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- ハイエンド(高級)オーディオのレベルを再確認しました(大鬼門)-


2千万円の高級スピーカーの音とは?? モノラル一個700万円の高級アンプの音とは?? 

 

この先・・・、このかたの記述でハイエンド(高級)オーディオの「正体!」が明瞭になります!!

 

★ビッグニュース その1 パソコンの世界にも鬼門屋が登場か!?

パソコンの世界は大丈夫かと思っておりましたら、ハイエンドの「音楽専用」USBメモリーだの、訳の分からない機材などが登場しているようです。さすがにそれは数千万だの百万だのという数字ではありません。価格的には許容範囲かもしれませんが、それでも高いです。実際には1000円や2000円のUSBとてあまり変わらないだろうと8番さんは書いておられます。高ければ良かれという考え方こそが鬼門屋がのさばる原因であり、その種の考え方は、根こそぎご世の中から追い出したほうが良さそうです。詳しくは8番さんのコメントをお読みください。

★ビッグニュース その2、 ビッグニュース その1の8番さんは現役の自衛隊員だった!

 自衛隊員だけが知っていたケーブルの真実、天空の真実とは!? 

ということで、下のほうの「8番さん再登場!」のコメントをお読みください。愕然とする真実が書かれております。

 



さて、この54番コメント集の、本文を読んで下さい!!下記からが、それです!!

 

■ハイエンド(高級)オーディオのレベルを再確認しました

ハイエンドオーディオの音を実際に聞いてこられたかたから、素晴らしいコメントをいただきました。このかたは最近のお客様で、数千万円のセットを現実に聞いてこられ たかたです。これを読まれると、なぜ私がハイエンドオーディオはゴーカートに過ぎず、F1とは別物であると言ってきたかが明瞭に理解できると感じましたので、このハイエンドオーディオについてのコメントは特別なものと考え、単独掲載させていただきます。

泥沼に陥りたくないかた、大金をドブに捨てたくないかたは、このコメントを書かれたかたのハイエンドオーディオ観を信頼されてください。そして、ハイエンドオーディオの鬼門性にこそ、ご注目ください。
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Subject: ハイエンド(高級)オーディオのレベルを再確認しました

Pro Cable様

お世話になっております。先月ケーブル、アンプでお世話になったXone;32を使っている○○○です。
御社に記載されているホームページで紹介されている機材を一通り揃えて鳴らしたオーディオがあまりに
素晴らしいので熊本の友人(○○氏)に勧めたら同じものを今月揃えて感動しておりました。

ミキサーの使い方がいまいち分からなかったのですが、音楽の専門学校に通っていた友人に0db管理を
教わり、しっかり行って鳴らしたら音楽は非情にクリアーで更なる感動がありました。
(オーケストラを聞くと楽器のひとつひとつの音が鮮明に聞こえて驚きでした!)

今まで良い音の環境がなかったせいか音の良し悪しがイマイチ分からなかった(ミキサー未調整でも十分
いい音と思ってしまっていた)のですが、毎日スピーカーの位置やミキサーの調整等を行い、スピーカーから
出てくる音を聞き比べていく事で違いがわかるようになり、今まで以上に音楽鑑賞を満喫できています。
いいものを紹介していただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


話はかわりますが、先日オーディオを勧めて同じものを揃えた熊本の友人が東京にきたので、あらためて
ハイエンド(高級)オーディオとの音の差(違い)を聞く比べるために2人で秋葉原の有名ハイエンド
(高級)オーディオ店の○○○○○&○○○○(○○電気直営のハイエンドオーディオ屋)に行ってきました。

率直な感想は

ハイエンド(高級)オーディオにお金をかける行為は最高の金の無駄使い。


 という結論でした。金をドブに捨てるとはまさにこのことですね。
フィルハーモニー管弦楽団のオーケストラCDを持っていって色々(フルセット500万〜3000万)
まで聞いてまわったのですが、スピーカーから音が出てきた瞬間に


「プッ」っと吹いてしまう(笑ってしまう)



事がしばしばでした。バカにしてるのがばれないかドキドキでした(笑)色々聞いた中でも特に酷かったのは
最近販売された2000万のスピーカー(KE○社のMUO○とかいうスピーカー)で、本当に酷い音でした。

ミニコンポ以下のゴミ同然の物・・・というか本当にゴミです。しかも処理に大金のかかる粗大ゴミ。
高音が全然表現されてなく低音のパワーもなくモヤモヤして(300wのパワーアンプに繋げてました)極めつけは音全体がにごっていて楽器全ての音が混ざって何がなんだかわからない酷いものでした。
当たり障りがないように音に関して質問すると、かえってきた言葉は

「エージングがうんたら・・」とか
「音は好みだから機材(プレイヤー、プリアンプ、パワーアンンプ)で変わる・・・」だとか
「パワーが足りないからパワーアンプをもう2台つなげて”トリプル”にすればもっとはっきり綺麗に鳴る」とか

とんでもない言葉ばかりでした。700万円の高級アンプを3台繋ぐとか・・・呆れて言葉も出ない感じです。


店を出た後、ハイエンド(高級)オーディオ屋に置いてある機材全てが自分の家にある機材に全て負けてる
(というか圧倒的に勝っている)という私の感想だったのですが、不安だったので同じものを持っている友
人に感想を聞いてみましたが


全く同じ意見でした。


やはり自分の耳は間違っていないとほっとしました。
お店にはお金持ちそうな老夫婦や30〜40代の男性がいましたが、その人たちがどう突き詰めても
納得できないであろう(できるわけがない)ハイエンンド(高級)オーディオ地獄に落ちていくと思うと恐怖で身震いしました・・


自分がそうならなかったのは御社のHPに出会えて知識を与えていただいたおかげなので感謝しても
しきれないきもちでいっぱいです。本当にありがとうございました!
音の焦点あわせなど未熟な所はまだまだいっぱいあるので、これからも色々やってオーディオライフを
満喫したいと思います。もちろんお金をあまりかけずに(笑)

読むのに疲れる長文で失礼いたしました。


以上、
今後とも宜しくお願いいたします!

 

プロケーブル注:)私がハイエンド(高級)オーディオごときはゴミであると断言してきている具体例を如実に
描写されている、実に貴重なコメントをいただきました。ハイエンド(高級)オーディオには、重々ご注意くだ
さい。
「51番コメント集の11番さん」というかたが、51番コメント集と52番コメント集に登場してきてい
ますが、そのかたの感覚と合わせてご覧になりますと、その実態が明らかになると思います。

本当の音というのは、まさしく生音であり、姿無き生の声に恐怖さえ覚えるほどのもの、そこまで現代プロ
オーディオでは、やりかた次第で、可能になっています。

この怖るべき音こそが本物中の本物の証であり、それは51番コメント集の中の「11番さん」のコメント、
そして、52番コメント集の中では、「51番コメント集の11番さん」として登場してくるかたのコメン
トを読まれると、非常に分かりやすいです。

それは下記になります。

51)音響の最終回答 (続)スピーカースタンド コメント集 その2
   ↑クリックしてください

上記に「11番さん」が2回登場してきています。

52)音響の最終回答(続々)スピーカースタンド コメント集 その3
   ↑クリックしてください

上記には「51番コメント集の11番さん」として4回登場してきています。

また、プロ用オーディオ機材はハイエンド(高級)オーディオと違い、非常に安価であることも同時に特筆しておか
なければなりません。

ハイエンド(高級)オーディオは鬼門中の鬼門、地獄のウジ虫と、深くご認識ください。

それが高額なばかりのハイエンド(高級)オーディオの正体であることに、今までハイエンド(高級)オーディオに心奪われ
てこられたかたがたは、目を覚まされてください。

 




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これより先は、ハイエンド(高級)オーディオについての「お客様の声」とします。
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1番さんのコメント: 案の定、ハイエンド(高級)オーディオはおかしい!

Subject: 「ハイエンド(高級)オーディオのレベルを再確認しました」を読ませていただいて

プロケーブル様

お世話になっています。私、新潟県長岡市の○○と申します。
鬼門コーナーの「ハイエンド(高級)オーディオのレベルを再確認しました」を
読ませていただきました。
「やはり」という気持ちで読み進めていました。
私も過去10年間、オーディオ・ケーブル・電源地獄に落ちていました。
O社のフラグシップといわれている、
スピーカーケーブル20万、オーディオケーブル15万、
電源ケーブル10万×3(アンプ・CDP・電源ボックス用)
デジタルケーブル5万×3(コンポーネントケーブルとして)
を導入したときのこと。
不自然な音と映像に蒼ざめてしまいました。
以前にも、C社の電源ボックス26万にブラウン管テレビを繋げたところ、
テレビが映らなくなってしまいました。パソコンでも同様の事が起きましたので、
通常の壁コンセントから電源を取ったところ、息を吹き返したようにつきました。
この事でオーディオ業界に不信を持ち、オーディオを止めました。
ハイエンド・フラグシップ・高級オーディオ・最高峰。どれも駄目なのですね。
今はオーディオ業界に対して、怒り、憤りといった感情は影を潜め、
プロケーブル様に救い摂っていただいた、という歓喜の気持ちでいっぱいです。
FORCE-iの取り扱いも始められたようですし、これからもお世話になると思います。
こんな私ですが、よろしくお願い致します。
新潟県長岡市 ○○ ○

 

プロケーブル注:)オーディオ雑誌はハイエンド(高級)オーディオ、ハイエンド(高級)
オーディオと、口うるさく、それが最高であるかのように宣伝していますが、蓋を空けれ
ばこれだけの事です。

ハイエンド(高級)オーディオというのは、蓋を空けた途端、煙が出てきて、我々
は白髪の老人、浦島太郎になってしまって、元に戻れなくなります。

それはそうです。ハイエンド(高級)オーディオごときに4千万円ものローンを組んでつ
ぎ込んでしまったが最後、我々は「罠!」にかかったも同然で、しかもそのハイエンドオー
ディオとやらから出てくる音は、たまて箱の煙!! ぼろいことこのうえない!とき
てます。

ハイエンド(高級)オーディオには、厳重に注意してください。

ハイエンド(高級)オーディオ = たまて箱の煙!!です。

浦島太郎のつかの間の夢は竜宮城でした。ハイエンド(高級)オーディオの夢は、それ
らが届くまでのつかの間の竜宮城の夢です。
ハイエンド(高級)オーディオが届く
やいなや、そのたまて箱からはが出てきて、ハイエンド(高級)オーディオによって人
生を崩壊させてしまったこと、
白髪の老人並みに落ちぶれてしまい、もはや取り返しがつかないほどの事をしでかしてし
まったこと、
ハイエンド(高級)オーディオ地獄から立ち直ることすら、自ら不可能にしてしまったこ
とに、ハタと、気付く事になります。

 

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2番さんのコメント: 50万円のハイエンド(高級)オーディオCDプレーヤーを叩きつぶす1万7800円のDVDプレーヤー登場!

Subject: ハイエンド(高級)オーディオのCDプレーヤーをぶっちぎるDVDプレーヤー

千葉県の○○です。

EVのforce-iのお客様の声のところで高校の先生が視聴覚機材の導入の記事がありました。DVDプレーヤーもiPodも違和感なく鳴ったと書いてあります。
まさか、iPodとDVDプレーヤーが同じということはないだろう、これはきっと圧縮した音源に違いないと思いました。まあボロいCDプレーヤーより少しはマシなのでしょうが、これは勢いで書いてしまったのだろうくらいに思っていました。

それから鬼門コーナーのところであのスイスのハイエンド(高級)オーディオメーカーのCDプレーヤーが中身はパイオニアの安いDVDプレーヤーと同じであったと写真付きで掲載してある記事の紹介がありました。
○○○○M○○○のハイエンド(高級)オーディオのCDプレーヤー?と家にある国産50万のCDプレーヤーを対決させてみようと悪戯心がおきまして、さっそく家電量販店Yカメラに走りました。
iPodを使い始めたのでCDプレーヤーを取り出すのは久しぶりです。
国産50万のCDPをセッティングをしてみるとProCableさんの商品説明のとおり8460で191センチ。だいたい平均並のところで合いました。

そこまでしておいて今度はハイエンド(高級)ではなく、安価なパイオニアのDV-600AVです。(パイオニアさんの名誉のためにちゃんと型番を明らかにしておきます)さっそく家に帰って音出し。
「エエッ?どうして?」キンキンです。買いたてだからとも考えましたが、我慢出来ないのでケーブルを切りました。ところが20センチ切ってもまだキンキンは治まりません。
50センチ、70センチ…。とうとう8460が120センチになってしまいました。これでもどうにか聴けるという程度でまだまだ先がありそうです。
そこで家にある8470の切れ端を集めて2メートルにして聴いてみました。ほぼピッタリです。このデータは昨年あたりの100V環境でのiPodの数値に匹敵します。ということは先ほどの高校の先生の発言は非圧縮であったかもしれません。
ウソではなかったんですね。DVDプレーヤーはCDプレーヤーなどというハイエンドとはいえ、ボロいものを完全にぶっちぎっていたのだということがわかりました。
考えてみればCDの6倍以上のデータを処理してそれをリアルタイムで送り出さなければならないのですから、データの処理能力は間違いなく段違いでしょう。
音声用のD/Aコンバータは24ビット192MHzという高性能です。一般のCDプレーヤーの及ぶところではないでしょう。そんな「高性能」なものがタッタの17800円で売られているのです。
今度は○○○○M○○○のCDプレーヤーを買った人が心配になりました。ちゃんとセッティングできるでしょうか?(笑)それともG社が出力段の調整(改悪?)して苦情が来ないようにしているのでしょうか?
8470で2メートルというデータからもおわかりのとおり、200万のハイエンド(高級)オーディオのCDPであっても1ラウンドTKO勝ちというところでしょう。(笑)これは初心者の方には朗報ではないでしょうか?
何しろ最近のiPodはVVFの領域に入ってしまっています。危険水域ということができるでしょう。仮に生音が出たとしてもアップル社からのバージョンアップの通知がいつくるかと怯えていなくてはなりません。
どこまでも高音質を求めて研鑽を重ねるクライマー達は立派で尊敬しますが、一般の音楽ファンとしては、安心して音楽に浸れるようにしてくれないか!と言いたいところです。
身近にあるDVDプレーヤーで充分納得できる音が出ることを初心者の方に教えたいと思って筆をとりました。

 


プロケーブル注:)ハイエンド(高級)オーディオがいかにあてにならないか、これで良く分かると思います。ハイエンド(高級)オーディオは理由があって高いわけではありません。単に高いのですからタチが悪いです。それがハイエンド(高級)オーディオの正体です。なおハイエンド(高級)オーディオに完全に勝って、一世代前のiPodに、17800円のパイオニアのDV-600AVというDVDプレーヤーが匹敵するとのこと、これは意味の無いハイエンド(高級)オーディオに惑わされる人々が多い中、オーディオのみならず、DVDも見れて音楽も楽しめるわけですから、朗報でしょう。

さて、それはそうと、これでハイエンド(高級)オーディオの素性が、いっそうはっきりしたでしょうか。

ハイエンド(高級)オーディオの夢は、それらが届くまでのつかの間の浦島太郎の竜宮城の夢であり、

ハイエンド(高級)オーディオ = たまて箱の煙!!です。

 

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3番さんのコメント: プロのかたが録音時に合わせている音はハイエンド(高級)オーディオなどではない!

私の妹のダンナが斬る、「ハイエンド(高級)・オーディオ」

先の、甥と姪の父親、つまり、私の、義弟から、貴重な話を聴けました。
プロケーブル様のサイトには、音楽関係のプロも、お客様として、
いらっしゃるので、以下に書く話は、すでに、ご存知かもしれません。
ですが、万一ということも、ございますので、以下に、報告いたします。

義弟は、○○Aという、会社を経営しており、
ミュージシャンを、何人か雇って、
音楽 CD を、この世に生み出す仕事に携わっております。
その義弟から、「マスタリングスタジオ」という名前を聞きました。
そこは、レコーディングされた音源を、調整して、
最終的に、市場に出る音を、決定する仕事をする場所らしいです。
その、「音の調整」は、私たちが、音の焦点をあわせる作業と、
似ている部分もあり、たとえば、
「高域をたくさん入れちゃうと、低域があまり入らない」
と、話しておりました。

重要なのは、ここからで、私たちが、音の焦点を調整する際に、
音源をリファレンスとするように、
義弟たちが、マスタリングスタジオで、音源を調整する際には、
民生用の、ステレオ機材を、リファレンスとするのです。


どういうことかというと、以下に、義弟の言葉を書きます:
「俺たちは、いろいろな環境(民生用の機材)で、
きちんと、音が出るかどうか(音楽が、鳴るかどうか)を、チェックする。
特に、ラジカセを、一番、悪条件の環境と、仮定して、
ラジカセで、鳴らしてみて、きちんと音が出ることを確認して、
はじめて、安心できる」


つまり、マスタリングスタジオには、それこそ、数千万円の、プロ用の機材が
顔を連ねているものの、音楽ソフトを市場に流通させる以上は、
私たちが普通の感覚で使う民生用の機材で、音が出ないと、
意味がない、ということなのでした。

リファレンスとする機材は、この業界では、大体決まっていて、
ラジカセは、ソニーの、何とかいうもの。
ステレオの場合は、ヤマハの 10M (テン・エム)という、スピーカーが、
民生用の機材の標準的なものである、という仮定のもとで、
どのように音楽が鳴るかを、チェックする、というものでした。
そのほかにも、カーステレオなどを、挙げていましたが。

そこで、私は、こう、尋ねてみました:
「民生用の、高額な機材では、チェックしないの?」

義弟の答えは、明瞭です:
「俺たちがチェックするのは、あくまで、庶民の音。
いわゆる、オーディオマニア、という人たちは、
音の趣味がうるさいし、(ハイエンド(高級)オーディオの)機材も
わけのわからないものが、いっぱいあって、
そんなものまで、診て回れない」


(注:義弟の言う、オーディオマニアとは、私たちの言葉では、
ハイエンド(高級)オーディオマニアのことです)

ここまで書くと、私たちが、安心して、音楽を聴ける機材とは、何か?
それが、明瞭に、なると思います。
つまり、第一番目は、プロ用の機材をそろえ、セッティングを詰めて、
スタジオの音を目指す。

第二番目は、ラジカセ、ミニコンポ類の、安価な「庶民の音」の出る機材で、
音楽を聴く。これらの「庶民の機材」には、
ハードウェアの面からも、ソフトウェアの面からも、
製作サイドが、責任を持って、チェックを入れているから、
安心、というわけです。

一方、ハイエンド(高級)オーディオには、機材全体が、きちんと音楽を奏でるか、
ハードウェアの面からも、ソフトウェアの面からも、
製作サイドのチェックは、入っていないようです。
なので、ラジカセと、ハイエンド(高級)オーディオ、
どちらがマトモな機材なのか、子供でも、わかると思います。

少なくとも、ハイエンド(高級)オーディオは、音楽関係者にとっても、鬼門らしいですね。

以上、大変な長文になってしまいましたが、
貴社にめぐり合えたおかげで、私は、ゾンビ化せずに、済みそうです。
これからも、よろしくお願いいたします。

敬具

○○○○○

 

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4番さんのコメント: またしてもハイエンド(高級)オーディオコメント登場です!!

川崎の○○○です。

 マリンコシールド電源ケーブル(シアターモデル) &
Belden社 最高級 LANケーブル
が届き、早速使ってます。ありがとうございました。

なんといっても、御社のサイトのおかげで、私の30年ぶりのオーディオ熱に火がつき、
確実に音という結果となって楽しんでいます。

先週、秋葉原の某ハイエンド(高級)オーディオショップに「高級オーディオとはどんな
音を出すの??」って思い試聴しに行きました。

その店の最上階で聴いた音は少なくとも私の家のAirMac Express 導入後の音にはっきり負
けていました。
多分ブラインドテストをすれば90%以上の人が私の家のシステムの音が
全然いいと言うと思います。(よっぽどのへそまがりの人をのぞいて・・・)

そのハイエンド(高級)オーディオの音は低音はボヨヨーンって感じで締まりがなく、中
高音は透明感がなく細かい音が埋もれてしまっている感じの音(私の家と較べての話です
が)でした。

なんとそのシステムの価格を聞いたら2種類のスピーカーで組み合わせてあって、なんと
一つは5000万円のシステムで一つは4000万円だとの事です。

まあ世の中には価格で判断するステ−タス志向の人がいるので私はそれは否定しません。
またそんな5000万円のセットを買う人にこの事を話す様な愚かなまねをするつもりも
ありません。ただ、私は御社のサイトに出会えた事がとてもラッキーに思え、今、家で聴
く音に幸せを感じています。

 私のシステムは御社のサイトで推薦されている物を今までの私のシステムにつなぎ合わ
せて設定しています。

ソニー製ノートPC(VGN−FJ11B)WindowsXp sp3(iTunes8 
+QuickTime ) > Belden LANケーブル > FXー8mini+pocket MOB
A > Belden LANケーブル > AirMac Express  > 

BELDEN ベルデン 88760 AirMac Express用  > TRV−88SE(トライオード真
空管アンプ) > BELDEN ベルデン 8460 18GA(各3.5m) > ビクターSX−3(
35年物の私のスピーカー) です。

 今まで、御社のサイトを見ながら少しずつ試聴を重ねて現在、このシステムに至ってい
ます。
なんかたった3万円ちょっとで世界最高のCDPを手造りでプラモデルを作る様に出来ち
ゃったという感じでした。凄くいい音です。私のスピーカーが泣いて喜んでいます。

私が激変を感じたのはAirMac Express を導入した時が最初でCDの音を超えたとはっきり
感じました。 

2度目は御社のマリンコシールド電源ケーブル(シアターモデル) を私の真空管アンプ
に繋いだ時です。これは私の狭い部屋がふた周りほど広くなった感じでエアロスミスのア
ルマゲドンのテーマソングを聴いた時は感動すら覚えました。電源の大切さをこれで痛感
致しました。

3度目はハブをバッテリー駆動にした時です。繊細な音が聞こえながら、なおかつ音が前
に出てくる感じなのです。
いろいろな音の変化を感じながら楽しませて頂いています。この音の変化は私の妻が感じ
た事で私も感じた事です。ありがとうございます。

 

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5番さんのコメント: コンピューターのプロがハイエンド(高級)オーディオを斬ります!

東京は世田谷在住の○○と申します。

私、某電力会社でシステムを担当しているコンピュータ屋のおじさんです。子育てを終え
、30年ぶりに戻ってきたオーディオの世界は、お金の桁が一桁も二 
桁もちがう百鬼夜行の世界になっておりびっくり。ひょんな偶然で御社のホームページに
たどり着き、「オーディオ界の知らざれる真実」を抱腹絶倒で読ませ 
ていただきました。本文、ほとんどすべて事実で納得できるものです。仕事柄電源関連は
まわりにいくらでもプロおり、その中にもオーディオ好が結構いま 
す。ということで、質問すれば回答一発!。CDに至ってはコンピュータ屋として、おっし
ゃる通り。わたしもとっくにCDトランスポータは見限って、PC 
オーディオ一直線。ようやく高額トランスポータや、えせデジタルケーブルガラス基板CD
などの呪縛から解放されました。CDのふちを削ると音が良くな 
るなどの記事をニヤニヤしながら読んでます。

今から十数年前、プロ用とはいえ日立製の4テラのディスクが13億円しました。その頃の
インターネット回線が1Mで40万円/月。そう考えると、この 
PCオーディオ/音楽配信もほんとうにここ数年で実用化に至ったといえます。良い時代に
生まれたことを感謝し、ピュアオーディオの世界をますます面白 
く、楽しんでいきたいと思っています。

オーディオは絵画の世界でありますが、CDのデータについては物理学の理論の範疇です。
マスターテープからできた原盤がスタンプされ量産されたCD板か 
ら、いかにきちんとデータを吸い上げ、それをDAコンバータに送るかだけの話です。DAコ
ンバータ以降はチップ製作者の個性を含め音の変化する要素は大 
いにありますが、データ時点ではありません。オーケストラの楽譜は一つであり、楽譜が
変っては話が先に進みません(苦笑)

コンピュー屋としては
・PCでエラー訂正しながら、無圧縮(WAV他)できちんとHDD(ハードディスク)に読み込む
オーディオの場合セパレーションと送り出しの正確さが要求されるので、高性能のクロ
ックで制御する(といっても今のPCレベルで充分です。2GHZ以上あるんですから)

・HDDから大容量のメモリー空間にデータを再構築し送信する
・送信はUSBまたは無線(理論的に雑音やジッタの介在する予知はありません)で外部のDA
コンバータへ
となると、最近のマルチCPUのPCとiTunes,iPod(メモリーオーディオ)ダイレクトという
構成は理想的です。
これが明るみに出ると(ちょっと出始めていますが)高価なCDトランスポートが不要になり
ます。○○○○ム○○が○A○○○と同等製品の発表を延期したのもさもありなんと思います。
世の中のメーカやお抱えオーディオ評論家の皆様の苦慮する姿が目に浮かびます。ま、どっか
で公になるのは時間の問題で、それが進歩ってもんでしょうが。

 

 

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6番さんのコメント: ジョークか真実か?!

Subject: 一つ思いつきました。

プロケーブル様

たびたび恐れ入ります。○○です。

プロケーブル様は「鬼門」コーナーのどこかで「F1マシンに、ゴーカートのエンジンを
乗せて、無理やり走らせようとする、愚行」と言う言葉を掲載されていらっしゃい
ましたが、これはたしか、往年のアルテックスピーカーに現行のオンボロプリメイン
アンプをあてがった状況を表現したものであったかと思います。

これまで、そして現状のオーディオ業界を取り巻くまたはオーディオ業界とユーザー
との関係性を表現できているかな、と思う言葉を思いついてしまったのでお知らせ
したく思います。

「超高級料亭で出される一杯5,000円の味噌汁には、実はスーパーで売られている
出汁入り味噌が使われていたという、虚飾」



失礼致しました・・・。<(_ _)>

 

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7番さんのコメント: 70キロの漬物石アンプが往年の真空管アンプに叩きのめされた!!

プロケーブル様

こんにちは。年末に200v-100vを導入した愛媛県のモノです。
その節はいろいろ御教示いただき、ありがとうございました。

HPでおっしゃっていることの意味がちょっとずつ分かってきました(あまり頭が良くないので時間がかかるのです)。というのもこの前85万円のSPケーブルと定価300万円のアンプを下取りに出しました。代わりに、WEのSPケーブルとALTEC/ピアレスの50年代の劇場アンプを入れました。50年代のALTECはおそらくWEに近いと思われますし、回路図からも前段がダブルプッシュプルになった構造(WE133A などと同様)ですので、このALTECの音がWEの最低ラインと認識しても大きく外れていないと認識してます。また幸いながらトランスも配線もオリジナルの良い状態で、このアンプの設計思想そのものの音が出ていると認識しています。前置きが長くなりましたが、このアンプの音を聞いて、「今まで何をやってきたのだろうか。。」と自己嫌悪に陥りました。すでに オーディオアンプの研究などは、ベル研やWEのノーベル賞級の頭脳によって最適化されていたことを知るべきでした。そしてその後のアンプは一台たりとも、これらの作品には太刀打ちできないことを早く知るべきでした。真空管アンプはノイズが多く、柔らかい音がする、などといういかにもありそうな歌い文句は、後世の、技術も向学意欲もセンスもない、パー トのおばちゃん並みのアンプ技術者が作り出した迷言だったんですね。このALTECの奏でる音は、前の○○○○ ○○○○○○Dの漬物石(1個70kg以上)のようなアンプでは到底出せなかったような、地を這うような低域と、まるでそこに奏者が居てこっちを睨んで演奏しているようなリアリティ、そして恐るべきS/Nの良さと、猛スピードの低域、超高域のトランジェント特性、すべてにおいて、アリと象のような実力差です。こんな古ぼけたアンプから、聞いたこともないような音楽が噴出してきた時は、感動で一日中何も出来ませんでした。
本当のWEはもっと凄いんでしょうが、お金も知力もないのでここら辺で満足したいと思っています(この初期ALTECでも私には十分凄すぎます)
おそらくHPで紹介されているD45などもこういった「本当の血統」を引き継いでいるのでしょうね。機会があれば試して見たいです。

取り留めのない文章でしたが、この変化のきっかけを作っていただいたことに感謝を込めてメールを送らせていただきました。お忙しい中恐縮です。またいい製品よろしくお願いいたします。

愛媛県西条市 ○○

 

プロケーブル注:)本当のWEのアンプですら、D45を入手されたかたは売却しますから、おそらくそれよりD45のほうが上でしょうと返答しています。WEの真空管アンプとD45の差は、解像度の高さの違いに尽きると思います。

 

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8番さんのコメント: パソコンの世界にも魔の手を伸ばしてきた鬼門屋!

Subject: いつかはPROCABLE仕様を・・・

貴店のHPを見つけてからというもの、度々訪れては勉強させていただいております。
「オーディオの基本と鬼門・その真実」、実に興味深いです。読み始めると、止まらなくなってしまいます。

私は転勤族なので、転居に際して極力身軽にしておきたい考えから、据え置き型のオーディオには
手を出さずに来ました。が、今まではそういう理由から理性的に判断して、その結果たまたま
手を出していないというだけで、オーディオに興味を持ち、本気で購入を検討したことは、
一度や二度ではなかったと思います。一歩間違えば、フランケンやゾンビになっていた可能性も
十分にありえますね。
コラムでは、「CDプレーヤー/欠陥品」に始まる、iPodやAirMacの項目が、特に興味深かったですね。
私は以前からずっと通勤時などにiPodを使っていて、貴店のHPを見る前から、気に入った曲は
無圧縮のWAVEファイルで楽しんでいました。自分ではその音質に非常に満足していたのですが、
インターネットのクチコミなどを見ると、「iPodの音質は悪い、無圧縮のWAVEでも他社の携帯型
音楽プレーヤーに劣る」というようなことが書かれていて、自分の聴覚に自信をなくしていました。
据置型オーディオ機器の購入を検討し、実際に販売店に見に行ったことがありますが、そこで試聴した
超高級オーディオの音が、iPod(もちろんヘッドフォン使用ですが)で聞くWAVEファイルの音よりも
薄っぺらく聞こえ、トータル何百万という超高級オーディオがiPodの音に負けるはずはない、
いよいよ自分の聴覚は本格的におかしいに違いない、と考え、そんなおかしな聴覚を持った自分が
オーディオなんぞに手を出すべきではないのだ、などと納得していたのですが・・・。

貴店のコラムを見て、どうやら自分の聴覚が異常だったわけではないらしいとわかり、安心しました。
1〜2年おきの転勤生活から開放され、腰を落ち着けた暁には、是非、貴店のお世話になりたいと
思います。それまではiPodで我慢ですね・・・。

P.S.

ところで、既にご存知かもしれませんが、最近はパソコンの世界にも「鬼門」が入り込んできたようです。

これを見たときには、正直、目を疑い、頭が痛くなってきました。

オーディオは素人の私ですが、パソコンは自作してますし、この宣伝文句がウソ八百なのはわかります。

「音楽再生および録音専用に開発されたUSBメモリー」だそうです。記事を引用しますと、

=====引用ここから=====

音楽再生および録音専用に開発されたUSBメモリー
インターフェースはUSB2.0/1.1で、容量は4GB。個体メモリー本来の音質に悪影響を与える軽量な樹脂製のケースの共振を取り除くため、木製のケースを採用するなど、音質面で様々な配慮
CD などから読み込んだ音楽ファイルをUSBメモリーに保存することが、「CDやハードディスクの回転系の揺れやノイズから開放されたデジタル音楽ファイルの 素晴らしさを知る唯一の方法」との考えを持っている。しかし、市販されているUSBメモリーには音質面を考慮したものがないことから本製品を開発
ケースにはムクのチーク材と米松を使用し、音質に配慮した大きさと形状を採用
仕上げは整音のためにつや出し研磨を行わず、塗装とワックスがけも行っていない
メモリー本体にコンピューターの冷却ファンなどの振動を伝えないため、ケーブルが付属
ケーブルにも100%のウールを編んだ外被を採用するなど、音質劣化を最小にとどめるよう配慮
最大の効果を得るためにUSBコンバーター「USB-○○○」と組み合わせての使用を推奨

(プロケーブル注:ここにリンク先が書いてありましたが、それは消しております)

=====引用ここまで=====

4GのUSBメモリなど、1,000円も出せば買えるのに、何とこれは18,900円もします。
また、この宣伝文句に、「USBコンバーター『USB-○○○』と組み合わせての使用を推奨」とありますが、
このコンバータとやらがまたクセモノです。特徴が3つ書いてあって、

■パソコンを使用し、CD内容をUSB個体メモリーに保存再生すると元のCDソース再生をはるかに上回る高音質化が可能。そのままCDを再生するより遥かに高音質になるという不思議が現実化します
■インターネットにて得られる音楽演奏、you-tubeやインターネット放送などで得られる動画の再生がCD再生のクオリティー並に向上して素晴らしい音で聴けます
■小型録音機で取った生録がUSBコンバーターを利用することで,今までのレベルを上回る良質なマスタリングにてCDRが作成できます。プロにはなくてはならぬ道具となります

(プロケーブル注:ここにリンク先が書いてありましたが、それは消しております)

とのことですが、1項目目はともかく、あとの2項目はメチャクチャなことを言っています。
これで89,100円だそうです。
音楽再生の音源がPCに移行してくるにつれ、「鬼門」勢力もPCの市場に進出してくる、
そういうことなのでしょうか。
自分に直接関係があることではないとは言え、何か暗澹たる思いがこみ上げてくるようです・・・。

 

プロケーブル注:)さすがにオーディオの世界とは違って、パソコンの世界は高いといっても、しれています。
が、高過ぎると売れないという事情があるというだけで、鬼門屋は、売れるのであれば、本当は100万円にし
たいものと想像します。その意味で、やはり鬼門屋は鬼門屋、同じ穴のむじなかもです。
 

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8番さん再登場!: 自衛隊員だけが知っていたケーブルの真実!?そして天空の真実とは!?

Subject: いや、驚きました。

プロケーブル様

まさか、私のような、まだ顧客にもなっていない者のコメントがHPに掲載されると
は、
本当に驚きました。私が思っていた以上に、深刻な事態であった、ということなので
しょうか(音楽専用USBメモリとやらの件)。

前回のメールでは、自身の素性も明かさず、失礼いたしました。私は○○と申しま
す。
現在は関東におりますが、どうせまた転勤することになると思います。
職業は海上自衛隊員で、哨戒ヘリコプター(主に潜水艦を捜索し、追尾し、攻撃して
沈める、というような機能を持ったヘリコプターです)の操縦士です。最も現在は、
転勤ローテーションの関係で、地上勤務なのですが。

折角なので、少々書かせて下さい。
「オーディオショップの生態(鬼門)」「 音の焦点(基本中の基本)」において、
ベルデンの細身の水色のケーブル(軍事用)というのが出てきましたね。
これを読んで、少々疑問に思っていたのです。その細身の水色のケーブル、
確かに心当たりがあります(自衛隊の航空機搭乗員として)。
そんな物が、本当に
民間のオーディオショップなどに売っているのか?と。で、本日、仕事を終えて
帰宅する前に、方向は逆だったのですが、秋葉原の某オーディオショップに見に
行ってきました。・・・本当にありました。飛行前点検で毎日のように見て、
確実に接続されているかどうか、触って確かめていた、まさにそのケーブルです。

見間違えるはずがありません。
私が乗っていた航空機の場合、そのケーブルは、純粋にデータ通信用のものでした。
SIU(サブシステム・インターフェイス・ユニット)を介し、リング・レーザー・
ジャイロ、HCDS(ヘリコプター・コンバット・ディレクション・システム)、AFMS
(オートマチック・フライト・マネジメント・システム)、AFCS(オートマチック・
フライト・コントロール・システム:自動操縦装置)、エンジンのコントロール・
ユニット、各種捜索用センサーや計器に接続され、データを送受信するための
ものです。これらシステムの中核はHCDS(ヘリコプター・コンバット・
ディレクション・システム)ですが、そのCPUの処理能力だけを見れば、
ファミコン並みです(スーパーファミコンではありません。ましてやPS2やPS3や、
XBOXではありません。任天堂の、あのファミコンです)。このケーブルを通して
やり取りされるデータはデジタル・データですが、それを統括している頭脳は
ファミコン並みの脳味噌です。データの密度としては、大したものではありません。
音楽などのデータに比べれば、及びもつきません。
この信号を音に変換したとしたら、たぶんピー、ガー、そんなものです。
確かに、ミル・スペックに適合したものですから、振動だの電磁波だの加速度だの
水濡れだのといった、様々な外的要因に強いものではあります。が、その中を流れる
信号の量としては、大したものを想定してはいないはずです。脳味噌はファミコン
並みなのですから。そんなものを、音楽を扱うオーディオに流用して、いい結果が
出るわけがありません。
そんな物がオーディオ用と称して売られているのも驚きなら、一万円/mを超える
値が付いていたのも驚きでした。
本当はもっとずっと安いでしょ(笑)。
それで、店員にいろいろとツッコミを入れましたら・・・あえて書きませんが、店員の
受け答えは、ご想像されるとおり、と思います。

それから・・・(長くてすみません)
「音の生々しさに、恐怖すら覚えた」といったコメントをされた諸先輩方が
多くおられますが、これは実際に体験した方でないと、理解しにくい表現ですね。

私はオーディオに関しては、いまだまともな機材すら持っていませんから、
音に関してはわかりませんが、視覚的には、似たような体験があります。
私は夜の星空をボーっと見上げるのが好きで、仕事で船に乗っても、洋上でそれを
やるのです。太平洋のど真ん中で、大気の汚れも気にならない状態で見上げる星空
は、
それはもう抜群に綺麗です。が、それよりもさらに条件が良くなる場合があります。
どういう神の気まぐれか、まるで空気がなくなってしまったかのような、星からの
光がダイレクトに網膜に入り込んでくるような、そんな日が、何年かに一回、
あるのです(もちろん洋上での話です)。
普段はチカチカと瞬いて見える星の光が、
この日ばかりは瞬かず、6等星のような暗いはずの星までもが、ギラついている
ように見えます。あるいは、エベレストの頂上から見たら、夜空とは常に
こうなのかもしれません。衛星軌道から見たら、常にそうなのかもしれません。
しかし、船の防水ハッチを出て見上げた夜空がこれだった場合、
最初に感じるのは背筋を走る悪寒、そして恐怖です。綺麗なはずなのに・・・。
吸い込まれそう、どころではありません。呑み込まれそう、と申しましょうか。
そして、早々に艦内へと退散するのです。

何が言いたいのかというと、要するに、私にとっては、星空など、
少々霞がかかったくらいでちょうど良いのであろう、ということです。

網膜に焼きつくようなギラついた星空ではなく、少々霞んでいても、やさしく
瞬く星空を見ている方が、癒されるであろう、ということです。

私の場合、エベレストや衛星軌道に上る必要は全くなく、富士山でも登りすぎ
くらいかもしれません。
まだ本格的に初めてもいないオーディオですが、始めることになったなら、
それを忘れないでおこう、と思った次第です。

いつの日になるかわかりませんが、私がプロケーブル様にお世話になるのは、
間違いのないことです。その際には、どうかよろしくお願いいたします。
(いや、鬼門情報を見つけた時点で、もう十分お世話になっているのでしょうね。)

   ○○ ○○

 

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8番さん再々登場!: 自衛隊ヘリに搭載されているべルデン81553(水色)の写真が登場!!

Subject: ベルデンの軍事用ケーブルにつきまして

プロケーブル様

>確かにベルデン
>のサイトで調べると、軍事用とはなっていますが、本当にそれが航空
>機に使われているという証言など、永久に出て来ないだろうとあきら
>めていました。

なるほど、それならば、実際に見てみるのが一番説得力があるでしょう。
百聞は一見にしかず、ということで、写真を添付しました。


べルデン81553
 

写真中央のやや下側、時計の真下、コンソールの奥に2本、水色の細い
ラインが見えると思います。件の81553です。

そのすぐ下にも青いラインらしきものが見えますが、あれはただの
結線バンドです。
見えている2本とも、全く同じラインのものです。「多重データバス」と
いうものに使われています。本来は1本で十分なのですが、Aバスに
不具合が生じたら自動的にBバスに切り替えてシステムの機能を維持する、
フェイル・セーフのために2本になっています。

上側の写真で、良く見ると、計器盤の左右上部や、センター・コンソールの
上にも、同じような青いラインが這わせてあるのが見えますが、あれらは
81553とはまた別物です。この機体は試作1号機で、飛行試験をやっていた
頃の写真なので、様々な計測機器が追加されていまして、その関係のライン
です。

かなり見にくい写真で、申し訳ないです。
ノーズ・コンパートメント(ヘリの鼻先が、乗用車のボンネットのように
開きます)あたりを開ければ、81553が使われているのが良く見える
のですが、そこには色々とアレな電子機器が搭載されておりまして、
残念ならがお見せできないのです。

そう言えば、この81553には銅線とシールドに銀がコーティングしてある
とかで、店員さんが「銅のやわらかさに銀のきらめきが加わって云々」
いうような事を言っていて、思わず吹きだしそうになってしまいました。

では、失礼します。

   ○○

 

プロケーブル注:)というわけで、オーディオゾンビ屋どもはデタラメですの
で、「ケーブルによる音変化を楽しむだの、色々なケーブルを試して良いもの
を見いだすだのという、オーディオゾンビの言葉なんぞ、一蹴してください。

彼等は軍事用ケーブルをオーディオ用として売っているのです。

8番さんがそれを実際に証明してくれました。これは非常に大きいです。

では、なぜ等ゾンビ屋はそういうことをしているのか? これは品数が豊富
であればあるほど、音に迷いに迷っているゾンビの人達が次々に買いますから、
売り上げにダイレクトにつながるのだろうか?と、想像するのみです。

べルデンといえども、オーディオ用など、数えるほどしか無いのです。

軍事用のケーブルを売る極悪商人・・、それはそれでゾンビ的に考えればまだ分かるのですが、

「軍事用ケーブル」と明記して売るべきところである事は明らかです。

それをオーディオ用として売っていては、ほとんどオレオレ詐欺に近い事でしょう。

「オレが、オーディオ用、オレが、オーディオ用」、という事です。

 

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9番さんのコメント: ハイエンドオーディオで人を騙すのは簡単なことだ!!


タイトル:ハイエンドオーディオを体感してきました。

こんばんは、○○です。

やっぱりいいですね。
16.5cmというのは実に絶妙なサイズです。
「片側約2mあたりで繋いでキツい音がする。」というのがポイントです。
ここで音がシャープにならない場合は、かなり怪しいものと言う事になりそうです。


ところで話は変わりますが、今日ある社長さんのお宅にお邪魔したところ高級オーディオが置いてありました。
アンプには、高級オーディオではお決まりのA○○u○○aseです。
スピーカーは、赤坂○○○○設計のものでスーパーツイーター・ホーンツイーター・スコーカー・ウーハーのオリジナルネットワーク仕様。
見ていてなんともおかしい気持ちになりました。

背後を見てみると、お決まりのバナナプラグやYラグで繋いだ蛇のような極太アクロなんちゃらのスピーカーケーブル。
なんでも社長の石○さんと知り合いだそうで、年に一回調整にも来るそうです。

音楽を聞いてみると、「低音ぼわぼわでありながらも中高域がキツく、ちょっと音量を上げただけなのにうるささ満点」でした。
「音像が広がる」ってこの事かと実感しました。
自分としては音がいい時は鳥肌が立つんですが、まず一切無かったですね。
正直「うるせ〜。」と思いながら座っていました。
おまけに、10時くらいの位置までボリュームを上げると歪はじめてしまってどうしようもありません。


あまり高級オーディオには興味がないんですが、この辺だったかと思います。
(注:リンク先は削除しております)

通称「くず鉄」でしょうか?
(プロケーブル注: リンク先を見たところ、そのハイエンドオーディオのアンプは、完全なるくず鉄ものでした。)


自分は、特になにも言わず「そうなんですか〜。」とだけ言っておきました。


この社長さんは謙虚な方で、人格的には特に問題はありませんでした。
そのうちBELDEN8412でも渡してあげようかと思っています。

今日わかったんですが、こういう方をハイエンドオーディオで「騙すのは簡単だ。」ということです。

パソコンもうまく使えない方です。ましてや、音の焦点など知ったことではないでしょうから余裕です。
ハイエンドオーディオで、多額の金銭を巻き上げるのなんか簡単です。

ハイエンドオーディオとは「はい、エンド(終わり)」オーディオですね。
人生終了になる事間違いないでしょう。
まず、満足する音など一生でないものでしょう。
ハイエンドオーディオは、売り手の為にある土壌でしかないでしょうからね。
まず、ユーザーの為とは感じられません。

「プロ」と呼ばれる人でさえこの体たらくです。
もしかすると、いまさら今までのやった事が「間違っていた。」なんて言えないかもしれませんね。
オーディオの世界では「高い物=良い物」という公式は完全に間違っていますね。

ハイエンドオーディオの方は、なんとした泥沼に落ちているのかというのを実感した日です。


ちなみに、先日友人用に買った
BIC DV62siと24000円のTEACのCR-H700のアンプは信じられない位リアルな音で鳴っています。
ハイエンドオーディオが、入門編のチッポケなアンプと小さいスピーカーに負けてしまったんです。

友人は、自分に「お任せして良かった!!」と心底語っていました。


○○



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10番さんのコメント: ハイエンドオーディオ・JB○とオーディオゾンビどもの墓場!!

初めまして。静岡県の○○と申します。
いつも楽しく鬼門コーナーを見ています。私も少し前まではフランケン予備軍でした。
評論家のF氏の記事を鵜呑みにしていました。
ところで、磐田市に大きな中古オーディオ店がありますが、JBLの大きなスピーカーがズラリ並んでいます。
悪趣味な好奇心から店主に聞いてみたら、バブル崩壊後に急に売却する人が増えたそうです。恐らく一千万円のシステムを組んでいたのでしょう。勿論、ローンを組んでいたのでしょうね。
この大きなスピーカーの列はフランケン達の墓場に見えます。


プロケーブル注:)案の定、というようなコメントが入りました。ハイエンドオーディオとは、所詮、この程度のものだということです。本当に凄い生音が出ているのであれば、誰が手放すでしょうか?



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10番さん再登場!:
 青い墓石

こんばんは。
つい最近、鬼門コーナーのハイエンドオーディオの10番のメールをした者で、静岡県の○○と申します。
 https://procable.jp/setting/54.html

あのオーディオブームの頃はまだ高度成長が続いていた時期ですが、ハイエンドオーディオなんて言葉は無かったし、概念すら無かった記憶があります。
YAMAHAのNS1000Mで精々総額70万円程度で人に自慢出来るほどでした。まあ当時からjazzファンのJBL に対する憧れは存在していましたが…

其れが何故、こんな不況の時代に突然変異的に「ハイエンドオーディオ」なる言葉が出て来たか?考えてみました。

当時を知る「若者達」が定年の時期を迎えています。その退職金を目当てにオーディオ業者達が画策しているのでは無いでしょうか?

JB○も代理店がコロコロ変わりました。その度に高くなりました。何かカラクリがありそうですね。


私が中古オーディオ店で見たスピーカーですが、43○3や43○4が多かったです。あんな自動販売機並みのスピーカーを普通の部屋に置くこと自体正気の沙汰とは思えません。


本当に青い墓石に見えて来ました。その後の人生はどうなったのでしょうね。まさか自宅を処分なんてことになっていなければ良いのですが。





 

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ハイエンド(高級)オーディオの鬼門性について ハイエンド(高級)オーディオは猛毒です。ハイエンド(高級)オーディオはオーディオファンをオーディオ地獄に叩き落とすだけの力を持ちます。ハイエンド(高級)オーディオに毒されたオーディオゾンビになってはなりません。オーディオゾンビ=ハイエンド(高級)オーディオの犠牲者です。

 

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