指定。
(複数のスピーカー及びマイコンピューターを聴き比べしましたが、Airmacを指定した方が良いと感じました。)
また、AirmacのWAN Ethernetポート設定を「100Mbps/全二重」を選んでしまうと全二重にならないようで、「自動」にすると全二重になります。これはハブにステータスモニターが付いているので、簡単に確認できました。
それと、「メビウスの輪」とそれを崩した設定とを聴き比べしましたが、私の環境では「メビウスの輪」とWAN Ethernetポート設定を「自動」を選び全二重にした方がハッキリ、クッキリというか、音が濃密に濃くなるように感じます。
結果的に「Airmacの触媒的?利用」は激変までは行かなくても有効であると思います。
そして最後に試してみました。
■ベルキンUSBケーブル
これまた凄い事になります!!
まさかUSBケーブルでここまで変わるとは思いませんでした。
これにて、またもやアンプのボリュームにて焦点合わせをせざるを得ません。
素晴らしいケーブルを有難うございました。
今、これで私の環境では最高の音が出ている状態です。
しかし、これらは人それぞれの環境や聴感上の事でもあり、これが皆「良い音」になるとは限りませんし、全く逆に感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、色々試すたびに音(音質も含め)が変わるのは間違いありません。
今の段階で、私として激変とまで感じたのは「Foobar2000」によるものが大半を占めていると感じていますが、
「Foobar2000」無しでの「SE-55GX」から音出し。
「Foobar2000」でAirmacから音出し。
「SE-55GX」をUSBでのみ接続(音を出さない)でAirmacからの音出し(意味無いかも?)。
等、色々と試してみたいと思います。
ただ、今回の件にしましても、理屈や理論は通用しないようですから(笑)
では、今後ともよろしくお願い致します。
プロケーブル注:)どうやらこのかたが書いておられる、Foobar2000こそが、この異常なる高音質の犯人ではな
いかというのが、現在の通説です。この真偽は、このかたが追ってされる実験で明らかになってくると思われます。
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氷壁クライマーさんの実験結果も届きました!
Subject: Mac+SE-U55GX 実験結果
プロケーブル様
静岡市○○です。
【結果報告】
現行インテルMacBookにただSE−U55GXをUSB
ケーブルでつなぎ,ベルデン8412のRCAケーブルでXON
E:62に繋いだだけで音がでます。
繋いだ状態でiTunesウインドウの右下,スピーカーの選択
には現れません。コンピュータを選択します。システム環境設定>
サウンド>出力の選択肢からGXを選択します。
音はSNが高いです。そして,某所で皆さんがバッテリー駆動さ
ん方式の音を聴くと,AirMac Expressは高域がきつ
いのを感じたという指摘に納得しました。
やはりACアダプターではなくバッテリー駆動が遙かによいです
(6.3V)。私は6V入力で試してます。
これ,可能性かなり高いです。
Win XP PS2のブートキャンプへのインストールはまだ
ですが,必要なものは全部揃っているので,先にMacでの再生を
試して見ます。QuickTimeやAULab2.0,再びサウ
ンドフラワーなんて可能性もあります。
【理屈=要省略】
iTunesからAirMac Expressに音を送るのは
AirTunesというソフト(仕組み)です。ですので,iTu
nesウインドウではコンピュータ以外にはAirMac Exp
ressしか現れないのです。これは有線でも無線でも同じです。
複数のスピーカーを選択すると,接続されたAirMac Ex
pressと,コンピュータの指定出力であるUSBデバイスに出
力されることになります。
従って,USBオーディオインターフェースから音を出すには,
iTunesでコンピュータか複数のスピーカを選択しなければな
りません。
USBオーディオインターフェースはコンピューターに接続され
た汎用デバイスですから,iTunesから見ると単なるコン
ピュータに装備された出力装置ということになり,iTunesに
は現れないのでしょう。
汎用オーディオインターフェースですから,DAC部は非圧縮P
CM形式のデータにしか対応していません。アップル・ロスレス形
式のデータを送られても解凍再生できません。
しかし,iTunesからAirMac Expressに音楽
データを送るのは有線でも無線でもAirTunesというソフト
であり,これは,WAV/AIFFに保存された非圧縮PCM形式
のデータをロスレス圧縮で圧縮ファイルにしてからAirMac
Expressに送り,AirMac Expressで解凍して
非圧縮PCM形式のデータに直してAirMac Express
のDACに送り込むということになります。いくらロスレスとはい
え,圧縮解凍でデータに対して割り算,かけ算をするのですから,
その段階でデータが変る可能性は否定できません(1÷3は割り切
れないのでどこかで切捨てられる。それを3倍しても元にもどらな
い。)。
こう考えると,どこかで,iTunesはほとんどCPUパワー
を使っていないので,CoreAudioを使っていないのではな
いかという記述を読んだことがありますが,iTunes+Air
Tunesではロスレス圧縮して送るので,CoreAudioを
使用していない可能性もでてきました。USBやFireWire
接続のオーディオインターフェースへの出力がCoreAudio
経由であることは当然です(CoreAudioはそのためにあり
ます。昔はサードパーティのソフトを組み込みました。)。
なお,未確認情報ではGXのDACはバーブラウン,AirMa
c ExpressはTIだそうです。どちらがよいのかしりませ
んが,取りあえずバーブラウンは有名ではあります。
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祝電のかたのSoundflower実験!
Subject: 現状報告
プロケーブル様
お世話になります、東京の○○です。
こちらではDuetにSoundflowerをはさんで音を出しているのです
が、どうやらうちの環境ではSoundflowerをかますと不安定にな
るようです。
しばらく聞いていると音が途切れがちになり、その数秒後に最後
の音だけがマシンガンのように連続して出力され、どうにもなら
なくなります。
Soundflowerを切ると症状は治まります。
原因は不明ですが、現在バッファサイズを一段落として再確認中
です。
たった今、同じ症状が起きました。
どうやらうちではこのソフトは使えません。
この領域でもバッファを増やすとやはり音は変わるので残念です。
あと、この話題の火付け元のブログである方に教えていただいたの
ですが、プロセスの優先順位を変更するソフトを試しています。
これはつまり、iTunesなどの音楽ソフトだけに優先的にCPUを割り
当てることができるソフトで、私の耳では多少なりとも効果がある
ように感じたのですが、まったく効果がなかったとおっしゃる方も
おり、もう少しいろいろ試してみないと結論は出ません。
私の思い込みによる効果かもしれませんし・・。
とりあえず仮接続の現状報告です。
これ以上は仮接続では無理そうなので、ケーブルの到着を待ちます。
○○
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2番さんのコメント: AirMac Expressとオンキヨーは同じDAチップだった?!
Subject: オーディオの基本と鬼門#52
プロケーブル様
千葉の○○です。
AirMacExpress のDACの件は、本サイト、オーディオの基本と鬼門#36で既出です。
また、
http://www.vonwentzel.net/ABS/Dissection-Express/
と、左上から下に4つ目の写真を拡大した
http://www.vonwentzel.net/ABS/Dissection-Express/DSCN8883-pp.jpg
を見ると
中央に”BB PCM2705 46AVDH5″ とありますので、最近DACを変えたというので
なければBurr Brownでしょう。
最近はバッテリー給電のPlanex Hub経由でのAirMac出力で決まり、と思い
もはや”複数のスピーカー”もAirMacだけにしておりました。
が、”複数のスピーカー”にした上でMac本体のヘッドホン端子からアナログ音を
出すのではなく出力先をUSBに指定してSE-U55GX経由で出すというのは考えても
見ませんでした。ただ単にUSBケーブル(Apple 50cm)でSE-U55GXとMacBookを繋ぎ、
システム環境設定> サウンド>出力とマウスボタンを押していくと、もう勝手に
SE-U55GXの名前が出ていますので(初めて繋いだのに)それを選ぶだけです。
この場合、SE-U55GXにAirMacからのアナログ入力とMacBook本体からのUSB入力を
同時に入れると、パネル前面上部の入力切替で瞬時に2つの音を切り替えられます。
アナログ入力はゲインがコントロールできますが、USB入力はその下のボリューム
しかコントロールできませんので、両者の音量が同じになるようにアナログの
ゲインを調整しておきます。
SE-U55GXはもともと、レコードのアナログ音声をデータ化しようと思って買った
ものですが、はてさて、こんな使い方をすることになるとは思いもよりませんでした。
氷壁さんの情報に感謝です。
結果は、両者の音は良く似ていますが、”複数のスピーカー”設定による本体USB
出力はバッテリーPlanexを超えているかも知れない感じはあります。荒井由美の
デビュー当時のCDのボーカルが生々しいです。取り急ぎの報告でした。
プロケーブル注:)複数のスピーカーに設定するよりも、AirMacで最高の音を得る
方法である、メビウスの輪に設定したほうが音が良いという報告もあります。この
あたりは順次明らかになっていくと思われます。なおこれはマックの場合であり、
ウィンドウズの場合には、foobar2000というiTunesに組み込むソフトがどうやら
決め手になっている感があります。foobar2000による激変、AirMacを大幅に越え
る激変が起きているのであれば、当面マック用のfoobar2000は存在しないわけで
すから、ウィンドウズのかたのほうが現段階では良い音が出るということになりま
すが、このあたりも順次明らかになっていくでしょう。
foobar2000を組み込んだ場合には、AirMacもオンキヨーもさほど変わらない音質
であるという報告もあります。AirMacのほうも、さらに劇的に高音質になるとのこ
と聞いています。これが本当であれば、このかたも書かれているように、双方とも
バーブラウンのDAチップであることもあり、DAチップ内でのデーター欠落が原因で
はなかったという事になります。
————————————————————————————————–
祝電のかたです!
Subject: その後・・
プロケーブル様
お世話になります、東京の○○です。
その後なんとか「Soundflower」が使えないかと思って
iTunesを最新の7.6にバージョンアップしてみましたが
やはり使えませんでした。
ですがこの「iTunes 7.6」はけっこう音質が向上します。
あくまでもDuetで聞いた上での感想ですが、特別に音が
キツくなる傾向もなく、全体的に音に厚みが増した上で
音離れが良くなり、分解能が上がった感じに聞こえます。
「foobar 2000」の域には至っていないと思われますが、
マックユーザーは試してみる価値があります。
ところで以前お話した「Mac OS X Speeder」というソフト
ですが、やはり私の耳には変化を感じます。
私一人の環境だけでは心もとないので、どなたか検証して
みて頂けないでしょうか?
リンクは下記のURLです。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/4654/
音が滑らかになって中高域のノイズっぽい音が減少するよう
に聞こえます。
それと、簡単にできるので試してみたのですがiTunesの右下
にあるスピーカー選択メニューを変更し、複数のスピーカー
からコンピュータのみに変えると、とたんに音が痩せます。
これは激変に近いです。
一気に音の響きが薄くなり、ぺらぺらの音になってしまいます。
オーケストラなどの編成の大きな音楽ほど顕著に違います。
氷壁様もおっしゃっていたように、理由については皆目分かり
ませんが、これはどこの誰が聞いても一聴して分かる変化だと
思います。ぜひお試し下さい。
それでは・・。
○○
プロケーブル注:)iTunesがまたバージョンアップしているのを私も今確認し
ました。結局のところ、どう転んでも音源については、5年後や10年後には
全く別の世界が到来するものと思われます。
さらなる高音質が誰にでも簡単に聞ける時代が、こと音源については間違いな
く来るのでしょう。
アップルの世界もiPodはじめ、もの凄い勢いで進化してます。そういう意味で
は音源については、どうしても必要としているかた以外は、あせる必要はない
とも言えそうですので、この音源問題が片付けば、音源は取り上げない予定で
います。放っておけば自然とやってくるものに対してやっきになることは無意
味です。
ただ、その基本的アプローチのしかただけは準備しておかなくてはなりません。
それを主眼にしたいと思います。
音源よりよほどに重要なのは、ボロいものを絶対に買わない姿勢、オーディオ
地獄に落ちないこと、ケーブル類、アンプ類など、安価に超一級品を入手する
事と、しいて最重要項目を挙げろと言われれば、やはり音の焦点の問題(これ
が分からないと良い音源を認識できません)と音響の問題でしょうか。
音源に対しての「将来的な基本姿勢」は上記の姿勢でいいと思います。今のう
ちに将来に備えて音源に対するアプローチ方法を確立しておけば、鬼に金棒で
あり、今後来る時代に対しては何もする必要は無いと言えそうです。
————————————————————————————————–
3番さんのコメント: SE−U55GXのコメントです!
Subject: U55GXきました!!
ProCable様
福岡の○○と申します。
数ヶ月ぶりのメールとなります。
拙宅のシステムは、パソコンはWindows・ミキサーなし・バイアンプなし・クロスオーバー
なし以外は電源からJRX115までプロケーブル推薦仕様です。(音響スタンド3点合
わせ・・エンクロージャーを覆っているブラックカーペットの厚みを差し引いて)
音の焦点は合っているはずだし、いわゆる結界も張られているはずだし、ヘッドフォンK
271Sよりも良い音がしているし・・・。しかし何故か???がついてまわっている感
じで、落ち着いて聞くことができず、何でだろう?が頭から離れませんでした。
ここにきて、USBオーディオインターフェースが突如話題になってきたので、入れてみ
ようとSE−U55GXを入手し、只今それのみ(ケーブル類も付属の物)
で音出しをしました(foobar2000の音が出るようには設定していました)。
すると今まで満足のいく再生が最もできなかった、ヘルムート・ヴァルヒャのパイプオル
ガンの高音部(ピッコロよりも高い音域かもしれません)が違和感なく聞こえてくるでは
ありませんか!!
これは、何なんだ??ということでメールさせていただきました。
今後、有為な先人の皆様のH.P.やブログを拝見しながら、真似ができる範囲で楽しんでゆ
きたいと思います。
————————————————————————————————–
氷壁クライマーさん再登場!: チップの製造時期とスペックが違っていた!
Subject: Mac+SE-U55GX
プロケーブル様
静岡市○○です。
Burr‐Brown社は2000年にTI社に買収されたのを
知りませんでした。ですので,2000年以降はTI製が真正Bu
r‐Brown DACになります。
ということは,AirMac Expressも55GXも20
00年以降なので,Burr‐Brown(TI)製ということに
なります。前言誤情報撤回。
確かにTIのproducts listに掲載されています。
これで見ると16/48です。
55GXは24/96ですから,Burr‐Brown(TI)
でも,違うチップですね。
開発時期が遅いだけ24/96の方が16/44.1でも精度が
高いかもしれません。
○○
プロケーブル注:)詳細が判明しました。新型チップがDACに入って
いるものがオンキヨーで、AirMacのほうは、旧型チップとのことです。
————————————————————————————————–
MONDOさんからもチップ情報が入りました!
Subject: バーブラウンとTI
MONDOです。
会社からメールです(仕事せえよ)。
バーブラウンは2000年にTIに買収されています。日本法人も2001年には日本法人
も統合されていますから事実上同じものです。
「TI バーブラウン 買収」でググればいっぱい出てきます。
以前AMEを分解したときに私も確認していますが、PCM2705にはBBのマークの脇に
TIのマークも併記されていますから、TI製といってもBB製と言っても間違いでは
ないかと思います。BBの名を残しているのは、元々BBが設計したものであるか、
あるいはBBの工場で生産されたか、あるいはオーディオマニア(メーカー)には
「バーブラウン」のブランドの方が強みがあるの(メーカーの要請?)で残して
あるか、そのいずれかではないでしょうか?
あまりBBかTIかにはこだわらない方が良いかと思います。
追伸:MacBook Air、ついに登場しましたね。ストレージが64GBの半導体メモリ
です。これは、すごいことになりそうです。
プロケーブル注:)またしても、アップルが新型ノートを出しています。これは
ハードディスクではないディスクが選択できますので、これもまたかなりの音質
向上になりそうです。こんなに進歩の速い時期、いちいち対応していてはたまっ
たものではありませんので、基本的考え方だけ身につけることが重要と考えます。
————————————————————————————————–
祝電のかたからもチップ情報が入りました!
Subject: BBとTI
プロケーブル様
○○です。
BB と TI についてですが、以前安いデジタルアンプを使用し
ていた時に
DACではないのですが、オペアンプがソケット式で基盤についていて、
オペアンプを変えると音が変わるという話を聞いて何種類か試したことが
あります。
自分はTIは試してませんが、BBは試しました。
で、参考にしたサイトの情報によれば、買収後でもBBとTi
の音の傾向は異なるようです。
オペアンプで異なるのですから、DACでも異なるのではないか
と思います。
○○
————————————————————————————————–
氷壁クライマーさんです!: DAチップの詳細情報・追加分!
Subject: Mac+SE-U55GX
プロケーブル様
静岡市○○です。
iTunes etc.—->Soundflower—->AULab—->Soundflower—->Linein—-
>SE-U55GX
Macbook+Leopard環境下でAULab経由55GX/SXか
ら音を出す場合の構成です。
LineInは昔私が28番さんだったころ書いた下記
で,AirFoilの役目を果たすものです。
– AirMac Express 問題・世界へ飛び火か? –
28番さんのさらなる解説: Soundflowerの設定がこれで誰
にでもできます!
AirFoilではリモートスピーカー(AirMac Express)
しか出力できないようですので,代わりにLineInを使います。
LinInの設定画面はAieFoilとそっくりですので設定は
AirFoilに準じます。
AULabの設定方法が少し変っているようですので試してみて
下さい。うまく行かないときはスピーカーが壊れるんじゃないかと
心配になるほど凄いノイズが出ることがありますのでオーディオ機
器のボリュームは絞りきった状態から徐々に音を出して実験してみ
て下さい。
再生ソフトは何でもいいです。
肝心な音ですが,もう少し聴き込んでみます。やっと音が出るよ
うになったところなので。
iTunes 7.6は更に濃くなっていますね。
AudioCodexも最近公開されたものでiTunesのライブ
ラリを読み込みますから期待できます。iTunes同様ソフト固
有の再生音を持っているとは思います。
QuickTime固有の音を聴くには,リスター機能に徹したもの
があるとよいのですが,ListMoviePlayerというのがそれらし
いです。
OSX用の音質向上プラグインとしては,Volume Logic
というのがあったのですが,Leopard発売とほぼ同時に開発を
止めたみたいです。外にも音質向上を唄うものもありました。しか
し,イコライジングをいじるらしく,それ自体でデジタルデータが
変りますからちょっとパスしました。Deep bassなんて書いて
あるとそれだけで引いてしまいます。
iTunesのボリューム最大というのは従来から確認されてい
ますが,USB Dacの設計開発者に聞いたところ,例えば
iTunesのボリュームをほんの僅かでも絞ると,元の非圧縮PCM
形式のデータに何らかの割り算をするのでデータが変る可能性があ
るとのことです。このことは,最終的な音出しの途中のどの段階で
も同様の処理が介入するとデータが変る可能性があることを示しま
すので,各種プログラムの取扱い上注意を要します。
なお,再度誤情報訂正です(ごめんなさい)。
55GXのDACは,Burr-Brown(TI)ではなくて,英国
WolfsonのWM8716SEDというものです。これは192KHz対
応です。オンキョーのオーディオボードSE-200PCIも
Wolfson社製DAC。他方55SXはBurr-Brown(TI) 製
PCM1796です。これも24/192です。どうも情報が錯綜していて
申し訳ありませんが,今度は間違いない(と思います)。iPodの
DACもWolfsonですが,Classicでは米Cirrus Logic
社製とのことです(チップが変って音質が変ったとの評価がありま
す。)。で,MONDOさん激賞のiPod TouchはWolfson
WM8758BGだという情報(分解写真)もありますが,Wolfsonの
製品リストにありません。でも,これはiPodシリーズにずっ
と採用されているApple専用チップだそうです。
○○
————————————————————————————————–
伝説の酔っぱらい!ピット要員33番さんがここに久しぶりに登場!
Subject: 久しぶりに
HP拝見!
目まぐるしく進化してますね。
でも、王道をはずれてきているとおもう。
わたしはまったく別のアプローチに向いているので参考までに拝見しま
した。
わたしの考えは、音響8割です。
音響は想像以上に重要です。
プロケーブル注:)ピット要員33番さんが書いている事は本当です。
放っておいてもいつか進化していくものについては、静観している姿
勢が正しいのでしょう。いますぐにと、あせることは全くありません。
それよりも欠落している8割を一気に部屋に呼び込むことのほうが、
よほどに重要です。しいて言えばもっと重要なのは、他には電源です
が、そのあたりを十分分かっているかたも多く参加はしておられます。
ただ、ここで少々悩むのが、例えば音源が倍の濃さになるとします。
すると、その勢いを音響がそのまま上昇させてしまいますから、想像を
絶する高みへと導かれていくことです。
音響が無茶苦茶な状態で音源だけにこだわることが最もつまらないこ
とと個人的には思っています。その点では、伝説のピット要員33番
さんと私も同意見です。
とにかく今していることは「王道」ではないのですから、のんびりやっ
てください。
時を待てば済むだけのことを、わざわざやっているということです。
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4番さんのコメント: ○○○○についての詳細な報告が入りました!
Subject: DACについて
ProCable 様
ご無沙汰しております。
○○@長野です。
ずっとHPを拝見していますが、また色々盛り上がってきましたね。
昨日、銀座の楽器屋でオーディオインターフェースを聞き比べてきました。
○○○○社のものも色々聞きましたが、○○○○はだめです。音がスカスカでした。
○○○○<○○○○○○○○<Rosetta 200
でした。
○○○○○○○○は電源コードで音がもう少し変わるようですが、解像度や音色そのものは
Rosetta 200に完敗でした。やはりデジタルといえど、アナログ部分の設計がしっかり
しているものの方が良さそうです。
価格的にもほぼ同じくらいですので、私自身はRosetta 200を導入しようと思っています。
外見は○○○○○○○○の方がよいのですが・・・。
また、安価に揃えるならば以前にお知らせしたDENDAC(約1万円)が良いと思います。
DACのチップはAMEと同じですし、バーブラウン出身の日本人エンジニアが設計しており、
チップの能力を十分に発揮しているようです。音の比較は他の方にも検証していただきた
いのですが、
少なくとも私の環境ではメビウスAMEよりは、遙かに良い音でした。しかもUSBケーブルに
刺すだけと
いう
非常に簡単で誰にもでき、かつ高音質というところがよいです。
また、この製品の説明には
引用開始
USB のようなパケット方式のデジタル伝送システムでは、送信側の周波数を推定すること
が難しいため、基板内にPC 内の水晶発振子の周波数を学習する回路、いわゆるクロック・
リカバリ・システムが必要となります。デジタル伝送では、1 ビットたりともデータを欠
如することなくアナログ再生する必要がありますが、最近の簡易方式では、SRC(サンプル
レート・コンバータ)回路等によりデータを加工することで周波数差に対応する方式も多く、
データ忠実度が失われる結果となっています。
本製品ではこれを一切認めず、送られてきた全てのデータを忠実にアナログ信号に変換し、
近似値を使わない方式を採用しています。これを実現するために、
SpAct(sampling period adaptive control tracking system)という特許技術
が使われています。
これにより、MP3 などの圧縮音楽はもとより、CD やDVD からのPCM データ(非圧縮原音デ
ー
タ)の再生に対し、特に優れた再現性を誇っています。
SpAct システムは、高安定なアナログPLL に学習機能付の最短時間PLL をハイブリッドに
結合することで、高いジッタ安定性と即応性を兼ね備えた最新のクロック生成技術です。USB
からオーディオ・パケットが転送され始めるとすぐに、最短時間でそのパケットにロックア
ップして、スタート時に音切れすることなく音楽再生が可能です。また、その後、デジタル
PLL の学習機能が作動し、送信側のクロック周波数を、時間をかけて正確に推定、デジタル・
シンセサイザ技術を用いて、より高い周波数のリファレンス・クロックを後段のアナログPLL
に供給することで、より安定な領域でアナログPLL を動作させ、低ジッタなシステム・クロッ
クの生成を実現しています。
搭載されているバー・ブラウンのDA コンバータは、高い加工精度で作られた、本格的な8
倍オーバサンプリング・デルタ・シグマ方式です。コンピュータのUSB コネクタから供給され
る5V 電源には多くのデジタル・ノイズが含まれていますが、チップ内には4 個もの専用電圧
レギュレータ回路が搭載され、心臓部であるDA コンバータはもとより、左右のヘッドフォン・
アンプ、アナログPLL を、それぞれ最高の品質で動作させています。特に、デルタ・シグマ型
のDA コンバータは、ゼロ-イチという正確な電圧レベルのみならず、オーバサンプリングされ
るために高逓倍率のクロックを必要とし、かつそのクロックのジッタ(時間方向の誤差)にき
わめて敏感な部品です。
これに対し本製品では、電圧レギュレータとSpAct 技術を用いて、この両方の特性を高い
次元で両立し、優れたオーディオ特性を確保しています。また、オンチップ・ヘッドフォ
ン・アンプは、フルスケール信号でも限りなく低い歪率を追及した、バー・ブラウンの音色を
継承したフラットアンプであり、本製品にはなにもつけることなく、直接ヘッドホンを接続し
てピュアなバー・ブラウンの音色をご堪能いただけます。
引用終了
私たちが鬼門のHPで試行錯誤の上、散々議論してきたことが書かれているような気がしま
す。
こういう事を認識し、製品化をした技術者がいることが興味深く思われました。
大変長文になってしまいました。
これからも楽しみにしています。
寒い日々が続きますのでご自愛下さい。
失礼いたします。
○○○○病院 内科
○○○○
プロケーブル注:)このかたはお医者さんですので我々とは経済力が違います。数年放って
おけば、ここに出てくる最も高価なものを越えるものも出てくるという前提で一般のかたは
考えてください。それは目に見えていますので、今からして確実な事、明瞭なこととして考
えてください。
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祝電のかたです!
Subject: さらなる激変
プロケーブル様
お世話になります、東京の○○です。
まずSoundflowerの件なのですが、その後「Mac OS X
Speeder」の
情報をいただいた方から、バッファサイズを 512 以下にしないと
トラブルが生ずることがあるという情報をいただき、その設定で
試してみたところ、現時点まで良好に再生できていることをご報告
させていただきます。
さて、そこで早速「メビウスの輪」以来の「最新氷壁設定」を試し
てみたわけですが、
これは、激変します!
当方では、D45の高域側を1クリック落としました。
アンプの1クリックですから、相当です。
本当はもっと下げたいのですが、そうすると今度は音が甘くなって
しまうので少しがまんして聞いています。
なんと言いましょうか・・
音がさらにギュッと締まり、音像がかなり小さくなります。
まるで和室の3番様のお宅で聞いていた時のような大きさで定位し
ています。そのくせ音の響きは以前よりさらに「ふわ〜っと」周囲
に広がるように聞こえるのです。
全くもって、凄い変化です。
それに、なんて気持ちいい音なんでしょう!
不自然さの全然ない音です。
ちなみに、Soundflowerのバッファサイズは
256、LineIn と AU Lab
はそれぞれ2048で設定しています。
この辺はもう少し詰めてみたいと思います。
Soundflowerの情報を下さった方と氷壁様に本当に感謝です。
この音なら「foobar2000」にけっこう迫れるのではないで
しょうか?
今後に期待です。
○○
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再び祝電のかたです!
Subject: ついでに・・
プロケーブル様
○○です。
ついでですが、例のワルキューレも聞きました。
まるで、以前のデッカ盤を超えたかのようにAUS盤が
響いてきます。
「DECCA 425 963-2は」まだ聞いていない状態ですが
「最新氷壁設定」は全くもって侮れません。
凄すぎます。
○○
プロケーブル注:)最新氷壁設定というのは、この上の氷壁クライマーさんの
コメント内の設定と思われます。
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和室の3番さん登場です!: 大変な事態になりました。
AirBaseという存在は何なのか!?
Subject: AirBase
Pro Cable御中
お世話になっております。
和室の○○です。
実は今日、思いもよらぬ製品で激変と言えるような事がありましたので
報告させて頂きます。
AirBaseという製品をご存知でしょうか?
これは、AMEの通信範囲や信号能率を向上させるものらしいのですが、
私は単にMacBookをAMEの無線を使って二階の寝室にてネットを楽しみたいという動機で、
この商品(画像参照)を知り、購入しました。先日ProCableさんから購入させて頂いた
非メッキメガネ電源ケーブルは、この商品に使う為のものです。
私の100V特殊環境ではD-45のメッキプラグ以外は音質的に受け付けてくれません。
ところがデス・・・、このAirBaseをセットし終え、音楽を何時ものように(無線)聴こうとしたところ、
昨日と全く違う音が飛び出してきました・・・・・・・キツイのです、キツ過ぎます。
時間もPM7時をまわっておりまして、考える間もなく慌ててVVFを購入してきたのですが、
我が家はとうとうランプカット後SPケーブルVVF片側200メートルと相成りました(笑・・・泣・・・)。
私は皆さんと違って50番での検証中の内容とは異にしますが、
出てきた音は以前の「化け物じみて」いる音をも越えてしまいました。
勿論、他の方達ほどの次元では無いと思いますが・・・。
もう、拍手を送れるかについてはノーコメントです(笑)。
画像を見ての通りAMEより音出ししています。
ただほんの少し200メートルでもソースによってキツメではありますが
以前、報告させて頂いたような「長く聞いていると聞き疲れする」といった高域のナニかは無くなりました!
情報量も桁違いと思えます。
分解した訳ではないので単なる感ですが
このAirBaseの底はクローム製で出来ているのでメガネケーブルとの相乗効果で電気的に、
何かよい効果があるのかも?です。
この200メートルになったということは「メビウスの輪+バッテリーハブ」相当に
当たるということなのでしょうか? 私にはその辺のところは定かではありません。
これは絶対に祝電様にもまた聞いて頂かなくては・・・・・です!
もっと色々なソースを聞き込んで、煮詰めはこれから行なうつもりです・・・が、
今回たまたま起きた予期せぬ事だったとはいえ、思わずVVFを買いに向かってしまった
私の心境は複雑であります(笑)。
また、今話題になっているPCのUSBから音を取る件も試してみようと思います。
実は随分前に購入したUSBとミニホンジャックが一体になっているものを持っとりましたので
これを使ってみます。
画像のMacBookの上にあるのがそれですが、ただしこれもまた今、話題になっているDenDACほどの
性能があるものでは無い安物ですので、あまり当てにならないかもしれません・・・(笑)。
それなりの結果がでましたらまた報告させて頂きます。
○○
プロケーブル注:)これは大変な事になりました。AirMac+AirBaseにて、激変とのこと、ただでさえ
高音質のAirMacがこれによっても化ける可能性まで出てきています。この場合、有線での接続に効くの
か、無線の場合だけに効くのかも定かではありません。通信範囲、「信号能率」の向上とありますので、
効く可能性も否定できません。一体全体これが何なのか、和室の3番さんの報告を追って待ちたいと思
います。
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和室の3番さん追記です!: ワイングラス
Pro Cable御中
たびたび済みません。○○です。
この音源を手に入れてからは、
前回行なった実験のワイングラスは撤去することになりました。
また、JBL115の底蓋を取り外す方法も、その内容を変更することになり、プラスチック製底蓋の筒形状2個の内、一つに穴をあける事で
低域のバランスが丁度好いようです。
それでは今後とも宜しくお願い致します。
プロケーブル注:)和室の3番さんがスピーカーの下にワイングラスを置いている様は、52番の
音響コメント集での写真で見ることが出来ます。和室の反響の少なさを補おうという悲痛な努力の
結果であったものです。
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MONDOさんです!: アレン&ヒースのUSB端子のDACの利用!
Subject: XONE:S2のDAC
MONDOです。
氷壁さんから
>ところで,アレンのS2って,USBインターフェースがついていませんでしたか?
>これがよいという可能性はかなり高いですよ。お試しあれ。
との指摘を受け聴いてみました。
実はS2にDACの付いていること、すっかり忘れてました(^^;)
深夜故、とりあえず小音量再生での比較です。
もちろんMacBookのボリューム(デジタル)は全開でアレン側でレベル調整してい
ます。
DA/AD変換のみのシンプルなDACユニットなのでドライバのインストールは不要。
Audio MIDI調整のみでそのままいけます。
ちなみに、まだバラしてないので(笑)チップが何かは不明です。
ケーブルはそこいらに転がっていた物(サンワ?)
AME(ハブあり)に比較してゴリッとして実体感があるというか、リアリティはア
レンのほうが出ているように感じます。空間の広がりも然り。
手応えは良さそうです。流石アレンと言うべきか、ただのオマケではないことは
確かなようです。
時間の取れるときにでも、もう少し聞き込んでみます。
難点はバッテリー駆動が難いことでしょうか。こうなると音質的に不利(な筈
だった)外部アダプターの方が優位になるのは皮肉な話です。
とはいえ、これ一つでアナログからデジタルまでいけるのですから、バッテリー
駆動まで必要ないという方には良い選択かもしれません。
まずは報告まで。
プロケーブル注:)これはピット要員の初心者10番さんも前から気にされていた
ことです。アレンが高性能なんだから、それに添付されているUSBのDACはひょっ
としたら凄くいいのではないかと・・。
MONDOさんの実験によれば、良好とのことですので、USB端子付きのアレン
&ヒースを入手されれば、USB音源は要らない事になります。
しかし和室の3番さんのAirBaseというもののインパクトが大き過ぎます。一体全
体あれは何なんだという疑問と、なぜあんなもので激変するのかという疑問です。
言われている通りの激変と思いますので、現在の本命は、意外にもAirBaseなどと
いうものであった可能性も大いにあるところです。
しかしfoobar2000のコメントがまだ少ないです。あれも激変とのことですので、
どうなることやらです。
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和室の3番さん登場!: 昨夜の事は夢だったのか?!衝撃の告白!
Subject: 昨夜の出来事
Pro Cable御中
おはよう御座います。 和室の○○です。
今朝、目覚めた後、思い起こしても昨夜の超激変は夢であったのでは?
と感じてしまうほどです(笑)。
未だ興奮しているようです。
寝る前に、大好きなテレサテンを聞きました。
彼女が歌いだした途端にです・・・
これで三度目となりますが、
今までの比ではないほど、つま先からゾワゾワゾワ〜ッと全身鳥肌状態になり
更にはワラワラと震えまで襲ってきました、
冗談抜きでチビリそうになってしまいました。
こんなテレサテンを聞く事が出来るとは・・・です。
否応無しに音楽が体中に染み入ってくると言った感じです。
どう説明すれば昨夜の出来事をお伝えする事が出来るのか
もう、私には分かりません(笑)。
また、まだ2,3曲しか試し聴きしておりませんが、
PC本体のミニフォンジャック及びUSBからの音出しと
AME本体からの音出しとの優劣は・・・、独自路線ではありますが、
圧倒的にAME本体からの音出しの方が良いです。
まるで次元が違います。
それでは ○○
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和室の3番さんです!: 伝説の酔っぱらいの説得力
Subject: 音響について
ProCable御中
和室の○○です。
たった今、ピット要員33番さんのコメント拝見させて頂きました。
昨夜の出来事もあり、この劇的変化を私なりに考えておりましたが、
「音響8割」・・・正にその通りであると、一つの回答を、セオリーを
再認識させて頂いた思いです。
幸運にも祝電様のおかげで、洋室(RC造)の音響を経験させて頂き、
私の和室での更なる可能性について探るエネルギーを頂きました。
今回は偶然に起きた事でありましたが私としましても、
「ケーブルによる音の焦点」と「音響最終回答」及び「電源」だけは
三種の神技であると思っております。
それでは今後とも宜しくお願い致します。
プロケーブル注:)F1ピットで酔っぱらっていた伝説の酔っぱらいのセンスは抜群です。
王道でないと言われれば、確かにこれは王道ではないのです。それで、50番コメント
集のほうに移動した次第ですが、これによって、さらに音響の結界が爆発するのであれ
ば、それはそれで王道ではなくとも良かろうとも思う次第です。
和室の3番さんはちびりそうになったということですから、もうとんでもない音になっ
ているのでしょう。
これも祝電のかたが音を聞かれれば、複数の一致となり、証明されます。ただ、これが
ウィンドウズ用のfoobar2000より良いかどうかは、まだ謎という段階です。
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祝電のかたです!: アレン&ヒース62
Subject: XONE:62 その他 (その2)
プロケーブル様
お世話になります、東京の○○です。
早速つないで、まず聞き慣れたCDで焦点合わせを行い、その後
色々なCDを聞きました。
聞いてみて思ったのですが、この変化は今までの変化とは少し
違うことに気付きました。
何か、音そのものとしてどうかと言うよりも、音楽として充実
するような気がします。
音全体が融合し合うような、そんな感じです。
直結の方が、より直接的な響きです。
なので、最初聞いた時には直結の方が生っぽい音源もあります。
が、色々と聞き比べてみたり、部屋の外で聞く音を比べた場合
アレンを通した音の方が自然と思います。
ちょうど、和室の3番様が試聴にいらした時のテレサ・テンが
そのまま残っていましたので聞いてみたのですが、こちらでも
なかなかいい感じです。
直結の時にはキツくて聞けなかったのですが、アレンを通すと
キツさが和らいでかなりいい音で聞けます。
多分、この状態でモガミかカナレで接続すれば完璧だと思います。
4番様のコメントも読ませていただきました。
私からしますと全くもってうらやましい限りです。
価格的には「○○○○○○○○」は○○○○の4倍弱、
「Rosetta 200」は4倍
以上ですから、私には到底手が出せません。
それに、今の私にはDuet+氷壁様の設定で充分過ぎます。
もう、相当お腹いっぱいになりました。
あとは、いつか200Vにすることを夢見てひたすら音楽を聞きたい
です。
また、プロケーブル様や氷壁様に教えていただき、それに40番様
に聞かせて頂いた「ワルキューレ」の様な音楽に出会えれば、
これに過ぎる喜びはありません。
なお、Duetの件に関しましてはそれとは別の件ですのでご報告する
ようなことがありましたら、またお知らせいたします。
○○
P.S.
と、いいながら「Air Base」が気になっていたりするのですが、
じつは昨日今日と和室の3番様と電話にてお話したのですが、相当
凄いようです。
昨日、当方の最新氷壁設定の報告をしたのですがその折に掲載の
内容の話をされ、私もびっくりしてしまいました。
いまだもって無線の状態だそうです。
無線状態での向上というのは、有線でハブを入れた状態と同じ様
な効果が期待できると思うのでそれはなんとなく想像できるので
すが、これを有線でつなげたらどうなるのかは全く想像できません。
ともかく、今日再度電話でお話して再び比較試聴を行うことになり
ましたので、また2月上旬にでも厚木飛行場の近くまで出向きます。
また、○○様も再度来ていただけるそうなので、Duetの音も聞いて
いただけそうです。
非常に楽しみです。
————————————————————————————————–
MONDOさんです!: AirBase発注!
MONDOです。
AirBase、私も先日メモリを発注した際、ショップが激安で出していたので一緒
に注文したところです。
もちろん音のことは念頭になく、AMEをいつまでもそこいら辺にゴロンと転がし
ておくのもどうかと思っていたのと、そろそろ(Airbaseが)製造中止になりそう
な感じがしたので、安いから一応抑えておこうかという程度の理由でした。もっ
とも発注した後でメガネコネクタ部分がメッキではないか?と気になったのですが。
それにしても不思議ですねえ。AieBaseは以前から知っていますが、あれ自体は
ただのコンセントみたいな物だと思っていましたが。壁コンセントから離して机
の上等に立てて置けることで無線での通信環境を向上するというだけで、それ自
体特別な機能やフィルターを備えているわけではないと思うのですけど。
情報量が向上するのですか。販売店のHPによっては「本体がクロムメタルベース
のためノイズを低減し無線LANの通信範囲や信号効率が若干向上する」とありま
すがその辺かもしれませんね。クロームベースが通信を妨げず、かつノイズに対
して有効な位置に配置されているのかもしれません。基板パターンの設計でデジ
タルは大きく音が変わるとも言われておりますから。
でもそれならAirMacを使用しないと言う前提で、AME自体をシールドしても同じ
事のような気はします。
プロケーブル注:)私も安かったので発注してしまいました。
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和室の3番さんです!: AirBase分解!中には何も入っていなかった!
Subject: AirBase分解
Pro Cable御中
お世話になります。○○です。
AirBaseを分解してみました。
回路等のモノは一切ありませんでした。
やはり、バッテリー駆動さんが言われるように防振のみ
のようです。
そうすると、どうしてVVFが100メートルも伸ばすことになるのか?
AMEの防振のみでこれ程までに変化があるものなのでしょうか?
素人の私にはサッパリ?です。
あまり騒ぎ立てるモノではないかも・・・です(笑)。
ご報告まで、それでは ○○
プロケーブル注:)何も入っていなかったとなると防振だけですか、それ
が効力があるとされていたバッテリー駆動さんの意見が証明されたことに
なります。AirMacは振動には非常に弱いということかもしれま
せん。
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和室の3番さんです!: 音源の強化に伴う「結界」の威力の増幅
Subject: 4点結界+(AME+AirBas)その後
Pro Cable御中
和室の○○です。
今日は、朝から音楽を聴いておりました・・・。
大変良好です!!
特に、ボーカルものでその変化を顕著に感じられます。
テレサテンの感動は、なんと言ってもこの空気感が増したことによるところが最大の要因
と感じます。
妻もこのレベルでの音に慣れたのでしょう(笑)、同意見です。
この辺りの音になってきますと、更にこの音響の凄さに改めて驚かされます。
例の、JBL115の裏蓋に空けてある穴に細工をするのですが・・・
ティッシュ3枚を丸めてその穴を塞ぐことで、えらくその聞こえ方に変化を与える事が
出来るまでになっていました。
これは、布による高域の調整で生音に近づけ、最高の状態を作り出すのとはまた違います。
基本的に塞ぐ、塞がないに関わり無くそのレベルは維持したまま単に聞こえ方が変わるようです。
あらゆるジャンルのほとんどの曲は、空けた状態で良いのですが、
私の持っているソースの特に映画音楽の数曲は、塞ぐ事で、「オオ、これはコッチだな!」と、
音楽として非常に良い状態で聞くことが出来ます!
各楽器の音色がハッキリとし全体的にバランスがとれたと言った感じです。
ジャンルを問わずなんでも聞く私にとってこれは凄い事です。
従来のオーディオで、これ程までの変化を曲別に求めるとしたら、一体全体どれほどの投資を
させられたかと思うとゾッとします。
なんと言ってもティッシュ3枚×2の計6枚なのですから(笑)。
また、AirBase分解時ついでに、AMEを取り付けた状態でアース(AMEの突起から)
を取れるように加工してみたところ・・・
ンン〜、なぜか解りませんが、ぜんぜんダメでした。
以前の聴き疲れする感じに近い状態になってしまいました?
今回のこの激変といい、このアースの件といい、無線では、有線には無い何か別の
要因があるのかもしれません。
それでは今後とも宜しくお願い致します。
○○
————————————————————————————————–
ネットワークプロの38番さんここに登場です!
Subject: AirBaseなるもの&他
プロケーブル様
お世話になります。
○○です。
実は私もAirBaseなるものを
2年ほど前に購入しており、
メッキだからなぁ〜という理由で、
去年あたりからずーーっと埃を被っておりました。
で、プロケーブル様もそういうのであれば、
昨日の夜から
私も再度ひっぱりだしてきて実験してみました。
不思議です。
聞き込んでいくと中低域が充実してます。
各楽器の分離が更に明瞭になります。
これ使うとMACのオーディオ出力よりもいいです。
懸念していた高域がきつくなるよりも
ちょっと固くなった感じですかね。
AMEについていた電源コードの時よりもその固さ加減が
ちょうどよいですね。
電源の部分はメッキなのに、
100V+アースだから合うのか?
制振するだけでかなりの効果です。
ただ普通のオーディオっぽい
アプローチになっているようで
複雑な心境です。
では
プロケーブル注:)結局のところ、例えばiPodシャッフルなどは、
30グラムくらいしか無いと思われますが、圧倒してCDプレーヤー
より音が良いわけです。
そこで、防振などしなくても「防振、防振、防振」と常に言ってきたも
のより遙かに良かったからこそ、そこに抜けがあったのかもしれません。
これは否めないです。
iPodシャッフルを防振すれば、さらに良かったかもしれないのだという
ことも、今回のことで、可能性としては浮上してきています。
いづれにしても、AirMacにつきましては、防振がかなりの効力を発揮
することは、これだけ意見が揃っている以上、確かなことです。
これについては、ほぼ確定済みの事としていいでしょう。
————————————————————————————————–
和室の3番さんです!
Subject: 真実は一つ
Subject: 真実は一つ
ProCable御中
お世話になります。 ○○です。
オオーナントいう御返答なのでしょう!!
大変スッキリ致しました(笑)。
真実は一つと言う所でしょうか。
私も今話題になっているデジタル機器の使用は???でした。
プロケーブル様のおかげで三種の神技を授かった私としましても、
ここにきても尚、オーディオ地獄の扉の存在を感じずにはおれません(笑)・・・です。
ただ、バッテリー駆動さんは別です。
最初に行なっている方という意味で、その次元に居られる方という意味で別です。
今回のAirBaseの件は、
私は、「たなからぼたもち」といったことで捉えております(笑)。
今この部屋で聞ける音楽に、これ以上何も求めるものがありません!
むしろ、この音響に対してのアプローチが大変楽しくてたまりません。
本当に有難うございます。
○○
プロケーブル注:)このあたりで再び整理します。バッテリー駆動さんが行っていた事は、
あくまでもフーバー2000という、ウィンドウズ用のiTunesに組み込むソフトを使った場
合に起きる「激変」です。
それを生かすために、AirMacを使うという方法でした。
AirMacを使うとさらにその音が凄くなるということです。そこで面白い現象が起きている
のですが、ピット要員の10番さんがそれをしたところ、AirMacの音まで凄くなったとの
ことでした。それに加えて、パソコン本体のミニステレオプラグからの音も良くなってし
まっていて、もはやどれが良いのか定かではないというほどの次元に達してしまったとの
ことです。
これは原因はフーバー2000にあると思えますので、USB機器だけで、劇的なる変化という
ものはあまり期待できないと私は考えています。が、祝電のかたからは、Duetのほうが
AirMacよりも良かったという40番さんも立ち会いでの実験結果が出ています。
反面こちらでは、オンキヨーに関しては少なくとも、オンキヨーをバッテリーで駆動しな
がらも、AirMacに負けていたという現実があります。これはピット要員10番さん立ち会
いでの実験です。
うちでの、あくまでもマックへUSB接続したオンキヨーの音は、買う価値すら全くなしだっ
たのです。パソコン本体のミニステレオプラグからの音に負けているよ
うでは買う必要は無いです。
以上のことからも、一筋縄では解決できない領域のことであると、分かると思い
ます。
再度ここで確認しておかなくてはならないのは、誰にでも分かる劇的な違いを生むのは、
フーバー2000とAirMacを組み合わせこそが、最高の音に達するのだということです。
その場合(フーバー2000とAirMacを併用した場合に限り)、USB機器であろうが、優秀な
パソコンであれば、ミニステレオからのじかだしでも良いと思われます。
USB機器の比較に絞ってしまうと、微々たる違いになってしまって、実に微妙です。祝電の
かたには、Duetのその報告に対しては、再度AirMac側での高域を落として比較してくださ
いとしていますので、近々返答があると思います。
それでもなおDuetが良いのであれば、Duetはマック専用として開発されているため、何かそ
の原因があるに違いないのです。
いづれにしても激変、激変を問題にしないといけません。それはやはりフーバー2000な
のでしょう。
マック用のフーバー2000が無い以上、マックをウィンドウズでデュアルブートするか、
ウィンドウズマシンのかたの意見を待つかになりますが、いづれにしてもこれは、時間の問
題で、いづれAirMac+バッテリーハブの音を大きく越える音は10年後には当たり前になる
ものと想像しています。
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和室の3番さんです!
Subject: 今日じっくり聞いてみて
ProCable御中
お世話になります。
○○です。
今日、久しぶりに音楽を家族で楽しんでおりました。
あくまでも私共にとってでありますが兎に角素晴らしいの一言です!!
過去に、軽いトランス状態に陥り、見えかけた標高8000メートルの
体験を報告させて頂きましたが、
現状はシラフにて本当にそれに近いと感じるほどの次元で聞けております。
多分ですが、これ以上に音源が濃くなったとしても
最終兵器であるこの音響にあって、音の焦点さえ完璧にあってしまえば、
私共には音楽そのものを楽しむと言う事においてその違いが激変とまでは
解らないのではないかと感じております。
音がより良くなった否かの判断が私共レベルでは判別出来ないだろうと
思っている次第です。
何度も何度も同じようなことをお伝えすることになってしまいますが
もう本当に最高であります!!と同時にこれ以上の標高は
全くその必要性を感じません(笑)・・・です。
家族みなで楽しめるこの音楽ホール(和室居間)もある意味、限界に
来ているようで、展開される音楽には皆その凄さに驚いていますが、
VVF200メートル×2に向けられる視線はチョットばかり冷やかです(笑・泣)。
○○
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1番さん再登場です!: 問題が明確になっていきます!
Subject: 今までに出来た実験
Pro Cable様
神戸の○○です。
最近、なかなか忙しく、あまり実験が出来ていませんが、今まで出来た結果を
ご報告させて頂きます。
○ mac osレパード→iTunes7.6→SE-U55GXから音出し。
○ mac osレパード→iTunes7.6→AMEから音出し。
○ Win XP→Foobar2000→AMEから音出し。
○ Win XP→Foobar2000→SE-U55SXから音出し。
○ Win XP→Foobar2000→SE-U55GXから音出し。
○ Win XP→Foobar2000→SE-U55SX+触媒的AME利用で音出し。
○ Win XP→Foobar2000→SE-U55GX+触媒的AME利用で音出し。
以上を試してみました。
確かにiTunesとかAMEの細かい設定、AMEの触媒的利用でのハブの種類や
各機器のバッテリー駆動等で音は変わりますが、超激変ではありませんので、
説明は省略します。(しかし、音の改善は十分にあります。)
結論は
○ Win XP→Foobar2000→SE-U55GX+触媒的AME利用で音出し。
が最高の結果となりました。
レパード+iTunes最新版でさえもFoobar2000に完全に負けてしまっています。
「きめの細かさ」が全然違います。
やはり、一度Foobar2000の音を聴いてしまうと元に戻れません。(笑)
「Foobar2000→AME」と「Foobar2000→SE-U55SX」とは確かに音は違いますが、
レベル的には同じように感じました。
しかし、SE-U55GXの方が一枚上手です。
最終的にFoobar2000とSE-U55GX等を導入する前に比べ、バイアンプ、バイワイヤ
によるD-45のボリュームでの焦点合わせでは低域側を3クリック上げて調整しました。
しかし、今はもうこれで大満足なので、後はゆっくりやっていくつもりです。
(と、言いながら色々とやっちゃうでしょうが・・・)(笑)
取り急ぎ、ご報告まで。
プロケーブル注:)1番さんのコメントこそが、冒頭近くのコメントとこのコメントとを合わせて、
ほとんどの実態を物語っていると思います。
この内容は初心者10番さんから聞いている内容とも一致しています。結局のところ、激変を起こす
ものはフーバー2000だけであり、他は言うほどの激変ではないということでしょう。
うちの実験ではオンキヨーは全く駄目でした。買うだけ損というほどでしたが1番さんと初心者10
番さんの意見で一致している事は、フーバー2000を入れるとオンキヨーのほうが若干の違いではあ
るが、少々良いという部分です。
ここで問題はそれが少々であるという部分でしょうか。AirbaseなるものでAirMacはかなり改善され
るということですので、Airbaseを使うとほとんど対等になってしまうか逆転する可能性すらあるか
もしれません。
しかし、大きな問題として取り上げなくてはならないものは、激変を起こすものです。
それはフーバー2000という、ウィンドウズ用のソフトで、iTunesにも組込めれるというものです。
マック用のフーバー2000は今のところ存在していませんが、今のマックはウィンドウズが使えま
す。実はこの1番さんの実験結果は、マックブックでデュアルブートして、ウィンドウズXPを使っ
た結果です。
マシンそのものの性能としては、一般的にはマックのほうが優秀と思えますので(自作でコストを
かけている場合などは別です)、平均的ウィンドウズマシンでそれをするよりも、1番さんのほう
が良い音を聞いている可能性もあります。
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祝電のかたです!: マック+Duetは、やはり優れていたという報告!
Subject: 検証しました
プロケーブル様
お世話になります、東京の○○です。
実は、imacのHDがいかれてしまいました。
まったく立ち上がらない状態です。
ちょうど今日、40番様が再び拙宅を訪ねていただけることになって
いたので、二人で検証しようと思っていたのでかなり焦りましたが、
家内のマックブックを借用してDuetを接続し、なんとか間に合わ
せました。
レパードをインストールする時間まではなかったので、現環境は以下
のようになります。
Macbook (intel core2 duo)
OS X 10.4.1
iTunes 7.4.1
SoundflowerやAU Lab は入れられませんでした。
今更になりますが、まず感じたのが、マックブックのすごさです。
上記の設定でも私の最高環境に匹敵する音を普通に出してきます。
やはり、電源の威力は最強です。
一通り40番様に、アレン+Duet の音を聞いていただいたあと、
試聴に移りました。
ソースは前回ご報告したもの+αです。
試聴した結果ですが、やはりDuetの方が上です。
どのソースでも同様の印象を受けたのですが、音の芯になる部分
と響きの分離感や音の余韻など、かなりとは言いませんがそれな
りに違いを感じます。
やはり、レンジの広さと音数の多さを感じられることができまし
たし、なんと言いましても音楽としての充実感が違います。
この辺に関しましては、40番様の方が激変と感じられたようです
ので、40番様からご報告があるかと思います。
なお、この結果に関しては私と40番様は全くの同意見です。
比較の内容について、さらに詳細なレポートが必要であれば imac
の復旧後、詳細なレポートをお送りしますのでご連絡ください。
○○
————————————————————————————————–
精鋭40番さん登場!: Duetの優秀性!
Subject: 祝電さんの音
プロケーブル様
40番の○○です。
祝電さんが急遽アレンを購入して、しかもDuetまで導入されたと
のことで再度お宅で聴かせていただきました。
いやあ〜、すごかったですよ。
先日聴かせもらった時よりもさらに格段に良くなっていました。
そして二人で一緒に
「○○○○○○○のイヤホン端子出力」と「Duet」の音の違いを
比較してみました。
詳細は祝電さんからご報告があると思いますが、
「Duet」の圧勝です。その差は歴然としていました。
それは「D45直結」と「アレン経由」の違いに非常によく似ています。
私がそう言ったところ、祝電さんも「実は自分もそう思ってプロケーブル
さんにメールした」
とおっしゃるので、二人でビックリした次第です。
「○○○○○○○のイヤホン端子出力」は
音全体がオンマイクのようになり、生々しくなります。
これはこれで、とても良い音です。Duetと比べなければ満足できます。
ところが「Duet」を経由した音は、オフマイクのようになる印象ですが、
演奏者の意図、その音の意味がまざまざと伝わってきて、
「音楽を聴くというのは、まさしくこういうことだ」という感動がありました。
ずっと聴いていて疲れませんし、一瞬たりとも退屈しませんし、
聴いている間中、楽しくて仕方がありませんでした。
これに比べると「イヤホン端子出力」は一本調子で単調に聴こえます。
あまりに楽しいので、酔っぱらいながら6時間も居てしまいました(笑)
そしてあらためて「音響の結界」のスゴさも体験しました。
「結界」の中では、本当にどの位置で聴いても、
頭の位置をいくら動かしても音がフラつかないんですね。
ですから、モノラル音源の聴きやすさがまた特筆ものです。
そして、ライブものは曲が終わると拍手したくなってしまいます。
って、本当に拍手しちゃったんですけど(笑)
1ヶ月後に転居する予定なので、それからスタンドの導入を検討します。
ではでは。
—
○○○○
プロケーブル注:)これはもちろんフーバー2000なしでの比較になります。
フーバー2000を使わず、AirMac接続しておいて、複数のスピーカーにして
の実験ですが、うちの実験では○○○○○は○○○のミニステレオプラグか
らの音に明らかに負けていました。ところがDuetだと勝っている!
この結論を怪訝に感じた私は再度音の焦点を合わせ直したうえで比較してい
ただけますでしょうかと、祝電さんにお願いしておりました。
その結果が、次のコメントです。
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祝電のかたです!: マック+Duetは、やはり優れている!
Subject: 再検証の結果
プロケーブル様
お世話になります、東京の○○です。
前日と同様の環境での検証です。
また、昨日書き忘れていたのですが、Macbook と Duet の
接続はアップル製 Fire wire(50cm)です。
本体ヘッドフォン出力はかなり出力レベルが低く、ZONE:62 を
持ってしても十分なゲインを稼げない恐れがあるので、不公平に
ならないよう、録音レベルが高めのCDを選びました。
本体出力側が不利にならないようまず本体出力のみで聞き、最適
と思われる位置に高域側ボリュームを合わせて、その後いじらな
いようにしました。
ですので、焦点の異なるCDは今回は選択していません。
それでは検証結果を書きます。
Also sprach Zarathustra / Georg Solti より
Einleitung(冒頭部分)
冒頭の低音のざわめきの様な音や太鼓の音などが、 Duet の方が
リアルです。また、強奏部分での奥行感や広がりなども Duet が
上です。
バッハ無伴奏ソナタ / Gidon Kremer より
Sonata No.1 in G minor
演奏の表情の変化が Duet の方が分かりやすいです。
Enough Of The Blues / Gary Moore より
The Prophet
いわゆる、鳴きのギターといった曲ですが、この曲では楽器の
音の違いとして音に出ます。
本体出力が現行モデル、 Duet がオールドといった違いです。
Duet の方が乾いたよく鳴るギターを使用しているように感じ
ます。
千の風になって / 秋川雅史 より
リンゴ追分
冒頭のハープのような音からして Duet の方が解像度が高いです。
秋川さんの声の響きや発生もこちらの方がよく分かります。
以上4曲で検証しました。
全体的な印象ですが、ジャンルや曲を問わず何を聞いても同様の
違いを感じます。
Duet の方が声や楽器そのものの響きや音色の変化をハッキリと
表現します。
ただ、この違いがクォリティの差によるものなのか、それとも
音の傾向の違いによるものなのかという判断は難しいですが、
少なくとも私の耳には本体出力の音の方がボケた音に聞こえます。
私としては、一度 Duet の音を聞いてしまうともう本体出力には
戻れない感があります。
○○
————-
祝電のかたの追記です!
Subject: 再検証(追記)
プロケーブル様
○○です。
追記します。
その後、またAME出力に切り替えて再度試したのですが
その場合、本体出力よりも音質差は若干僅差になります。
プロケーブル注:)時代は変わってしまったかのようです。外付けのDACでは例えそれがプロ用録音機材
であっても、以前はミニステレオプラグからの音に負けていたものです。アポジーがマック専用に開発し
たDuetは、かなりのハイレベルであるということは、これでもはや明瞭です。
ここでAirMac出力との音質差は僅差になるとのことですので、それならば、Airbaseなるもので、またし
ても対等になってしまう可能性も否定できません。僅差であれば、そうなるでしょう。そして、Airbase
のほうが安いのです。
オンキヨーは実は、録音機材をDACに使うよりも劣っていました。そして、ミニステレオプラグからの音
は、その録音機材にすら、勝っていたのです。
ということは、プロのかたがマックを録音作業に使うには、アポジーのアンサンブルあたりが本命になる
のでしょうか。アンサンブルはDuetより上との詳細な説明も耳にしています。録音作業だけはチャンネル
数が多いほうが最終的に有利な面がありますので、最も良いと書かれていたRosetta 200は、マスタリン
グなど、また別用途なのでしょうか。プロのかたにはとても参考になる記述も混じってきています。
ただ、ここで、我々が気をつけなくてはならないのは、祝電のかたの下記の記述です。
>ただ、この違いがクォリティの差によるものなのか、それとも
>音の傾向の違いによるものなのかという判断は難しいですが、
ここのところは、圧倒的なクオリティーの差を見せつけるフーバー2000とは違うという
ことです。ただしこれは音楽再生に限ります。プロのかたには、むしろアンサンブルやロゼッタ情報のほう
に興味があられるでしょう。
そして、意外にもフーバー2000を使う場合には、オンキヨーは変身し、突如として非常に優れた効果を発
揮するということになります。
これでおよそですが、大局的な事は、どなたにも把握できる状態になっていると思われます。近々総まとめ
をします。
現状の事のみになってしまい、将来的なる見通しまで立たなかったことは少々残念ではありますが、時代の
変化を捕らえることができましたのは、一つ収穫だったと感じています。そしてもう一つの収穫は、Airbase
なるものだったでしょうか。
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和室の3番さんです! :フーバー2000を試されました!
Subject: WindowsXP / foobar2000・Multi-Plugin・itune7.0.2.16
ProCable御中
和室の○○です。
ここのところの立て続けてのメールをお許しください。
foobar2000がどれほどのものであるのか?は、
自身、知ってみたいと思い私のWindowsに導入してみました。
ただ、私のWinは3年ほど前に購入したディスクトップもので、
最新iPod nanoよりも音質が悪かった為、音楽用には一切使っておりませんでした。
とにかくノイズが酷くて・・・(笑)。
で、そのハードクオリティの低さを少しでも補おうと
一応、1512Kから比メッキプラグを使いアースを取って、
本体のミニプラグ及びUSBからの音をヘッドフォンにて聞いてみました。
foobar2000、相当に凄い威力をもったソフトのようですね、驚きました!
ミニフォンジャックからの音ではiTuns単体でのそれとは全く次元が変わって
しまい、かなりイケテます。
次に、USBからの音は音量もさることながら
非常にキツクなりマックのそれと比べると、あくまでも感覚的な感想ですが、
ランプカット+チャイムコード50m付近では?と思える程です。
ただそのハード面(PC本体及びミニプラグ付きUSB)のクオリティのせいでしょう、
音質そのものは曇っています。
このfoobar2000をデュアルブートにて、もしマックブックに導入したら・・・
大変なことになるでしょうね って、
今の私には到底そのような気にはなれませんが(笑)。
とにかく参りました。
PS:そちらでは10番様の検証もありますので、
このメールは単に私も聞いてみたということでプロケーブル様に知って頂きたく
お知らせさせて頂きました。
また、AirBaseの方はどうですか?
もし、よろしければ使ってみての感想を教えていただければ幸いです。
○○
プロケーブル注:)どうもAirbaseが品切れでなかなか手にはいりません。が、この和室
の3番さんのコメントで再度認識できるようになっています。本当の激変をもたらすの
は、フーバー2000とAirMacの組み合わせだけなのだということです。
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5番さんのコメント: motu896HDも(インテルマックにおいては)勝っていた!
Subject: 50 USB D/A問題について MOTU896HDでの検証
いつもお世話になります。大阪の○○です。
年明けから一気に吹き上がっていますUSB外部DAの騒動を拝見いたしましたので、
今までAMEから88760での接続のみでしたが、他の出力も検証してみました。
最初に前提となります装備を記載いたします。
200Vダウンアイソ、MacBookPro現行(Lepard)、AME、ベルデンLAN、バッテリーハブ2台 、
レイド0ラシー外部HDDをFirewire800(30Cm)で、MOTU896HDをFirewire400(1m)でMacと、
D45×2台、JBL115(ランプカット)、ベル線約3m、電源関係はすべて非メッキ、
アナログはすべてベルデン88760
ざっと以上の装備での確認です。
最初から4Chシアターベースで構築してきましたので、アレン&ヒースの代わりにMOTUを
使用してきました。
結論から申し上げますと、
1)MacBookPro→Firewire400→MOTU896HD→D45(ituneは複数のスピーカを選択しAMEは
ベルデンLANで接続しています)
2)MacBookPro→ベルデンLAN→AME→MOTU→D45
3)MacBookPro→ベルデンLAN→AME接続しながら音声はMac本体Phoneより
の順で高音質でした。
よって今までランプカットによってどうしても足りなく、イコライザーで
多少持ち上げていた高域が、これでフォーカスが合ったと同時に、音質そのものも
大きく向上する結果となりました。
AMEの振動のお話がありましたが、これも地震による転倒防止の両面クッションシール
を底に貼り、上には1Kg程の鉛りを乗せ防振を試したところ、多少のギラギラ感といい
ますか暴れる感じが無くなり、しっとりとしたより良い感じとなりました。
皆さんの検証結果の通りだと思います。
ちなみにMOTU896HDのD/AチップはAKM社(旭化成マイクロシステム)のものらしいです。
(情報源:MOTU日本代理店ミューズテクス)
D/Aチップは海外製が有名ですが、実は世界シェア30%もある隠れた優良企業のようです。
http://www.phileweb.com/products/akm/akm_1.html
元々Mac本体のPhone出力からの検証をしていたつもりが、ふとした拍子にケーブルが
抜けたにもかかわらず音が出ていることに驚き、この接続方法が偶然わかった次第です
。。。お恥ずかしながら
よくよく考えればMacからのDVD音声はFirewireで5.1Ch分送って普段聞いている
わけですから、2Chが送れることは当然ですよね。
この方法でもituneを複数スピーカーを選択しますとAMEを選択するのと同様に時間差で
音が出ます。コンピュータにしますと時間差なしで音が出て、音質もそれぞれ差が
ありますので、エラー訂正が行われた音声が出力されているものと思われます。
私の場合これで焦点が合ってきましたので、しばらくはこれでいけると思います。
こちらのお客様でMOTUを使用されている方も多いと思いましたので、
情報提供として取り急ぎご報告いたします。
○○○○
プロケーブル注:)motu896HDもAME経由ですと、Duet同様良くなるのですね、これ
もじつに貴重な情報です。Duetと同じ現象が起きています。
ここで注意していただきたいのは、あえてタイトルに(インテルマックにおいては)と
しているところです。これは後々、まとめに理由を書きます。
○○○○○は駄目でした。 最も音の悪かったものが○○○○○でした。motu896HDで
は、そうはならないとのこと。
しかし不思議なことに、フーバー2000を使うと急に○○○○○は生きるのです。ただし
motu896HDを○○○○○の変わりに使えば、機器の性能からして○○○○○に勝るのも
言うまでもないでしょう。フーバー2000はもっと上をいく可能性を持っています。
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氷壁クライマーです!: すべて明瞭な世界に入っていきました!
Subject: AirBase のことなど
プロケーブル様
静岡市○○です。
土日とじっくりと比較してみました。
PC: 2.2GHz MacBook (MB062J/B),メモリは2GB
OS: Mac OSX Leopard
Windows XP Home Edition SP2
Software:
OSX: iTunes 7.6
iTunes 7.6 / AULab 2.0 / Soundflower / Linein
XP: iTunes 7.0.2.16 / foobar 2000 / Multiplugin
HardWare:
SE-U55GX(DC6V battery)
Planex F-08-mini(DC5V battery) ×2 / AirMac Express
接続 全てベルデン,USBはベルキン・プロシリーズ50cm
これでOSX/WINそれぞれ下記の出力の音を比較試聴しました。
55GX→Xone:62
AirMac Express→Xone:62
Stereo minijack→Xone:62
AirMac ExpressとOSの設定はバッテリー駆動さんの
設定に準じました。AirMac Expressから音を出す場合は,メ
ビウスの輪としました。従ってStereo minijackからの出力時
にもいわゆるAirMac Express触媒的利用状態です。
なお,OSX ではAIFF 16/44.1, WinではWAV
16/44.1でリッピングしました。
16/48にコンバートすると,一聴ではよい感じですが,自然
と言うよりも自然風味(自然過多?)という印象を受けたので,や
はり,ここで元の16/44.1非圧縮PCM形式のデータが書
き換えられているのかもしれません。
Winの場合
三つの出力の音質差は微妙なニュアンスの違いはありますが,極
端な違いはありません。強いていえば,ソフト系響き系の55GX
から順次AirMac Express,Stereo minijackとハード系
音像系と言えますが,拡大解釈しないで下さい。格別有意の音質差
はありませんでした。
この音を聴く前に,5年前のdellのデスクトップ機に先の
ソフトウェアだけをインストールして英会話のCDデータと音声入力用
の自分の声のサンプルを聞いたところ,ケンウッドのデスクトップ
SPでさえ一聴してクリアネスと空気感の向上を感じまし
た。55GXなしの音です。
このことから考えると,音質向上の主因はFoobar 2000とい
う音楽再生ソフトによるところが大きいのではないかと推定されま
す。foobarを入れたり外したりして比較すれば良いのです
が,もうそこまでやる気がしません。
Mac OSXの場合
これも三つの出力に大きな差違はありませんでした。それぞれ焦
点を合わせた結果です。ただ一つ気になったのは音量を揃えた時に55GX
の音が少し痩せたというか,淡泊な感じがしたことです。ジャズの
再生では少々物足りない部分があります。最終的には,私の感覚では
Stereo mini > AirMac Express > 55GX でした。
結果として,AirMac Expressを繋いだまま複数のSPでStereo
minijackから音を取るという,Mac版触媒的利用,いや,もっ
と端的に言えば,かつて怪物さんが採用された方式がベストでし
た。怪物さんがこのことを書かれたときは,AirMac Express
のメッキの音を本能的に回避したというようなコメントがありまし
たが,この場合にもAirMac Expressが何らかの作用をしてい
た可能性があります。
もっとも,AirMac ExpressかStereo miniかという判
断は微妙で,環境によって変わるかもしれません。
iTunesから直接出力した音と,AULab経由の音を比較
すると,後者の分解能,解像度の高さが際立ちます。そしてこの場
合もベストはStereo minijackでした。
そこで更に720MBのRAM Diskを作ってそこに直接リッ
ピングした音を聴いてみますと,これまたクールでホットという何
とも形容しがたい,欠点のない音になります。
OSX vs WIN
では,OSXとWin XPの音質差はというと,私の慣れの
問題もあるかと思いますが,OSXのAirMac Express+AULab
仕様は一歩先を行っています。しかし,確かに従来Mac>Winと
言われてきた音質差が,foobar2000 + AirMac Express触媒的
利用によって,Mac>=Winになったのではないかという感じも
します。
ただ,バッテリー駆動さんの環境は,SP/Ampはセットとなった
Yoshii 9であり,SPが特殊なコンセプトであることに加え,
一方ではSPケーブルが直付けライカル線なので音の焦点合わせが困難
である反面,他方ではアンプのバッテリー駆動が行われているな
ど,Procable仕様とは著しく環境が異なります。またルー
ターを経由しているようです。ですので,両者の音の比較は不可能
であることも事実です。
さて,それでは,一番最初に55GXだけをUSBケーブル
で繋いだだけで音を聴いていたとき,SNの高さと,GXと比較すると
AirMac Expressの高域がきついと感じたのは何故だろうかという疑
問が生じます。原因は解りませんが,一つにはAirMac Express
の出力よりも大きかったことがあるかもしれません。そこで音を下
げると全体のグランドが低くなるということでしょう。
音源に関しては,
55GX問題は私的には解決しましたので,アナログ盤録音用を兼ねてDuet
又はanother one(Mac専用機)でもいくかもしれません。
AirBase問題
ルーターの幻影と実像問題
も残っていますので,まあ,おいおいやってみます。
○○
————————————————————————————————–
プロケーブル終了コメント
これですべて明瞭になったと思います。私も直感的にこの結果は正しいと感じます。
常に氷壁クライマーさんの後で終了コメントを出すハメになっていますが、これは
偶然ではないのでしょう。
オンキヨーはWindowsの場合には、効果がある、しかしそれは、AirMac直から、又は
パソコンのミニステレオプラグからの音とさほど変わりはないというのも本当でしょ
う。私はマックでの実験でしたが、それほどに良いものとは全く感じていません。
Windowsの場合はドライバーがいいなどの理由で、対等になるものと想像します。
そして最も注視していただきたいのは、OSXの場合の氷壁クライマーさんの結論です。
>最終的には,私の感覚では
>Stereo mini > AirMac Express > 55GX でした。
実はうちでの実験でも全く同じ結論が出ていたのです。○○○○○は駄目だったとだ
け発表しましたが、実はミニステレオプラグからの音が最も優秀でした。
この背景については、説明を加えておきます。
化け物は、当時、その結論を出した折に(複数のスピーカー設定、パソコン本体の
ミニステレオプラグからの音が最も良いという結論)、初代マックブックプロを利用
していました。つまりそれは進化したインテルマックだったのです。
反面、我々はそうではありませんでした。ほとんどのかたがG4マシンであり、良く
てもG5だったのです。
このことから、次の結論を私は導き出しています。
実はこのことを、和室の3番さんに一言で、「パソコンがボロいと○○○○○が良く聞
こえます。」と送った結果、和室の3番さんの、Subject: 真実は一つ の返答、
「オオーナントいう御返答なのでしょう!!」からはじまるコメントをいただいていた
ものです。
実に今でこそ、我々もインテルマックへと所有パソコンが、進化しています。そして
改めて、あの時化け物が出した結論の偉大な功績を、今やっとですが感じさせられ
ています。彼は単に、本当の事を語っていただけでした。
最後の氷壁クライマーさんの結論は、特にOSXについては、ことごとく正しいものと
私は感じます。うちでの実験(10番さん立ち会い)とすべてが一致していたからで
す。
これで大筋は、どなたにも明瞭に、見えてきたものと思います。
少なくとも現状の問題点を把握するには十分の内容になったものと感じます。
まだまだこのテーマは発展途上の真っ最中であり、時期尚早ではあったものの・・・、
現段階で起きている事態が明瞭になりましたので・・、
終了と致します。
こればかりは追記しておきます!
ただいま、あの化け物から電話がありました。アポジーのロゼッタ200は持ってい
て、motu896HDよりは良かったが、それでもインテルマックの本体出力が最も自然で
違和感がなく、ロゼッタとなるとオーディオ的な音になってしまうとのことで今はBS
チューナー再生用にしているとのことでした。彼の友人も複数がロゼッタ200を使って
いたのですが、全員が本体出力に移行したとのことでした。実はこれには経緯があり、
当初化け物と付き合いはじめた頃、CDプレーヤーよりmotu896HDのほうがいいぞと、
化け物に教えており、その後翻って、motu896HDより、iPodのほうが良いぞというこ
とになったわけですが、その間に、motu896HDよりも、ロゼッタ200のほうが良いと
いうことになり、その友人回りがロゼッタ200を数人が入手して使っていた時期があっ
たとのことです。
で、その後AirMacが出てきて、複数のスピーカー設定、本体出力という方法が発覚し、
○○○○○○○がインテルマックの本体出力に負けてしまったので、全員がやめてしまっ
たという経緯があったそうです。
化け物曰く、その種のものは、インテルマックの本体出力に比べ「オーディオ的な
音」になり自然ではないとのこと。最も自然なのは、インテルマックの本体ミニステレ
オプラグからの音ということでした。
というわけで、真偽の判断は皆さん個々に任せるとして、化け物の言葉として、こ
こに、ご紹介しておきます。
以上、化け物が電話で語ったこのコメントをもってして・・、
終了と致します。
終了後ではありますが、6番さんのコメントを追加いたします。
————————————————————————————————–
6番さんのコメント: マックに戻れた!
Subject: さすがです
プロケーブル様
こんばんは。
hp拝見しました。
確かに本体からの出力が上でした。
またmacに戻れたようです。
しかしiTunesの音の進化は速いのですね。
以前AMEのみと本体とを比べたときは明らかにAMEからの方が良かったのに。
バッテリー駆動さんにもぜひ聴いてもらいたいものです。
また一つ階段を上がれた感じです。
ありがとうございました。
プロケーブル注:)このかたはマックブックのデュアルブートで、フーバー2000を
使っているかたです。マシンの基本性能さえ高ければこうなるという良い例です。
————————————————————————————————–
4番さん再登場!: 化け物の言うことは本当だった! +α 重要情報
Subject: フロント・ロー
プロケーブル様
本体から音をとると、件のDACをかますより
すっきり音が出てきました。
(注: 例のDACというのは、非常に高額なアポジーロゼッタ200、DACのプロ用の中でも王者の中の王者です)
化け物さんの直観力はすごいですね。
装置がどんどんシンプルになっていきます。
さて、MAC限定ですが「フロント・ロー」を使うことにより、
もう少し音が良くなる気がします。
フロント・ローとは、アップルマーク+エスケープボタンで
立ち上がるモードのことですが、CPUやメモリーの負荷が
軽くなるせいかもう一枚薄皮のベールが取れ、音圧が上がります。
これは今まで出てきていない話だと思いますがいかがでしょうか?
このことに気付いたきっかけはitune7.5が外付けハードディ
スクを使用した時に非常に
動作が鈍く、どうにかならないかと試行錯誤していたときに
発見しました。音楽を聴けるようになるのにituneだと20秒
くらいかかっていたのが、
フロント・ロー経由だと瞬時に聞けるようになるので、不思議に
思っていました。
7.6にバージョン・アップしてからはituneでもすぐに聞ける
ようになりましたが。
上記の欠点は、専用モードになってしまうのでほかの作業ができな
くなります。
音楽に浸る場合はいいかもしれません。
それでは。
○○○○病院 内科
○○○○
プロケーブル注:)これは初情報で、重要情報です。フロント・ローという
のですね、アップルマーク+エスケープボタンだけで出来ることですので貴重情報
と思われます。皆さんぜひ試されてみてください。
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MONDさんからも貴重情報が入っています!
Subject: 新しい革袋には新しい酒を〜iPod Touchの進化
今晩は。MONDOです。
昨日ようやくiPod Touch のファームウエアを1.1.3にアップデートしました。
これまでのHDモデルではファームウエアのバージョンによる音質変化は経験した
ことがなかったのですが、TouchのOSはOSXベースですから他の Mac同様ソフトウ
エア側のアップデートで更に改善される可能性が高いと判断しての確認作業です。
まずはiPhone用アプリの動きですがVer.1.1.2上でのアプリ(これはJailbreak〜
クラッキングのことです〜でインストールしていました)の動きと違います。こ
ちらの方が断然スムーズです。
この日は音の方は時間が取れなかったので、ほんの一寸しか聴けなかったのです
が、手応えは感じました。
そして今日、車内でじっくり聞いてみました。
ん〜。これは全然違います。
今まで何を聴いていたのか(失笑)
潰れていた音がまだまだあったのか、という印象。
ベースやピアノの微妙なタッチもこれまでよりはっきりと聞こえます。
音の密度、伸び、空間の広がり明らかに違いますね。
素晴らしいです。
どうやらTouchの潜在能力はもう少し高いところにありそうです。
次のアップデートが楽しみになりました。
それでは。
プロケーブル注:)いよいよiPodも本領を発揮し始めたようです。結局iPodも異常なる
高音質ものとして、今後のオーディオ界に君臨していくことでしょう。
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あの化け物がついに登場してきました!!
Subject: やってますね?
こんばんわ、○○○です。
電話でもお話ししましたが、再確認です。
さて、結論から書きます。
『最良の CD再生は、最新の iPod か最新の Mac のイヤフォン端子からの音声出力です!』
いかなる AUDIO インターフェイスも Air Mac Express ですら、敵ではありません。
じつは、APOGEE ROSETTA 200 はかれこれ3年前から所有しています。
プロケーブルさんから MOTU 896HD を紹介していただいて即採用致しましたが、我家の環境では高域情報に不満がありました。
そこで当時最良の FireWire AUDIO インターフェイスとして、ROSETTA 200 を採用するに至りました。
私の経験では、 ROSETTA 200 は現在に至るまで最良の AUDIO インターフェイスであります。
しかし、CD再生に的を絞ると、これは無用の長物です。
D to A コンバーターはすでに完成しています。
ワン・チップの D to A が最良の結果をもたらします。
つまり Mac に内蔵されているチップが最適化された D to A です。
Air Mac Express はデータのベリファイをさせるために存在します。
これとて D to A としては大きすぎるのです。
ましてや ROSETTA 200 など!
確かに外部 D to A には迫力ある再生音が付加されています。
でも、自然じゃないのです、演出過剰です。
人間の声で再確認して下さい。
いちばん自然で瑞々しいのが正解です。
私は声を大にして言いたい。
皆さん、AUDIO マニアごっこはそろそろ止めましょう。
いかに愉しく音楽と親しむか、そろそろここらに的を絞りましょう。
無駄な出費は控えましょう。
道具を買うよりコンサートに行きましょう。
道具買うよりソフトを買いましょう。
もう音楽を愉しむための方法論は確立されているのですから!
追伸
今夜 iTunes 7.6 をインストールしました。
7.5 をインストールした際のバカバカしい騒ぎが無い事を確認できたので、今頃の導入となったわけです。
で、『 Getz/Gilberto ~ The Girl From Ipanema 』をようやく CD で愉しむ事が出来る様になりました。
今までは、この名盤名曲が納得できない再生音だったのです。
iTunes 7.6 まで up to date して、ようやく LP レコードと違和感が少なくなって来た様に思います。
でも、まだまだ LP レコード再生の方が情報量が多い、愉しい再生音です。
デジタルとアナログの差は確実に縮まりつつある様です。
が、その差は歴然としていますし、ましてデジタルがアナログを凌駕したとは噴飯ものです。
私は進化していないのかもしれません。
退化しているのかもしれません。
デジタルがアナログを越える日が来る事を望んではいますが、今現在それが実現できたとは到底容認できない旧世代に属します。
プロケーブルさんの HP の情報とは異なりますが、私が レコード再生を止める日はまだまだ来ていません。
では、また。
プロケーブル注:)実は化け物は、バッテリーハブも導入しておらず、メビウスの輪さえ使っていません。その二つの威力
は皆さんの知るところであり、それによってアナログ越えを果たしたわけですから、ここのところだけは、石器時代の人
物の言うことと考えましょう。ただし、化け物のことですから、初期盤の能力を極限まで引き出す再生をしている
事も、間違いのないことです。ですので、化け物宅で鳴っているアナログ初期盤の音だけは、石器時代の人物ではありますも
のの、別としたほうがいいでしょう。
一般のかたがいくら悲痛な努力をしていたとしても、アナログ初期盤の音をAirMacがすでに大幅に越えているのは事実です。
なおロゼッタ200は2チャンネルです。DVDサラウンドには使えません。motu896HDはサラウンドに使えます。となると、
896以上のサラウンド再生の現在の決め手は、アポジーの新型機種のアンサンブルということになるのでしょうか(サラウン
ド再生がアンサンブルで出来るか否かは未確認ですが、出来そうに感じています。必要なかたは代理店に確認してください)。
しかし、今回のコメント集、これは凄いことになったものです。
電光石火の本能の鬼・化け物!
そして、
精緻を極める理詰めの鬼・氷壁クライマー!
この当サイト、二大アナログ初期盤マニアの鬼の二人の剣がここにかすかにかすめ合い、意見がほぼ一致したところ
で終了を迎えることになろうとは!
なんたることでしょうか!
なお、Duetにつきましては、祝電のかたと精鋭40番さん、お二人の意見が一致して良いとありました。私はそれ
を否定するものではありません。
オーディオ的であれ、聞いていて気持ち良ければそれでいいと思いますし、WEフィールドの一刀流の化け物のよう
に一瞬にして本物を見抜くほどの再生環境(スピーカーそのものの異常性を帯びた性能)は、ほとんど現代では考え
られませんので、間違いが起きても仕方の無いことです。それに加えて化け物は音響のことまで本能的に深く理解し
ていたのですから。
これは私が音響の最終回答を発表した折に電話がかかってきて、話していてそれが分かったものです。
また、アポジー最新のDAは実はDuetなのですから、何らか
の改善が施されている可能性がゼロとは私には断言できません。
ただ、DAコンバーターに対しての「基本姿勢」だけは、これで確立できたように思います。
DAコンバーターは、あまり信用してはならないということです。というよりは、レコーディング機材の中には良い
ものもあるのですが、それによって、優れたパソコンのミニステレオ出力を上回るのは大変なことであり、非常に珍
しいケースであるということでしょう。これは未来も含めてそうでしょう。
そもそも例えベルキンとはいえ、USBケーブル50センチのマイナスはどうしようもないのです。ここはケーブルの
鬼である私の意見として捉えていただいて結構です。USBケーブルもまたファイヤーワイヤーと同じく最大転送
距離は、たったの数メートルという脆弱な規格です。
ベルキンUSBの本当の使いどころは、外付けハードディスクなどに短く使うというあたりでしょうか。
ついでに、ボロいパソコンで(ウィンドウズマシンにはこれが非常に多いと思います)、ミニステレオプラグ部分の
音が信用できない、又は、そこからノイズが出ているようなレベルのものでは、当然ですがUSBオーディオのほう
が良く聞こえるであろうということも付け加えさせていただいて・・、
■さらに最も重要な事を記述しておきます。
今回は、USBオーディオを切って捨てる結末になりました。
それはそれでいいと私は思っています。ボロいものが良いというようなデマは、まかり通るべきではありません。
しかし、それによって、フーバー2000までボロいような印象を残すのは、事実に反します。フーバー2000における
激変は本当の事です。バッテリー駆動さんがやっていたことの大半は正しいのです。ここでの重大問題は、USBに接続
したほうが良いという幻想が起きていたという、由々しき事態が存在していた事に他なりません。
原因は単純です。フーバー2000はウィンドズ用のソフトですので、ボロい傾向にあるウィンドウズマシンで使ってい
るかたが多いからこそ、そのような評価がまかり通っていたに他なりません。
インテルマックは現在ウィンドウズからのブートが可能で、ウィンドウズ用のソフトがそのままマック上で使えますの
で、インテルマックを使った場合には話は別になります。優秀なマシン上でフーバー2000が使えるということです。
その場合には、USBオーディオなどより、本体のミニステレオプラグからの音が良いということを理解できます。
そして、ここでは全く目立っていませんでしたが・・、
氷壁クライマーが書いていた設定、それはまさしく、またしても激変を起こすものであるということも認識されておい
てください。フーバー2000より良いと言っているということは、とんでもない激変を起こすということです。氷壁クラ
イマーは、またしても、今回は人知れず氷壁上の魔術師として新ルートを開拓していたということになります。な
んとおそろしい人物なのでしょう。化け物の怖ろしさと氷壁クライマーの怖ろしさは、個性が正反対のお二人ではある
ものの、私には同レベルに感じます。
我々はここで、USBオーディオを切って捨てました。しかし、そのことと、フーバー2000問題とは別であると認識さ
れておいてください。「新」氷壁クライマー設定についても同様です。
誤解を生むといけませんでしたので、最後に、真実を記述しておく次第です。
我々が切って捨てたのは、あくまでもUSBオーディオだけです。
改めて、これで最後の、終了を出します。
終了と致します。
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AirMac Expressの衝撃進化 |
AirMac ExpressとUSB仕様のDAコンバーターを組み合わせることにより、さらに高度な次元に達することが判明しております。 |