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オーディオ用語

オーディオ用語にも、ごく普通のオーディオ用語もあるでしょう。周波数特性、位相特性など、当たり前のオーディオ用語もあります。他には名詞類です。ウーファーやツィーターなど、ものを指し示すオーディオ用語です。それらのオーディオ用語については、全く問題はないでしょう。

危険なオーディオ用語は、わけのわからない、意味不明の、格好をつけたオーディオ用語に限らせていただきます。




- オーディオ用語(鬼門)-


■オーディオ用語は、鬼門です。



オーディオ雑誌を媒体として全国のオーディオ店や、オーディオマニアのかたがたに、「オーディオ用語」という、たわけたものが、はびこってしまっています。その種の言葉(オーディオ用語)は、あいまいであり、人を惑わし、わけの分からないものを売りつけるのに、とても便利で、人を狂わせてしまいます。

その種の悪質な言葉をここでは「オーディオ用語」と定義します。

その種のオーディオ用語は、全てことごとく、共通語ではありません。売る側が言い始めたことが原因と思いますが、結果としてオーディオ用語は共通語にはなり得ないものばかりです。それらのオーディオ用語を少しあげてみます。

 

 

■バカなオーディオ用語の実例



1)スピード感のある音(間抜けなオーディオ用語

全体的にシャープ過ぎる音のことを言おうとしているオーディオ用語なのだろうかと、想像するのみです。音のスピードは、すべて秒速340メートルです。低周波も高周波も同じスピード、秒速340mです。ただ、お客様のほうからオーディオ用語のスピード感と言われた場合には、買われたものが分かっていますので、その意味は分かります。が、問題は売る側が使うオーディオ用語のほうです。売る側が決して使ってならないのが、このような抽象的であいまいな表現の、格好をつけた、オーディオ用語です。

注)レコーディング現場での用語、スピード感というオーディオ用語にも、同様の事が言えます。そんな言葉ばかり使っているからこそ、三流エンジニアばかりあふれてしまっており、ろくな録音が一つも無いのです。

プロの世界ですら、なんと、このバカなオーディオ用語を使っています。オーディオ界同様、共通語になってしまっているオーディオ用語がこれです。

それにしたところで、リアルな音になった、輪郭が出てきたなど、もっと具体的な表現が、なぜ、プロに出来ないのか??、彼らの実力を疑ってしまいます。実際、疑われても仕方がない程度の、三流の録音しか現代には無いのですから、仕方がありません!!

プロまでが、格好を付けた不自然な用語を使っているのです。なんとバカげた事でしょうか!、

そこのプロのかた!、五流という烙印が押されますよ!

 

2)レンジが広い(腐ったオーディオ用語)

このオーディオ用語は、やはり共通語ではないでしょう。頻繁に使われるオーディオ用語ですが、基準となる音が明確でない以上、意味不明のオーディオ用語と言わざるを得ません。

 

3)温度感のある音(堕落的なるオーディオ用語)

何のことを言おうとしているオーディオ用語なのか、誰にも伝わりません。このオーディオ用語は、言っている本人に聞いても、全く、意味不明でしょう。

 

4)官能的な音(大馬鹿者が使うオーディオ用語、ほとんど笑えてくるオーディオ用語)

「官能的な声」、「官能的な演奏」、「官能的な音楽」、では、ありません。

官能的な「音」、などというオーディオ用語です。

この馬鹿げたオーディオ用語を、いったい誰が思いつくというのでしょうか。その種の音をイメージするのさえ、非常に困難です。そのアンプが、風の音を再現したら、小川のせせらぎの音を再現したら、小鳥のさわやかな声を再現したら、やはりそれでも官能的になるのでしょうか。なるはずがありません。問題は、音楽や歌い手、音源のほうにあるのは、明瞭です。笑ってはなりません。全てのオーディオ用語は、これと似たようなレベルのものです。オーディオ用語は、本末転倒、勘違い、錯誤、です。

 

 

■意味不明のオーディオ用語が与える悪影響とその実態



意味不明のオーディオ用語、特殊で不可解な言い方、特に格好をつけているかのようなオーディオ用語は、人を「泥沼」に叩き落とし、その人を「泥沼」に居座らせてしまいます。その種のオーディオ用語が、やたらに多いと、感じています。

オーディオ用語に対して全く無防備であり、それに身を任せておれば、オーディオ用語まみれのオーディオゾンビにまで落ちぶれていくことが目にみえています。

 

オーディオ用語は、人を小馬鹿にしており、

オーディオ用語は、人から金銭を巻き上げ、

オーディオ用語は、人を騙すにたけており、

オーディオ用語は、人に格好をつけさせて、

オーディオ用語は、人を泥沼に突き落とし、

オーディオ用語は、人を地獄に居座らせる、

オーディオ用語は、鬼門中の鬼門であると、

 

深く、ご認識ください。







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ここから先は「オーディオ用語」(鬼門)についてのお客様のコメントとします。
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Aさんのコメント: 今までオーディオ用語に惑わされていました!

プロケーブル御中

オーディオ用語、拝見しました。まるで自分の事ではないかと思えてくるほど、
身につまされました。自分自身がバカに思えてきてしかたがありません。

もうオーディオ雑誌は二度と読みません。オーディオ用語を使う店員も信用
出来ません。


なぜ自分に良い音が出せないのか、その理由が分かったような気がしました。

オーディオ用語に惑わされていると音まで駄目になっていくのですね。よく
分かりました。





 

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オーディオ用語の猛毒性・オーディオ用後の危険性について オーディオ用語は猛毒です。オーディオ用語は、あらゆるオーディオファンをオーディオ地獄に叩き落とすだけの力を持ちます。オーディオ用語まみれのオーディオゾンビになってはなりません。
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