■結界音響を導入されたレコーディングスタジオ、ライブハウス等(全国版)
プロフェッショナルの現場で、結界音響を導入されているところが、徐々に増えてきております。
このページでは、順次、それを紹介していきます。
皆さんが依頼されても試聴させてもらえるか否かは、特にレコーディングスタジオさんの場合は分かりません。レコーディングスタジオさんが結界音響を導入される場合には、その目的は限られています。マスタリングスタジオ(一日借りるだけで非常に高額です)を使わなくとも、その場でマスタリングまで行えてしまうという事に尽きます。
その他、ライブハウスさんや、BARなどですと、これはどなたも試聴に行けますので、出来る限り、プロのスタジオさん以外にも、皆さんが行ける所も、ご紹介していきたいと考えています。出来れば全国に試聴できる場所が増えていく事を望んでおりますが、導入していても報告してくれない箇所もかなりありますので、どこまで増やせるかは、今後の成り行きに任せるしかありません。
私としましては、積み木で結界音響を導入されているプロのかたがたも、どんどん紹介していきたいと考えております。特許だからとか、そういうケチくさい事を言うつもりは全くありません。単に最高の音と音響システムを皆さんに知っていただいて、積み木であれ、何であれ、この音響を利用していただきたいだけです。
第一弾は、どなたも聴きに行ける、ジャズ喫茶さんです。
(レコーディングスタジオさんばかりは忙しいので、試聴可能か否かは分かりません。)
■冒頭のここには、このページに登場しているプロの現場のリストを記載しておきます。特に同県内のかたには良い情報になるのではないかと思います。
1)北海道札幌市、ジャズ喫茶、「ワイズ・ワン」
2)東京都杉並区、「オフィス友恵」
■北海道札幌市手稲区のジャズ喫茶、「ワイズ・ワン」
さて、久しぶりに皆さんがいつでも音を聴きに行ける現場の登場です。北海道札幌市のジャズ喫茶さんです。去年の9月に開店しておられますので、現在はいつ行っていただく事が出来ます。北海道といえば、あのレコーディングエンジニアの、あの大御所、関井さんの本拠地です。関井さんもそのうち、このジャズ喫茶さんに訪れられるのではないでしょうか。実に素晴らしい事になりました。
★ジャズ喫茶さんですので、皆さん最高の音を聞きながら、ゆっくり、おくつろぎ下さい。
★下記は、開店前の2012年にいただいていた、店主の伴内様からのメールです。すでに開店しておられますので、皆様お誘い合わせのうえ、遊びに行かれるといいのではないかと思います。
プロケーブル様
伴内と申します。
数か月前にスピーカースタンドを購入し、先日位置決めを終えました。
床にべニア合板を置き、その上にレンガを敷き詰めました。
スピーカーはJBLのS101です。
このスピーカーは中古で購入して20年くらい使用しています。
設置場所も今回で4箇所目です。
驚くほど良い音が出てきました。
こんな音は初めてです。
音がクリアでベースも締まってよく出ます。
ボリュームを上げてもうるさい感じがとても小さいです。
コンクリートブロックの上のS-101もそこそこいい音だなーと思っていましたが、プロケーブルさんのスピーカースタンドでセッティングしたS-101から出てきた音には驚きました。
まずベースの音がクリアーになってドーッと出てきました。
今まで、S-101というスピーカーは30cmの立派なウーハーを持っている割には低音がでないなー。でも中音がどんどん前へ出てくるのでいいなあ、と思っていました。
しかし驚きです。50年代の録音が特に凄いです。
レイ・ブラウン、ダク・ワトキンス、ポール・チェンパース等々のベースがブンブンと、しかしクリアにリズムを刻み、
サックスやペットの音はJBLらしく前へ前へと気持ちよく出てきてくれ、ボーカルは生々しく艶っぽくすぐそこで唄ってくれ、ドラムスは臨場感タップリ。
古いシステムですが、とても満足しています。
〒006-0023
北海道札幌市手稲区手稲本町3条3丁目5-27
ワイズ・ワン 店主 伴内正樹
011-694-3955
★うーん、このレコードの数もなかなかです。メジャーの人気ジャズあたりは一通りありそうですね!
★これはいい感じです。店内も明るそうで、ゆっくりくつろげそうですね。昔の薄暗いジャズ喫茶とは、趣が違います。現代ではこれじゃないと!
というわけで、北海道に凄いジャズ喫茶が出来ました!、これは老舗を駆逐していく大目玉になりそうですね。
★この雰囲気、店主のかたの、お人柄が現れているようで、最高ですね!
〒006-0023
北海道札幌市手稲区手稲本町3条3丁目5-27
ワイズ・ワン 店主 伴内正樹
011-694-3955
■東京都杉並区のダンススタジオ、「オフィス友恵」さん
ここは、もの凄いところです!!
とうとう出てきました。東京都のスタジオさんです。ここはレコーディングスタジオではなく、
ダンスをしたりする多目的のスタジオになります。
実に幅広いお仕事を、インターナショナルにされていて、それは下記のリンクをクリックしていただきますと、
「オフィス友恵」さんというのが、とんでもない会社である事が分かると思います。
http://www.officetomoe.co.jp/art/a_activities.html
■上記リンク先から少々引用して、ここにもご紹介したいと思います。
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アートを通じてコミュニケーションの可能性を探求しています
ここでは、OFFICE TOMOEがアートマネージメントを行なうダンスカンパニー「TOMOE SHIZUNE & HAKUTOBO」の活動を中心にご紹介いたします。
1986年、「TOMOE SHIZUNE & HAKUTOBO」はアートを通じて創造的なヒューマンコミュニケーションを実現する総合芸術表現の探究をめざし、友惠しづね主宰のもと結成されました。94年ニューヨーク・タイムズ紙では「従来の舞踏のカテゴリーを越えながらその根源を伝える『Beyond BUTOH―舞踏を超えて』」と、高い評価を得、エディンバラ・インターナショナル・フェスティバル招聘公演では、「第50回フェスティバルは友惠しづねの舞踏が初参加したことで記憶されるであろう。」(スコッツマン)、「私が今まで見た中で最高のパフォーマーたちである。」(ファイナンシャル・タイムズ)等、絶賛を博しました。アデレード・フェスティバル招聘公演、ニューヨークジョイスシアター公演、国際交流基金東南アジアツアー等、多数の舞台公演を行なってまいりました。
また、音楽家、美術家などジャンルを越えたアーティストとのコラボレーションも積極的に行っています。オペラ・ド・リヨン「マダム・バタフライ」、NHKオペラ「魔笛」、建築家 磯崎新氏監修の「間 20年後の帰還」展(東京芸術大学 大学美術館)出演、X JAPANカウントダウンコンサート(東京ドーム)など。
ワークショップは、ハーバード大学、ニューヨーク大学等、各国大学等で行ってまいりました。「マルチメディアと身体」をテーマにテレコンファレンス・システム、インターネットを利用したイベントや、国内外の大学との遠隔地ワークショップも開催しています。
近年は、劇場空間を越え、さらに社会に根ざした活動を行ないたいと考え、アフガニスタンのストリートワーキングチルドレンセンター「ASCHIANA」での公演、国内外の聴覚障害者の方の学校や、小学校総合授業での公演、ワークショップを通じての活動を行なっています。これらの活動を通じて、アートからのアクセシビリティについても考えています。
1987 銀座セゾン劇場 「工事現場のサロメ」
1988 利賀フェスティバル 「SHUMU」
1989 スタジオ200「風に寄りそう女 シリーズ」
利賀フェスティバル「皮膚宇宙のマグダラ」
ユーロパリア・フェスティバル「SHUMU」(オランダ)
1990 オペラ・ド・リヨン「マダム・バタフライ」(フランス)
キリンプラザ大阪「蓮遙」
アメリカツアー(アメリカ)
1991 キリンプラザ大阪「風のまなざし」
東京文化会館 オペラ「魔笛」
1992 キリンプラザ大阪 「’92 蓮遙」 美術:小林健二
アメリカツアー「蓮遙」(アメリカ)
1993 東京 FMホール「蓮遙」
銀座ソニービル 「エイジアン・コラボレーション SHUMU」
1994 アデレード・フェスティバル「蓮遙」(オーストラリア)
キリンプラザ大阪「眠りへの風景」 美術:陸根丙(韓国)
ジョイス・シアター「蓮遙」(アメリカ ニューヨーク)
国際交流基金後援東南アジアツアー(タイ、インドネシア)
1995 オペラ・ド・リヨン「無題」(フランス)
銀座ソニービル「TLL」(美術:小林健二)
1996 エディンバラ・インターナショナル・フェスティバル「蓮遥」(スコットランド)
1997 銀座ソニービルー「’97テレプレゼンス」
(文楽:吉田玉松)(日本–アメリカ NY)
1998 イスラエル、ジャパンイヤー(イスラエル)
銀座ソニービル「バトル・プレゼンス」
1999 トリニティー大学ベケットシアター
ダブリン・シアター・シンポジウム「KANZAN」(アイルランド)
銀座ソニービル「videoscape presence」
2000 東京芸術大学美術館 磯崎新監修「間展―20年後の帰還展」
2002 「LYON-TOKYO, TELEPRESENCE vol.20」(日本–フランス)
グローバルアートプロジェクト(アフガニスタン)
2003 ヴァンダナ・シバ主宰 種の学校「蓮遙」(インド)
2004 学校訪問シリーズVol.3 聴覚障害の生徒のための学校
“ HY VONG 1”「蓮遙」(ベトナム)
学校訪問シリーズVol.4 杉並区桃井第三小学校 一斉研究会
「心と体で伝えあう、身体表現・BUTOH(舞踏)を通して」
学校訪問シリーズVol.5 秋田県立聾学校「蓮遙」
学校訪問シリーズVol.6 中野区立丸山小学校5年生総合授業
2005 学校訪問シリーズVol.7 横芝町立大総小学校 全校授業
台湾の舞踊劇団から研究留学生受入 ワークショップ
2006
学校訪問シリーズ Vol.8 台北市立啓聰学校(台湾)
テレプレゼンスシリーズ Vol.22 東京-台北
南管オペラ・江之翠劇場(台湾) 「TOMOE SHIZUNE & HAKUTOBO」ワークショップ
アメリカ(ハーバード大学、ニューヨーク大学、アムハースト大学、スミス大学、ポートランド州立大学)、フランス(パリ、リオン)、アイルランド(トリニティー大学)、オランダ(アムステルダム)、オーストラリア(アデレード、ダーウィン)、タイ(バンコク)、インドネシア(ジャカルタ)、イスラエル(キブツ)、オ−ストリア、スイス、ベトナム、台湾 他多数
■NHKオペラ「魔笛」
指揮:サバリッシュ 演出:江守徹 振付:友惠しづね
舞踏:友惠しづねと白桃房 衣装:コシノジュンコ
■オペラ・ド・リヨン「マダム・バタフライ」
指揮:ケント・ナガノ 演出:吉田喜重 振付:友惠しづね
舞踏:友惠しづねと白桃房 美術:磯崎新 衣装:山本耀司
下記にスタッフのかたよりメールをいただいておりますので、ここにご紹介しておきます。
ぱっと見には、WEB製作会社と間違ってしまいますので、誤解の無いよう、明瞭にさせて
いただいた次第です。
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プロケーブル様
お世話になっております。
オフィス友恵のサカヅメです。
遅くなりましたが、スタジオの写真を取りましたので、
お送りいたします。
WEB制作会社 株式会社オフィス友恵
http://www.officetomoe.co.jp/index.html
にリンクをはってくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
坂詰 裕子
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sakazume@officetomoe.co.jp
株式会社 オフィス友惠 ウェブデザイン部門
ホームページのことならおまかせください。
本社 〒167-0053 東京都杉並区西荻南4-12-4
TEL: 03-3334-7918 FAX: 03-3334-7919
ウェブサイト:http://www.officetomoe.co.jp
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つづく・・・・、
(次回登場してくるのは、ライブハウスさんか、はたまた、またしてもレコーディングスタジオさんか?)