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お客様の声


Aさんのコメント:

ハフラーの音合わせの件、どうも有り難うございました。クラウンとハフラーは本当に同じ音ですね。そして、ハフラーの電源コードを非メッキの物に交換しましたら、「クラウン越え」になってしまいました。クラウンのマリンコ仕様を買えば良かったと後悔してい ます。
しかし、クラウンやハフラー程のメーカーが何故メッキの電源ケーブルを使うのか理解できません。本当に不思議です。グレードアップの楽しみを残してくれているのでしょうか。

プロケーブル注:)これは、ハフラーの中古のアンプを入手されたお客様に、音の合わせかたをアドバイスしたものです。昔はクラウンのアンプも非メッキプラグだったのです。しかし現代ではメッキになっています。これは、米国115Vで使うに、メッキを全部外すわけにはいかないという事情もあります。電源ノイズの弊害で落ち込んでいる高域特性を、わずかなメッキプラグが補正する役割を果たしています。したがって、100V使用、115V使用では、メッキを全部外すと音がおかしくなります。
ただし、今のクラウンや買収される直前のハフラーがそれを知っていたかどうかまでは分かりません。
両社とも、過去の優秀なエンジニアの「遺産」で成り立っている可能性が大いにあるのです。
もしそうならば、メッキプラグを付けているのは、ミスと言えます。
プラグが非メッキ同士ですと、この両社のアンプは、まさしく徹底的に全く音で、誰にも聞き分け不可能でしょう。それほど、この両社の「フラット」の精度は、双方とも際だって優れているのです。
さすがのウーレイ(UREI)も、アンプに関しては、この両社にだけは、太刀打ちできていません。その意味で、ウーレイのアンプは入手しても無意味です。
クラウン、そして今は亡きハフラー、この二社は、そこまで高いレベルのアンプ専門メーカーだということです。
なお、クラウン社のアンプは電源ケーブルじかづけタイプのものが大半で、これはウーレイの手法、UREI製のコンプレッサーの、プロのエンジニアの間で最も評価の高い機種と同じ発想であり、IECコネクター部のメッキをパスするという意味合いがあります。UREIの、その電源ケーブルじかづけタイプの黒いコンプレッサーの音の良さの秘密は、プロの間でも色々言われていますが、おそらく全部間違いで、本当の理由はメッキ一個分のパス効果です。スタジオ内は割とメッキプラグが多いため、そのことが非常に大きな効果を発揮することになるのです。
ということは、クラウンをマリンコプラグ化すると、今度は逆にクラウン側がハフラー越えを起こすということもあり得るでしょう。
ハフラーを改造してメッキのIECを取ってしまえば、またしても双方とも全く同じ音になるでしょうが、実は機材側のIECのメッキはプラグの影響力に比べますと少ないほうですから、それはわずかな違いになります。しかし全く影響がないわけではありません。
実は昔のIECコネクターは、非メッキが多かったのです。
ということは、昔のハフラーとクラウンこそは、双方ともメッキが一つも介入していませんから誰にも聞き分け不能なほど、全く同じ音だったということです。
いづれにしても、これらのメーカーは、やっていることが音のことしか考えておらず、徹底的であり、驚異的とさえ言えます。


Bさんのコメント:

お世話になります、富山の○○です。

先日、まずはベルデン8460をJBL6260(パワー)とJBL4344につなぎ、早速視聴.......!
ケーブル変えただけでこんなに変わるの?! 個人的にはケーブル類を替えても音質にさほど影響しないと考えていたのでオドロキです。
あくまでフラットで高音域から低音までまんべんなく再現してるって感じ。サイコーでした。 で、お約束どうりD45を導入してみました。
これには参りました。JBL6260もかなりいけるって思っていたので。全ての面でD45のほうが二廻りくらい上です!!
天井知らずの高音域、ナチュラルな中音、そしてあくまで低い低音域、どれも大満足です。ほんとはJBL6260とマルチを組もうとかんがえてましたが
D45一本でしばらく行こうと思います。4344も”このように鳴らしてくれ!”と言わんばかりです(笑)。

注:)JBLは、UREI(ウーレイ)からアンプの製作技術を学んだということでしょうが、ウーレイのアンプでもクラウンには、対抗できませんので、JBLの業務用アンプ程度のものでは、さらにダメだということです。民生用よりはましというだけで、クラウンの相手にはなりません。

このあたりから、お客様のコメントを通して、はっきりしてきたものと思います。プロ用アンプにも、実に様々なものがありますが、本当に超一級品と断定できるアンプの専門メーカーは、今はなきハフラー社と、クラウン社、それくらいしか存在していないということです。




- 消えていく超一流メーカー(鬼門)-


★時代が一流メーカーをダメにしていく!音楽業界の悲劇と退廃!!

 

– 消えていく超一流メーカー(鬼門)-

 

ここにあげるのは、超一流だったと断定できるメーカーと、現存する超一流メーカーだけです。

 

 

1)ウーレイ(UREI):米国

今もレコーディングスタジオの定番商品がいくつもあります、超一流の中の超一流です。それは30年以上も前のものばかりです。しかし、代用品がないことから、今も世界中のスタジオの定番で使われています。コンプレッサー UREI 1176、チャンネルディバイダー ウーレイ(UREI) 525、その他パワーアンプなどです。このウーレイ(UREI)は、 30年くらい前に、あのJBL社に買収されました。

一時、JBL/UREIというようなブランドで、機材を出していた時期もありましたが、すでに時遅し、JBL社が絡んだ途端、レベルは格段に下がってしまいました。そして、今ではウーレイ(UREI)ブランドは、その影も残さず、消滅してしまっています。中古をプロフェッショナルが入手いるのみです。これは、しかし、今も世界中のレコーディングスタジオの必需品で、欠かすことのできない、永遠のブランドです。

 

2)サウンドクラフト(SOUNDCRAFT):英国

昔は、英国の超一流の、ミキサー(卓)メーカーでしたが、アマチュア向けのミキサーメーカーのスピリット社に買収されてから堕落しました。名前こそスピリット社が、その後サウンドクラフトを名乗ったため、残ってはいるものの、サウンドクラフトスピリットというアマチュア向けの商品群に、全て変貌してしまいました。実質、消滅と言えます。最近のことですが、現在のサウンドクラフトが、あのウーレイ(UREI)の、1620という商品を復刻しましたが、次元が全く違うものしか出来るはずがなかろうと、個人的には思っています。本物のUREIは、あまりにも優秀過ぎます。なお、超一流時代の、サウンドクラフトのプリアンプ代わりに出来そうなコンパクトなミキサーの一流品は、200B、及び、デルタ(delta)という機種です。

 

3)スチューダー(STUDER):スイス

誰もが知るスイスの超一流メーカーです。このメーカーは、気まぐれで、昔、アンプなども造ったこともあります。その音のレベルは、クラウンと全く対等で、セッティングすると、音の見分けは非常に困難でした。気まぐれで製造してもそのレベルですが。そのアンプは同じくスチューダーが開発した、比較的小型のモニタースピーカーに当時合わせたものでしたので、38センチウーファーを駆動するには、低域のトルクは不足しているかもしれません。

製造しようと思えば、いくらでも良いアンプの製造できるメーカーであることは確かです。しかしアンプの専門メーカーになる気もなさそうで、今はCDプレーヤーの製造もやめてしまったか、いつやめるか分からない状態です。ウィーン・フィル・オーケストラの一発生録音に、今も常用されているほどの、コンプレッサー内蔵のコンパクトミキサーの製造すら、やめてしまいました。その代用品になるレベルのものは、もはや、世界にありません。そのミキサーは、それほどのものです。何を製造しても往年のウーレイ(UREI)同様、いくらでもやっていけるレベルのメーカーですが、その気も全くなさそうです。今はデジタルものばかり製造していますが、先行きどうなるか分からない状態です。一億円のミキサーを製造していたメーカーですから、体質的に安いものが造れないのかもしれません。

このメーカーは、よく誤解されていますが、アナログ信号を扱う真のプロフェッショナルだということです。デジタル信号を扱う技術につきましてはプロフェッショナルではありませんので、CDプレーヤーの品質は、噂ほど高くありません。

 

4)ハフラー(HAFLER):米国

米国のプロ用アンプ専門メーカーです。つい最近、半年前くらいですが、とうとう、買収されました。

今後のハフラー社の動向は、全く未定です。ぱっと接続した音は、非常にマイルドなので、価値が分かりにくいと思います。セッティングを極めれば、これもクラウンと全く同じ音、全く対等です。しかし通常は、その音合わせが困難を極めると思います。

通常はWEのアンプの伝統に、音の焦点距離を合わせているものですが、ハフラー社だけが例外です。しかしこのハフラーも、超一流でした。ハフラーも、気まぐれで、RCA主体のオーディオ用プリアンプを製造したことがあります。それも相当のものであることは目に見えていますが、パワーアンプ同様、セッティングが困難かもしれません。

結局のところ、クラウンもスチューダーもハフラーも、そしてWEも、セッティングし切ってしまえば、ほとんど同じ音、すなわち、生音(原音)に最も近い音を出してきます。したがって、クラウンは、こうこうこういう音、ハフラーは、こうこうこういう音、スチューダーは、WEは、こうこうこういう音、などという見解は、全くの的はずれだということです。

 

5)クラウン(CROWN):米国

この古くからのアンプの超一流の専門メーカー、このメーカーは、今も健在といえます。

気まぐれで、チャンネルディバイダーなどを販売していた時期があります。値段は、これまた、非常に安いものでした。クラウンのチャンネルディバイダーは、ピンクフロイドのベストセラーアルバム「狂気」のレコーディング(モニタースピーカーはアルテック604です)に、当時のリーダーのロジャー・ウォーターズが選び抜いて使ったほどに、極上のものでした。

あの完璧主義の、そのまた上をいくほどのロジャー・ウォーターズが選んだということは、ウーレイ(UREI) のチャンネルディバイダー525より、CROWNのそれのほうが優れていたということでしょうか。ウーレイ(UREI)525くらいのものは、ロジャー・ウォーターズは、当然使った事くらいはあるはずです。CROWNのそれについては、品薄で入手しにくいです。

また、CROWNは、これまた気まぐれでしょうか、オーディオ用のRCA端子主体のプリアンプを製造していたこともあります。それは、民生用の超名機を軽く越えているという噂です。民生用はボロいですから、当然のことと思いますが、ただしプロ用として出していたものではありませんし、クラウンは、プロ用プリ(ミキサー)専門メーカーではありませんので、サウンドクラフトあたりのプロ用コンパクトミキサー、200B、デルタ(delta)あたりには、さすがに劣っているものと思われます。

クラウンは、パワーアンプ以外の商品は、一様にデザインが悪過ぎて売れなかったのでしょう。特にチャンネルディバイダーについては、何の機材なのか分からないような代物も混じっています。これらのメーカーは、売るのが下手なのかもしれません。音のことしか考えていないものと思われます。デザインを良くして高価にしようという気もなさそうです。現在ではCROWNは、パワーアンプ専門メーカーに、徹しているようです。


6)thomann(トーマン) : ドイツ

こちらは、ヨーロッパのアンプメーカーです。驚くなかれ、このドイツのアンプは、米国の超一流のクラウン(CROWN)の小型アンプすら、簡単に越えて、その底力を見せつけてくれます。
全く信じがたいほどに、優秀なアンプが、この、thomann(トーマン)のアンプです。このアンプは、当社、プロケーブル社によって、日本に紹介されましたが、その後は、日本中を圧巻しております。それくらいに高性能だと考えて下さい。クラウン(CROWN)のアンプですら、往年のウェスタン・エレクトリックの真空管アンプを越えていました。しかし、その最も高音質な、D45(45W×2)と、D75A(75W×2)という小型アンプが、製造中止になってしまいました。そこで、ヨーロッパの高性能アンプを探している折に、ドイツの、thomann(トーマン)社のアンプに出会ったというわけです。
これは凄いメーカーです。簡単に、クラウン(CROWN)社のアンプを越えてしまっていました。


7)Allen & Heath (アレン&ヒース):英国

以前は、SSL(英国)、ニーブ(米国)などの、一億円以上もするような48チャンネルや64チャンネルのレコーディング用の卓ミキサーを作っている企業が、超一流として、レコーディング業界では、認識されていた時代がありました。

が、時代が変わってしまいました。パソコンでレコーディング出来るようになってから、レコーディングに、そのような大袈裟なものが必要なくなってしまったのです。

その代わり、コンパクトなミキサーを製造する一流メーカーが脚光を浴びる事になりました。

このAllen & Heathという英国のメーカーも、その一つであり、最も優秀なメーカーに属するでしょう。

Allen & Heathの代表的な商品には、DJミキサー(これこそが、オーディオ用のいかなるプリアンプよりも、圧倒的に高性能なプリアンプの代わりとして、使えるものでした(アナログレコード用のフォノイコライザーも、はじめから付属しています) 。

さらには、小型の16チャンネルくらいの卓ミキサーも、オーディオ用途としては、最高性能を誇るものです。
 

以上です。

 

プロ用にも、実に様々なメーカーがありますが、上記、あえて取り上げた7社を超えれるメーカーは、ほとんど無い事でしょう。他社ではレベルが違い過ぎるものと思われます。残念ながら日本製品では、上記の7社を超えれるメーカーは、ただの一つもありません。

今や超一流ではクラウン社とスチューダー社、thomann(トーマン)社と、Allen & Heath(アレン&ヒース)社だけが残ってしまったというのは、世界的な背景の「買収」という事情があります。ウーレイ(UREI)が良い例ですが、超一流に限って、エンジニア主体で運営しているのでしょうから、要領が悪く、規模もあまり大きくない企業が多いです。さりとて、名前だけは世界的なブランドとして通用していることからして、買収のターゲットに、なりやすいものと思われます。

クラウン社が買収されれば、超一流の四社の一角は崩れます。残る三社、まだ生きているスチューダー社と、thomann社、Allen & Heath社の動向が気になるところではありますが、Allen & Heath社は、すでに、日本系の、株式会社ディーアンドエムホールディングスという企業に買収されていますが、日本系の企業ですので、比較的、その存在そのものは、安全な領域にあると言えましょう。
さて、クロスオーバー(チャンネルディバイダー)に、注目してみます。これこそが、優秀なものが、最も少ない業界になってしまっているからです。今や、良いチャンネルディバイダーは、現行品では世界中に一つもありません。EV(エレクトロボイス)のものですら、プロ用とはいえども、古いものであれ新しいものであれ、ウーレイ(UREI)のそれに比較してしまえば、(あくまでも比較ですが)レベルダウンしてしまいます。

クラウン社が再度、又はスチューダー社が、良いチャンネルディバイダーを開発する日は来るのでしょうか。その日が来なければ、今後、まともなチャンネルディバイダーには、二度とお目にかかれないでしょうか?

偶然にも、ベリンガー社が製造しているCX2310というクロスオーバーが、相当に良い音でありましたので、皆さんに紹介させていただきました。ただ、これは本当に偶然の産物と思われますので、製造中止になると、代わりが無い状態が、回避出来ているわけでは、ありません。

 

注:)他にも一億円の大型ミキサーしか製造しないSSL、NEVEなどがあります。あまりにも特殊な専門メーカーで、我々に縁があるような商品は皆無ですので取り上げていません。往年のWE(ウェスタンエレクトリック)、アルテックについても、他の箇所で取り上げていますので、ここでは取り上げていません。

なお、その後分かりましたことは、日本にはあまり多く入って来ていなかった、英国のアレン&ヒース(Allen & Heath)というメーカーの卓、つまりミキサー、DJミキサー(プリアンプの代わりとして使うにベストの一品)は、ほとんど世界の最高峰のものであり、超一流メーカーに加えることができます。アレン&ヒース(ALLEN & Heath)は、上記の超一流メーカー群と、全く同一のラインに並ぶほどの超一流メーカーです。

 

 

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これより先は、左側の「お客様の声」の続きとします。
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Cさんのコメント: アレン&ヒース(Allen & Heath)のDJミキサー

Subject: Allen & Heathについて○○より

いつもお世話になっております。
ALLEN & HEATHを購入しましたので、
その感想をお知らせします。

ALLEN & HEATH のS2型を入手しました。
このミキサーは素晴らしい性能です。

はてしなく延びる低域、耳当たりの良い高域、全体的な音の確かさ、
フォルテの自然さ等々、長年使ってきた管球式のビンテージプリアンプ
(有名なものです)を楽々と凌駕します。

JRX115の高域が多少耳障りだったのですが、やむをえないかな、
と感じていたのが、嘘のように滑らかになってしまいました。

プリアンプのせいだったとは気が付きませんでした。

つまり、それだけビンテージのプリアンプを信頼していたわけですが、
ミキサーがこれほどの性能だったとは、やはり使ってみなければ分かりませんでした。

「管球式は音が滑らかである」という先入観は、もう捨てねばなりません。

そして、何よりも優れている点は、
「音楽を響かせる全体的な余裕」といったもので、
音を聴くつもりでいても、すぐにその音楽に引き込んでしまう、
「圧倒的な安定感及び安心感」を聴くものに感じさせる力です。

これは、単に音が綺麗だとか美しいとかの表現では表すことができません。

再度書きますが、安定感であり安心感です。

この感じは、かつて聴いたことがある、
WEの4181及び594を41・42のアンプで駆動した装置で始めて感じたことであり、
以来、この経験はありませんでした。

今回、本当に久々に、しかも自宅で味わうことが出来、感無量でした。
これが、プロ機のプロ機たるゆえんなのでしょう。

「音が綺麗であるとか何とかは、まだ次元の低い問題である」
とすら感じさせる音響です。

また、D−45とのマッチングがよくとれていることも感じさせます。
電気的にもマッチングしていると、シロウトでも分かる鳴りかたです。

そして、アンプのみならず、

ただ漠然といいプーレヤーを使っているという意識だけであった
現用のレコードプレーヤー(EMT)が、実は大変優れていて、
さすがにプロ用だったのだ、とあらためて感じさせてもくれました。

このシステムが、
総じて、WEを越えているかどうかは、いろいろ説があるでしょうが、

個人的なことを言わせてもらえば、

「もう、ほかの装置に興味を失ってきたな・・・」

というのが、わたしの偽らざる感想です。

 

プロケーブル注:)非常に分かり安い貴重なコメントをいただきました。私の書い
ている事と全くと言っていいほど一致した内容であることに、ご注目ください。

まだ、アレン&ヒース(Allen & Heath)という超一流メーカーが生き残ってくれて
いて本当に良かったです。

なお、WEも登場してきていますが、双方とも同じ場所に並べて比べれば明らかで
す。D45とアレンの組み合わせのほうが非常に細かい情報を10倍ほども、掘り下
げる能力が高いのです。

ビンテージのプリアンプについては、はっきりしています。本物のF1マシンの名
車もあれば、ゴーカートだって名車はあるということです。
その両者は比較の対象
にしてはなりません。
ゴーカートはゴーカートとしての範疇を出るべきものではあ
りません。
それがF1マシンであるという「思い込み」や「考えかた」は、蜃気楼
のようなものであり、幻想に過ぎないです。

 

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Dさんのコメント:アレン&ヒースの買収劇

たびたび商品を購入させていただいている大平というものです。
今日たまたまAllen&Heathが2008年4月に日本のD&M Holdings(DENON、MARANTZブランドを出している会社)に買収され100%子会社となってしまったという記事を見つけました。
これからはAllen&Heathも消えゆく超一流メーカーのひとつとなってしまうのでしょうか。残念なことですが。

これからも一流の商品を販売されることを続けられるようお願いいたします。

プロケーブル注:)これは不明ですが、今のところ、代理店となったコルグさんが出しているアレン&ヒースのミックスウィザード、WZ14:4:2などが、大幅に値下がりした事などを見るに、日本企業側はブランド名を利用しようというよりは、良心的なる合意がアレン&ヒースとの間であったかもしれないと感じています。欧米での買収ほどの悲惨な事にはなっていかないだろうと感じています。

 

 

 

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クラウン・スチューダー・ハフラー・アレン&ヒース・ウーレイ
世界でも超一流メーカーは、数えるほどしかありません。クラウン・スチューダー・アレン&ヒースは、まだ生きています。

 

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