■最も聴きやすいスピーカーはこれだ!
4.5インチ(11.5センチ)2WAYの小型スピーカー、「Dayton Audio B452」
要注意:)このスピーカーをオーディオ的だとして売っている、心ない業者もおります。決してオーディオ的な商品ではありませんので、要注意です。
オーディオ的なのは、あくまでも最低でも16センチ口径のユニットから(理想は30cmウーファーから)です。たったの11.5センチ口径のウーファーでオーディオというのは、あまりにも、問題ではないでしょうか。
さて・・
このB452という、特別な小型スピーカーには、オーディオ的ではないのかもしれませんが、適正で重要な役割があります。パソコン用の小型スピーカーに良いものが無くなってしまった今や、このDream Boxこそは、パソコンのディスプレイの両脇に置いておくのに、最適な性能の小型スピーカーです。アンプ内蔵の小型スピーカーではないゆえ、アンプの切り札、thomann社の、S-75mk2が使えるという利点もあります。
さすがにこのサイズ(4.5インチ『11.5センチ』ウーファー)の小型スピーカーでは、オーディオ的ではなくなっていきます。購入していただくかたは、オーディオ的な性能は、この大きさの小型スピーカーには期待しないで下さい。
オーディオ的な音を期待されるかたは、最低でも、同時にここで販売しております小型スピーカーでも、BIC DV62si(16.5センチウーファー)のほうを選んでおいて下さい。そちらもまた、小型スピーカーというジャンルに入るでしょう。このサイズの小型スピーカーにスモールモニター、又はニアフィールドモニター、などという大袈裟な言葉を冠するのは、非常な誤解を生みます。4.5インチ(11.5センチ)ウーファーの小型スピーカーでは、モニターの役割は、全くといっていいほど、果たせません。
この事に例外はあり得ません。ユニットのサイズがそれを物語っています。
★ただし、このB452には、オーディオ的ではありませんが、さらに適正で重要な役割があります。
★パソコン用の小型スピーカーに良いものが皆無となってしまった今だからこそ、このDayton Audio社の、B452こそが、パソコンのディスプレイの両脇に置いておくのに、最適な性能の小型スピーカーになってしまうのです。
さらには、アンプ内蔵でないがゆえの利点として、アンプの切り札、ドイツのthomann社の、S-75mk2が使えるのです。
いづれにしましても、「音楽そのもの」を、オーディオとしてではなく、パソコンやテレビの音を、リラックスして聴くには、この種の小型スピーカーは、じつに適切な大きさとなり得るのです。
スピーカーというものは、あまり高性能でも、セッティングが難しくなるなど、弊害も大きいものです。

■二つの考え方
一つの考え方に凝り固まりますと、ことオーディオでは、我々は必ず行き詰まります。さて、オーディオで、それではどうしたら二つの相反する考え方を融合して、行き詰まらないように出来るのでしょうか。
答えは非常にシンプルだと思います。
★音楽を聴くのか? 音を聞くのか?
この疑問への回答 = 行き詰まり状態、もしくは金銭の無限浪費地獄からの脱出です。
音を根掘り葉掘り、全て聞こうというスタンスのオーディオの趣味も、勿論立派な趣味です。時としてその目的と、それが生み出した思想による研究や営みは、人類に偉大な進歩さえ与えてくれました。
ですので、当店は、それに適合する超高性能スピーカーも、皆さんご存知の通り出しております。しかし、「音楽そのもの」を聴くという趣味も、ふと振り返れば、そこに昔からあるのです。多くの場合、それは小型スピーカーとともにありました。
代表的なものを一つあげろと言われれば、私はAMラジオをあげます。
そして、ラジオやテレビが語る「内容」を聴くには、こちらの7.6センチウーファーの小型スピーカーのほうが、向いています。
なぜなら、「音」の事が気にならないからです。AMラジオを聴くのに、音を気にして、あれこれ向きを変えたりするかたは、一人もおられないでしょう。AMラジオといえば、例外無く、その中身は小型スピーカーです。
そして、このDream Boxという小型スピーカーも全く同様です。その場合、音ではなく、「音が語る内容」に耳は向いています。 ■Dayton Audio B452のスペック ●インピーダンス 6Ω ●周波数特性 65hz-20khz ●能率 84dB ●出力 30W 最大出力 60W ●サイズ 24cm(高さ)×14cm(横幅)×14.5cm(奥行き) |  |
★最も聴きやすいスピーカーはこれだ!AMラジオを聴くように、小型スピーカーをわざと使って、音楽のみを聴く、これは理想的な音楽への接し方になると思います。
その場合、
能率84dBという性能の低さがモノを言います。性能の低さこそが、AMラジオに近くなっていくのです。

★上の写真は、この小型スピーカーのユニットの前に、添付されているカバーを取り付けた写真となります。カバーは標準で付いております。
★パソコン用途にはプリメインアンプが必要な事につきましてパソコン用途には、この小型スピーカーは、適正のうえでも、最もマッチしていると思います。
この小型スピーカーはアンプ内蔵ではありません。
したがって、世界のトップクラスのアンプが使える事を意味します。
ドイツ、thomann社の、S-75mk2が、現在考えられる限りでは、最高のアンプとなります。それが使えるのは、非常なメリットでしょう。
この
小型スピーカーによって、素晴らしいパソコンゲーム等の音が楽しめると思います。

★スピーカー端子背面のスピーカーターミナルも使いやすいです。下の写真をご覧下さい。昔ながらの、端子となっております。アンプの性能を生かすには、これが一番いいのです。
この端子でしたら、WEの16GAでも生かし切れるでしょう。ベルデンの8470も同様です。
★アンプは、S-75でも、こちらの写真の小型アンプ DTA-120でもいいですから、こういう具合に使いますと、非常にグレードアップされた音になります。
iMac内蔵のスピーカーとは、雲泥の違いがあります。
★リビングのテレビなども、これだけの事で、急に映画などの音が、迫力を持つようになります。

-------------------------------------------------------
これより先は、「お客様の声」とします。
-------------------------------------------------------
Aさんのコメント:
デイトンオーディオ・B452は、一個10万円のスピーカーより遙かに良かった!!デイトンオーディオ・B452には恐れ入りました。
これでモーツァルトの「魔笛」を聞きましたら、あまりの心地よさに副交感神経全開となり、胃腸の具合が穏やかになりました。ここちよい音楽は胃腸に効く(腹で聞く)ものと知ったしだいです(本屋にいくとトイレに行きたくなる、の反対)。
全線XLRケーブル化で戦闘機急上昇状態になったメインシステムで聞くと、100億粒の灰になって風速40メートルの冬山を吹きすさぶ中島みゆきのド迫力ぶりに顔筋がひきつってしまうのですが、同じ「異国」がデイトンオーディオだとまだまだ若かったエエとこのみゆきお嬢さんのかわいらしい歌唱になります。
テレビのアンテナケーブルを1506Aにしても、さも当然といわんばかりで感謝の気持ちの足りない我が家の贅沢奥さんですが、デイトンオーディオを30秒聞いた途端、「前のよりずっと良い」と宣いました。「前の」とは、3年前まであったスペ〇ドールのBC-2です。40年ほど前に1個10万円以上出した「BBCのモニタースピーカー」?はあっけなくノックアウトです。
もっとも(入力こそ壊れる寸前のマランツのSACD ですが、これに3ピン非アース電源ケーブルを使用したうえで)、ワットゲート電源ケーブルによるトーマンのS-75、WE16GA復刻版スピーカーケーブル、おまけにギタリスト電源トランス、機器間はベルデンの8423のXLRなど、新人タレントを(メインシステムをお役御免となった)綺羅星の如きベテラン名脇役陣が固めているのですから、さもありなんというところでしょうか。
老人ホームに持って行くのは、これに(今のところ設置場所とケーブル不足で待機中となっている)Xone92とVM8741を加えたものに決定です。(ただしCDPは不燃ゴミにし、iPadにCDを入るだけ納めて)
かしこ
〇〇
プロケーブル注:)このデイトンオーディオのB452は、あちこちで、大好評になっております。一体全体、これは、どういう現象なのでしょう??
4.5インチ(11.5センチ)、ツーウェイ小型スピーカー、Dream Box | 小型スピーカーには、それにしかない良さがあります。ラジカセやAMラジオを聴く時のように、小型スピーカーは、「音楽そのもの」に耳を傾ける事が出来るのです。このDream Boxこそは、小型スピーカーによる救いを具現化するものです。あなたの部屋にも、Dream Boxをどうぞ! |