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- ★アナログ 対 CD(16ビット44.1kHz)の、最終回答!!-


★アナログ 対 CD(16ビット44.1kHz)の、最終回答!!

アナログレコードで音楽を聴くのもいいのですが、CDに簡単に負ける状態になっております。
マックで鳴らすCDの音というのは、アナログレコードごときは、すでに、完璧に越えている
ものです。

趣味で、アナログが好きであるのでしたら、それはそれでいいと思います。アナログのほうが
音がいいと勘違いされていたとしたら、とんでもない時代遅れであります。

これを記述するのは、最先端のCD再生の音は、完璧にアナログを越えている、アナログのター
ンテーブルや、カートリッジや、昇圧トランスなどを買っているのは、全くの無駄であること
を、明瞭にする為であります。


下記、お客様からいただいたメールを、またここに、紹介したいと思います。


アナログこそが、音学の最高の音と勘違いされてきたかたにとっては、衝撃だと思いますが、
事実は事実として、受け入れて下さい。

何も頑固になる必要などないのです。もっと良い音が手軽に聞けるのですから。

さらに・・・、アナログに対して私が否定的にならざるを得ない理由
は・・・、


アナログの世界も「ぼったくり商法」が、蔓延している異常な世界で
あるからに他なりません。


★それでは、なぜアナログでなくてはならなかったのか!?


◎問題は音の濃さに尽きます

音の濃さ、という問題を常にプロケーブルが扱ってきた理由としましては、
実は私にはアナログの熱狂的なファンのかたも身近にいまして、アナログ
の音の濃さを知っていた、という事も、おおいに関係していると思います。

アナログは音が濃いのです。デジタルは、音が薄かった(過去形)のです。

特にアナログの初期盤といって、第一回目にプレスしたものは、音が濃く、
1枚が、百万円単位の値段で、取引されています。今も、 デジタルの扱
い方を知らないアナログファンのかたの間では、そうでしょう(アナログ
レコードの初期盤1枚が、今も百万円でしょうという意味)。

ところが、実際には、アナログ初期盤を越えるほどのデジタル音が今は実
に簡単に出せるのです。


当店の光ケーブル、AUDIRVANA、マックブック、電源トランス(100V
仕様のほうで十二分です)、これで、遙かにアナログの初期盤を越えてい
る筈です。遙かにです!

音の濃さ、薄さは、アナログの人たちは、大いに問題にしていたと考えて
いただいていいです。というより、本能的に、その解像度から、それを感
じ取っており、非常に正確に、音の濃さを見分けていた筈です。







◎さて、下記がお客様からいただいたメールです。これで、現在
起きている事の全貌を、理解して下さい。




メールのタイトル:機器セットの威力。ありがとうございました。

 

プロケーブル様

いつもお世話になっております。
○○と申します。

機器セットの方法、メールで丁寧に教えてくださってありがとうございました。

MacBook Proではなく、iMacなのですが、機器セットをしてみて度肝を抜かれました。

クリフォード・ブラウンのトランペットの強弱やアーティキュレーション等が生々しく伝わってきて、もう感動しました。また、マイルス・デイビスのトランペットが耳に突き刺さって来たので、急いでチャンデバのハイを少し下げました。これは音が濃くなった時の現象です。

今アメリカを中心にアナログレコードが流行っていますが、実はボクも数カ月前まで、オ○ト○ォンの9万円以上するカートリッジを買ったり、やれ180g重量盤のアナログレコードを探して買ったりと、泥沼にはまっていたのですが、マックのパソコンで「機器セット」をすると、アナログレコードよりも断然いい音になるんですね。
まだまだ、16bit/44.1kHzには簡単に「それまで」とは言い切れない未来があるような気がしました。

もうアナログレコード探しはしません。今まで買った機材やアナログレコードはもったいないのですが、機器セットでの音を聴いてしまいますと、悠長なことは言っていられません。

思えばオーディオショップにターンテーブルやカートリッジを買いに行った時の、店員の満身の笑顔が思い出されます。

オーディオショップではアナログ機材はそうとうな利益に繋がるようですね。(客を泥沼化させるという)

アース工事はターンテーブル等をオークションで売ったお金でしようかと思っております。

それでは、ありがとうございました。



プロケーブル注:)このかたに、マックで、機器セットを組む方法を教えたのは事実ですが、
下記の当店のページを紹介しただけです。


https://procable.jp/setting/53.html

ただし、このかたは、200Vのダウン&アイソレーションの1500Wを使っている事だけは、書い
ておいたほうがいいのかもしれません。

といいますのは、、、

アナログは、自家発電です。カートリッジが自家発電しているのですから、発電所、変電所か
ら、電源に乗って来るノイズが皆無です。それに勝つには、非常に優秀な電源が必要なのです。

(アナログターンテーブルから出ている電源ケーブルは、モーターを回す為に使われるのみであっ
て、音声ルートには、全く関わっていない事を、頭の中で、整理して、確認してください。)


とにかく、自家発電こそが、アナログの優秀性の最も大きな原因でした。ということは、良質
な電源が必要であるということです。

でないと、アナログに負ける事になります。多くのかたが、現在進行形で、アナログの虜になっ
ていってみえるのには、ろくな電源を使っていないからだという事情も、そこにあります。


しかし、今や、適当にマックで機器セットを組んで鳴らすだけでも通常
100V電源でも、アナログに勝つのではないか?、と、思えるところまで
来ております。


もし上記の事が事実であったならば、もうアナログターンテーブルなど、
高額なものを買いあさっている場合ではありません。


こんな事が起きているには、もう一つ理由がありまして、OSXの比較的
新しいバージョンから、相当に音が良くなってしまった事も、要因とし
てあります。


OSXの、ヨセミテ、及び、エルキャピタンあたりから、既に「機器セット」
を組むだけで、アナログを越えるポテンシャルになってしまっているのです。

それに加えて、電源が良くなりますと、アナログなんぞ、初期盤すら、実に簡単に越えてしま
います!!、という事情があります。

特に、iTunesではなく、Audirvana Plusという再生ソフトを使いますと、
さらに高度な再生が可能になります(これは初公開です!)。

しかし・・・

電源など良くなくとも、iTunesでも、通常100ボルトでも、マックの「機器セット」は、既に
アナログに迫る(越える?)だけの音を聞かせてくれるでしょうから、もうアナログの時代で
はありません。

デジタルカメラ同様、音も、完全に、デジタルの時代を迎えました!!


特に若いかたは、アナログなんぞというヤバいものに、決して、近づい
てはなりません。





注:)ウィンドウズをご使用のかたへ

ウィンドウズのかたは、今もAirMacエクスプレスが切り札になろうかと思います。
AirMacで、アナログに迫る音を出されれば十二分だと思います。

https://procable.jp/setting/40.html

上記は、AirMacエクスプレスの設定などについて書いているページです。ご参考下さい。





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これより先は、「お客様の声」とします。
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Aさんのコメント: 本文の文章を投稿していただいたかたからのコメントです!!

タイトル:掲載ありがとうございました。

プロケーブル様

○○です。いつもお世話になっております。

アナログとCDの掲載ありがとうございました。

ここで説明文で気になったことがあって、御社の製品ではないのですが、
Audirvana Plusの使い方の質問です。

Preferenceのオーディオデバイスを選択するところに、
機器設定で設定したアグリゲートデバイスを設定すると、
エラーが出て動きません。
これは素直にFirefece UFXを選択したらいいのでしょうか?

(プロケーブル注:その通りです)



それと、アップサンプリングの項目もあるのですが、どうも私の耳では
アップサンプリングした音は悪く、44.1固定で聴いたほうがいいのですが、
これはどこか間違ってて、アップサンプリングする方法が間違っているのでしょうか?


(プロケーブル注:アップサンプリング自体が、とんだ喰わせものです。素人相手に
オーディオ業界がムチャクチャやっているだけですので、アップサンプリングなどと
いう子供ダマシは、絶対に、しないで下さい!!)


また、Audirvana Plusでは出力設定がアグリゲートデバイスが使えそうもないので、
Fireface UFXを選択しているのですが、オーディオミディーセットアップを見てみると、
アグリゲートデバイスに出力が記されております。これは出力がアグリゲートデバイス
であるのでしょうか?(Audirvana PlusではFirefeceを選んでいるのですが)。

(プロケーブル注:機器セットでは、Fireface UFXを選んで何ら問題ありません!)



とにかく、Audirvana Plusで聴くと機器セットと同じか
それ以上のような気がします。


以上3点のご質問忙しい所申し訳ないのですがよろしくお願いします。



プロケーブル注:)ややこしいのですが、ソフトは、機器セットには、組めません。
あくまでも、Fireface UFXを機器セットに組むしかありません(このかたは、Fireface
UFXを使っておられます)。


それから、アップサンプリングは最悪の音になりますので、
皆さん、いかなる機材でも、いかなる場合でも、絶対に止
めて下さい!!オーディオ業界が生み出した子供ダマシが
これです!!




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Bさんのコメント: 必殺の奥の手は、iPad Proだそうです!!

こんばんは。
いつもお世話になっております。

鬼門ページの103番を拝読させていただきました。
たしかに、El Capitanの機器セットの音は凄いですよね。
音が濃すぎて、ヘッドホンでは聴けません。


ただ、機器セット一番の難点は、Mac以外では使えないこと。
Windowsユーザーはもちろん、パソコンすら持っていない人にはハードルが高いです。


じつは先日、iPad Proを買いました。
仕事で急遽iPadが必要になり、どうせなら最上位機種を買ってしまえ、ということでProにしました。
普段から携帯電話はiPhone6 Plusを使っており、かなり音がいいことはわかっていましたが…このiPad Proはさすが「Pro」というだけあって、他のiPadとは一線を画します。
いろいろお気に入りの、高音質録音のCDをiTunes経由で入れてみましたが、
出てくる音はまさに「Pro」の名に恥じないものでした。

機器セットの音にかなり肉迫します。
さすがにMac本体を超えるまでにはいきませんが、今までリリースされたiPhone, iPadの歴代機種の中で文句なしに最高レベルに到達しています。
どうしてもMacを導入できない人にiPad Proは最高の選択になるでしょう。
自信を持ってお薦めできますよ。

三年前に職場を転勤になり、新しく出会った同僚に「本当の音」を聴かせてあげることができました。
これも御社のおかげです。


最初からthomann, ALLEN&HEATH, TOUR-Xだと耳も頭も体もついていかないので、まずは同僚が所有するミニコンポのスピーカーを私が使っていたBIC DV62siに替えてあげました。
スピーカーケーブルはBELDEN 8470。
三種ケーブルにカナレとノイマンと88760を加えたものを譲ってあげました。
音源はいきなり機器セットだと戸惑うので、ハードディスク駆動の昔のiPodです。

同僚の感想は…「自分は今まで何の音を聴いていたのだ!?」というものでした。

彼には弟がおり、御社風でいう所謂オーディオゾンビです。


ウン百万かけたシステムと自分のミニコンポをいつも比較され、小馬鹿にされていたのでようやく弟の鼻を開かしてやれる、と息巻いておりました。


iPodでは満足できなくなったので、同僚は自分の使っていたiPhone5を解約、ガラケーに機種変しiPhoneを音楽鑑賞専用にしてしまいました。

オーディオで苦しんでいた人を助けるのは、本当に気分が明るくなりますね。



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Bさん再登場!: iPad Proのレベルとは!!

昨日のメールで書き忘れたことがあります。
iPad Proの音のレベルですが、いまいちわかりにくかったかもしれません。

まず、機器セット。
これは別格。

さすがのiPad Proも、機器セットには負けます。
でも、僅差です。

世間一般の人は、iPad Proのレベルで十分満足できると思います。
Apple社は、どこの誰でもできる環境で、よくぞ、ここまでの物を作り上げた、と感心するばかりです。
しかし、もっと注目すべきは、このiPad Proの音のレベルの「異常性」です。


私のMacはMac miniですが、内蔵ハードディスクは使っていません。
SSDを4台、RAID 0で組んで、USB 3.0で駆動させております。
もちろん、SSDの電源はACアダプターなど使っておりません。
そこは手抜かりなく、USBバスパワーです。
その環境で、音楽ファイルをiTunesではなくQuickTimeで再生し(もちろんFinderはオフ)、機器セットを使っていない状態では、iPad Proのほうが勝ってしまいます!!


機器セットを使うと、再びMacがiPad Proを逆転しますが、ごく一般のMacユーザーはここまでやらないので、普通に使う分にはiPad Proが余裕で上回るでしょうね。
逆に、Mac単体では、そこまでやらないと、iPad Proには勝てないと(苦笑)。
Apple社の現CEO、ティム・クックはiPad Proの発表プレゼンで「これでもうPCを買う必要はなくなるでしょう」と言っていました。
もしかすると、将来的に機器セットのような、ややこしい機能はOS Xから取り除かれていくのかもしれません。
今回のiPad Proの登場は「そんなややこしいことなんかしなくても、機器セットレベルの音はこんな簡単に出せますよ」という、Apple社からのアプローチなのかもしれません。

「ビギナーでもプロフェッショナルでも、手軽に高音質が手に入る。MacとWindowsの音質の垣根を取っ払いたい」

iPad Proから出てくる音には、そんなApple社の決意表明が垣間見えたような気がします。

今回の実験結果を、わかりやすく表すと、以下のように。

機器セット無しMac < iPad Pro < 機器セット有りMac

それではよろしくお願いいたします。



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Cさんのコメント: AIFF(WAV)のほうが、アップルロスレスより高音質だった!

タイトル:非圧縮とアップルロスレスの音質差につきまして

プロケーブル様
いつもお世話になっております。
○○です。

先日私のシステムで機器セットなどで生音をだすために、
色々教えていただきましてありがとうございました。

検討中に「非圧縮ですか?」とたずねられたときに、
ボクは「アップルロスレス」です。と答えました。

可逆圧縮だから同じではないかと思っておりましたが、
昨夜、AIFFの非圧縮で取り込んで聴いてみたら、
やはり違いますね〜。

非圧縮のAIFFの方が実に生々しかったです。
可逆圧縮とはいってもどうやらベールがあるようで、
生々しくはなっておりましたが、非圧縮の方が、
より生々しくなりました。

ご報告まで。



プロケーブル注:)これは重要コメントだと思います。

アップルロスレスは、論理的には、全ての情報を圧縮している筈です。ところが、
再生時には、それを解凍する手間、CPUの少々のパワーを必要とする事、タイ
ムラグが少しは発生しているだろうこと、
などなど、何をしても音は変わります
ので、AIFFやWAVのほうが音がいいというのは、納得出来る事であります。

これが、ソフトそのものや、文字データなどを、アップルロスレスで圧縮すると
いう事でしたら、全く変化は起こしません。音のデータの場合に限っては、少々
事情が違うという事です。






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