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- 雲間に聳え立つ史上最高峰音源・AirMac Express コメント集-


注:)アップルの商品の、基本的な利用方法につきましては、アップルにお問い合わせください。



■雲間に聳え立つ史上最高峰音源・AirMac Express コメント集

 

アップルのAirMac Expressこそが、あらゆるものを超えて聳え立つ最高峰の音源であることが、発覚し
てしまいました。


おそらくそれは使い方次第で、アナログの初期盤をも、いとも軽く超えてみせてくれるでしょう。

ここに専用コメント欄を設けましたが、私がメールを切り貼りしているだけですので、コメントがいっ
こうに増えないなどという可能性も大いにあります。

AirMac Express関連のメールが来なければコメントも増えませんので、ご了承ください。

このページを設けなくてはならなかった理由は、私のところにAirMac Expressについての問い合わせが
殺到していることもあります。

また、私自身が、皆さんの実験結果や、貴重な情報の恩恵を受けさせていただきました。その恩返しと
いう意味もあります。それと、オーディオを始めたばかりという素人さんも多いです。素人さんにも分
かるようになれば、幸いです。

このページは、

36)(新)無敵のCDプレーヤーiPod & パソコン・コメント集

結論の「続編」に該当します。問題は、アップルコンピューター販売のAirMac Expressに絞ります。

分かりにくいかたは、そちらの結論から読まれてください。

 

■注意事項(超重要):

この種の音源、突出して優れている音源は全てそうですが、音の焦点が急激に変化します。それにより、
CDプレーヤーのほうがiPodより音が良い??などという大間違いに陥って、その地獄から、未来永劫、
抜け出せなくなります。

これは基本事項ですので、初心者のかたは必ず下記の音の焦点を読まれて、この種の優れた音源を導入 されてください。でないと、良いものを悪いと断定するなどという、トンチンカンな結果になってしま
います。症状としては、音がシャープになる、ピーキーになり、中低域が出ないなどです。それこそが、
音が劇的に濃密になり、良くなっている現象です。
そのままではそれが良いも悪いも皆目分かりません。
それを通常の音に戻すための基礎知識と、特に、それを「実行する能力」が必要です。下記がその基礎
です。


28)音の焦点(基本中の基本)
       ↑クリックしてみてください。





■注意事項2:

AirMac Expressが、iTunes史上サイコーとされた、前コメント集の最後に登場した化け物さんの環境に ついて書いておきます。

彼の使っているパソコンはマックブックプロです。ノートパソコンであり、バッテリー駆動なのです。
iPodの優位性として、バッテリー駆動ということを、最初に私があげていることに、再度、注目してく ださい。ノートパソコンも同じくバッテリー駆動です。 
さらに、ファイヤーワイヤー800で、外付けレイドの、2テラのハードディスクを音源にしています。
内蔵ハードディスクでは、限界があるのです。 そしてそれは、インテルマックの最新ノートです。

デスクトップパソコンのかたは、iPodにかなわない可能性が大いにあります。また、AirMac Expressそ のものの電源をどこから取っているのか、それも非常に大きな要素になります。これには注意されて ださい。前コメント集のかたがたは最低でも200V環境+アース環境、又はアイソレーション電源を備え ているかたがたが大半です。

したがって、「良いと書いてあるから良いだろう。」というような単純なものではなく、電源も、ラン
ケーブルも、あらゆる意味でスキがあっては成立しなくなるかもしれない、これは非常に厳しいことで
もあります。その意味でも、AirMac Expressは、雲間に隠れて聳え立っている山です。

デジタル機器ほど、電源に左右されるものはありません。経験的に、電源で最も激変するのはデジタル
機器です。パソコンこそ、その代表です。なぜか?、電源に性能を左右されてしまう半導体の数が半端
なものではなく、数百万個、数千万個というほどに膨大な数に及ぶからです。

オーディオを始めてみようかというかた、又は、始めたばかりというかたは、手始めはiPodの最新型が
いいです。それらを考慮するに、音源の最終回答は、iPodのままで十分なことです。iPodも、劇的に音
がシャープになり、情報量が増えますので、これもまた、「音の焦点」を合わせ直すテクニックが必要
なことは、言うまでもありません。また、iPodそのものは、今後も果てしなく進化していくでしょう。

もちろんiPodでなくとも、AirMac Expressのほうが安いですし、それでもCDプレーヤーよりは圧倒し
て良いはずですので、iPodではなく、AirMac Experssだけでいいようなことでもあります。ただし、
づれが良いのか、さらに良いほうをと、どこまでも求めていく姿勢は、すでにマニアの領域であること
は、お忘れにならないでください。
それを求められるのであれば、徹底的に最後まで自力でやりとげる
覚悟が必要です。徹底的にやれば、AirMac Expressのほうが、iPodより数段上だということです。

前コメント集は、まったく偶然にも、信じがたいほどのヘビーユーザーのかたがた、ほとんどプロ集団
による解明の結果であったということを、認識されてください。

私自身はCDプレーヤーより良くなった段階で、いづれを選択されても、よしとされることを勧めます。
たかが音のことですから、あまりのめり込んでもいけないのだろうと、思う次第です。これらの音源は、
どれもこれも、とてつもなく大それたものです。


重要なことは、iPodからして、そのレベルは非常に高く、完全にその領域に入ってしまっているという
ことです。

このことこそが、iPodや、AirMac Expressの、音の濃密さすら分からないというかたが発生する原因に
なっています。


この種の音源を使いこなすための必須
は、音の焦点です。音の焦点を、避けて通ることは出来ません。



まず第一の基本、初歩の初歩は「音の焦点」の理解です。

     ↑クリックしてみてください。

 

 

 

 

 

■追加情報 その1

あるかたから、メールをいただきました。

—————————

AirMac Expressのコメント集を拝見して思ったのですが、無線LANの規格(IEEE802.11b、g 、a等)が、
通信時に転送中の実データとデータ欠損を補修するためのデータといっしょに転送するのでエラー訂正
された状態と同じになるのではないでしょうか。
ご存知かもしれませんが・・・

—————————

とのことです。プリンターがエラー訂正するのは、当たり前のことですから、やはりそうだったのですね。
音楽情報を、プリンター情報であるかのように自動的に扱ってしまう、ということです。AirMac Express
には、案の定、強力なエラー訂正が効いていたということです。




 

■追加情報 その2 (超重要)

あの4番さんからのさらなる追加情報 (壁コンセントの最終回答 その2)

プロケーブル様

○○です。
恥を忍んでご報告します。
私ったら、本当に愚か者でした。

今、壁コンセントに1512Kをつけてみたんです。
やっぱり、これが最高峰です。
回転ロック式の1162Pよりず〜っと上です。
1162Pはたしかにホスピタルグレード、1318よりはるかに良いですけど、
ほんの少し締まりがなく、
それが気になって1512Kにしてみたのですが、
すっかり直ってしまいました。

本当にもう、なにをやっていたんでしょうねえ…。

AirMacのあの出っ張りがアースだとは、ビックリしました。
妙に大げさな部品だと感じていたのですが、
そういうことだったんですね。
で、ためしにアルミホイルで包んでみましたが、
全然変わりませんでした(笑)

それでは。

○○○○

プロケーブル注:)松下医療用1318より、1162Pのほうがずっと上、
1512Kは、さらにず〜〜と上ということになります。工事業者の持っ
ているものが、いかにレベルが高いものなのか、
1318ごときのゴミ
とは、雲泥の違いであることを、このコメントにて、思い知ってく
ださい。

もうこれで壁コン問題は十分でしょう。見過ごすことのできないほど、
非常に重要なコメントでしたので、追加掲載せざるを得ませんでした。

ただし、無茶苦茶なセッティングのかたには、その違いは分からない
でしょう。非常にハイレベルな問題と言えます。
 

プロケーブル注:)医療用の1318について追記しておきます。

この種の壁コンセントは、そもそも「音」の為のものではありません。医療用現場で、
医療用機器が壁コンセントから抜けないよう、配慮されて、圧が高めてあるものです。
したがって、音としてはゴミだったとしても、医療現場では、貴重品であり、必需品
です。

人命がかかっている医療現場では、それは必需品なのです。

用途がまるで違うのです。ということは、そもそも、用途違いの壁コンセントを
オーディオ用として、売り始めた者がいけないわけで、
松下電機さんには、その
ような考えはまるで皆無であったというのが真相でしょう。

松下電機さんは、単に医療用現場で、人命を守る為の壁コンセントを開発したと
いう事です。これは凄い事です。普通の電機メーカーにそのような依頼が来るで
しょうか。

この事だけは、松下電機さんの名誉の為に、明瞭にしておかなくてはなりません。






■追加情報 その3(東大阪の14番さんの重要事項!)

これは付け加えざるを得ません。これは超重要事項です!

Subject: AirMacExpressの件

Pro Cable様

東大阪市の○○です。

私の発言内容で大切な部分の訂正があります。
いえ、大切かどうかはわかりませんが、法則を否定した内容だった
のでメールさせていただいてます。
と申しますのは、AirMac Expressの使い方の件ですが、私は
この古いiBook G4では本体からの音はダメと書きました。

(プロケーブル注:14番さんの最初のほうのコメントです。)

しかし、これ又お恥ずかしい話ですが、あの時はボロいプリからの
音だったのです。
プリがボロくてその差を僅差と判定し、なおかつ
ぼけたように聞こえていたのをダメと判定したためでしたが、
今日早めに家に帰れましたので、急に思い立ってパワーアンプ直結で
iBook本体から取るAirMac Express(複数のスピーカー)の音を
確認したら、こりゃとんでもなく音が良かったです。

比べても仕方ないといったアナログと十分肩を並べております。
AirMac Expressのアースを取っていない状態でです(^^;)。
これは早急に何か策を講じる問題ではありますが。。。
うちの環境でCDがアナログを越えられない壁として、大太鼓の
「ドーン」という音が、CDでは「ドーン」のところ、
アナログだと「ドー〜ゥァ〜ン」とでも書けばいいのでしょうか
皮のしなる音が再現されるのにといった状況がありました。
AirMac Express直ですと、その間ぐらいは行っていたので十分だと
思っていましたが、iTunesでの複数のスピーカーにてしっかり
AirMac Expressを認識させてiBook本体よりパワー直結の音は
正にアナログで再現されるその音が出ました。

そのように訂正させていただきます。
 

プロケーブル注:)さぁ、これで、化け物さんと、東大阪の14番
さん、
アナログを極めるお二人のかたの意見が一致したわけです。

これはもう疑いのないことと考えてください。パソコン本体から音
を取るほうが、音は、やはりいいのです。


それで良くない場合には、何らかの別の要因が関わっていると思わ
れます。

それにしても、たった数分で縄目を抜け、鮮やかな脱出トリックを
見せてくれた、あの化け物、一瞬の間隙を縫うかのような登頂
スピードには、今さらながら恐れ入ります。


それにしてもAirMac Express、すでにアナログと対等ですか、おそ
らくこのかたは、アナログ初期盤レベルの事を言っています。


ということは、本質的には、すでにアナログを抜き去ってしまって
いる可能性が、大いにあります。

AU LAB+AirMac Expressなどは、また異次元というほどに、上の音
のはずです。さらにAirMacにアースを取ると・・・??

ただ、アナログは、ボロいプリアンプを通しています。DJミキサー
などのプロ用プリアンプ+その付属のフォノイコなどを持ってきて、
徹底的にフラットになるようチューニングすれば、アナログ初期盤
も、さらに劇的に良くなることも同時に目に見えていますので、や
はりアナログとの正面からの比較は、差し控えたいと思います。

AirMac Expressの、音のレベルが、いかなる次元のものか分かれば、
それだけで十分です。

注:)これにて、完全に「結論」は出たと思います。
追加コメント類もこれにて終了します。やはりアナログのかたが終了
に関わるというパターンからは、逃げれそうにありません。





 

■このページも一番さんからスタートして、上へ継ぎ足していきます。

 

 

 

 

■終了

 

 

—————————————————–

14番さんのコメント:東大阪の14番さん再登場、これで十分です。

Subject: AirMac Express & 非メッキメガネプラグケーブル

Pro Cable様

東大阪の○○です。お世話になってます。
少しじっくり聴く時間が取れましたので報告です。
結論から申しますと、何はともあれ非メッキプラグ様々です。
こないだは小さい音だったので気付きませんでしたが、
iTunes+AirMac Expressでもう充分です。
サイトの4番さんが仰っているように非メッキ率の問題が
結局一番大きいのかも知れません。
このメガネ端子電源コードを使用する事によって、
もううちではメッキになってる部分はAirMac Expressの
メガネオス部分だけになりました。WEケーブルは別ですね。
この電源コードに替えた音は激変だったようです。
QuickTime+AirFoil+AirMac Expressを試しましたが、
iTunesとの差がさほど気にならない程度になってます。
あんな筐体でデジタルですから、電源ケーブルの変更もしくは
メッキの弊害を強烈に受けていたのではないでしょうか?
QuickTimeによる再生は勿論iTunesを凌ぐものでしたが、
使い回しが楽なiTunesでもう充分かなって気持ちです。

アナログを越えるという感嘆詞を最後にしようと思いましたが、
CDPでは得られないデジタル音源の凄さはアナログのそれと
比較しても仕方ないという気がしてきました。

非メッキメガネケーブルを使用する事で、既にデジタル臭というのは
一掃された気がします。
しかし、それはアナログとの比較で言う
それとは違う気がします。
何故ならアナログのそれは使用される機器に因る違いが大き過ぎて
デジタルのそれと比較すると危険な誤解を招きかねないからですね。

うちではQuickTimeを使用してもまだアナログの方が良いというのが
本音
なのですが、今うちでのAirMac Expressを使用する環境で出きる限りの
事をやった結果なだけで、パソコン本体の変更や有線での比較、
AU LABを使用した場合など
条件を変える事により、もっと凄い事に
なる可能性は多いにあるというのは充分考えられます。

AirMac Expressから出てくる音は至高のデジタル音です。
CDに詰まっている音が、デタラメなCDPや接続コードや電源の影響で
デジタルは糞という私の思い込みが払拭されたそのことこそが
最も重要な事だったのです。

○○

プロケーブル注:)これでもう十分でしょう。非メッキメガネ電源ケーブル
でうまくいかないケースもある、ということも、同時に知っておいてくださ
い。非メッキ率が高すぎても、100V環境ではうまくいかないものです。ただ、
皆さんメッキの比率が高すぎます。その意味で、非メッキの率を高めてくだ
さいということです。メッキはアナログには大きな影響を与えます。デジタル
には、おそらく弊害しか与えませんが、その折り合いの付いたポイントを探す
ことです。感覚的には、デジタルには非メッキ、アナログには妥協してメッキ
という組み合わせが、100Vのかたにはベストでしょうか。

凄いコメントをいただきました。もうこのコメントでこのコーナーは十分だと、
思います。
確かにアナログの壁は高いです。100年続いた歴史の壁は、さすが
に、高いのです。

ただ、アナログは、まったくこのかたが言われる通りで、機器による違いが大
き過ぎます。また、音源が初期盤でないと、本領を発揮しません。

しかしそれには、人生を賭すほどの、危険な領域の「大金」がかかります。

東大阪のこのかたは、もの凄い領域のアナログのマニアのかたと思われます。
でなければ、AirMac Expressに勝らないでしょうし、アナログを否定しない
慎重さこそが、相当な領域のかたであることを示しています。

あの化け物さんも同様、アナログ初期盤マニアでもあります。その種のかた、
デジタルの問題なのに、アナログのかたが常に終了コメントに関わってしま
うというのは、偶然ではないと思います。音のレベルを熟知しておられるこ
とが、こちらに明瞭に伝わってきてしまうからこそ、そうなってしまいます。

さて、AU LABとAirMac Expressの組み合わせ、さらに・・、
AirMac Expressをアースした場合、アナログ初期盤を越えるかどうか、これ
については、まだ謎ということで、このページは閉じますが、アナログ専門
のかたで、デジタルを見限って捨てているかたがたは多いと思います。


ぜひその先、4番さんが書かれている、バッファをめいっぱい取った状態の
AU LABとAirMac Expressの組み合わせなど、興味のあられるかたは、実験
されてみてください。

実際問題、アナログと比較するのは、最終コメントのかたが言われるように
無意味かもしれません。きっと無意味です。私がアナログを常に持ち出して
いる理由は、音のレベル、そのレベルの「高さ」だけを問題にし、事実が伝
わるようにしているというだけであり、音の好き嫌いというような、あいま
いで、「基準」になり得ないような事を、ことごとく払拭したい為に他なり
ません。
実際にはアナログはアナログで、実に素晴らしい「究極的なもの」
です。

なお、メッキがデジタル処理、デジタル機器に与える弊害については、先に
も書いていますが、このかたのコメントでも相当にそれは、悪影響があるも
のと思われます。
それについては、「仮定」ではありますが、かなり信頼性
の高いこととして、考えておいてください。

—————————————————–

プロケーブル雑感:

あっという間に色々な情報が飛び出してきました。

AirMac Expressと併用しなくては、いかなるソフトも力を出せない、
つまりAirMac Expressこそが最高峰の音に至るカナメであることは、
もう誰の目にも明らかだと思います。

実は前コメント集の段階で、それは十分過ぎるほどに明瞭だったので
すが、囲碁や将棋のように、徹底的に深読みしなければ、分かりにく
かったかもしれません。


AirMac Expressについては、前コメント集132番さんの再登場で、
アースの問題が出てきました。これでもう、誰が使うにも、情報量
としては十分だろうと、感じ始めています。

iPod、Rockbox仕様と、AirMac Expressとの差も、19番さんのコメ
ント
からして明瞭なことです。

今回もまた、4番さんもそうですが、旧コメント集のかたがたの力が、
絶大なものになっていることには、いちいちこちらが、ぞっとするよ
うなコメントであったのも確かですが、それと同時に、心から感謝し
ている次第です。

—————————————————–

20番さんのコメント(旧コメント集の、あの132番さんが、再登場です)

Subject: AirMac Expressのアース

プロケーブル様

AirMac Expressのコンセント部分は取り外し可能になっていて、
どうやらその金属の出っ張りがアース端子も兼ねているみたいで、

MacBookについてくる電源ケーブルを接続するとAirmacのアース
がコンセント先端のアースへと導かれるようです。

ネットでAirMac Expressの分解写真を見つけましたが(転載不可)、
一番太く見えている緑色のケーブルが金属の出っ張りの裏から出て、
電源基盤(おそらく)に接続している様に見えます。

AirMac Expressからアイソレーション100V電源にアースを落として
聞いてみると音はとても良かったです。

高域のひずみは確かに減ります。

 

————–

プロケーブル注:)その後、132番さんから、追加情報がありました。

■追加情報

実はAirmac Expressのアースについて、前回のメールでかなり控えめに書 
いたのですが、アースをつなぐと激変します。Airmac Expressのアースは
必須ですね。
Airmac Expressが私に正しい音についてを教えてくれた部分もあり、笑っ
てしまいます。また、これまでLANケーブルの音の差を気にしてきました
が、Airmac Expressのアース後、LANケーブルの差もほとんど気にならな
いしMacBookとG5のどちらから再生してもほとんど同じ音に聞こえます。

とのことです。なお、AirMac Expressをアースして、ランケーブルで接続
した場合、ノートパソコンまで、アースされるというメリットが生まれま
す。バッテリーものは、通常アースされませんが、これにて、ノートにも
アースが成立します。これは、ご注目ください。

————–

 

歪みに関しては私の許容範囲よりもだいぶ低いレベルになります。
AirMac Expressの歪みが気になる人は試してみる価値はあると思います。
無線を使わないと決めて、AriMac Express全体をシールドして、
AirMac+アルミホイル→Airホイルというのは如何でしょう?

(プロケーブル注:アルミホイルでシールドすると無線が通らなくなります。)

コンセントの差し方にもよりますが、4個あるコンセント口の右上より右下が
私の装置の場合AirMacとの相性が良かったです。
(左上はアンプ、左下はアースが届かない)
オーディオ雑誌にコンセントの場所で音が変わると書かれていて、
眉唾と思っていたのですが、変わるんですね。

○ ○○

プロケーブル注:)またしても、どんどんハイレベルになってきています。
旧コメント集のかたがたが出てくるたびに、ぞっとします。

なんと、AirMac Expressのコンセントを外して出てくる金具がアース端子!
なんたることでしょうか。

200V導入のかたで、アースのあるかたは、そこにトランスなどからアース
線を引いて接続してやるだけで、音質向上すると思います。無線の場合です。

ランケーブル経由で音だしされる場合には、デスクトップコンピューターが
アースされている場合には、ランケーブルのマイナス側からAirMac Express
もアースされる
はずですので、問題ないはずです。

ただ、本体がプラスチックですので、アルミホイルというのは、有効かもし
れません。実行する人は少ないだろうと想像します。

コンセントの位置によって、メッキの影響力が変わる、それは本当です。
アナログ重要機材に近いところにメッキプラグを差せば、メッキの音が回り
込みやすくなります。オール非メッキで音が合う場合には、あまり関係ない
と思います。

なお、メッキプラグが、デジタル処理にも影響している可能性があります。
重鉄タップとマリンコシールドだけで、パソコンの通信速度が40から50に
上がったなどという報告を受けたことがあります。これは、通常100Vのか
たからの報告ですので、それが本当だとしたら、シールドではなく、非メッ
キのほうが原因で、非メッキ効果以外のなにものでもないことになります。

上記のことが事実であれば、デジタル重要パーツのAirMac Expressには非
メッキ電源ケーブル、アンプなどのアナログ機材で、メッキの電源ケーブル
をわざと使って音のチューニングをするほうが音が良くなる可能性が否定で
きなくなってきていますが、これはまだ仮定の段階です。

とにかく、AirMac Expressのアース、それが先決でしょう。なお、マックブッ
ク用の電源ケーブルで、AirMacを接続すると、自動的に、AirMacがアース
されると、このかたの報告にありますが、その手の電源ケーブルの入手は不
可能でしょうから、パソコンにアース、そして、ランケーブルの組み合わせ
が一番早いでしょう。

AirMac Expressの電源プラグを取り外したときには、金属端子にアースが
来ているということ、これは覚えておいていいと思います。

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4番さんからの、さらなる追加情報:壁コンセントの最終回答 その1

Subject:松下の壁コンセントについて(AirMac Expressに最適の壁コン)

プロケーブル様

○○です。

続けざまにメールしてすいません。
最近ビックリしたことがあったのでご報告します。

松下(National)の壁コンセントのことです。
私が知る限りですが、非メッキ3芯のコンセントは3種類あります。

WN 1318  ホスピタルグレード
WN 1512K  重鉄タップのもの
WN 1162P  回転ロック式

実は私、ホスピタルグレードを使っていました。
先日、たまたま回転ロック式のものを見つけたので交換してみたんです。
ものすごい激変でした。一気に音がシャープになり、
WE16GAを調節して1.5cm×2回で3cm短くなりました。

(たった3cmですが、それがまた激変することにビックリ)
(プロケーブル注:音の焦点はWEの場合、1.5センチ単位ですから3センチでは激変です。)

理由は全然わからないのですが、
非メッキといえども、松下のホスピタルグレードはダメです。
(そういえばアースの穴から見えるのがメッキなのでそのせいかも?)

家庭用の1512Kか1162Pにするべきです。
AirMac Expressを使うことで、そのことがよ〜く分かりました。
重鉄タップが1512Kであることのスゴさを思い知った次第です。


○○○○

プロケーブル注:)1318が全くダメなことは、私はもちろん知っていてやっている
ことです。中にステンレスのバネで補強して圧を出しているだけです。
それが音には、やっかいなことになります。何度も書いていることですが、家庭標準
のもの、電気工事屋さんが持ってくるものが一番いいということです。

その3ピンバージョンが1512Kです。それが壁コンセントの最高峰・最終回答です。
こんなものは、外国製でも、家庭の標準品ならば、同じ音でしょうが、標準品が特定
できないですからいけません。壁コンセントについては、外国製は、全て危険とみな
してください。国内に最高のものがある場合、わざわざ外国製を使う意味はないです。
1162Pについては知りませんので、ノーコメントとします。とにかくこの手合いのも
のは、高価なものは全て、ことごとく、「鬼門」だということです。


また、壁コンなど、あれこれ変えたり悩んだりするなどということは、全くの無意味
だということです。ボロいものをあれこれ変えることには、何の意味もありません。
最初から工事屋さんの持ってくる高いレベルのもので固定しておけば、セッティング
次第で、音など、どうにでもなります。

 

—————————————————–

4番さんからの、追加情報:これは、あまりにも、凄すぎます。

プロケーブル様

○○です。

> ところで、AU LABのバッファ容量を増やしていくと、
> AirMacを使わなくても、そのままでAirMacを越える
> と言われたかたがいたのですが、どうなんでしょう。

バッファ容量を増やして
「AU Lab→Airfoil→AirMac」にするともっとスゴイです。
もうサイコーです。
ただ、連続再生ができないので
仕方なくてiTunesを使っているのが本音です。

AU Labのバッファ容量を増やすと、
音の濃さ、厚み、実在感等々、すべて向上します。
聴けば聴くほどiTunesが薄い音だと分かるので、困ります。
逆にバッファ容量をうんと少なくすると
ものすごくひどい音になります。

このことから、バッファが多ければ多いほど
音は良くなるものだと断定できます。

AU Labでバッファを増やすにはコツがあります。
値(Preferences…→DevicesのFrames)を変更し 
たら、AU LabとAirfoilを両方とも終了して、起動しなおすんです。
そうしないと再生できなくなったりします。

無線使用を前提にしたAirMac Express(のAirTunes)は
バッファがかなり大きいはずですので、
これが音質の向上に貢献しているのは確かだと思います。


○○○○

プロケーブル注:)これは凄いです。凄すぎます。バッファ容量、タイムラグ、
その種のことがエラー訂正に大きく関わっていることは確かです。
この場合、AirMac本体から音を取らざるを得ないかもしれませんが、もの凄い
音であることも、確かでしょう。複数のスピーカーにこれが設定できて、パソコ
ン本体から音が取れるのであれば、さらに凄いことになるのでしょうが、これは
出来るかどうか分かりません。

ウィンドウズでの最高の方法は、おそらくFrieve AudioとAirMac Express
の組み合わせでしょうか。マックの最高の方法はこれでしょうか。100dBくらい
までのスピーカーならば、これが最高の方法になるでしょう。

ただ、こちらのAU LABは非常にマニアックなことですので、マニアックなかた
しかやれないことかもしれません。
AU LABというのは、前コメント集に登場してきていましたが、ウィンドウズの
かたには使えないことと、OSXの場合も、OSのCD-ROMから、ディベロッパーズ
ツールというものをインストールしなくてはならないことなどから、一般向きで
ないことと考えて、大きくは取り上げませんでした。が、もの凄い潜在能力があ
ることは、確かです。

また、AU LABも、AirMac Expressと組み合わせてこそ、その真価を発揮するも
のなのでしょう。
しかし、こういうことが起きているということ自体、CDのパソコン再生の将来
には、まだまだ、ずっと先があるとみなしていいということになります。


音源はCDで十分な段階であって、技術面のほうが全く追いついていないという
ことが、どなたにも分かるでしょう。
もの凄い、コメントであった次第です。

ただ、コンピューターメーカーは、やれと言われれば、CD情報をもっと引きず
り出すことくらい、おそらく、いつでもできるでしょう。

 

■CDのリッピング時のエラー訂正について

それから、気がついたことで、CDのリッピングについて、ここに書いておきます。
リッピング時のエラー訂正というのは、厳格過ぎると、エラー訂正しきれず、何度
も同じところを読もうと繰り返して、途中で止まってしまいます。
したがって、iTunesのような万人が使うものは、適度なエラー訂正である必要があ
ります。問題は、どこまでエラー訂正するかです。最後までエラー訂正しようとす
ると、読めないCDが多発しますので、我々は、同じCDを何度も買いにいかなく
てはなりません。
これは万人向けではないです。多くの場合、それはCDに入ったキズ、又はCDの
汚れによってもたらされます。そのあたり、どうやって折り合いをつけるかという
問題ですが、この問題も、限界まで読み、さらに読めない箇所は、5秒でパスする、
または10秒でパスするようにするなど、当然、コンピューターメーカーは、やろ
うと思えばいつでもできるでしょう。
リッピングについても、万人向けであり、同時に厳格にということを両立したもの、
その種のiTunesなどは、未来に期待です。さらに音が濃くなるのは、目に見えてい
ます。単に時間の問題です。時を待ちましょう。
 

■もう一つ、ついでに重要事項を書いておきます。

コンピューターのソフトなど、全てデジタルは、1と0という信号からのみ成り立っ
ています。これは誰もが知るところです。ところが音楽ソフトの場合には、1と0と
いうだけの単純なものではないとのことです。

「1」というものの中には、様々な情報が詰め込まれており、音量の情報、音のあ
らゆる情報などなど、きりがありません。ということは、現段階でのエラー訂正が、
1と0だけのエラー訂正だったとしたら、エラー訂正していたとしても、とても追い
ついていないことになります。AirMac Expressがどのような種類のエラー訂正なの
かは知りませんが、1と0だけのエラー訂正の可能性もあります。この問題一つとっ
てみても、まだまだこの先、CD情報というのは、無限に近く音を引きずり出せる
可能性を持ちます。

ただこれは、実現に向かおうとすると、今までにないほどの、非常に厳格なエラー
訂正にならざるを得ず、ちり一つでマシンが停止してしまう可能性さえ出てきます。
リッピングにも、現在の数十倍もの多大なる時間、それに伴う大きなCPUパワーを
必要とするでしょう。

しかしこれもまた、コンピューターメーカーが本気になりさえすれば、可能なこと
なのでしょう。この件もまた、未来への期待事項です。AirMac Expressが、将来的
にも継続して進化していくものであるならば、それが本命かもしれません。

さらに、すでに書いていることですが、録音現場、マスタリング現場の諸問題もあ
ります。その種の場所では、プロの現場であるにかかわらず、エラー訂正など皆無
なのです。少々のエラー訂正をするだけで、音が激変することを考えれば、どれだ
けのデジタル情報が、CDになるまでに欠落しているのか、想像さえつかないほど
の量に違いありません。

ということは、音楽は今のところCDで十分だということです。トータル技術が、
あまりに原始的な段階であり、全く追いついてもいない段階であるに、次世代の規
格などという「夢物語」は、単なる「お笑いごと」「お遊び」に過ぎないことは、
これだけの条件を考慮してみただけでも分かります。

「お・遊・び」の規格もいいでしょう。どうせ音楽など趣味です。しかし正常な進
化や発展とは、順番が逆です。


あらゆる手段を尽くし、それでも足りないものがある場合にこそ、次の規格に移行
するのが普通の業界です。普通、他のジャンルでは、その前に、ありとあらゆる努
力、研究や投資を、世界中の企業が壮絶なる生き残り競争とともに、「旧規格」
対してしており、「進化」は、全ての努力をし尽くした結果、次の段階のことです。
 

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19番さんのコメント:「音の焦点」が、檜舞台、AirMac Expressに登場!

procable様、こんばんわ
○○です。

AirMacExpressのコラムを毎回楽しみに読んでいます。
冒頭の「音の焦点」の記述を見て、ハッとさせられました。
御社のサイトを最初に見たとき、その時は何のことか理解できなくて
読み飛ばしていてそのまま忘れていたのです。

WE16の長さは5mで購入してそのまま使っていました。
Rockbox仕様のiPodを接続していた時は気になりませんでしたが、
iTunesをAirMacExpress経由で再生すると、
クリアーだけどハイあがりというか、
低音が弱まって
D75なのに微妙にデジタルアンプっぽい音になっ 
てました。
まさに下記の症状です。

>症状としては、音がシャープになる、ピーキーになり、中低域が出な 
>いなどです。
>それこそが、音が劇的に濃密になり、良くなっている現象です。

ひとまず思い切って4mにしてみたところ、低音が甦ってきました。
3.5mにするとさらに低音が出てきてボーカルも生音に近づいてきました。
そこから微調整して最終的に3.3mで落ち着きました。

あくまで自分の感覚的なものですが、この激変ぶり
iPodにRockboxを導入したとき、或はiTunesに 
AirMac Expressを追加したときと同等かそれ以上の違いでした。

いくら高価なレンズを使ってても焦点が合わなければ安いレンズとの差 
なんてわからない、
ということでしょうか。まさに音の焦点合わせという
言葉がぴったりですね。

ちなみに電源全ては普通コンセントから100Vを使用しています。
こちらもいずれは改善していきたいと思いますので
その時はアドバイスよろしくお願いします。

 

プロケーブル注:)音の焦点について、何一つとして語ってこなかったオーディオ
というものは、「あてずっぽう」、「デタラメ」だったのだということに他なりま
せん。

結局のところ、CDプレーヤーとて、わざとデジタルを欠落させてやると音が聞き
やすくなるぞ、そうしてやれ、などというレベルが、オーディオのレベルだったと
いうことです
(デジタルが欠落していることなど、全く知らずにやっていただけで
しょう、と、想像します)。

なお、これは非常に重要なことですが、

>iTunesをAirMacExpress経由で再生すると、
>クリアーだけどハイあがりというか、
>低音が弱まって

という一文にご注目ください。明らかにこれは、デジタル量が増えている、つまり
音が濃密になっている証拠に他なりません。高域は目立りやすいですから、その分、
「相・対・的・に」、低音が弱く聞こえているだけです。


この種の音だけは、セッティングし直さなければ、価値など、皆目分かるはずがあ
りません。あくまでも、どこまでいっても、「基本」が重要だということです。

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18番さんのコメント:(Frieve Audio再登場!)

度々、お世話になっております。
○○といいます。

いつも、HPを拝見させてもらっていて、
今では、PC→AirMac Express→ベルデン88760→D45→JRX115と
プロケーブル仕様?になってしまいました。
ちなみに、PC(ウインドウズノート)では、Airfoil を使ってFrieve Audio
(音質も使い勝手も良好) で聞いていますが音にはとても満足しています。

プロケーブル注:)ウィンドウズのかたは、Frieve AudioとAirMac Express
を、Airfol(シェアウェア)さえあれば、組み合わせて使うことが出来た
ですね。
これは凄い音になるでしょう。ぜひお試しください。

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4番さんの追加コメント:(これも非常に重要ですが、高度なレベルの問題ですので、いったん、問題が複雑になります!)

プロケーブル様

「AirMac Express コメント集」4番さんの○○です。

私は、AirMac Expressから直接音声出力をとっています。

(注:なんと、複数のスピーカーに設定して、AirMac Express本体からだったです!)

Mac G4 MDD の音声出力からですと、ぼやけた音になります。
原因は分かっています。電源です。
オーディオとパソコンは電源をしっかりと分けていまして、
(ブレーカーが異なる壁コンセントで分けています)
パソコンの方はまったく電源対策をしていません。

オーディオの方は、
松下の非メッキ壁コンセント
+カナダ製アイソレーショントランス
+重鉄タップ
と、100Vですがなるべく最善の環境になるようにしています。
もちろん、ぼやけた音なんか全くしません。

AirMac Expressは重鉄タップに刺しています。
しかし直刺しではなく、非メッキ3芯→2芯アダプタを使って
重鉄タップに直接メッキが触れないようにしています。

上記の条件がたったひとつでも欠けると、
AirMac Expressは薄っぺらな音になり、聴いていられません。

メガネ端子ケーブルですが、先日、松下の非メッキプラグを使って
0.5mに短くしてみました。
それでも低域が鈍る傾向に変わりはありませんでした。メッキ/非メッ
キの比率が大きく影響している
のでしょうね)

これまでAirMac Expressを使ってみて、本当に電源に敏感だと、私も
思います。

幸いにして、こちらではAirMac Express+iTunesで
アナログレコードと遜色のない「感興」を得られるようになりました。
Airfoil経由のQuickTime PlayerやAU Labではもっと良い 
音になるのですが、
この「感興」のレベルに至ったことで、楽なiTunesにしています。

AirMac Expressで電源の重要さを再認識しましたので、
来年にはパソコンの方も電源対策をしようと考えています。
その時はよろしくお願いいたします。
(200Vにできないのが残念なんですけど)

 

プロケーブル注:)このかたは、ここでは4番さん、前コメント集139
番さんです。
パソコン本体から音を取っているというのは、誤解だったようです。4番
さんは、AirMac Expressから直に音を取っていました。複数のスピーカー
にセットしておいて、AirMac Express本体から
です。こんな手もあったの
ですね。

このコメントから、あの手この手を尽くしても、AirMac Expressが、
非メッキでも合っていないことが分かります。といって、4番さんは、
メッキそのままでは問題があったのです。3mを0.5mにしても合わない、
これ電源ケーブルの問題ではなく、もちろんプラグの非メッキか否かによ
ります。こういうケースは、100V電源時、メッキの率が高すぎることに
よります。

200+アイソレーションは、簡単です。全て非メッキで合います。それだ
けのシンプルなことになります。それゆえ、17番さんには単純に非メッ
キにされてくださいとしています。

少しでも100Vが入ると、フラットな音を出すには、ある程度のメッキが
必要です。このことこそが、100V電源のかたの場合は、非メッキメガネ
にしても、まったくケースバイケースになる理由です。

AirMac Express内部は半導体の数、最低でも何万個と想像されますから、
電源により、大幅に性能が左右されるのは目に見えていることです。

電源という問題が、問題をややこしくしていると、認識ください。いづ
れが良いかの問題ではなく、どのような電源でセッティングしているの
か、という問題が、根深くからみついています。

これが多種多様の意見が出てくる原因でもありますが、他にはパソコン
の機種の違いもあるでしょう。一筋縄ではいかないことが、良く分かり
ます。

ただし、シンプルにしてしまえば終わります。200+アイソレーションな
らば、オール非メッキで、いつでも決着のつくことでもあります。

100Vの場合には、音を聞きながら、メッキの率を自分で決めていかなく
てはなりません。具体的には、このかたは、非メッキアダプターをかます
ことによって上手に逃げています。そこしか合わないという、たった一点
を、見いだしていると言えます。
こういう複雑なパズルのようなことが、実は音の正体です。そのようなこ
とは大嫌いだというかたは、オーディオには向いていないのでしょうが、
iPodならば、一番いいでしょう。ただし、iPodでもメッキ非メッキの問題
は、iPod以外の、他の機材には、当然どこまでも、ついてまわります。

 

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17番さんとの、メールのやりとり:

Subject: AirMac Express を導入した際の音の焦点について

プロケーブル 様

○○です。

AirMac Expressの件で、私の環境でiPodに劣る原因としてとても重要なことが一点ありま
す。それはAirMac Expressの電源をダウン&アイソレーションから直に取っていないという
ことです。

理由はメッキの音が混ざるのを嫌ったのと、ダウン&アイソレーションの100Vがすべて埋まっ
ていて、115V以外空いていなかったためです。

私はダウン&アイソレーションを導入の際に、プロケーブル様からのアドバイスで、「以前
入手したカナダのアイソレーションを使えばメッキの音がアイソレートされて混ざらない」
ということをお聞きしていたので、メッキのプラグはD75A以外すべてカナダのアイソレー
ションから4個口タップを介してつなげております。

よってAirMac Expressの電源もそこから取っており、4個口タップに刺さっているプラグは
全てメッキですので、その時点で4個分のメッキの音が混ざっているということになります。

これは非常に重要なことですね。解かってはいたのですが、こうする以外方法がなかったの
で上記の通りにしておりました。

AirMac Expressの電源をダウン&アイソレーションより直で取れば、iPodの音を軽く超えて
くるような気がしてきました。後日ダウン&アイソレーションより直で電源を取ってみて、
再度比較をしてみたいと思います。

ところで、上記しましたが現在私のダウン&アイソレーションは115Vしか空きがありません。
115Vの口に100V仕様のコンセントを刺すとやはり駄目なのでしょうか?
カナダのアイソレーションは115Vと書いてありますが、その先に接続している機器が100V
ですので仕方なく100Vから取っている次第です。
○○
 

■上記メールに対しての、私の返答:

○○ 様

おそらくそれが原因ですね、

AirMac Expressは、100Vから240Vまで自動対応ですから、今からでも115V端子につない
でみてください。

激変すると思います。

その際本当は、非メッキが理想ですので、音を聞かれて、もう少し高域のゆがみが取れると良
いと感じられたら、非メッキメガネの出番です。

有無を言わさず、ダウン&アイソレーションの115に突っ込んでみてください。

最近分かってきたことは、デジタル機器とて、メッキの弊害を受けているということです。ハー
ドディスクですら、おそらくそうです。非メッキにするだけで、性能が上がるものです。

 

17番さんの、それに対する返答:

○○です。

先ほど一時的にダウン&アイソレーションの100Vを空けて、AirMac Expressを繋いでみました。

激変とまではいかないものの、違いが出ました!
何とも言葉では表現しにくいのですが、私が前のメールでiPodとの違いを「iPodは音に艶があり
パンチがある。AirMac Expressは繊細で立体感がある。」と表現しましたが、その差がよりハッ
キリとしてきました。より繊細で、透明感が増し、定位がハッキリするようになりました。
最新のコメントの方が「AirMac Expressは長時間聴いていれそうな音」と言っておられましたが、

まさにそんな感じです。

今にして思えば、確かにiPodの方が低域の迫力があったように思えたのですが、それは低域の解像
度がAirMac Expressに比べて低かったため、ぼやけて迫力があるように感じていただけなのかもし
れません。
中高域に関しては文句なしでAirMac Expressが上です。

解ってはいたことなのですが、電源でここまで変わるとは・・・。
電源は絶対に手を抜いてはいけない箇所なのだと改めて思い知らされました。

これはもうAirMac Expressのプラグを、非メッキメガネに変えるしかありません。というかダウン
&アイソレーションの115Vに入れようと試みたのですが、物理的な問題が発生しまして・・・。
AirMac Expressは高さがあるため、低い位置にある115Vには床と接触してしまい刺せないという
ことが解ってしまいました(笑)

非メッキのメガネとはケーブル状になっているものなのでしょうか?ケーブル状であれば問題なく繋
げそうですが。(注:3mのケーブルです)

ハードディスクまでメッキの影響を受けているとは・・・
私はACから電源を取るタイプのハードディスクを使用しているのですが、やはりメッキの弊害が気に
なっております。皆さんはどのようなタイプのハードディスクを使われているのでしょう?

前に「あまり考えすぎずに楽しみたい」と言いましたが、ここまで変わってくるとそうも言っていら
れなくなりました(笑)

「全ての原因は電源にあり」といった感じです。逆に電源さえ完璧にマスターしておけば、Macであ
ろうがWindowsであろうがAirMac Expressで最善の音を得ることができるのでは?と思ったりもしま
す。

 

■上記メールに対しての、私のおよその返答内容:

ダウン&アイソレーションがいかなるものかが私には分かっていますから、非メッキで
さらにAirMac Expressは変貌をとげて、上をいくことになるでしょうと回答しています。
通常100V電源についてどうなるかは、ケースバイケースでしょう。

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16番さんのコメント:このかたも前コメント集のかたの再登場です。必読の価値あります。

プロケーブル 様

ご無沙汰しております。○○です。

相変わらず話題性のあるページになっているようですね。
非常に楽しく見させていただいております。

私も多分に漏れず、AirMac Expressで聴いています。
PC, iPod, AirMac Expressに関しては、音源における三種の神器になりそうですね。
それほどの次元の高さを持っていると思います。

この次元での比較ですと、個人的には、
各人の環境次第で容易に評価が分かれてしまい、
法則を作れるほど「本質的な差異」は認められないと考えています。
ただし、この三種に共通している「DAC直前でのエラー訂正」は、
音源にとっては唯一絶対の法則であることは間違いないでしょう。
その先の話は、CPUだのLANケーブルだの内部回路だの、
素人には確かめようのない要素であれこれ推測するしかなく、
結局は各人聴いた上での最も良いと思われる音に対して、
自分の納得のいく要因を後付けするしかなさそうです。
しかし、どなたかも仰っていましたけど、
そのことに無駄なコストがまったくかからないことが素晴らしいですね。

そんなわけで、私も三種の神器を比較してみるという、
趣味以外のなんでもない行為をお伝えしようかと思います。笑。
以下私の環境に限定した上での比較ですが、
結論が皆様と少し違っていたところが面白かったです。

デスクトップPC(AirMac Express仕様オンボード出力)≧iPod mini(イヤホン端子)>
iPod photo(イヤホン端子)>AirMac Express(直結アナログ出力・iTunes再生)>
iPod w/rockbox(イヤホン端子)

先にも述べましたが、
PCはiPodより優れ、iPodはAirMac Expressより優れている、
という法則を意味しているのではなく、
あくまで私の環境と感覚での結論です。
その中で最も良かったのは、PCのオンボードからの音でした。
再生はiTunes + AirMac Expressで、「複数のスピーカー」を選び、
AirMac Express本体にデータを転送しつつPC本体から出力するという、
化け物さんと同じコンセプトを踏襲しております。
AirMac Expressは単にコンセントにささったまま、データを受け取ってるだけです。
一般的にはなんて愚かな使いかたなのでしょう。笑。
ですが、これが最も私には自然に聞こえました。
ちなみに、デスクトップPCの電源は非メッキでシールドしております。

音の違いは本当に僅差です。
特にPCとiPod miniの差は、情報量や音の濃さではなく、
どっちの音を長く聴いていたいか、という感覚レベルです。
その感覚の違いは、8番さんの仰る表現でしっくりきます。
「全体的な力強さや艶はiPodなのですが、繊細感や立体感に関してはAirMac Expressの方が良い」
というところです。
自分なりの表現に置き換えるならば、
PCは生身のプロピアニストの演奏で、
iPodは高精度なピアノの自動演奏といった具合です。
iPodの音は多少分析的である一方、PCは音楽性豊かで躍動感があります。
聴いていて楽しさが伝わってきます。

miniとphotoの差は、定位です。
音の傾向はまったくと言っていいほど同じです。
ただし、これは焦点を合わせれば解決する差かもしれません。
(私はHD650なので焦点を合わせられません。)

続いてAirMac Express本体からの出力ですが、
私個人的にはオーディオ的な解像感が耳に障る感じでした。
これはメッキの影響かもしれませんし、LANケーブルのせいかもしれませんし、
PC本体に比べエラー訂正処理が遅延してるのかもしれませんし、
原因を突き止めようとは思いませんが、私には楽しめない音でした。
PCやiPodに比べ、音像が不自然に強調され、
若干音のスケールが小さく、ボーカルが窮屈に聞こえます。
一度にたくさんの音が鳴り響く場面では、その差は顕著で、
ちょうどiPodのイヤホン端子とDockのラインアウト端子の差と似ています。

最後のrockboxは一番皆様からの反感を買いそうですね。笑。
仕掛けはいいのかもしれませんが、音はAirMac Expressより不自然でした。
音量も最大にすると低域が割れます。
これは私の持っているminiとphotoの限界なのかもしれませんが。
しかし、これも日々発展しているようなので、
今後iPodの性能とのバランスがマッチして、
他を凌駕するときがくる可能性も大いにありますね。

以上、かなり長くなってしまいました。
最後に気になる点としては、
QuickTime + AirfoilでPCのオンボードから音が出るかどうか、ですね。
つまりiTunesのように「複数のスピーカー」設定があるかどうかです。
ソフトウェア単体ではiTunesよりQuickTimeのほうがいいことを確認
しているので、それができればソフト的な処理の恩恵だけを受けられ
そうです。

○○

 

プロケーブル注:)実は化け物さんも、rockboxの音は受け入れられないと、一聴して、
結論を出したとのことです。rockboxがしていることは、最終段階でのエラー訂正に間
違いないですから、デジタル量は多く濃いものと思われますが、周波数特性など、どこ
かに無理がかかっているかもしれません。これも機材次第では、悪く聞こえるケースが
あるということでしょう。

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15番さんのコメント:

プロケーブル 様

先日、iPod用 RCA二股 1.0mを注文した○○です。
連絡遅くなりましたが、昨日到着致しました。

TVの電源ケーブルの市販品はあまりにも高いので
自作しようと思い、プラグを探している時に貴店
を知りました。

私は読み取り精度が高いと言われている「ピック
アップ固定式」のCDPにそれなりの対策を施して
使用していたのですが何も対策していないPC+iPod
に負けて
以来、オーディオ業界に不信感を持って
いた
ので貴店のHPを見て嬉しくなりました。

これからも、色々よろしくお願い致します。

 

プロケーブル注:)いまさら言うまでもないことですが、CDPごときでは、何をしても、
iPod関連には、勝ち目はありません。にも関わらず、CDPのほうが良いという人は、二
つに一つだけです。

音の焦点が、まるで合っておらず、無茶苦茶なセッティング、あてずっぽうセッティン
グのオーディオゾンビ、又は、オーディオ界の回しものです。

オーディオゾンビでもいいでしょう。フランケンでもいいでしょう。そうなってしまっ
たのは仕方のないことです。音の世界では、誰もが復活できるのですから、そんなこと
は、たかがしれています。

それより重大なのは、オーディオ業界の回し者が、オーディオゾンビと一緒になって、
「猛毒」を、この世にまき散らしている有り様です。それは、まったくの「地獄絵図」
そのものです。

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14番さんのコメント:

Pro Cable様

お世話になります。東大阪の○○です。

洒落たデザインと聞いていたのですが、なんと私の大好きなグリーン
だったので嬉しいです。まあ普通は見えませんが。
で、先程繋いでみましたら、なるほど片側の緑のキャップを外すと
ピッタリ収まり過ぎて笑ってしまいました。

さて、肝心の音の変化ですが、夜遅くなので大きな音も出せず
なんとも今は評価出来ないですが、先程からずっと小さな音で
確認出来てるのは何か更に埋もれ気味だった音がハッキリ聞こえてる
気がします。
後、これは気のせいかも知れませんが、若干ながら
音圧が上がったような?パワーがあると申しますか?
ボリュームをかなり絞ってるのですが明瞭に音が出ていまして
現在はプリもパワーも8時半ぐらいでないと苦情が来そうです(^^;)。
それは、派手で聞き苦しいという音の出方ではなく、大音量で聴く
音をそのまま小さくしたような音なので非常に心地よいです。
ただ、夜中故ちょっと心配なので、iTunesの方で更に音を下げました。
それでもちゃんと聞こえてますよ。WEケーブルのおかげかも知れません。
ちゃんと聞ける時にもう一度検証しますが、この調子ですと
もしかすると、QuickTime+AirMac Expressの方はアナログを越えるかも
知れません。

いづれにしても、購入側のこちらも思いがけないラッキーなアイテム
あったもんだと今回も良い買い物が出来たなぁという気持ちです。

○○

プロケーブル注;)当店も、あまり出そうにもないメガネ非メッキケーブル
が、思いがけないところで皆さんの役に立ち、嬉しい限りです。ただ、メッキ
か非メッキかというのは、おおかた非メッキのほうがいいですが、電源環境、
その他の電源プラグのメッキ率によっても左右されます。必ずしも良くならな
いこともありますので、ご了承ください。電源が良ければ良いほど、非メッキ
で合います。

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13番さんのコメント:

Subject: Re: 高崎の○○です。お世話になります。 AirMac Express の件

プロケーブル様

非メッキ端子メガネケーブルありがとうございました。
QuickTime+Airfoil+○○○○ LANケーブル ○○-○○○ +AirMac Express+
アイソレーショントランス+メガネケーブルで今までで最高の音です。
あらためて
非メッキ端子ケーブルの凄さを実感いたしました。

AirMac Expressにメガネケーブルを差し込むと時、グリーンのWマークを
マイナスドライバー等で外すと収まりが良いようです。 
○○ ○○

プロケーブル注:)非メッキのメガネ電源ケーブルは、とてもデザインの良いもの
です。4300円でお出ししております。サイトへの掲載が遅れていますので、ご入
り用のかたは、お申し付けください。AirMac Express側に差すメガネプラグの、緑
色のプラスチックのデザインものを取ると、AirMac Expressに、面白いようにぴた
りと収まるようです。 メッシュが全体にかぶった高級な一品です。

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12番さんのコメント:

ProCableさんへ

木更津の○○です。今晩は。
又HP再開された様ですね。お待ちしておりました。ほんの少しコメントをさせていただき
たいのですが・・・。
AirMacEepressの無線はノイズが凄いのでのLAN接続で聴いております。(特にハブの必要
性は感じていません。音楽を聴きながらネットに普通につながっています。只LANケーブル
によって音は若干左右されます)

音に関しては現在のベストはQuicktime+Airfoilだと感じます。この音は凄いで
す。

すべてウィンドウズ環境でパソコンはdellのノート(CPUはCore2 duo T7200)です。
6番さんのQuicktimeが、iTunesより「複数のスピーカー」を選び、iBookG4本体
のヘッドフォン端子(ステレオミニ)からアンプに繋いだ音はiPodよりも音が悪かったで
す。とのこの方のコメントに私も同じ結果でした。パソコン本体の出力はタイムラグが有
るのですが、先に鳴っています。すなわち、AirMac Expressの方の音が、後に聞こえます。

Quicktime+Airfoilだと3秒ほどのラグが出ます。このことが何を意味するかは
理解できませんが・・・。ただ本体の出力よりAirMacEepressのLAN接続のほうが遙かに
濃厚の音が出ています。

ここでQuicktime+Airfoilの使い勝手を良くする必要が出てきました。シェアウ
エアを利用すると有る程度問題が解決しそうですね。
このページのスピードからするとまたこれを越えたより優れた方法が発見されていくこと
でしょうね。誰でも簡単に使えて使い勝手の良いものが欲しいです。個人的には使い勝手
は、Frieve Audio単体が一番良かったです。
(なお私は音の確認はD45+タンノイSYSTEM12又はヘッドホンHD650で行っていま
す。)
Quicktime+Airfoilの使い勝手を良くする方法を是非詳しく教えていただきたい
です。
現状でもかなり凄いところに来ていますので、あまりこだわらずに音楽を楽しみた
いとの意見に全く賛同致しますが、人情として少しでも良くと言うのも悲しいサガですね。
ただオーディオ地獄の時と違ってお金が掛かりませんので、少しぐらい突っ込んでも良
いような気もします。
何れにせよ今後とも何卒宜しくお願いいたします。
○○

 

プロケーブル注:)確かにお金がかかりませんから、突っ込んでも、なんら危険のあるもの
ではないです。かえって趣味としては、お金もかからないということで、最高の趣味かもし
れないくらいです。オーディオ時代と違って、それ以上はやめておいたほうがいいでしょう
などというのは、もはやナンセンスですね。

使い勝手といえば、マックのかたは、skiTunesとAirfoilあたりだとどうなんでしょう。
それがウィンドウズに対応してくるのも時間の問題と思われます。また、iTunesで読んだも
のとの互換性があり、そのまま再生できますから便利です。ただし、音質は、前コメント集
では、iTunesより上、QuickTimeより下とのことでした。skiTunesの未来に期待です。

マックとウィンドウズでは少々事情が違うことも分かってきました。マックの場合は、いっ
たん、AirMac Expressの音を、パソコン本体に返して、パソコン本体から音を出すことが容
易のようですし、音質も良いようです。ウィンドウズの場合は、AirMac Express 本体からが
良いようですが、ここに来て、iBookG4でも、AirMac Express直のほうが良いという意見が
出てきています。インテルマックのノートだとどうなのか・・、
これもまた謎です。

4番さんは、複数のスピーカーに設定して、パソコン本体から出力しないとダメとされてい
ます。環境、トータル的な環境にもよるものかもしれませんので、法則が見あたりません。

これは個々に実験されて、良いほうを取ってください。

化け物さんが、なぜ本体からの音を嫌ったのかには、明確な理由があります。能率が115dBの
スピーカーでは、あまりにもSN比に対して敏感にならざるを得ません。90dBのスピーカーの、
なんと、300倍の音量で「基礎ノイズ」が拡大されて聞こえてきます。酷いことです。それと
同様、メッキプラグがもたらす「音のゆがみ」すら、300倍の鋭敏さを伴って聞こえてきます。
これは、非常に怖いことでしょう。ただし、だからこそ本当の事が分かるのだとも言えます。

しかしです、300倍の鋭敏さというのではいけません。普通の人間に使えるものではないです
し、そんなものを笑って使っておれるような人物は、あの化け物以外に知りません。

化け物の素性、そこに少々触れます。厳冬期の単独登山家だったかたです。冬期登山の人種に
ついては、私は熟知しています。二種類のいづれかに大別できます。例外は皆無と思います。

死にかけていても、常に寡黙な人か、死にかけていても冗談を言って笑っておれる人種です。
あの化け物は後者に該当します。同じ人間ですから間違いもあるでしょう。それ以上の音の出
し方もあるかもしれませんが、あの化け物は、D45の記述で登場するWEチームのかたでも
ありません。実は、WEにおいても単独登山家です。だからこそ「化け物」と私は呼びます。

とにかく、死にかけていても黙っておれるか、下ネタの冗談を連発して笑っておれるか、いづ
れかの人種でないと、厳冬期の登山、特に単独は、到底無理です。WEを扱うというのは、まさ
に、生か死というほどの次元の、壮絶なる戦いになってしまいます。追い詰められて死にかけ
ている状態から抜け出す方法、そのトリックみたいなことを、常に正しく探し当てなくてはな
りません。それゆえWEだけには決して近寄らないようにと書いている次第です。
オーディオは何に一番近い感覚のものか、それは極限状況に追い詰められた、その瞬間にこそ、
はっきり現れます。

「トリック的なる、死から生への脱出」
に酷似しており、ほとんどそれに近いことだと、常々
感じています。 

化け物を例にします。みんなが良いと言っている、私には時間がないので実験してくださいと、
電話で依頼しました。で、ついに化け物がそれを手に入れた。300倍に拡大されたノイズは、
それはそれは酷いものであり、到底使えない。
ここで、そんなことですら、WEでは、追い詰められてしまいます。さて、そこから先が大一番、
脱出トリックの出番です。その脱出は、たったの数分で成功します。それはすでに皆さんが
周知の方法です。

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11番さんのコメント:ウィンドウズマシンに直結しただけで・・

プロケーブル様

本日ケーブルが届きました。有難うございました。
さて、余計な事ですが印象をお伝えします。
私はただの音楽好きで自宅用、オフィイス用そして
オフイスの応接室用として3セットを組んでおります。
もっとも時間を費やすオフイスではよほど忙しくない限りは
CDをながして仕事しております。また仕事柄、外国との取引が
多い為に様々な機械、情報が入手できます。
今のオフイスにはD45にCDプレイヤー直結で普段BGMにて流していましたが
ウィンドウズマシンにいただいだケーブルを接続してD45からいつものスピーカー
から音だしをしましたところ情報量、緻密さ、フラット(これがフラットな音)さに
コシを抜かすほどの驚きを覚えました。

何故なら私のCDプレーヤーは○○○○の最高級は勿論、現存するCDプレーヤー、
トランスポート(私の主観、確認範囲ですが)を凌駕する音質だったからですが
(高精度100%ハンドメイドクロック装備、真空管)で世界に数少ないものを自宅用
とオフイス用を使っており少なくとも音質はこれ以上は無いというか、自分の好みと
して(なれもありますか?)200%満足していましたが、こんな簡単な組み合わせが上
記の部分と自然さは完全にかないません。

他の皆さんと同じような話しかできませんが、このオーディオ業界の魑魅魍魎具合が
D45ととも暴かれる様が反面恐ろしい感覚です。
これほど簡単に背筋に悪寒?が走る
ような精緻、自然な音楽
が機械をとうして聞ける。また知らない世界を垣間見る事が
出来た事を感謝します。このD45と88760そしてコンピューター(ipod)を自宅に持ち
込むのが怖くなってきました。
今までの満足、自分を否定する結果になりそうです。

つい長くなりました。失礼しました。
これからもHPを拝見させていただきます。
情報をお願いします。

 

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10番さんのコメント:

プロケーブル様

夜遅くにすみません、○○○○と申します。

最近、ホームページで話題になっているAirMacExpressを
購入して、使い方も参考にさせていただき試してみました。

確かに音がとんでもないことになってます。
これで電源周りなども突き詰めていったらと思うと興奮し
ます(笑)
その時はよろしくお願いいたします。

お尋ねしたいことがあったのですが、AirMac Expressに有
線でつないでネットもしたい場合ハブを使えとのことでし
たが・・・

この場合、ハブを挟む事によってネットの回線速度が落ち
たり、音の再生にマイナスに働いたりすることはあるので
しょうか?

あと、おすすめのハブなどがありましたらお勧めいただけ
ないでしょうか?

 

プロケーブル注:)ハブについては分かりませんので実験
するしかありませんと回答しています。

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9番さんのコメント:

こんにちわ。○○です。

iPod nano購入しました。スピーカーを先に購入する予定でしたが予算と相談して
こちらを先に購入しました。あまりに素晴らしいのでメールさしてもらいました。

ぼろアンプと自作のスピーカーで聞いてもはっきりわかるほどです。正直に言って
これほどとは思いませんでした。
CDプレーヤーなど比べ物にもならないというコメ
ントなどがありましたが信じられませんでした。聞いてみるとそのとうりでした。
なにをきいてもいいです。昔のものからアイドルでもです。やっぱりいいものはジャ
ンルなど関係ないですね。痛感しました。

ひとつ進むたびに感動があり、楽しいです。昔は多額のお金を使うたびにため息
が出たものでした。

プロケーブル注:)iPodのコメントになってしまいました。iPodも、新型nanoあた
りは、こういうレベルだということです。

 

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8番さんのコメント:

こんばんは、○○です。

インテルマックが以前のマックより良いということは、
CPUだけに関して言えば、Windows機でも良さそうですね。

私の環境ではiPodがAirMac Expressより上だと言いましたが、
こればかりは、パソコンの環境を変えないといけないのかもしれませんね。
音楽ファイルを保存しているHDの電源プラグがメッキなのもいけないかもしれません。

しかし今日再度聞き比べてみた感じでは、AirMac Expressの方が良いと思うこともありました。

全体的な力強さや艶はiPodなのですが、繊細感や立体感に関してはAirMac Expressの方が良いと 
感じるシーンもあったのです。

まっ、いずれにせよCDPからみればどちらも異次元な音なのですから、
あまりこだわり過ぎないように、音楽を“楽しもう”と思います。
PCとiPodを上手く使い分けていきたいと思います。

ちなみに私はWindowsのノートでの結果です。
IBMの能力的には決して悪くはない機種です。(pentium M で、最新のcore2ではありません)
パソコンは人により環境は実に様々ですから難しいですね。
その点iPodなら皆同じスペックですから、誰もが良い音を得られるのでしょう。

プロケーブル注:)個人的には、音楽にはインテルマックが最善と思います。ノートで
AirMac ExpressがiPodに勝っていないというのは、実に不思議なことに思えます。でも、
このあたりは、あまり神経質にならず、良いほうを使われればいいのではないかと思う
次第です。このかたの姿勢は、自然体で望ましいように感じます。
ただし、このかたの場合もQuickTime+AirMac Express+Airfoilですと、iPodを逆転する
と思われます。

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7番さんのコメント:

プロケーブル様、こんばんは。

 商品昨日届いていたのですが、実験結果が本日出たので、ご報告遅くなりまして、
すいませんでした。

 まず、非メッキメガネ端子ケーブルですが、良質なケーブルと非メッキメス端子の
お陰でさらに音の分離が良くなりました。 購入して正解でした(^^)

 自分でマリンコプラグ購入して粗悪なメガネ端子にするより コスト、音を考えて
も是非販売して欲しいと思います。 この商品を欲しい方は沢山いると思います。

 当方来年頭に予備のD45とDVDレコーダー用の非メッキケーブルを購入予定ですの
で、またその時はよろしくお願いします(^^)

 あと、AIRMAC EXPRESS導入しまして、60G iPodと比べまして VVF2.5M分音が
シャープになりました。 まさに激変! というのがふさわしいですね。

 今回新たな問題としましては、普段映画を見るDVDレコーダーの焦点と、AIRMAC
EXPRESSの焦点が大分違いまして、
配線器具の3ロSWにて2系統作り対応しましたが、
やはりそろそろチャンネルデバイダーを使用したくなってきました。

プロケーブル注:)AirMac Expresと、通常オーディオ機材とでは、音の濃さがあまり
に違い過ぎるがゆえ、音の焦点が、かなりずれてしまいます。
困ることもあろうかと思
います。チャンネルディバイダーは、いざとなれば、DBXあたりのツーウェイ用の安い
ものでいいです。背に腹は変えれないです。

なお、メガネ端子ケーブルの非メッキは持ってはいましたが、必要とされるかたが少な
いだろうと、出していませんでした。
ここへきて、AirMac Expressなどという、まったく意外なもので、必要とされるかたも
多いかもしれませんので近々出しますが、遅れる場合には、お問い合わせいただいても
結構です。

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6番さんのコメント:

ProCable様

お世話になります。東大阪市の○○です。
AirMac Expressを介したテストを色々と行いました。

結果から申しますと、私の所有するiBookG4では
iTunesより「複数のスピーカー」を選び、iBookG4本体の
ヘッドフォン端子(ステレオミニ)からアンプに繋いだ
音はiPodよりも音が悪かったです。

所謂HiFi感が無いと申しますか、AirMac Express直出しの音を
FM音源とすれば、AM音源になったような少しマスクされたよ
うなこもり気味の音でした。
この辺りはマックおたくでもPCハードおたくでもないので
よくわかりませんが、MacBookProや最近のMacBookとは
そもそもの基盤の違いかアナログ信号の扱いが全く
異なっている可能性が有るかもしれませんね。
マック本体でのD/A変換が何でされてるかの違いも考えられま
すね。

後、このテストをする時に気付いたのですが、
「複数のスピーカー」を選んだ時にAirMac Expressの音声端子に
プラグが差し込まれていないとAirMac Expressとの通信はされないと
思います。まず認識されない旨のアラートが出ますし、
その分、時間差が有るので認識してるように見えますが、
プレイを止めるとすぐに音出しが止みます。
AirMac Expressの音声端子に別のプラグを差し込んで使っていない
テープか何かの端子に繋いでおくと、ちゃんとAirMac Express間と
通信しだします(始まりも終わりも時間差有り)。
勿論これは無線環境の場合でネットの端子に繋いだ有線の
環境は試していません。

というわけで、うちのような環境ですと、今のところ

QuickTime+AirMac Express > iTunes+AirMac Express > iPod mini >
iBookG4本体から音をだすiTunes+AirMac Express

というような感じになりました。
せっかく法則が出来つつあったのに少なくとも私の環境では
上記のような結果になったという報告でした。
もしかしたら本体からの音が良いと仰ってる方は
サウンドボード等使ってらっしゃるのかと考えたりもします。

いずれにしましても、どうやら鍵はAirMacExpressにあるという
事だけは間違い無いと思います。

こいつの電源がどうにかならないかと考えてみたのですが、
あのコンセントプラグ部は取り外し可能になっていて
そこに目を付けたのですが、外したところにあるメガネ
ケーブルのオスになる部分もメッキされていました。残念。
ただ、メガネオス(メッキ)→メガネメス(メッキ)→ACプラ
グオス(メッキ)となっている構造よりもメガネオスに
直接挿せる良好な音源プラグが有れば少しはマシになるのかも
しれません。

○○

プロケーブル注:)法則は容易にできるものではなかったようです。
これもまた貴重なコメントです。
いづれにしても、ノートというのは、重要な要素ではあるでしょう。
本体からの音というのは、ノートには増設できませんから、ミニス
テレオプラグからの音でサウンドボードではないです。デジタルルー
ト上で、ややこしいことをすると、デジタルのような虚弱なものに
は、弊害を生みそうに想像します。

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5番さんのコメント:(これも実に貴重なコメントです。)

蛇足ですが、以前買い求めましたiPod用の88760ですが、実は
CDからiTunes、iTunesからiPodと言うのが面倒なので、
AirMacExpressでiTunesからそのまんま無線で飛ばして
聴いていました。iPodよりも(うちは第二世代のminiですが)
音が良いので重宝しております。

しかしながら、以前から気になっていましたQuickTimeによる
再生(Airfoil経由)の方が確かに数段上です。

私の環境は、古いiBookG4から無線で飛ばしてAirMacExpressの
直ケーブル経由ですが、サイトの方の情報からiBookから音を
出す方が更に良くなるようですね。この場合は更に長いケーブルが
必要となりますが、あの化け物さんという方は、マック本体の
ステレオミニからアナログ出力なのでしょうか?

その辺りが少し気になってしまってるのはマニアになってる
可能性がありますか?(笑)
まぁ、今回SPケーブルを替えた事で今のままでもCDPなんかよりは
数段良い音で聴けてるので問題無いといえば無いのですが、
ちょっとした工夫で更に音が良くなるならそれに越した事は無いです
からね。

 

プロケーブル注:)化け物さんは、AirMac Express無線経由で、ノート本体から直接
音を取っています。これは非常に重要な方法ですので、前コメント集の最後のコメン
トをご覧ください。そちらに方法が詳細に書いてあります。


なお、これは非常に貴重なコメントです。最新ノートでなくても、内蔵ハードディスク
からでも、第二世代のiPodより、良くなることが判明しました。ただ最新のiPodだと、
その差は僅差かもしれません。最初からノートのマックを持っていらっしゃるかたは、
AirMac Expressのほうが安上がりですし、マニアックなことをせずとも、手軽にでき
ます。

法則が、はっきり見えてきました。間違いのない法則があれば、どなたも簡単です。

★ノートとAirMac Expressとのコンビは、そのままで、iPodを越えるという法則です。


★QuickTime+Airmac Express+Airfoil(シェアウェア)のコンビは、使い勝手は劣る
ものの、その音すら越えてしまうという法則です。

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3番さんの実験結果のコメント:(重要)

プロケーブル様

iTunesのサウンドエンハンサーをオンにすると、QuickTimeと似た音になるかどうかを、
自分なりにJAZZトリオのライブで検証してみました。たしかに中高音が前に出て、似てき
ます。
いや高音は超えるようです。音はいいにきまってます。しかし音像が壊れます。ビックマ
ウス状態です。低音はあえて言うなら、ベースの弦をたたいて弾いた後のリアルさが違い
ます。
たぶん最低編成JAZZですから粗はすぐ誰にでもわかるでしょう。QuickTimeですとベー
シストが中心で揺るぎ無くそこで演奏しています。
個人的結論 QuickTimeは演奏家が見
えます。
なおタイムラグは3秒で、デスクトップスピーカーとJRX115との差です。

プロケーブル注:)結論は出ました。QuickTime+AirMac Expressのほうが圧倒して良い
と言えそうですね。マニアのかた、特にアナログをされているようなかたには、お勧めと
言えます。
デスクトップスピーカーと、JBL115の差というのは、iTunes+AirMac Expressがデスク
トップスピーカーだとすると、QuickTime+AirMac Expressのほうの音のレベルのほうは、
JBL JRX115ということでしょうか。これは、とんでもないレベルの差だということを意
味しています。

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4番さんのコメント:

このかたは、

36)(新)無敵のCDプレーヤーiPod & パソコン・コメント集の139番さんです。

プロケーブル様

○○です。
早速、AirMac Express を購入しまして、
本日届いたので聴いてみました。

良いですねえ! iTunes で十分です。
これ以上を求めてどうするの? っていう感じです。

先のコメント集では、 CoreAudioアプリの聴き比べを書きましたが、
結局それはG4の背面にあるオーディオ出力の品質内で比べていただけなんですね。

(注:結局、どれもこれもAirMac Expressには劣っていたということです。)

それから、化け物さんの仰る通り「複数のスピーカー」にしなくてはだめです。
AirMac Expressだけですと、高域にノイズが混じるのか、とくに古楽器のヴァ
イオリンでは倍音がジリジリします。

(注:この複数のスピーカーにする方法は、先のコメント集の、最後のコメント、
化け物さんのコメントを参照ください。)

それにしても
この設定に注目したのはさすがだなあと思いました。
私では気がつかなかったでしょう。

もう感謝感謝です。
これでやっとアナログレコードと同じくらいに
デジタルを楽しむことができます。

ありがとうございました!

○○○○

 

プロケーブル注:)これはちょうどしばらく前にもらっていたメールです。
現在3番さんにさらに良くなる可能性の詳細を聞いています。これ以上の音に
なるという可能性もありますし、3番さんの方法は、少々の努力だけで、マッ
クのかたもウィンドウズのかたも、手慣れたマニアのかたでしたら、簡単に実
現できます。まだまだ、QuickTime+AirMac Expressで、これ以上になる可能
性もあるいうことになります。少なくとも3番さんの方法は、アナログよりは
手軽でしょう。

また、アナログは非常にばらつきが多く、当たり外れがありますし、さりとて、
初期盤などは、目から火が出るほどに高価です。AirMac Expressならば、大半
のCDが、どれもこれもアナログ初期盤並み、又はそれを越える音になるという
多大なるメリットがあります。(私自身は、初期盤とてアナログの欠点も多大
に感じていますので、個人的には楽に越えていると感じています。)

なお、マックのAU LAB、それだけは、タイムラグを発生させるもので、先の
コメント集では、バッファ容量を大きく取ると、外付けハードディスクではフ
リーズしたというコメントがあり、問題がそれ以上すすみませんでしたが、そ
の後、あるかたから、バッファ容量を増やしていくとタイムラグがどんどん長
くなっていく、音もAirMac Expressを越えるほど非常に良いものであるという
報告を受けています。ただしOSXのかたしか使えませんので、一部のかたしか
使えないですから積極的には取り上げませんが、
コメントが入れば掲載します。
マックには、色々な裏技が用意されていたのです。

 

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1番さんの回答:ウィンドウズマシンとAirMac Expressとの無線通信ボードについて

プロケーブル様 こんにちは。

BELKIN ワイヤレスGネットワークPCカード F5D7010ja というもの
です。
なお、54MbpsワイヤレスLAN 802.11b/g対応という表示があります。 

新宿ヨドバシカメラのMAC売り場で、「ウィンドウズで AirMac Expressを使う際、何か
AirMac Expressと通信するためのものが必要だって聞いたんだけど、それって何。?」と
質問。
店員さんが、調べてくれて、「これこれこういう規格のものがお使いのPCに入っていれ
ば不要、入ってなければ買わないと駄目です。」

家から購入時のPCの規格のパンフレットをもって、見てもらったところ、「あ、はいっ
てませんね。」ということで、棚に合った上記通信ボードを買いました。他にも種類があ
ったのかもしれないですが、店員さんのとった商品をそのまま、買った次第です。

ところで、ウィンドウズはXPか2003だったかな 対応が限定されています。MAC
のAirMac Expressのホームページを調べるか、私のようにPCの説明書持参で店員さんに
直接聞くのが、楽チンだと思います。また、通信ボードを差し込む部分がPCに、空いて
いるか念のため、見といた方がいいと思います。まー、空いてるに決まってますけど。仮
に空きが無くても、多分増設接続用の何か小物商品があるかも。(オーディオでもありま
すよね。)

通信ボードは、インストール作業がありますが、付属のCDRの指示通り、簡単に出来ま
した。

自分が、PC音痴なもので、随分詳しく書きましたが、ご参考になれば、嬉しいです。 

プロケーブル注:)なんと、ベルキン・・・。ベルキンは超一流です。ケーブル一本とっ
てみても、非常に品質高いです。そのファイヤーワイヤーケーブルは、モガミ特注、それ
以上の品質のものでした。
何でも非常に、品質の高いメーカーですから、ウィンドウズのかたは、これと同じものを
入手されれば問題ないです。
アップルの販売するファイヤーワイヤー800用ケーブルも抜きんでていますが、ベルキン
製です。

アップルのファイヤーワイヤー400用ケーブルも、800と似ていますから、ベルキンの製
作と思われます。なお、USBケーブルもベルキンのものが抜きんでて優秀だと思いま す。
アップルストアの通販で入手できますが、USBには、短いものがないですから音質劣化は
ベルキンといえども避けられないでしょう。USB規格も、長さには弱いと思われます。

 

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3番さんの返答のコメント:

 プロケーブルさま                         
おはようございます。メールありがとうございます。
まず私の環境ですが、前にTELでもお話させていただきましたが
windows XP pro で自作AthronXP3200+ 80G SATAX2レイド メモ
リー1Gを組んでいます。CloneCD使用でエラー訂正です。
どれくらいの音質の差があるか、あくまで私の環境下です。個人的意見です。
iTunesのイコライザーOFF、Quick TimeもAVコントロールせずで
くらべますと高音はさほど変わりないが、低音はかなり差がありぼやけぎみ、奥行きいま
いち、プロパティから音量調整しても直りませんでした。イコライザーを使っても一緒で
、どうセッテングしてもQuick Timeほどの音にはなりません。

ライブの拍手ですがiTunesは大雑把になりますが、Quick Timeですと、

はいそこの君ちゃんと拍手して、ああ前の左の席盛りあがってるな、とか一人ずつ指差しで
きます。

QuickTimeで再生する時のタイムラグはiTunesより少し長いようです。音の表現はとても難
しいのですが中低音域がどんどん前に出て安心していつまでも聞いていられる音だと思います。

私の環境ではあるていど以上の差があると思います。windows+iTunesで満足得られない方は
+6000円で試してみる価値はあるのではないかと思います。

○○ ○○

プロケーブル注:)iTunesのサウンドエンハンサーというのをオンにすると、QuicikTime に
音が近くなると聞いたことがあります。それで現在、このかたに、そのことを質問しています。
もし根本的な質の部分で、これだけの音の差があれば、音に妥協されないマニアのかたは、実行
する価値、大ありだと思われます。いづれにしても、QuickTimeも、AirMac Expressと組み合わ
せてこそ、これだけの価値になる
ということです。
また、iTunes+AirMac Expressも相当に次元の高い、ほとんど異次元の音なのですから、それは
お忘れにならないでください。あくまでも、比較すれば、という前提ですが、これはもう異常な
音の世界です。普通は自室にてパーフェクトな音響を実現し、音響という魔物の力を借りない限
り、こうはなりません。音源の優秀性のみ、単にそれだけで、そこまでの次元に到達してしまっ
ていることに、注目ください。

なお、マックでの再生時は、QuickTime+AirMac Expressでの再生のほうが、タイムラグが短い
と聞いています。

 

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3番さんのコメント:

このかたは、

36)(新)無敵のCDプレーヤーiPod & パソコン・コメント集の141番さんです。

プロケーブルさま
こんばんは。141番です。
WindowsでAirMac Expressを有線で導入。QuickTime7Pro
アツプグレードすると、ファイル>新規Player 真ん中のバーにオーデオファイルをドラック&ドロップ
するだけで再生出来ます。最初の一曲目を入れたらすぐに演奏を止め、後は好きなだけ次々
ドラック&ドロップしてから再生。もちろんAirfoilは必要です。
○○ ○○

プロケーブル注:)現在このかたには、iTunes+AirMac Expressと、QuickTime+AirMac Expressとの差、
その差がどれほどのものなのかを聞いています。使い勝手は、iTunesのほうがいいに決まってます。それ
でもあえて、QuickTimeを使われているということは、QuickTimeとAirMac Expressを組み合わせたほう
が、さらに良いのでしょうか。これは少々マニアックな使い方ですので、マニアのかたにしかお勧めはし
ません。
なお、ウィンドウズ用iTunesには、はじめからQuickTimeが付いていると聞いています。

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2番さんのコメント:

プロケーブル様、こんばんは。

それにしても、本当にすごいことになってきましたね(^^) 
今まではiPod ROCKBOX仕様で聞いていましたが、もうAirMac Expressの音を聞きますと
相当劣ってしまいます。

iPodは車専用ということで今後は使用していくつもりです。

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1番さんのコメント:

プロケーブル様 こんにちは。○○です。

AirMac Expressと通信するためのボードのようなものを5000円位で購入、セットしま
した。

ITUNESの下を、複数のスピーカーになるよう設定。
うーん この情報量はすさまじい限りですね。AirMac Expressが15000円、ボードの
ようなもの5000円で
こんな素晴らしいことになるとは。
本当に、凄い情報の提供で、有り難うございます。
善意と熱意のオーディオマニアによるネット社会の恩恵と感謝してます。

なお、PCとAirMac Expressの接続は実際はされてなくて、? AirMac Expressの表示は、
オレンジ色がピコピコ点滅状態です。
でも、上記のように、ITUNESの下は複数のスピーカーになっていて、PC本体から
の再生では、表示とタイムラグがあるので、これでいいと思っています。

ちなみに、アンプとPCが遠いので、今はIPODに落としてから聞いてます。

 

プロケーブル注:)このかたはウィンドウズマシンです。
ウィンドウズマシンにも、AirMac Expressと無線通信できる手段があったということにな
ります。
現在このかたに、そのボードの種類を聞いておりますので、分かり次第このペー
ジに掲載します。

 

 

 

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