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- マック用ファインダーオフ用のアイコンと、最強リッピングソフト-


注:)今はダウンロード不可能になりましたので、ここに告知致します。マックのOSX
の進化もありまして、特にソフトを使わなくても、マックは、異常な高音質になってお
りますので、それが原因ではなかろうかと、想像するのみです。



マックはファインダーをオフにすると、素晴らしい音になることが、53番コメント集で判明しました。

 

そのアイコンを精鋭40番さんが作ってくれました。

さらに同じく精鋭40番さんが最強のリッピングソフトを開発されましたので、双方ともダウンロードできるようにします。

 

■ビッグニュース その1

これらのソフトは極限まで音質だけを追求しているため、曲データの自動取得がiTunesのようには出来ません。そこで、祝電のかたがどなたにも分かるよう図解による曲名の取得方法を作って解説してくれましたので、このすぐ下に、「曲名取得方法」として、発表しておきます。

 

■ビッグニュース その2

SHM-CDの虚偽?! 詳しくは7番さんのコメントと9番さんのコメントを参考ください。

 

■ビッグニュース その3

最強リッピングソフト、CopyToが、精鋭40番さんの手により、さらに進化し、1.1.0となりました。「バッファキャッシュ機能?」を搭載した超高性能リッピングソフトを楽しまれてください! 1.1.0の「バッファキャッシュ機能」についての詳細は、精鋭40番さんのコメントを参照ください。

 

■ビッグニュース その4

★ダウンロード中止の件につきまして


精鋭40番さんのダウンロードサイトが、閉鎖されるに至りました。今は、ファインダーオフ
も、Copy To も、とうとう、使えなくなってしまいましたが・・・・

マックのOSXの進化で、それらが無くても、十二分にもの凄い音が出せる状態になっておりま
すので、大丈夫かと思います。精鋭40番さんも、そのあたりを見越しての閉鎖だったのでは
ないかと想像しております。

したがって、今までリンクしていた、ダウンロード先は、消しておきますので、よろしくお願い致します。

精鋭40番さん、長いこと、ご苦労様でした!!


下記の二つのソフトが、オーディオマニアのかたがたをうならせてきた、最強のソフトでした。

■マック用ファインダーオフのアイコン(精鋭40番さん作)、

■マック用最強のリッピングソフト「CopyTo」(精鋭40番さん作)


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★緊急ニュース

精鋭40番さんのこの最後のダウンロード先は、いったん、閉鎖されてしまいました。

当店に対してならば理解出来ますが、精鋭40番さんにまで、あちこちから、誹謗中傷があったものです。

ここで皆さんに再認識していただきたいのは・・・・、


★「オーディオゾンビどもが、いかに悪質か!」、ということです。

世に居ないほうがましだと言える人間がいるとしたならば、オーディオマニアの中に散見される彼等こそ、その種でしょう。

オーディオゾンビなど早く世から死に絶えるべきです!!

///

ということは、まかり間違っても皆さん自身がオーディオゾンビなどになってはならないという事も、同時に意味しています。

それは「生き地獄」に違いないでしょう。

★それと追記しなくてはならないのは、今後、万が一 CopyTo が無くなったとしても、悲観的になる必要は、もう無いでしょう。音質は確かに落ちる事になりますが、最新のMacを使って、普通にiTunesでリッピングして、さらには機器セットを組めば、それだけでアナログ初期盤を普通に越えてしまっているわけですから、「必要にして十分な音である」という程度の事ではなく、「音楽史上、現代こそが、最も良い音で自宅で音楽を聞ける時代になった」と、しましょう。

★これ以上の音を求めるのではなく、ここまで来た以上、「音楽そのもの」を聴こうではありませんか。

★我々は既にボロいCDプレーヤーや、デタラメなケーブルなど、ゾンビ商品とは縁を切ってしまったのですから!!


★下記、まだソフトを持っていらっしゃるかた、又は、どなたかにコピーさせていただいて、使いたいかたの為に、残しておきます。
——————————————————————————

■精鋭40番さんより、新作ソフト「MenuQuitFinder」についての説明がありました。

■説明

MenuQuitFinder は、Finderを終了するソフトではありません。

Finderのメニューバー「編集」の中に
「Finderを終了」というメニュー項目を付けるソフトです。

普通のソフトにはどれもメニューに「・・・を終了」という
メニュー項目があります。

しかし、Finderには「Finderを終了」がありません。
実はあるのですが、表示しない設定になっているのです。
これを設定変更して、表示させるソフトが MenuQuitFinder です。

MenuQuitFinderをダブルクリックすると、
Finderがいったん終了して、また起動します。
そして「Added menu “Quit Finder”.」とダイアログが表示され、
「Finderを終了」というメニュー項目が追加表示されたことを報告します。

Finderを最前面にして、メニューバーの「編集」をクリックしてみてください。
一番下に「Finderを終了」という項目が追加されていると思います。

続けてダブルクリックすると、
今度は「Finderを終了」をメニューから削除(非表示に)します。
Finderがいったん終了して、また起動します。
そして「Removed menu “Quit Finder”.」とダイアログが表示され、
「Finderを終了」がメニュー項目から削除されたことを報告します。

 

 

注:)双方とも問題は無いと思われますが、自己責任にてお使いください。なお、著作権は精鋭40番さんに帰属します。



■曲名取得方法

プロケーブル様

東京の○○です。

下記が曲データの読み込みかたです。

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曲データの読み込み方

 

1)事前準備

CDを入れると通常は「iTunes」が立ち上がる設定になっていると思うので、CDの画面から「アーティスト名」を
コピーしておきます。

コピーする方法は、
「アーティスト名」の部分をクリックし、5秒ほど待ってもう一度クリックするとアーティスト名の部分が選択
されますので「コマンドキー(リンゴマーク)+ C」でコピーできます。

そして、音楽データが入っているフォルダに行きます。(通常は、Music/iTunes/iTunes Music だと思います。)

「ファイル」メニューから「新規フォルダ」を選択し、フォルダを作成します。

出来上がったフォルダの名前の部分をクリックし、5秒ほど待ってもう一度クリックするとフォルダ名の部分が
選択されますので、「コマンドキー(リンゴマーク)+ V」で先ほどコピーした名前をペーストします。

以下のような感じです。

 

 

2)読み込み

CDを「コピーするアイテム」にドラッグし、先ほど作成したフォルダをコピー先に指定して「コピー」します。
読み込みの詳細は「CopyTo」の ReadMe を見て下さい。

 

 

3)iTunes に認識させる

その1
コピーが終了したら iTunes を起動して「ファイル」メニューから「ライブラリに追加」を選択します。
すると以下のようなダイアログが出てくるので、

 

先ほど「コピー先」に指定したフォルダを指定し「開く」をクリックします。

その2
iTunes の画面で「ジャンル」「アーティスト」「アルバム」を3つとも「全て」を選択して右側下にあるスクロール
バーをいちばん下まで持っていくと、たった今コピーしたファイル名のみのデータが現れますのでこれらを全て選択
します。
選択の仕方は、最初にいちばん上のファイルを選択しておいて「shift キー」を押しながらいちばん下のファイルを
クリックすると一括選択できます。
画面上では以下のようになります。

その3
その状態で「コマンドキー(リンゴマーク)+ I」を押しますと、複数のデータを一度に変更して良いかを確認する
ダイアログが立ち上がった後に、曲データを入力するウィンドウが表示されますので適当なファインダー上のアイコン
から「iTunes Music」まで行き「コピー先」に指定したフォルダの名前を「アーティスト名」にコピー&ペーストで
入力し、さらにその下にあるフォルダが先ほど「コピーするアイテム」に入れたCDと同じ名前のはずなので、それを
同様にコピー&ペーストで「アルバム名」のところに入力します。

「ジャンル」はCDを入れた時に表示されていたものを選択します。「年」は後から入れても全く問題ありません。

以下のような感じになります。

「OK」をクリックすれば終了です。

これで、iTunes のライブラリにほぼ完全なかたちで認識されると思います。

多分、これが最も簡単で分かりやすいやり方だと思います。
文章にすると複雑そうに思えますが、実際に行うとリッピングの時間を除けば1〜2分でしょう。

以上が私の曲データの読み込み方です。
お役に立てば幸いです。

追記

環境によっては、曲データの編集ができない場合があるようです。
今、精鋭40番さんがプログラム上での修正を試していらっしゃいますが、修正が終わるまでの間に
このような事態になった場合には、以下のようにしてください。

1.ファインダーから「iTunes Music」まで行く。
2.CDの読み込み時に「コピー先」に指定したフォルダの中にある 
フォルダを選択する。
3.右クリックで「情報を見る」を選ぶ。
4.左側に現れた「情報ウィンドウ」のいちばん下の「アクセス権」が全て「Read only」に
なっているはずなので・・、
5.右下の鍵をクリックして変更可能にし、全て「Read & Write」に変更する。

以上を行ってから「3)の、その2」を行えば上手くいくはずです。

 

 

 

 

 

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これより先は、「お客様の声」とします。
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1番さんのコメント: 今まで聞こえなかった音が聞こえてきた!

Subject: マック用最強のリッピングソフトについて

「マック用最強のリッピングソフト(精鋭40番さん作)」を使わせて 
いただきました。
家の小さなスピーカでも、今まで聞こえてこなかった音が聞こえてき 
て、はっきり違いが分かります!!!
感謝しております。

手持ちのCDから取り込み直しておりましたところ、上手くいかな 
いCDがありましたのでそのご報告です。
それは「Hello, Satchmo! -Millennium Best」です。 
「 ! 」が含まれているのが原因のように思います。

以下はその時のログです。
2回自己流で試行して2回目にはリッピングは出来ました(Hello, 
Satchmo! -Millennium Bestフォルダーは作成されなかった)。
*アドレスとおぼしきものは0に置き換えてあります。


Last login: Fri May 23 06:32:12 on ttyp1
cp -Rp /Volumes/Hello, Satchmo! -Millennium Best /Users/Tomoyuki/ 
Music/CopyTo
Welcome to Darwin!
i000-000-000-000:~ Tomoyuki$ cp -Rp /Volumes/Hello, Satchmo! – 
Millennium Best /Users/Tomoyuki/Music/CopyTo
-bash: !: event not found
i000-000-000-000:~ Tomoyuki$ cp -Rp/Volumes/Hello, Satchmo! – 
Millennium Best/ /Users/Tomoyuki/Music/CopyTo/
cp: illegal option — /
usage: cp [-R [-H | -L | -P]] [-f | -i | -n] [-pv] src target
cp [-R [-H | -L | -P]] [-f | -i | -n] [-pv] src1 … srcN 
directory
i000-000-000-000:~ Tomoyuki$ cp -R -f /Volumes/Hello, Satchmo! – 
Millennium Best/ /Users/Tomoyuki/Music/CopyTo/
i000-000-000-000:~ Tomoyuki$

私が調べるより、プロ(作成者)の方は現象が分かれば対処が早いと思 
い取り急ぎご報告まで。
精鋭40番 様に宜しくお伝えいただきますようお願いいたしま 
す。

再度、感謝   ○○○○

プロケーブル注:)精鋭40番さんはプロのプログラマーではないと思いますが、それ
でもこういうものを作ってしまうところが凄いです。おそらく不具合箇所の修正も彼な
らやってのけてしまうことでしょう。

 

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精鋭40番さんです!: バージョンアップ!

Subject: 近々バージョンアップします

プロケーブル様

40番の○○です。
「CoptTo」を数日中に 0.9.1 へバージョンアップします。
祝電さんの尽力で仕様がほぼ決まりました。

また同時に
Finder のメニューに「終了」を表示させる Applescript もお送りする予定です。
キーボードショートカット「コマンド+Q」で終了できるので便利です。

どうぞお楽しみに。

 

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精鋭40番さんです!: バージョンアップでバグは修正済みとのことです!

Subject: Re: 近々バージョンアップします

プロケーブル様

○○です。
不具合の件ですが、素人のかなり恥ずかしいバグです…。
もちろん 0.9.1 で修正済みです。ご安心ください。

 

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祝電のかたです!: 精鋭40番さんのソフトのより有効な使いかた

Subject: 40’s Special の意外な使い方

プロケーブル様

東京の○○です。

ふと思いついて試したところ、好結果だったので
ご報告します。

音楽データをRamDisk等に移して聞いておられる方は
この過程も「CopyTo」で行うと高音質になります。

やり方は、

HD内の音楽フォルダを「コピーするアイテム」に入れ
RamDisk内の「iTunes Music」フォルダを「コピー先」
に指定して、コピーします。

終わったら、iTunesを起動して「ライブラリに追加」を
使ってRamDisk内の「iTunes Music」フォルダを指定
するだけです。

比較しましたが、音が違います。
若干ですが、生っぽい音になります。

 

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和室の3番さんです!: VVFが350mを越えての生音!!

Subject: VVF・・・まだまだつづく

ProCable御中

  お世話になります。 ○○です。

ここ最近続きました祝電さん、精鋭40番さんの音 
質向上方法は本当に凄かったですね!

途中から、VVF300mでは全く太刀打ち出来なくなっ 
てしまいました(苦笑)。

 私の環境で全て(言語環境からcpリッピングまで) 
を行ったうえで焦点合わせをしたところ・・・
ナント!350m強でやっと合いましたです(冷汗)。

 それにしてもJBL115、そしてVVFの底力を思い知らされ 
たような気がします。
ここまで「濃い」「キツい」と思わされるような音に 
なってもま〜だ焦点合わせが出来る事の幸せ?・・・

 私はこれほどまでに滑らかな音を聴いた事がないです。

またまたそのリアルさに磨きがかかったようです。

 それでは今後とも宜しくお願い致します。
○○

 

プロケーブル注:)確か和室の3番さんはとうの昔にJBL115のネットワークをランプカットして、
高域を大幅に落としていたと思います。そのうえでの、VVF350mです。

この事実を、初心者のかたは、特に肝に銘じられておいてください。

良いというものを接続しただけで良い音が出るというものではありません。

これから始められるというかたは、下記二カ所だけは全て読破され、それ

から始められてください。

 

28)音の焦点(基本中の基本)
     ↑クリックしてください

42)「音の焦点」の微調整・その方法(生音の解釈)
     ↑クリックしてください

 

 

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精鋭40番さんです!: バージョンアップで最強のリッピングソフトが0.92!

Subject: CopyTo 0.9.2

プロケーブル様

40番の○○です。

「CopyTo_092.zip」
CopyToの最新バージョンです。

0.9.1を飛び越して0.9.2にしましたけど、これは管理上の理由だ 
けです。

「MenuQuitFinder.zip」
Finderのメニューに「Finder を終了」を追加/削除する 
Applescriptです。

「ReadMeのHTML.zip」
CopyToに同梱しているReadMeをHTML化してみました。

さて、土曜日に祝電さんのお部屋にお邪魔しました。
ものすごい音でしたよ!
祝電さんのシステムはいつもお伺いするたびにレベルアップしているの 
ですが、
今回はこれまでで最大のレベルアップでした。

CopyTo取込+Finder終了はもちろんのこと、
ソルボセインの効果がものスゴイのでしょうね、
あの太鼓の録音から「本物の太鼓の空気砲」が飛んできたのには
心底ビックリしました。
クナのワルキューレ、ちあきなおみ、
聴いたものはどれも尋常じゃなかったです。

正直、もはや気軽に聴けるような音ではありません。
祝電さんはそれでも平気に聴けてしまう超人ですけど、
普通の人はあの音を聴こうとすると
心の準備と覚悟をして臨むことになるでしょうねえ…。
あれよりさらに良い音を想像するのも怖いです。

 

 

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和室の3番さんです!: VVFが350mを越えたら怖ろしくなくなったそうです!

Subject: よりリアルなのに恐くない?

ProCable御中

お世話になります。  ○○です。

先日、家族皆で350mの「音」を聴いたときに思わぬ発言が娘からありましたので、
報告させて頂きます。

ダイアナクラールさんのライブを聞いておりましたところ、
私も妻も息子も「オオ〜、こんなにまでリアルになるのか!」と、その350mの音の
あまりの次元の変化に興奮していたところ・・・

娘から
「なんだか前よりずっとリアルなのに前ほど恐さを感じないね!」・・・と言うのです?

その後、例の「ファイト」も聞きました。
娘も慣れてきたのか?と思いましたが、どうもそうではないようです。
「前みたいな変な恐さを感じない」・・・変な恐さ?

私は、娘の感想を聞いていて、ふと 思い出したのですが、
養老孟司/著の 「バカの壁」の中の「死体」についての事を思い出しました。
たしか、オカルト映画やホラー映画に出てくる死体はより恐怖感を与えるように
つくられたものであり、いつからか人間は「死体は恐いもの」と思うようになっている。
「本物の死体」は決してそのようなものではない。
といった内容であったと記憶しています。

自分でも何が言いたいのかよく説明出来ませんが、
兎に角、350mの音は本当にまた一つ世界が大きく変わりました。
その流れる音楽から伝わるエネルギーがまるで違って聴こえます!

最後にクイーンのウイーウイルロックユーを聞きましたが、
この和室6畳の床がものの見事にフローリング床となってしまいました(笑)。

それではこれからも
宜しくお願い致します。
○○

 

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2番さんのコメント: 最強リッピングソフトに驚かれたかた!

精鋭40番さんのリッピングソフトには驚きました。
従来のファインダーコピーでこれはさすがに取り込みは100% 
だろうと
タカをくくっていましたが、まだ先があったのですね。

一枚取り込んでもろにシャープでしたので、ケーブル長の関係から
今のところは見送っています。

(それどころかファインダーオフや機器セットすら未だに対応でき 
ない状態です)

 

 

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45番コメント集の8番さんです!: CopyToの底力!

Subject: CopyTo

お世話になります、徳島の○○です
CopyToには参りました、今までのファインダーコピー及びiTunesの読み込みと違
う音質の読み込みがあるとは!!今までのドラッグ&ドロップは何だったのか
ユニックスは奥が深いということですか

ただ私の環境ではオーディオ専用のiMac(インテル2G)ではCopyToを使うとこの
ソフトの終了ができなくてどうにもなりません、強制終了をしないといけなくな
ります。OSに問題が有るのかと思いOSを入れ直ししたのですが、同じ結果でした。
Macbook及びG5では問題なく使えます

 

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精鋭40番さんです!: さらなるバージョンアップで、0.9.3

Subject: CopyTo 0.9.3 公開しました

プロケーブル様

40番の○○です。

CopyTo 0.9.3 を公開しました。
専用ページからダウンロードできます。
http://www.ss.iij4u.or.jp/~topos/CopyTo/

致命的な不具合がなければ
当分このバージョンのままにしておこうと思います。

同時に QuitFinder もダウンロードできるようにしました。
MenuQuitFinder も動作しなかった場合の対処方法を同梱しました。

深夜に小音量で聴く Force i も良いですよ〜

ではでは。

 

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和室の3番さんです!: VVF長400mの音とは??

Subject: 400mの世界

ProCable御中

大変、お世話になっております。  ○○です。

ここのところ続きました高音質化によって私の環境は400mとなった訳ですが、
235mから400mにいたるまでの経緯(焦点合わせ)のなかで、
私の環境に、それまでとは違う内容、方向性が出ておりまして、
そのことについて御報告させて頂こうと思います。

私は未だ焦点合わせにて「生音」と判断する際、人の拍手や咳払いを聞いて
行なっております。


235mの時点では「スッピン設定」・・・これが一番良い状態であったのはいうまでもありません。
16chを使ってバッファを増やすと曇った?ように聴こえておりました。
ところが、300mを超えてきたあたりからバッファを増やすと音が非常に硬くなって
キツク聴こえる(これは高域がキツイのとは少し違います)とういふうに変化し始めました。

以前のように反響音が増え音像が大きくなるのではなく高域はキツイまま、
むしろ凝縮されたようになります。
スッピン設定で焦点合わせを行なった後、バッファを増やすとキツイ。
ならばバッファを増やした私の環境で
一番キツイ(AULab,HALLab,AirFoilを使って全開にする)と感じる状態で焦点合わせを行なったら・・・
その結果、400mとなった次第です。
この状態でスッピン設定に戻しますと実体感に違いが出るようになってしまいました(苦笑)。
祝電さん、精鋭40番さんの高音質化する方法と今回のアップデートによって
何かが大きく変わったようです。

このことは正しい方向なのか?、私の環境だけのことなのか?
私には分かりません。

ただ、出てきている音の生ナマしさは235m時の倍以上と感じております。

ただし、一度はスッピン設定が一番であったこの環境での更なる「生音」を
求めた場合の私の環境での事実ではあります。

では今後とも宜しくお願い致します。
○○

 

プロケーブル注:)バッファの部分は読まれたかたは混乱するかもしれません。バッファの部分をすっ飛ばして読んで、
VVF長、235m時と400m時の音の違いだけに注目されると分かりやすいと思います。

 

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祝電のかたです!: 精鋭40番さん宅のFORCE i の音とは!?

和室の3番さんのVVF400mと祝電のかたのバイアンプ駆動は同じ音だった!

Subject: Force i

プロケーブル様

お世話になります、東京の○○です。

本当におっしゃる通りですね。
昨今のような世の中に「オーディオ地獄」なるものがまだ存在
していること自体が、完全に狂ってます。

今、社会で若手から中堅になろうとしている人たちは高度成長
時代に生きた親達によってバブル期に教育された人たちです。
今考えれば、どちらの時代もこの国にとっておかしな時代だった
と考えざるを得ません。
実際、それらの時代の経済理論や社会政策は全て破綻し、この
国の大きな負担になっています。
そういった時代の情報しかインプットされていない人達は頼る
理論は存在しないと信じ込んでいますから、最後に頼るのは
値段の高さと口コミと見せかけたニセ情報と言うことになります。

そういった閉ざされた先入観をこじ開けるには生半なパワーでは
無理です。プロケーブル様のサイトのような衝撃的な事実が必要
です。

和室の3番さんとはアプローチは違いますが、音の濃さに関して
はほぼ同一だという認識がお互いにありますから、
私も今の環境
を取っ払ってVVFにしたら400m近くになってしまうと思います。
かなり濃い音で鳴っています。

さて、先週の土曜日に精鋭40番さんの新居に伺いました。

最初にお知らせしなくてはならないのは、レコードの音の良さで
す。
20年ぶりくらいに聞きましたが、全く違和感がありません。
最初に聞いたのは「もどり道」ですが、即、入り込めるような感
じで響き出しました。

現在、精鋭40番さんの環境は部屋のレイアウトが決まってい 
ないこと
もあり、アナログ環境しか結界音響につながっていません。
つまり今回の訪問で私が聞いたのは全てアナログレコードです。

改めて聞いてみて「レコードっていい音だよなあ。」と思いました。
40番さんはAE線(1.2mm)15mの環境ですが、私の感覚ですとPCで
のAE線(0.9mm)80〜120mくらいの音に感じました。
おそらく精鋭40番さんがお持ちのレコードは「ファーストプレス」と
いったものではなく(初販盤ではありますが)普通のレコードだったと
思います。

まったく、アナログ音源恐るべし、です。

さて「Force i」ですが、これはかなりの強者です。
うちの環境よりかなりの小音量での再生だったのですが、十分な低域の
解像度があります。しかも、その状態でも音が前に出てくる感じが明確
に分かります。私の環境では、この状態にするにはアレンのボリューム
であと1目盛強必要です。
あと「Force i」の方が、ユニット間の音のつながりが良いよ 
うに感じ
ました。中域から奇麗に上下に伸びている感じです。
また、そのことと関係あるのかもしれませんが中高域から高域にかけて
JBLのような神経質な部分がないような気がします。
おそらくドライバーの性能が高いのだと思いますが、ポン出しの環境と
いうことを考えると、私にとってはこれは驚くべきことです。
私の環境ではこの違和感を消すのにかなり苦労しました。

以上のことを考えますと、通常の家庭環境で音楽を再生する場合におい
ては「Force i」はおそらくベストのスピーカーだと思います。
あの鋭敏さはなかなか凄まじいものがあると感じました。

で、私が今後どうするかですが、う〜ん・・。

考えてしまうのですが、私の環境は幸いにも地下ですので通常の環境
より多少は音量を上げられますので、おそらく当面はこのままいくと
思います(本当はお金がないだけなのですが)。

以上、報告終わります。

○○

 

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精鋭40番さんです!: CopyTo開発の経緯を発表されました!

Subject: CopyTo 開発の経緯です

プロケーブル様

40番の○○です。

「CopyTo 開発の経緯」を添付しました!

かなり長文になってしまいまして…。
御社のサイトに掲載するのが難しいようでしたら、
CopyToの専用ページに掲載することもできますので、
遠慮なくおっしゃってくださいませ。

ではでは。

プロケーブル注:)下記が精鋭40番さんのそれです。冒頭でのリンク先の専用サイトのほうにも掲載をお願いしましたので、そちらでもご覧になれるようになると思います。

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CopyTo 開発の経緯

CopyToを開発した背景には、「OSXの設定を変えることで再生音が改善する」という現象に祝電さんが着目し、色々な試みをされていたことがあります。

その中から、Finderを終了して再生をすると、音質が劇的に良くなることが判明しました。この効果に驚嘆しながら二人で電話で話をしていたときです。「再生だけでなくCDからの取り込み時にもFinderを終了したらどうだろう」という疑問が生まれました。祝電さんが早速「Finderを終了してiTunesで取り込み」を試したところ、確かに効果があるとのことでした。

しかし、祝電さんは普段、CDからiTunesで取り込みをせず、より音質が良いとの理由で、CDからドラッグコピーをしていました。つまりFinderにリッピングをさせていたわけです。それがFinderを終了することで不可能になり、祝電さんとしては「Finder終了で取り込んだ方が音が良いから」と諦めた様子でした。

▼Finderを終了してもファイルコピーができる

ここで思い出したのが、ファイルコピーのshellコマンド「cp」です。これならFinderを終了してもコピーができます。CDからもできるのかどうか心配でしたが(実際はコピーではなくリッピングになりますから)、試したところ、まったく問題なくAIFFファイルがハーディスクにコピーされました。

▼ターミナルで手動実行する

この時に試した方法は、ターミナルを手動で操作するものです。誰でも簡単にできます。ターミナルは[アプリケーション]→[ユーティリティ]フォルダの中にあります。これを起動します。

1.ターミナルのウインドウに「cp -R 」と半角文字で6文字を入力(2個ある半角スペース必須)。
2.ターミナルのウインドウに、コピーしたいファイルやフォルダをドラッグ&ドロップ(複数一括可能)。
3.最後に、ターミナルのウインドウにコピー先をドラッグ&ドロップ(これはひとつだけ)。
4.returnキー、またはenterキーを押すと実行。

これだけです。で、私はこのときFinderを終了するのを忘れていたのですが、とりあえず cp でコピーしたファイルを再生してみたところ、これがとんでもなく良い音でした。ゼンハイザーHD414SLというかなり古いヘッドフォンでの試聴で、そのヘッドフォンからはじめてキツい音がしたのです。

▼ラッパーソフトを作る

ただ、上記の方法は極めて簡単ではあるものの、ターミナルには文字しか表示されないので、慣れていない方にはかなり抵抗があるだろうと思いました。そこで、使い慣れているREALbasicで、GUIのラッパーソフトを作ってみようと考えました。

このときは、ターミナルを使わないつもりでした。shellへ命令を送る方法は他にもあるからです。まずはREALbasicのshellクラスを試しました。

dim sh as new shell
sh.execute “cp -R ・・・”

ところが、コピーされたAIFFを再生してみると、iTunesの取り込みよりも悪い音でした。「これはやっかいだな」という予感がしました。

次にAppleScriptです。REALbasicはスクリプトファイルを内包できるので「do shell script」で処理させてみました。

do shell script “cp -R ・・・”

ところがまたしても、コピーされたAIFFはiTunesの取り込みより悪い音でした。ターミナルには到底及びません。

こうなったら「ターミナルに実行させるしかない」と思い、調べたところ、AppleScriptからターミナルに命令を送る方法が分かりました。スクリプトファイルをREALbasicに内包させて実行してみます。

tell application “Terminal”
do script with command “cp -R ・・・”
end tell

これは大成功でした。素晴らしい音質でコピーされます。ターミナルに全部をやらせているわけですから、当然といえば当然です。

▼ターミナルはなぜ音が良い?

さて、どうしてターミナルが飛び抜けて良い音になるのか、非常に不思議でした。コマンド命令はまったく同じですから。もしかすると、shellの戻り値を受ける処理が、「REALbasicのshellクラス」や「do shell script」より、ターミナルの方がはるかにshellに負担をかけないのかもしれません。ちなみに、ターミナルへ命令を送る方法では、AppleScriptはなにも待ち受けず即座に終了します。

一方、iTunesの取り込みが非常に優れていることも分かりました。iTunesはメタデータをくっつけるような処理までしているのに、それでいてあの音質というのは驚異的です。

▼CopyTo 0.9.0

こうして cp コマンドをshellへ送る方法が決まり、そこにGUIをつけてできたのが「CopyTo 0.9.0」です。よく考えると、この時点でラッパーソフトではなくなっていました。ターミナルに実行させるだけのソフトです。

このバージョンでは、試しに cp とターミナルのプロセス優先度を最大にする処理をつけてみました。が、これは後に、cp は処理に失敗していてまったく変更されていなかったこと、そしてターミナルの優先度を上げるとかえって音質が落ちることが分かり、0.9.2では廃止になりました。

▼最大のありえない謎

CopyToを試用した祝電さんからは、私が予想した以上の反応がありました。「とにかく凄いから公開しよう」という話になったのですが、私から「ターミナルで手動実行する簡単な方法」もあることをお伝えしました。その方法をお教えしたところ、祝電さんはあまりの簡単さに「Macってスゲえ」と大喜びされて、双方とも「この方法をProCableさんに掲載してもらえばソフトは公開しなくてもいいね」という結論になったのです。

で、ここからCopyTo最大の謎が現れます。それから数時間後、祝電さんからメールがあり、そこには「CopyToで取り込んだ方が音が良い」と書かれていました。

ありえないことです。CopyToがターミナルの手動実行を超えることなど予想外で、当然同じ音だと思っていましたから、両者を比較してみるという発想すらありませんでした。ですが、実際に試してみると、確かにCopyToの方が良い音なのです。ありえない現象に当惑するやら嬉しいやらです。

▼開発継続

一時は不要とも思えたCopyToですが、祝電さんの発見で開発を続けることになりました。その間に0.9.0をProCableさんに公開してもらいました。皆さんからも祝電さんと同様の反応があったので、かなりホッとしています。

実は、音が良すぎてキツくなり、かえって悪い音に聴こえるのでは? という心配がありました。cp コマンドでCDからコピーを試みたのは、私が最初ではないはずです。しかし、それがとんでもなく良い音になるという情報は見たことがありません。やってはみたものの良い音には聴こえなかったのでしょうか…。しかし、皆さんにその心配は杞憂だったようです。

▼shellscript

0.9.0で気になっていたのは、その使いづらさです。ターミナルに実行させて、処理が終了してもほったらかしです。終ったのかどうかもよく分かりません。ただ、外部からターミナルに常時アクセスして、処理中かどうかを監視するようなことをすると、音質が劣化する危惧がありました。ほったらかしなのはそれを避けるためでした。

そこで0.9.1では shellscript を試してみました。これはコマンド命令をテキストファイルに保存したもので、一度に複数の命令を順番に実行させることができます。shellscript はテンポラリファイルにして実行し、コピー処理が終ったら、shellscriptを削除、ダイアログで終了を通知、Finderを起動、ターミナルを終了、といった一連の動作が可能になりました。

ところが、shellscript ではやはり音質が少し劣るのです。cp コマンドだけの shellscript も試してみましが、同程度の劣った音質でした。これも推測ですが、shellscriptでは、プロセス実行と並行して、次の命令を即座に実行するため「実行中のプロセスの終了を待ち受ける」という処理をしており、それが音質に影響を与えてしまうのかもしれません。それでもこの機能は通常のファイルコピーには便利なので、「コピー後の処理」として実装し、デフォルトはすべてOFFにしておくことにしました。

結局のところ、CopyToは「ほったらかし」の仕様から逃れられないようです。

▼他のファイルコピーコマンド

Mac OS X には、ファイルコピーのshellコマンドが3つあります。「cp」と、同じくシステム標準でインストールされている「ditto」、そしてシステム標準ではありませんが Developer Tools にある「cpMac」です。試してみると cpMac はヒドイ音でした。ditto も cp にはかないません。ただ、ditto には「リソースフォークを除外してコピーする」という cp にはないオプションがあります。CopyToには汎用コピーソフトの機能も持たせたかったので、ditto も実装することにしました。これにはオプションの設定も必要ですから、ついでに cp もある程度のオプションを設定できるようにしました。0.9.1は私の管理上の問題から、バージョンを0.9.2にして公開しました。

▼0.9.2 以降

CopyToのコピー機能は、shellscript と ditto を加えたこのバージョンで実装が完了しています。それ以降の開発は、バグ修正、エラー処理、使い勝手を向上させるための機能追加、といった仕上げの作業です。0.9.3で、GUIソフトとしての基本機能を一通り実装できたと思います。

▼デジタルということ

こうして一区切りを迎えたCopyToですが、開発の間、常にしみじみと感じていたのは、音楽ファイルの不可解なまでのデリケートさでした。私はこの音の違いが、イコール「データの違い」とは最初から思っていませんでした。方法がFinderでもcpでもdittoでも、データはどれも必ず同じになるはずです。そうでなかったら、トラブル頻発で誰もファイルコピーなんかできなくなってしまいます。

デジタルは、ユークリッド原論の定義、とくに
「点とは部分をもたないものである」
「線とは幅のない長さである」
これに極めて似ているように思います。
こんなものは現実にはありません。私たちの頭の中だけにあるものです。「図形」もそうです。「幅のない長さだけで成り立つモノ」なんて、現実には絶対にありません。しかし、人間はこれをまったくの無から創作したわけではなく、現実の形相や現象を利用するために、現実から導きだしたわけです。

ところが、「デジタル」はこれとはまったく逆で、その本当の実相は頭の中だけにあるのだと、私は考えています。頭の中にあるものを実現するために、現実の形相や現象を利用して擬似的に「0と1」の2値と見なすのがデジタル記録伝送技術ではないかと。

問題は、私たちがデジタルを考えたり語ったりするのに、「頭の中の0と1」という現実には絶対にない記述しか示す手段がないということです。「デジタルは0と1だけだからコピーしても変わらない」というのは、頭の中だけのことを語っていることから生じた誤謬だったわけです。こうした誤謬に、私たちは今後もデジタルを扱う上て原理的に陥ってしまうように感じています。「バイナリデータが一致していれば同じ音だろう」というのも、そうした誤謬のひとつかもしれません。

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以上、精鋭40番さんのCopyTo開発経緯です。

 

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3番さんのコメント: ネットワークバイアンプ!・全速かっとばしコメント登場!!

以下は、お客様、私、お客様の四通のメールのやりとりです。すごいことになっています。

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Subject: バイアンプ決心しました

○○です。

57番の「警告」読みました。
まさにその通りですよね。

音の焦点に尽きます。

とうとう意を決しまして
10番さんや祝電さんのされている
ネットワークバイアンプに挑戦する事にしました。

自分のところもAE線、チャイムコード継ぎ足しで300mです。
音に不満がある訳ではないのですが、ソフト毎の音質差や
電源状態の誤差に対応できる環境が必要になってしまったので、
これはもはや避けられない道ですね。

これがうまくいけば、ようやく音響に手を出せそうです。

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Subject: Re: バイアンプ決心しました

○○ 様

プロケーブルです。

お世話になります。

ネットワークバイアンプ、これはウーレイ525と同等か、少し上です。
ほぼ最良のものですね。

ぜひ出来るのでしたら、やってください。

うちでは、それを安く商品化できないか、皆さんが音の焦点に苦 
しまないで済む方法を現在模索しています。

○○

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Subject: Re: バイアンプ決心しました

○○です。

ネットワークバイアンプ成功しました!

OS Xアップデート、アレン&ヒース、3種ケーブル、バイアンプ
と一気にやってしまいましたので、何がどう凄いのかは判然としま 
せんが、

とにかくもう凄まじい限りです。

やはりなんといっても音の焦点を瞬時にクリアできるのが
最大の収穫ですね。
これでやっと機器セットや40番さんのソフト等、存分に取り入れてい 
けます。

残るは音響、、部屋を片付けなくてはなりません。
手始めは余りに余った銅単線からですね。

 

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Subject: Re: バイアンプ決心しました

○○ 様

プロケーブルです。

お世話になります。

おめでとうございます!!

ご自分でそのようなものが製作できるかたはすごいですね。

そこに結界を張るともうとんでもない領域に突入しますの
で、気をつけられてください。

でもバイアンプがあれば、もう怖いものなしですね。

 

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精鋭40番さんです!: CopyTo、本人さんからの意外なるコメントです!

Subject: CopyToは、ほどほどに…

プロケーブル様

40番の○○です。
「開発の経緯」を掲載していただき、ありがとうございました。
専用ページでも読めるようにしましたので、ご安心ください。

ところで、57番コメント集、「警告」の4番さんの総括を拝見しました。

CopyToでコピーされるAIFFの音は、
私の環境でも実はオーバースペックです。
自分で本当の音を確認できないので、
開発中は祝電さんに音の確認をお願いしていました。
(祝電さんがCopyToの音担当です)

ですから「今後はCDからすべてCopyToで取り込んでほしい」
なんてことは、まったく思っておりません。
「たしかに凄い音だけど、落ち着いて聴けない」
という方が多いのではないでしょうか?

CopyToは「なんだかワカんないけど凄い音になっちゃった」
と面白がって作ったものですから、
一時だけでも面白がっていただければ、公開した甲斐があったというものです。


○○○○




 

プロケーブル注:)57番コメント集の4番さんは、音の良さでは、ファインダーオフや
CopyToを今も支持すると言っておられますので、そしてなぜ高い標高より少々低めのほ
うが居心地がいいのかで悩んでおられるほどですので、ことは想像以上に複雑です。

標高の高さではCopyToやファインダーオフには、すごいものがあるのでしょう。

標高の高い音、それこそ、「真実のハイエンドの音」を求められるかたには、これらが、
絶品級の絶品ものであることは確かなのでしょう。

しかし同時に、4番さんはそこでAMラジオの音もいい音だと、私がAMラジオが好きという
事も支持されています。人間と音、音と音楽、このあたりの関係は、回答など永遠に出な
い謎なのでしょう。

しかし、音に対して、「ハイエンド」というような「称号」的な言葉をあえて使うのならば、
それは「機器セット」のようなレベルのものであり、「ファインダーオフ」であり「CopyTo」、
これらのものが表現している種類の音に対して、「ハイエンド」という「称号」を、本来
は与えるべきなのでしょう。

理由は単純です。「レベル」が高いからです。

 

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精鋭40番さんです!: FORCE i のその後と「音の焦点」の驚くべき結果!!

Subject: Force i 、焦点調整の経過報告

プロケーブル様

40番の○○です。

Force i の焦点調整は、なかなか面白い展開を向かえております。
祝電さんもビックリです。

電源は、100Wアース有+オレンジボックス。
そこに、アナログプレーヤー+フォノイコ+Xone:02+D45。
ケーブル等はすべてProCable製。

さて、Force i が届いた先週の土曜日は、AE線が15m、
どのような音だったかは祝電さんのご説明の通りです。

一昨日の夜、10mを足して「25m」にしました。
これで高域が下がったと思うでしょ?
ところが! 逆に高域が一気に増えてシャキシャキになったんで 
す。
ありえない現象に混乱してしまいました。

これは今考えると、15mは「短すぎ」だったのかもしれません。
ドライバの能力が抑制されて、それでもたまたま
ちょうど普通に聴ける高域量が出ていたのでしょう。
それが25mになって、ドライバへの抑制が減ったため
一気に高域が噴出したものと思われます。

そんな状態でも、15mは「あの音」だったのですから、
Force i の真の音とはいったい…。

昨夜、片側だけさらに10m足して「35m」にしてみました。
前夜のシャキシャキは相当量がなくなって、
単線ケーブルを「長くするほど高域が落ちる」という
正常な状態になったことが確認できました。

そして今日、左右とも45mにしました。
これでもまだ足りません。

そこで、わざと電源品質を下げてみることを思いつきました。

アースを抜いて、さらにオレンジボックスではなく重鉄タップです。
これで高域が減衰し、焦点がピッタリになりました!
ものすごく良い音です。
品質を落としたといっても、それでも重鉄タップを使った音ですから、
もし私が、祝電さんや和室の3番さんや初心者10番さんなどにスゴ
イ音を聴かせてもらっていなかったら、「これで最高だ」と驚喜した
でしょう。

幸か不幸か(笑)Force i はまだまだイケると分かってしまうの 
で、さらにAE線を追加していくつもりです。

いったい何メートルになるのでしょうか!? アナログレコードな 
のに〜
追ってご報告しますので、どうぞお楽しみに!

 

プロケーブル注:)この精鋭40番さんからの報告は、57番コメント集(「警
告ページ」)で取り上げた、皆さんが音の焦点で混乱している一つの良い例に
なると思います。

高域用ドライバーに、入力があまりに過多であった場合には、ドライバーの
ダイヤフラム(振動板)はおそらく突っ張ってしまって、スムーズな動きが出
来ず、高域がそれほど出ないのです。

時としてそれがあまりに過大入力であった場合には、ボロいCDプレーヤーの
ほうがいい音に聞こえてしまいます。

が、単にそれは焦点が合っていないだけで、あまりに高域が過多であった場合、
高域のきつささえ無くなってしまうほどに、振動板が突っ張ってしまっていて、
本当の高域の10分の1すら再現出来ないほど能力が下がっているとしか、考
えられません。

FORCE iの底なしの怖ろしさは私も音を聞いていますので分かります。ミキサー
のイコライザー調整で焦点合わせをしただけの音ですら、凄いものがあったの
です。

さて、これから精鋭40番はさらに高みへいかれることでしょう。電源でオレ
ンジボックスを使おうと思うと、さらに高域を落とさなくてはなりません。

その時の音とは一体全体、いかなるものになるのか!

それと私が少々疑問に感じていたこともこれで明瞭になりました。それは実は、
アナログもデジタルも事情は同じで濃い音は高域が上昇するのではないかとい
うことです。
これは氷壁クライマーさんのアナログ初期盤対決の場面で、アナ
ログもデジタルも全く同じケーブル長で同等の条件で評価することが出来てい
からに他なりません。

比較すれば、ほんの若干、アナログのほうが柔らかめの音が出てくると想像し
ますが、これはアナログは柔らかいなどという意味ではなく、別のところにお
そらく理由はあります。が、両者を比較するに差し支えが出るほどには、大き
な差になるというものでもないということは、氷壁クライマーさんの初期盤対
決の結果からして明らかです。

であるならば、なぜ昔からのアナログの高音質盤や初期盤、そして、一般的な
普通のアナログも音は濃いですが、なぜ今までのオーディオでは普通のケーブ
ル長で再生できていたのかという疑問を抱かれるかたもおられるでしょう。

その回答は、一般オーディオやハイエンドオーディオ用のアンプ類やケーブル
類の音の転送能力があまりに低く、そこでおそらく高域が死んでしまっている
からか、又は精鋭40番さんの報告と同じで、高域の入力過大でツィーターや
高域ドライバーのダイヤフラムが突っ張ってしまっているのか・・、

又は、スピーカーそのものが、あまりにも多い情報量に追従していくことがで
きないボロいものだからです。

おそらくその三つのいづれかです。

ということは、初期盤マニアといえども、本当の初期盤の底力は知らないかた
のほうが多かったのだというような、愕然とすべき結果になってしまいますが・。

 

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和室の3番さんです!: VVF友の会を脱会した精鋭40番さんは、再度入ったのか?

Subject: 脱会却下?

ProCable御中

お世話になります。   ○○です。

精鋭40番さんのコメント拝見させて頂きました。

なるほど〜、そういうことだったんですね!
私もこれまでの焦点合わせで、
何度精鋭40番さんのような経験をしてきたことか・・・。
いや〜スッキリしました。

というよりも、
VVF400mとなっている私としては情けない話になってしまいますが、
アレですね、
100mだ、200mだ、300mだとその都度同じような現象が起きておりましたから、
これは一度は「間違いなく焦点が合った状態での音」というものを
聴いて知っておかないと、
けっこう、恐い話だと思います。


今でも私はケーブルの焦点合わせで、
出来るかぎり長くしたくはないという思いもあってか、
一気に伸びてしまうことに抵抗を感じております。今でもです(苦笑)。
「音」はキツク無くなって焦点が合ったと思うが、何かが違う?
でもそこから伸ばすと更にキツクなって「エッ、どうして」と思い、
更に伸ばすと「オオ〜、これこれ」ってな「音」になる。そこから微調整。
この繰り返しです(苦笑)。
この場合、ほんの少しキツイ状態でも「勘違いの焦点が合ったと聴こえる音」よりも
ずっと「生音」に近いんですよね。
また、この現象は5mmの世界でもありましたが、
それが今は数十メートルとなっているわけで・・・本当にとんでもない音源であります。

VVFによる焦点合わせ・・・大魔王様より課せられたこの使命、
その限界は訪れるのか?まだまだ諦めませんよ〜(笑)。

 さて、精鋭40番さんもAE線とはいえ、45m・・・
もうこれは立派な銅の単線愛好会の資格者です。
先ほど脱会申し入れ却下の連絡をさせて頂きました(笑)。


○○

 

プロケーブル注:)これは傑作です。銅の単線友の会なんかいやだと会を抜けた精鋭40番さん
は、完全に会員になってしまったのでしょうか。これはVVFの巨匠、和室の3番さんが喜びます。

ここは和室の3番さんという大先輩、VVF400mという、歴史的な大巨匠(笑)が精鋭
40番さんの近くにいますので、失敗はあり得ません。ほぼ正確に結果報告が来ると思います。

ひょっとしたら、FORCE i がJBL115のランプカット並みのものなのかどうかも明確になってく
る可能性すらあります。

私自身はおそらくFORCE i の高域バランスは、JBLのランプカット並みの高域かそれ以下の高域
であろうと踏んではいますが、はっきりしたことは、まだ分かりません。

 

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和室の3番さんです!: VVF友の会の団長の存在は大きい

Subject: 団長の存在

ProCable御中

○○です。

加えて、ご報告することが・・・

VVF応援団 団長である祝電さんの存在です。
彼もまたその昔、AE線にて百数十メートルの焦点合わせの経験者です。
彼の耳は私以上であります。
その祝電さんが精鋭40番さんのところに常駐の如く(笑)ついておられるようですから、
私のアドバイスよりも確かな状況下にてその実験が行なわれているハズです。

いわば私自身、あの祝電さんに育てられたようなものです(笑)。

追伸:来週末、精鋭40番さんのお宅におじゃまして、
FORCE i・・・聞かせて頂きます!今から非常に楽しみです。

ではでは

 

プロケーブル注:)VVF400mの歴史的な巨匠が聞くFORCE i の音とは? 今からとても楽しみです。

 

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続けて和室の3番さんです!: 恐怖のCopyTo! 巨匠のVVFが500m突破!

Subject: 恐怖のCopyTo

ProCable御中

   お世話になります。  ○○です。

 ここのところ、慌ただしいご報告ばかりになりまして本当に申し訳ありません。

 私はまだiTunesで取り込んだ音楽データをもとに焦点合わせを行っておりました。
CopyToの使用はRAMにコピーしたiTunesへの移動までに止めていたわけですが、
CDからPCへのリッピングもCopyToを使うとどうなるのか・・・?
今日、実験をしました。
  ハハハハハハ・・・シャレにもなりません・・・VVF500mです(泣)。
 一旦は400mで聴いてみたのですがやはりちょっとキツく、
昨夜、450mにして聴いてもまだ少しキツい・・・結局片側500m、計1Kmです。

 前回、微調整=50mと報告しましたが、
CDからPCへのリッピングもCopyToを使うと、微調整=100mであります(大笑)

って、いよいよもって笑えマシェン(大泣)です。

 私の環境は特殊とはいえ100V(近くに米軍基地)であり、AMEは無線ですので、
それ以上の方のシステムを考えると・・・

我が家の和室自体が物理的に異常事態に陥ってしまいました。
展開される音楽も異常であります。

 これで私のシステムの現時点での最強(高音質化の全てを行う)ということになります。
で、ここでちょっと休憩をとらせて頂いても宜しいでしょうか?
アッ、すみませんこれはアップル社のほうに伝えるべきですね・・・(笑)。

 この音源の凄まじさを視覚的に捉え易い、参考になればと思い、
またまた画像をお送りさせて頂きますが、搭載についてはお任せします。

それでは今後とも宜しくお願い致します。

追伸:精鋭40番さんも焦点合わせ・・・大変なようです。
とりあえず、次回の試聴会は祝電さんのところでとなりました。

                                ○○

 

プロケーブル注:)下記の写真の机の下のVVFには、どなたも絶句されるだけだと思います。これを怖ろしいと思われない
かたは一人もいないでしょう。

妥協してdbxあたりのクロスオーバー利用か、又は、高品質なネットワーククロスオーバーが必ず必要という段階に入って
しまいました。
これについては考慮中ですので、必要なかたはお待ちください。完璧な状態まで練り上げてからでないと、
発表出来ません。

しかし、これで音が阻害されていない、つまりネットワーククロスオーバー利用でケーブル長が数メートルに過ぎない祝電
のかた
の環境と対等の音が出ているのです。このことが証明してしまっているのは、スピーカーケーブル長など、音を阻害
しないという事実に他なりません。ここは先入観を捨ててください。今までのオーディオが嘘八百だったということになり
ます。こういうことは、VVF500mというような極端な巨匠がいて、はじめてどなたの目にも明解になってきます。



 

 

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続けて再度和室の3番さんです!: VVF巨匠のケーブル長550mに進化!!

Subject: 追記:更に・・・

ProCable御中

度々申し訳ありません。  ○○です。

500mになったことのメールをお送りした後、
ん〜、まだホンの少し?・・・と感じ、
更に50mを足したところ、よりバッチリ焦点が合ったというようになりました。

現在550mであります。

それでは今後とも宜しくお願い致します。

 

プロケーブル注:)絶句です。とにかくこれは絶句です。VVFの巨匠は、ぶっちぎりF1です。

 

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精鋭40番さんです!: FORCE i の場合、45m以上の音の報告です!

Subject:  本日の結果報告

プロケーブル様

40番の○○です。
本日「45m以降」を試しましたので、ご報告します。

実は、後々のデジタル再生用に、AE線(φ1.2) 
100m×2巻を注文していました。
それが午前中に届いたので、本日はいきなり「100m」で試すこと 
にしました。
長すぎるだろうけど、100mが長すぎるということが確認できれば、
焦点の目安が少しは分かるようになるという判断からです。

D45へ繋げている最中に、祝電さんがいらっしゃいました。
以降はすべて、祝電さん立ち会いによる二人での検証です。

結局、100mは、長すぎるどころかまだ足りませんでした…。
この段階になると、長さに対する高域減衰量が激減しています。
愛好会の会員として、これは喜ぶべきなのでしょうか?…

気を取り直して、祝電さんの提案で
Mac(G4 MDD 1.25G Dual)からも再生してみることになりました。
アナログとデジタルの距離感を探る試みです。
(G4背面の Line Out から Xone:02へ接続)

これは機器セットの「すっぴん設定」がポイントでした。
すっぴん設定にしないと、ウチのG4ではどうもピンとこない音に 
なります。
焦点云々以前に、これならレコードを聴いていた方が良いと感じます。
しかし「すっぴん設定」にすると、一気にアナログを超えました。
それでも、これまで想像してきたほどの焦点の差ではないように感じま 
した。

(メートル数に換算するとかなりの違いにはなるでしょうけど)
ここへさらに「ramdisk」とか「Finder off」などの工夫 
をフルセットでしてしまうと、
もうウチでは収拾のつかないレベルになってしまいます。

愛好会の会員は、次にAE線をすべて使って「145m」にして 
みる予定です。

 

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続けて精鋭40番さんです!: FORCE i 機器セットは145mでもまだ足りない!

プロケーブル様

40番の○○です。

本日、145mにしました。やはり、全然足りませんでした!

「アース無+重鉄タップ」にして、
フォノイコ→(モガミ)→Xone:02→(88760) 
→D45。
これで「もどり道」を聴いても、あきらかに高域量が多すぎます。

昨日、一緒に聴いた私と祝電さんは、今回の結果で
「Force i の焦点は JRX115 と同程度」と予測するように 
なりました。

掲載していただかなくても構わないのですが、
問題は、私というより「鬼女房の11番さん」です。
11番さんはたしか
「200V+オレンジボックス+チャイムコード(φ0.8) 
40m」
うろ覚えですが、このような環境ではなかったでしょうか?

私と祝電さんは、
「チャイムコード40mはあまりに短すぎる」と感じています。
もしかすると、11番さんは
私のところで「15mのときの音」の状態なのかもしれません。
そうであれば、イコライザー調整で聴くのも可能です。

私のところは145mですが、
それでもイコライザーで調整して聴こうとはとても思えません。
そのくらいの高域量です。

ただ、Force i が115と違うのは、高域が多くても、
115のような「癇に障る不快な音」がないことです。
そのおかげで私でも145mまで実験できたわけです。

今後はバイアンプの方法も探っていくことも考えています。
しかし Force i でそれに関する情報がないので
どうしたものかと思案しております。

 

プロケーブル注:)実は「鬼女房の11番さん」は早くから200Vを引かれていて、
さらに電源の切り札、ダウン&アイソレーションを使ってみえます。そこで私は音
を聞いて、瞬時にJBL115より上と判断したわけです。

しかし、そこまでいくとケーブル長だけではどうしようもないのです。片側1キロ
引くわけにもいきません。
イコライザーに頼らざるを得なかったわけです。しかし
その状態でも(多少音はゆがんでいるとは思いますが)、そこの音はマッキンリー
の頂上直下を思わせるほど、すさまじい音でした。いづれネットワークバイアンプ
かクロスオーバーで11番さんも先へいかれるでしょう。その時の音とはいかなる
ものなのでしょう。

なお、FORCE i もJBL115も、ネットワークバイアンプ時には同じネットワークで
いい筈です。同じ8Ωのスピーカー同士ですから問題ないです。

 

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3番さん再登場!: ネットワークバイアンプ自作で一段落

Subject: 一段落しました

○○です。

ありがとうございます!

ネットワークの加工については先にそれをやられている方の真似を
しただけですので、自分自身はたいした事は無いです。
先輩方となによりプロケーブルさんに感謝です。
和室の3番さんにはごめんなさい・・ですね

さすがに今回は一気にやりすぎた感があるのですが、
自分はちょこちょこ録音をやったりするのでこれは必須の環境とも言えますね。

さすがにこんな音でミックスダウン作業が巧く出来るかどうか、、
不安もありますが、やはり楽しみですね。

ちょっと話変わりまして、ウィキペディアで「エラー訂正」と検索してみたところ、
どうやら「誤り訂正」と「誤り補正」というのがあるようですね。

「誤り補正」というのは、CDの読み取り時などに適用されるようで、
「誤り訂正」とは違い、データの”真の値”とは誤差が生まれるそうです・・?

ちょっと難しそうですね。

なぜ、ファインダーコピーと40番さんのソフトで差が出るのか
気になっていたのですが、このあたりが原因なのかもしれませんね。

 

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再度精鋭40番さんです!: ダウン&アイソレーションは怖過ぎて封印!

Subject: Re: Force i 、焦点調整の経過報告

プロケーブル様

○○です。

ダウン&アイソレーション、現在これは
あまりに効き目がありすぎて封印しております。

前のアパートでは「なんちゃってアース」だったせいか、
ダウン&アイソレーションの効果はそれほど感じませんでした。

今のマンションで、試しにエアコン用のアースからとってみたところ
パーンとレベルがアップして、それに伴って
ダウン&アイソレーションもめちゃくちゃ効くようになりました。
これは祝電さんも効果を確認されて、かなり驚いた様子でした。
(ちなみに、アースは配電盤から部屋に延びています)

まだ100V仕様ですが、それでも
ダウン&アイソレーションを生かした再生音は
私も凄いことになると思います。

面白いことになってきました。
本当にありがとうございます!

プロケーブル注:)ダウン&アイソレーション、これは妥協なしで製作した
ものです。それだけなら良かったのですが、アップルまで妥協なしでやって
きた結果、今のとんでもないVVFケーブル長の状況があるわけです。

本気で200Vでダウン&アイソレーションを使いますと、JBL115の場合、片
側1キロは間違いないでしょう。FORCE i は、まだ不明です。

しかしこれはいづれにしても、手を打たねばなりません。

ネットワークバイアンプ用のネットワークを必ず用意しますので、エベレス
トの頂点に立ちたいかたは、しばしお待ちください。時間はかなりかかると
思います。

精鋭40番さんのソフト群とマックと結界音響とダウン&アイソレーション
を全部合わせたあたりの標高が、おそらく歴史的な頂点、エベレストです。

 

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和室の3番さんです!: VVF550mの音は本当に凄い!(巨匠からの伝言)

Subject: 孤独な会?

ProCable御中

お世話になります。  ○○です。

おっ、2番さんからコメント頂きましたですか。
「和室の3番さんにはごめんなさい・・ですね」
ん〜、内心本当に寂しいであります(泣)。

画像なんぞ送っておりますから尚更、入会希望者など望めませんね(苦笑)。
精鋭40番さんの脱会も時間の問題でしょうし・・・トホホ。

話は変わりますが、550mの音楽・・・ホントーに凄いですね〜!!
昨日は娘と何曲か久々に落ち着いてゆっくり聴くことができましたが、
なんというか?もう「まるで何々のような」という表現は出来なくなっておりますよ。
ただただ現実にこの和室に存在している・・・そういう感じであります。
夢心地です。

娘も「前よりずっとイイね」って・・・
家族の中でもわりと恐がっていた娘も現状の音楽が一番だそうです。
やっぱり私共家族はちょっと変?なのでしょうか?(苦笑)。
時間が許すかぎり、ず〜っと聴いていたい・・・そんな感じです。

アップルの容赦なき責めが何時くるのかとドキドキではありますが、
暫く、そっとしておいてくれないかな〜などと思いながら聴いております。


それでは今後とも宜しくお願い致します。
○○

 

プロケーブル注:)これはどういうことかと言いますと、ある水準を越えてしま
って、暗雲を突き抜けてしまうと、音が異常に良過ぎても、割と恐怖感は起きな
いということです。
あくまでも「割と」という範囲ではあろうと思いますが、私
も和室の3番さんと似たような印象を受けています。

しかしあの写真を見たら、誰もVVFの会なんぞには入らないでしょう。一人くら
いは物好きな人もいるかもしれませんが、おそらく一人、それくらいでしょう。

 

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祝電のかたです!: 音が怖いのではなく自分が怖い!

Subject: このまま進みます

プロケーブル様

お世話になります、○○です。

私が怖いと言ったのは音そのもののことではなく
自分が怖いのです。

とうの昔に(といっても数ヶ月前ですが)自分が
想像できるオーディオの音は超越しており、それ
がさらにさらに凄まじくなっているのが今の状態
です。

こんな凄すぎる音楽を「再生音として聞いている」
自分の今いる位置が、もう宙に浮いているような
気がして怖すぎるのです。

もはや「夢の音」さえ超えています。
なにしろ「現実」なのですから・・・。

この感覚はすでに普通の方には理解して頂けない
だろうと思っています。
たぶん「気がふれた人間がなんか言ってるぞ」と
思われていると思います。

でも、それでもいいです。

私は「気がふれた」音を聞き続けます。
この音なしでの音楽再生はもはや私には考えられ
ません。

このまま進みます。

○○

 

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和室の3番さんです!: ボーカルの音から口臭が匂ってきたら・・・

Subject: 坊主のひとこと

ProCable御中

お世話になっております。  ○○です。

またもプライベートな話となり、 
お忙しい中、くだらないエピソードかとは思うのですが、
聞いて下さい。


昨日、坊主が面白い事を言いまして・・・

坊主:「お父さん、もしさ〜 口臭がにおってきたら どうする?」

ちあきなおみさんを聴いていたら突然そのようなことを言い出しまして、


私:「そっ、そりゃ〜 お前、そんなことが本当にあったら たまんねーだろ!
モンダミンでも使っててもらわね〜と みんな気絶すっど〜」
坊主:「だね、たまんないよね〜」

この会話の後、家族皆で大笑いとなりました(笑)。

でも、考えてみれば凄い事です。
今まで、他のシステムで音楽を聞いていても「口臭がにおってきたら?」などという
想像をさせられたことなど一度もなかったと思います。
現状では、ソースにもよりますがボーカルものの音楽を聴いていると、
体温というか?、息のぬくもりというか?、
そういうものまでも肌でかんじてしまうような・・・そんな気がします。

それにしても本当に匂ってきたら・・・おお〜 ぞっとしますね(笑)。

こんなシステムにめぐり会えた事・・・
プロケーブルさんには本当に家族皆、心より感謝しております。

今後とも宜しくお願い致します。
○○

 

プロケーブル注:)祝電のかたは相当タフな筈ですのに、それでも自分が怖いと言っておられます。
この家族のタフネスさは、一体全体何なんでしょう。やはり個人差がそこには巨大に横たわってい
るのかもしれません。それとも、もう一つの仮定は、家族全員で聞くのであれば怖くないのかもし
れないです。

 

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和室の3番さんです!: ギネスブックに載るのか?、巨匠のVVF片側680m!

Subject: VVFバカ

ProCable御中

○○です。

じゃんじゃじゃ〜ん、680mです! って
本当にアホですね(笑)。

この画像はHPに載せないで下さい。
もううんざりだという方もいらっしゃると思いますの 
で・・・

赤いハンカチが片側50mの100m分、青いハンカチ 
が片側30mの60m分で、
微調整用にと準備しておいたものです。
両方で1360mということになります(恐)。
と〜うぜんですが、
このありさまに対して展開されるとてつもない音楽が 
心の救いであります(苦笑)。

机の足が浮いてるの・・・わかります?
そうです今はVVFが机を支えております(笑)。

プロケーブル注:)この写真ばかりはさすがにおぞましいものが
ありましたので、本人さんの要望通り掲載しません。

これは申請すればギネスブックに乗るのではないでしょうか。
それほど長いと思います。
音、肝心の音は、「とてつもない音楽」と表現されています。そ
こには注目ください。方法はいづれでも非常に濃い音の焦点を合
わせた音というのはそういうレベルでしょう。

 

——

和室の3番さんからの追記: 誤解を避けて

VVF680mというのは誤解を招きかねない長さです。ここに680mの音とはいかなるものか、
和室の3番さんが明瞭にしてくれましたので、追加しておきます。

——-

 プロケーブルさん、でも本当に凄い(680m)音楽です。
もう本当に現実と聞分け出来ないといっても言い過ぎではないなと
断言できるほどと感じます。

235m時に祝電さん、精鋭40番さんに聞いて頂きましたが、
その彼らでさえ、今のこの音を聞いたら・・・
もう素晴らしいというような言葉でも足りないです。

このへんで、VVFでの焦点合わせは終了しようかとも
現状の音楽を聴いていてそう思います。
これほど満たされた思いで音楽を楽しめることに
なろうとはとても想像出来ませんでした。
あまりにも次元が違いすぎます。

本当にありがとうございます。

これからも本当に宜しくお願い致します。
○○

 

プロケーブル注:)今後のテーマは、この音と同じ音をいかにケーブル長が短い
ままで出すか、この事に焦点が絞られてきているのは明瞭ですので、それを実現
していきたいと考えています。乞うご期待! 

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祝電のかたです!: JBL115とFORCE i の詳細比較です!!

Subject: JRX-115とForce i

プロケーブル様

お世話になります、東京の○○です。

昨夜、精鋭40番様のお宅に伺ってデジタル環境でのForce 
iの試聴をさせていただきました。

今回の訪問の主目的はJRX-115とForce iの焦点距離の比較
JRX-115とForce iの真の性能の確認でしたので、まずPCの
設定を私の環境とできるだけ揃えるところから始めました。
つまり、英語環境・文字パレット解除・メニューバーの表示は
時計のみとし、ドック内のアイコン登録数を必要最小限に絞り
込みました。このドックの軽量化ですがアイコン数が20個以上
にもなっていると結構効果があります。

そして当然ですが、Finderを終了しCopyToにて読み込みです。
試聴用ソースは私が持ち込んだ徳永英明の「intro.」という
ベストアルバムを使いました。

D452台をすべて同じボリューム位置に合わせ、ZONE:02の
MAIN MIX ボリューム(低域用)を3時の位置にセットして
BOOTH OUT ボリューム(高域用)は2時の位置に合わせます。

これで私の環境とほぼ同一になりました。
ゲインを合わせてフェーダーで音量を調整して試聴開始です。

結果を申し上げますと、JRX-115とForce iの焦点距離は
ほぼ同一と考えて良いかと思います。

この状態での比較では私の部屋とほぼ同じバランスに聞こえ
ました。
精鋭40番さんの音源でも試しましたが、40番さんも違和感を
感じないとのことです。

私の環境の方が多少クリアな音のようにも聞こえましたが、
40番さんのPCがG4の1.25GでOSX 10.4という 
ことを考え
ますとほぼ同じと考えていいのではないでしょうか?

ただ、この比較はネットワークから出力される高域の量が
同じであるという前提に立っていますから、この部分を確認
してみないと最終的な結論はでないと思います。

さてこのようにして本来の能力を発揮し始めた「Force i」
ですが、確かに115より潜在能力は高そうです。
特にウーファーの性能は、115を一枚も二枚も上回っていると
感じます。
「Force i」のウーファーの方が明らかに軽くて
速い低音が出てきます。

また、音量にかかわらず常に音のかたちが崩れません。

まるでアルテックのユニットのようです。
さらに高域側ボリュームを全て絞ってウーファーのみで音を
出してみたところ、驚いたことにけっこう普通に聞けます。
クロスオーバー付近のリニアリティがかなりいいようで高域
が出ないフルレンジユニットのような音です。

このような特徴がユニット間の音のつながりが良く聞こえる
理由の一つかもしれません。

ちなみに115でこれをやるとモコモコでとても聞けません。

ドライバー側については以前ご報告した内容の通りですが、
ダイアフラムがまともに動いている分、より鮮烈な音に変化
した印象です。

以上が昨夜聞いた「Force i」の印象です。

○○

P.S.

実は精鋭40番さんのお宅は床の強化がまだされておらず、ソル
ボは導入されているものの、まだ全開といえる状態には至って
おられなかったのですがその状態でもかなりの音でした。
これで床が決まったら間違いなく私の115より凄い音が出てく
ることでしょう。
加えて夜間にお伺いしたので音量もそこそこでしたからなおさ
らです。
自宅に持ち帰り「爆音」にて試したくなってしまいました(笑)。

 

プロケーブル注:)この実験は、JBL115もFORCE i もオリジナルネットワークを通さずに
バイアンプ駆動で行われていますので、
オリジナルネットワークを通した時の焦点距離に
つきましては不明ですが、おそらく、FORCE i の焦点距離は、JBL115をランプカットした
程度であろうと予測しています。あくまでも予測ですので、まだ確定はできません。が、
いづれこの領域の音はバイアンプ駆動に持ち込む以外に方法がありませんので、祝電のか
たの報告はそういう観点から参考にされてください。

 

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5番さんのコメント: プロのかたの録音も過去最高の音!

○○です。

先日、リハーサルスタジオではありますが、
ちょろっと録ってきました。

おかげさまで過去最高の録れ具合です。

Belkin Firewire800〜Apple 50センチ+重鉄タップ、非 
メッキ電源ケーブル、
8423等マイクケーブル、ハードディスクには徹底的に防振、

ソフト的な処理は出来る限りRAMディスクに置いて行いました。

もうこれまでとは異次元に突入ですね。

全くもってプロケーブルさんと鬼門コーナーに登場されている方々の
おかげと感じています。

ありがとうございます!

 

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和室の3番さんです!: VVFの巨匠の登場!片側740mで決着を見る!

Subject: VVFの焦点合わせ終了

ProCable御中

お世話になります。  ○○です。

現状での音源に対して、やっと緩い音を聴く事が出来ました!
その長さ片側約770mあたりでした。
本当にとんでもないレベルです。

50m、40m、30m、20m、と過去に使ってあまっていたVVFケーブル全部を
使ってようやく緩い音を聴く事が出来ましたです。
ただ、緩いと言ってもウーファーから出ている低域の音が以前とは、
かなり違っておりますから、
なんというか圧迫感を感じる詰まったような?
雲ったような味気ない音?といった感じです。

で、ここで久々にカットしていっての焦点合わせを行なう事が出来ました。
ここ最近は無駄な購入とならないよう継ぎ足し継ぎ足しできていたので
焦点が合ったといっても
もしかしたらその先にまだピンポイントが存在するのではと
どことなく自信の無いかたちで聴いておりましたが、
キツイ音、ユルイ音の間での焦点合わせ・・・
現状の音源に対してこれで思い残す事が無くVVFの焦点合わせの終了です(笑)。

何故か妻の監視の元、最終合わせを行なうこととなり、
本当はたまたま居合わせただけなのですが・・・そのたまたま居た妻のひとこと
「良いんじゃないの〜、ここだわっ」で決定です!
勿論、私もそのポイントで間違いないと実感しております?(汗・笑)。

 実は、680mになった直後、
例の悪魔の囁きがありまして・・・誰?とはもうしません(笑)・・・

多少の高域の上昇が更にありました。
その後の結果と言う事になります。

VVF片側約740mです。

これで終了です、何も思い残す事がありませんです。
聴こえる音楽がそういう気にさせてくれます。

結局VVFの限界長を知るにまでいたりませんでしたが、
暫くは一応の?私のシステムの完成としたいと思います。


ご報告まで
○○

 

プロケーブル注:)部屋の中で片側740mのスピーカーケーブルを引いたのは間違いな
世界記録でしょう。どなたかギネスブックに申請してやってください。しかし・・、
これはもう可哀想な感じすらしますので、ネットワークバイアンプの開発を急ぎたいと
考えています。

今回の悪魔の囁きは私は身に覚えがありませんので(笑)、誰なのでしょう。ひょっと
したら、アップルのバージョンアップ(最近iTunesと連動しているQuickTimeのバージョ
ンアップがありました)に伴って、誰かがこのバージョンアップは最高だぞ、また音質
が上がったぞ、などと巨匠に吹き込んだのかなぁ、などと想像している次第です。

ここで再度確認しておきますが、スピーカーケーブル長が片側740mになっても、音質
劣化は皆無であるどころか、ネットワークバイアンプをしている祝電のかたと全く同等
の音である、という厳粛なる事実に、注目されてください。
このことは、ケーブルは短いほうが良いという常識?を、「スピーカーケーブル」にお
いては、という限定付きではありますが、完全に覆してしまっています。巨匠がそれを
完全に証明してくれています。

電源は全く事情が違います。電源にはノイズは乗らないほうがいいです。理由は簡単で、
濁った電気は半導体の正常な動きを妨げるからです。それが周波数特性を狂わせて、さ
らには音を薄くしてしまいます。このあたり、我々は「抜け目なく分けて」考えなくて
はなりません。何でもかんでもノイズを悪いものとみなす一面的な考えかたで通ってい
けるほど、音の世界は甘くもなく、単純でもありません。

ケーブル長というものは、短いほうが良いジャンルのケーブルも多々ありますが、アナ
ログ音声が通っていくラインは、スピーカーケーブルのみならず、ラインケーブル部分
からしても、そういうことはありません。

短いほうが良い部分と、長くてもケーブルの品質さえ最高レベルのものならば関係ない
部分とがあります。

ただし、ケーブルの品質が最高レベルであれば、という前提です。ケーブルの品質が悪
い場合には、長くなればなるほど音は極端に悪くなります。その意味でVVFは、いかな
るスピーカーケーブルをも越えて最高レベルなのです。

事実、740mも引いて音が全く歪まないスピーカーケーブルなど、この地上には他に存
在しないでしょう。「音をゆるめる方向に使う」という特殊な用途としてしか使えない
側面はあるものの、AE線なども全く同様の最高レベルの性能を見せてくれるでしょう。

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47番コメント集の7番さん登場!: 巨匠へのスタンドオベーションです!

お世話になります。

○○です。

ついに700M超えましたね。
もうスタンドオベーション状態ですね(笑)
奥様の感覚も凄いです。

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祝電のかたです!: 悪魔の囁きの犯人はアップルだったか?!

Subject: 情報によると・・

プロケーブル様

巨匠にQuickTimeのバージョンアップを吹き込んだのは
誰なのでしょう?

とある情報によると、例の方はこの件には関わっていない
ようなのですが・・・(笑)

○○

プロケーブル注:)例のかたというのは精鋭40番さんのこと
でしょう。ということは、祝電のかたでもなく、私でもなく、
精鋭40番さんでもないとなると、おそらく犯人はアップル
す。
アップルのバージョンアップ、これが、ほれ、やってみろ、ほ
れ、やってみろ
と、悪魔の囁きを巨匠にささやきかけたのでしょ
う。「バージョンアップのお知らせ」がどうやら悪魔の正体だっ
たようです。

 

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和室の3番さんです!: VVFの巨匠はいつ締め殺されるか?(巨匠を守る会)

Subject: VVF終了の謎?

ProCable御中

○○です。

47番コメント集の7番さんのコメント・・・

>奥様の感覚も凄いです。

たまたま、
そう、た・ま・た・ま居合わせた妻のひとこと
「良いんじゃないの〜、ここだわっ」を
反対から読まれると見えてきませんでしょうか?

「てめ〜、これ以上VVF増やしたら絞め殺すぞ!」・・・
あの時、私にはそう聞こえました(笑)。

追伸:早速、明日お二方が740mの音を聴きにこられることとなりました!
楽しみであります。

ではでは

 

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6番さんのコメント: オーディオはいかさまの地獄の宣教師だそうです!

プロケーブル 御中,

ホームページを拝見しました.
以前からiPod + Etymotic reseaarchのカナル型イヤフォーンの組み合わせ 
が,それより一桁以上値段の高いオーディオセットより,いい音を出すと感じ 
ておりました.もちろん非圧縮です.そこで他にも同じことを感じている方は 
居ないかと思い半年程前にgoogleして見たところ御社のホームページにたどり 
着きました.そのままiPodをアンプにつなげば良いと言うことは調べなくても 
当然思いつくべきことで,自分の頭の固さを恥じ入りながらつないでみたとこ 
ろ,十分満足する音になりました.

またホームページにはオーディオ店についても,以前から感じていた事が書か 
れていて,共感できました.幸いなことに,かなり最初の頃から彼らのいかさ 
さは感じていましたので「オーディオ地獄」に落ちる程は買っていません. 
彼らのことを心の中で宣教師と呼んでいました.地獄の宣教師でしょうか.独 
自の「オーディオ用語」を駆使して,未開人や異教徒を教化する態度に見えま 
した.いつも,私が聞いた音に関して素朴で率直な感想を申し上げると,彼ら 
は非常に不機嫌になり,
場合によっては怒り,「未開人」に説教されます.分 
解能の高い音が好きですが,それを彼らのオーディオ用語を使って「透明感」 
が足りないと言うとこれ以上は望めないと言ってきますし「堅い音」が好きな 
ど言うと,この表現は一見矛盾してますので怒り出すわけです.中性の表現が 
可能なのにわざわざ価値観を含んだオーディオ用語で表現するのが彼らの布教 
テクニックの第一歩
の様です.
自分で聞いてみたアメリカ製を除く製品の中で 
一番ましだと思った物を,いつも彼らに反対されながら,揃えてますので, 
「最終回答」や「至上の音」では無いけれど,ましな物が揃っていると思って 
います.iPodが入りましたので十分に要求を満たす音になりました.

○○ ○

 

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祝電のかたです!: 悪魔の囁きの真犯人登場!(巨匠を守る会)

Subject: 入会希望

プロケーブル様

お世話になります、○○です。

昨日、和室の3番さんご本人に確認したのですが、絞め殺される
原因の全ては私にあるそうですので、(笑)

これは入会しない訳にはいきません。

「巨匠を守る会」への入会をぜひとも希望します。

プロケーブル注:)悪魔の囁きの真犯人はどうやら祝電のかただった
ようです。アップルさん、ごめんなさい。

 

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精鋭40番さんです!: ネットワークバイアンプと天井側の結界の威力!

Subject: Re: ネットワークバイアンプ完了

プロケーブル様

○○です。

週末にまとめる予定のご報告は、
急遽、和室の3番さんのお宅へお邪魔することになりましたので、
少し遅れてしまいます。もう少しお待ちくださいませ。

こちらの音は、日々良くなっています。
とくに昨日、天井の角にきちんと結界を合わせてみたところ、
これまた激変しまして、
「プロケーブルさんはやっぱりスゲエ
なあ」と改めて感心してしまいました。響きが部屋中に広がっ
てこれで本当にクラシックが聴けるレベルになりましたよ。

ネットワークバイアンプの導入はコストも手間もかかりますが、
それ以上の効果を発揮してくれますね。

 

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7番さんのコメント: クラウンD45の音に思わず落涙したかた!

D45を購入した草加市の○○です。音を聞いた瞬間、35年前に初めて自分で買
った、テクニクスのSU3000とパイオニアのPL10で聴いた
時の感激がフラッシュバックし、思わず落涙しました。当時、その音がいい音だっ
たかどうかは今分かりませんが、感激したことは確かです。
それから、数々のアンプを渡り歩いてきましたが、やっと目的地に着いた感がしま
す。27年前に買ったMS1000Mから初めて本当の音が出しました。

これまではいったいなんだったのでしょうか。○○○○のモノラルメインと○○○
○○○○ー○のメインは鉄くずと化しました。

 

プロケーブル注:)クラウンD45のコメント集はあまりにも長くなり過ぎていますので、
基本に戻る意味で、こういう場所にも適度に入れて行きたいと考えています。NS1000M
もD45一発で豹変しますが、D45が本領を発揮するのは、やはりEV(エレクトロボイス)
の FORCE i や、TOUR Xなどのパンパンに張りつめた38センチウーファーものだと思い
ます。その種のスピーカーをお使いのかたはすでに熟知されている事と思いますが、さ
らにはアルテック、又はそれ以上、その種の超一流品のものです。とことん高性能なス
ピーカーでこそ、クラウンD45は、その真価を発揮します。

 

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祝電のかたです!: VVF740mの音・祝電のかたと精鋭40番さんが検証!

Subject: VVF740mの音

プロケーブル様

お世話になります、東京の○○です。

日曜日に和室の3番さんのお宅に伺って、VVF740mを
体験してきました。(巨匠に1日体験入学です。)

結論から申し上げますと3番さん宅のVVF740mは私の
部屋のAE線3.5mと同等の音の濃さです。

音の焦点としては「Finder off + iTunes」で読み
込んだ音源にぴったりと合っている感じです。

先日、40番さんのお宅でも使用した徳永英明のCDから
「さよなら言葉」と「レイニーブルー」を色々な方法
で読み込んでみたところ、上記の読み込み方法で作成
した音源がベストマッチでした。
3番さんに聞かせていただいた音源も、iTunesで読み
込んだものが多かったのでこれまたぴったりです。

しかし・・、驚くしかありません。

これは、実際に比較してみないと絶対に理解できない
と思います。確かに音の傾向は若干違いがありますが
私の「レイニーブルー」が、私の部屋と寸分たがわぬ
クォリティで、和室の中で、響きわたっているのです。

とてもとても・・・、740mの音とは思えません。

一方、私がもう一枚持参した絢香さんの「三日月」と
「愛のカケラ-LIVE」の方は音源がキツすぎてお話に
なりませんでした。
iTunesで読み込んでもモガミでは太刀打ちできずに
カナレ使用にてなんとか聞けるという凄まじさです。
2006年録音の音源としては奇跡的なキツさです。
久しぶりにあんなもの凄い「キンキン」の音を聞いた
気がします。

「これで合わせたら1kmは楽勝だなあ〜。」という
笑えない落ちまでついてしまいました。

いろいろと聞いてみて3人で意見が一致したのですが
(当然のことながら精鋭40番さんも同席しています)

この状態まで来ますとプロケーブルシステムにおいて
は、音の濃さ(クォリティ)よりも音の焦点のほうが
遥かに重要になると思います。

いくら音源が濃くても、合わせることができなければ
それは「怪鳥の叫び声」そのものです。

煽る訳ではないですが、バイアンプ用のネットワーク
が早急に必要な状況と思われます。

○○

 

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8番さんのコメント: SHM-CDという新素材によるCDの虚偽?!

プロケーブル御中

いつもお世話になっております。
大阪府茨木市の○○です。

御社のHPはますます内容が充実し、日々勉強させて頂いております。
鬼門のコーナーの「警告」には非常に共感いたしました。
一人で上がっていく標高はどこに設定すべきなのか?
少しづつですが、登って行きたいと思っております。

さて、本日メールさせていただいたのは、最近CDショップまたは新聞、ビジネス誌などで
大々的に取り上げられているSHM-CDという新素材によるCDについてです。

既に最強のCDPを公示されている御社、またはPC、iPodを導入されている皆様には関係な
いのでしょうが、この新素材のCDについて面白い文章が紹介されているのです。

店頭においてあったパンフレットを初めて手にとったのは今年の始め頃だったのですが、
この新素材のCDの紹介文(http://shm-cd.co-site.jp/report/index.html)には

”この樹脂の透明度が上がれば(=SHM-CD)、データはより正確に、より損失が少なくな
り、結果的にリアルな音の再生ができるということになる。”

とありました。
私はこの文章の中の「損失」という文字に思わず笑ってしまいました。
ついにオーディオ業界はデジタル信号の「損失」について認めてしまったのでしょうか?

それともハード世界におていは鬼門であるデジタル信号の損失について、ソフトの世界で
は常識なのでしょうか?

少し面白い文章だったので、くだらない内容でしたがメールさせていただいた次第です。
ちなみにこの「SHM-CD」を数枚購入して通常のCDと聞き比べしてみましたが、それほど大
きな音の差は感じられませんでした。

私の環境はまだボロいCDPなので次回の設備投資ではPCないしiPodでの「損失」のないCDPを
購入しようと考えております。
その際にはまたケーブルでお世話になると思いますので、宜しくお願いいたします。

くだらないメール、失礼致しました。

○○

 

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9番さんのコメント: スピーカーケーブルをツイストして音がおかしくなったかた!

Subject: バイアンプ配線 SPケーブルのツイストの鬼門

プロケーブル様

KYの○○です。
以下の失敗は 私だけと思いますが、、
D−75Aを購入し、早速バイアンプ化にしました。そのとき ついでにD−75
Aからの 2組のSP配線(ベル線)を 1、まず 1組2本を 電動ドリルで ツ
イスト(2本をねじる)して、 2、これを2組さらに ツイスト化して 配線した
ました(長さ 6mほど)。出た来た音が コモッタ音だったので、2のツイストを
やめて、2組を 別別に適当配線して直りました。

(参考;ツイスト化の配線は 制御関係で 外来ノイズの影響を受けないようにす
る為ですので、)たぶん 2組4本のツイスト化で 高音、低音の 出力波形 が 
打ち消される 動きになり、結果 低音部が こもったようになった と思われま
す。
また 未確認ですが、ベル線のツイスト化も あまり密度の高いツイストをしないほ
うが いいのでは無いか?とも思っています。 確かに VVF では ツイスト化
してませんね。

また よろしくお願いします。

プロケーブル注:)ツイストというのは、ごくわずか、聞いても分からない範囲のノイズ
に対する強さに過ぎません。これはスターカッドも同様でしょう。言うほどの効果は無い
ものです。また、効果があっても仕方のない部分です。このことは、和室の3番さんの平
行線であるVVF740mでも全く平気な事を再度確認してください。

ツイストについてはこう考えてください。WEやべルデンのツイストは、そうしないと二
本が固定できない、バラバラになってしまうからだと。
結局のところ、平行でもツイストでも構いませんので、オリジナルのまま使うのがベスト
です。
このかたの場合、どうして音がおかしくなったのかまでは分かりませんが、オリジナルの
まま使うのがベストでしょう。

 

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和室の3番さんです!: 巨匠が祝電さんと精鋭40番さんから受け取った手土産とは?

Subject: 「巨匠を守る会」っていったい?

ProCable御中

お世話になっております。  ○○です。

VVF焦点合わせ終了のご報告をさせて頂いたのは、
あれは確か先週末であったと記憶しております・・・

そして日曜日、祝電さん、精鋭40番さんがこられました。
手土産?を準備してこられました。

祝電さんは「巨匠を守る会」に入会したいとハッキリと宣言されておられましたが、
どうやら入会手続きを行なう会場を間違えられたのではないでしょうか?
そこは「巨匠を守る会」ではなく、「VVF・Endlessの会」の会場であったようです。

その手土産?を私のMacBookにくれてやったところ・ ・ ・ ・ ・
昨夜、前回の緩い音をようやく聞けた長さをも超えてしまいました。

やはりオーディオにおける「仲間」・・・これ非常に大事です。
天使でアレ、悪魔でアレ・・・

ではご報告まで
○○

 

 

プロケーブル注:)巨匠を守る会の目的ははっきりしてまして、奥さんに絞め殺されないよう
にするための会ではありますが、
さて、ここで謎が発生してまして、手土産?これは一体全体
何だったのでしょう?

 

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精鋭40番さんです!: 手土産の正体!・それとネットワークバイアンプの図解!

Subject: ネットワークバイアンプの図

プロケーブル様

40番の○○です。

ネットワークバイアンプの図を製作しました。

他に「こうしてほしい」という箇所などありましたら、
どうぞおっしゃってください。

さて「手土産」のことですが、
これは CopyTo の次バージョンのことです。
祝電さんとのやりとりの中で、現バージョンよりも
さらに高音質なAIFFファイルを得られる方法が見つかりまして、
その機能を実装したものです。

ところが「終了できなくなる」という例の症状が再発しまして、
それを修正しようとしている最中のため、まだ公開はできません。
治るといいのですけど、治らなかったどうしましょ…。

 

プロケーブル注:)ネットワークバイアンプの結線方法の図は、すごくきれい
に書かれていますので、下の図を参考にされてください。

さて、CopyTo には、まだまだ先がありそうです。さらに濃い音になる方法で
すか、訳が分かりませんが、CopyTo のファンのかたは楽しみにされてくださ
い。

ところでその手土産で、和室の3番さんはまたしてもケーブル長が伸びている
ということでしょうか。
あちこちから悪魔の囁きがあるのですね。もう可哀想
ですね。などというと、祝電のかたから、あんなタフな男は可哀想ではないと、
お叱りを受けそうですが(笑)。

 

 

 

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和室の3番さんです!: 巨匠のVVFが消える?

Subject: 次なる作戦

ProCable御中

お世話になります。  ○○です。

今週末あたり、この和室から綺麗サッパリVVFが消えてなくなる予定であります。

でもその消えてなくなるVVFの長さは片側800m〜900mと予測しております。

ん〜、なんのこっちゃ?ですね。

「VVF床下収納作戦」
の決行です。

実はあの机の脚が浮いてしまったあたりから考えていました(笑)。
VVFは床下に収納しようと・・・
和室ですので容易に可能です。

このことを妻に話したところ、大喜びです。


一方、同件を祝電さんにお話ししたところ、
「VVFが見られなくなってしまう、それはちょっと寂しいですね」と・ ・ ・

オーディオにおける「仲間」・・・やはり非常に大事です。

では今後とも
宜しくお願い致します。
○○

 

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和室の3番さんです!: 「巨匠を守る会」は存在していたのか?

Subject: Re: 次なる作戦

ProCable御中

お世話になります。 ○○です。

「巨匠を守る会」・・・本当に存在したのでしょうか?
事実、祝電さんが入会されていない事だけは間違いありません(大笑)。

彼は、未だVVF応援団の団長であり続けれおられます(笑)。

それでは今後とも宜しくお願い致します。

プロケーブル注:)「巨匠を守る会」は存在していました。私と、ここを
見ているお客様がたの中のほんの一人くらいでしょう。

 

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精鋭40番さんです!: 和室の3番さん宅の音とは?

Subject: 和室の3番さんの音

プロケーブル様

40番の○○です。
和室の3番さんのお宅の音を聴かせてもらってから
ずっとその音を思い出していました。
少しだけ印象を書いておきます。

オーディオ再生で「音像型」「音場型」という言い方がありますよね。
主に「音像=モノラル」「音場=ステレオ」と対極に語られますけど、
和室の3番さんの音は
「音像を極限まで追求したステレオ再生」だと思いました。

言葉で説明するのは難しいのですが、
個々の音がまるでモノラルのような恐ろしいほどのリアルな音像となり、
それが部屋のいろんな箇所からピンポイントに聴こえてくるのです。

(こればかりは実際に聴かないとわからないでしょうねえ…)

和室の3番さんは、個々の音の「定位」があいまいにならないよう
ピンポイントへ合わせることにかなりの工夫を凝らしています。

私としては、VVFの長さ以上に、その精緻な調整に驚嘆しました。

その結果、まるで演奏者を部屋につれてきて演奏させているかのような
ほとんど異常ともいえる再生音になっています。
リアルな音を追求した末の極北と言ってもいいかもしれません。

VVFの長さだけが注目されがちですが、目的を遂げるために
「そんなことまでやるのか!」と思ってしまうことを
他にもいろいろとやって楽しんでいるのが、和室の3番さんです。

 

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和室の3番さんです!: VVF床下作戦決行!ギネス更新・VVF片側850m!!

Subject: 急遽、本日決行となりました!

ProCable御中

 お世話になります。  ○○です。

 VVF床下収納作戦・・・今日は涼しいから今日やらな 
い?と妻に言われ、
本日、決行する事にしました。
当然ですが妻は現場監督・・・私は作業員・・・であ 
ります(笑)。

 予備のVVFと今日購入した400m分を使って
片側940mではユルユルもこもこの音である事を確 
認した上で始めました。
20m分を3回、そして30mとカットしていったので 
すが、
焦点合わせが終わり・・・ほぼ予測していた長さ、約 
850mとなりました。

 肝心な音ですが・・・740m時の音から、こんな 
にまでなるのかと思わせられるほど、
この生々しさはとてつもなく凄まじいであります、ホ 
ントに!!

部屋も部屋らしく?iPodを使っていた頃に戻りました 
です(嬉)。
あっ、私よりも妻の方が喜んでおるようです。

 

プロケーブル注:)この740mから850mへの更新は、勿論、CopyTo の新バージョン(未発表)
によって音がさらに濃くなっているからの事です。

というわけで、ケーブル長は長くなったものの、下の写真のようにVVFは跡形もなく消えてしま
いました。

 

 

 

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祝電のかたです!: 和室の3番さん宅の音とは?・その2

Subject: 和室の3番さんの音(追記)

お世話になります、東京の○○です。

精鋭40番さんのコメントを読ませていただきました。
非常に興味深い内容で、事実そのとおりと思います。

あのような音場が形成されている理由は和室の3番さん
のオーディオに対する飽くなき執念と、卓越した能力に
よるものであることは間違いないのですが、もう一つの
理由として部屋が和室であるということも、大きく影響
していると思います。

和室では反響音の減衰が早いので、直接音と間接音との
位相差が少なくなり、小さくピンポイントに音像が定位
します。

ですから、音と音との位置関係が解りやすく各音像の間に
空間が存在します。

一方、私の部屋では音像は点ではなく面として存在する
ため音像が重なり合うようになりますので、位置関係が
分かりづらく、特に前後の距離感が曖昧になります。

私の印象ではあの音は和室もしくはそれに近い反響特性の
部屋でしか実現できないような気がしています。

○○

 

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和室の3番さんです!: 巨匠からの伝言です

Subject: お二人の存在無くしては実現不可能であった音楽

ProCable御中

  大変お世話になっております。  ○○です。

 お二方より大変貴重なコメントをいただき本当に嬉 
しく思います。
私としては、ちょっとばかりケツの穴がこそばゆくな 
るほどの思いです・・・

 もともと私は、「ほんもの以上にホンモノ」という 
言葉に違和感をもっている人間です。
オーディオについても同じ構えでいました。
いつのころからでしょう?
そんな私が、これほどまでに迷う事無くリアルさを求 
めるようになったのは。
このProCable仕様音楽鑑賞システムでは私の思うリアル 
を確実に実現してくれる!と
いつのまにか全く不安を感じずに進めるようになって 
おりました。
自分でも今、自身が感じているこの感覚・・・とても 
不思議です。
徐々に自身の意識が変わっていったように思います。
理由は解っています・・・標高が高くなるにつれ、そ 
の時点での音楽に魅了されて
いったからに他ありません。
しかも現状は、その私の想像していた次元をも超えて 
いると思います。
実際はそうで無いにしても井の中の蛙であろう私は、 
現状の音楽を聴いていて、
大胆にも、「まだヒマラヤとまでは言いません、 
が・・・マッキンリーの頂上に脚立をたてて
その上で旗をふっているような」
そんな気にさせてく 
れます(笑)。
この先、どこまでいってしまうのか?本当に未知との 
遭遇の日々です。

 音の情報、空間再現力そしてこの生ナマしさ・・・
スピーカーの存在など完全に消え失せ、そのスピー 
カーの外側に音像が定位し、
和室6畳の空間が6畳ではなくなってしまったのごと 
く音楽が展開される・・・
たまりませんこのリアル感・・・そして怖くもありま 
せん・・・
怖いのはVVFの限界です・・・悪魔の囁きです・・・こ 
の悪魔の囁きに勝てたためしがありません(笑)。

 しか〜し、この次元、このレベルに達する事が出来 
たのは、
言うまでもなく私一人の力ではない事はこれまでの経 
緯で明らかであります。
祝電さん、精鋭40番さんの存在無くしては実現不可 
能でした。
これから先も・・・です。

それでは今後とも宜しくお願い致します。

○○

 

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5番さん再登場: 録音もオーディオインターフェースよりマックのミニステレオ入力端子のほうが優秀!

○○です。

ミキサーのフォーン出力から
三種ケーブルの8412でマックのライン入力に音を入れてみました。

やはりこちらの方がMOTUの入力より優秀と感じますね。

入出力のマッチングは全く取れておらずミキサーの出力を
絞らなければなりませんでしたが、こちらの方が良い結果でした。

それにしても生音モニターは強烈でした。
とにかく迷う事が無くいけますね。
ちょっと慣れればリファレンス音源も要らなくなりそうな勢いです。

 

プロケーブル注:)これも妥当な線でしょう。全く納得できることです。オーディオインターフェースの録音時の役割は、
ミキサーに音を立ち上げる事、そしてこれは大きいと思いますが、映画鑑賞、特に5.1チャンネルサラウンドのような場合
には、motuなどは、これ以上ないというほどの切り札になってくれるくらいでしょう。

いづれにしても録音時には、マックのミニステレオプラグの入力端子を使ったほうが音が濃いということです。

 

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祝電のかたです!: アップルのOSXバージョンアップ!

Subject: 悪魔の囁き

プロケーブル様

お世話になります、○○です。

本日、アップルコンピューターなる会社より情報の提供が
ありました。

検証したところ、そのソフトをインストールすると自分が
知らない間にMacの中に「高域」が仕込まれるようです。

当方の調査によると、およそ100m〜150mの距離ではないか
と推定されます。

当然のことですが「悪魔の囁き被害者の会」の皆様?には
メールにてご連絡しておきました。

被害者の会の会長からは「軽々しく100mなどというな!」
と叱られてしまいましたが・・・。

以上、ご報告いたします。

○○

プロケーブル注:)この底なしアップル状態は、どこまで続くのでしょう。
早くCD再生100%にたどり着いてケリをつけて欲しいと思うのは私だけで
はないでしょう。

 

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和室の3番さんです!: AirMac Expressは、やはり有線のほうが勝っていた!

Subject: どんでん返し

ProCable御中

お世話になります。○○です。

ご報告することが・・・

ここ何度か有線(バッテリーハブ・メビウスの輪)の実験をしておりました。

アップデート・・・私もしましたよ!
現在全てのVVFを繋げると片側約1030mになるのですが、
焦点は約980mで過去最高(無線)と思える音になりました!!
生々しさは勿論のこと
より安定した、安心して聞けるような音?であります。

もう、暫くはこれで本当に十分・・・と思いつつ、

懲りない私はこの長さで再度「有線の実験」も行なってみました。
これまで続いた高音質化以降、初めて聴く緩い曇った音が出てきましたです(笑)。
ところが、ちょっと聞いていてオヤっと・・・・緩い音ではあるのですが
以前感じた違和感がありません?

ナント音像の肥大化が全くなく、しかも空間の奥行き等も無線のそれと
なんら変わり無いのです。

こうなると焦点の合った音を聴いてみたいと思い980から焦点合わせを
していったところ、800m(正確には790m前後)で
ドンピシャとなりました!

で・ ・ ・
この有線の音が問題です。
ナント「980mの無線の音」よりも「800mの有線の音」のほうが勝って聴こえます。
ナンと言うかアナログ感が増したような、表情がより豊かな感じ?であります。

180m分を足したリ取ったり、曲も数曲と自分が納得いくまで繰り返し
聴き比べをしまいましたが、
間違いありません、
有線の800mの音の方が薄いといった感じは微塵もなくむしろ逆に
こちらの方が濃いのでは?と思わせてくれるほどです。


今回のアップデートで私の環境においても有線が無線を越えました!!

ではご報告まで。
○○

 

プロケーブル注:)元々AirMac Expressの場合には、優れたランケーブルによる有線のほうが勝っていたものです。
有線ランケーブル接続と氷壁クライマーさん発見メビウスの輪とのコンビ、それが最良というのは定説にすらなっ
ており、容易に崩れるものではありませんでした。それほど無線との差は大きかったのです。

それゆえ、和室の3番さんが無線で勝ったとされた時には、解せない感が残ったものですが、おそらく、無線で何
らかの理由で音がシャープになることによって、VVFが長くなり、それでそちらのほうが音が濃いとの錯覚をされ
ていたのではないかと思われます。

なお、和室の3番さんがVVF800mとか980mとか書いていますが、これはもうギネスブックの記録に任せるとして、
我々はクロスオーバーか、ネットワークバイアンプという方向でいいでしょう。

それで一発で解決して、2mであれ3mであれ、焦点は合わせられるものです。そんなに長いケーブルは普通は誰も
が引けるものではないです。

 

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精鋭40番さんです!: CopyToの完成です(祝)

Subject: CopyTo 1.0 を公開しました

プロケーブル様

40番の○○です。

CopyTo 1.0 を公開しました。
と同時に、もはやいじるところがなくなりましたので、
これで開発を終了にします。

ProCable様を始め応援していただいた方々に深く感謝いたします。
ありがとうございました。

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10番さんのコメント: SHM-CDというのは最後の悪あがきなのか!?

Subject: SHM-CDについての記事

お世話になります。

mixiを見ていましたら、こんな記事がありました。
impress watch社のものです。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080702/umusic.htm

何か必死ですよね。
データー欠落、笊の逸品を生んでおきながら材質云々を理由に擦り付けて逃げているとしか思えないです。

一番努力しないといけないのは機器メーカーサイドだと思うのですが・・。

ちょっとは立ち上がらんかい!という気分になります。
このままいけば本当に「危機」メーカーになってしまいます。


さて、今後このように媒体改良がレコード会社によって繰り返されるとどうなるのか考えてみました。

どなたかがSHM-CDもCDもやはり変わらなかったとありますが、これが事実なら(おそらく事実でしょう)、最終的に、オーディオ機器業界の泥沼が隠されてしまうような気がしてなりません。
つまり、今まで音が悪かったのは媒体の材質やったんや!という刷り込みがされてしまう可能性があります。

リマスターCDより、リマスター前CDのほうが音が良かったなんていう結果が出てきてしまっている以上、もうメーカー(二流以下の業務用メーカーさん)も改良に踏み出さなくてはいけない段階です。
一応、SHMは通常のコンポなどでも再生可とあるようですが、ほっとけばおそらく「SHMでより良い音が出るコンポ!」なんてものが生まれてきそうです。

私は某レコード会社、○MVさんのリリース情報を毎日チェックしていますが、毎日のように名盤発売情報がUPされています。

先日はZEPPのイシューがありました。
SHMCDで復活&豪華特典…

現実を知ってしまっている私は、特典やおまけ的なもので客を釣っているとしか思えませんでした。
もっとも、それでその人が満足になれば良いのですが、音源が SHM = CDという現実がある以上、どんだけオーディオ好きの小倉さんがその媒体をプッシュしようがその疑いは晴れないわけです(爆)

ちなみに、遅れて10月に発売されるものは輸入盤通常CDです。
最新マスタリングではないはずなので、現行と同じ音源ということになります。
完全に特典で釣ってます。もうわけが分かりません・・。

長くなってしまいましたが、今後もこのような流れになるのでしょうか。
通常CDが無くなってしまわないことを願うこの頃です。

それでは。

鈴鹿 ○○

プロケーブル注:)このSHM-CDというのは、ボロいCDプレーヤーで再生しても音は変わらなかったと、
このコーナーの7番さんの報告で、既にあります。iTunesで読み込んでも全く同じ音ならば、これは大変な
事態です。

 

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和室の3番さんです!: AirMac Express問題、有線は無線より、やはり上だった!!

和室の3番さんのセッティングがAirMac Expressのランケーブル接続にて完結しました!

Subject: お知らせ

ProCable御中

大変お世話になっております。 ○○です。

焦点合わせ・・・よ〜やく昨夜ポイント出しに成功しました!
嘘のようなホントの話、その長さジャスト1000mです!!。

今回の焦点合わせは高音質化以降、一番大変であったと同時に、
有線でのそれは、私にとってこれまでの集大成と言えるような内容でありました。

そして電源の見直しやメッキの割合等、無線でのベストとしていたセッティングが
有線では最良の状態ではない事が判明し、基本的な部分をも見直す必要が
あった次第です。


まず焦点についてですが、約1050m以上の長さでは最低域、最高域の減った、
キツイ音となっていく傾向をみせ、久々にセオリー通りにはならず、
困惑してしまいました。
何度か伸ばす方向でトライしてみたのですが、1200m付近でもまったくその傾向に
変化が無かった為、逆に短くしていったところモノの見事に焦点が合いましたです。
その長さジャスト1000mであります。
この結果についてですが、どう思われますか?
また間違った情報となるかもしれませんが、私としてはプロ仕様結線で伸ばした
場合のVVFの限界は現状の音源と合わせても、
そのダンピングファクターの有効距離は約1000を少し超えたところまでと、
判断しました。


VVFの限界長は、つまり私のシステムの「完」を迎えたことになります。

大魔王様から伝授のSPケーブルによる焦点合わせ・・・は、
大魔王様からの贈り物によって完了した・・・(嬉)。

次に、無線では有効であったフェライトコアによる電源の調整と
メッキの割合の見直しが必要となりました。
AMEに挿してあったUSBケーブルに使っていたフェライトコアの撤去、
そして、1512Kに有効であったメッキの撤去の2項目等です。

細かい部分まで上げると見直した点はまだ数個所あるのですが、
これらを行なう事で有線でのフラットを実現することが出来ました。

プロケーブルさん、なんだかやり遂げた思いのようなもの?もあってか(苦笑)、
この音楽は・・・私にとって・・・あくまでも私にとってですが・・・
もうヒマラヤの山頂です・・・というふうに思わせておいてください(笑)。


 本当に恐ろしいほどの生々しさと、
音楽の魅力が「これでもか!」と襲ってきます。



本当に有難うございました。
これからも宜しくお願い致します。
○○

プロケーブル注:)実はHPのハブとポケットモバMVというバッテリーを和室
の3番さんにお譲りしております。プラネックスのハブより数段上ということ
でそうしたものですが、その結果、VVFの限界長も1000mと、ほぼ判明した
わけですし、やはりAirMac Expressは有線ランケーブルによる接続のほうが音
が良いことも(これは当初からそうでしたが)ここで再確認できております。

しかしVVF1000mも引かなくてはならないほど音が濃い、これは和室の3番さ
んならではの工夫が至るところにあってのものであり、普通はそこまで引かな
くても良いということは、知っておいてください。1000mはそもそも普通は引
ける距離ではありません。左右で二キロです。

それと、この問題はクロスオーバーさえ使えば簡単に解決する問題ですので、
普通はクロスオーバー(チャンネルディバイダー)を選択されて、音の焦点
を簡単に合わせられる状況を作ってください。ケーブルは2mでも3mでも、
音の焦点が実に簡単に合います。

それと、これは一番重要なのですが、

何をしてもAirMac Expressは、ランケーブルによる有線接続の
音に、無線では負けるのです。和室の3番さんのようにややこ
しいことはせず、はじめから有線接続することをお勧めします。

 

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和室の3番さんです!: またしても次なる上昇方法が開発されているようです!!

バッファキャッシュ?

Subject: こんなメタリカ聴いた事がありません!

ProCable御中

  大変お世話になっております。  ○○です。

 先日、久々に祝電さんの音を聴かせていただき、
その感動を是非お伝えしたいと思いメールさせていた 
だきました。

 その前に、実はまたまた高音質化する方法が見つか 
りまして、

それはバッファキャッシュ?なるものなのですが、
私には説明されてもチンプンカンプンでして(苦笑)、
詳しい事は後日、祝電さん、精鋭40番さんから報告 
があると思います。
で、その効果のほどを精鋭40番さんとともに、
祝電さん宅にて皆で聴こうと集ったのですが、この 
バッファキャッシュ・・・
これまでの高音質化とは内容が多少ことなり、
また違った意味で非常に素晴らしいものです。

単に音が濃くなり高域が増え、
それに対して焦点を合わせるといった単純な変化では 
ありません。
尚、今回の高音質化もこれまでの精鋭40番さん開発 
ソフトの内容があって
最高の効果を生むということも付け加えさせていただ 
きます。

 さて、祝電さんの音・・・
もう本当に感動しました! 
素晴らしい音楽へと更にレベルアップされており、
その音楽が本来もっているであろう魅力を余すところ 
無く表現しているのでは・・・と思わされたほどです。
私の大好きなバンド、メタリカを聴かせていただき 
まして、
非常に音のクオリティーの高い生ライブが目前で展開 
している・・・正にそんな感じでありました。
特に低域の表現力は私自身羨ましく感じるほどで、
祝電さんの地下室という環境を上手く利用し音楽に生 
かすという点で、
今回が一番その構造上の効力を感じましたし、実際こ 
んなメタリカ・・・聴いた事がありません!
聴かせていただいた他の曲も基本的に同じような印象 
で、バッファキャッシュの効果もあってか
音楽を邪魔する要素の排除にも、ものの見事に成功し 
ていると思いました。

ご本人はまだ多少のご不満がおありのようでいろいろ 
とおしゃっていましたが、
私にはその感覚・・・チト信じられません・・・(笑)。
イヤイヤ本当にそう思えるほどの音楽でしたから。

 これほどの音楽を一度聴いてしまいますと、
例えば私の場合無線の利便性から色々とやってきたの 
ですが、どれほどのメリット?といえるのか。
いやらしい〜ことにけっこう良い音(無線で)が出て 
いたというのも困ったもんです(苦笑)。
二兎を追う者は一兎も得ずといったところでしょう 
か。
 正しいベクトルにあって、基本となる部分にスキが 
ない・・・そうしたシステムから展開される音楽は
本当に素晴らしいであります。

では今後とも宜しくお願い致します
○○

 

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精鋭40番さんです!: CopyToの進化! 「バッファキャッシュ」機能搭載!

Subject: CopyTo 1.1.0

プロケーブル様

40番の○○です。

CopyTo 1.1.0 を公開しました。

今回の目玉は「バッファキャッシュ機能」です。

これは正真正銘の爆弾級です。

コンピュータは、処理を速くするために、一度開かれたファイルをハードディスクからメ
モリへ一時的
に格納しています。二度め以降はそのメモリにあるデータが読み込まれます。その「一時的にメモリへ
格納したデータ」をバッファキャッシュといいます。OS X では、バッファキャッシュを特定のプロセ
スだけでなく、どのプロセスからも利用できる仕組みになっています。

CopyToの「バッファキャッシュ機能」で音楽ファイルのバッファキャッシュを生成させると、メモリ
内のそのデータから再生するようになり、音質も向上する結果になります。もちろん AIFFだけではな
く、すべての音楽ファイルに効果があります。

その効果は、おそらく「ノイズの激減」であろうと推測しています。

実は、CopyToでのファイルコピーで音質が向上する現象も、バッファキャッシュが要因であることが分
かりました。cpコマンドはコピー処理時にバッファキャッシュを生成しています。そのためバイナリで
の理論層ではまったく同一のデータながら、信号記録の物理層の特性がノイズの発生しにくい状態にな
るものと思われます。

Finder終了、RAMDiskからの再生等も、別の方面からなるべくノイズが発生しないようにする工夫だっ
たのでしょう。

そして今回、本丸のバッファキャッシュを利用する方法で、これまでとは別次元の向上となりました。

祝電さんのお宅での試聴会で最も驚異的だったのは、これまで祝電さんのシステムでもキツさが残らざ
るをえなかった濃いデジタル音源でも、軒並みキツさが和らいだことです。それは品質が落ちたからで
はありません。別次元の再生音に変貌した結果です。この現象もおそらくノイズの激減に理由があると
思われます。

ただ、バッファキャッシュはファイルにくっつくわけではないので、ファイルをコピーしてもバッファ
キャッシュはコピーされません。それにメモリ内のデータですから、かならず消えていきます。そして
システム終了をするとすべて完全に消えます。そのため再生直前にその度にバッファキャッシュを生成
する必要があり、使い勝手が良いものではありませんが、その向上した音を聴いてしまうと、バッファ
キャッシュなしでは聴けなくなってしまいます。

一方で、音楽ファイル再生ソフトがこの機能を利用するのは難しいように思います。最初は音が良くて
も、ユーザがメモリを大量に使う他の処理をしてメモリの空き領域が少なくなると、音楽ファイルのバ
ッファキャッシュが消えて音が悪くなっていきます。コロコロと再生音が変化するような機能は実装し
にくいでしょう。

私も実際のところ、システムがどのようなタイミングでどのようにバッファキャッシュを利用するのか
は分かっていません。各々のMacに搭載されている物理メモリの空き領域の程度でも変わってきますから、
このバッファキャッシュ機能は皆さんそれぞれの環境で音で判断して楽しんでいただきたいと思って
おります。

 

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祝電のかたです!: CopyTo 『1.1.0』についての追記

Subject: CopyTo 1.1.0(追記)

プロケーブル様

お世話になります、東京の○○です。

「CopyTo 1.1.0」についての追記です。

まず「バッファキャッシュ機能」についてですが、40 
番さんがおっしゃっているとおり、あらゆる音楽データ
のノイズを激減させます。

さらに色々と聞き込んでいくと、どうもあらゆる帯域 
の倍音領域に乗っているノイズが少なくなっているようで 
す。

ですので音色としては柔らかくて深く、しかもクリア 
な方向に変化します。

しかし、この変化は単純に高域が減ったという変化で 
はないと思われます。というのも、高域側の情報も明ら
かに増えているように感じるからなのです。
では、なぜキンキンに聞こえないかというと実は低域 
も少し増えているからではないかと思います。
バッファキャッシュを通すとそれまでより音圧が上 
がったかのような印象をまず感じます。多分ウーファー
がより正確に反応しているのでしょう。
その相対的なバランスにより聴感上の帯域バランスが 
保たれしかも全体的にノイズが減ることによって上記
のような変化に聞こえるのだと思います。

それと「バッファキャッシュ機能」と「CopyTo」の効果 
についてですが、この2つの音の違いの要因は、40番さ 
んがおっしゃっているように共通するものもありますが異 
なる要因もあると考えます。
なぜかというと「CopyTo」には音を濃くする(キツくす 
る)効果がありますが「バッファキャッシュ」にはその効 
果はありません。
ですので「CopyTo」には「CopyTo」独自の音質向上効果
が秘められていることになります。
その原因が何なのかは皆目分かりませんが・・。

もう一つ、どうしてもお知らせしておかなくてはなら 
ないことがあります。

この「バッファキャッシュ機能」はリッピング時にお 
いても効果があります。

つまり、リッピングを行う直前にキャッシュに音楽 
データを移動しておくと作成される音楽データがより高音
質になるということです。
昨夜検証しましたが、激変とはいかないまでも再生時 
の効果と同様の効果がリッピング後の元データにも残りま
した。
ですので、リッピングしたデータそのものの音質にこ 
だわる方は、上記の方法を用いたほうが無難かと思います。

あと、蛇足ではありますがMacにおける最適なメモリ容 
量について記しておきます。
まず、iTunes・CopyTo・ターミナルをramdiskにコピー
しますので、約192MB必要です。
それに800MB超のCDをコピーすることを考えますと約1GB
のramdiskが必要になります。
そしてCD全部をバッファキャッシュにあらかじめ入れ 
ることを考慮するとその分のメモリが必要です。
そういった点を合わせて考えますと、3GBあれば必要 
充分ということになると思います。

ここであえて記しておきますが、このように書くと 
ramdiskを最小限にしてその分をバッファキャッシュに割
り当てれば良いではないかとお考えの方もいらっしゃると
思います。
私もそのように考えて検証してみたところ、理由は分 
かりませんがなぜかramdiskからキャッシュに送ったほう
が高音質でした。

よって、上記のような試算となります。

以上、追記としてお送りさせていただきます。

○○

 

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ヒューストンの6番さんの登場です!: USB・デジタル信号についての考察です!

プロケーブル様

ヒューストンの○○です、というか、現在は東京に復帰しており、東京の○○になっ
ております。
その節は、ご厄介になりましたが、引っ越しやらあれこれでとんと無沙汰しており、
申し訳ありませんでした。

その後、私なりにUSB機器の複数接続による音質向上の理由について考察を進めてき
ましたところ、この度ほぼ結論らしきものを得ましたので、報告させていただきま
す。

同じオーディオクラスのUSB機器を複数接続することにより、各々のオーディオ機
器が複合デバイスと認識され、そのためのドライバーusbccgp.sysが組み込まれカー
ネルモードでの動作になった。 このことから、USBコントローラーLSIの帯域制限が
緩和され余裕のある処理が実現されて、その結果音質が向上した。

この現象は、CPUの負荷を低減すると音質が向上することと同じ仕組みだと思われま
す。

転送方式が、上記usbccgp.sysの組み込みにより複数機器共通のインターフェース
を使う複合デバイス用の方式に変更され、その過程でIsochronous Synchronous方式
からIsochronous Adaptive方式に変更になった。 
Synchronous方式ではデータを送り始める最初にのみクロックの同期をとりますが、
Adaptive方式ではパケットごとにクロックの同期を取り直すので、同期の精度が上が
り、その結果、音質が向上した。

私の場合は、上記の二つが同時に発生したものと判断するに至っています。
ただし、最近のオーディオデバイスでは、機器のクラス分けがMicrosoftの規格にき
ちんと適合しているので、Isochronous Adaptive方式が指定されている機器では、1
台接続でもAdaptive方式となっていて、の現象は生じないものと思われます。

前にメールした本現象の報告では、音質向上の理由として、転送方式がIsochronous
方式からBulk方式に切り替わり、そのためにタイムラグのあるエラー訂正が行われて
音質が向上した、としましたが、いまやその判断は間違っていたことが明確になって
います。
ここに、お詫びして訂正させていただきます。
いろいろと誤解を与えましたことを、心から申し訳なく思っております。

なお、Adaptiveでも同期をとるためにタイムラグが生ずるとMicrosoftの技術情報に
記載されています。
また、の現象は、USB機器を更に増やしてゆく、あるいはコントローラーをUSB2.0
動作にさせるなどでも、より一層効果があることが、Utaさんのブログ
http://utablo.asablo.jp/blog/で報告されていますので、詳細はご参照ください。
ただし、上記は、Windowsでのみ言えることで、Macではだいぶ違っているものと思わ
れます。

更に、USB転送方式をいろいろと考えていた過程で、バイナリーデータの一致、つま
りデジタルデータの正確性は音質を考えるうえでは半分の条件にしか当たらないこと
に気付かされました。
残り半分は、時間的なデータ、つまりクロック情報の転送です。

この両者が正確であって初めて、音として正確なデータ転送が行われたと言えること
になります。

音声信号は、0と1で物理的に送られていますが、このレベルでは全くのアナログ方
式といえます。
0と1を読み取ってデジタルデータに変換して初めてデジタルのバイナリーデータに
なるのですが、このバイナリーデータは、ひどくぼろくて音質としては明らかに劣る
USBケーブルでも送り元データと届いたデータが正確に一致しており、USBではほとん
どの場合に間違いなく転送されていることが推測できています。
このことからUSBにおいてはバイナリーデータのエラー訂正が音質に影響を与えてい
るのではないことがはっきりしました、
しかし、一方では、良質なケーブルを使用すれば明らかに音質が向上することも確認
できました。

USBでは、パルス信号の先頭32bitを使って、そのパルスの間隔から同期をとってまず
はクロック周波数を決めるように規定されています。
一方、その後に続く音楽用のパルス信号は、信号自体の電圧と直前に同期したクロッ
ク周波数とで0と1を判別して、デジタルデータに再生しています。
このデジタルへの再生過程がノイズに強いので、デジタルのほうが正確といわれてい
るのです。
しかし、こういう仕組みですから、デジタルになっているのは、音楽データだけなの
です。
同期用のパルス信号は、デジタルには再生されておらず、そのまま使用されるので、
まったくのアナログ通信なのです。

したがって、音声データの転送方式は、全体としては、ケーブルの質やノイズの量に
よって大きく影響を受けるアナログ方式なのだといえます。

このあたりは、かないまる氏のブログhttp://homepage3.nifty.com/kanaimaru/に詳
しく述べられておりますので、ぜひご参照ください。

以上の事から、USBによるデータ転送では、同期の質が、ケーブルの質やLSIの負荷に
よって左右され、音質の差に結びついているのだと、最終的には判断するに至ってお
ります。
 たぶん、コンピューター内部の処理でも同じことが生じているのでしょ
う。

プロケーブル様はじめ、皆々様から教えていただいたおかげで、現在では、数か月前
には想像もできなかった高音質で音楽を楽しんでおります。 あれこれと間違いばか
り繰り返したにも関わらず、皆様のフォローよろしきを得て、この結果になっている
ことを、大変に感謝しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

東京都北区在住 ○○ ○

 

 

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祝電のかたです!: エラー訂正の謎に再び迫る!

Subject: (新)エラー訂正

プロケーブル様

お世話になります、○○です。

すでにそちらにもご報告がいっていると思いますが
今、MONDOさんのBBSで話題になっているデジタル
問題の考察ページです。
ヒューストンさんや氷壁さんが参考にしている記事です。

かなり的確な指摘ではないでしょうか?
プロケーブル様や私の検証結果とかなりの同一性があります。
デジタル問題がこれだけで全て説明できるとまでは考えて
いませんが、相当程度まで説明できる内容だと思います。
URLは以下のとおりです。

http://www.ednjapan.com/issue/2007/09/u3eqp30000014s5w.html

 

プロケーブル注:)これはかなり参考になるサイトだと思われます。

結果、印象としては、こうです。

レールの上を走っていない(時間軸の上に乗っていない)
デジタルは、そこに存在していたとしても音になれない
のですから、それはデジタルの欠落と何ら変わりはない。

レールをそれて走っている電車があったとしたら、それは
電車としての存在は確かにあるものの、乗員を駅まで運ぶ
ことは決してできません(音になることはありません)。

「音楽がそれに乗って奏でられる時間軸」つまりクロック
とデジタルの関係には、私はそういう印象を持っています。

ここで再度確認しておかなくてはならないのは、音楽というも
のは絵画や小説と違い、時間上に存在しているということです。

お客様から、クロック転送に1506Aを使うと、音が激変する、
デジタル転送用としてもあまりにも凄いが、それよりもクロッ
ク転送に使うと、さらに1506Aは多大なる威力を発揮すると
いう報告をしていただいた事がありました。

クロックとデジタルの関係は、簡単なことだと思います。

クロックに乗れなかった(時間軸に乗る事が出来ず音になれな
かった)デジタルは「デジタルの欠落」というのみです。

 

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5番さん再登場: プロのかたの録音時のメッキの弊害とそのコントロール方法について!

Subject: Re: 録音時の音の焦点

○○です。

ミックスダウン〜マスタリング過程である意味では非常に面白く
かつやっかいな事が明らかになったので報告させて頂きます。

これは100Vの場合にしか起きないとおもいます。

おそらくではあるのですが、結論からいきますと

音源製作過程においては100V環境であってもメッキプラグを 
使ってはいけない

ということです。

マスタリング時、リファレンス音源の音の焦点を合わせてから作業 
に入るわけですが
うちは100Vなので、この時点でメッキが一つ挿さっていました。

これはその場で鳴っている音に対しては補正として利いているのですが
その作業結果を保存するデジタル処理、これをするときにメッキが 
混ざっていると
仕上がったマスターの音がそのメッキの分歪んでいるのです。

その処理をするときにだけメッキを外してみると、当然自分の思惑 
より柔らかい音に
なって出てくる訳ですが、音場のフラット感とでも言いましょうか
こちらは完璧であり、リファレンスにもより近い仕上がりになって 
いるのです。

まさしく先日忠告頂きました、

> 結局、最後にマスタリングした時の音、それがリファレンス
> の焦点に近い必要がありますので、少々の慣れは必要かも
> しれませんね。

これのとおりです。

本当にプロケーブルさんは予言者なのかと思い、感心してしまいます。

今回は〆切が甘いのでもう少し色々試してみたいと思いますが
こうなると200Vを再度考慮しなければなりませんね。
通常の音楽再生ならばもう十分すぎる程の音なので、100Vで 
いいかなと
思っていましたが、落とし穴がありましたね。

現状ではメッキゼロでなんとか作業していますが
焦点合わせが難しく、やはり、慣れが必要なようです。

 

 

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11番さんのコメント: CopyTo は、あまりに凄かった!!

Pro Cable様
CopyTo使えました。
「バッファーキャッシュ機能」も使って、リッピングと再生を
やってみました。
スゴイですね。 音の厚みがまして、適度に鼓膜に音圧を
感じて気持ちがいいです。 ボリュームをかなり上げても
うるさくないです。 16GAを少し切る必要がありますが、
今の設置環境から無理なので、10GAを検討しようかなと
思ってます。

やっと30枚くらいリッピングしましたが、1枚当たりかなり
時間がかかるので、数百枚完了するのにどのくらい日数が
かかるのでしょう? うれしい悲鳴(?)です!
40番さんに大感謝です! よろしくお伝えください。

ところで、ネットワークバイアンプ用のネットワークはいつごろ
完成予定なのでしょうか?

○○

 

 

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12番さんのコメント: 機器セットとCopyTo、そしてFider Offは凄かった!!

Subject: 機器セットとCopyTo、そしてFider Off

今春より、ようやくiMacで音出しを始めました、淡路の○○です。

まず、機器セットとCopyTo、そしてFider Off すごいですね〜
この一言に尽きます

というのもこれらを設定せず、AIFFで入れ音を出すと、なんと
もふんわりたるんだ音が出てきました。
Imacから出しているのに。。と若干ショックでしたが、これら
の設定をすると、とんでもなく音が引き締まりました!

まるで音の一つ一つを潜り込み探し当てるがごとく、こんなデ
ーターがこのCDにはあったのかという感じです。

 

 

 

 

 

 

 

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マックのファインダーオフ マックはファインダーをオフにすると、音が激変します。

 

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